JPH09120262A - 表示パネル接続端子部の接続方法 - Google Patents

表示パネル接続端子部の接続方法

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JPH09120262A
JPH09120262A JP7277278A JP27727895A JPH09120262A JP H09120262 A JPH09120262 A JP H09120262A JP 7277278 A JP7277278 A JP 7277278A JP 27727895 A JP27727895 A JP 27727895A JP H09120262 A JPH09120262 A JP H09120262A
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JP
Japan
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terminal portion
connection
display panel
connection terminal
printed circuit
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JP7277278A
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Harutaka Taniguchi
春隆 谷口
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/09Use of materials for the conductive, e.g. metallic pattern
    • H05K1/092Dispersed materials, e.g. conductive pastes or inks
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
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    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
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    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

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  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カラーELパネル等剛性基板上の難半田性金属
等からなる接続端子部と、可とう性プリント回路との間
に低抵抗、高信頼性の接続をする。 【解決手段】難半田付け性金属の接続端子部48上に、
Ni粉末を含む導電ペースト55を塗布し、外部引き出
し用の可とう性プリント回路(FPC)10の銅箔44
を位置合わせして加圧、熱硬化させ接続する。異方性導
電テープ等の導電性接着剤で接続してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーの電界発光
表示素子(以下エレクトロルミネッセンス=ELパネル
と称する)等の剛性基板上の接続端子部と、外部引き出
し用の可とう性プリント回路との接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、下記に示すような二重絶縁型のE
Lパネルの開発が進められている。図13は、従来のモ
ノカラーELパネルの平面図である。ガラス基板11上
に、互いに直行する方向の多数のデータ線51と走査線
52とが形成されている。その大部分は封止ガラス12
によつて覆われており、ガラス基板11の両端部分に形
成されたデータ線51の接続端子部分26、27および
走査線52の接続端子部分28、29が見られる。接続
端子部26、27はそれぞれデータ線(偶数)端子部
と、データ線(奇数)端子部である。接続端子部28、
29はそれぞれ走査線(偶数)端子部と、走査線(奇
数)端子部である。駆動回路22が接続され、マトリッ
クスEL表示される。
【0003】図14は、図13のELパネルのA−A’
線に沿った断面図である。ガラス基板11上にスパッタ
や真空蒸着法で形成された酸化インジウムと酸化錫の混
合物(In2 3 +SnO2 以下ITOと称す)が積層
され、更にフォトプロセスとエッチング法によりパター
ン形成されて下部電極14とされている。その上に酸化
シリコン等の第一絶縁層15を単層あるいは二層形成
し、マンガンを添加した硫化亜鉛(ZnS:Mn)から
なる発光層16が電子ビーム蒸着法で形成され、その
後、膜安定化のため熱処理を施されている。その上に、
第二絶縁層17が単層あるいは二層形成され、背面電極
18が、真空蒸着法で積層され、フォトプロセスとエッ
チング法で、下部電極14と直交する方向にパターン形
成されている。この構造において、モノカラーELパネ
ル100の基板の端子材料として、ガラス基板11とし
てガラスを用い、下部電極14は、透明なITOであ
る。背面電極18は、Al/Niの2層となっている。
図の場合、下部電極14がデータ線51となり、背面電
極18が走査線52となっている。
【0004】次に、対向基板として、空間部19と注入
口20を有した封止ガラス12を用いる。その封止ガラ
ス12の外周の端面にシール材21を塗布し、ガラス基
板11と位置合わせして加圧加熱硬化して接着する。注
入口20より絶縁性油を注入し、その注入口20は、図
示していない樹脂と注入口封止ガラス13を用いて封止
される。接続端子部26、27、28、29は封止され
ることなく外部引き出し用の可とう性プリント回路(以
下FPCと称する)と接続され、ELパネルが完成す
る。
【0005】下部電極14の端子部と背面電極18の端
子部がFPCと接続され、そのFPC10と駆動回路2
2が接続されマトリックスEL表示される。図14に示
したように、モノカラーELパネルの場合、光の取り出
し方向は、下部電極14側より行うため、下部電極14
が透明電極のITOとなっているのである。接続端子部
とFPCとの接続状況を図15および図16に示す。F
PC10は、ポリイミドフィルム23に銅箔24を積層
し、これをフォトプロセスによりモノカラーELパネル
の四辺の配線端子に対応するようにパターン化したもの
を用いている。この場合は、銅箔24がはんだに濡れや
すい材料のため、容易に半田づけが可能である。銅箔2
4の代わりにニッケル等を用いてもよい。
【0006】図15は、走査線端子部28、29とFP
C10との接続部分の接続状態を示す断面図である。そ
の端子部分は、ITOの下部電極14が端子部分が残ら
ないようにフォトプロセスの段階で処理し、あとから成
膜する背面電極18の成膜時に、背面電極18用のAl
/Ni膜がガラス基板11の周縁部まで延長されてい
る。従って、端子構造としては、ガラス/Al/Niの
二層となっている。図ではAl/Ni膜を二層に示し
た。そのAl/Ni膜とFPC10の銅箔24とが半田
層25で接続されている。
【0007】図16は、データ線端子部26、27とF
PC10との接続部分の断面図である。その端子部分
は、ITOの下部電極14の端子部分がフォトリソグラ
フィ技術で形成された上に、背面電極18の成膜時に、
背面電極18とは分離したAl/Ni膜がマスクを用い
て成膜され、下部電極14と接続される。従って、下部
電極14の端子部分はガラス/ITO/Al/Niとな
っており、そのAl/Ni膜とFPC10の銅箔24と
が半田層25で接続されている。
【0008】結局、下部電極14の端子部と背面電極1
8の端子部は、いずれもAl/Niであり、Niが半田
に濡れやすい材料であるため、容易に半田付けが可能で
ある。上述のモノカラーELパネルのデバイス形成プロ
セスにおいては、プロセス温度が450℃以下の低い温
度であるため、接続端子部26、27、28、29は低
融点の半田を使用して接続を行うことができる。従来の
ELパネルの接続端子部26、27、28、29では、
ITO/Al/Ni構造やAl/Ni構造を用いて半田
リフロー接続がなされている。これらは、ガラス基板に
対する密着性と低融点半田に対する濡れ性を考慮して決
められている。
【0009】剛性基板と、FPCとを接続する半田付け
の方法としては、剛性基板の端子とFPCの少なくとも
一方或いは両方を半田仕上げし、両基板の配線を位置合
わせをして密着させ、その状態で赤外線ランプにより赤
外線を照射し半田リフローさせる方法が知られている
(例えば、市岡ほか「赤外線ランプによる微小細線接続
技術」電子材料P125〜P130 1975年2
月)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ELパネルの
製造プロセス上で、ELパネルの端子に、半田付け出来
ない材料を使用しなければならない場合がある。例え
ば、カラーELパネルの場合、ELパネル製造上、硫化
水素,硫黄,硫黄化合物等を使用する場合が多い。これ
は、おもに、発光層を形成する段階や、発光層成膜後、
膜安定性のために行う熱処理に使用する。この場合、下
部電極/第一絶縁層/発光層と積層されているため、下
部電極材料が耐硫黄性が高いことが要求される。
【0011】この耐硫黄性が高い材料を使用した場合は
問題がないが、低い場合には、下部電極の密着性や電気
特性(抵抗率等)が変化して問題となる。このため、必
要上、耐硫黄性の高い材料を使用せざるを得ない。この
場合、材料として候補にあがるものは、半田に対し濡れ
にくい材料となることが多い。また、カラーELパネル
の場合、ELデバイス膜製造上、発光層成膜温度が高い
条件の場合がある。この場合、使用できる下部電極材料
は、高融点材料が主なものとなり、例えば、Mo,W,
Mo化合物,W化合物等が挙げられる。これらの材料は
主に、半田に濡れにくい材料であるため、半田付けが出
来ない。従って、これらのELパネル下部電極端子と外
部リード線を接続する方法が課題である。
【0012】一方、カラーELデバイスの背面電極は、
成膜温度条件が低く、融点がそれほど高くなく、また、
硫化水素,硫黄,硫黄化合物等を使用する事がない。し
かし、モノカラーELパネルと異なり背面電極側より光
の取り出しを行うため、透明電極が必要となる。しか
も、カラーELディスプレイを表示駆動する場合、LC
D表示ディスプレイと異なり、駆動電圧が高く(150
〜300Vop)、矩形波パルス印加で駆動電流が大き
い(〜40mA程度)。
【0013】本発明は上記の問題に鑑みてなされその目
的は、剛性基板上の接続端子部と、可とう性プリント回
路の接続方法を改良して、耐硫黄性、耐高温プロセス性
の難半田付け性金属である剛性基板上の接続端子部と、
可とう性プリント回路とを均一に接続し、高信頼性の低
抵抗接続を実現する表示パネル接続端子部の接続方法を
提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の目的はこの発明に
よれば電界発光素子の剛性基板上に形成したMo、W等
の高融点金属あるいはその化合物の接続端子部を外部引
き出し用の可とう性プリント回路と接続する接続方法に
おいて、導電性接着剤を用いて、電気的接続を行うもの
とすることにより達成される。
【0015】特に、導電性接着剤として表示パネル接続
端子部の端子上に導電ペースト、または、異方性導電テ
ープを使用し、その端子と対応した配線を有する可とう
性プリント回路とを重ね位置合わせして、加圧した状態
で、加熱硬化し端子接続を行うものとする。導電ペース
ト、または、異方性導電テープ等の導電性接着剤は、導
電性粒子の物理的な接触により、電気的な接続を行うも
のであるから、高融点金属あるいはその化合物などの難
半田性の接続端子部に使用できる。
【0016】導電ペーストとしては、熱硬化性樹脂にニ
ッケル粉末を混合したものがよく、また、導電ペースト
の厚さが50μm以上であることが重要である。ニッケ
ルは酸化しにくい金属であり、導電性粉末として適す
る。また導電ペーストの厚さが50μm未満であると、
金属粉末が少なく接続抵抗が大きくなる。異方性導電テ
ープとしては、熱硬化性エポキシ樹脂にニッケル粉末を
混合したものがよく、また、ニッケル粉末の粒子直径が
3〜15μmで、接続後の接着層の厚みは15μm以下
であることが重要である。
【0017】ニッケル粉末の粒子直径が3μm未満で
は、バインダへの均一な分散が難しく、接続抵抗が大き
くなる。粒子直径が15μm以上であるか、又は接続後
の接着層の厚みは15μm以上であると、接続層の厚さ
が大きいため耐湿性が低下する。また、Mo、W等の高
融点金属あるいはその化合物の接続端子部と可とう性プ
リント回路の端子部とを密着させ、絶縁性接着剤を用い
て端子部の周辺を接着し、電気的接続を行うこともでき
る。
【0018】この場合も物理的な接触により、電気的な
接続を行うものであるから、高融点金属あるいはその化
合物などの難半田性の接続端子部に使用できる。絶縁性
接着剤として光硬化樹脂を塗布し、紫外線硬化による端
子接続を行っても、熱硬化樹脂を塗布し、ヒータープレ
ス機により加圧加熱硬化による端子接続を行っても、接
続端子部と可とう性プリント回路の端子部との接続は保
たれる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明は耐硫黄性、耐高温プロセ
ス性の難半田付け性金属である高融点金属或いはその化
合物の剛性基板上の接続端子部と、可とう性プリント回
路との接続方法において、導電ペーストや異方性導電テ
ープ等の導電性接着剤を用い、或いは両端子部を密着さ
せその周辺を絶縁性接着剤を用いて接続することによっ
て、カラーELパネル等の高電圧、高電流条件に適する
均一で低抵抗、高信頼性の接続方法を提供するものであ
る。
【0020】以下図面を参照しながら、本発明の実施例
について説明する。 〔実施例1〕図4は電界発光素子を示す平面図であり、
従来のモノカラーELの場合と同じに見える。すなわ
ち、ガラス基板31上に互いに直交する方向の多数のデ
ータ線51と走査線52とが形成されている。その大部
分は封止ガラス32によつて覆われており、ガラス基板
31の端部にデータ線51の接続端子部分46、47お
よび走査線52の接続端子部分48、49が見られる。
駆動回路22が接続され、マトリックスEL表示され
る。
【0021】図5は、図4の電界発光素子のB−B’線
に沿った断面図であり、従来のモノカラーELの場合と
異なる。ガラス基板31上に下部電極34と背面電極3
8とに第一、第二の絶縁膜35、37を介して挟まれた
発光層36がある。背面電極38の上方には、内面側に
黒色のブラックマスク54と着色層55とを設けた封止
ガラス32が覆っている。ガラス基板31と封止ガラス
32との間の空間は、封止ガラス32の周辺に、2〜4
mm幅でガラス基板31を残して、シール材41により
気密に封止されている。また封止ガラス32には注入口
40が設けられており、その注入口40からガラス基板
31と封止ガラス32との間の空間に封止剤56を注入
した後、注入口40は注入口封止板33と図示されない
シール材とで塞がれている。この電界発光素子101で
は、図14の例と違って、背面電極38がデータ線にな
っており、また発光の出射方向は上方である。
【0022】このような電界発光素子は以下のようにし
て調製される。カラーELデバイス形成のガラス基板3
1として、NA−40のノンアルカリガラスを用いた。
7059等のノンアルカリガラスを用いることもでき
る。Moをスパッタ成膜法により、走査線とデータ線の
接続端子部分にメタルマスクを用いて厚さ200nmに
成膜し、フォトプロセスにより、下部電極34と0.3
mmピッチ、0.22mm幅の下部電極用の接続端子部
48、49、背面電極用の接続端子部46、47とを作
製した。但しこの時点ではまだ背面電極38と背面電極
用の接続端子部46、47との接続がなされていない。
Moの他にW、Moシリサイド等のMo化合物、あるい
は、W化合物等の高融点金属材料を用いることもでき
る。厚さは150〜250nmでも良い。
【0023】次に、第一絶縁層35として、プラズマC
VD法によりシリコン酸化膜(SiO2 )とシリコン窒
化膜(SiNx)を続けて成膜し積層する。その上にカ
ラー発光層36として、電子ビーム蒸着法により例えば
白色光用に、セリウム含有硫化ストロンチウムとマンガ
ン含有硫化亜鉛の一層ずつの積層膜(SrS:Ce/Z
nS:Mn)を形成する。次に、第二絶縁層37とし
て、シリコン窒化膜(SiNx )とシリコン酸化膜(S
iO2 )を積層する。
【0024】背面電極38として、透明電極であるIT
O(In2 3 +SnO3 )をスパッタ法により形成
し、データ線51の表示部分と前記した下部電極34と
同時に形成した背面電極38用の接続端子部46、47
とを接続する。ITOの表示部分および下部電極34と
同じ材料で形成したデータ線の接続端子部46、47
は、1画素が赤/緑/青の三分割画素となるように、ま
た、下部電極34とクロスするように、フォトプロセス
とドライエッチングまたはウエットエッチングにより1
画素0.3mmピッチ(約0.10mm幅×3本)の分
割画素にパターン化する。
【0025】ガラス基板31に対向する封止ガラス32
は、ガラス基板31と同じ材料か、熱膨張係数の近いガ
ラスを用いる。封止ガラス32上にクロム(Cr)膜を
形成してフォトプロセスにより各々一画素から光出射す
る部分の開け、他の部分は光が透過しないように膜を残
してブラックマスク53とする。Crの他に酸化クロム
(CrO)を用いることもできる。次に、色表示のため
の赤/緑/青のカラー着色材54を染色法により形成す
る。顔料分散法、電着法等で形成することもできる。
【0026】次に、封止ガラス32の表示部分と外側の
外周に、熱硬化型エポキシ樹脂のシール材41を印刷法
により、仕上がり幅が1〜4mmとなるように塗布す
る。ガラス基板31の画素部と封止ガラス32のカラー
フィルタの画素部が対応するように位置合わせして加圧
密着させ、加圧状態でシール材41を加熱硬化する。ま
た、封止ガラス32に、絶縁油を注入するため注入口4
0を設けておき、その注入口40よりシリコーンオイル
を注入し、注入口40上を注入口封止ガラス板33と光
硬化型樹脂とで封止する。
【0027】得られたカラーELパネル101の接続端
子部に導電ペーストを塗布する。このとき、接続端子部
の端子幅0.3mmに対し、ディスペンサーで幅約0.
1mm程度塗布し、密着、硬化後でも端子部からはみ出
さないようにする。ELパネル100の接続端子部と、
対応するFPCの端子部を位置合わせして加圧し、その
まま密着した状態で熱硬化させる。硬化条件は、90℃
×30分仮硬化させ、その後、120℃〜180℃×1
時間重合硬化させる。導電ペースト材料は、エポキシ樹
脂にNi粉末やNi・Au粉末を混合したものを用い、
最終的な厚さは50μm以上になるようにした。
【0028】図1は背面電極38の接続端子部46とF
PC30との接続状態での部分断面図で、図5の断面図
とは直角方向の断面図である。下部電極34と同時に形
成されたデータ線用のMoの接続端子部46とITOの
背面電極38とが接続され、接続端子部46とFPC3
0の銅箔44とが導電ペースト55によって接続されて
いる。41は、加熱硬化したシール材である。
【0029】図3は下部電極34の接続端子部48とF
PC30との接続状態での部分断面図で、図1とは直角
方向の断面図である。Moの下部電極34の延長部の接
続端子部48とFPC30の銅箔44とが導電ペースト
55によって接続されている。41は、加熱硬化したシ
ール材である。図2は、図1の接続部分の拡大図であ
る。導電ペースト55に含まれる熱硬化性樹脂57の中
で導電性粉末58がつながって、Moの接続端子部46
とFPCの銅箔44間の電気的接続を保っていることが
わかる。導電性粉末58は粒径が5〜10μm程度のN
i粉末である。
【0030】上記のような接続方法とすれば、表示パネ
ルの剛性基板上の難半田付け性金属である接続端子部と
FPCとの、均一で、低抵抗、高信頼性の接続を実現す
ることができる。接続抵抗の経時変化を調べたところ、
初期抵抗から1000時間の間変化がなく、高い信頼性
を有していた。なお、導電ペーストの厚さが、50μm
以下の例では、接続抵抗が大きく、導通不良も発生し
た。導電性粉末の量が少なくなるためと思われる。
【0031】〔実施例2〕ELパネルの表示部は同じで
あり、図1の第一の実施例と異なるのは、端子の接続方
法であるので、その部分のみ取り上げ説明する。図6は
本発明第二の実施例の端子接続部の部分断面図である。
下部電極64の延長部のMoの接続端子部78とFPC
60の銅箔74とが異方性導電テープ75によって接続
されている。61は、加熱硬化したシール材である。
【0032】図6の構成とするには、走査線およびデー
タ線の接続端子部のMoの上に、接続材料として異方性
導電テープ75を張りつけ、ヒータープレスにより約8
0℃×3sec仮圧着を行う。そして、その上にFPC
60を位置合わせして、170〜190℃×20〜30
sec、40kg/cm2 で加圧加熱して本硬化を行
う。
【0033】異方性導電テープとしては、液晶表示素子
(LCDパネル)製品で使用されているが、ELパネル
用としては、初期接続抵抗が0.001〜0.003Ω
程度の低抵抗接続が必要である。LCDパネルとELパ
ネルにおける画素駆動時の電流密度と、一パネル当たり
の消費電力を比較すると表1のようになる。
【0034】
【表1】 即ち、ELパネル用としては40倍の高電流密度、数百
倍の消費電力に耐える異方性導電テープでなければなら
ない。
【0035】本実施例においては、テープ材料として粒
径3μm程度のNiの粉末を熱硬化性エポキシ樹脂に混
ぜたもの、およびNiと半田を混合した金属粉末を混ぜ
たものを用い、初期厚さ30μmのテープが、上記の条
件で接続して本圧着後3〜5μmになるようにした。図
7は、図6の接続部分の拡大図である。異方性導電テー
プ75に含まれる熱硬化性樹脂77の中で導電性粉末8
8がつながって、下部電極64の接続端子部78とFP
Cの銅箔74間の電気的接続を保っている。但し必ずし
も一個の導電性粉末88で接続端子部78とFPC60
の銅箔74間を接続するわけではなく、複数個の粒子で
接続を保っているものと思われる。
【0036】接続抵抗の経時変化を図11に示した。a
曲線はNiの粉末をエポキシ樹脂に混ぜたものの特性、
b曲線はNiと半田を混合した金属粉末をエポキシ樹脂
に混ぜたものの特性である。初期抵抗の0.001、
0.003Ωが、1000時間の間殆ど変化がなく、高
い信頼性を有していることがわかる。更に、各種試験の
結果は、次に示すようなものであった。
【0037】 電圧印加試験 :740V/0.2mmピッチ 高湿、耐圧試験 :65℃×95%RH環境で550V/0.2mmピ ッチ 温度サイクル試験 :−40℃〜100℃ 200〜330サイクルOK (要求目標は−30℃〜70℃、100サイクル) ELパネル使用時の印加電圧は250V/0.3mmピ
ッチであり、充分な耐圧と、信頼性をもつことがわか
る。
【0038】異方性導電テープとしては、上記の他に粉
末の平均粒径が15μmのNi粉末をエポキシ樹脂に混
ぜた厚さ30μmのテープを用い、上に記した条件で本
圧着後の厚さが15μmになるように接着したもので
も、低抵抗、高信頼性の接続を得ることができた。な
お、粒子の径が3μm以下の場合や、異方性導電テープ
の最終的な厚さが、15μm以上の例では、接続抵抗が
大きく、長期信頼性試験で導通不良も発生した。
【0039】粒子径が3μm以下の粉末では、バインダ
ーに導電粒子を均一に分布させるのが難しく、接続抵抗
増大の原因となったと思われる。また粒子径が15μm
以上では、接続後の異方性導電テープの厚さが15μm
以上となり、耐湿性が低下するため、接続面の金属の酸
化や腐食が進行するものと思われる。また粒子径が15
μm以上では、熱膨張変化のため、接続抵抗の変化が大
きくなるという問題もある。
【0040】〔実施例3〕本発明第三の方法としてFP
Cとの接続に光硬化樹脂を用いる。図8は本発明第三の
実施例の端子接続部の部分断面図である。下部電極84
の延長部のMoの接続端子部98とFPC80の銅箔9
4との間には、上記二例と異なり、接続材料は挟まれて
おらず、直接接触している。81は、加熱硬化したシー
ル材である。
【0041】図9は、図8の接続部分の拡大図である。
下部電極84の延長部の接続端子部98上にFPC80
の銅箔94が接触している様子が見られる。この断面で
は、光硬化樹脂93が少し見られる。99は、防湿コー
ト材として塗布したエポキシ樹脂である。図10は、図
9のD−D’線に沿った断面図である。ガラス基板91
上の接続端子部98上にFPC80の銅箔94が接触し
ており、それらの接続した端子部間に光硬化樹脂95が
埋まっている様子が見られる。93はFPC80のポリ
イミドである。
【0042】図9の構成とするには、光硬化樹脂95と
して、変成アクリレートで、粘度7800ポイズ、熱膨
張率 100×10-6/℃のものを用いて、ELパネル
の接続端子部98上に光硬化樹脂95を塗布し、FPC
80を位置合わせして、加圧して密着した仮止めの状態
で、ガラス基板91の反対側よりUV光源からUV光を
ガラス越しに約3〜10sec照射して硬化させる。
【0043】接続後は、FPC80の外側より、防湿コ
ート材99としてエポキシ樹脂をスプレイ塗布して、信
頼性の向上をはかるのがよい。光硬化樹脂による接着に
よって、端子部の接続を行ったこの例でも、 85℃×85%RH 1000時間の高温、高湿試験 −55℃ 1000時間の低温放置試験 ─55℃〜125℃ 1000サイクルの温度サイクル試験 121℃、2気圧、飽和条件 300時間のPCT(プレッシャクッ カテスト) でいずれも満足できる成績を示した。
【0044】高温、高湿試験の結果を図12に示した。
横軸は時間、縦軸は導通不良率であるる。1000時間
の間不良発生がなく、高い信頼性を有していることがわ
かる。このように絶縁性接着剤として光硬化樹脂を塗布
し、紫外線硬化による端子接続を行う方法は、極めて短
時間で接続ができる。
【0045】〔実施例4〕本発明第四の方法として上記
の実施例3の光硬化樹脂の代わりに、FPCとの接続に
光・熱併用型UV硬化樹脂を用いた。UV硬化後に12
0℃×30分加熱して重合促進をはかり、密着強度を上
げて信頼性を向上させる。
【0046】その結果、実施例3とほぼ同じ高い信頼性
が得られた。 〔実施例5〕本発明第五の方法として上記の実施例3の
光硬化樹脂の代わりに、FPCとの接続に熱硬化樹脂を
用いた。熱硬化エポキシ樹脂を用い、前例と同様に張り
合わせて加圧しながら、180℃で1時間、加熱硬化す
る。その結果、実施例3とほぼ同じ高い信頼性が得られ
た。
【0047】このように絶縁性接着剤として熱硬化樹脂
を塗布し、ヒータープレス機により加圧加熱硬化し、端
子接続を行えば、安価に接続が行える。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、剛性基板上の難半
田性の高融点金属或いはその化合物の接続端子部と、可
とう性プリント回路との接続方法において、導電ペース
トや異方性導電テープ等の導電性接着剤を用い、或いは
両端子部を密着させその周辺を絶縁性接着剤を用いて接
続することによって、均一で低抵抗、高信頼性の接続が
可能になった。
【0049】よって本発明は、カラーELパネル等の高
電圧、高電流条件の接続に適するものであり、その発
展、普及に死するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一の方法にかかるELパネルの端子接
続部の部分断面図
【図2】図1の端子接続部の拡大図
【図3】本発明第一の方法にかかるELパネルの図1と
直角方向の部分断面図
【図4】本発明第一の方法にかかるELパネルの平面図
【図5】図4B−B’線における断面図
【図6】本発明第二の方法にかかるELパネルの端子接
続部の部分断面図
【図7】図6の端子接続部の拡大図
【図8】本発明第三の方法にかかるELパネルの端子接
続部の部分断面図
【図9】図8の端子接続部の拡大図
【図10】本発明第三の方法にかかるELパネルの図1
と直角方向の部分断面図
【図11】本発明第二の方法にかかるELパネルの高温
高湿試験結果を示す図
【図12】本発明第三の方法にかかるELパネルの高温
高湿試験結果を示す図
【図13】従来のモノカラーELパネルの平面図
【図14】図13A−A’線における断面図
【図15】従来のモノカラーELパネルの端子接続部の
部分断面図
【図16】従来のモノカラーELパネルのの図15と直
角方向の部分断面図
【符号の説明】
10、30、60、80 FPC 11、31、71、91 ガラス基板 12、32 封止ガラス 13、33 注入口封止板 14、34、64、84 下部電極配線 15、35 第一絶縁層 16、36 発光層 17、37 第二絶縁層 18、38 背面電極 19 絶縁油注入空間部 20、40 注入口 21、41、61、81 シール部 22、42 駆動回路 23、43、73、93 ポリイミド 24、44、74、94 銅箔 25 半田層 26、46 接続端子部(データ線偶数端
子部) 27、47 接続端子部(データ線奇数端
子部) 28、48、78、98 接続端子部(走査線偶数端子
部) 29、49 接続端子部(走査線奇数端子
部) 51 データ線 52 走査線 53 ブラックマトリックス 54 カラー着色層 55 導電ペースト 56 封止材 57、77 熱硬化性樹脂 58、88 導電性粉末 75 異方性導電テープ 95 光硬化樹脂 99 防湿コート材 100 モノカラーELパネル 101 カラーELパネル

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電界発光素子の剛性基板上に形成した高融
    点金属の接続端子部を外部引き出し用の可とう性プリン
    ト回路と接続する接続方法において、導電性接着剤を用
    いて、電気的接続を行うことを特徴とする表示パネル接
    続端子部の接続方法。
  2. 【請求項2】電界発光素子の剛性基板上に形成した高融
    点金属の化合物の接続端子部を外部引き出し用の可とう
    性プリント回路と接続する接続方法において、導電性接
    着剤を用いて、電気的接続を行うことを特徴とする表示
    パネル接続端子部の接続方法。
  3. 【請求項3】導電性接着剤として表示パネル接続端子部
    の端子上に導電ペーストを塗布し、その端子と対応した
    配線を有する可とう性プリント回路とを重ね位置合わせ
    して、加圧した状態で、加熱硬化し端子接続を行うこと
    を特徴とする請求項1または2に記載の表示パネル接続
    端子部の接続方法。
  4. 【請求項4】導電ペーストが熱硬化性樹脂にニッケル粉
    末を混合したものであることを特徴とする請求項3に記
    載の表示パネル接続端子部の接続方法。
  5. 【請求項5】導電ペーストの厚さが50μm以上である
    ことを特徴とする請求項4に記載の表示パネル接続端子
    部の接続方法。
  6. 【請求項6】導電性接着剤として表示パネル接続端子部
    の端子上に異方性導電テープを張り、その端子と対応し
    た配線を有する可とう性プリント回路とを重ね位置合わ
    せして、ヒータープレス機により加圧加熱硬化し端子接
    続を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の表
    示パネル接続端子部の接続方法。
  7. 【請求項7】異方性導電テープが、熱硬化性エポキシ樹
    脂にニッケル粉末を混合したものであることを特徴とす
    る請求項6に記載の表示パネル接続端子部の接続方法。
  8. 【請求項8】ニッケル粉末の粒子直径が5〜15μm
    で、接続後の接着層の厚みは15μm以下であることを
    特徴とする請求項7に記載の表示パネル接続端子部の接
    続方法。
  9. 【請求項9】電界発光素子の剛性基板上に形成した高融
    点金属の接続端子部を外部引き出し用の可とう性プリン
    ト回路と接続する接続方法において、接続端子部と可と
    う性プリント回路の端子部とを密着させ、絶縁性接着剤
    を用いて端子部の周辺を接着し、電気的接続を行うこと
    を特徴とする表示パネル接続端子部の接続方法。
  10. 【請求項10】電界発光素子の剛性基板上に形成した高
    融点金属の化合物の接続端子部を外部引き出し用の可と
    う性プリント回路と接続する接続方法において、接続端
    子部と可とう性プリント回路の端子部とを密着させ、絶
    縁性接着剤を用いて端子部の周辺を接着し、電気的接続
    を行うことを特徴とする表示パネル接続端子部の接続方
    法。
  11. 【請求項11】絶縁性接着剤として光硬化樹脂を塗布
    し、紫外線硬化による端子接続を行うことを特徴とする
    請求項9または10に記載の表示パネル接続端子部の接
    続方法。
  12. 【請求項12】絶縁性接着剤として熱硬化樹脂を塗布
    し、ヒータープレス機により加圧加熱硬化し、端子接続
    を行うことを特徴とする請求項9または10に記載の表
    示パネル接続端子部の接続方法。
  13. 【請求項13】高融点金属がMo、Wのいずれかである
    ことを特徴とする請求項1ないし12のいずれかに記載
    の表示パネル接続端子部の接続方法。
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