JPH09160626A - Ncデータ作成システム - Google Patents

Ncデータ作成システム

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Publication number
JPH09160626A
JPH09160626A JP7321601A JP32160195A JPH09160626A JP H09160626 A JPH09160626 A JP H09160626A JP 7321601 A JP7321601 A JP 7321601A JP 32160195 A JP32160195 A JP 32160195A JP H09160626 A JPH09160626 A JP H09160626A
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JP
Japan
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tool path
change
machining shape
shape
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP7321601A
Other languages
English (en)
Inventor
Takemori Uchikawa
健守 内川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP7321601A priority Critical patent/JPH09160626A/ja
Publication of JPH09160626A publication Critical patent/JPH09160626A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工形状とツールパスを一括して変更できる
ようにする。 【解決手段】 変更範囲指示部20で変更範囲が指定さ
れると、変更範囲検出処理部21で指定された変更範囲
内の要素を抽出し、加工形状に関する要素とツールパス
に関する要素を分離する。そして、変位長計算処理部2
2により変位長を計算して、形状変更処理部23で加工
形状要素とツールパス要素の変更後の座標をそれぞれ求
め、変更した加工形状とツールパスを変更要素表示処理
部24により一緒に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ加工機等の
NC工作機械用のNCデータ作成システムに関するもの
で、特に、ツールパスの生成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CADで描いた加工形状を使用して、レ
ーザ加工機用NCデータを作成するシステムにおいて、
レーザ軌跡(ツールパス)を入力後、加工形状の寸法に
変更が生じることがしばしば発生する。従来のシステム
は、新規に変更後の加工形状とツールパスを再入力する
か、または、1度入力したツールパスを削除し、加工形
状の一部を変更後の寸法に修正後、最初に入力した手順
と同様に再びツールパスを入力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、加工形状
の変更時に、新規に変更後の加工形状とツールパスを再
入力したり、またはツールパスを削除し、加工形状の寸
法変更を行い、ツールパスを再入力するといった手順
は、その操作が煩雑になり、NCデータ作成に多大な時
間を費やさなければならなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、CADにより描いた加工形状を用いて
ツールパスを入力するNCデータ作成システムにおい
て、加工形状とツールパスを変更する変更手段として、
加工形状のデータとツールパスのデータを分離する手段
と、前記分離した加工形状のデータとツールパスのデー
タを用いて加工形状およびツールパスを別個に変更する
手段と、前記変更した加工形状とツールパスを一緒に表
示する手段とを備え、加工形状の変更に連動してツール
パスを変更することとしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の一例
を示すNCデータ作成システムの処理ブロック図であ
る。変更範囲指示部20では、オペレータがこの変更範
囲指示部20の指示に従い加工形状およびツールパスの
表示画面上において変更範囲をマウスにより矩形、また
は多角形等の領域で囲い指定する。次に、変更値をキー
ボードまたは画面上をポインティングデバイスでピック
して変更長をベクトル指示をする。
【0006】変更範囲要素検出処理部21では、前記変
更範囲の情報を基に変更範囲の要素を抽出する。その
後、加工形状要素とツールパス要素の区分けし、更に加
工形状要素、ツールパス要素を別々に、移動対象要素と
伸縮対象要素に分類し、要素情報格納テーブル25に格
納する。変位長計算処理部22では、前記変更範囲指示
部20で入力された情報により変位長を計算する。
【0007】形状変更処理部23では、前記変位長計算
処理部22で求めた変位長に基づき要素情報格納テーブ
ル25に格納されている加工形状要素およびツールパス
要素の変更後の座標を求め、変更後の座標に変換する。
以上により変更された加工形状要素およびツールパス要
素は、加工形状、ツールパス共に、変更要素表示処理部
24により表示処理が行われ、画面に表示される。
【0008】図2は前記図1で説明した各処理部を搭載
するNCデータ作成システムの全体構成を示すブロック
図である。図において、1は機能メニュー、位置情報お
よび要素情報等を指示するためのマウスである。2は数
値情報等を指示するためのキーボードである。3は位置
情報や要素情報等から図形変換処理を行う図形処理装置
である。4は前記図形処理装置3での処理結果の図形を
表示する図形表示装置である。5はツールパスの生成、
編集およびNCデータ変換処理を行うNC情報処理装置
である。6は前記NC情報処理装置5で処理された図形
情報およびNC情報を一時的に記憶する図形・NC情報
記憶装置である。7は前記図形・NC情報記憶装置6に
記憶された図形情報およびNC情報を図形データファイ
ルやNCデータファイル8に記憶するためのデータファ
イル制御装置である。
【0009】図2に示すように、NCデータ作成システ
ムとして、形状に関する変更を行う図形処理装置3とツ
ールパスに関する変更を行うNC情報処理装置5とを搭
載することで、加工形状に関するデータ処理とツールパ
スに関するデータ処理を同一環境で一括編集できるよう
になる。そして、加工形状の変更とツールパスの変更を
一括して行うために、図1で説明した各処理部をソフト
ウエアやファームウエアの形で搭載する。
【0010】以下に、上記図1で説明した各処理部の動
作の詳細を説明する。機能メニューの中から形状変更機
能が指定されると処理が開始される。まず、前記変更範
囲指示部20で指示されるメッセージに従って変更範囲
を指定する。図3は変更範囲の指示の一例を示す説明図
であり、変更範囲を矩形対角点32,33のように指定
する。ここで、30は加工形状、31はツールパスを示
す。なお、図3では矩形形状で変更範囲を指定している
が、多角形等の範囲指示手段を用いてもよい。次に、変
更長をキーボードで数値指定するか、画面上で変更ベク
トルを基準点34,変位量35のように指定する。
【0011】変更範囲検出処理部21では、前記領域で
指示された要素を加工形状とツールパスとの分離し、加
工形状の要素情報格納テーブルとツールパスの要素情報
格納テーブルにそれぞれ格納する。図4は変更範囲検出
処理の一例を示す説明図で、変更範囲検出処理部21
は、変更範囲を示す矩形領域ライン36内に包含される
加工形状要素37,38、矩形領域ライン36内に包含
されるツールパス要素40,41と、矩形領域ライン3
6に交差する加工形状要素43〜46、矩形領域ライン
36に交差するツールパス要素47〜50をそれぞれ分
離し、加工形状の要素情報格納テーブルとツールパスの
要素情報格納テーブルにそれぞれ格納する。
【0012】この変更範囲検出処理部21による加工形
状とツールパスの区別は、加工形状要素およびツールパ
ス要素にそれぞれ付加されている要素タイプ情報により
識別される。また、矩形領域ライン36内に包含される
か、矩形領域ライン36に交差するかの識別は、直線の
場合は両端点座標、円弧の場合は両端点座標と中心点座
標と円周を細分化した各点の座標のすべてが矩形領域ラ
イン36内に包含される場合と、各点のいずれかが矩形
領域ライン36にクロスする場合とにより識別する。
【0013】図5は加工形状の要素情報格納テーブルの
一例を示す説明図で、51は加工形状が直線要素タイプ
の場合のテーブルを示し、52は矩形領域ライン36内
に包含される加工形状要素を「移動」対象要素とし、矩
形領域ライン36に交差する加工形状要素を「伸縮」対
象要素として区別する変更種別列、53は加工形状の要
素タイプを識別する要素分類列、54,55は加工形状
が直線要素タイプの場合にその両端点座標を定義するた
めの端点座標列1,2である。
【0014】56は加工形状が円あるいは円弧要素タイ
プのテーブルを示し、加工形状が円あるいは円弧要素タ
イプのテーブルは、中心座標列57、半径列58、始点
角列59、終点角列60で構成される。図6はツールパ
スの要素情報格納テーブルの一例を示す説明図で、61
はツールパスが直線要素タイプの場合のテーブルを示
し、62は矩形領域ライン36内に包含されるツールパ
スを「移動」対象要素とし、矩形領域ライン36に交差
するツールパスを「伸縮」対象要素として区別する変更
種別列、63はツールパスの要素タイプを識別する要素
分類列、64,65はツールパスが直線要素タイプの場
合にその両端点座標を定義するための端点座標列1,2
である。
【0015】66はツールパスが円あるいは円弧要素タ
イプのテーブルを示し、ツールパスが円あるいは円弧要
素タイプのテーブルは、中心座標列67、半径列68、
始点角列69、終点角列70で構成される。このよう
に、変更範囲検出処理部21により加工形状とツールパ
スを区別してそれぞれ要素情報格納テーブル25に格納
した後、変位長計算処理部22では、変更範囲指示部2
0により入力された情報より変位長を算出する。図3に
示すように、マウス等により画面状をベクトル指定して
変位長が入力された場合は、その座標値よりX成分とY
成分を求め変更長に変換処理する。また、キーボードか
ら数値入力された場合は直接変更長とする。
【0016】次に、形状変更処理部23では、前記変位
長計算処理部22で求めた変更長により、図5で説明し
た加工形状の要素情報格納テーブルの変更種別52が
「移動」を示していて要素分類53が「直線」要素に対
しては、端点座標54,55共に変更長の演算を行い結
果を格納する。要素分類53が「円弧」要素の場合は、
中心座標57に変更長の演算を行い結果を格納する。
【0017】また、変更種別52が「伸縮」を示してい
て要素分類53が「直線」の場合は、端点座標54,5
5の内、図3で示すように対角点32,33で指定され
た矩形領域ライン36に囲まれる座標端点側の変更長の
演算を行い結果を格納する。一方、ツールパス要素につ
いても同様に、図6で説明したツールパスの要素情報格
納テーブルの変更種別62が「移動」を示していて要素
分類63が「直線ツールパス」要素に対しては、端点座
標64,65共に変更長の演算を行い結果を格納する。
要素分類63が「円弧ツールパス」要素の場合は、中心
座標67に変更長の演算を行い結果を格納する。
【0018】また、変更種別62が「伸縮」を示してい
て要素分類63が「直線ツールパス」の場合は、端点座
標64,65の内、図3で示すように対角点32,33
で指定された矩形領域ライン36に囲まれる座標端点側
の変更長の演算を行い結果を格納する。以上の処理によ
り、形状変更処理部23は要素情報格納テーブル25に
格納されている各要素の座標値を変更後の座標値に書き
換える。なお、以上の説明は、変更長が伸びる場合につ
いて述べたが、変更長が縮む場合についても変更可能で
ある。ここで、ツールパスと加工形状を分離した後、上
述したように変更長の演算を行うのは、ツールパスにつ
いては、NC出力のための加工属性が付与されているた
め、座標値変換後、加工属性の情報の再付与が必要とな
り、加工属性を持たない図形形状と分離した方が処理が
容易になるためである。
【0019】変更要素表示処理部24では、座標値変更
後の加工形状の要素情報格納テーブルとツールパスの要
素情報格納テーブルを参照して、変更前の加工形状およ
びツールパスを画面から消去して変更後の加工形状およ
びツールパスを表示する。図7は変更前と変更後の図形
形状およびツールパスの一例を示す説明図であり、71
は変更前の加工形状およびツールパスを示し、74は変
更後の加工形状およびツールパスを示す。ここで、7
2,73は変更前の加工形状とツールパスの寸法、7
5,76は変更後の加工形状とツールパスの寸法を示
し、図3で指定した変位量の分だけ寸法が伸びた加工形
状およびツールパスが表示される。
【0020】なお、上述した実施の形態では、レーザ加
工機用のNCデータの作成についてのツールパスの変更
例を示したが、タレットパンチプレスおける形状のデー
タと形状に割り付けられた金型に関するデータを一括し
て変更するシステムとしても適用可能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、加工形
状の変更に連動してツールパスを削除することなく該加
工形状とツールパスを一括して変更することとしたの
で、加工形状の変更に伴う加工形状やツールパスの削除
や再入力等の煩雑な操作から開放され、短時間で加工形
状およびツールパスの変更が可能となる。また、加工形
状の変更に伴うツールパスの削除や再入力を行わないの
で、入力ミスの削減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すNCデータ作
成システムの処理ブロック図
【図2】NCデータ作成システムの全体構成を示すブロ
ック図
【図3】変更範囲の指示の一例を示す説明図
【図4】変更範囲検出処理の一例を示す説明図
【図5】加工形状の要素情報格納テーブルの一例を示す
説明図
【図6】ツールパスの要素情報格納テーブルの一例を示
す説明図
【図7】変更前と変更後の図形形状およびツールパスの
一例を示す説明図
【符号の説明】
20 変更範囲指示部 21 変更範囲検出処理部 22 変位長計算処理部 23 形状変更処理部 24 変更要素表示処理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CADにより描いた加工形状を用いてツ
    ールパスを入力するNCデータ作成システムにおいて、 加工形状とツールパスを変更する変更手段を備え、 この変更手段は、加工形状の変更に連動して該加工形状
    とツールパスを一括して変更することを特徴とするNC
    データ作成システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のNCデータ作成システム
    において、 前記変更手段は、 加工形状のデータとツールパスのデータを分離する手段
    と、 前記分離した加工形状のデータとツールパスのデータを
    用いて加工形状およびツールパスを別個に変更する手段
    と、 前記変更した加工形状とツールパスを一緒に表示する手
    段とを備えたものであることを特徴とするNCデータ作
    成システム。
JP7321601A 1995-12-11 1995-12-11 Ncデータ作成システム Pending JPH09160626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7321601A JPH09160626A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 Ncデータ作成システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7321601A JPH09160626A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 Ncデータ作成システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09160626A true JPH09160626A (ja) 1997-06-20

Family

ID=18134364

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7321601A Pending JPH09160626A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 Ncデータ作成システム

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JP (1) JPH09160626A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001216015A (ja) * 2000-01-31 2001-08-10 Iwate Prefecture ロボットの動作教示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001216015A (ja) * 2000-01-31 2001-08-10 Iwate Prefecture ロボットの動作教示装置

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