JPH0895737A - デジタイザによる操作メニュー表示方法 - Google Patents

デジタイザによる操作メニュー表示方法

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JPH0895737A
JPH0895737A JP25868394A JP25868394A JPH0895737A JP H0895737 A JPH0895737 A JP H0895737A JP 25868394 A JP25868394 A JP 25868394A JP 25868394 A JP25868394 A JP 25868394A JP H0895737 A JPH0895737 A JP H0895737A
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menu
operation menu
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coordinate
display
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JP25868394A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Takeda
和義 武田
Takeshi Yoneda
武 米田
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Wacom Co Ltd
Original Assignee
Wacom Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力ペンの指示位置を起点として操作メニュ
ーを表示し、かつ、選択し得るようにする。 【構成】 互いに電磁的な信号を送受信するセンサ(座
標検出部1)と入力ペン8とを有するデジタイザにおい
て、入力ペン8に特定のメニュー表示信号を送出させる
メニュー表示スイッチ87を設け、同スイッチ87を操
作することにより、入力ペン8が置かれた指示位置を起
点として、ディスプレイ12に複数の操作メニューMを
表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタイザによる操作メ
ニュー表示方法に関し、さらに詳しく言えば、入力ペン
などの座標指示器を用いてディスプレイ上に操作メニュ
ーを展開し得るようにしたデジタイザによる操作メニュ
ー表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータなどを扱う場
合、まず、手順としてはその操作メニューの選択から始
まる。通常、操作メニューはディスプレイの例えば上部
や側部などの定位置に表示され、入力ペンなどの座標指
示器をそのメニュー表示エリアに移動させて、所望とす
る操作メニューを選択することにより、それに付随する
下位のメニューが選択したメニューを起点としてぶら下
がるように表示される「プルダウン方式」が採用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、座標指
示器を用いて座標入力作業やグラフィック作業を行なう
場合、メニュー選択する度に、座標指示器をメニュー表
示エリアに移動させなければならないため、能率がよく
ない。
【0004】例えば、編集箇所の選択→メニュー表示→
メニュー選択→決定→編集箇所への戻り、という手順を
踏まなければならないため、編集箇所で指示した座標を
一旦離れなくてはならない。
【0005】また、使用頻度に関係なく、メニュー表示
位置が常に同じ位置に固定されているため、使用頻度の
高いメニューでもその都度同じ操作を繰り返す必要があ
り、効率よくメニュー選択できない、という問題があっ
た。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的は、座標指示器を現在の
作業位置としたままで、その位置を起点として操作メニ
ューを展開し、必要に応じてその中から所望とする操作
メニューを選択できるようにしたデジタイザにおける操
作メニュー表示方法を提供することにある。
【0007】また、本発明の他の目的は、手の各指に座
標指示器を装着し、その座標指示器を操作することによ
り、各指の関連した位置に操作メニューが表示され、そ
の中から所望とする操作メニューを選択し得るようにし
たデジタイザにおける操作メニュー表示方法を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、座標検出部を有するセンサと、同座標検
出部と電磁的に結合してその指示位置を入力する入力ペ
ンとを備え、上記座標検出部上における上記入力ペンの
指示位置を検出し、その指示位置に対応する情報をコン
ピュータを介してディスプレイに表示するデジタイザに
よる操作メニュー表示方法において、上記入力ペンには
上記座標検出部に対して特定のメニュー表示信号を送出
するメニュー表示スイッチが設けられており、同スイッ
チを操作することにより、上記入力ペンが置かれた指示
位置を起点として、上記ディスプレイに複数の操作メニ
ューが表示されるようにしたことを特徴としている。
【0009】この場合、上記操作メニューは上記入力ペ
ンの指示位置を起点として、同心円状、扇状もしくは直
線状に展開されることが好ましい。
【0010】また、上記センサ側で上記入力ペンの上記
座標検出部に対する傾き方向を検出可能とし、上記操作
メニューを同入力ペンの傾き方向に対してあらかじめ決
められている方向に沿って扇状もしくは直線状に展開さ
せることもできる。その表示方向としては、上記入力ペ
ンの傾き方向と同一方向もしくは反対方向が例示される
が、見やすい点を考慮すれば、入力ペンの傾き方向と反
対方向に展開されることが好ましい。
【0011】他方、操作メニューを選択するには、上記
入力ペンを上記操作メニュー中の所望とするメニュー上
にスライドさせて上記スイッチを操作する方法と、上記
入力ペンに上記座標検出部に対する筆圧を検出し得る筆
圧検出手段を設け、その筆圧情報にて上記操作メニュー
から所望とするメニューを選択する方法とがある。
【0012】また、上記入力ペンの筆圧に応じて上記操
作メニューを拡張的に展開し、かつ、所望とするメニュ
ーを選択し得るようにすることもできる。
【0013】さらには、上記センサ側で上記入力ペンの
上記座標検出部に対する傾き方向を検出可能にするとと
もに、上記入力ペンに上記座標検出部に対する筆圧を検
出し得る筆圧検出手段を設け、上記ディスプレイ上に複
数のメインメニューおよび各メインメニューに従属する
サブメニューを同心円状もしくは扇状に展開表示し、上
記入力ペンの傾き方向により上記メインメニューを選択
し、同入力ペンの筆圧情報にて所望とするサブメニュー
を選択可能とすることもできる。
【0014】なお、上記ディスプレイの所定部位にあら
かじめ操作メニュー表示欄が設定されている場合におい
ては、上記入力ペンにてその操作メニュー表示欄内から
1つの操作メニューを選択して上記スイッチを操作する
ことにより、その操作メニューに属する下位のサブメニ
ューが同心半円状に展開されようにし、その中から所望
とするサブメニューを選択し得るようにしてよい。
【0015】いずれにしても、メニューの選択頻度に合
わせて、表示の順番が入れ替えられるようにすることが
好ましい。
【0016】これに対して、手の指に装着して使用され
る複数の座標指示器に、上記座標検出部に対して特定の
メニュー表示信号を送出するメニュー表示スイッチを設
け、所定の座標指示器のスイッチをオンにすることによ
り、上記ディスプレイ上における上記各座標指示器の指
示位置に操作メニューが表示されるとともに、各座標指
示器にてその操作メニューを選択可能とすることもでき
る。
【0017】この場合、上記特定の指に装着された座標
指示器の指示位置にメインメニューが表示され、他の任
意の指に装着されている座標指示器の指示位置に同メイ
ンメニューに属するサブメニューが表示されるようにす
ることが好ましい。
【0018】
【作用】上記の構成によれば、入力ペンを座標検出部上
に置いて、メニュー表示スイッチをオンにすることによ
り、その指示位置を起点として操作メニューが例えば同
心円状、扇状もしくは直線状に展開表示される。そし
て、同入力ペンを所望とするメニュー上にスライドさせ
るか、もしくはその筆圧を加減することにより、所望と
するメニューが選択され、メニュー表示スイッチをオフ
とすることにより、そのメニューが決定される。
【0019】入力ペンの傾き方向が検出可能な場合に
は、例えばその傾き方向と同一方向もしくは反対方向に
向かって操作メニューが扇状または直線状に展開表示さ
れる。いずれにしても、入力ペンを現位置においたまま
の状態で、その位置を起点としてメニューが表示され、
必要に応じて所望とするメニューを選択することができ
る。
【0020】また、入力ペンの傾き方向および筆圧の双
方が検出可能な場合には、上記ディスプレイ上に複数の
メインメニューおよび各メインメニューに従属するサブ
メニューを同心円状もしくは扇状に展開表示し、上記入
力ペンの傾き方向により上記メインメニューを選択し、
同入力ペンの筆圧情報にて所望とするサブメニューを選
択することができる。
【0021】同様に、手の指に座標指示器を取り付けて
作業する場合でも、その各指先に操作メニューが表示さ
れることになるため、その場で所望とするメニューを選
択することが可能となる。
【0022】
【実施例】まず、図1および図2を参照しながら、本発
明に適用されるデジタイザの一例について説明する。な
お、このデジタイザは、基本的には本出願人が先に出願
した特願昭61−213970号(特開昭63−703
26号公報)や特願平1−282852号(特開平3−
147012号公報)の位置検出装置を利用している
が、本発明はこの方式のデジタイザに限定されるもので
はない。
【0023】同デジタイザは、複数のループコイルが配
列された座標検出部1と、その複数のループコイルの中
から予め設定されている順序にしたがって所定のループ
コイルを選択的に切替える切替部2と、同切替部2を介
してループコイルに所定周波数の交流信号を供給する送
信回路3および同ループコイルに誘起される誘導信号を
受信する受信回路4と、切替部2、送信回路3および受
信回路4のタイミングなどを制御する制御部5と、送信
回路3および受信回路4の送受信信号を処理する処理部
6と、例えば中央処理ユニット(CPU)などを含むホ
ストコンピュータに接続されるインターフェイス部7と
(以上がセンサ側)、図4に示されている座標指示器と
しての入力ペン8とを備えている。
【0024】図2には、座標検出部1と切替部2の具体
的な構成が例示されている。座標検出部1には、ほぼ長
方形に形成された複数のループコイルがX−Y方向に沿
ってマトリックス状に配列されているが、同図にはその
内の例えばX方向に沿って横一列状に配列された状態が
示されている。この実施例によると、その一列のループ
コイルが8個ずつ3つのグループA,B,Cに分けられ
ている。すなわち、グループAにはA0〜A7、グルー
プBにはB0〜B7、またグループCにはC0〜C7の
ループコイルがそれぞれ属している。
【0025】グループA,B,Cの各ループコイルの一
端はアナログスイッチ21,22,23の8個の選択端
子にそれぞれ接続され、また、他端はそれぞれ共通の接
地端子に接続されている。アナログスイッチ21,2
2,23の切替端子はアナログスイッチ24の切替端子
に共通に接続されている。また、同アナログスイッチ2
4の2個の選択端子は送信回路3および受信回路4に接
続されている。なお、各アナログスイッチ21〜24は
制御部5より送出される切替信号にしたがってその切替
端子を一つの選択端子に接続する。
【0026】ここで、グループAの各ループコイルA0
〜A7とアナログスイッチ21の選択端子との接続は端
子番号の順、すなわち「0,1,2,3,4,5,6,
7」の順となっているが、グループBのループコイルB
0〜B7は例えば端子番号「0,2,1,4,3,6,
5,7」の順にアナログスイッチ22の選択端子に接続
されており、また、グループCの各ループコイルC0〜
C7は例えば端子番号「2,0,4,1,6,3,7,
5」の順にアナログスイッチ23の選択端子に接続され
ている。
【0027】これは、各アナログスイッチ21,22,
23によって同時に選択されるループコイルの相対位置
が所定数、この例では4つ以上各グループ内およびグル
ープ同士に跨がって同一または対称とならないようにす
るためである。
【0028】すなわち、各アナログスイッチの端子番号
「0,1,2,3,4,5,6,7」の選択端子に接続
されたループコイルを「X0,X1,X2,X3,X
4,X5,X6,X7」とすると、例えばループコイル
A0〜A3による「X0,X1,X2,X3」という相
対位置(並び)は他のグループ中にも、もしくは2つの
グループに跨がる場合にも存在せず、また、「X3,X
2,X1,X0」という並びも存在しない。
【0029】この実施例では、図3に示されているよう
に、座標検出部1は非金属製のケース11を有し、同ケ
ース11内に上記のX方向のループコイル群LXおよび
Y方向のループコイル群LYが収納されているととも
に、その上面開口部には図示しないコンピュータにより
その表示が制御される例えば液晶ディスプレイパネルか
らなる平面型のディスプレイ12が設けられている。な
お、ディスプレイ12はこの実施例のように必ずしも座
標検出部1と一体に組み込まれている必要はなく、例え
ばパーソナルコンピュータのディスプレイなどを利用し
てもよい。
【0030】図4(a)に示されているように、座標指
示器としての入力ペン8は、合成樹脂などの非金属材か
らなるグリップ81を有し、同グリップ81内の先端側
には透孔を有するフェライトコア82が設けられ、その
透孔内にスタイラス83が摺動自在に保持されている。
なお、同スタイラス83は図示しないバネ部材により突
出方向に付勢されている。
【0031】フェライトコア82の外周にはコイル84
が巻回されており、スタイラス83の後端には、同スタ
イラス83によりその静電容量が変化させられる可変コ
ンデンサ85と、この可変コンデンサ85に対して並列
に接続される固定コンデンサ86とが設けられている。
また、クリップ81の所定部位にはメニュー表示用のス
イッチ87が設けられ、同スイッチ87はコンデンサ8
8を介して上記コンデンサ85,86に対して並列に接
続されている。
【0032】上記のコイル84とコンデンサ85,86
およびスイッチ87を介して選択的に接続されるコンデ
ンサ88により、図5に示されているような同調回路8
0が構成されている。なお、可変コンデンサ85は、図
4(b)に例示されているように、導電性ゴムなどから
なる変形可能な第1電極851と、電気絶縁性のスペー
サ853を挟んで同第1電極851に対向的に配置され
た第2電極852とを有し、スタイラス83によって第
1電極851が押圧されて変形することにより、その静
電容量が変化し、これにより筆圧が検出される。
【0033】この同調回路80の共振周波数は、上記座
標検出部1のループコイルから発信される電波の周波数
と同調する値に選定されるが、上記スイッチ87をオン
にして上記のコイル84とコンデンサ85,86からな
る並列共振回路にコンデンサ88を加えることにより、
その並列共振回路における電波の位相が所定角度、例え
ば90°遅らされ、これが操作メニュー表示要求信号と
してセンサ側に送出される。
【0034】ここで、このデジタイザの処理部6の動作
について説明する。まず、各部をリセットし、送信回路
3から所定周波数の交流信号を発生させる。次に、アナ
ログスイッチ21,22,23を端子番号「0,1,
2,3,4,5,6,7」の順に切替させるデータを制
御部5に送出するとともに、同制御部5に座標検出部1
と入力ペン8との間で電波の送受信を行なわせる指示を
出力する。
【0035】これに基づいて、制御部5は各アナログス
イッチ21,22,23に対して、まず、端子番号
「0」を選択させる選択信号を出力するとともに、アナ
ログスイッチ24に対しては送信回路3側を選択させる
信号を送出する。これにより、送信回路3から所定周波
数の交流信号がグループAのループコイルA0、グルー
プBのループコイルB0およびグループCのループコイ
ルC1に供給され、それらの各ループコイルから電波が
送出される。所定時間後、アナログスイッチ24が受信
回路4側に切替えられる。
【0036】以後、同様に各アナログスイッチ21,2
2,23の端子番号が順次切替えられ、選択されたルー
プコイルについて送信、受信が行なわれるのであるが、
特定のループコイル上に入力ペン8が置かれていると、
そのループコイルからの電波により、同入力ペン8のコ
イル84が励振され、その同調回路80に送信回路3の
周波数に同期した誘導電圧が発生する。
【0037】ループコイルがアナログスイッチ24にて
受信回路4側に切替えられると、同ループコイルよりの
電波は直ちに消滅するが、入力ペン8の同調回路80に
発生された誘導電圧はその損失に応じて徐々に減衰する
とともに、コイル84により電波を発生する。この電波
はループコイルを逆に励振し、これにより同ループコイ
ルに誘導電圧が発生する。これを受信回路4にて受信
し、処理部6にてその誘導電圧の現れ方のパターンによ
りどのグループのループコイル上に入力ペン8が置かれ
ているかが判断される。
【0038】このようにして、座標検出部1上での入力
ペン8の位置が検出され、その位置信号がインターフェ
イス部7を介して図示しないホストコンピュータに送信
されるのであるが、ここで、例えばスイッチ87をオン
にすることにより、図6に示されているように、ディス
プレイ12に入力ペン8の指示位置を起点として例えば
同心円状に複数の操作メニューMが表示される。
【0039】図7にはその表示例が具体的に示されてい
るが、この中から所望とする操作メニューMの選択は、
入力ペン8の筆圧を加減することにより行なわれる。す
なわち、筆圧の大きさにより可変コンデンサ85の静電
容量が変化し、これに伴って同調回路80のコイル84
から送出される電波の周波数および位相が変化する。こ
れを選択信号として利用し、この実施例では筆圧を強く
するにしたがって、中心から外側に向けて順次操作メニ
ューが選択され(図示の例では、ファイル→編集→表示
→ヘルプの順)、これに対して筆圧を弱めることにより
外側から中心に向けて順次操作メニューMが選択される
(図示の例では、ヘルプ→表示→編集→ファイルの
順)。
【0040】このようにして、筆圧を変化させて所望と
する操作メニューM(例えば、「編集」メニュー)を選
択した後、スイッチ87を離す(オフする)ことによ
り、その操作メニューMが決定される。
【0041】これとは異なり、例えばスイッチ87をオ
ンにすることにより、メニユー選択モードとし、筆圧を
強くするにしたがって順次同心円が広がるようにして操
作メニューMを表示し、所望とする操作メニューが表示
された時点でスイッチ87をオフにして、その操作メニ
ューに決定するようにしてもよい。
【0042】これに対して、入力ペン8を所望とする操
作メニュー上にまでスライドさせて、スイッチ87をオ
フとすることにより、上記のように筆圧によることな
く、そのメニューを選択することもできる。
【0043】ところで、同調回路80のコイル84の軸
線は入力ペン8の軸線と同一とされているため、図3に
示されているように、入力ペン8を座標検出部1に対す
る垂直線Hから所定角度θだけ傾けると、図8に示され
ているように、座標検出部1側には指示位置情報として
の主ピーク電圧Vaの他に、コイル84が傾けられた方
向にサイドローブ的な副ピーク電圧Vbが現れる。
【0044】本発明では、この副ピーク電圧Vbにより
入力ペン8が傾けられた方向を検出し、その方向に関連
して操作メニューMを表示するようにしている。図9に
は入力ペン8の指示位置を起点としてその傾き方向とは
逆方向に操作メニューMを扇状に展開した例が示されて
おり、他方、図10にはその傾き方向と同一方向に同じ
く操作メニューMを扇状に展開した例が示されている。
【0045】これらの実施例においても、筆圧により所
望とする操作メニューが選択され、スイッチ87をオフ
とすることにより、その操作メニューが決定される。な
お、筆圧によらず、入力ペン8を所望とする操作メニュ
ー上にスライドさせて、スイッチ87をオフとして、そ
のメニューに決定するようにしてもよい。この他に操作
メニューMを入力ペン8の傾き方向と直交す方向に展開
してもよく、また、扇状に代えて図11に示されている
ように、各操作メニューMを一列状態に表示するように
することもできる。
【0046】入力ペン8の傾き方向と筆圧の双方が検出
可能な場合には、図12に示されているように、例えば
同心円を4分割とし、その中心部に「編集」「印刷」
「機能」「ファイル」の各メインメニューを割り当てる
とともに、その各メインメニューの外側にそれに属する
サブメニューを表示させる。
【0047】そして、入力ペン8の傾き方向によりメイ
ンメニュー、例えば「編集」を選択し、筆圧によりその
サブメニューの「複写」「移動」「削除」のいずれかを
決定する。なお、筆圧によらず、入力ペン8を所望とす
るサブメニュー上にスラスドさせてそのサブメニューを
決定するようにしてもよい。この図12の例では、表示
を同心円状としているが、扇状であってもよい。
【0048】なお、上記実施例では入力ペン8の指示位
置を起点として操作メニューMを展開するようにしてい
るが、図13に示されているように、ディスプレイ12
のあらかじめ固定された位置に操作メニューMFが表示
されるようになされている場合においては、その中の1
つの操作メニューを入力ペン8にて指示することによ
り、その操作メニューに属する下位のサブメニューMF
1を半同心円状に表示させるとともに、入力ペン8の筆
圧にて所望とするメニューを選択できるようにするとよ
い。
【0049】次に、図14に示されているように、各指
に座標指示器9を取り付けて入力作業やグラフィツク作
業する場合、その作業に必要とされる操作メニューの表
示方法の実施例について説明する。
【0050】まず、この座標指示器9は図15に示され
ているように、手の指先に取り付けられるコイル91
と、その指先が座標指示器1に接離するに伴ってオンオ
フするスイッチ92と、コイル91とともに同調回路
(共振回路)を構成するコンデンサ93とを備えてい
る。なお、この座標指示器9はその各々が各指に直接的
に取り付けられてもよいが、実際には図示しないグロー
ブの各指部の先端に取り付けられ、そのグローブを手に
嵌めることにより装着されることが好ましい。
【0051】この場合、図16の回路図に示されている
ように、コンデンサ93は2つのコンデンサ931と9
32とを有し、一方のコンデンサ931はコイル91の
両端に接続されているのに対し、他方のコンデンサ93
2はスイッチ92を介してコンデンサ931に並列的に
接続されている。したがって、スイッチ92をオンオフ
することにより、同調(共振)周波数が異なり、例えば
スイッチ92をオンしたときの信号が操作メニュー表示
要求信号とされる。なお、各座標指示器9には、それぞ
れ固有の同調周波数が割り当てられ、コンピュータ側で
その各位置が認識可能とされている。
【0052】この実施例によると、図14で例えば左側
の手でメインメニューが選択され、右手側でそのサブメ
ニューが選択されるようになっている。ここで、左手の
各指に装着される座標指示器をその親指から小指にかけ
て9A〜9Eとし、右手の各指に装着される座標指示器
をその親指から小指にかけて9a〜9eとする。
【0053】まず特定の指、例えば左手の親指の座標指
示器9Aを押してそのスイッチ92をオンにすることに
より、左手の各指の座標指示器9A〜9Eの指示位置
に、例えば「図形」「コピー」「書式」「編集」「表
示」などのメインメニューが表示される。そして、左手
の例えば人差し指の座標指示器9Bにて「コピー」なる
メインメニューを選択すると、右手の親指から中指にか
けての各座標指示器9a〜9eの各位置に「一部」「一
文字」「全部」「拡大」「縮小」などのサブメニューが
表示され、その中から所望とするサブメニューに該当す
る指の座標指示器9のスイッチをオンにすることによ
り、そのサブメニューが選択される。
【0054】なお、上記実施例では左手側をメインメニ
ュー表示、右手側をサブメニュー表示としているが、そ
のメニュー数が多い場合には、10個の座標指示器9A
〜9E,9a〜9eを利用してメインメニューもしくは
サブメニューを表示するようにしてもよい。すなわち、
最初に特定の指の座標指示器(例えば、左手親指の座標
指示器9A)を押すことににより、操作メニュー表示モ
ードとされて、左手および右手の各指に設けられている
座標指示器9A〜9E,9a〜9eにメインメニュが表
示され、その中の1つを選択することにより、画面が切
り替えられて、今度は各座標指示器9A〜9E,9a〜
9eにそのサブメニューが表示されるようにしてもよ
い。
【0055】以上、本発明の各実施例について説明した
が、コンピュータ側に学習機能を持たせ、使用(選択)
頻度の高いメニューを、入力ペン8による場合にはその
指示位置の近傍に表示し、他方、座標指示器9による指
入力方式にあっては、動かしやすい例えば人差し指や中
指の位置に表示するようにするとよい。
【0056】また、入力ペン8による場合にも、最初は
メインメニュー表示とし、そのメインメニューが選択さ
れたなら、次に画面を切り替えてそのメインメニューの
サブメニューを展開することも可能である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果が奏される。すなわち、入力ペンに特定の
メニュー表示信号を送出させるメニュー表示スイッチを
設け、同スイッチを操作することにより、入力ペンが置
かれた指示位置を起点として、ディスプレイに複数の操
作メニューが表示されるようにした請求項1に記載の発
明によれば、入力ペンを動かすことなく、その場でメニ
ュー選択を行なうことが可能となる。
【0058】その場合、操作メニューが入力ペンの指示
位置を起点として、同心円状、扇状もしくは直線状に展
開されるようにした請求項2に記載の発明によれば、そ
の表示が見やすく、かつ、選択操作も容易となる。
【0059】また、操作メニューを入力ペンの傾き方向
に対してあらかじめ決められている方向に沿って扇状も
しくは直線状に展開されるようにした請求項3に記載の
発明によれば、所望とする領域に操作メニューが表示さ
れるため、その操作メニューによって隠されたくない部
分以外の領域に操作メニューを表示することが可能とな
る。
【0060】この場合、請求項4に記載の発明のよう
に、操作メニューを入力ペンの傾き方向と同一方向もし
くは反対方向に展開させることにより、操作上そのメニ
ューが見やすく、また、感覚的にもメニューが選択しや
すくなる。
【0061】入力ペンを上記操作メニュー中の所望とす
るメニュー上にスライドさせて上記スイッチを操作する
ことにより、そのメニューが選択されるようにした請求
項5に記載の発明によれば、通常のペン操作と同じ感覚
にて確実に所望とするメニュー選択が行なえる。
【0062】入力ペンに、座標検出部に対する筆圧を検
出し得る筆圧検出手段を設け、その筆圧情報にて操作メ
ニューが選択されるようにした請求項6に記載の発明に
よれば、入力ペンをその場から動かすことなく、所望と
するメニューを選択することができる。
【0063】また、入力ペンの筆圧に応じて上記操作メ
ニューが拡張的に展開され、かつ、所望とするメニュー
が選択されるようにした請求項7に記載の発明によれ
ば、すべての操作メニューを表示することなく、所望と
するメニューが表れた時点でそのメニューに決定するこ
とが可能となる。
【0064】ディスプレイ上に複数のメインメニューお
よび各メインメニューに従属するサブメニューを同心円
状もしくは扇状に展開表示し、入力ペンの傾き方向によ
りメインメニューを選択し、同入力ペンの筆圧情報にて
所望とするサブメニューを決定し得るようにした請求項
8に記載の発明によれば、より多くのメニューを表示す
ることができ、また、メニュー画面を切り替えることな
く、所望とするメニュー選択が可能となる。
【0065】ディスプレイの所定部位にあらかじめ操作
メニュー表示欄が設定されている場合において、入力ペ
ンにてその操作メニュー表示欄内から1つの操作メニュ
ーを選択し、メニュー表示スイッチをオンにすることに
より、その操作メニューに属する下位の操作メニューが
同心半円状に展開されるようにした請求項9に記載の発
明によれば、見やすく、かつ、選択しやすいメニュー表
示状態が得られる。
【0066】メニューの選択頻度に合わせて、表示の順
番が入れ替えられるようにした請求項10に記載の発明
によれば、使用頻度の高いメニューが入力ペンの指示位
置近傍に表示されるため、選択操作がより容易となる。
【0067】他方、手の各指に座標指示器を装着してメ
ニュー表示するようにした請求項11に記載の発明によ
れば、その各指先に操作メニューが表示されることにな
るため、通常の操作感覚で、その場で所望とするメニュ
ーを選択することができ、きわめて便利である。
【0068】この場合、特定の指に装着された座標指示
器の指示位置にメインメニューが表示され、他の任意の
指に装着されている座標指示器の指示位置に同メインメ
ニューに属するサブメニューが表示されようにした請求
項12に記載の発明によれば、請求項8に記載の発明と
同様、より多くのメニューを表示することができ、ま
た、メニュー画面を切り替えることなく、所望とするメ
ニュー選択が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用されるデジタイザのセンサ側の一
実施例を概略的に示したブロック線図。
【図2】図1に示されている座標検出部および切替部の
構成を摘示した模式図。
【図3】図1に示されている座標検出部の構造を説明す
るための断面図。
【図4】入力ペンの内部構造を示した断面図およびそれ
に組み込まれている可変コンデンサを示した模式図。
【図5】同入力ペンの同調回路を示した回路図。
【図6】入力ペンによる操作メニュー表示例を示した斜
視図。
【図7】図6の操作メニューの表示内容を示した平面
図。
【図8】入力ペンを傾けたときに座標検出部側に現れる
電圧波形を示した波形図。
【図9】入力ペンの傾向き方向と反対方向に操作メニュ
ーを扇状に展開表示した状態を例示した斜視図。
【図10】入力ペンの傾向き方向と同一方向に操作メニ
ューを扇状に展開表示した状態を例示した斜視図。
【図11】入力ペンの傾向き方向に応じて操作メニュー
を一列状態に展開表示した状態を例示した平面図。
【図12】入力ペンの傾向き方向と筆圧とで選択される
操作メニューの異なる表示例を示した平面図。
【図13】 固定位置に表示されてい操作メニューを入
力ペンにて選択した場合に、その下位のサブメニューの
展開表示状態を説明するための平面図。
【図14】手の指先に座標指示器を装着して操作メニュ
ーを表示させる状態を説明するための模式図。
【図15】上記座標指示器の構成を示した概略的な断面
図。
【図16】上記座標指示器に設けられる同調回路の回路
図。
【符号の説明】
1 座標検出部 2 切替部 3 送信回路 4 受信回路 5 制御部 6 データ処理部 7 インターフェイス 8 入力ペン 81 グリップ 83 スタイラス 84 コイル 85 可変コンデンサ 86,88 コンデンサ 87 スイッチ 9 座標指示器 91 コイル 92 スイッチ 93 コンデンサ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座標検出部を有するセンサと、同座標検
    出部と電磁的に結合してその指示位置を入力する入力ペ
    ンとを備え、上記座標検出部上における上記入力ペンの
    指示位置を検出し、その指示位置に対応する情報をコン
    ピュータを介してディスプレイに表示するデジタイザに
    よる操作メニュー表示方法において、上記入力ペンには
    上記座標検出部に対して特定のメニュー表示信号を送出
    するメニュー表示スイッチが設けられており、同スイッ
    チを操作することにより、上記入力ペンが置かれた指示
    位置を起点として、上記ディスプレイに複数の操作メニ
    ューが表示されるようにしたことを特徴とするデジタイ
    ザによる操作メニュー表示方法。
  2. 【請求項2】 上記操作メニューが上記入力ペンの指示
    位置を起点として、同心円状、扇状もしくは直線状に展
    開されることを特徴とする請求項1に記載のデジタイザ
    による操作メニュー表示方法。
  3. 【請求項3】 上記センサ側で上記入力ペンの上記座標
    検出部に対する傾き方向が検出され、上記操作メニュー
    が同入力ペンの傾き方向に対してあらかじめ決められて
    いる方向に沿って扇状もしくは直線状に展開されるよう
    にしたことを特徴とする請求項1に記載のデジタイザに
    よる操作メニュー表示方法。
  4. 【請求項4】 上記操作メニューが上記入力ペンの傾き
    方向と同一方向もしくは反対方向に展開されることを特
    徴とする請求項3に記載のデジタイザによる操作メニュ
    ー表示方法。
  5. 【請求項5】 上記入力ペンを上記操作メニュー中の所
    望とするメニュー上にスライドさせて上記スイッチを操
    作することにより、そのメニューが選択されるようにし
    たことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載
    のデジタイザによる操作メニュー表示方法。
  6. 【請求項6】 上記入力ペンには上記座標検出部に対す
    る筆圧を検出し得る筆圧検出手段が設けられ、上記入力
    ペンの筆圧情報にて上記操作メニューから所望とするメ
    ニューが選択されるようにしたことを特徴とする請求項
    1〜4のいずれか1項に記載のデジタイザによる操作メ
    ニュー表示方法。
  7. 【請求項7】 上記入力ペンには上記座標検出部に対す
    る筆圧を検出し得る筆圧検出手段が設けられ、上記入力
    ペンの筆圧に応じて上記操作メニューが拡張的に展開さ
    れ、かつ、所望とするメニューが選択されるようにした
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の
    デジタイザによる操作メニュー表示方法。
  8. 【請求項8】 上記センサ側で上記入力ペンの上記座標
    検出部に対する傾き方向が検出されるとともに、上記入
    力ペンには上記座標検出部に対する筆圧を検出し得る筆
    圧検出手段が設けられ、上記ディスプレイ上には複数の
    メインメニューおよび各メインメニューに従属するサブ
    メニューが同心円状もしくは扇状に展開表示され、上記
    入力ペンの傾き方向により上記メインメニューが選択さ
    れ、同入力ペンの筆圧情報にて所望とするサブメニュー
    が選択されるようにしたことを特徴とする請求項1に記
    載のデジタイザによる操作メニュー表示方法。
  9. 【請求項9】 上記ディスプレイの所定部位にあらかじ
    め操作メニュー表示欄が設定されている場合において、
    上記入力ペンにてその操作メニュー表示欄内から1つの
    操作メニューを選択して上記スイッチを操作することに
    より、その操作メニューに属する下位のサブメニューが
    同心半円状に展開され、その中から所望とするサブメニ
    ューを選択し得るようにしたことを特徴とする請求項1
    に記載のデジタイザによる操作メニュー表示方法。
  10. 【請求項10】 メニューの選択頻度に合わせて、表示
    の順番が入れ替えられるようにした請求項5〜9のいず
    れか1項に記載のデジタイザによる操作メニュー表示方
    法。
  11. 【請求項11】 座標検出部を有するセンサと、手の指
    に装着され同座標検出部と電磁的に結合してその指示位
    置を入力する複数の座標指示器とを有し、上記座標指示
    器の指示位置を検出し、その指示位置に対応する情報を
    コンピュータを介してディスプレイに表示するデジタイ
    ザによる操作メニュー表示方法において、上記各座標指
    示器には上記座標検出部に対して特定のメニュー表示信
    号を送出するメニュー表示スイッチが設けられており、
    特定の座標指示器のスイッチをオンにすることにより、
    上記ディスプレイ上における上記各座標指示器の指示位
    置に操作メニューが表示されるとともに、各座標指示器
    にてその操作メニューを選択可能としたことを特徴とす
    るデジタイザによる操作メニュー表示方法。
  12. 【請求項12】 上記特定の指に装着された座標指示器
    の指示位置にメインメニューが表示され、他の任意の指
    に装着されている座標指示器の指示位置に同メインメニ
    ューに属するサブメニューが表示されるようにしたこと
    を特徴とする請求項11に記載のデジタイザによる操作
    メニュー表示方法。
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