JPH09132531A - 流動食添加用組成物及び流動食 - Google Patents

流動食添加用組成物及び流動食

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JPH09132531A
JPH09132531A JP7292326A JP29232695A JPH09132531A JP H09132531 A JPH09132531 A JP H09132531A JP 7292326 A JP7292326 A JP 7292326A JP 29232695 A JP29232695 A JP 29232695A JP H09132531 A JPH09132531 A JP H09132531A
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JP
Japan
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liquid food
composition
extract
additive
oyster meat
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JP7292326A
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Kosei Kikuchi
孝生 菊地
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MORINIYUU LAB KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 副作用の心配がなく、経腸栄養において最も
不足しがちな金属元素を消化管から吸収させ得る流動食
添加用組成物及び流動食を提供すること。 【解決手段】 この発明による流動食添加用組成物は、
牡蠣肉の抽出物を有効成分とすることを特徴とする。こ
の流動食添加用組成物は、ペースト状に調整されてお
り、pH4〜5.5に調整されているのが好ましい。ペ
ースト状である場合、固形分を40〜55w/w%に調
整したものであるのが好ましい。この発明による流動食
は前述の組成物が配合されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ZnやCuなど
のようにヒトの生命活動に必要不可欠な必須微量元を補
充摂取させるために、流動食にそのまま添加混合して使
用できるように調整した流動食添加用組成物に関するも
のである。また、この発明は前述のような組成物を配合
した流動食に関するものである。
【0002】
【従来の技術】生体内にその存在が確認されている元素
は45種であり、その中で生命活動に必要不可欠な必須
元素は27種であるとされている。これらの必須元素の
うち1日の必要摂取量がFeより少ないもの、あるいは
1日の必要摂取量が100mg以下である元素は必須微
量元素と呼ばれ、ヒトの必須微量元素はCu,Zn,M
n,I,Co,Cr,Se,Moであるとされている。
このような必須微量元素は、生体内で主として金属酵素
あるいは金属要求酵素としての触媒作用を果たし、酵素
の活性発現に重要な役割を担っているので、それらが欠
乏すると欠乏症として種々の疾病を発生させる。
【0003】微量元素の欠乏症としては、1日平均必要
摂取量が比較的大きいZn欠乏症が最も多く、Cu欠乏
症がこれに次いでいる。ちなみに、Znの1日平均必要
摂取量は、成人男性で15mg,成人女性で12mg
(ただし、授乳期においては19mg)であり、Cuに
ついては成人で1.5〜3mgであるとされている。
【0004】例えばZnは、たんぱく、核酸代謝などに
関与する200以上の金属酵素の活性発現に関与し、ヒ
トの欠乏症としては小人症,第二次性徴発育不全,肝脾
腫を伴った症候群や、常染色体性劣性遺伝で難治性下痢
と皮疹を主徴とする腸性肢端皮膚炎などが知られてい
る。そして、その臨床症状としては、皮疹のほかに口内
炎,舌炎,脱毛,爪変化や下痢などの症状を伴う。
【0005】また、例えばCuは、Feとともに造血機
能に関与するほか、エラスチン,コラーゲンなどの結合
織代謝や電子伝達系の働きに関与しており、そのヒトの
欠乏症としては、貧血,白血球・好中球減少,骨変化
(骨年齢の低下,骨幹端の不整,皮質の皮薄化)などが
知られている。
【0006】前述のような必須微量元素は、食べ物を普
通に経口摂取している場合には、その食物に含まれてい
る元素が摂取されるので、前述のような欠乏症を起こす
ことはほどんどない。しかしながら、人工的に調整され
た流動食を経管摂取するいわゆる経腸栄養の場合は、そ
れらの流動食に消化管から無害で吸収できる状態の必須
微量元素が不足しているので、それらの欠乏症になるこ
とが多い。例えばZn欠乏症は、現在市販されている流
動食による経腸栄養開始後数カ月で発生し、皮疹のほか
に口内炎,舌炎,脱毛,爪変化や下痢などの症状があら
われるとされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】例えば、TPN(化学
的物質からなる製剤を静脈から摂取させるいわゆる静脈
栄養)の場合も、経腸栄養の場合と同様に微量元素欠乏
症を起こすことが多いが、TPNではアンプル包装され
た微量元素補給剤が開発・市販されており、その微量元
素製剤を静脈栄養剤とともに静脈投与することで、微量
元素欠乏症の治療や予防を行うことができる。しかしな
がら、経腸栄養については必須微量元素を補充するもの
は未だ開発,提供されていない。したがって、経腸栄養
の場合にも前述のような微量元素補給剤を静脈投与しな
ければならないので不便であり、さらに、前述のような
微量元素補給剤は化学的に調整されたものであるので、
副作用のおそれがないとは言いがたい。
【0008】この発明の目的は、副作用の心配がなく、
経腸栄養において最も不足しがちな金属元素を消化管か
ら吸収させることができる流動食添加用組成物を提供す
ることにある。この発明の他の目的は、副作用の心配が
なく、消化管から吸収させることができる主な金属元素
を含んだ流動食を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、前述の課題を解決するため、牡蠣肉の抽出物を有効
成分とする流動食添加用組成物が提供される。請求項2
の発明は、請求項1の流動食添加用組成物が、ペースト
状になっているものである。請求項3の発明は、請求項
2の流動食添加用組成物がpH4〜5.5に調整されて
いるものである。請求項4の発明は,請求項2又は3の
流動食添加用組成物において固形分を40〜55w/w
%に調整したものである。請求項5の発明は、前記牡蠣
肉の抽出物が、熱水処理の後又は熱水処理の前に酵素処
理されて抽出したものであることを特徴としている。請
求項6の発明によれば、前述の課題を解決するため、請
求項1〜5のいずれかに記載の組成物が配合された流動
食が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施のために必要な牡
蠣肉の抽出物は、牡蠣のむき身をそのままあるいは乾燥
して粉砕したものを、熱水抽出した抽出物、酵素分解に
よる抽出物、含水低級アルコールよる抽出物その他の公
知の抽出法によって得られた抽出物を使用することがで
きるが、好ましくは酵素分解による抽出物、特に熱水抽
出と酵素分解とを併用した抽出物であるのが好ましい。
酵素分解、又は熱水抽出と酵素分解とによる牡蠣肉抽出
物は、ZnやCuなどの元素の含有率がより高いからで
ある。
【0011】牡蠣肉の熱水抽出物は、牡蠣むき身の粉砕
物を、通常60〜100℃、好ましくは70〜95℃の
熱水中で1〜3時間程度抽出し、分離、油水分離、ろ
過、減圧濃縮、加熱滅菌の各工程を経ることによって得
られる。熱水抽出物はそのままこの発明の組成物の有効
成分とすることができるが、これを例えばエタノールに
よりアルコール分画に付した沈澱物をその有効成分とし
てもよい。
【0012】牡蠣肉の酵素分解抽出物は、牡蠣むき身の
粉砕物を、例えばアルカリプロテアーゼ、麹菌による中
性プロテアーゼその他の蛋白分解酵素により、30〜6
0℃で5〜7時間程度処理して抽出し、分離、油水分
離、ろ過、減圧濃縮、加熱滅菌の各工程を経ることによ
って得られる。また、酵素処理の後に前述の熱水抽出を
行った抽出物をこの発明の組成物とすることもできる。
【0013】前述のように得られた抽出物は、加熱滅菌
後噴霧乾燥に付して粉末状又は顆粒状に調整しても差し
支えないが、ペースト状のまま、あるいは、粉末ないし
顆粒状のものを飲用できる溶液によって懸濁させてペー
スト状に調整するのが好ましい。このようなペースト状
の抽出物やペースト状に調整された抽出物は、これをそ
のまま流動食に混ぜた際に混ざり易く、流動食の経管投
与を円滑にすることができる。流動食に混ざりやすく、
かつ添加用組成物の成分が希薄にならない程度にペース
ト状に調整するには、固形分が40〜55w/w%に調
整されていることが好ましい。
【0014】牡蠣肉抽出物を水(蒸留水)によって前述
のような固形分比率のペースト状に調整する際には、カ
ルシウムイオン,カリウムイオン,ナトリウムイオンな
どを含む小クラスター水、あるいは、所定の強さの磁場
によって処理された小クラスター水を使用するか、ある
いはミネラルウォータなどによって調整するのが好まし
い。通常の水は20以上の分子集団からなっているが、
小クラスター水は分子集団が通常の水よりも少なく、小
クラスター水の水溶液中の成分や小クラスター水と共存
する成分は、生体への吸収速度が速く、吸収率がはるか
に高いからである。
【0015】牡蠣肉の抽出物がペースト状である場合に
は、加熱滅菌の際に膨張してガスを発生するので、加熱
滅菌と並行して又は加熱滅菌後にガス抜きを施すのが好
ましい。また、ベースト状の抽出物は、そのまま密封包
装すると経時的に腐敗する場合があるので、腐敗防止の
ために、pH調整剤によってpH4〜5.5程度に調整
するのが好ましい。
【0016】前述のような牡蠣肉抽出物は、そのまま、
あるいは前述のようなpH及び固形成分比率に調整し
て、これをこの発明の組成物とすることができるが、他
の有効成分を加えて調整したものをこの発明の組成物と
することもできる。
【0017】前述のような牡蠣肉抽出物には、その抽出
方法によって若干の相違があるが、100g中に41〜
47mg程度のZn、2mg前後のCuを含む。したが
って、牡蠣肉抽出物を有効成分とするこの発明の組成物
を投与し、あるいはその組成物を流動食に添加混合して
流動食とともに食することによって、ZnやCuの欠乏
に起因する前述のような欠乏症を防止することができる
ほか、それらによる各種疾病を治癒させることができ
る。また、牡蠣肉抽出物は自然の食物の抽出物であるか
ら、副作用の心配がないとともに、消化管によってよく
吸収される。
【0018】この発明による流動食添加用組成物は、こ
れを市場に供給するために密閉包装されるが、これを包
装する包装手段には、例えば抗菌性金属を含む抗菌性粒
子を混合分散させた樹脂によって製造された包装袋、あ
るいは包装容器を使用するのが好ましい。これらの包装
袋又は包装容器は、それらの内面に前記抗菌性粒子が分
散されていれば、前記組成物を包装した場合、当該組成
物がそれらの包装手段の内面に接触することによって、
常に滅菌されるので非常に衛生的な状態で使用すること
ができる。
【0019】前記組成物は、前述のように通常流動食へ
添加混合して流動食とともに食されるが、予め前記組成
物を配合した流動食を市場に供給することもできる。前
記組成物を配合する流動食には、現に市販され使用され
ている一般的なあるいは特殊な患者用の流動食が使用さ
れるが、乳蛋白や脱脂粉乳を主原料とする流動食である
のが好ましい。
【0020】実施例 牡蠣の冷凍むき身を粉砕し、これを90℃の熱水中に1
時間程度保持して熱水抽出した後、40〜50℃まで冷
却した状態で6時間程度三段回に分けて酵素処理し、こ
れをドラムフィルタなどでろ過し、さらに遠心分離し
た。前述のように遠心分離したものを、フィルタープレ
スなどでさらに精密にろ過し、その抽出液をpH調整剤
によってpH5程度に調整した後、常法によって減圧濃
縮し、牡蠣肉抽出物を得た。濃縮後、加熱滅菌(例えば
95℃、2時間程度)しつつガス抜きを行った後、固形
分50w/w%に調整し、これを流動食添加用組成物と
した。
【0021】前述の組成物の100g中の成分含有量
は、表−1のとおりであった。 表−1 (成 分) (含有量) (成 分) (含有量) 亜鉛 46.3 mg 銅 2.1 mg 鉄 9.6 mg 鉛 9.6 mg タウリン 1800.0 mg グリコーゲン 17000.0 mg ナトリウム 585.4 mg カリウム 2282.7 mg カルシウム 64.4 mg リン 229.4 mg マグネシウム 84.6 mg カドミウム 0.07 ppm 重金属 11〜16.5 ppm ひ素 8.25 ppm以下 マンガン 1.6 mg
【0022】前記組成物30gを、脱脂粉乳、カゼイン
Na、植物油、デキストリン、セルロース、乳化剤、安
定剤(カラギナン)、硫酸マグネシウム、pH調整剤、
香料などを主要原料とする流動食(森永乳業株式会社製
造の高栄養流動食MA−7)1000mlへ混合した。
この流動食をZn欠乏症特有の症状のある患者に使用し
た(日量は流動食1000mlと前記組成物30g)。
その結果は臨床試験例−1の通りであった。また、前記
組成物70gを、デキストリン、乳蛋白、植物油、ショ
糖、セルロース、乳化剤、安定剤(カラギナン)、pH
調整剤、塩化マグネシウム、香料などを主要原料とする
流動食(森永乳業株式会社製造の高栄養流動食MA−
8)1000mlへ混合し、これをCu欠乏症特有の症
状のある患者に使用した(日量は流動食1000mlと
前記組成物70g)。その結果は臨床試験例−2の通り
であった。なお、前記流動食MA−7の100ml中の
標準組成は表−2に、前記流動食MA−8の100ml
中の標準組成は表−3にそれぞれ示したとおりであり、
それらのエネルギーは100mlにつき100カロリー
である。
【0023】 表−2 (成 分) (含有量) (成 分) (含有量) 蛋白質 3200.0 mg 脂肪 3200.0 mg 糖質 14600.0 mg 植物繊維 400.0 mg 灰分 600.0 mg 水分 85000.0 mg ビタミンA 150.0 IU ビタミンB1 0.08 mg ビタミンB2 0.08 mg ビタミンB6 0.16 mg ビタミンB12 0.24 μg ビタミンC 4.0 mg ビタミンD 8.0 IU ビタミンE 1.0 IU ナイアシン 1.5 mg 葉酸 32.0 μg パントテン酸 0.8 mg ナトリウム 61.0 mg カリウム 130.0 mg 塩素 80.0 mg カルシウム 90.0 mg リン 75.0 mg マグネシウム 12.0 mg 鉄 0.8 mg 銅 10.0 μg 亜鉛 0.3 mg マンガン 6.0 μg (この頁以下余白)
【0024】 表−3 (成 分) (含有量) (成 分) (含有量) 蛋白質 4000.0 mg 脂肪 3000.0 mg 糖質 14300.0 mg 植物繊維 400.0 mg 灰分 500.0 mg 水分 84800.0 mg ビタミンA 220.0 IU ビタミンB1 0.10 mg ビタミンB2 0.11 mg ビタミンB6 0.15 mg ビタミンB12 0.20 μg ビタミンC 4.0 mg ビタミンD 14.0 IU ビタミンE 1.0 IU ビタミンK 5.0 μg ナイアシン 1.5 mg 葉酸 30.0 μg パントテン酸 0.5 mg ナトリウム 75.0 mg カリウム 95.0 mg 塩素 110.0 mg カルシウム 60.0 mg リン 60.0 mg マグネシウム 20.0 mg 鉄 0.8 mg 銅 10.0 μg 亜鉛 0.1 mg マンガン 5.0 μg
【0025】臨床試験例−1 (患者)(年齢)(性別)(Zn欠乏症症状) (開始後回復までの日数) A 48 男 皮疹,口内炎 22 B 58 男 皮疹,口内炎 21 C 66 男 皮疹,口内炎,下痢 30 D 68 女 皮疹,口内炎,舌炎 25 E 75 女 皮疹,口内炎 28 F 79 女 皮疹 28 (この頁以下余白)
【0026】臨床試験例−2 (患者)(年齢)(性別)(Cu欠乏症症状) (開始後回復までの日数) A 67 男 Fe投与に反応しない貧血 19 B 77 女 同上 23
【0027】前記実施例の流動食添加用組成物のみにつ
いても、前記試験例の場合とそれぞれ同じ日量使用して
臨床試験を行ったところ、ほぼ同様な結果が得られた。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明の組成物によれば、牡蠣
肉の抽出物が有効成分であるから、含有するZnやCu
が消化管を通じて吸収され、流動食を食するいわゆる経
腸栄養の場合にかかり易いZnやCuの欠乏症を治癒す
ることができるとともに、それらの欠乏症を予防するこ
とができる。また、牡蠣肉の抽出物が有効成分であるか
ら、副作用のおそれがない。
【0029】請求項2の発明の組成物よれば、ペースト
状であるので流動食に添加した場合に流動食と容易に混
合することができる。
【0030】請求項3の発明の組成物によれば、pH4
〜5.5に調整されているので腐敗し難い。請求項4の
発明の組成物によれば、固形分が40〜55w/w%で
あるので、有効成分である牡蠣肉抽出物が希薄にならな
い程度で、かつ流動食とよく混合することができる。
【0031】請求項5の発明によれば、牡蠣肉抽出物中
のZnやCuの含有率がより高くなる。
【0032】請求項6の発明の流動食によれば、請求項
1〜5のいずれかに記載の流動食添加用組成物が配合さ
れているので、ZnやCuの欠乏症を治癒することがで
きるとともに、それらの欠乏症を予防することができ
る。また、配合される組成物は牡蠣肉の抽出物を有効成
分としているので、副作用のおそれがない。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 牡蠣肉の抽出物を有効成分とすることを
    特徴とする流動食添加用組成物。
  2. 【請求項2】 ペースト状である請求項1に記載の流動
    食添加用組成物。
  3. 【請求項3】 pH4〜5.5に調整された請求項2に
    記載の流動食添加用組成物。
  4. 【請求項4】 固形分が40〜55w/w%である請求
    項2又は3に記載の流動食添加用組成物。
  5. 【請求項5】 牡蠣肉の抽出物は、熱水処理の後又は熱
    水処理の前に酵素処理されて抽出したものである、請求
    項1〜4のいずれかに記載の流動食添加用組成物。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の流動食
    添加用組成物を配合したことを特徴とする流動食。
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