JPH0896864A - 圧接コネクタ - Google Patents

圧接コネクタ

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JPH0896864A
JPH0896864A JP6225075A JP22507594A JPH0896864A JP H0896864 A JPH0896864 A JP H0896864A JP 6225075 A JP6225075 A JP 6225075A JP 22507594 A JP22507594 A JP 22507594A JP H0896864 A JPH0896864 A JP H0896864A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コネクタの小型化と電線保持力の向上を図る
と共に、自動組付けが容易に可能な圧接コネクタを提供
する。 【構成】 ハウジング2のターミナル収容室5の底板1
9上面に電線圧入口21を設け、ターミナル3のターミ
ナル底板6後端部に後部係止穴17を持つ垂直板16と
底板19後端の直立板24前面に後部係止部25を設
け、かつターミナル底板6と垂直板16との間に案内面
15と垂直板16上端で後方へ折り曲げた後、折り返さ
れたアーム部18を設け、さらにターミナル3前部のコ
ンタクト片嵌合部7側面に前部係止穴9とハウジング2
前部に前部係止部22を設け、かつ圧接端子10前後の
ターミナル底板6の切欠き部12に係合するガイド23
をハウジング2に備えた構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧接コネクタに関し、
詳しくはハウジング内の各ターミナルに圧入接続される
電線の電線保持力を向上させるとともに、コネクタの小
型化を図ることができる圧接コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から電線を圧入接続するターミナル
を嵌挿した種々な圧接コネクタが知られており、例え
ば、実開昭61−8952号公報等に開示されている圧
接コネクタについて説明する。図6に示すように圧接コ
ネクタ51のハウジング52は、四角断面の軸方向に延
伸された容器で、内部にはターミナル収容室53が設け
られている。このターミナル収容室53の後部には、被
覆された電線54が上方から圧入接続されるための電線
圧入口55が開口されている。また、底板56の前端か
ら中央部にかけては、段部57aを有するランス溝57
が設けられている。
【0003】上記ターミナル収容室53内には、図7に
示すようなターミナル58がハウジング52の後端に設
けられた電線導出口59から前方へ挿入装着されるよう
になっている。このターミナル58のターミナル底板6
0の前端は、上方へ折り曲げられた後、後方へ延伸され
たコンタクト片61が形成されていると共に、前部には
舌状のランス62が下方へ向って突設されている。ま
た、ターミナル底板後部には圧接接続部63が立設され
ており、中央部にスロット63aが形成されている。従
って、ターミナル収容室53内に収容されたターミナル
58のランス62は、ハウジング52の底板56に設け
られたランス溝57の段部57aに係合されると共に、
圧接接続部63の上方には電線圧入口55が位置するよ
うに配設されている。
【0004】更に、電線圧入口55の上部には、第1ヒ
ンジ64を中心に回動可能なターミナルカバー65が設
けられている。このターミナルカバー65の後端には、
電線54が後方へ抜き出されるのを防止するために、第
1電線把持凹凸部66aを有する第1電線把持片66が
一体的に設けられている。また、ハウジング52の底板
56後端下部には第2ヒンジ67により回動可能な、第
2電線把持凹凸部68aを有する第2電線把持片68が
設けられている。よって、電線54は第1電線把持片6
6と第2電線把持片68とにより上下から強く把持され
るようになっている。更に、上記第1、第2電線把持片
66,68を把持状態でロックするための第1、第2ロ
ック部69,70がそれぞれ第1、第2電線把持片6
6,68の後端に設けられている。
【0005】また、上記ターミナルカバー65の裏面に
は、スロット63aを上方から押えるための押え突起7
1が設けられている。即ち、電線54をハウジング52
内に保持する電線保持手段が、第1ヒンジ64、第1電
線把持片66、第1電線把持凹凸部66a、第1ロック
部69、第2ヒンジ67、第2電線把持片68、第2電
線把持凹凸部68a、第2ロック部70および押え突起
71によって構成されている。
【0006】上記構成により、先づ第1、第2ヒンジ6
4,67を中心に第1、第2電線把持片66,68が開
かれて電線導出口59が開口された後、ターミナル58
が後方よりターミナル収容室53に挿入される。そし
て、電線54が電線圧入口55の上方から押し下げられ
ると、圧接接続部63のスロット63aで電線54の被
覆の一部が切断され、電線54はターミナル58と電気
的に接続される。更に、第1、第2電線把持片66,6
8およびターミナルカバー65が閉じられて第1、第2
ロック部69,70によりロックされると、電線54は
第1、第2電線把持凹凸部66a,68aに喰込まれて
強くロックされるので、電線54が後方へ引張られても
抜け出るようなことはない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術による圧接コネクタ51では、電線54が後方
へ強く引張られた場合、ターミナル58のランス62が
ハウジング52の段部57aに引掛って支持されている
だけでは不十分なので、第1、第2電線把持片66,6
8、及び第1、第2ヒンジ64,67が必要になる。よ
って、圧接コネクタ51の後部が複雑になって大型化
し、高価になるという問題がある。
【0008】また、組み立てに際しては、ターミナル5
8はハウジング52の後方から挿入されるが、電線54
は上方から圧入されると共に、ターミナルカバー65お
よび第1、第2電線把持片66,68の開閉は第1、第
2ヒンジ64,67を中心に回動させることによって行
われる。よって、自動組付けが困難であるという問題が
ある。更に、第2電線把持片68が第2ヒンジ67を中
心にした回動運動を伴うため、上下に重ね合せることが
できず、集合単位数が制限されるという問題がある。
【0009】なお、電線が後方へ引張られた場合の保持
力を強化するために、圧接接続部に圧接された電線の後
部を上方と水平に折り曲げて保持する構造のものが提案
されている。しかし、電線を保持するための架橋部の位
置が、ターミナルをハウジング後方から挿入させるた
め、ハウジング後部の高い場所にならざるを得ない。よ
って、圧接コネクタの高さ寸法が大きくなり、小型化で
きないという問題がある。
【0010】本発明の目的は、上記従来の問題点にかん
がみてなされたものであり、コネクタの小型化と電線保
持力の向上を図ると共に、自動組付けが容易に可能な圧
接コネクタを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、圧
接接続部を有する複数のターミナルが各圧接接続部への
電線の圧入方向である上方に開口した電線圧入口を備え
たハウジングの各ターミナル収容室内に収容され、電線
の後方への引張力に対する電線保持手段を備えた圧接コ
ネクタにおいて、ハウジングの全長にわたって電線圧入
口が設けられると共に、ターミナル底板後端部に後部係
止穴を有する垂直板と、ハウジングの底板後端の直立板
前面に設けられ後部係止穴に係合する後部係止部を備え
たことを特徴とする圧接コネクタによって達成すること
ができる。
【0012】また上記目的は、ターミナルがターミナル
底板と垂直板との間にハウジングへの装着を容易にする
ための案内面を備えると共に、後方へ向けて折り曲げら
れ、かつ上下方向に付勢力を有するアーム部を垂直板上
端に備えたことにより達成される。
【0013】また上記目的は、直立板と、アーム部と、
電線圧入口を覆うために設けられたカバーの後端上部に
設けられた電線押えとで電線保持手段が構成されている
ことにより達成される。
【0014】また上記目的は、ターミナル底板の圧接接
続部前後にそれぞれ切欠き部を設けると共に、この切欠
き部に係合するガイドをターミナル収容室の両側壁面に
延伸して垂設されたことにより達成される。
【0015】更に上記目的は、ターミナル底板前端に設
けられたコネクタ片嵌合部側面に前部係止穴を設けると
共に、この前部係止穴に係合する前部係止部をターミナ
ル収容室の側壁に突設させたことにより達成される。
【0016】
【作 用】本発明に係る上記構成の圧接コネクタにおい
ては、先づハウジングのターミナル収容室上方からター
ミナルが組み込まれる。このとき、ターミナルに設けら
れた切欠き部はハウジングに設けられたガイドに案内さ
れると共に、ターミナルの垂直板は案内面に案内されな
がらハウジングの後部係止部を乗り越え、垂直板の後部
係止穴がハウジングの後部係止部に係止される。また、
ターミナルの前部係止穴もハウジングの前部係止部に係
止される。
【0017】次に、電線がハウジングの電線圧入口上方
からターミナル内に押し込まれ、電線の被覆が圧接接続
部のスロットに切断されて、ターミナルと電気的に接続
される。更に、電線後部が加締められると共に、ターミ
ナルの案内面、垂直板、アーム部によって折り曲げられ
る。そして、カバーがハウジングの前方より装着されて
係止されると、折り曲げられた電線の上部がカバーの電
線押えによってロックされる。
【0018】即ち、ターミナルの装着と電線の圧接が、
ハウジングの上方から行われるので、自動組付けが容易
にできる。また、電線が折り曲げられてから電線押えで
ロックされると共に、圧接接続部の前後が保持されてい
るので、コンパクトな電線保持手段により電線の保持力
がアップされる。
【0019】
【実施例】本発明の圧接コネクタの一実施例を図1乃至
図5に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施
例を示す分解斜視図、図2は図1におけるターミナルの
ハウジングへの組込みの途中状態を示す作動説明図、図
3は図2における組込み完了状態を示す作動説明図、図
4は図3における平面図、図5はカバーを装着した組付
け完了状態を示す作動説明図である。
【0020】図1に示すように圧接コネクタ1は、ハウ
ジング2と、ターミナル3およびカバー4とから構成さ
れている。このハウジング2は、6個のターミナル収容
室5が並設されており、このハウジング2の構成に対応
してカバー4も構成されている。また、ターミナル3
は、導電性の良好な金属板からなり、下面のターミナル
底板6の前端には、箱状のコンタクト片嵌合部7が設け
られており、内部に設けられたコンタクト片8が相手コ
ンタクト片と接触して電気的に接続される。また、この
コンタクト片嵌合部7の側面には前部係止穴9が設けら
れている。
【0021】更に、ターミナル底板6の中央部には、圧
接接続部10が設けられている。この圧接接続部10
は、ターミナル底板6の側端から垂直に板壁が立設さ
れ、この板壁の前後端から内側に向けて前壁および後壁
が折り曲げられている。そして、この前壁および後壁の
中央部分には、隙間としてのスロット11が設けられて
いる。 また、この圧接接続部10の前後のターミナル
底板6には、切欠き部12が設けられている。
【0022】また、ターミナル底板6の後部には、電線
13を圧着する加締部14が設けられており、この加締
部14後部のターミナル底板6には、傾斜した案内面1
5が設けられている。この案内面15の後端には、後部
係止穴17を有する垂直板16が連設されている。更
に、この垂直板16の上端には後方へ向けて直角に折り
曲げられたアーム部18が設けられている。このアーム
部18は、後端部でU字状に折り返されており、縦方向
の押圧力に対して付勢力が生じる弾性機能を備えてい
る。
【0023】また、ハウジング2のターミナル収容室5
は底板19と両側の側板20から構成されており、上方
は電線圧入口21として開口されている。この側板20
の内側前部には前部係止穴9に係合する前部係止部22
が設けられており、中間部にはターミナル底板6に設け
た切欠き部12に係合するガイド23が縦方向に延伸し
て設けられている。更に、ターミナル収容室5の底板1
9後端には直立板24が立設されており、この直立板2
4の前面には後部係止穴17に係合される後部係止部2
5が突設されている。
【0024】また、カバー4はハウジング2の前方から
被嵌さるように装着され、側面に設けられた係止穴26
が、ハウジング2の側面に設けられた係止突起27に係
止されて係合される。そして、カバー4のターミナルカ
バー28がターミナル収容室5の電線圧入口21を覆う
と共に、ターミナルカバー28の後端上部に設けられた
電線押え29が電線13を上方から押え込むような構成
になっている。即ち、上記の電線押え29と、アーム部
18と、直立板24とで電線保持手段30が構成されて
いる。
【0025】次に、図2に示すようにターミナル3が、
ハウジング2の上方から押し下げられると、ターミナル
底板6の切欠き部12がハウジング2のガイド23に案
内されながら押し下げられる。このとき、案内面15が
後部係止部25に当接しながら押し込まれて行く。
【0026】そして、図3および図4に示すように後部
係止穴17が後部係止部25に係止されて垂直板16は
直立板24の前面に当接される。このとき、前部係止穴
9も前部係止部22に係止されて、ターミナル3前方の
浮き上がりが防止される。
【0027】次に、図5に示すように図示しない圧接治
具等により電線13が電線圧入口21の上方から下方へ
押し下げられると、圧接接続部10のスロット11によ
って被覆部が切断されると共に、電線13はターミナル
3と電気的に接続される。また、電線13は加締部14
によって圧着されると共に、直立板24に沿って立上げ
られてからアーム部18に沿って後方へ導かれクランク
状に折り曲げられる。この際、圧接治具の動きに合わせ
てターミナル3の後方の圧接接続部10及び加締部14
が持ち上がろうとするが、後部係止穴17が後部係止部
25に係止されているため、持ち上がることはない。
【0028】次に、カバー4がハウジング2の前方から
被嵌され、図1に示した係止穴26が係止突起27に係
止されると、ターミナルカバー28後端と、電線押え2
9と、アーム部18とによって電線13の上部は強固に
保持される。このとき、アーム部18は適宜に撓んで、
電線13を付勢しながら電線13の下端面に当接してい
る。よって、電線13が後方へ強く引張られても、直立
板19、アーム部18、電線押え29によって電線13
は強固に保持され、抜け出しするようなことはない。
【0029】また、圧接接続部10の後面がガイド23
に当接されて保持されているので、スロット11が開い
てターミナル3との間の電気的接続状態が劣化するよう
なことはなく、圧接接続部10の信頼性を向上させるこ
とができる。更に、電線13の保持力は、電線13がク
ランク状に折り曲げられていることによって強化されて
いるので、ハウジング2の後部には更なる電線保持手段
を必要としない。
【0030】また、ターミナル3がターミナル収容室5
の上方から組込まれるので、カバー4上の電線押え29
を低位置に設けることができ、全体としてコンパクトな
圧接コネクタを提供することができる。更に、ターミナ
ル3および電線13が共にハウジング2のターミナル収
容室5の上方から組込まれるようになっているので、自
動組付けが容易になるという効果がある。なお、本発明
は上述の実施例に限定されるものでなく、適宜な変更を
行うことにより、他の態様でも実施することができる。
例えば、本実施例では、アーム部18の折返し部が上方
へ折返されているが、下方へ折返されていても対応でき
るものである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明の圧接コネク
タによれば、ターミナルの装着と電線の圧接とが共にハ
ウジングのターミナル収容室上方から行われるので、自
動組付けが容易になり作業効率を向上させることができ
る。また、電線が折り曲げられてから電線押えでロック
されると共に、圧接接続部も前後をガイドで保持されて
いるので、電線の保持力が強力であるにもかかわらず、
電線保持手段を簡素化することができる。更に、ターミ
ナルがハウジングの上方から装着されるので、電線押え
の位置が低く設けられるので、全体が一層小型軽量にな
り、安価な圧接コネクタが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧接コネクタの一実施例を示す分解斜
視図てある。
【図2】図1におけるターミナルのハウジングへの組付
けの途中状態を示す説明図である。
【図3】図2における組付け完了状態を示す説明図であ
る。
【図4】図3における平面図である。
【図5】図1におけるハウジングへのカバーの被嵌状態
を示す説明図である。
【図6】従来例の圧接コネクタを示す断面図である。
【図7】図6におけるターミナルと電線との関係を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 圧接コネクタ 2 ハウジング 3 ターミナル 4 カバー 5 ターミナル収容室 6 ターミナル底板 7 コンタクト片嵌合部 9 前部係止穴 10 圧接接続部 12 切欠き部 13 電線 14 加締部 15 案内面 16 垂直板 17 後部係止穴 18 アーム部 19 底板 21 電線圧入口 22 前部係止部 23 ガイド 24 直立板 25 後部係止部 28 ターミナルカバー 29 電線押え 30 電線保持手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧接接続部を有する複数のターミナルが
    前記各圧接接続部への電線の圧入方向である上方に開口
    した電線圧入口を備えたハウジングの各ターミナル収容
    室内に収容され、前記電線の後方への引張力に対する電
    線保持手段を備えた圧接コネクタにおいて、 前記ハウジングの全長にわたって前記電線圧入口が設け
    られると共に、ターミナル底板後端部に後部係止穴を有
    する垂直板と、前記ハウジングの底板後端の直立板前面
    に設けられ前記後部係止穴に係合する後部係止部を備え
    たことを特徴とする圧接コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ターミナルが、前記ターミナル底板
    と前記垂直板との間にハウジングへの装着を容易にする
    ための案内面を備えると共に、後方へ向けて折り曲げら
    れ、かつ上下方向に付勢力を有するアーム部を前記垂直
    板上端に備えたことを特徴とする請求項1記載の圧接コ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 前記直立板と、前記アーム部と、前記電
    線圧入口を覆うために設けられたカバーの後端上部に設
    けられた電線押えとで前記電線保持手段が構成されてい
    ることを特徴とする請求項1及び2記載の圧接コネク
    タ。
  4. 【請求項4】 前記ターミナル底板の前記圧接接続部前
    後にそれぞれ切欠き部を設けると共に、この切欠き部に
    係合するガイドを前記ターミナル収容室の両側壁面に延
    伸して垂設されたことを特徴とする請求項1記載の圧接
    コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記ターミナル底板前端に設けられたコ
    ネクタ片嵌合部側面に前部係止穴を設けると共に、この
    前部係止穴に係合する前部係止部を前記ターミナル収容
    室の側壁に突設させたことを特徴とする請求項1記載の
    圧接コネクタ。
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