JPH09114891A - 情報処理装置および方法 - Google Patents

情報処理装置および方法

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JPH09114891A
JPH09114891A JP29221395A JP29221395A JPH09114891A JP H09114891 A JPH09114891 A JP H09114891A JP 29221395 A JP29221395 A JP 29221395A JP 29221395 A JP29221395 A JP 29221395A JP H09114891 A JPH09114891 A JP H09114891A
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Japan
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internet
terminal device
user
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Application number
JP29221395A
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English (en)
Inventor
Takuya Igarashi
卓也 五十嵐
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバの利用料金を決裁する決裁口座の漏洩
を抑制する。 【解決手段】 複数の端末装置1−1乃至1−4を、課
金プロクシ11を介してインターネット3に接続する。
端末装置1−1乃至1−4が、インフォメーションプロ
バイダ4−1乃至4−4にアクセスするとき、課金プロ
クシ11を介してアクセスする。課金プロクシ11は、
各端末装置のクレジットカードの番号などを予め記憶
し、各端末装置1−1乃至1−4が、インフォメーショ
ンプロバイダ4−1乃至4−4にアクセスしたとき、そ
の利用料金の課金処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置および
方法に関し、特にインターネットに接続されている端末
装置の利用料金を処理するようにした、情報処理装置お
よび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図19は、従来の情報処理装置における
ネットワークシステムの構成例を表している。加入者
(ユーザ)は、端末装置1−1乃至1−12を有し、そ
れぞれ所定のアクセスプロバイダ(AP)2−1乃至2
−3を介して、インターネット3に接続されている。こ
のインターネット3にはまた、情報提供者(インフォメ
ーションプロバイダ:IP)4−1乃至4−3も接続さ
れている。インターネット3においては、Transm
ission Control Protocol/I
nternet Protocol(TCP/IP)に
より規定されているプロトコルに従って、コンピュータ
相互で通信を行うことができるようになされている。
【0003】また、このインターネット3上には、Wo
rld Wide Web(WWW)と呼ばれる情報検
索システムが構築されている。このWWWにおいては、
Hyper Text Transfer Protc
ol(HTTP)と称されるプロトコルにより、情報の
検索や表示が簡単にできるようになされている。このW
WWのための端末装置側のアプリケーションソフト(W
WWブラウザ)として、Netscape社(商号)の
Netscape Navigator(商標)や、N
CSAのMosaic(商標)が、また情報提供者側の
アプリケーションソフト(WWWサーバ)として、Ne
tscape Commerce Server(商
標)が、それぞれ知られている。各ユーザは、このWW
Wブラウザを用いてWWWサーバに対してアクセスし、
情報やサービスの提供を受けることができる。また、各
インフォメーションプロバイダは、このWWWサーバを
用いて、WWWブラウザに情報やサービスを提供するこ
とができる。
【0004】最近、このインターネット3の加入者の増
加にともない、インターネット3を商業的に利用しよう
とする動きが盛んである。従来行われているエレクトリ
ックコマースの第1の利用方法は、WWWサーバ(以
下、適宜、サーバと称する)から伝送されてきたメニュ
ー画面をWWWブラウザ(以下、適宜、単にブラウザと
称する)で表示し、そのメニュー画面から所定の商品や
サービスの選択を行い、その説明を受け、その商品やサ
ービスの購入の申し込みは、別にファクシミリや電話で
行うというものである。すなわち、この例の場合、イン
ターネット3は、商品やサービスの説明ために利用され
るに過ぎない。
【0005】第2の方法においては、サーバ(インフォ
メーションプロバイダ4−j)からブラウザ(端末装置
1−i)に対して、例えば図20と図21に示すような
メニュー画面が提供され、表示される。この例では、図
20のメニューに示すリストの中に、購入を希望する商
品とその数量を入力する。そして、次に図21に示すよ
うに、氏名、住所、電話番号、生年月日、クレジットカ
ードの番号、カード有効期限などを入力する。サーバ
は、この入力を受けると、注文を受けた商品の発送手続
きを行うとともに、入力されたクレジットカードに対す
る課金処理を行う。
【0006】各インフォメーションプロバイダ4−j
は、クレジットカード会社と個別に契約を結んでおき、
そのクレジットカード会社からその課金金額に対する所
定の割合の支払いを受け、クレジットカード会社が、そ
のユーザに利用料金(課金金額)の請求をすることにな
る。
【0007】各ユーザは、多くの種類のクレジットカー
ドを利用するので、各種のクレジットカードに対応する
には、各インフォメーションプロバイダ4−jは、複数
のクレジットカード会社と契約を結ぶ必要がある。そし
て、各クレジットカードに対する信用状況を、インフォ
メーションプロバイダ4−jがその都度クレジットカー
ド会社に電話して確認することは煩雑である。そこで、
このような場合、例えばNTTデータ通信株式会社(商
号)のCredit And FinanceInfo
rmation System(CAFIS)5を利用
することができるように、インフォメーションプロバイ
ダ4−kにおいて、NTTデータ通信株式会社のアプリ
ケーションソフトウエアIntercafis(商標)
を導入することができる。このアプリケーションを利用
すると、インフォメーションプロバイダ4−kは、専用
回線を介してCAFIS5にアクセスし、複数のクレジ
ットカード会社(この例の場合クレジットカード会社A
乃至C)のコンピュータシステム6−1乃至6−3にア
クセスし、所定の番号のクレジットカードの信用状況を
オンラインで紹介することができる。
【0008】このように、インターネット3を利用した
商取引を支援するNetscape社によるエレクトリ
ックコマース(サービスマーク)においては、クレジッ
トカード番号と、その所有者の住所、氏名、電話番号な
どの入力を受けると、その情報がパケット化され、イン
ターネット3を介して端末装置1−iから所定の(申込
先の)インフォメーションプロバイダ4−jに伝送され
ることになる。インフォメーションプロバイダ4−jは
商品購入のデータを受け取ると、その配送手続きを行
う。
【0009】ところで、インターネット3は、通信アド
レス、通信経路がオープンであり、通信プロトコルも標
準化されているため、送受するデータが第3者に受信さ
れ、悪用される恐れがある。
【0010】そこで、このようなデータを伝送する場
合、暗号化するようにしたブラウザあるいはサーバのソ
フトも開発されている。この暗号化に、公開鍵方式の一
種であるRSAを用いる通信方式が、Secure S
ock Layerとして提案されている。
【0011】この方式においては、ブラウザは、サーバ
に対して、暗号化キーを伝送する。サーバは、受信した
暗号化キーを利用してデータを暗号化し、ブラウザに対
して伝送する。ブラウザは、伝送した暗号化キーを解読
するための解読キーを予め所持しており、その解読キー
は、第3者に知らせないようにしておく。そして、その
解読キーを用いて、サーバより伝送を受けた暗号化デー
タを解読する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな暗号化を行ったとしても、何らかの原因で解読キー
が漏れてしまったり、あるいは解読キーが発見されてし
まう恐れがある。
【0013】また、上記したシステムにおいては、各イ
ンフォメーションプロバイダ4−jが、各クレジットカ
ード会社と個別に契約を行い、クレジットカード会社の
決裁システム(コンピュータシステム)に対する接続も
独自に行わなくてはならないため、そのシステムが複雑
になり、個人あるいは中小企業などが、インターネット
3上におけるインフォメーションプロバイダになること
の1つの妨げの要因となっている。
【0014】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、クレジットカードの番号などの漏洩を抑制
するとともに、インターネット上において、個人あるい
は比較的小規模な事業体などが、簡単にインフォメーシ
ョンプロバイダとなり得るようにするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、端末装置のインターネットを介してのサーバ
の利用を記憶する第1の記憶手段と、端末装置のインタ
ーネットを介してのサーバの利用に関する決裁口座を、
端末装置のインターネットを介してのサーバの利用の前
に記憶する第2の記憶手段と、端末装置のインターネッ
トを介してのサーバの利用に関する料金を算出する算出
手段と、算出手段により算出された料金を、第2の記憶
手段に記憶されている決裁口座に対して課金する課金手
段とを備えることを特徴とする。
【0016】請求項3に記載の情報処理方法は、インタ
ーネットに、複数の端末装置によるサーバの利用に関す
る情報を処理する情報処理装置を接続し、端末装置がイ
ンターネットを介してサーバを利用したとき、情報処理
装置でこれを検知し、端末装置のインターネットを介し
てのサーバの利用料金に関する決裁口座を、端末装置の
インターネットを介するサーバの利用の前に情報処理装
置に予め記憶しておき、端末装置がインターネットを介
してサーバを利用したとき、情報処理装置でその利用料
金を算出し、算出された利用料金を、予め記憶されてい
る決裁口座に対して情報処理装置で課金することを特徴
とする。
【0017】請求項1に記載の情報処理装置において
は、第1の記憶手段が、端末装置のインターネットを介
してのサーバの利用を記憶し、第2の記憶手段が、端末
装置のインターネットを介してのサーバの利用に関する
決裁口座を、端末装置のインターネットを介してのサー
バの利用の前に記憶し、算出手段が、端末装置のインタ
ーネットを介してのサーバの利用に関する料金を算出
し、課金手段が、算出手段により算出された料金を、第
2の記憶手段に記憶されている決裁口座に対して課金す
る。
【0018】請求項3に記載の情報処理方法において
は、インターネットに、複数の端末装置の、サーバの利
用に関する情報を処理する情報処理装置を接続し、端末
装置がインターネットを介してサーバを利用したとき、
情報処理装置でこれを検知し、端末装置のインターネッ
トを介してのサーバの利用料金に関する決裁口座を、端
末装置のインターネットを介するサーバの利用の前に情
報処理装置に予め記憶しておき、端末装置がインターネ
ットを介してサーバを利用したとき、情報処理装置でそ
の利用料金を算出し、算出された利用料金を、予め記憶
されている決裁口座に対して情報処理装置で課金する。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の情報処理装置を
適用したネットワークシステムの構成例を表しており、
図19における場合と対応する部分には、同一の符号を
付してある。このシステムにおいても、インターネット
3に対して、複数のインフォメーションプロバイダ(I
P)(情報提供者)4−1乃至4−4が接続されてい
る。そして、各端末装置1−1乃至1−3は、通常の電
話回線を介して課金プロクシ11に接続され、課金プロ
クシ11がさらにインターネット3に接続されている。
インフォメーションプロバイダ4−3は、さらに外部の
在庫管理システムに接続されている。
【0020】この実施例の場合、課金プロクシ11はま
た、アクセスプロバイダ(AP)として機能するととも
に、インフォメーションプロバイダとしての機能も有す
るようになされている。また、課金プロクシ11は、C
AFIS5を介して、複数のクレジットカード会社のコ
ンピュータシステム(決裁システム)6−1乃至6−3
と接続されている。従って、この課金プロクシ11も、
WWWシステムにおいて利用可能なアプリケーションソ
フトウエア(例えば、Netscape Commer
ce Server)を有している。
【0021】図2は、課金プロクシ11の具体的構成例
を表している。CPU21は、ROM22に記憶されて
いるプログラムに従って各種の処理を実行するようにな
されている。また、RAM23は、CPU21が各種の
処理を実行する上において必要なプログラム、データな
どを適宜記憶するようになされている。インタフェース
24には、ハードディスク(HD)25、光磁気ディス
ク26、通信部27、入力部28、ディスプレイ29な
どが接続されている。
【0022】ハードディスク25は、比較的高速にアク
セスする必要のあるデータ、プログラムなどを適宜記憶
するようになされている。光磁気ディスク26は、ハー
ドディスク25よりアクセスの速度が遅くても差し支え
のないデータ、プログラムなどを適宜記憶する。通信部
27は、インターネット、専用回線、公衆電話回線など
との間における通信を行う。入力部28は、キーボー
ド、マウスなどにより構成され、各種の指令を入力する
とき操作される。ディスプレイ29は、CRT,LCD
などにより構成され、所定の文字、画像などを表示する
ようになされている。
【0023】図3は、端末装置1−iの内部の構成例を
表している。この端末装置1−iは、CPU41乃至デ
ィスプレイ49を有し、CPU21乃至ディスプレイ2
9を有する課金プロクシ11と基本的に同様に構成され
ている。但し、端末装置1−iより課金プロクシ11の
方が、より大容量で高速のものが用いられるようになさ
れている。図示は省略するが、インフォメーションプロ
バイダ4−jも、課金プロクシ11と基本的に同様に構
成されている。
【0024】この実施例においては、各ユーザ(加入
者)は、その端末装置1−iから所定のインフォメーシ
ョンプロバイダ(以下、適宜、サーバと称する)4−j
にアクセスし、そこから商品、サービスなどの提供を受
け、クレジットカード、銀行口座などからの自動的引き
落としにより、その料金の支払いを行う。この場合、ユ
ーザは、所定の課金プロクシ11の会員となるための入
会手続きを事前に行っておく必要がある。この手続き
は、所定の申し込み用紙に所定の事項を記入し、それを
郵送するなどして行うようにすることも可能であるが、
各端末装置1−iから電話回線を介して、あるいは必要
に応じてインターネット3を介して課金プロクシ11に
アクセスし、オンラインで、この入会手続きを行うよう
にすることもできる。図4と図5は、この場合における
オンラインサインアップ処理を表している。
【0025】端末装置1−iは、最初にステップS1に
おいて、通常の電話回線を介して課金プロクシ11に対
してアクセスする。このとき課金プロクシ11のCPU
21は、ステップS2において、オンラインサービス名
称、挨拶文、このサービス(エレクトリックコマースサ
ービス)の概要を簡単に説明する文章などを光磁気ディ
スク26から読み出し、通信部27から端末装置1−i
に伝送する。これらの名称、挨拶文などは、電話回線を
介して端末装置1−iの通信部47で受信され、ディス
プレイ49に表示される。
【0026】さらに、課金プロクシ11は、ステップS
3において、「個人会員はクレジットカードをお持ちで
ないと受付できません。」、あるいは、「20才未満の
方、会社組織、団体での入会の方は、別途入会申込所を
郵送にてお送りいたしますので、申し訳ございません
が、郵送でのお申し込みをお願いいたします。」のよう
な注意事項も伝送し、表示させる。
【0027】ユーザは、ステップS4において、ステッ
プS3で表示された注意事項に該当するか否かを判定
し、該当すると判定した場合、入力部48を操作して、
その旨を入力する。CPU41は、この入力を、通信部
47を介して、課金プロクシ11の通信部27に伝送さ
せる。課金プロクシ11のCPU21は、通信部27を
介して、この入力を受信したとき、ステップS5に進
み、例えば「下記の窓口まで、お電話か電子メールで入
会申込書をご請求願います。すぐに入会申込書をお送り
いたします。」のようなメッセージを、通信部27を介
して、端末装置1−iの通信部47に伝送し、そのディ
スプレイ49に表示させる。このとき、さらに受付のた
めの時間、電話番号、Eメールアドレスなどを伝送表示
させる。ユーザは、このメッセージに従って、電話ある
いは電子メールにて、入会手続きを行うことになる。
【0028】そして、次にステップS6に進み、回線を
切断し、オンラインによる入会手続きの処理を終了す
る。
【0029】あるいはまた、ステップS4において、2
0才未満のユーザからの申し込み、会社組織、団体など
の申し込みであると判定された場合、ステップS7に進
み、氏名、住所、郵便番号、電話番号、などを端末装置
1−iの入力部48を操作して入力させ、課金プロクシ
11のCPU21は、この入力を受けたとき、受付日
付、受付番号を端末装置1−iに伝送し、そのディスプ
レイ49に表示させる。
【0030】そして、ステップS9において、ステップ
S7の入力を、例えば課金プロクシ11の光磁気ディス
ク26に形成されている問い合わせ専用データベースに
登録するとともに、ステップS10において、ステップ
S7で入力された住所、氏名の宛先に申込書を発送する
処理を行う。使用者は、この申込書の郵送を受けたと
き、所定の事項を記載し、返送することで、入会手続き
を行う。
【0031】なお、この図4と図5に示す各処理におい
て、各ユーザは、基本的に、図6に示すような手順で入
力を行う。
【0032】すなわち、端末装置1−iのディスプレイ
49には、「**を入力してください」と表示される。
さらにまた、一覧表や入力形式などが存在するときは、
これらも表示される。ユーザは、この表示に対応して入
力部48を操作し、所定の入力を行う。課金プロクシ1
1のCPU21は、入力内容をチェックし、もし間違っ
ているようであれば、再度入力を行わせる。
【0033】そして、正しい入力が行われたとき、その
入力内容をディスプレイ49に表示させ、さらに、確認
のための表示(1:OK 2:NG)を行い、この表示
に対する入力をユーザに行わせる。そして、その入力が
行われたとき、次の項目の処理に移る。
【0034】図4に戻って、ステップS4において、2
0才未満のユーザからの申し込み、あるいは会社組織や
団体からの申し込みでないと判定された場合、ステップ
S11に進み、オンラインサインアップの処理を開始す
る。ステップS12においては、「約款を見ますか」の
メッセージが端末装置1−iのディスプレイ49に表示
される。使用者から、約款を見る旨の入力が行われたと
き、ステップS13に進み、CPU21は約款を端末装
置1−iに伝送し、ディスプレイ49に表示させる。
【0035】次にステップS14に進み、「約款に同意
しますか」のメッセージをディスプレイ49に表示させ
る。ユーザが、約款に同意しない旨を入力したとき、ス
テップS15に進み、さらにそれ(約款に同意しないこ
と)が確かであるか否かを入力させる。確かでないとの
入力が行われたとき、ステップS14に戻り、再び「約
款に同意しますか」のメッセージを表示させるが、再
度、約款に同意しない旨が確認された場合においては、
ステップS15からステップS16に進み、例えば「改
めてのご入会をお待ち申し上げております。ありがとう
ございました。」のようなメッセージを表示し、ステッ
プS6に進み、回線を切断し、処理を終了する。
【0036】ステップS14において、ユーザが約款に
同意する旨を入力したとき、ステップS17に進み、氏
名、そのふりがな、性別、生年月日、職業、現住所(都
道府県)、現住所(都道府県以下の住所)、そのふりが
な、郵便番号、電話番号、電話の種別(公衆回線または
ISDN)、ファックス番号、使用通信環境などを入力
させる。
【0037】次にステップS18に進み、緊急連絡先の
有無をユーザに入力させ、緊急連絡先が存在する場合に
おいてはステップS19に進み、その緊急連絡先の名称
と電話番号をさらに入力させる。この入力が行われたと
き、またはステップS18において緊急連絡先が存在し
ないと入力されたとき、図5のユーザID入力ルーチン
処理に移行する。
【0038】ユーザID入力ルーチンにおいては、最初
にステップS31において、ユーザに希望するユーザI
Dを入力させる。課金プロクシ11のCPU21は、こ
の入力が行われたときステップS32に進み、光磁気デ
ィスクに26に形成されている会員マスター(ユーザI
Dデータベース)にアクセスし、いま入力されたユーザ
IDが、すでに他の会員により使用されているものであ
るか否かを検索する。さらにまた、ステップS33にお
いて、光磁気ディスク26に形成されている仮会員マス
ター(入会申込後、入会審査が完了するまでの間の会員
のマスター)にもアクセスし、いま入力されたユーザI
Dが、仮会員マスターにすでに登録されているか否かを
検索する。
【0039】ステップS34においては、ステップS3
1で入力されたユーザIDが、会員マスターあるいは仮
会員マスターに、すでに登録されているユーザIDと重
複するか否かを判定し、重複すると判定された場合、ス
テップS31に戻り、ユーザに新たなユーザIDを入力
させる。
【0040】ステップS34において、入力されたユー
ザIDが、会員マスターまたは仮会員マスターに登録さ
れていないユーザIDであると判定された場合、ステッ
プS35に進み、ユーザにパスワードを入力させる。ス
テップS36においては、さらにもう一度パスワードを
入力させる。そして、ステップS37において、ステッ
プS35とS36で入力された2つのパスワードが一致
するか否かを確認する。2つのパスワードが一致してい
ない場合においては、ステップS38に進み、「パスワ
ードが違っています。」のメッセージを端末装置1−i
のディスプレイ49に表示させ、ステップS35に戻
り、パスワードを再度入力させる。
【0041】そして、ステップS37において、ステッ
プS35とステップS36で入力した2つのパスワード
が一致すると判定された場合、ステップS39に進み、
「パスワード確認OK」のメッセージを表示させる。
【0042】次にステップS40に進み、課金プロクシ
11は、端末装置1−iにA会員とB会員の利用価格一
覧を表示させる。例えば、A会員になると、毎月所定の
基本料金を請求されるが、個々の商品あるいはサービス
の購入単価は、B会員より安くなる。これに対してB会
員になると、基本料金は請求されないが、個々の商品あ
るいはサービスなどを購入するとき、その単価はA会員
の単価より高くなる。その他、受けられるサービスの種
類によって会員の種別は分類をされる。
【0043】ユーザは、ステップS41において、A会
員とB会員のいずれになるかを選択入力する。さらにス
テップS42において、ユーザは、商品、サービスなど
を購入した場合における決裁を行うクレジットカードの
種類、番号、有効期限を入力部48を操作して入力す
る。
【0044】さらにステップS43に進み、課金プロク
シ11のCPU21は、例えば「本サービスを何でお知
りになりましたか」のメッセージと、その回答を行うた
めの一覧表示として、雑誌広告、雑誌記事、紹介、WW
W、店頭キャンペーン、その他などの項目を表示させ
る。使用者は、いずれかの項目を選択して、回答するこ
とになる。
【0045】次に、ステップS44において、「入会登
録コードをお持ちですか」のメッセージがディスプレイ
49に表示される。入会登録コードをすでに所持してい
る場合においては、ステップS45に進み、ユーザは、
その入会登録コードを入力する。この入会登録コードと
は、例えばキャンペーン暗号や紹介者IDなどである。
【0046】ステップS45の処理の次に、あるいはス
テップS44で入会登録コードを所持していないとの入
力が行われたとき、ステップS46に進み、「現在興味
をお持ちの事項を5つまで(各10字以内)お書きくだ
さい。」のメッセージを表示させる。さらにステップS
47に進み、ユーザは必要に応じて、ゴルフ、音楽、映
画鑑賞などといった趣味などをここで入力する。
【0047】以上のようにして入力が行われると、ステ
ップS48において、例えば「ご入会手続きありがとう
ございました。*日以内に入会審査の結果を郵送にてご
連絡いたします。もし、お問い合わせ、ご質問等ござい
ましたら、次の窓口までお願いいたします。」のような
メッセージを、端末装置1−iに表示させ、さらに、電
話番号、電子メールアドレスなどを表示させる。そし
て、ステップS49において、回線切断処理を行い、ス
テップS50において、以上の処理により入力された事
項を光磁気ディスク26に形成されている仮会員マスタ
ーに登録する。
【0048】そして、入会審査の結果、入会を承諾する
場合においては、その旨をユーザに郵便で連絡するとと
もに、その登録情報を仮会員マスターから会員マスター
に転送し、記憶させる。また、入会員審査の結果、何ら
かの理由により、入会を許可するすることができない場
合においては、郵便で、その旨をユーザに連絡するとと
もに、仮会員マスターにおける登録を消去する。
【0049】以上のようにして、課金プロクシ11の光
磁気ディスク26の会員マスターには、例えば図7に示
すような、ユーザIDデータベースが形成される。この
ユーザIDデータベースには、上述した図4および図5
の各ステップにおいて入力された事項が、各ユーザID
毎に登録される。なお、このユーザIDデータベースに
は、上記事項の他、各端末装置に割り当てられた割当I
Pアドレス、各端末装置がアクセスしたサーバ、アクセ
スしたファイルなどのアクセスの履歴も記憶される。
【0050】ここで、割当IPアドレスとは、各端末装
置1−iに割り当てられたIPアドレスを意味する。す
なわち、インターネット3に接続される1つの情報処理
装置に対しては、Network Informati
on Center(NIC)(我国においてはJap
an Network Information Ce
nter(JPNIC))から1つのIP(Inter
net Protcol)アドレスが割り当てられる
が、アクセスプロバイダとしても機能する課金プロクシ
11は、自己が管理する会員の端末装置1−iに対して
割り当てるため、NIC,JPNICなどから、予め所
定の数のIPアドレスの割り当てを受けておく。そして
課金プロクシ11は、常に全ての会員からアクセスを受
けているわけではないので、電話回線を介してアクセス
ポイントに接続してきた端末装置を利用しているユーザ
に対して、IDとパスワードを入力させ、その端末装置
のユーザが会員であるか否かを確認し、会員であること
が確認されたとき、その端末装置に対して、その時点に
おいて空いているIPアドレスを割り当てる。
【0051】このため、課金プロクシ11のCPU21
は、図8に示すように、その時点におけるIPアドレス
割当テーブルを、例えばRAM23に記憶させる。そし
て、所定の端末装置からアクセスが行われたとき、この
割当テーブルから未使用のIPアドレスを検索し、その
端末装置に割り当てる。
【0052】従って、各端末装置が、インターネット3
に対してダイヤルアップ接続によりアクセスするとき、
IPアドレスは、その都度変化することになる。ユーザ
IDデータベースには、このようにして、各ユーザに割
り当てられた割当IPアドレスもアクセス履歴の1つと
して記憶される。
【0053】なお、IPアドレスの割り当ては、ASE
ND(商標)システムに代表されるような、PPTプロ
トコルをサポートするモデムを有するコンピュータシス
テムを課金プロクシ11に接続しておき、これに実行さ
せるようにすることもできる。
【0054】課金プロクシ11は、この実施例の場合、
アクセスプロバイダとしても機能するため、インターネ
ット3に対するアクセスサービスだけを許容する会員
も、同様に予め登録する。このアクセス会員は、インタ
ーネット3を介して所定のサーバにアクセスすることは
許容されるが、オンラインショッピングのサービス(課
金サービス)は受けることができない。オンラインショ
ッピングサービスの会員は、自動的に、アクセス会員に
なる。
【0055】次に、図9乃至図11のフローチャートを
参照して、所定のユーザの端末装置1−iが、課金プロ
クシ11を介して、所定のインフォメーションプロバイ
ダ4−jにアクセスし、オンラインで商品を購入する場
合の処理について説明する。なお、便宜上、これらの図
においては、端末装置1−i(加入者)(WWWブラウ
ザ)、課金プロクシ11(課金業者)およびインフォメ
ーションプロバイダ4−j(オンラインショッピング事
業者)(WWWサーバ)の行う各処理を、それぞれ異な
る列に分けて示してある。
【0056】なお、上述したように、このシステムにお
いても、WWWの検索システムを利用するため、各端末
装置はWWWブラウザ(例えば、Netscape N
avigator)を、インフォメーションプロバイダ
4−jはWWWサーバを備え、課金プロクシ11も、W
WW上で動作するアプリケーション(例えば、Nets
cape Commerce Server)を有して
いる。
【0057】端末装置(WWWブラウザ)1−iは、最
初にステップS71において、オンラインショッピング
事業者(インフォメーションプロバイダ4−j)のメニ
ュー画面(ホームページ)を指定する。WWWシステム
においては、URL(Uniform Resourc
e Locator)と呼ばれる一種のアドレスによ
り、インターネット3上におかれている所定の画面(フ
ァイル)の指定を行う。URLでは通常、ドメイン名に
よって、WWWサーバの指定が行われる。例えばURL
が、http://www.sony.co.jp/s
onydrive/index/htmlであるとき、
ドメイン名は、www.sony.co.jpである。
実際のサーバへのアクセスは、IPアドレスによって行
われるので、このドメイン名からIPアドレスを取得す
るシステムとして、DNS(Domain Name
Server)があり、そこにWWWブラウザは問い合
わせを行う。
【0058】この場合、URLを画面上に直接入力して
もよいし、そのメニュー画面に対してHTML(Hyp
er Text Markup Language)に
よりリンクされている画面が、端末装置1−iのディス
プレイ49に表示されている場合においては、その画面
を入力部48のマウスなどでクリックすることで指定す
ることができる。
【0059】端末装置1−iは、この指定が行われたと
き、対応する要求をWWWサーバにむけて出力するが、
実際には、予め端末装置に設定された課金プロクシ11
を介して転送されるため、この要求は課金プロクシ11
に入力される。この要求を受けたとき、課金プロクシ1
1は、ステップS72で、HTTPの認証機能に従っ
て、ユーザIDとパスワードの入力を受け、予め登録さ
れたアクセス会員からのアクセスであるか否かを判定
し、登録されたアクセス会員でなければアクセスを拒絶
する。この判定は、アクセスポイントへの接続時にユー
ザIDとパスワードにより認識が行われるため、端末に
割り当てられたIPアドレスによっても行うことができ
る。登録されたアクセス会員からのアクセスであると
き、課金プロクシ11は、WWWブラウザからの要求
を、そのままインターネット3を介してWWWサーバに
転送する。
【0060】例えば、WWWブラウザにより、ディスプ
レイ49に、図12に示すようにショッピングとVOD
(Video On Demand)のボタンが表示さ
れている状態で、カーソル53が、例えばショッピング
のボタン51上に移動表示されると、ディスプレイ49
のURL表示部52には、このショッピングのボタン5
1に対応されているURLが表示される。そして、使用
者が、このショッピングのボタン51上にカーソル53
が位置する状態においてマウスをクリックすると、UR
L表示部52に表示されているURLに対するアクセス
(オンラインショッピングのサーバに対するアクセス)
が行われる。
【0061】WWWサーバは、このメニュー画面(オン
ラインショッピングのメニュー画面)の転送の要求を受
けたとき、ステップS73において、対応するメニュー
画面のデータをWWWブラウザに向けて出力する。この
データは、インターネット3を介して課金プロクシ11
に転送される。課金プロクシ11は、ステップS74に
おいて、このメニュー画面のデータの転送を受けると、
これをWWWブラウザにさらに転送する。
【0062】なお、上述したように、WWWシステムに
おいては、HTMLと呼ばれる文章形式のデータによ
り、画面が構成されているため、WWWブラウザ、課金
プロクシ11、およびWWWサーバの間では、このHT
MLの文章が授受されることになる。
【0063】ステップS74において、課金プロクシ1
1が、WWWサーバより転送を受けたメニュー画面のデ
ータを端末装置1−iにさらに転送すると、端末装置1
−iのディスプレイ49には、例えば図13に示すよう
に、オンラインショッピングの所定の商品(図13にお
いては商品W乃至Z)を購入するためのメニュー画面が
表示される。
【0064】なお、このWWWシステムにおいては、ス
テップS71乃至S75に示す一連の処理(1つの要求
に対して1つの回答)を単位(セッション)として、各
種の処理が実行される。
【0065】ステップS75において、WWWブラウザ
のディスプレイ49に、図13に示すような商品購入の
メニュー画面が表示された状態において、ユーザは、購
入を希望する商品があるか否かを判定し、購入を希望す
る商品がない場合においては、例えば図13の終了のボ
タンをマウスでクリックする。これにより、オンライン
ショッピングの処理が終了される。
【0066】これに対して、メニュー画面上に購入を希
望する商品が存在すると判定された場合、ステップS7
6に進み、そのメニュー画面から購入を希望する商品を
選択する。すなわち、図13の例においては、商品W乃
至Zのボタンのうち、所定のボタン上にカーソル53を
移動し、マウスをクリックすることで、商品の選択を行
う。
【0067】この選択が行われると、WWWブラウザ
は、その選択に対応する信号を課金プロクシ11に転送
する。課金プロクシ11は、この選択データの供給を受
けたとき、この選択データをさらにWWWサーバに転送
する処理を、ステップS77において実行する。このス
テップS77の処理の詳細は、図14に示されている。
【0068】図14の処理では、最初にステップS12
1において、CPU21は、そのデータを伝送してきた
端末装置1−iに割り当てられているIPアドレスを取
得する。このIPアドレスは、図8を参照して説明した
ように、課金プロクシ11が、自ら端末装置1−iに割
り当てたものであるから、図8に示すIPアドレス割当
テーブルから知ることができる。次にステップS122
に進み、IPアドレスに対応するユーザIDのデータベ
ースから、会員情報(例えばクレジットカードの種類、
番号、カード有効期間)を取得する。IPアドレスに対
応するユーザIDも、図8に示すIPアドレス割当テー
ブルから取得することができる。そして、このユーザI
Dに対応する会員情報(カード有効期間など)は、図7
に示すユーザIDデータベースから取得することができ
る。
【0069】なお、クレジットカードの有効期間のデー
タを取得するとき、ユーザIDデータベースから取得す
るだけでなく、必要に応じて、CAFIS5にアクセス
し、変更がないか否かを判定する。CAFIS5は、対
応するクレジットカード会社のコンピュータシステム6
−1乃至6−3にアクセスし、そのカードの現時点にお
ける有効期間のデータを取得する。そして、これを課金
プロクシ11に転送する。
【0070】このように、カードの有効期間のデータ
は、個々のインフォメーションプロバイダが行うのでは
なく、課金プロクシ11が行う。従って、インフォメー
ションプロバイダとしては、個々のクレジットカード会
社と契約を締結する必要がなくなり、その分だけ簡単な
システム構成とすることができる。
【0071】次に、ステップS123に進み、CPU2
1は、ステップS122で取得した会員情報に対応し
て、カテゴリIDとパスワードを設定する。例えば、ス
テップS122で取得したカード有効期間から、そのカ
ードが現在有効であると判定される場合、カテゴリID
として、validを設定し、パスワードとして、ok
を設定する。また、そのカードが失効している場合にお
いては、カテゴリIDとして、expiredを設定
し、パスワードとして、okを設定する。
【0072】また、WWWサーバのサービスが特定の会
員のみに対するものであり、現在アクセスしている会員
がこのサービスを受けることができない場合は、IDと
して、“denied”を、パスワードとして、“O
K”を、それぞれ設定する。この判定は、WWWブラウ
ザの要求するURLが、予め登録されたサービスのUR
Lかどうかで知ることができる。
【0073】次にステップS124に進み、HTTPに
に従って、WWWブラウザから入力された選択データを
WWWサーバに転送するとともに、課金プロクシ11の
IPアドレス、ステップS123で設定したカテゴリI
D、およびパスワードを、そのサーバに転送する。
【0074】図9に戻って、ステップS77で課金プロ
クシ11が選択データを転送すると、ステップS78に
おいて、WWWサーバは、課金プロクシ11から転送さ
れてきたデータを受信し、そのデータから、いまアクセ
スしてきたのが、そのオンラインショッピングを行う会
員として、そのWWWサーバに予め登録されているか否
かを判定する。この判定の詳細は、図15に示されてい
る。
【0075】図15においては、最初にステップS14
1で、課金プロクシ11からのデータ、IPアドレス、
カテゴリID、およびパスワードを取得する。課金業者
は、多くのユーザと契約し、これを自らのオンラインシ
ョッピング会員とするだけでなく、多くのオンラインシ
ョッピング事業者(WWWサーバ)とも契約し、自ら
(課金プロクシ11)が、そのWWWサーバにおけるオ
ンラインショッピングの会員となる。WWWサーバは、
課金プロクシ11(図2)と同様の構成を有しており、
内蔵する光磁気ディスクやハードディスクに、その会員
情報を予め登録しておく。そして、ステップS141で
取得した課金業者のIPアドレスが、会員として予め登
録されているIPアドレスであるか否かを、このステッ
プS142で判定する。
【0076】ステップS141で取得したIPアドレス
が、予め登録してあるIPアドレスと異なると判定され
た場合、ステップS143に進み、このアクセスは、非
会員からのアクセスであると判定する。
【0077】これに対して、ステップS142におい
て、ステップS141で取得したIPアドレスと予め登
録されている課金業者のIPアドレスとが等しいと判定
された場合、ステップS144に進み、ステップS14
1で取得したカテゴリIDが、アクセス可能なIDとし
て登録されているか否かを判定する。
【0078】WWWサーバは、課金プロクシ11と契約
をなすとき、カードが有効であるユーザからのアクセス
のときは、カテゴリIDとして、validを、またカ
ードが失効しているユーザからのアクセスであるとき
は、カテゴリIDとして、expiredを、それぞれ
伝送してくれるように、予め取り決めておく。そして、
WWWサーバは、カテゴリIDが、validであると
判定されたとき、ステップS145に進み、オンライン
ショッピングの会員からのアクセスと判定し、カテゴリ
IDが、expiredであると判定されたとき、ステ
ップS143に進み、非会員からのアクセスであると判
定する。
【0079】図9に戻って、ステップS78において、
会員からのアクセスではないと判定されたとき、ステッ
プS79に進み、WWWサーバは、利用不可の画面を読
み出し、課金プロクシ11に転送する。課金プロクシ1
1は、この利用不可の画面のデータの転送を受けたと
き、ステップS80において、これをさらにWWWブラ
ウザに転送する。WWWブラウザにおいては、ステップ
S81で課金プロクシ11より利用不可の画面の転送を
受けたとき、オンラインショッピングによる商品の購入
をあきらめる。
【0080】図9のステップS78で会員のアクセス制
限を行っているが、ステップS77において、直接、会
員情報をもとに判断して、課金プロクシ11が利用不可
の画面をステップS80において転送することも可能で
ある。この場合は、WWWサーバでのアクセス制限の負
担が軽減する。
【0081】一方、ステップS78において、会員から
のアクセスであると判定した場合、ステップS82に進
み、WWWサーバは、その商品の在庫があるか否かを判
定する。この在庫確認の処理のために、WWWサーバ
は、Common Gateway Interfac
e(CGI)の機構を利用して、外部プログラムとして
の在庫管理システム12にアクセスし、リアルタイムで
在庫の有無を問い合わせる。そして、ステップS76で
指定された商品の在庫がないと判定された場合、ステッ
プS83に進み、いま在庫がない旨を表す画面のデータ
を課金プロクシ11に転送する。課金プロクシ11は、
在庫なしの画面のデータの供給を受けたとき、ステップ
S80で、これをWWWブラウザに転送する。WWWブ
ラウザでは、ステップS81で、この在庫なしの画面の
データを受けたとき、これを表示し、この表示から、そ
の商品の購入をあきらめる。
【0082】一方、ステップS82において、その商品
の在庫があると判定された場合、ステップS84に進
み、WWWサーバは、購入する商品として指定された商
品およびその金額を表示した確認画面のデータを生成
し、これを課金プロクシ11に転送する。なお、この処
理も、必要に応じてCGIを利用して、外部プログラム
に実行させることができる。課金プロクシ11は、ステ
ップS85でこの画面データの転送を受けたとき、その
商品とその金額を、例えばハードディスク25に、一旦
記憶させる。このように、確認のための画面データを、
ユーザに実際に転送する前に、予め課金プロクシ11で
一時的に保存しておくことで、そのデータが端末装置1
−iに転送された後、そこで改変されることを防止す
る。
【0083】そしてステップS86で、課金プロクシ1
1は、確認の画面データをWWWブラウザに転送する。
WWWブラウザは、ステップS87で、その画面データ
を受信し、ディスプレイ49に出力し、表示する。これ
により、例えば、図16に示すような商品購入確認画面
が、ディスプレイ49に表示される。
【0084】この表示例においては、1200円の商品
Wと3500円の商品Yが注文され、その合計金額が4
700円になっていることが表示されている。また、そ
の画面の右下には、その商品を購入することに同意する
か否かを入力するためのYESの文字とNOの文字がそ
れぞれ表示されたボタンが表示されている。
【0085】このように、確認画面のデータには、購入
商品の合計金額、明細金額などが、HTMLのコメント
として、あるいは、表示データとして記述される。いず
れの表示形式にするかは、課金プロクシ11とWWWサ
ーバとの間で、予め決定しておく。HTMLで記述する
場合、例えば、SUM=4700 UNIT=YENY
ES=“shoppig/ok” NO=“shopp
ing/no”のように、キーワード(SUM,UNI
Tなど)と値(4700,YENなど)の対にしておく
ことができる。“shoppig/ok”と“shop
ping/no”は、確認の同意が得られた場合と、得
られなかった場合に、次に表示する画面のURLであ
る。
【0086】課金プロクシ11は、この確認画面のデー
タを解析し、請求金額を算出し、保存する。また、これ
らの情報は、WWWブラウザから得られたIPアドレス
や会員情報とともに保存されるので、課金プロクシ11
において、複数のWWWブラウザの課金処理を行うこと
ができる。
【0087】ユーザは、ステップS88において、図1
6に示すような確認画面を見て、その商品を購入するこ
とに同意するか否かを判定する。商品の購入を希望しな
い場合、ステップS89に進み、ユーザは、拒否ボタン
(図16において文字NOが表示されているボタン)を
選択する。端末装置1−iは、この操作が行われたと
き、その操作されたボタンに対応するURLの画面(指
定画面)の転送を要求する信号を課金プロクシ11を介
してWWWサーバに出力する。
【0088】ステップS90において、この指定画面転
送の要求を受信した課金プロクシ11は、この要求をW
WWサーバに転送する。WWWサーバは、ステップS9
1で、この指定画面の転送の要求を受信したとき、この
要求に対応して、拒否受諾の画面を読み出し、そのデー
タを課金プロクシ11に転送する。課金プロクシ11
は、ステップS92で、この拒否受諾の画面のデータの
供給を受けたとき、これをさらにWWWブラウザに転送
する。WWWブラウザは、ステップS93で、この拒否
受諾の画面のデータの供給を受けると、これをディスプ
レイ49に出力し、表示する。ユーザは、この表示を見
て、商品購入の拒否が受諾されたことを確認することが
できる。
【0089】一方ステップS88において、ユーザは商
品の購入に同意すると判定したとき、ステップS94に
進み、同意ボタン(図16における文字YESが表示さ
れているボタン)を選択する。このとき、WWWブラウ
ザは、この同意ボタン選択に対応するURLの画面の転
送を要求する。課金プロクシ11は、ステップS95で
WWWブラウザから同意ボタン選択の指定画面の転送の
要求の信号を受信したとき、そのユーザIDに対応す
る、氏名、住所、電話番号などのユーザ情報を、ユーザ
IDデータベースより取得する。そして、ステップS9
6に進み、ステップS95で取得したユーザ情報ととも
に、WWWブラウザより受信した指定画面の転送要求信
号をWWWサーバに転送する。
【0090】WWWサーバは、課金プロクシ11より同
意ボタン選択による指定画面の転送の要求を受けたと
き、同意受諾の画面をステップS97で生成し、これを
課金プロクシ11に転送する。また、課金プロクシ11
から伝送されてきたユーザ情報に対応して、商品の配送
手続きを実行する。
【0091】なお、商品の発送先がユーザの登録された
住所と異なる場合、ステップS94において、ユーザに
より、配送先の住所が入力されることになる。
【0092】オンラインショッピング事業者は、WWW
サーバが取得した情報を利用して、商品の配送、経理会
計処理などを行うのであるが、これらの処理に手間がか
かる場合は、課金業者に発注伝票作成の代行も行わせる
ようにことも可能である。発注伝票の発送は、郵便、電
子メールなどにより行うようにすることもできるが、課
金プロクシ11のシステムとオンラインショッピング事
業者のシステムをオンラインで接続することにより、発
注伝票の発送処理自体を自動化することも可能である。
【0093】次に、ステップS98において、課金プロ
クシ11は、ユーザIDに対応するクレジットカードの
番号を、ユーザIDデータベースから取得する。そし
て、ステップS99において、ステップS85で算出、
保存した金額を、ステップS98で取得したクレジット
カードの会社に請求する処理を実行する。但し、実際に
は、クレジットカード会社と課金プロクシ11を所持す
る課金業者との間における契約に基づいて、課金業者
は、商品の購入金額より低い所定の金額を、クレジット
カード会社に請求する。そして、クレジットカード会社
は、ユーザに対して商品購入金額の金額を請求する。
【0094】課金プロクシ11は、さらにステップS1
00において、WWWサーバより供給された同意受諾の
画面のデータを、WWWブラウザに転送する。ステップ
S101で、WWWブラウザは、この画面のデータを受
信し、ディスプレイ49に表示する。これにより、例え
ば図17に示すような、同意受諾の画面が表示される。
ユーザは、この表示画面から、購入成立を確認すること
ができる。
【0095】HTTPの場合、WWWブラウザからの要
求と、それに対応するWWWサーバからの対応までが1
つのセッションとなり、これらセッション毎に、回線の
接続、切断が行われる。そこで、課金プロクシ11で
は、ユーザのIPアドレスを監視し、複数のWWWブラ
ウザからの要求を処理することができる。上述の処理が
何らかの理由で中止された場合、上記したステップS9
4における同意ボタンの選択信号の入力が得られなかっ
たものと判断し、ショッピング処理を終了させる。
【0096】なお、上記実施例においては、ステップS
76において、商品購入の選択が、WWWブラウザにお
いて行われた場合、ステップS77で課金プロクシ11
から選択データをWWWサーバに転送し、WWWサーバ
で会員からのアクセスか否かを判定し、非会員からのア
クセスである場合においては、ステップS79で利用不
可の画面をWWWサーバから課金プロクシ11に転送す
るようにしたが、このステップS78とS79の処理を
課金プロクシ11において行わせるようにすることもで
きる。
【0097】また、ステップS82で、在庫確認をリア
ルタイムで行うように自動化されていない場合において
は、在庫のない商品については、メニュー画面に表示し
ないようにするか、在庫確認の処理は後に行うようにす
ることもできる。この場合、在庫確認を行った結果、在
庫がないと判定された場合、サーバは、課金業者に注文
受諾取消の伝票を発行し、また、ユーザに対しても、電
子メール、手紙、電話などにより、注文受諾取消の主旨
を伝えるようにする。
【0098】なお、上記実施例においても、ショッピン
グの処理、さらには、クレジットカードの番号などの登
録処理を暗号化して行うようにすることも可能である。
【0099】また、料金を決裁する決裁口座としては、
クレジットカードのほか、銀行口座などを用いるように
することも可能である。
【0100】また、料金は、インターネット上で転送さ
れる値を検出することにより行ったが、予めオンライン
ショッピング事業者が、アクセスされたURLや、転送
されたキーワードに対する料金を課金プロクシに対して
登録させておくことにより、インターネットを介して料
金データが転送され、改ざんされるのを防止し、より安
全に課金することもできる。この場合、課金プロクシ1
1は、その登録リストから料金を算出する(読み出す)
ことになる。
【0101】以上の実施例においては、課金プロクシ1
1をアクセスプロバイダとインフォメーションプロバイ
ダとしても機能させるようにしたが、この場合、課金プ
ロクシ11に、インフォメーションプロバイダ4−1乃
至4−3から供給されるデータを、端末装置1−1乃至
1−4に供給するのに、キャッシング機能を実行させる
ようにすることもできる。このとき、端末装置が、過去
に供給を受けたデータは、課金プロクシ11において記
憶しておく。これにより、同一のデータの供給を所定の
端末装置が受けるとき、対応するインフォメーションプ
ロバイダ4−jまで実際にアクセスするのではなく、課
金プロクシ11に記憶されているデータを転送するよう
にすれば、より迅速な情報の提供が可能となる。
【0102】勿論、課金プロクシ11には、アクセスプ
ロバイダまたはインフォメーションプロバイダとしての
機能を持たせないようにすることも可能である。
【0103】さらにまた、課金プロクシ11の会員情報
データベース機能を、専用の会員情報サーバを設け、そ
れに負担させるようにすることもできる。
【0104】なお、図1の実施例においては、課金プロ
クシ11をインターネット3に対して1つのみ設けるよ
うにしたが、図18に示すように、インターネット3に
対して課金プロクシ11−1乃至11−3を複数接続
し、各課金プロクシ11−1乃至11−3を専用回線8
1で相互に接続するようにしてもよい。
【0105】このようにすれば、各ユーザは、最寄りの
課金プロクシを選択し、その最寄りの課金プロクシから
所望のインフォメーションプロバイダにアクセスするこ
とが可能となる。
【0106】この場合、利用する課金プロクシは、WW
Wブラウザに課金プロクシのドメイン名を設定させる。
そこで、このドメイン名をIPアドレスに変換するDN
Sにおいて、WWWブラウザの端末装置のIPアドレス
に対応して、アクセス効率が有利な課金プロクシのIP
アドレスをWWWブラウザに知らせることにより、課金
プロクシを同一のドメイン名で指定することができるよ
うになる。従って、仮想的には、1つの課金プロクシに
見せることができる。また、この方法によれば、大多数
のWWWブラウザからのアクセスを、複数の課金プロク
シにより分散処理させることができる。
【0107】さらに、上記実施例においては、所定の商
品を購入する場合を例として本発明を説明したが、本発
明は、有料放送を受信したり、コンピュータプログラ
ム、文書、画像、音声データなどをダウンロードするな
ど、その他のサービスの提供を受ける場合においても適
用することが可能である。
【0108】なお、課金プロクシ11で記憶したアクセ
ス履歴を統計処理し、商品、サービスの人気の順位、所
定の商品、サービスを購入したユーザの構成などを分析
し、これをマーケッティング情報として利用することも
できる。
【0109】以上の実施例においては、クレジットカー
ドの種類、番号、その所有者の住所、氏名などの情報
は、課金プロクシ11に登録するとき、端末装置1−i
から電話回線(またはインターネット3)を介して最初
に伝送されるに過ぎず、その後の実際の商品あるいはサ
ービスの購入段階では伝送されない。従って、これらの
情報が、他人に漏洩し、悪用されるような恐れが少なく
なる。
【0110】また、課金プロクシ11が、複数のクレジ
ットカード会社のカードの信用状況を把握するようにし
たので、インフォメーションプロバイダ4−jは、クレ
ジットカード会社と個々に契約を行う必要がなくなり、
システムが簡単となり、事業規模の比較的小さい企業や
個人などが、インフォメーションプロバイダとなること
が容易となる。
【0111】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の情報処理
装置および請求項3に記載の情報処理方法によれば、イ
ンターネットに接続された情報処理装置に、サーバに対
するアクセスを検知させ、この情報処理装置にサーバの
利用料金の決裁口座を予め記憶させるようにしたので、
決裁口座がインターネットを介して伝送されることが登
録時以外にはなくなり、その漏洩、悪用などの恐れが少
なくなる。また、課金はプロクシで集中的に行うので、
サーバの構成を簡略化することができるので、小規模な
事業者や個人などが、サーバとなることが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置を応用したネットワーク
システムの構成例を示す図である。
【図2】図1の課金プロクシ11の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図3】図1の端末装置1−iの構成例を示すブロック
図である。
【図4】図1の課金プロクシ11におけるオンラインサ
インアップ処理を説明するフローチャートである。
【図5】図4に続くフローチャートである。
【図6】図1のネットワークシステムにおける基本的な
テキストベース入力を説明する図である。
【図7】ユーザIDデータベースの構成例を示す図であ
る。
【図8】IPアドレス割当テーブルを説明する図であ
る。
【図9】図1の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図10】図9に続くフローチャートである。
【図11】図10に続くフローチャートである。
【図12】図10のステップS71における表示例を示
す図である。
【図13】図9のステップS75における表示例を示す
図である。
【図14】図9のステップS77の選択データ転送の処
理のより詳細を示すフローチャートである。
【図15】図9のステップS78における会員からのア
クセス判定処理の詳細を示すフローチャートである。
【図16】図10のステップS87の表示例を示す図で
ある。
【図17】図11のステップS101の表示例を示す図
である。
【図18】本発明の情報処理装置が適用されるネットワ
ークシステムの他の構成例を示す図である。
【図19】従来のネットワークシステムの構成例を示す
図である。
【図20】従来のオンラインショッピングの表示例を示
す図である。
【図21】従来のオンラインショッピングの他の表示例
を示す図である。
【符号の説明】
1−1乃至1−12 端末装置 2−1乃至2−3 アクセスプロバイダ 3 インターネット 4−1乃至4−5 インフォメーションプロバイダ 5 CAFIS 6−1乃至6−3 コンピュータシステム 11,11−1乃至11−3 課金プロクシ 81 専用回線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置を応用したネットワーク
システムの構成例を示す図である。
【図2】図1の課金プロクシ11の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図3】図1の端末装置1−iの構成例を示すブロック
図である。
【図4】図1の課金プロクシ11におけるオンラインサ
インアップ処理を説明するフローチャートである。
【図5】図4に続くフローチャートである。
【図6】図1のネットワークシステムにおける基本的な
テキストベース入力を説明する図である。
【図7】ユーザIDデータベースの構成例を示す図であ
る。
【図8】IPアドレス割当テーブルを説明する図であ
る。
【図9】図1の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図10】図9に続くフローチャートである。
【図11】図10に続くフローチャートである。
【図12】図10のステップS71における表示例を示
す図である。
【図13】図9のステップS75における表示例を示す
図である。
【図14】図9のステップS77の選択データ転送の処
理のより詳細を示すフローチャートである。
【図15】図9のステップS78における会員からのア
クセス判定処理の詳細を示すフローチャートである。
【図16】図10のステップS87の表示例を示す図で
ある。
【図17】図11のステップS101の表示例を示す図
である。
【図18】本発明の情報処理装置が適用されるネットワ
ークシステムの他の構成例を示す図である。
【図19】従来のネットワークシステムの構成例を示す
図である。
【図20】従来のオンラインショッピングの表示例を示
ディスプレー上に表示した中間調画像の写真である。
【図21】従来のオンラインショッピングの他の表示例
を示すディスプレー上に表示した中間調画像の写真であ
る。
【符号の説明】 1−1乃至1−12 端末装置 2−1乃至2−3 アクセスプロバイダ 3 インターネット 4−1乃至4−5 インフォメーションプロバイダ 5 CAFIS 6−1乃至6−3 コンピュータシステム 11,11−1乃至11−3 課金プロクシ 81 専用回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/21 340A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末装置に接続されるとともに、
    インターネットを介して複数のサーバに接続されている
    情報処理装置において、 前記端末装置の前記インターネットを介しての前記サー
    バの利用を記憶する第1の記憶手段と、 前記端末装置の前記インターネットを介しての前記サー
    バの利用に関する決裁口座を、前記端末装置の前記イン
    ターネットを介しての前記サーバの利用の前に記憶する
    第2の記憶手段と、 前記端末装置の前記インターネットを介しての前記サー
    バの利用に関する料金を算出する算出手段と、 前記算出手段により算出された料金を、前記第2の記憶
    手段に記憶されている前記決裁口座に対して課金する課
    金手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の記憶手段は、前記決裁口座と
    して、クレジットカードの番号、または銀行口座の番号
    を記憶することを特徴とする請求項1に記載の情報処理
    装置。
  3. 【請求項3】 インターネットを介して複数のサーバに
    接続されている複数の端末装置による前記サーバの利用
    に関する情報を処理する情報処理方法において、 前記インターネットに、複数の前記端末装置による前記
    サーバの利用に関する情報を処理する情報処理装置を接
    続し、 前記端末装置が前記インターネットを介して前記サーバ
    を利用したとき、前記情報処理装置でこれを検知し、 前記端末装置の前記インターネットを介しての前記サー
    バの利用料金に関する決裁口座を、前記端末装置の前記
    インターネットを介する前記サーバの利用の前に前記情
    報処理装置に予め記憶しておき、 前記端末装置が前記インターネットを介して前記サーバ
    を利用したとき、前記情報処理装置でその利用料金を算
    出し、 算出された利用料金を、予め記憶されている前記決裁口
    座に対して前記情報処理装置で課金することを特徴とす
    る情報処理方法。
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