JPH09117387A - シート状開閉蓋を有する包装体 - Google Patents

シート状開閉蓋を有する包装体

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JPH09117387A
JPH09117387A JP7300700A JP30070095A JPH09117387A JP H09117387 A JPH09117387 A JP H09117387A JP 7300700 A JP7300700 A JP 7300700A JP 30070095 A JP30070095 A JP 30070095A JP H09117387 A JPH09117387 A JP H09117387A
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JP
Japan
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opening
closing lid
sheet
bag
notch
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JP7300700A
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English (en)
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Kenji Nakamura
憲司 中村
Koji Nakamura
興司 中村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用時に摘み部を摘んで開いた開閉蓋を開ら
いた状態のままとでき、構造が簡単なシート状開閉蓋を
有する包装体を提供する。 【構成】 柔軟なシ―トからなる封入袋(1)が取出し
口(12)を覆う可撓性のシ―ト状開閉蓋(14)を有
し、開閉蓋は封入袋本体と接する側の面に感圧接着剤
(15)が塗布されて封入袋本体に繰返し貼着・剥離可
能であり、開閉蓋には一方の端部に摘み部(16)があ
るとともに摘み部のある端部と反対側の端部近傍に剥離
停止部(17)があり、開閉蓋の剥離可能な領域(14
b)には剥離停止部に向かう開閉蓋起立用切込み(2
0)が形成されているとともに、この起立用切込みの両
側の縁部(14a)に横方向の押罫(21)が設けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート状開閉蓋を有す
る包装体に関する。より詳しくは、本発明は、家庭用商
品で数回にかけて消費するような物品を収納した包装体
に関し、特に、アルコ―ルなどの清浄液や化粧水を繊維
素材(例えば不織布、ガ―ゼ、コットン等)に含浸させ
たウェットティッシュを収納するのに適したシート状開
閉蓋を有する包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家庭用商品で数回にかけて消費するよう
な物品として、最近ではアルコ―ルや保湿剤、界面活性
剤等を含む清浄液を繊維素材に含浸させたウェットティ
ッシュが皮膚の汚れの拭取り、化粧落とし、幼児のおむ
つ交換時のお尻の清浄、授乳時の拭取り等に広く使用さ
れている。
【0003】従来のウェットティッシュ包装体は通常1
0枚〜数十枚程度のウェットティッシュを収納した柔軟
なシート材から形成された比較的扁平な封入袋であり、
取出し口およびこの取出し口を覆う開閉蓋を備えてい
る。例えば、開閉蓋を片面に感圧接着剤を塗布した柔軟
なシ―ト片として、このシ―ト片を袋体本体に形成され
た取出し口を覆うように貼着したものがある。
【0004】従来のウェットティッシュ包装体において
は、開閉蓋の開閉を容易にするために開閉蓋の周縁の一
部には感圧接着剤を塗布しないで摘み部としている。
【0005】使用者は、開閉蓋の開閉の際は、この摘み
部を指で摘んで、摘み部を引っ張ることにより、開閉蓋
が摘み部から反摘み部側に向けて順次袋体の表面から剥
離し、この際に袋体の表面に形成された閉ループ状また
は開ループ状の取出し口を形成るための切離し用切込み
線により囲まれた部分が開閉蓋に貼着して一緒に剥離し
て、取出し口が露出する。
【0006】この状態で使用者は取出し口を通して指を
袋体内部に差込み、袋体内部のウェットティッシュの端
を摘み、摘んだウェットティッシュを取出し口を通して
取出す。
【0007】開閉蓋は取出し口を覆った場合に袋体内部
を充分に気密状態に保ってウェットティッシュの乾燥を
防止できるとともに、開閉蓋の貼着・剥離動作を繰り返
した場合にも傷まないように十分な強度を有しているこ
とが要求される。
【0008】この要求を満たすため、従来から開閉蓋と
して、合成樹脂シートの単体もしくは複合材またはこれ
ら合成樹脂シートとアルミフォイル等の複合シートが用
いられている。
【0009】しかし、このような合成樹脂シートを主体
とする開閉蓋は腰が強く、上述のようにして開閉蓋を開
いた後で摘み部を放すと、開閉蓋が戻ってしまい、ウェ
ットティッシュの取出しができない。そこで使用者は、
開いた開閉蓋を一方の手で押さえつつ、他方の手でウェ
ットティッシュを取出している。このように両手を使う
ため、ウェットティッシュの取出し作業が難しいという
問題がある。
【0010】特に、ウェットティッシュを2枚、3枚と
続けて使用する場合に(例えば、赤ちゃんのお尻を拭く
場合など、汚れが1枚では落ちないとき)、1枚ごとに
開閉蓋を開けてウェットティッシュを取出さなければな
らないので、非常に面倒である。
【0011】更に、一方の手の汚れをウェットティッシ
ュで拭き取ろうとしても、他方の手のみでは取出せず、
汚れた手で包装体を汚してしまうという問題もある。ま
た、この場合に汚れていない方の手のみでウェットティ
ッシュを取出そうとすると、開閉蓋の戻りを抑えられな
いために、取出したウェットティッシュにより開閉蓋の
裏面の感圧接着剤を濡らし、このため開閉蓋の貼着が旨
くできなくなるという問題がある。
【0012】最近、乳幼児のお尻拭き等の用途ではウェ
ットティッシュが大判化しており、上述した問題が一層
顕著となっている。
【0013】本願出願人は先に特願平6−108996
号において、前述したような従来のウェットティッシュ
包装体における問題点を解決して、使用時に摘み部を摘
んで開いた開閉蓋を開らいた状態のままとでき、構造が
簡単な次のような包装体を提案した。すなわち、柔軟な
シ―トから形成された封入袋の内部に内容物が収納さ
れ、該封入袋は取出し口または該取出し口を形成するた
めの切離し用切込み、および該取出し口または取出し口
を形成するための切離し用切込みを覆う可撓性のシ―ト
状開閉蓋を有しており、該開閉蓋は封入袋本体と接する
側の面に感圧接着剤が塗布されて封入袋本体に繰返し貼
着・剥離可能であり、該開閉蓋には長手方向にみて一端
に摘み部があるとともに該摘み部のある一端と反対側の
他端近傍で前記開閉蓋の幅方向の両側に剥離停止部があ
り、該両剥離停止部間の開閉蓋に該両剥離停止部を連結
する仮想線を越えて反摘み部側に突出した開閉蓋起立用
切込みが形成されていることを特徴とするシート状開閉
蓋を有する包装体である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウェッ
トティッシュが大判化して封入袋の取出し口大きくなる
に従い開閉蓋も携帯用のものに比較して大きくなり、一
旦開閉蓋を開けた後に再び封入袋表面に貼着した際に皺
が寄りやすくなる。これを解決するために従来よりも厚
みのある、例えば40μm以上、合成樹脂シートを使用
することを検討した。しかし、このようなシートでは、
シートに腰があり過ぎるので、前述した提案の包装体で
は開閉蓋がうまく起立せずに元に戻ってしまうことがあ
る。
【0015】
【発明の目的】本発明は、厚みのあるシートで開閉蓋を
構成しても、開閉蓋を開けた際に手を放しても確実に開
閉蓋が開いたままとなるよう包装体を提供することを目
的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、柔軟な
シ―トから形成された封入袋の内部に内容物が収納さ
れ、該封入袋は取出し口または該取出し口を形成するた
めの切離し用切込み、および該取出し口または取出し口
を形成するための切離し用切込みを覆う可撓性のシ―ト
状開閉蓋を有しており、該開閉蓋は封入袋本体と接する
側の面に感圧接着剤が塗布されて封入袋本体に繰返し貼
着・剥離可能であり、該開閉蓋には一方の端部に摘み部
があるとともに該摘み部のある端部と反対側の端部近傍
に剥離停止部があり、開閉蓋の剥離可能な領域には前記
剥離停止部に向かう開閉蓋起立用切込みが形成されてい
るとともに、開閉蓋の前記起立用切込みの両側の縁部に
横方向の押罫が設けられていることを特徴とするシート
状開閉蓋を有する包装体により前述の目的を達成した。
【0017】開閉蓋起立用切込みは、半円形、矩形、台
形、三角形状等とできる。なお、上記形状は便宜的に呼
んだものであり、この起立用切込みは閉ループではな
く、開いたループであり、その半円形、矩形、台形、三
角形状等の剥離停止部側と反対側の辺で開閉蓋につなが
っている。開閉蓋起立用切込みが多角形形状の場合に
は、その角部を小径の円弧でつなぎ丸めることが好まし
い。また、開閉蓋起立用切込みの自由端が小径の円弧状
に形成され、もしくは開閉蓋起立用切込みの自由端に小
孔が形成されていることが好ましい。
【0018】
【作 用】本発明では、開閉蓋には一方の端部に摘み部
があるとともに該摘み部のある端部と反対側の端部近傍
に剥離停止部があり、開閉蓋の剥離可能な領域には前記
剥離停止部に向かう開閉蓋起立用切込みが形成されてい
るので、摘み部を摘んで開閉蓋を開いていくと、開閉蓋
は剥離停止部まで封入袋本体から剥離されていく。この
際に、使用者は摘み部を剥離停止部を越えて曲げるの
で、剥離停止部より摘み部側の開閉蓋は剥離停止部付近
をいわば支点として弓なりに曲げられる。そのため、開
閉蓋起立用切り込みにより区画された舌片部は開閉蓋の
剛性により、弓なりに曲がった開閉蓋表面から離れて真
っ直ぐになるように開閉蓋表面から突出する。そして、
開閉蓋の起立用切込みの両側の縁部に横方向の押罫が設
けられているので、使用者が摘み部を放しても押罫の箇
所では弓なりに曲がった癖が残るとともに、前記舌片部
の先端が封入袋本体表面と接触して、開閉蓋を起立状態
に保つ。
【0019】より確実に開閉蓋を起立状態に保つには、
例えば摘み部を放した後に手で起立用切込みの両側の縁
部(押罫が設けられている箇所)を封入袋本体表面に押
付けて貼着させる。このようにすると、開閉蓋がその材
質の腰により閉じる方向に回転しようとしても、舌片部
の長さの方が前記両側部分で封入袋本体表面から離れて
いる部分の長さよりも長いため、舌片部に邪魔されて開
閉蓋は閉じる方向に回転できない。
【0020】以上のようにして、使用時に摘み部を摘ん
で開いた開閉蓋を開らいた状態のままとでき、使用者
は、片手でウェットティッシュを極めて容易に取出せ
る。また、一方の手が汚れているときにも全く問題な
く、汚れを拭うことができる。更に、開閉蓋の開閉をせ
ずに続けて何枚もウェットティッシュを取出せる。特
に、最近、大判化している乳幼児のお尻拭き等用のウェ
ットティッシュも容易に取出すことができる。
【0021】開閉蓋を閉じるときには、使用者が摘み部
を摘んで封入袋本体側へ戻すことにより、舌片部の先端
が袋本体から外れ、これにより、開閉蓋を容易に閉じる
ことができる。
【0022】
【実施例】以下図面に示した実施例に基いて本発明を詳
細に説明する。図1は、本発明の包装体の一実施例を示
す斜視図、図2は図1に示した実施例の開閉蓋を開いた
状態を示す斜視図、図3の(a)〜(c)は図1に示し
た実施例の開閉蓋の剥離過程を模式的に示す断面図であ
る。
【0023】図1から図3に示した実施例の包装体は、
柔軟なシ―トから形成された封入袋1からなる。図示し
た実施例においては、封入袋1は所謂ピロータイプの袋
(長手方向の一端部および横方向の両端部がシールされ
た袋)からなり、封入袋1の内部にはウェットティッシ
ュ3(図2参照)が封入されている。封入袋1はウェッ
トティッシュ3を取出すための取出し口12(図2〜図
3参照)、封入袋本体11の表面に貼着され且つ取出し
口12の箇所に開口を有する補強シート4、および取出
し口12を覆う開閉蓋14を備えている。
【0024】なお、以下の実施例の説明では封入袋1に
収納される内容物3をウェットティッシュとして説明す
るが、本発明における内容物3はウェットティッシュに
限定されない。本発明における内容物3は一度に消費し
ないで少量ずつまたは少数ずつ繰返し封入袋から取出さ
れて使用されるもので、保存性、防塵性、防菌性、気密
性または液密性等を要求されるものが適している。
【0025】内容物としては、例えば、不織布やコット
ン等の繊維素材に化粧水や乳液を含浸させた化粧品;ガ
―ゼ、綿棒、脱脂綿、消毒剤や治療剤を含浸させたガ―
ゼ等の医療品;ビス、ナット、釘等の工具類;ピン、ク
リップ等の文具類;ドライ菓子、ウエット菓子、固形調
味料等の食品等である。
【0026】封入袋1の袋体本体11を構成する柔軟な
シ―トとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
エステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂シ
―トの単材かまたは複合材、あるいは、これら合成樹脂
シ―トとアルミフォイル、紙等とを張合わせた複合シ―
トを用いればよい。
【0027】なお、袋体本体11を構成するシ―トは収
納する内容物3に応じて気密性や液密性のものを使用す
ればよい。例えば、ウェットティッシュ、化粧水や薬剤
を含浸させた繊維素材、ウエット菓子等は液密性または
気密性のシ―トを用いるのが好ましい。また、ドライ菓
子に乾燥剤を同封したり、釘等に防錆剤を同封した場合
は、同封の薬剤の効果を持続させるために気密性のシ―
トを用いるとよい。
【0028】袋体本体11に設けられる取出し口12は
楕円形、円形、長方形、菱形等適宜の形状とする。ま
た、取出し口12を切離し用切込み13(図3(a)参
照)により形成する場合、切離し用切込み13は、例え
ば袋体本体11の平面においてミシン目状である切込み
や袋体本体11を構成するシ―ト材を厚み方向に切断し
た断面においてシ―ト材の外側面から内側面の近傍に向
けて断面V字状である切込みとし、この切込みが袋体本
体11の平面において閉ル―プを描いて袋体本体11に
形成されている。
【0029】図1〜図3に示した実施例では、補強シー
ト4が袋本体11の上面に貼着されている。補強シート
4は袋本体11の表面が波打ったり皺が寄ったりするの
を防ぐ役割をしており、袋本体11よりも剛性のある材
料で作られる。例えば、袋本体11と同様の合成樹脂シ
ートの場合は厚みが袋本体のシート11よりも厚いもの
(例えば、40μm以上のもの、好ましくは50〜10
0μm程度)とする。補強シート4には開口が設けら
れ、この開口は封入袋の取出し口12の箇所と一致する
ように位置し、その大きさは特に限定されない。図2に
示した実施例では補強シート4の開口は取出し口12と
位置および大きさが全く一致している。
【0030】補強シート4の開口43(図3の(b)お
よび(c)参照)は補強シート4を袋体本体11に貼着
する前に予め開けておいてもよいし、或いは開口を形成
するための切離し用切込み41として補強シートに形成
しておき、開閉蓋14を開けるときに袋体本体の切離し
用切込み13とともに切離されるようにしておいてもよ
い。この場合、袋体本体11を構成するシート材に補強
シート4を貼着し、その後、切離し用切込み13と一緒
に補強シート4の切離し用切込み41を同時に形成して
もよい。
【0031】図1から図3に示した実施例では、封入袋
1の開閉蓋14は袋体本体11とは別体のシ―ト片であ
る。開閉蓋14の材質は、袋体本体11と同様に、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミ
ド、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂シ―トの単材かまたは
複合材、あるいは、これら合成樹脂シ―トとアルミフォ
イル、紙等とを張合わせた複合シ―トからなる液密性シ
―トを用いる。この実施例では袋体本体11のシ―トお
よび開閉蓋14のシ―トは共に液密性シ―トである。好
ましくは、開閉蓋のシートの厚みは袋本体のシート11
よりも厚いもの(例えば、40μm以上のもの、好まし
くは50〜100μm程度)とする。
【0032】開閉蓋14の形状は取出し口12を完全に
覆うことができれば特に限定されず、例えば、図1〜図
3に示すような長方形でも、楕円形でも適宜の形状とす
ることができる。開閉蓋14の一端には、感圧接着剤1
5の塗布されていない適宜形状の摘み部16が形成され
ている。
【0033】上述の袋体本体11に形成された切離し用
切込み13の閉ル―プに囲まれた部分18は、図3に示
すように、ウェットティッシュ3を使用するために開閉
蓋14を最初に開封する際に袋体本体11から切離され
て開閉蓋14に貼着したままとなり、切離された跡が取
出し口12となる。
【0034】開閉蓋14の片面(袋体本体11に接する
側の面)に、摘み部16を残して、ポリエステル系、ア
クリル系、ゴム系等の感圧接着剤15が塗布されてお
り、開閉蓋14は袋体本体11に形成された取出し口1
2または取出し口12を形成するための切離し用切込み
13を覆って、繰返し開閉可能に袋体本体11に貼着さ
れる。
【0035】この実施例では開閉蓋14の摘み部16と
反対側の端部に剥離停止部17が設けられ、剥離停止部
17から摘み部16と反対側の端までが固定部14aと
なり、開閉蓋14の剥離時に開閉蓋14を封入袋本体1
1へ固定している。そして剥離停止部17から摘み部1
6側の端部までが剥離可能な領域14bである。
【0036】開閉蓋14の剥離可能な領域14bには開
閉蓋起立用切込み20が形成されている。この開閉蓋起
立用切込み20は開ループの形状であり開いた部分は摘
み側16の端部の方向に向いており、その切込み20の
先端部分20′は剥離停止部17の方に向いている。開
閉蓋起立用切込み20は図1〜図3の実施例では台形で
あるが、半円形のものでもよく、また矩形でもよく、或
いは例えば2つの台形のように複数個のものを並べた状
態としてもよい。
【0037】開閉蓋起立用切込み20によって囲まれた
部分20aは開閉蓋を立てたときに他の部分から離れて
突出する舌片部20aとなる。また、この開閉蓋起立用
切込み20の自由端20″は図1に示すように小径の円
弧状にしたり或いは***を形成して、開閉蓋起立用切込
み20の自由端20″を裂け難くしておくことが好まし
い。なお開閉蓋起立用切込み20が多角形状の場合、例
えば図1に示すような台形の場合にはその角部を小径の
円弧で繋ぎ、丸くすることが好ましい。
【0038】図1〜図3に示すように開閉蓋14には、
開閉蓋起立用切込み20の両側の縁部に形押しにより作
られた横方向の押罫21が形成されている。この押罫2
1は開閉蓋14の上から押圧して形成され、図3に誇張
して示されているように開閉蓋14の表面に横方向の筋
がつけられた状態となっている。この押罫21はその箇
所14cで開閉蓋14が折り曲がり易くするためのもの
である。
【0039】このような構造の包装体を使用すると次の
ようになる。使用者が開閉蓋14の摘み部16を指で摘
んで、摘み部16を引っ張ることにより開閉蓋14が摘
み部16側から剥離停止部17に向けて袋体本体11の
表面から順次剥離し、この際に袋体本体11の表面に形
成された閉ループ状の取出し口12を形成するための切
離し用切込み線13により囲まれた部分18は補強シー
ト4の切込み線41に囲まれた部分42とともに開閉蓋
14に貼着して一緒に剥離して、取出し口12および開
口43が露出する(図3(b)参照)。
【0040】このように摘み部16を摘んで開閉蓋14
を開いていくと、開閉蓋14は剥離停止部17まで封入
袋本体11から剥離されていく。この際に、図3(b)
に示すように、使用者は摘み部16を剥離停止部17を
越えて曲げるので、剥離停止部より摘み部16側の開閉
蓋14の剥離可能な領域14bは剥離停止部17をいわ
ば支点として弓なりに曲げられる。
【0041】この際、開閉蓋14は剛性があるのでこの
開閉蓋起立用切込み20によって囲まれた舌片部20a
は弓なりに曲がらずに、図3(b)に示すように、舌片
部20aの両側の弓なりに曲がった縁部14cから離れ
て突出した状態となる。そして使用者が摘み部16を持
ってその舌片部20aの先端20′が封入袋本体11の
表面に接するように開閉蓋14を閉じる方向に戻すと、
開閉蓋14は舌片部20aの先端20′が封入袋本体1
1の表面と接触し、しかも、舌片部20aの両側の縁部
14cは押罫21によって曲がったままに保たれ易い状
態となっているので、図3(c)に示すように切込み2
0の両側の縁部14cが曲り、そして舌片部20aによ
って支えられた状態で開閉蓋14は起立状態に保たれ
る。
【0042】以上の説明のように、開閉蓋起立用切込み
20は剥離停止部17の手前にあるので、開閉蓋14を
開くときはその舌片部20aの先端20′まで完全に剥
離することができ、従ってその舌片部20aは容易に図
3(b)のように弓なりに曲がった状態から解放されて
真っ直ぐになるように突出することができる。また、押
罫21はこの開閉蓋起立用切込み20の両側の縁部14
cに設けられており、その箇所14cにおける開閉蓋1
4の腰を弱める役割をしており、開閉蓋14が曲り易い
状態としている。そして一旦曲げられるとその曲げ癖が
つき、曲がった状態に保ち易い。開閉蓋14を起立状態
により確実に保つには、開閉蓋の起立状態で縁部14c
を手で軽く押さえて袋体本体11の表面に押し付け、そ
の箇所14cについている感圧接着剤15により袋体本
体の表面にその箇所を貼着することにより図3(c)に
示した状態に保つことができる。
【0043】以上のようにして、使用時に摘み部16を
摘んで開いた開閉蓋14を開らいた状態のままに保持で
き、この状態で使用者は取出し口12を通して片方の手
の指を袋体本体11の内部に差込み、袋体本体11内部
のウェットティッシュ3の端を摘み、摘んだウェットテ
ィッシュ3を取出し口12を通して取出すことができ
る。従って、使用者は、片手でウェットティッシュ3を
極めて容易に取出せる。また、一方の手が汚れていると
きにも全く問題なく、汚れを拭うことができる。特に、
最近、いる大判化している乳幼児のお尻拭き等用のウェ
ットティッシュ3も容易に取出すことができる。
【0044】ウェットティッシュ3を取出した後に開閉
蓋14を閉じるときには、使用者が摘み部16を摘んで
封入袋本体11側へ戻すことにより、舌片部20aの先
端20′が袋本体11から外れ、これにより、開閉蓋1
4を容易に閉じることができる。
【0045】
【別の実施例】図4は別の実施例を示しており、図4
(a)は封入袋1の正面図を示し、図4(b)は開閉蓋
の裏側を示す平面図である。この実施例においては、舌
片部20aには感圧接着剤15が塗布されていない(図
4(b)参照)。このように感圧接着剤を部分的に塗布
しないでおくと、舌片部20aが開閉蓋14から突出す
るときに袋体本体11の表面に沿って滑り易すいという
利点があり、またウェットティッシュ3を取出すときに
舌片部20aにウェットティッシュ3が接触しても汚れ
ないという利点がある。
【0046】なお、感圧接着剤を部分的に塗布しない代
りに、この舌片部20aに非接着性の樹脂を感圧接着剤
15の上から塗布または印刷してこの舌片部20aを非
接着性とすることもできる。
【0047】また、この実施例では、剥離停止部17は
ヒートシールの代りに開閉蓋14の両側縁から入れられ
た切込み22によって形成されており、その両先端2
2′間の両先端を結ぶ線(仮想線)17a上の部分が剥
離停止部17となる。図4に示した実施例においては、
補強シートは存在していないが、実施例1と同様に補強
シートを設けても良い。
【0048】更にまた別の実施例を図5に示した。この
実施例においては他の実施例と違う点は舌片部20aに
縦方向の押罫23が設けられていることである。この縦
方向の押罫23により舌片部20aは弓なりに曲り難く
なっている。すなわち、この押罫23と直交する方向の
剛性を持たせていることになる。また更に、この実施例
においては剥離停止部17が2つの切込み22によっ
て、それらを結ぶ仮想線17a上に形成されている。図
5に示した実施例においても、補強シートは存在してい
ないが、実施例1と同様に補強シートを設けても良い。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、開閉蓋14の一端部に
摘み部16があり、摘み部16のある端部と反対側の端
部近傍に剥離停止部17があり、開閉蓋14の剥離可能
な領域14bにはこの剥離停止部17に向かう開閉蓋起
立用切込み20が形成されているので、開閉蓋14を剥
離停止部17まで開いて行く際に開閉蓋は弓なりに曲げ
られるが、剥離停止部付近になると開閉蓋起立用切込み
20によって囲まれた舌片部20aが開閉蓋14の弓な
りに曲がっている表面から離れて突出した状態とでき
る。
【0050】また、本発明によれば、開閉蓋14の起立
用切込み20の両側の縁部14cに横方向の押罫21が
設けられているので、開閉蓋14を開けた後に使用者が
摘み部16を離すと、開閉蓋14は元にに戻る方向に行
こうとするが、起立用切込み20の先端20′が封入袋
本体11の表面に当接し、そして起立用切込み20の両
側の縁部14cに形成された押罫21がその箇所14c
を湾曲した状態に保つ。従って、開閉蓋14は起立状態
に保たれる。
【0051】この押罫21が形成されている箇所14c
に感圧接着剤15が塗布されている場合は、この部分1
4cが再び封入袋本体11の表面に部分的に貼着するの
で、舌片部20aは突出した状態に確実に保たれ、開閉
蓋14が大きく開いた状態となる。
【0052】また、開閉蓋の舌片部20aを非接着部と
して形成した場合は、その舌片部20aが封入袋本体表
面11に沿って滑り易く、またウェットティッシュ3を
取出すときにウェットティッシュ3が舌片部20aに接
触しても感圧接着剤がないので汚れが付かない。
【0053】また、舌片部20aに縦方向の筋(押罫)
23を設けた場合は、舌片部20aがより一層曲がり難
くなるので、開閉蓋の起立状態をより一層保ち易い。
【0054】以上のようにして、使用時に摘み部16を
摘んで開いた開閉蓋14を開らいた状態のままに保持で
き、使用者は、片手でウェットティッシュ3を極めて容
易に取出せる。また、一方の手が汚れているときにも全
く問題なく、汚れを拭うことができる。更に、開閉蓋の
開閉をせずに続けて何枚もウェットティッシュを取出せ
る。特に、最近、大判化している乳幼児のお尻拭き等用
のウェットティッシュ3も容易に取出すことができる。
【0055】開閉蓋14を閉じるときには、使用者が摘
み部16を摘んで封入袋本体側へ戻すことにより、舌片
部20aの先端20′が袋体本体11から外れ、開閉蓋
14を容易に閉じることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の包装体の一実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】図1に示した実施例の開閉蓋を開いた状態を示
す斜視図である。
【図3】図1に示した実施例の開閉蓋の剥離過程を模式
的に示す断面図である。
【図4】(a)は本発明の包装体の別の実施例を示す平
面図であり、(b)は開閉蓋を裏側から見た平面図であ
る。
【図5】本発明の包装体の更に別の実施例を示す平面図
である。
【符号の説明】
1 封入袋 3 内容物(ウェットティッシュ) 10 シ―ト小片 11 袋体本体 12 取出し口 13 切離し用切込み 14 開閉蓋 14a 固定部 14b 剥離可能な領域 14c 起立用切込みの両側の縁部 15 接着剤 16 摘み部 17 剥離停止部 20 開閉蓋起立用切込み 20′ 開閉蓋起立用切込みの自由端 20a 舌片部 21 押罫 23 押罫
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 興司 大阪府大阪市東淀川区西淡路6丁目3番41 号 中村物産株式会社淡路工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟なシ―トから形成された封入袋の内
    部に内容物が収納され、該封入袋は取出し口または該取
    出し口を形成するための切離し用切込み、および該取出
    し口または取出し口を形成するための切離し用切込みを
    覆う可撓性のシ―ト状開閉蓋を有しており、該開閉蓋は
    封入袋本体と接する側の面に感圧接着剤が塗布されて封
    入袋本体に繰返し貼着・剥離可能であり、該開閉蓋には
    一方の端部に摘み部があるとともに該摘み部のある端部
    と反対側の端部近傍に剥離停止部があり、開閉蓋の剥離
    可能な領域には前記剥離停止部に向かう開閉蓋起立用切
    込みが形成されているとともに、開閉蓋の前記起立用切
    込みの両側の縁部に横方向の押罫が設けられていること
    を特徴とするシート状開閉蓋を有する包装体。
  2. 【請求項2】 柔軟なシ―トから形成された封入袋の内
    部に内容物が収納され、該封入袋は取出し口または該取
    出し口を形成するための切離し用切込み、および該取出
    し口または取出し口を形成するための切離し用切込みを
    覆う可撓性のシ―ト状開閉蓋を有しており、該開閉蓋は
    封入袋本体と接する側の面に感圧接着剤が塗布されて封
    入袋本体に繰返し貼着・剥離可能であり、該開閉蓋には
    一方の端部に摘み部があるとともに該摘み部のある端部
    と反対側の端部近傍に剥離停止部があり、開閉蓋の剥離
    可能な領域には前記剥離停止部に向かう開閉蓋起立用切
    込みが形成されているとともに、開閉蓋の前記起立用切
    込みの両側の縁部に横方向の押罫が設けられており、前
    記開閉蓋起立用切込みに囲まれた舌片部には感圧接着剤
    が塗布されていないことを特徴とするシート状開閉蓋を
    有する包装体。
  3. 【請求項3】 柔軟なシ―トから形成された封入袋の内
    部に内容物が収納され、該封入袋は取出し口または該取
    出し口を形成するための切離し用切込み、および該取出
    し口または取出し口を形成するための切離し用切込みを
    覆う可撓性のシ―ト状開閉蓋を有しており、該開閉蓋は
    封入袋本体と接する側の面に感圧接着剤が塗布されて封
    入袋本体に繰返し貼着・剥離可能であり、該開閉蓋には
    一方の端部に摘み部があるとともに該摘み部のある端部
    と反対側の端部近傍に剥離停止部があり、開閉蓋の剥離
    可能な領域には前記剥離停止部に向かう開閉蓋起立用切
    込みが形成されているとともに、開閉蓋の前記起立用切
    込みの両側の縁部に横方向の押罫が設けられており、前
    記開閉蓋起立用切込みに囲まれた舌片部には感圧接着剤
    層の上に非接着性の樹脂層が形成されていることを特徴
    とするシート状開閉蓋を有する包装体。
  4. 【請求項4】 柔軟なシ―トから形成された封入袋の内
    部に内容物が収納され、該封入袋は取出し口または該取
    出し口を形成するための切離し用切込み、および該取出
    し口または取出し口を形成するための切離し用切込みを
    覆う可撓性のシ―ト状開閉蓋を有しており、該開閉蓋は
    封入袋本体と接する側の面に感圧接着剤が塗布されて封
    入袋本体に繰返し貼着・剥離可能であり、該開閉蓋には
    一方の端部に摘み部があるとともに該摘み部のある端部
    と反対側の端部近傍に剥離停止部があり、開閉蓋の剥離
    可能な領域には前記剥離停止部に向かう開閉蓋起立用切
    込みが形成されているとともに、開閉蓋の前記起立用切
    込みの両側の縁部に横方向の押罫が設けられており、前
    記開閉蓋起立用切込みに囲まれた舌片部には縦方向の押
    罫が設けられていることを特徴とするシート状開閉蓋を
    有する包装体。
  5. 【請求項5】 封入袋の表面に補強部材が貼着されてい
    ることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の
    シート状開閉蓋を有する包装体。
  6. 【請求項6】 前記補強部材が合成樹脂製シートであ
    り、該合成樹脂製シートの厚みが封入袋本体のシートの
    厚みよりも厚いことを特徴とする請求項5に記載のシー
    ト状開閉蓋を有する包装体。
  7. 【請求項7】 前記開閉蓋の厚みが50μm以上である
    ことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のシ
    ート状開閉蓋を有する包装体。
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