JPH09121278A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH09121278A
JPH09121278A JP7278791A JP27879195A JPH09121278A JP H09121278 A JPH09121278 A JP H09121278A JP 7278791 A JP7278791 A JP 7278791A JP 27879195 A JP27879195 A JP 27879195A JP H09121278 A JPH09121278 A JP H09121278A
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JP7278791A
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Hidetoshi Ikeda
英敏 池田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/393Enlarging or reducing
    • H04N1/3935Enlarging or reducing with modification of image resolution, i.e. determining the values of picture elements at new relative positions

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ないメモリ容量で複数の画像処理を行うこ
とができ、かつデータの出力スループットが高い画像読
取装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 主走査開始ポイントレジスタ11には、
変倍処理の主走査開始ポイントが格納される。増分レジ
スタ12には、変倍率に応じた増分が格納される。変倍
出力画素数レジスタ19には、変倍出力する画素数が格
納される。画素カウンタ15は、変倍出力する画素数を
計数する。加算器13は、主走査開始ポイントに順次増
分を加算し、ラッチ16に出力する。ラインメモリ21
には読み取り原画像データが格納され、ラッチ16の出
力値およびその出力値に+1加算した値が読み出しアド
レスとして与えられる。平均値演算器23は、近隣2画
素の平均値を算出し、変倍処理後データとして出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学的に原稿画像
を読み取る画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】イメージスキャナ、ファクシミリ装置、
複写機等に用いられる画像読取装置においては、読み取
った画像データをそのまま利用するよりも、画像の切り
出し処理、拡大・縮小処理、ミラー反転処理、フィルタ
ー処理、明度・コントラスト補正処理など、読み取り画
像データに対して複数の画像処理を施し、処理された画
像データを利用することがより一般的になってきた。
【0003】しかしながら、近年、画像読取装置が高解
像度化するに伴って取り扱うデータ量が増大し、これら
の画像データをソフトウエア的に処理する方法では処理
速度の低下を招いてしまう。
【0004】そこで、画像読取装置内に画像処理用の専
用処理回路を設けることにより高速処理を実現すること
が行われている。
【0005】以下に、従来の画像読取装置について図面
を参照しながら説明する。図8は従来の画像読取装置の
ブロック図である。
【0006】CCD(電荷結合素子)イメージセンサ
(以下、イメージセンサと略記する)1は、被写体を撮
像し、画像信号を出力する。増幅器2は、イメージセン
サ1から出力される画像信号を増幅する。A/D変換器
3は、増幅器2から出力される画像信号をアナログ・デ
ジタル変換し、デジタル画像データとして出力する。画
像処理部4は、シェーディング処理、MTF(Modulati
on Transfer Function)補正、主走査方向変倍処理等の
画像処理を行う。バッファメモリ5は、画像データを一
時的に蓄積する。インターフェイス部6は、外部機器と
のデータの授受を行う。タイミング発生回路7は、イメ
ージセンサ1、増幅器2、A/D変換器3、画像処理部
4、バッファメモリ5およびインターフェイス部6の動
作を制御する。CPU(中央演算処理装置)8は、画像
読取装置の全体の制御を行う。CPU用ROM(リード
オンリメモリ)9には、CPU8の動作を制御する制御
プログラムが格納されている。RAM(ランダムアクセ
スメモリ)10は、CPU8のワーク領域として用いら
れる。
【0007】図9は図8の画像読取装置の画像処理部4
の構成を示すブロック図である。図9に示すように、画
像処理部4は、シェーディング処理部41、主走査方向
変倍処理部42、モアレ除去処理部43、ミラー反転処
理部44、切り出し処理部45、MTF補正処理部46
および二値化処理部47を含む。
【0008】以下、図8および図9に示された画像読取
装置の画像処理機能を簡単に説明する。
【0009】まず、シェーディング処理部41は、光源
の照度不均一性およびイメージセンサ1の感度のばらつ
きの正規化を行う。主走査方向変倍処理部42は、原稿
画像に対して主走査方向に拡大処理および縮小処理を行
う。モアレ除去処理部43は、主走査方向変倍処理によ
るモアレの影響を低下させる。ミラー反転処理部44
は、原稿画像に対して左右反転した画像を出力する。切
り出し処理部45は、原稿画像の主走査方向に対して指
定された範囲のみを選択して出力する。MTF補正処理
部46は、画像の尖鋭度を高くまたは低くする。二値化
処理部47は、単純二値化、ディザ化または誤差拡散処
理等の指定された方式で多値画像データを二値データに
変換する。これらの画像処理機能は、ホストコンピュー
タなどからのデータ読み取りモード指定に基づいて選択
的にオン・オフ可能である。
【0010】上述した画像処理機能を実行するために
は、それぞれ少なくとも1ライン以上のバッファメモリ
が必要となる。図9に示した画像処理部4においては、
これらの画像処理を行うためのバッファメモリを、ホス
トコンピュータとのインターフェイスにおいてデータ入
出力の緩衝の目的で設けられているバッファメモリ5で
兼用している。
【0011】図10は画像処理部4の構成の他の例を示
すブロック図である。図10の例では、シェーディング
処理部41、主走査方向変倍処理部42、モアレ除去処
理部43、ミラー反転処理部44、切り出し処理部4
5、MTF補正処理部46および二値化処理部47に対
してそれぞれ専用メモリ51〜57が配置されている。
図10の画像処理部4においても、図9の画像処理部4
と同様の画像処理機能が実現される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図9に示した画像処理
部4においては、各画像処理用のバッファメモリを、ホ
ストコンピュータとのインターフェイスにおいてデータ
入出力の緩衝の目的で設けられているバッファメモリ5
で兼用しているので、メモリの個数(容量)を最小限と
することができ、安価な画像読取装置を提供することが
できる。しかしながら、バッファメモリ5へのアクセス
が頻繁になるために、データの出力スループットが極端
に低くなるという不都合が生じてしまう。
【0013】一方、図10に示す画像処理部4において
は、各処理部に対して専用メモリが配置されているの
で、データの出力スループットは高くなるが、メモリの
コストが増大してしまうという問題がある。
【0014】本発明は、少ないメモリ容量で複数の画像
処理を行うことができ、かつデータの出力スループット
が高い画像読取装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像読取装
置は、読み取り原画像データを格納する格納手段と、指
定された変倍率および切り出し領域に応じて格納手段に
格納された原画像データを読み出す読出手段とを備え
る。
【0016】変倍率および切り出し領域に応じて格納手
段に格納された原画像データを読み出すことにより、原
画像データの変倍処理および切り出し処理を一括して行
うことができる。したがって、少ないメモリ容量で複数
の画像処理を行うことができ、かつデータの出力スルー
プットが高い画像読取装置を提供することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】第1の発明に係る画像読取装置
は、読み取り原画像データを格納する格納手段と、指定
された変倍率および切り出し領域に応じて格納手段に格
納された原画像データを読み出す読出手段とを備える。
【0018】第1の発明に係る画像読取装置において
は、変倍率および切り出し領域に応じて格納手段に格納
された原画像データを読み出すことにより、原画像デー
タの変倍処理を行うことができるとともに、原画像デー
タの切り出し処理を行うことができる。このように、変
倍処理および切り出し処理を一括して行うことが可能と
なるので、出力スループットを低下させることなく、処
理に必要な専用のラインメモリの個数を削減でき、回路
コストを低減できる。さらに、回路構成が簡素化される
ので、回路規模も小さくなり、コストを低減できる。
【0019】第2の発明に係る画像読取装置は、第1の
発明に係る画像読取装置の構成において、読出手段が、
読み取り原画像データにおける変倍処理の開始点を保持
する第1の保持手段と、変倍率に応じた増分値を保持す
る第2の保持手段と、変倍出力するデータ数を保持する
第3の保持手段と、第1の保持手段に保持された開始点
に第2の保持手段に保持された増分値を順次加えること
により格納手段の読み出しアドレスを発生するアドレス
発生手段と、格納手段から読み出されたデータ数を計数
する計数手段と、計数手段により計数されたデータ数が
第3の保持手段に保持されたデータ数と一致したときに
格納手段から読み出される原画像データの出力を停止す
る停止手段とを含むものである。
【0020】第2の発明に係る画像読取装置において
は、第2の保持手段に保持される増分値を任意の値に設
定することにより、任意の変倍率での原画像データの変
倍処理を行うことができる。また、第1の保持手段に保
持される開始点および第3の保持手段に保持されるデー
タ数を任意に設定することにより、格納手段に格納され
た原画像データのうち任意の原画像データを切り出すこ
とができる。
【0021】第3の発明に係る画像読取装置は、第2の
発明に係る画像読取装置の構成において、第2の保持手
段が変倍率に応じた増分値の2の補数値を保持するもの
である。それにより、原画像データのミラー反転処理を
行ないつつ変倍処理および切り出し処理を行うことが可
能となる。
【0022】第4の発明に係る画像読取装置は、第1、
第2または第3の発明に係る画像読取装置の構成におい
て、格納手段から読み出された原画像データの近隣の複
数画素の平均値を算出する平均値算出手段をさらに備え
たものである。それにより、変倍率が小さい場合におけ
るモアレの影響を最適に除去することができる。
【0023】第5の発明に係る画像読取装置は、第1、
第2、第3または第4の発明に係る画像読取装置の構成
において、格納手段から読み出された原画像データの近
隣の複数画素の補間値を算出する補間値算出手段をさら
に備えたものである。それにより、変倍率が大きい場合
におけるモアレの影響を最適に除去することができる。
【0024】以下、本発明の一実施の形態について図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施の形態
における画像読取装置のブロック図である。図1の画像
読取装置が図8の画像読取装置と異なるのは、画像処理
部4の代わりに画像処理部4aを設けた点である。他の
部分の構成は図9の画像読取装置と同一であるため説明
を省略する。
【0025】図2は図1の画像読取装置における画像処
理部4aの構成を示すブロック図である。
【0026】図2に示すように、画像処理部4aは、シ
ェーディング処理部41、兼用処理部40、MTF補正
処理部46および二値化処理部47を含む。兼用処理部
40は、主走査方向変倍処理、モアレ除去処理、ミラー
反転処理および切り出し処理を行う。シェーディング処
理部41、兼用処理部40、MTF補正処理部46およ
び二値化処理部47に対してそれぞれ専用メモリ51,
50,56,57が設けられている。
【0027】図3は図2の兼用処理部40の詳細な構成
を示すブロック図である。主走査開始ポイントレジスタ
11には、変倍処理の主走査開始ポイントが格納され
る。増分レジスタ12には変倍処理の増分が格納され
る。加算器13は、増分レジスタ12に格納される増分
と後述するラッチ16に格納される値とを加算する。セ
レクタ14は、主走査開始ポイントレジスタ11の出力
および加算器13の出力の一方を選択する。ラッチ16
は、セレクタ14から出力される値を保持する。+1加
算器17aは、ラッチ16から出力される値に+1加算
する。
【0028】画素カウンタ15は、変倍処理のための原
画像データの格納アドレスを発生するとともに変倍出力
画素数を計数する。アドレスセレクタ18の0番タップ
には画素カウンタ15の出力が書き込みアドレスとして
与えられ、1番タップにはラッチ16の出力が与えら
れ、2番タップには+1加算器17aの出力が与えられ
る。
【0029】一方、変倍出力画素数レジスタ19には、
変倍出力画素数が格納される。比較器20は、変倍出力
画素数レジスタ19の出力と画素カウンタ15の出力と
を比較する。
【0030】ラインメモリ21には、変倍処理のために
原画像データが格納される。ラッチ22aは、アドレス
セレクタ18が1番タップを選択するように設定された
ときに、ラッチ16の出力により指定されるラインメモ
リ21内のデータを保持する。ラッチ22bは、アドレ
スセレクタ18が2番タップを選択するように設定され
たときに、+1加算器17aの出力で指定されるライン
メモリ21内のアドレスのデータを保持する。平均値演
算器23は、ラッチ22aに保持された値およびラッチ
22bに保持された値の平均値を求める。ゲート24
は、比較器20の比較結果に基づいて変倍出力を規制す
る。
【0031】本実施例においては、ラインメモリ21が
格納手段を構成し、主走査開始ポイントレジスタ11、
増分レジスタ12、加算器13、セレクタ14、ラッチ
16、+1加算器17aおよびアドレスセレクタ18が
読出手段を構成する。また、主走査開始ポイントレジス
タ11が第1の保持手段を構成し、増分レジスタ12が
第2の保持手段を構成し、変倍出力画素数レジスタ19
が第3の保持手段を構成する。さらに、画素カウンタ1
5が計数手段を構成し、加算器13、セレクタ14、ラ
ッチ16および+1加算器17aがアドレス発生手段を
構成し、比較器20およびゲート24が停止手段を構成
する。また、ラッチ22a,22bおよび平均値演算器
23が平均値算出手段を構成する。
【0032】次に、図3を用いて図2の兼用処理部40
における変倍処理、モアレ除去処理、ミラー反転処理お
よび切り出し処理を説明する。
【0033】まず、変倍処理の元データとなる原画像デ
ータをラインメモリ21に格納する動作を説明する。原
画像データの1ライン分の先頭画素が入力される直前
に、信号HSYNCがローになることにより、画素カウ
ンタ15の値が0にクリアされる。クロック信号clk
の立ち上がりに同期して画素カウンタ15が1ずつイン
クリメントされる。同時に、クロック信号clkの1周
期内にアドレスセレクタ18が一定期間0番タップに接
続される。これにより、画素カウンタ15の出力がライ
ンメモリ21に書き込みアドレスとして与えられる。さ
らに、ラインメモリ21に書き込みパルス(図示せず)
が入力される。それにより、原画像データがラインメモ
リ21の0番地から順に格納される。
【0034】図4はラインメモリ21のメモリマップを
示す図である。図4に示すように、ラインメモリ21に
は、2つの原画像データ格納エリアRA,RBが存在す
る。第nラインの原画像データが原画像データ格納エリ
アRAに格納される場合、第n+1ラインの原画像デー
タは原画像データ格納エリアRBに格納され、第n+1
ラインの原画像データは原画像データ格納エリアRAに
格納される。このように、読み取りラインごとに原画像
データが原画像データ格納エリアRA,RBに交互に格
納される。この動作は、ラインメモリ21の最上位アド
レスを読み取りラインごとに“0”および“1”に交互
に切り替えることにより実現される。
【0035】現在第n+1ラインの原画像データが原画
像データ格納エリアRBに格納されつつあるとき、変倍
処理は原画像データ格納エリアRAに既に格納されてい
る第nラインの原画像データに対して実行される。ここ
で、説明のために次のような動作条件を設定する。
【0036】まず、読み取り解像度を600dpiと
し、この解像度を250dpiに変倍(縮小)するもの
とする。次に、先頭画素を100画素目とし、300画
素分変倍出力するものとする。さらに、ミラー反転処理
は行わないものとする。これらの条件が与えられた場
合、主走査開始ポイントレジスタ11には100を設定
し、増分レジスタ12には600/250=2.4を設
定し、変倍出力画素数レジスタ19には300を設定す
れば、上記の変倍処理が実行できる。この詳細動作を以
下に説明する。
【0037】まず、図3において、処理前に信号HSY
NCがローになることにより、画素カウンタ15の値が
“0”にクリアされるとともに、セレクタ14が0番タ
ップに設定されてラッチ16に主走査開始ポイントレジ
スタ11の値100が保持される(初期値入力)。
【0038】その後、アドレスセレクタ18を1番タッ
プおよび2番タップに順次切り替えることにより、ラッ
チ16の出力(=100)および+1加算器17aの出
力(=101)の整数部がラインメモリ21の読み出し
アドレスとなる。それにより、ラッチ22aおよびラッ
チ22bにはラインメモリ21の100番地の原画像デ
ータおよび101番地の原画像データが取り出される。
ラッチ22a,22bの値は、平均値演算器23により
平均化され、ゲート24から変倍処理後の先頭データと
して出力される。
【0039】次のクロック信号clkが立ち上がる前に
信号HSYNCがハイに戻り、セレクタ14は1番タッ
プに設定される。したがって、ラッチ16には加算器1
3の出力値が与えられる。加算器13は、ラッチ16の
出力値(=100)と増分レジスタ12の出力値(=
2.4)との加算結果を出力しているので、その出力値
は、 100+2.4=102.4 となる。次のクロック信号clkが立ち上がったとき
に、ラッチ16の出力値は102.4となり、その整数
部のみがラインメモリ21の読み出しアドレスとなる。
それにより、ラッチ22aおよびラッチ22bには、ラ
インメモリ21の102番地の原画像データおよび10
3番地の原画像データが取り出される。ラッチ22a,
22bの値は、平均値演算器23により平均化され、ゲ
ート24から変倍処理後の2番目のデータとして出力さ
れる。
【0040】同様にして、ラッチ16の出力に増分レジ
スタ12の値(=2.4)を加算した値の整数部によ
り、原画像データが格納されているラインメモリ21の
アドレスが次々に決定され、その近隣2画素の平均値が
変倍処理後のデータとして出力される。
【0041】変倍処理後のデータの数が300を越える
と、画素カウンタ15の値が変倍出力画素数レジスタ1
9の値(=300)以上になり、比較器20の条件(A
>B)を満たさなくなるので、ゲート24が出力を停止
する。それにより、301個目以降のデータは変倍出力
されないことになる。
【0042】上記の動作をまとめると、原画像データの
100画素目から300画素分の切り出し処理を行ない
ながら、主走査解像度600dpiから主走査解像度2
50dpiへの変倍処理を行ったことになる。さらに、
近隣2画素の平均操作を行うことによりモアレ除去処理
を実施したことになる。
【0043】次に、ミラー反転処理について説明する。
ミラー反転処理を行うためには、増分レジスタ12に負
の値を与えればよい。したがって、600dpiから2
50dpiへの変倍処理を行ないながらミラー反転処理
を行うためには増分レジスタ12に−2.4を設定すれ
ばよい。実際には、増分レジスタ12は2進数値を保持
するので、符号ビットを1桁、整数部を13桁、小数部
を8桁とすると、2.4は2進数で00000000000010.011
00110 と表現できる。したがって、2の補数値の111111
11111101.10011010 を設定することになる。これによ
り、加算器13の出力値は2.4ずつ減じられることに
なり、その結果ラインメモリ21のアドレスが同じく
2.4ずつ減じられる。したがって、その近隣2画素の
平均値から得られる変倍処理後のデータは、原画像デー
タに対してミラー反転していることになる。
【0044】以上の実施の形態では、近隣2画素の平均
操作を行うことによりモアレ除去を行ったが、これは、
読み取り解像度に対して変倍後の解像度が1/2〜1/
4の場合に有効である。変倍後の解像度が1/4以下の
場合には、近隣4画素の平均操作を行う方がモアレ除去
効果が高くなる。次に、この近隣4画素の平均操作を行
う第2の実施の形態を説明する。
【0045】図5は本発明の第2の実施の形態における
画像読取装置の兼用処理部の構成を示すブロック図であ
る。
【0046】図5の兼用処理部が図3の兼用処理部と異
なるのは、+1加算器17aに加えて+2加算器17b
および+3加算器17cを設け、アドレスセレクタ18
のタップをこれに伴って2つ追加し、ラッチ22a,2
2bに加えてラッチ22c,22dを設けた点、および
近隣2画素の平均値を算出する平均値演算器23の代わ
りに近隣4画素の平均値を算出する平均値演算器25を
設けた点である。
【0047】+2加算器17bは、ラッチ16の出力値
に+2加算し、アドレスセレクタ18の3番タップに与
える。+3加算器17cは、ラッチ16の出力値に+3
加算し、アドレスセレクタ18の4番タップに与える。
平均値演算器25は、ラッチ22a,22b,22c,
22dに保持された値の平均値を求める。
【0048】本実施例においては、加算器13、セレク
タ14、ラッチ16、+1加算器17a、+2加算器1
7b、+3加算器17cおよびアドレスセレクタ18が
アドレス発生手段を構成し、ラッチ22a,22b,2
2c,22dおよび平均値演算器25が平均値算出手段
を構成する。
【0049】図5の兼用処理部においては、変倍後の解
像度が1/4以下の場合でも、モアレ少ない変倍処理後
の画像を得ることができる。
【0050】なお、本実施の形態では、クロック信号c
lkの1周期間に、原画像データをラインメモリ21へ
書き込む動作が1回、および近隣4画素のデータを得る
ためにラインメモリ21から原画像データを読み出す動
作が4回含まれることになるが、変倍出力画素数は原画
像データの1/4以下であるため、クロック信号clk
の1周期間の読み出し操作を2回または1回とし、変倍
出力をクロック信号clkの2周期ごとまた4周期ごと
にし、ラインメモリ21へのアクセス回数を減らすよう
にすることも可能である。
【0051】また、本実施の形態では、近隣4画素のア
ドレスを生成する加算器がラッチ16の出力値に
(0),+1,+2,+3を加算しているが、ラッチ1
6の出力値に−1,(0),+1,+2加算する構成に
してもよい。
【0052】本実施の形態においては、1/8以下また
は1/16以下の変倍率に対し、モアレ除去を最適にす
るために、近隣8画素の平均値を算出する平均値演算器
また近隣16画素の平均値を算出する平均値演算器をさ
らに設けてもよい。平均演算を行う画素数が2の巾乗に
なっているのは、加算およびシフト演算だけで平均演算
ができるためであり、割算器を使用すればそれ以外の個
数でも平均演算を行うことができる。
【0053】一方、変倍後の解像度が1/2以上の場合
には、平均2画素の補間操作を行う方がモアレ除去効果
は高くなる。次に、近隣2画素の補間操作を行う第3の
実施の形態を説明する。
【0054】図6は本発明の第3の実施の形態における
画像読取装置の兼用処理部の構成を示すブロック図であ
る。
【0055】図6の兼用処理部が図3の兼用処理部と異
なるのは、近隣2画素の平均値を算出する平均値演算器
23の代わりに近隣2画素の補間を行う補間演算器26
が設けられ、ラッチ16の小数部が補間演算器26に補
間係数として入力されている点である。
【0056】本実施例においては、ラッチ22a,22
bおよび補間演算器26が補間値算出手段を構成する。
【0057】ここで、説明のために次のような動作条件
を設定する。まず、読み取り解像度を600dpiと
し、この解像度を800dpiに変倍(拡大)するもの
とする。次に、先頭画素を100画素目とし、300画
素分変倍出力するものとする。さらに、ミラー反転処理
は行わないものとする。これらの条件が与えられた場
合、主走査開始ポイントレジスタ11には100を設定
し、増分レジスタ12には600/800=0.75を
設定し、変倍出力画素数レジスタ19には300を設定
すれば、上記の変倍処理が実行される。この詳細動作を
以下に説明する。
【0058】まず、図6において、処理の前に信号HS
YNCがローになることにより、画素カウンタ15の値
が0にクリアされるとともに、セレクタ14が0番タッ
プに設定されてラッチ16に主走査開始ポイントレジス
タ11の値100がラッチされる(初期値入力)。
【0059】このとき、アドレスセレクタ18を1番タ
ップおよび2番タップに順次切り替えることにより、ラ
ッチ16の出力および+1加算器17aの出力の整数部
がラインメモリ21の読み出しアドレスとなる。それに
より、ラッチ22aおよびラッチ22bにはラインメモ
リ21の100番地の原画像データおよび101番地の
原画像データが取り出される。ラッチ22a,22bの
値は、補間演算器26により補間され、ゲート24から
変倍処理後の先頭データとして出力される。このとき、
ラッチ16の小数部yは0であるため、変倍処理後の先
頭データの値は、 Y=A*(1−y)+B*y =A となる。Aはラッチ22aの値、Bはラッチ22bの値
である。次のクロック信号clkが立ち上がる前に信号
HSYNCはハイに戻り、セレクタ14は1番タップに
接続される。したがって、ラッチ16には加算器13の
出力値が与えられる。加算器13は、ラッチ16の出力
値(=100)および増分レジスタ12の出力値(=
0.75)の加算結果を出力しているので、その出力値
は100+0.75=100.75となる。
【0060】次のクロック信号clkが立ち上がったと
きに、ラッチ16の出力値は100.75となり、その
整数部のみがラインメモリ21の読み出しアドレスとな
る。そのため、ラッチ22aおよびラッチ22bにはラ
インメモリ21の100番地の原画像データおよび10
1番地の原画像データが取り出されることになる。ラッ
チ22a,22bの値は補間演算器26により補間さ
れ、ゲート21から変倍処理後の2番目のデータとして
出力される。このとき、ラッチ16の値の小数部は0.
75であるため、変倍処理後のデータの値は、 Y=A*(1−y)+B*y =0.25A+0.75B となる。
【0061】以後同様にして、ラッチ16の出力に増分
レジスタ12の値(=0.75)を加算した値の整数部
により、原画像データが格納されているラインメモリ2
1のアドレスが次々に決定され、また、小数部により補
間係数が次々に決定され、近隣2画素の補間値が変倍処
理後のデータとして出力される。
【0062】変倍処理後のデータの数が300を越える
と、画素カウンタ15の値が変倍出力画素数レジスタ1
9の値(=300)以上となり、比較器20の条件(a
>b)を満たさなくなるので、ゲート24は出力を停止
する。それにより、301個目以降のデータは変倍出力
されないことになる。
【0063】上記動作をまとめると、原画像データの1
00番目から切り出し処理を行ないながら主走査解像度
600dpiから主走査解像度800dpiへの変倍処
理を行ったことになり、さらに近隣2画素の補間操作を
行うことによりモアレ除去を実施したことになる。
【0064】図7は本発明の第4の実施の形態における
画像読取装置の兼用処理部の構成を示すブロック図であ
る。
【0065】図7の兼用処理部は、図3、図5および図
6の兼用処理部を組み合わせたものであり、近隣2画素
の平均操作、近隣4画素の平均操作、近隣2画素の補間
操作のいずれかを選択可能な演算器27が設けられてい
る。それにより、変倍率に応じた最適なモアレ除去を実
現できる。
【0066】本実施例においては、ラッチ22a,22
b,22c,22dおよび演算器27が平均値算出手段
および補間値算出手段を構成する。
【0067】上記の第1〜第4の実施の形態によれば、
画像処理機能のうち、変倍処理、切り出し処理、ミラー
反転処理およびモアレ除去処理を一括処理することが可
能となり、スループットを低下させることなく、処理に
必要な専用のラインメモリの個数を削減することがで
き、回路コストを低減できる。さらに、回路構成が簡素
化されるので、回路規模も小さくなり、コストを低減で
きる。また、変倍率に応じて最適にモアレの影響を除去
することができ、常に品質の良い変倍出力画像を得るこ
とができる。
【0068】
【発明の効果】第1の発明によれば、指定された変倍率
および切り出し領域に応じて原画像データの変倍処理お
よび切り出し処理を一括して行うことができる。したが
って、少ないメモリ容量で変倍処理および切り出し処理
を行うことができ、かつデータの出力スループットが高
い画像読取装置が得られる。
【0069】第2の発明によれば、増分値を任意に設定
することにより任意の変倍率での変倍処理を行うことが
でき、開始点およびデータ数を任意に設定することによ
り任意の原画像データの切り出し処理を行うことができ
る。
【0070】第3の発明によれば、増分値を2の補数値
に設定することにより、原画像データのミラー反転処理
を行ないつつ原画像データの変倍処理および切り出し処
理を一括して行うことができる。
【0071】第4の発明によれば、原画像データの近隣
の複数画素の平均値を算出することにより、変倍率が小
さい場合におけるモアレの影響を最適に除去しつつ原画
像データの変倍処理および切り出し処理を一括して行う
ことができる。
【0072】第5の発明によれば、原画像データの近隣
の複数画素の補間値を算出することにより、変倍率が大
きい場合におけるモアレの影響を最適に除去しつつ原画
像データの変倍処理および切り出し処理を一括して行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における画像読取装
置のブロック図
【図2】本発明の第1の実施の形態における画像読取装
置の画像処理部のブロック図
【図3】本発明の第1の実施の形態における画像読取装
置の兼用処理部の構成を示すブロック図
【図4】本発明の第1の実施の形態における画像読取装
置の兼用処理部に用いられるラインメモリのメモリマッ
プを示す図
【図5】本発明の第2の実施の形態における画像読取装
置の兼用処理部の構成を示すブロック図
【図6】本発明の第3の実施の形態における画像読取装
置の兼用処理部の構成を示すブロック図
【図7】本発明の第4の実施の形態における画像読取装
置の兼用処理部の構成を示すブロック図
【図8】従来の画像読取装置のブロック図
【図9】従来の画像読取装置の画像処理部のブロック図
【図10】従来の画像読取装置の画像処理部の他の例を
示すブロック図
【符号の説明】
1 イメージセンサ 2 増幅器 3 A/B変換器 4a 画像処理部 5 バッファメモリ 6 インターフェイス部 7 タイミング発生回路 8 CPU 9 CPU用ROM 10 CPU用RAM 11 主走査開始ポイントレジスタ 12 増分レジスタ 13 加算器 14 セレクタ 15 画素カウンタ 16 ラッチ 17a +1加算器 17b +2加算器 17c +3加算器 18 アドレスセレクタ 19 変倍出力画素数レジスタ 20 比較器 21 ラインメモリ 22a,22b,22c,22d ラッチ 23,25 平均値演算器 24 ゲート 26 補間演算器 27 演算器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】読み取り原画像データを格納する格納手段
    と、指定された変倍率および切り出し領域に応じて前記
    格納手段に格納された原画像データを読み出す読出手段
    とを備えたことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】前記読出手段は、読み取り原画像データに
    おける変倍処理の開始点を保持する第1の保持手段と、
    変倍率に応じた増分値を保持する第2の保持手段と、変
    倍出力するデータ数を保持する第3の保持手段と、前記
    第1の保持手段に保持された開始点に前記第2の保持手
    段に保持された増分値を順次加えることにより前記格納
    手段の読み出しアドレスを発生するアドレス発生手段
    と、前記格納手段から読み出されたデータ数を計数する
    計数手段と、前記計数手段により計数されたデータ数が
    前記第3の保持手段に保持されたデータ数と一致したと
    きに前記格納手段から読み出される原画像データの出力
    を停止する停止手段とを含むことを特徴とする請求項1
    記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】前記第2の保持手段は、変倍率に応じた増
    分値の2の補数値を保持することを特徴とする請求項2
    記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】前記格納手段から読み出された原画像デー
    タに対して近隣の複数画素の平均値を算出する平均値算
    出手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】前記格納手段から読み出された原画像デー
    タに対して近隣の複数画素の補間値を算出する補間値算
    出手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の画像読取装置。
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