JPH09109671A - 接着固定向けの車両窓ガラス - Google Patents

接着固定向けの車両窓ガラス

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JPH09109671A
JPH09109671A JP8266184A JP26618496A JPH09109671A JP H09109671 A JPH09109671 A JP H09109671A JP 8266184 A JP8266184 A JP 8266184A JP 26618496 A JP26618496 A JP 26618496A JP H09109671 A JPH09109671 A JP H09109671A
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JP
Japan
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adhesive
profile frame
window glass
glazing
adhesive composition
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Withdrawn
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JP8266184A
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English (en)
Inventor
Gerd Cornils
ゲルト・コルニールズ
Rolf Koette
ロルフ・ケツテ
Dieter Kleyer
デイーター・クレヤー
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Saint Gobain Vitrage SA
Original Assignee
Saint Gobain Vitrage SA
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Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00—Sealing arrangements
    • B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Emergency Lowering Means (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続の強度を損なわずに車両の内側から接続
を解除できるような汎用タイプの窓ガラスを提供する。 【解決手段】 接着固定向けの自動車窓ガラスは、溝状
くぼみを含むＵ字形輪郭部（３）を有し、そのサイドウ
ェブが固定突起を備える押出しプロファイルフレームを
備える。溝状くぼみに接着剤組成物（１６）が導入され
る。互いに接着結合することはなく、その代わりに、硬
化した接着剤組成物（１６）と輪郭部（３）との間の接
続は機械的インターロックのみによって与えられる。緊
急時に、窓ガラスを内側から容易にかつ迅速に押し出せ
るように、可とう性コード（１０）が溝状くぼみの底部
に配設される。このコード（１０）を引き抜くことによ
って、機械的インターロックの解除がより容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エラストマ（elas
tomer）からなり、かつ窓開口部の接着フランジ（flang
e）に対する接着接続を確立する接着剤組成物を受容す
るためにアンダーカットまたは固定突起（anchoring pr
ojection）、あるいはその両方を備えた溝状の断面を有
する輪郭部を窓開口部の接着フランジに対向する側に有
し、かつプロファイルフレーム（profile frame）との
接続が、接着結合なしで、硬化した接着剤組成物と溝状
輪郭部のアンダーカットまたは固定突起、あるいはその
両方との機械的インターロックによって行われる、接着
固定向けの窓ガラスに関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車で使用されるこの種の窓ガラス
は、ドイツ出願ＤＥ４３０１０２６Ａ１号で知られてい
る。そのような窓ガラスは、一方では、通常の確実な接
着方法によって自動車に取り付けられるが、他方では、
必要に応じて比較的迅速にかつ容易に窓枠から取り外す
ことができるという利点を有する。これは、接着剤組成
物とプロファイルフレームが接着結合せず、プロファイ
ルフレームが弾性変形する重合体からなるため、接着剤
を硬化させた後、溝状の輪郭部のサイドウェブ（side w
eb）を押し出し、変形させ、硬化した接着剤組成物から
外すことによって窓ガラスを取り外すことができるから
である。
【０００３】しかし、自動車の場合、窓ガラスと車体の
窓枠との間の接続の強度は、ある種の最小限の要件に従
う。たとえば、接続は、リヤエンド（rear-end）衝突時
に、搭乗者が、場合によっては比較的高速であってもフ
ロントウィンドウ開口部を通して車両から投げ出される
ことがないほど強度が高いものでなければならない。こ
のため、ウィンドスクリーンは、貫通抵抗（penetratio
n resistance）の高い積層窓ガラスでなければならず、
同様に、ウィンドスクリーンと窓枠との接続が外れては
ならない。これは、汎用タイプの自動車窓ガラスでは、
エラストマの硬度が溝状輪郭部の断面に特有のものにな
るように調整し、あるいはプロファイルフレームの形状
が溝状輪郭部の断面に特有のものになるように幾何学的
に設計し、あるいはその両方を行うことによって接続の
必要な強度を達成しなければならないことを意味し、こ
れは困難ではない。しかし、他方では、その結果、必要
に応じて窓ガラスを故意に取り外すことが多少とも困難
になる。工場での窓ガラスの取り外しは、適切な工具を
使用して問題なく実施できるが、窓枠との接続が非常に
かたいので、車両の搭乗者が、緊急時、たとえば事故の
後に窓ガラスを内側から押し出して車両から抜け出すこ
とはできない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、必要に応じ
て、たとえば特に事故の後に、緊急脱出開口部を露出さ
せるために、過度の力を使う必要なしに接続の強度をそ
れほど損なわずに車両の内側から接続を解除できるよう
な汎用タイプの窓ガラスを開発するという目的に基づく
ものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第一の実施例によれば、
本発明の基礎となる課題は、少なくともプロファイルフ
レームの一部にわたる溝状くぼみの底部上に、少なくと
も端部が導き出され、内側コンパートメントの方を向く
側でつかむことができ、その助けで、硬化した接着剤ビ
ード（bead）と溝状輪郭部の内側ウェブとの間の機械的
インターロックを解除することができる可とう性コード
を配設することによって達成される。
【０００６】接着剤ビード内または接着剤ビードのすぐ
隣にリリースコード（release cord）を配設すること
は、たとえば欧州出願ＥＰ０１２１４８０Ａ１号で基本
的に知られているが、既知の解決策の場合、リリースコ
ードは常に、接着剤ビード自体を切断するように働く。
このためにはかなりの力を使う必要があり、これには一
般に特殊な装置が必要である。既知の接着接続の場合、
緊急時に車両搭乗者がリリースコードの助けで窓ガラス
を取り外すことはできないので、このような窓ガラスは
緊急脱出窓の機能を果たすことができない。
【０００７】既知の形態の窓ガラスに対して、本発明に
よる窓ガラスの場合、硬化した接着剤ビードと溝状輪郭
部の内側ウェブとの間の可とう性コードが連続的に引き
出されるので、コードは、接着接続部を切断する目的を
果たさず、特に、硬化した接着剤ビードからプロファイ
ルフレームを取り外す操作を助ける目的を有するに過ぎ
ない。コードが接着剤組成物に埋め込まれないので、隣
接する接着剤組成物からコードを取り外すうえで大きな
力は必要とされない。接着剤組成物からコードを取り外
すための力は、コードが接着剤組成物に付着するのを妨
げる適当な接着防止剤（anti-adhesive agent）をコー
ドに付与することによってさらに低減させることができ
る。
【０００８】他の実施例によれば、本発明の基礎となる
目的は、工具の助けなしで、プロファイルフレームの局
所的に限られた部分で窓ガラスを取り外す操作の始めの
部分を行うことができるように、この部分においてアン
ダーカットまたは固定突起、あるいはその両方による機
械的固定を低減させることによって達成される。
【０００９】この実施例の場合、機械的インターロック
の強度は特に、局所的に限られた領域、好ましくはコー
ナー領域の固定突起またはアンダーカットあるいはその
両方の形状を変更することによって弱められる。この位
置では、硬化した接着剤ビードからのプロファイルフレ
ームの取り外しは、内側から窓ガラスの境界領域に圧力
を加えることによって比較的容易にかつ迅速に行うこと
ができる。取り外し操作は、この位置でこのように開始
した場合、増大させた機械的インターロックを有する隣
接する領域でも比較的容易に継続することができ、した
がって、この実施例の場合、車両の搭乗者によって加え
られる力だけで窓ガラスが完全に取り外される。
【００１０】本発明によるこの実施例をウィンドスクリ
ーンで使用する場合、機械的インターロックを弱めるこ
とは好ましくは、運転者のシートに沿ったウィンドスク
リーンの下側コーナーで行われる。このように、運転者
の運動エネルギーがエアバッグによって妨害され、ウィ
ンドスクリーン上には届かないので、接続を局所的に弱
めるにもかかわらず、リヤエンド衝突時にウィンドスク
リーンがフレーム中に留まるという効果が得られる。
【００１１】本発明の好ましい実施例によれば、プロフ
ァイルフレームは、各ケースで窓ガラスのコーナーから
長さ１０ｃｍから３０ｃｍにわたる固定突起またはアン
ダーカットあるいはその両方を有さない。
【００１２】本発明の詳細および利点は、特許請求の範
囲および図面に関連する下記の様々な実施例の説明から
明らかになろう。
【００１３】
【発明の実施の形態】下記の説明では、自動車用のウィ
ンドスクリーンの例示的な実施例に関連して本発明を説
明する。言うまでもなく、本発明は、窓ガラスの固定を
車体のフレームの場合と同様に行えば、すべての他の自
動車窓ガラスにも使用することができる。本発明は、自
動車の場合の応用に限らず、緊急脱出開口部を使用する
可能性があれば、他の車両ならびに建築部門のガラス張
りにも使用することができる。
【００１４】図１に示したように、窓ガラス１は、エラ
ストマからなるプロファイルフレーム２を窓ガラス周辺
全体に沿って設けられる。窓ガラス１は好ましくは、た
とえばドイツ出願ＤＥ４３０１０２６Ａ１号で知られて
いる方法の助けで窓ガラスの表面上に押し出し成形され
たプロファイルペーン（pane）である。ウィンドスクリ
ーンの場合、窓ガラス１自体は、積層ガラスからなる。
しかし、言うまでもなく、窓ガラスは、容易に熱強化で
きるモノリシック（monolithic）ガラス、いわゆる単層
安全ガラスで構成することもできる。
【００１５】特に図２から図５の図から分かるように、
プロファイルフレーム２は、ほぼＵ字形の輪郭部３と、
窓ガラスの境界を越えて外側へ延びるリップ（lip）４
とを有する。Ｕ字形輪郭部３は、底部５と、溝状くぼみ
を形成する内側サイドウェブ６および外側サイドウェブ
７とで構成される。溝状くぼみは、底部６の方へ広が
り、サイドウェブ６および７はそれぞれ、内面にアンダ
ーカットを備え、それによって固定突起８が形成されて
いる。溝状くぼみ中の底部５および内側サイドウェブ６
で形成された線に沿って、厳密にプロファイルフレーム
全体に沿うように可とう性コード１０が配設される。コ
ード１０の二つの端部１１、１２は、輪郭部３の溝状く
ぼみの適当な位置、好ましくは底部のプロファイルフレ
ーム２の中心から導き出される。窓ガラスを組み立てる
まで、コード端部１１、１２は適切な方法で窓ガラスに
固定され、窓ガラスを組み立てた後は、必要に応じて容
易につかむことができる最終的な位置に配置される。
【００１６】窓ガラスの窓枠１５へのはめ込みは、適当
な噴射ノズルの助けで輪郭部３の溝状くぼみに接着剤の
ストランド（strand）１６を作り、このように準備され
た窓ガラスを圧力を加えながら窓枠に挿入することによ
って行われる。こうすると、接着剤組成物１６が完全に
溝状キャビティ（cavity）に充填され、窓枠の接着フラ
ンジ１７に接着結合する。接着剤組成物１６は、輪郭部
３にもコード１０にも接着結合しない。
【００１７】緊急時に窓ガラスをたたき出す場合、コー
ド端部１１を手でつかみ、矢印Ｆの方向へ引くことによ
ってコード１０をプロファイルフレーム３から引き出
し、同時に枠１５から矢印Ｐの方向へ窓ガラス１を押し
出す。窓ガラス１の取り外しをこのように行った後、図
５に示したように、窓ガラスは窓枠１５から完全に外れ
る。一般に強化単層安全窓ガラスの場合のように、この
取り外し時に窓ガラス１が割れない場合は、プロファイ
ルフレーム２を備えた窓ガラスを再び窓枠にはめ込むこ
とができる。このため、前に硬化した接着剤のストラン
ド１６を接着フランジ１７から取り除き、輪郭部３の溝
に再び新しい接着剤組成物を充填する。
【００１８】図６から図８に表した解決策は、窓ガラス
２０が、その断面設計のためにコーナー領域２２におい
て硬化した接着剤ビードから比較的小さな力で取り外す
ことができるプロファイルフレーム２１を備え、同時
に、プロファイルフレームと硬化した接着剤ビードとの
間の強力なかみ合いの結果として窓枠の接着フランジに
対する比較的固い接続を有するという原理に基づくもの
である。ほとんどかみ合いのない距離Ｓは、両方の方向
のそれぞれで約２０ｃｍから３０ｃｍであるべきであ
る。
【００１９】基本的に、プロファイルフレームの断面設
計にはいくつかの異なる変形例が可能である。たとえ
ば、図７Ａは、汎用タイプの窓ガラスに関して知られて
おり通常使用されている断面形状を示す。このプロファ
イルフレームは、図２から図５に表したプロファイルフ
レームとほぼ同じ断面を有し、底部２３と、内側に固定
突起２６を備えた二つのサイドウェブ２４および２５も
有する。しかし、コーナー領域２２では、サイドウェブ
２４’および２５’は固定突起を有さず、内側にも平滑
な結合壁を有する。したがって、このコーナー領域２２
では、窓ガラスを取り外すのに必要な力は、残りのフレ
ームの領域よりもはるかに小さい。
【００２０】図８Ａおよび図８Ｂに表したプロファイル
フレームの実施例の場合、かみ合いに必要なアンダーカ
ットは、サイドウェブ２８および２９の内側には設けら
れず、追加中央ウェブ３０上に配置される。この中央ウ
ェブ３０は、この固定機能を実行する横方向突起３１を
上端に有する。一方、コーナー領域２２では、線Ｂ−Ｂ
に沿った断面を示す図８Ｂで表したように、中央ウェブ
３０上にこれらの固定突起３１は存在しない。
【００２１】図６から図８に表したプロファイルフレー
ムは好ましくは、適当な重合体を窓ガラス上に押し出し
成形することによっても製造される。コーナー領域２２
での断面の変化はこの場合、押し出しダイ（extrusion
die）を使用することによって押し出し成形工程中に比
較的簡単に実施することができる。押出しダイのダイ断
面は、スライド（slide）によって押出し成形工程中に
距離Ｓにわたって所望の方法で変化させることができ
る。この目的に適した押出しダイはたとえば、ドイツ出
願ＤＥ４０３１２３６Ｂ１号の主題である。
【図面の簡単な説明】
【図１】プロファイルフレームとプロファイルフレーム
に設けられたコードとを含むウィンドスクリーンを示す
全体図である。
【図２】図１の線ＩＩ−ＩＩに沿った断面の拡大図であ
る。
【図３】はめ込まれた状態の図１に表したウィンドスク
リーンの、境界領域の断面の拡大図である。
【図４】図３に表したウィンドスクリーンの、コードの
助けによる取り外し段階を示す図である。
【図５】図３に表したウィンドスクリーンの、取り外し
操作の終わりの段階を示す図である。
【図６】局所的に異なる断面を有するプロファイルフレ
ームを含むウィンドスクリーンの全体図である。
【図７Ａ】輪郭断面の第一の実施例の場合の、図６の線
Ａ−Ａに沿った断面図である。
【図７Ｂ】輪郭断面の第一の実施例の場合の、図６の線
Ｂ−Ｂに沿った断面図である。
【図８Ａ】輪郭断面の第二の実施例の場合の、図６の線
Ａ−Ａに沿った断面図である。
【図８Ｂ】輪郭断面の第二の実施例の場合の、図６の線
Ｂ−Ｂに沿った断面図である。
【符号の説明】
１ 窓ガラス ２，２１ プロファイルフレーム ３ Ｕ字形輪郭部 ６ 内側ウェブ ８，２６ 固定突起 １０ 可とう性コード １１，１２ 可とう性コードの両端部 １６ 接着剤組成物 ２２ プロファイルフレームの局所的に限られた部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイーター・クレヤー ドイツ国、52146・ブルゼレーン、アム・ ハオスホーフ・38

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 エラストマからなり、かつ窓開口部の接
    着フランジに対する接着結合を確立する接着剤組成物を
    受容するためにアンダーカットまたは固定突起、あるい
    はその両方を備えた溝状の断面を有する輪郭部を窓開口
    部の接着フランジに対向する側に有し、かつプロファイ
    ルフレームとの接続が、接着結合なしで、硬化した接着
    剤組成物と溝状輪郭部のアンダーカットまたは固定突
    起、あるいはその両方との機械的インターロックによっ
    て行われる、接着固定向けの窓ガラスであって、少なく
    ともプロファイルフレーム（２）の一部にわたる、アン
    ダーカットまたは固定突起（８）、あるいはその両方を
    備えた輪郭部（３）の溝状くぼみの底部上に、少なくと
    も端部（１１、１２）が導き出され、内側コンパートメ
    ントの方を向く側でつかむことができ、その助けで、硬
    化した接着剤ビード（１６）と溝状輪郭部（３）の内側
    ウェブ（６）との間の機械的インターロックを解除する
    ことができる可とう性コード（１０）が配設されること
    を特徴とする窓ガラス。
  2. 【請求項２】 可とう性コード（１０）が、溝状輪郭部
    （３）の内側ウェブ（６）の底部に配設されることを特
    徴とする請求項１に記載の窓ガラス。
  3. 【請求項３】 可とう性コード（１０）が、窓ガラスの
    周辺全体に沿って配設されることを特徴とする請求項１
    または２に記載の窓ガラス。
  4. 【請求項４】 可とう性コードの両端部（１１、１２）
    が、プロファイルフレーム（２）から導き出され、内側
    でつかむことができることを特徴とする請求項３に記載
    の窓ガラス。
  5. 【請求項５】 可とう性コード（１０）が、接着剤組成
    物（１６）に対する付着を低減させ、あるいは防止する
    コーティングを備えることを特徴とする請求項１から４
    のいずれか一項に記載の窓ガラス。
  6. 【請求項６】 エラストマからなり、かつ窓開口部の接
    着フランジに対する接着結合を確立する接着剤組成物を
    受容するためにアンダーカットまたは固定突起、あるい
    はその両方を備えた溝状の断面を有する輪郭部を窓開口
    部の接着フランジに対向する側に有し、かつプロファイ
    ルフレームとの接続が、接着結合なしで、硬化した接着
    剤組成物と溝状輪郭部のアンダーカットまたは固定突
    起、あるいはその両方との機械的インターロックによっ
    て行われる、接着固定向けの窓ガラスであって、工具の
    助けなしで、プロファイルフレーム（２１）の局所的に
    限られた部分（２２）で窓ガラスを取り外す操作の始め
    の部分を行うことができるように、この部分（２２）に
    おいてアンダーカットまたは固定突起（２６）、あるい
    はその両方による機械的固定が低減されることを特徴と
    する窓ガラス。
  7. 【請求項７】 プロファイルフレーム（２１）の局所的
    に限られた部分（２２）が、ウィンドスクリーンの場合
    は、車両運転者に沿った下側コーナー領域で固定を低減
    されることを特徴とする請求項６に記載の窓ガラス。
  8. 【請求項８】 固定が低減される領域（２２）の長手方
    向範囲が２０ｃｍから６０ｃｍであることを特徴とする
    請求項６または７に記載の窓ガラス。
JP8266184A 1995-10-07 1996-10-07 接着固定向けの車両窓ガラス Withdrawn JPH09109671A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19537436A DE19537436C2 (de) 1995-10-07 1995-10-07 Für die Klebebefestigung vorgerüstete Glasscheibe, insbesondere für Fahrzeuge
DE19537436-3 1995-10-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09109671A true JPH09109671A (ja) 1997-04-28

Family

ID=7774307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8266184A Withdrawn JPH09109671A (ja) 1995-10-07 1996-10-07 接着固定向けの車両窓ガラス

Country Status (9)

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US (1) US5806257A (ja)
EP (1) EP0767084B1 (ja)
JP (1) JPH09109671A (ja)
CN (1) CN1080209C (ja)
CZ (1) CZ290541B6 (ja)
DE (2) DE19537436C2 (ja)
ES (1) ES2168452T3 (ja)
PL (1) PL181182B1 (ja)
PT (1) PT767084E (ja)

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