JP2020129285A - 端末装置、その機能実行方法、及びプログラム - Google Patents

端末装置、その機能実行方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが呼び出しを所望する機能を最速で呼び出し可能とする。【解決手段】端末装置10は、タッチパネル(入力装置14)と、プロセッサ11を備える。プロセッサ11は、ユーザがタッチパネルを指で押した第1の位置から指をタッチパネルから離脱させた第2の位置までの距離が短い程、ユーザの使用可能性が高くなる、距離と端末装置の有する複数の機能との対応関係を用いて、距離に対応する機能を実行可能にする。【選択図】図1

Description

本発明は、端末装置、その機能実行方法、及びプログラムに関する。
スマートフォンやタブレット端末など、タッチパネルを有する端末装置がある。近年、タッチパネルを有する端末装置が具備する機能が増加し、端末装置の用途が広がっている。従来、いくつかの機能をあらかじめ第2のアイコンとして表示し、第1のアイコンの指で押してスライドさせ、第2のアイコンのいずれかで第1のアイコンをリリースすると、その第2のアイコンに対応する機能をユーザが選択したと判断する情報処理装置がある(例えば、特許文献1参照)。
また、従来技術としては、ユーザの過去の機能の使用履歴を用いて、次にユーザが呼び出すと予測する機能を呼び出す過去履歴を用いた機能呼出方法がある。
特開2016−9340号公報
端末装置が有する複数の機能のうち、最も使うと思われる機能を最速で呼び出したいという要望がある。従来技術では、複数の機能を、第1のアイコンから等距離にある複数の第2のアイコンで表示する。このため、第1のアイコンを移動させる距離はほぼ同じであり、どの機能も、第1のアイコンの移動に要する時間はほぼ同じであった。すなわち、ユーザの所望する度合いに関わらず、機能の呼び出しに要する時間はほぼ同じであった。
また、過去履歴を用いた機能呼出方法では、予測された機能をユーザは知ることができなかったため、予測が外れた場合、すなわち実際に呼び出された機能がユーザの所望するものでない場合は、ユーザはその機能を終了して所望の機能を呼び出さなければならず、時間が無駄となっていた。
本発明は、ユーザが呼び出しを所望する機能を最速で呼び出し可能な端末装置、その機能実行方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の態様の一つは、複数の機能を使用可能な端末装置である。この端末装置は、タッチパネルと、ユーザが前記タッチパネルに指で押した第1の位置から前記指が前記タッチパネルから離脱した第2の位置までの距離が短い程、ユーザの使用可能性が高くなる、前記距離と前記端末装置が有する複数の機能との対応関係を用いて、前記距離に対応する機能を実行可能にするプロセッサと、を含む。
本発明の態様は、上記した端末装置と同様の特徴を有する方法の発明やプログラムの発明を含むことができる。
本発明によれば、ユーザが呼び出しを所望する機能を最速で呼び出し可能となる。
図1は、端末装置の構成例を示す。 図2は、端末装置の機能を模式的に示す。 図3は、第1の点から第2の点までの距離と、起動する機能(アプリ)との関係を模式的に示す。 図4は、指の移動と画面遷移の説明図である。 図5は、第1テーブルである通知優先度表の一例を示す。 図6は、第2テーブルであるメールデータ表の一例を示す。 図7は、第3テーブルであるアプリポイント表の一例を示す。 図8は、第4テーブルである通話時間表の一例を示す。 図9は、第5テーブルであるSMS回数表の一例を示す。 図10は、第6テーブルであるメール回数表の一例を示す。 図11は、第3テーブルの更新の処理例を示すフローチャートである。 図12は、第4〜第6テーブルの更新の処理例を示すフローチャートである。 図13は、起動処理の例を示すフローチャートである。 図14は、実施形態の変形例を示す。
実施形態に係る端末装置は、タッチパネルと、ユーザがタッチパネルを指で押した第1の位置から、指をタッチパネルから離脱させた第2の位置までの距離が短い程、ユーザの使用可能性が高くなる、距離と端末装置が有する複数の機能との対応関係を用いて、前記距離に対応する機能を実行可能にするプロセッサと、を含む。
実施形態に係る端末装置によれば、ユーザの使用可能性の高い程、第1の位置から第2の位置までの距離が短くなる。距離は指を移動させない場合(距離0の場合)も含み得る。使用可能性は、ユーザがその機能の使用を所望している可能性を示す。このため、距離が短い程、ユーザの呼出の所望の度合い(所望度)が高いと考えられる機能が呼び出される。よって、ユーザが呼出可能な複数の機能のうち、ユーザの所望度が最も高い機能を最速で呼び出し可能となる。また、指をスライド移動させる距離に応じて、複数の機能のいずれかを、使用可能性の高い順に、呼び出すことができる。指で押すことは、指を押し込むことや指を押し下げることを含む。
上記プロセッサは、指の前記タッチパネル上でのスライド移動によって生じた第1の位置から現在の指の位置までの距離に対応する機能を示す情報を画面に表示する、構成を採用してもよい。この場合、距離に対応する機能を示す情報が画面に示されるので、表示された情報からわかる機能がユーザの所望しないものであれば、指をさらに移動させることで、所望の機能を示す情報を画面に表示させ、その時点で指を離せば、所望の機能を実行可能にすることができる。これによって、使用可能性の順位が2位以下の機能を、簡易な操作で予備出すことが可能となる。
複数の機能は、一つのアプリケーションによって提供されても、複数のアプリケーションによって提供されてもよい。また、同一の機能について利用者毎に異なるユーザインタフェースが提供されることは、相互に異なる複数の機能の提供として扱う。例えば、通信機能を提供する単数又は複数のアプリケーションが通信相手毎に異なるユーザインタフェース(UI)を提供することは、相互に異なる複数の機能の提供に該当する。通信は、音声の通話やメッセージの送受信を含む。メッセージは、電子メールやショートメール、チャットのメッセージなどを含む。
機能のユーザの使用可能性についての順序(優先度順)は、例えば、各機能の使用量を示
す情報に基づいて決定してよい。使用量を示す情報は、例えば、機能を提供するアプリケーションの使用量(例えば起動回数)を含んでもよい。また、使用量を示す情報は、機能の使用回数、機能の使用率、機能の使用時間のそれぞれを示す情報を含んでもよい。例えば、複数の機能は、複数の通信相手のそれぞれと通信するための複数の通信機能であり、使用量を示す情報は、複数の通信機能のそれぞれの使用量(使用回数、使用率、使用時間など)を示す情報を含んでもよい。使用回数、使用率、使用時間などを示す情報は、単独で適用しても、これらの2以上を適宜組み合わせて適用してもよい。
また、機能のユーザの使用可能性の順序(優先度)は、複数の機能のそれぞれに対して設定(付与)された重み(固定値)を用いて決定してもよい。固定値は、上述した起動回数、使用回数、使用率、使用時間などに乗じる係数x(1≧x>0)として用いてもよい。
以下、図面を参照して、実施形態に係る端末装置、その機能実行方法及びプログラムについて説明する。実施形態の構成は例示であり、本発明は、実施形態の構成に限定されない。
<端末装置の構成>
図1は、端末装置の構成例を示す。端末装置10は、スマートフォンやタブレット端末のようなスマートデバイス、パーソナルコンピュータ(PC)やPDAのような可搬性を有する端末装置(携帯端末)である。但し、端末装置は必ずしも携帯端末である必要はなく、固定端末であってもよい。本実施形態では、一例として、端末装置がスマートフォンである場合について説明する。
端末装置10は、プロセッサ11と、記憶装置12と、無線通信回路(通信インタフェース:通信IF)13と、入力装置14と、ディスプレイ15とを含む。
記憶装置12は、主記憶装置と補助記憶装置とを含む。主記憶装置は、プログラムやデータの記憶領域、プログラムの展開領域、プログラムの作業領域、通信データのバッファ領域などとして使用される。主記憶装置はRAM(Random Access Memory)、又はRAMとROM(Read Only Memory)との組み合わせで構成される。補助記憶装置は、データやプログラムの記憶領域として使用される。補助記憶装置は、例えば、ハードディスク、SSD、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)などの不揮発性記憶媒体を含む。
無線通信回路13は、所定の無線通信規格に従った通信処理を行う。無線通信規格(RAT)は、例えば、LTEや5Gなどのセルラー規格、WiFiなどの無線LAN規格、Bluetooth(登録商標)、BLE、Zigbeeなどを含み得る。無線通信回路13に加えて、又はその代わりに、有線の通信インタフェース(例えば、ネットワークインタフェースカード(NIC))を備えてもよい。
入力装置14は、例えば、キー、ボタン、ダイヤル、スイッチ、タッチパネルなどであり、データや情報の入力に使用される。本実施形態では、端末装置10は、入力装置14としてタッチパネル14A(図2)を有している。ディスプレイ15は、データや情報の表示装置であり、タッチパネル14Aが設けられた画面15A(図2)を有する。ディスプレイ15及びタッチパネル14Aは、端末装置10が有する様々な機能を提供するアプリケーション(以下、「アプリ」と表記)のユーザインタフェース(UI:操作子の一例)を提供する。
図2は、端末装置10の機能を模式的に示す。プロセッサ11は、例えばCPU(Cent
ral Processing Unit)である。プロセッサ11は、記憶装置12に記憶されたプログラ
ムを実行することによって、図2に示すような構成を有する装置として動作する。すなわち、プロセッサ11は、プログラムの実行によって、画面表示制御部101、タッチパネル制御部102、移動距離検出部103、起動機能制御部104、機能優先度制御部105として動作する。記憶装置12の記憶領域には、起動機能保存部106と、機能利用状況保存部107とが設けられる。プログラムは、複数の様々な機能を提供する単数又は複数のアプリケーションプログラム(アプリ)を含んでおり、単数又は複数のアプリの実行によって複数の機能が提供される。
画面表示制御部101は、ディスプレイ15の画面15Aへの画像(映像)表示の制御を行う。タッチパネル制御部102は、静電容量の変化や、圧力などの所定の物理量を測定して、タッチパネル14Aの指で押された位置(位置座標)の検出などを行う。
移動距離検出部103は、タッチパネル制御部102から、タッチパネル14Aを指で押し込んだ位置(第1の位置に相当)の座標と、そこからタッチパネル上をスライド移動する指の座標(現在の指の位置に相当)とを受け取り、座標間の距離を算出することによって、指の移動量を検出する。
起動機能制御部104は、移動距離検出部103で検出した距離に対応する機能の起動を制御する。機能の起動は、アプリの起動(実行開始)によって行われる。機能の起動は、起動機能保存部106に記憶されているデータや情報を用いて行われる。起動機能保存部106には、第1の位置から第2の位置までの距離の長さと、起動する機能の優先度との対応関係を記憶している。機能利用状況保存部107は、複数の機能に関して、端末装置10のユーザによる機能の使用履歴や、使用量を示す情報を記憶し、これらの情報から決定した、ユーザの使用可能性に基づく複数の機能の優先度順を示すデータを記憶している。起動機能制御部104は、距離に対応する優先度を求め、機能優先度制御部105は、機能利用状況保存部107に記憶された情報を用いて優先度に合致する機能を示す情報を起動機能制御部104に与え、起動機能制御部104は、優先度に合致する機能を起動する。
図3は、第1の点から第2の点までの距離と、起動する機能との関係を模式的に示す。図3において、タッチパネル14A(画面15A)中の、指が押し込まれた位置が第1の位置を示す位置P1として図示されている。位置P1を中心とする同心円状に、エリアAR1、エリアAR2、エリアAR3、エリアAR4、エリアAR5が、例示されている。エリアAR1〜AR5には、5つの機能が紐づけされる。
エリアAR1〜AR5にどの機能が紐づけされるかは、機能の優先度に従う。すなわち、位置P1からの距離が短い程、高い優先度の機能が割り当てられるように紐づけされる。従って、エリアAR1〜AR5のうち、位置P1から最短の距離の範囲にあるエリアAR1には、優先度が最も高い機能が紐づけされる。よって、最短で第1の位置P1から指を動かして離すと、優先度が最高の機能が起動する。位置P1は、指で押された位置によって変わる。但し、位置P1とエリアAR1〜AR5の相対位置に変更はない(エリアAR1〜AR5の画面15A上の中心位置が変わるだけである)。
図4(A)〜(D)は、指Fの動きに伴う画面遷移の一例を示す。図4(A)は、端末装置10の電源はオンであるが、ディスプレイ15のバックライトが消灯状態である状態を示す。この状態において、ユーザが画面15A(タッチパネル14A)を指Fで押し込む(図4(B))。これにより、プロセッサ11(タッチパネル制御部102)は、位置P1を特定する。
指Fを押し込んだ状態でユーザが指Fを画面15A(タッチパネル14A)上でスライド移動させると、プロセッサ11(移動距離検出部103)が位置P1から現在の指Fの位置(位置P2とする)までの距離を算出し、距離がエリアAR1の半径より短い場合は、機能優先度制御部がエリアAR1に対応する優先度1位の機能を特定し、プロセッサ11(画面表示制御部101)が、優先度1位の機能を示す情報を画面15Aに表示する(図4(C))。図4(C)の例では、優先度1位の機能は、例えば、電話(通話)機能を提供する機能(電話アプリによって提供される)であり、その指Fの位置で画面15Aから指Fを離すと、電話機能が起動することを示す。機能やアプリを示す情報は、図4(C)に示すようにテキストでもよく、画像(記号やシンボル)や映像でもよい。例えば、電話アプリのユーザインタフェースを操作不能であることがユーザに直感的にわかる態様(例えば半透明で表示)してもよい。
ユーザが指Fを位置P2からさらに移動させて位置P3に達すると(図4(D))、現在の指Fの位置がエリアAR1からエリアAR2に移る。この結果、エリアAR2に対応する機能(優先度2位の機能)が位置P1から位置P3までの距離に対応する機能となる。図4(D)では、一例として、優先度2位の機能が電子メールの送受信や作成に用いる機能(メールアプリによって提供される)であり、画面15Aには、メール機能(メールアプリ)を示す情報が表示された例を示す。メール機能を示す情報は、メールアプリのユーザインタフェース(UI)の半透明表示でもよい。ユーザが位置P3で指Fを離すと、UIの半透明表示が不透明表示となり、UIが使用可能な状態(アクティベート状態)となるようにしてもよい。
このように、端末装置10では、画面15A(タッチパネル14A)を押し込むことで画面15Aが点灯状態となる。そこから指Fを離さずに動かすことで、指Fの距離に応じて起動対象(呼出対象)の機能が切り替わり、機能の切り替わりに伴って画面15Aへの表示内容も切り替わる。ユーザが所望の機能を示す情報が表示された段階で指Fを離すことで、その所望の機能を呼び出すことができる。なお、上記の例は、図4(A)の段階で、端末装置10の操作のロックが解除されている場合を示す。ロックがかかっている場合は、図4(A)から図4(B)への遷移の間にロックの解除操作が行われる。
<優先度の決定>
指Fを移動している際に画面15Aに表示する機能の優先度は、ユーザによる機能の使用量を示す情報に基づいて決定され、その優先度の順に従って表示される。以下に優先度を決定する例を示す。
図5〜図10は、優先度決定の際に使用する第1〜第6テーブルを示す。図5は、第1テーブルである通知優先度表の一例を示す。図6は、第2テーブルであるメールデータ表を示す。図7は、第3テーブルであるアプリポイント表を示す。図8は、第4テーブルである通話時間表を示す。図9は、第5テーブルであるSMS回数表を示す。図10は、第6テーブルであるメール回数表を示す。第1〜第6テーブルは、記憶装置12に記憶されている。
第1テーブル(通知優先度表)は、複数の機能の優先度に基づく優先順位を示す表である。本実施形態では、複数の機能の一例として、複数の通信機能を例示する。第1テーブルは、通信機能毎に作成された1以上のレコード(エントリ)を有する。通信機能は、通知アプリの種別と、通信相手のメールアドレス又は電話番号とによって特定又は識別される。レコードは、要素として、ポイント順、ポイント、通知アプリ、メールアドレス、電話番号を含む。
通知アプリは、通信相手との通信方法に対応するアプリである。本実施形態では、端末
装置10は、複数の通信機能を提供すために、複数種類の通知アプリを有している。通知アプリは、一例として、電話(通話)機能を提供する電話アプリと、電子メールの作成及び送受信機能を提供するメールアプリと、ショートメールサービス(SMS)に係るショートメールの作成及び送受信機能を提供するSMSアプリとを含んでいる。
メールアドレスは、メールアプリで通信相手との通信に用いるメールアドレスであり、電話番号は、電話やSMSで通信相手との通信に用いる電話番号である。
ポイントは、各通信機能に対して付与された数値であり、通信機能の優先度を示す値である。ポイントの値が高い程、優先度が高くなる。ポイント順は、ポイントの値(優先度)に従って決められた優先順位を示す。複数の通信機能は、優先順位が高い程、距離が短くなるように、距離との対応関係が定められる。
第2テーブル(メールデータ表)は、メールの送信元情報(通信相手の情報)とメールアドレスとの対応関係を示す1以上のレコードからなる。第2テーブルは、通信相手のメールアドレスの管理に使用される。
第3テーブル(アプリポイント表)は、通知アプリの使用量を示す情報の管理に使用される。第3テーブルは、通知アプリの種別とその起動回数と、アプリポイントとを示す複数のレコードと、起動回数の合計値とを記憶する。アプリポイントは、通知アプリのそれぞれの使用量(すなわち、通信機能の使用量)を示す情報であり、通知アプリのそれぞれの起動回数を起動回数の合計値で割ることによって求められる。起動回数が多い程、アプリポイントの値は大きくなる。
第4テーブル(通話時間表)は、通信相手毎の通話時間の管理に使用される。第4テーブルは、相手の電話番号と累積通話時間と、通信相手ポイントとを示す1以上のレコードと、通信相手毎の累積通話時間の合計値とを記憶する。通信相手ポイントは、通信相手との通信の使用量(すなわち、通信機能の使用量)を示す値であり、電話番号毎の累積通話時間を累積通話時間の合計値で割ることによって求められる。累積通話時間が長い程、通信相手ポイントの値は高くなる。
第5テーブル(SMS回数表)は、通信相手毎のSMS(ショートメール)の送受信数の管理に使用される。第5テーブルは、相手の電話番号とショートメールの送受信数と、通信相手ポイントとを示す1以上のレコードと、SMS送受信数の合計値とを記憶する。通信相手ポイントは、通信相手との通信の使用量(すなわち、通信機能の使用量)を示す値であり、電話番号毎のSMS送受信数をSMS送受信数の合計値で割ることによって求められる。SMS送受信数が長い程、通信相手ポイントの値は高くなる。
第6テーブル(メール回数表)は、通信相手毎の電子メールの送受信数の管理に使用される。相手のメールアドレスと、メールの送受信数と、通信相手ポイントとを示す1以上のレコードと、メール送受信数の合計値とを記憶する。通信相手ポイントは、通信相手との通信の使用量(すなわち、通信機能の使用量)を示す値であり、メールアドレス毎のメール送受信数をメール送受信数の合計値で割ることによって求められる。メール送受信数が長い程、通信相手ポイントの値は高くなる。
プロセッサ11は、無線通信回路13を介して通信相手からの通知情報を受信する。プロセッサ11は、通知情報に含まれた「通知アプリ名」と、「相手の名前」を示す情報を抽出する。通知情報がショートメールや電話着信の場合は、プロセッサ11は、記憶装置12に記憶された電話帳データベース(電話帳DB)を用いて、「相手の名前」から「電話番号」を取得する。これに対し、通知情報がメールである場合は、プロセッサ11は、
第2テーブル(メールデータ表)を用いて、「相手の名前」から「メールアドレス」を取得する。プロセッサ11は、第3テーブル(アプリポイント表)から、通知情報に対応する通知アプリのアプリ起動回数と起動回数の合計値を取得し、アプリポイントを計算する。アプリポイントは、上述したように「アプリポイント=アプリ起動回数/起動回数の合
計値」の式を用いて計算する。
通知アプリが電話アプリの場合、プロセッサ11は、第4テーブル(通話時間表)を用いて、「相手の電話番号」から「累積通話時間」と、「累積通話時間の合計値」とを取得し、通信相手ポイントを計算する。通信相手ポイントの計算には、「通信相手ポイント=累積通話時間/累積通話時間の合計値」の式を用いる。
通知アプリがSMSアプリの場合、プロセッサ11は、第5テーブル(SMS回数表)を用いて、「相手の電話番号」から「SMS送受信数」と、「SMS送受信数の合計値」とを取得し、通信相手ポイントを計算する。通信相手ポイントの計算には、「通信相手ポイント=SMS送受信数/SMS送受信数の合計値」の式を用いる。
通話アプリがメールアプリの場合、プロセッサ11は、第6テーブル(メール回数表)を用いて、「相手のメールアドレス」から「メール送受信数」と、「メール送受信数の合計値」とを取得し、通信相手ポイントを計算する。通信相手ポイントの計算には、「通信相手ポイント=メール送受信数/メール送受信数の合計値」の式を用いる。
プロセッサ11は、第1テーブルを参照し、通知アプリ、メールアドレス、電話番号に対応するレコードを特定し、そのレコードの「ポイント」の値を更新する。ポイントの計算は、「ポイント=アプリポイント×通信相手ポイント」の式に従って行う。同一のアプリを用いる複数の電話番号や複数のメールアドレスに関して、電話番号又はメールアドレス間での優先順位を決定する。同一のアプリを用いる複数の通信機能に関しては、通信相手ポイントが高い程、ポイントの値、すなわち優先度が高くなる。このようにして算出されたポイントをプロセッサ11は第1テーブルに登録し、ポイント順に変動がある場合は更新を行う。
なお、通知情報に合致するレコードが第1テーブルに存在しない場合は、プロセッサ11は新規のレコードを第1テーブルに追加する。ポイントの値が大きい順に、優先度(所望度)が決まる。優先度が高い程、位置P1に近いエリアが対応づけられる。
<テーブルの更新>
第4テーブル(通話時間表)の更新(情報ロギング)は、次のようにして行われる。電話アプリを用いた通話が完了すると、プロセッサ11は、第4テーブル(通話時間表)における、相手の電話番号の累積通話時間に今回の通話時間を追加する。但し、相手の電話番号に対応するレコードがない場合は、プロセッサ11は、新規レコードを作成して第4テーブルに追加する。また、プロセッサ11は、第4テーブルの累積通話時間の合計値に、今回の通話時間を追加する。また、プロセッサ11は、第4テーブルの通信相手ポイントを更新する。
また、第5テーブル(SMS回数表)の更新(情報ロギング)は、次のようにして行われる。メールの送受信時に、プロセッサ11は、第6テーブルの、相手の電話番号に対応するレコードの、SMS送受信数をインクリメント(カウントアップ)する。但し、相手の電話番号に対応するレコードがない場合は、プロセッサ11は、新規レコードを作成して第5テーブルに追加する。また、プロセッサ11は、第5テーブルのSMS送受信数の合計値をインクリメント(カウントアップ)する。また、プロセッサ11は、第5テーブルの通信相手ポイントを更新する。
また、第6テーブル(メール回数表)の更新(情報ロギング)は、次のようにして行われる。ショートメールの送受信時に、プロセッサ11は、第5テーブルの、相手のメールアドレスに対応するレコードの、SMS送受信数をインクリメント(カウントアップ)する。但し、相手のメールアドレスに対応するレコードがない場合は、プロセッサ11は、新規レコードを作成して第6テーブルに追加する。また、プロセッサ11は、第6テーブルのメール送受信数の合計値をインクリメント(カウントアップ)する。また、プロセッサ11は、第6テーブルの通信相手ポイントを更新する。
また、メールが着信した場合、プロセッサ11は、着信メールの送信元(from)とメールアドレスとを第2テーブル(メールデータ表)に登録する。但し、レコードが重複する場合は登録しない。
なお、ユーザが通話の着信を示す通知や、ショートメールやメールの到着を示す通知に対し、折り返し電話を行った場合や、ショートメールやメールに対する返信などを行った場合は、プロセッサ11は、到着を示す通知に対応済みと判断し、その通知を消去する。このような場合、プロセッサ11は、消去した通知に対応するレコードを第1テーブル(通知優先度表)から削除する。
また、プロセッサ11は、第1テーブル(通知優先度表)に記憶されるポイント情報を、例えば、第1テーブルの更新時や、第3〜第6テーブルの更新時を契機に更新する。
図11は、第3テーブル(アプリポイント表)の更新の処理例を示すフローチャートである。S1において、通知アプリのいずれかをプロセッサ11が起動させると、プロセッサ11は、第3テーブルに関して、起動させたアプリに対応する起動回数と、合計値とのインクリメント(カウントアップ)とを行う(S2)。S3では、プロセッサ11は、アプリポイントの更新を行う。S3の処理が終了すると、図11の処理が終了する。
図12は、第4〜第6テーブルの更新の処理例を示すフローチャートである。電話の通話が終了、ショートメール又はメールの送受信時に、図12に示す処理は開始される。S01では、プロセッサ11は、通話又は送受信に対応するレコードが電話帳内にあるか否かを判定する。対応するレコードが電話帳内にあると判定される場合は処理がS04に進み、そうでない場合には、S02に処理が進む。
S02では、プロセッサ11は、通話又は送受信に対応するレコードが、電話帳と別途設けられた第4〜第6テーブルのいずれかにあるか否かを判定する。対応するレコードが第4〜第6テーブルのいずれかにあると判定される場合は処理がS04に進み、そうでない場合には、S03に処理が進む。
S03では、プロセッサ11は、通話又は送受信に対応するレコードを、第4〜第6テーブルのいずれかに追加する。このとき、第4〜第6テーブルのいずれかの合計値も更新する。
S04では、プロセッサ11は、対応するレコードの累積通話時間、SMS送受信数、又はメール送受信数と、合計値とを更新(カウントアップ)する。S05では、プロセッサ11は、通信相手ポイントの更新を行う。S05の処理が終了すると、図12の処理が終了する。
<アプリの起動>
図13は、アプリの起動処理の例を示すフローチャートである。S11では、プロセッ
サ11は、画面15A(タッチパネル14A)の押し込みを検知すると、電話、SMS、メールの着信又は到着を示す通知があるかを判定する。通知がないと判定する場合は、その他の処理が行われる(S19)。例えば、プロセッサ11は、ユーザの指が画面15Aから離脱したことを検出し、画面15Aのバックライトをオフにする。S19の終了後、図13の処理が終了する。
S13では、プロセッサ11は、第1テーブル(通知優先度表)を参照し、優先度、すなわちポイントの値が最も大きい通信機能(通知アプリ及び通信相手)を特定し、その通知機能を示す情報を画面15Aに表示する(S14:結果通知)。例えば、通知機能に対応するUIを半透明表示する。例えば、図5の第1テーブルの登録内容に従うと、優先順位1位の通信機能、すなわち、“太郎”のメールアドレスへの返信メールを作成するためのUIが半透明表示される。UIでは、宛先アドレスに、太郎のメールアドレス([email protected])が既に記入された状態となっている。設定によっては、メール本文に、太郎のメールの内容が引用表示される。
S15では、プロセッサ11は、指のスライド移動を検知したか否かを判定する。指のスライド移動が検知されないと判定する場合、処理がS17に進む。指のスライド移動が検知されないと判定する場合、プロセッサ11は、S11で指が押し込まれた位置P1と、スライド移動による現在の指の位置との距離に対応する距離範囲(エリア)を特定し、エリアに対応する優先度の通信機能を示す情報を表示する(S16)。このとき、エリアに変更がなければ、S14で表示された内容が維持され、エリアに変更がある場合には、変更後のエリアに対応する通信機能を示す情報をプロセッサ11は画面15Aに表示する。例えば、図5の第1テーブルの登録内容に従うと、優先順位2位の、電話番号08098765432へショートメールを送信するためのUIが半透明表示される。
S17では、プロセッサ11は指の離脱が検出されたか否かを判定する。指の離脱が検出されないと判定する場合は、処理がS15に戻る。これに対し、指の離脱が検出された場合は、その指の離脱位置(第2の位置に相当)と、S11で押し込まれた位置P1(第1の位置)との距離(移動量)が属するエリアに対応する通信機能を、プロセッサ11は起動させる。
例えば、S14において、優先度1位の通信機能が、電話アプリを用いて或る電話番号(例えば、08097665432、第1の電話番号とする)に発信する(折り返しの電話をかける
)通信機能であり、そのような通信機能を示す情報が表示されたとする。ユーザがその第1の電話番号への折り返しを所望していた場合は、指をスライドさせずに画面15Aから離す。すると、処理がS15のNo判定、S17のYes判定を経て、プロセッサ11が電話アプリを用いて第1の電話番号に発信するUI(例えば、発信ボタンの押し下げ一つで第1の電話番号への発信が可能なUI)を画面15Aに表示し、そのUIを操作可能状態(機能を実行可能な状態)にする。すなわち、電話アプリの呼出及び起動が行われる。ユーザは電話アプリのUIを操作して第1の電話番号に電話をかけることができる。
これに対し、第1の電話番号への発信をユーザが所望していなければ、ユーザは指をスライド移動させる。移動量に応じて、例えば、第1の電話番号への発信を示す情報の代わりに、次の優先度の通信機能を示す情報、例えば、或るメールアドレス(例えば、[email protected]、第1のメールアドレスとする)へメールを送信するUIが画面15Aに表示される。第1のメールアドレスへのメール送信をユーザが所望する場合は、ユーザはそこで指を離脱させる(S17のYes)。すると、プロセッサ11は、第1のメールアドレスへのメールを作成及び送信するためのUIを画面15Aに表示させるとともに、そのUIを操作可能状態にする。ユーザは、このUIを用いてメールを作成し、送信することができる。
また、メール送信が所望の通信機能でなければ、ユーザはさらに指をスライドさせる(S15)。すると、指の移動量に応じて、次の優先度の通信機能、例えば、SMSアプリを用いたショートメールの送信機能を示す情報(例えばUI)が画面15Aに表示される。そこで指を離すと(S17のYes)、プロセッサ11は、SMSアプリのUIを画面15Aに表示し、操作可能な状態とする。ユーザは、SMSアプリを用いてショートメールを作成及び送信することができる。以上のように、実施形態では、通信相手から届いた電話、メール又はショートメールに返信するための機能を、指の押し下げと必要に応じたその指の移動とで呼び出すことができる。
<実施形態の効果>
実施形態に係る端末装置10によれば、任意の押し込み位置(位置P1)からの指の移動量を検出(監視)するようにし、移動量が少ない範囲(エリアAR1)に、優先度1位(ユーザの使用可能性が最も高い)の機能が割り当てられ、それより多い移動量の範囲(エリアAR2)に、優先度2位の機能(ユーザの使用可能性が次に高い)が割り当てられるように、位置P1からの距離と優先度とを対応付ける。この対応関係を用いて、呼び出す機能を決定する。
端末装置10によれば、押し込んだ指の最短移動で、ユーザの使用可能性が最高の(優先度1位の)機能を呼び出すことができる。また、優先度が1位の機能がユーザの求めるものと一致していなかったとしても、指を離さず、そのまま指を移動させることで、起動予定の機能(アプリ)を示す情報が画面15Aに表示される。このため、その表示に従って、所望の機能を示す情報が表示された段階で指を離せば、所望の機能を起動させることができる。これで、優先度2位以下の機能を簡易な操作で呼び出すことができる。
<変形例>
上述した実施形態において、電話とメールとSMSとの、複数の通信方法に係るアプリを例示したが、複数の機能を提供可能である限り、これらの電話とメールとSMSから選択された少なくとも1つのアプリが適用されてもよく、これら以外のアプリが適用されてもよい。換言すれば、機能(アプリ)は、実施形態で説明した電話、メール、SMSのそれぞれに対応するアプリに制限されない。任意のアプリ(LINE、facebookなど)であってもよい。また、アプリの種別は通信アプリに制限されない。また、第2〜第6テーブルの内容は、適用される機能に応じて、変更乃至省略される。また、アプリポイントと通信相手ポイントとのうち、アプリポイントのみが優先度の算出に用いられてもよく、通信相手ポイントのみが優先度の算出に用いられてもよい。
なお、実施形態の構成に代えて、機能の重要度(使用可能性)については、或る機能(アプリ)については順位を固定にしてもよい。例えば、図14に示すような重み表(第7テーブル)を記憶装置12に記憶させて、「ポイント=アプリポイント×通信相手ポイント×重み(固定値)」の式でポイントが計算され、重み係数の大きい通信方法の優先度(ユーザの使用可能性)が高くなるようにしてもよい。どのアプリの重みをどの程度大きくするかは適宜設定可能である。図14の例では、アプリ単位で重みを設定する例を示すが、重みは、通信相手(電話番号やメールアドレス)単位で設定してもよい。また、実施形態で示したポイント(使用量の多寡)に基づく優先度の自動的な決定ではなく、ユーザが優先度を設定する構成を採用してもよい。
また、同一人物から同一アプリの通知が複数あった場合(連続の電話着信など)に、優先度を上げる構成を採用してもよい。以上説明した実施形態の構成は適宜組み合わせることができる。
10・・・端末装置
11・・・プロセッサ
12・・・記憶装置
13・・・無線通信回路
14A・・・タッチパネル
15A・・・画面

Claims (8)

  1. 端末装置であって、
    タッチパネルと、
    ユーザが前記タッチパネルを指で押した第1の位置と前記指を前記タッチパネルから離脱させた第2の位置までの距離が短い程、前記ユーザの使用可能性が高くなる、前記距離と前記端末装置の有する複数の機能との対応関係を用いて、前記距離に対応する機能を実行可能にするプロセッサと、
    を含む端末装置。
  2. 前記プロセッサは、前記指の前記タッチパネル上でのスライド移動によって生じた前記第1の位置から現在の指の位置までの距離に対応する機能を示す情報を画面に表示する
    請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記プロセッサは、前記複数の機能に対する前記ユーザの使用可能性の順序を、前記複数の機能のそれぞれの使用量を示す情報に基づいて決定する
    請求項1又は2に記載の端末装置。
  4. 前記使用量を示す情報は、前記複数の機能を提供する複数のアプリケーションのそれぞれの使用量を含む
    請求項3に記載の端末装置。
  5. 前記複数の機能は、複数の通信相手のそれぞれと通信するための複数の通信機能であり、
    前記使用量を示す情報は、前記複数の通信機能のそれぞれの使用量を示す情報を含む
    請求項3又は4に記載の端末装置。
  6. 前記プロセッサは、前記複数の機能に対する前記ユーザの使用可能性の順序を、前記複数の機能のそれぞれに設定された重みを用いて決定する
    請求項1から5のいずれか1項に記載の端末装置。
  7. 端末装置が、
    タッチパネルをユーザが指で押した第1の位置から前記指を前記タッチパネルから離脱させた第2の位置までの距離が短い程、前記ユーザの使用可能性が高くなる、前記距離と前記端末装置が有する複数の機能との対応関係を用いて、前記距離に対応する機能を実行可能にする、
    端末装置の機能実行方法。
  8. 端末装置に、
    タッチパネルをユーザが指で押した第1の位置から、前記指を前記タッチパネルから離脱させた第2の位置の距離が短い程、前記ユーザの使用可能性が高くなる、前記距離と前記端末装置が有する複数の機能との対応関係を用いて、前記距離に対応する機能を実行可能にする
    処理を実行させるプログラム。
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