JPH0886310A - 小型モータの軸受構造 - Google Patents

小型モータの軸受構造

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JPH0886310A
JPH0886310A JP21973494A JP21973494A JPH0886310A JP H0886310 A JPH0886310 A JP H0886310A JP 21973494 A JP21973494 A JP 21973494A JP 21973494 A JP21973494 A JP 21973494A JP H0886310 A JPH0886310 A JP H0886310A
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JP
Japan
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bearing
rotor shaft
tip
bearing structure
recess
Prior art date
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Pending
Application number
JP21973494A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Ishimaru
英児 石丸
Masayuki Kobayashi
正幸 小林
Nobuyuki Sueyoshi
伸行 末吉
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FDK Corp
Original Assignee
FDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラジアル振動抑制及び摩擦損失低減が図れる
小型モータの軸受構造を提供する。 【構成】 小型モータの軸受構造において、ロータ20
の一端部21は円筒状先端縁部21aと半球面状先端頂
部21bとからなり、軸受30には断面直径が先端縁部
21aの断面直径より5μm〜15μmの範囲で大きい
円筒状に切り欠かれた凹部31が形成され、先端縁部2
1aは凹部31に嵌挿され、先端頂部21bが凹部31
の内奥面31aと点接触するとともに先端縁部21aの
外周部21cが凹部31の内周部31bと軸方向の長さ
が100μm〜500μmの範囲で線接触する。また、
軸受31は含油燒結軸受でもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カメラのオートフォ
ーカス駆動用モータなどとして使用される小型モータの
軸受構造に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラのオートフォーカス駆動などに使
用される小型モータとして代表的な送りネジ付きステッ
ピングモータの構造を図3に示している。図3におい
て、ステータ1は2つのクローポール形ヨークユニット
5と6とで構成され、ステータ1の内周部にはロータ軸
2の円筒形永久磁石2aが回転自在に配設されている。
永久磁石2aは長いロータ軸2の一端側、即ち図示の場
合は右端側に取付けられており、ロータ軸2の他端側、
即ち図示の場合は左端側には送りネジ部2bが形成され
ている。この送りネジ部2bには、例えば、ビデオカメ
ラのオートフォーカス用の駆動部が螺合されて、ステッ
ピングモータの駆動によって送りネジ部2bに沿って図
の左右に移動するようになっている。
【0003】図3における右側のヨークユニット6の右
端面には板バネ部品7が配設され、溶接によってヨーク
ユニット6に固着されている。板バネ部品7の中央部は
ロータ軸2の右端面のスチールボール8(スラスト軸
受)に当接し、ロータ軸2を常時左側へ押圧している。
左側のヨークユニット5の左端面には正面プレート4が
取り付けられており、この正面プレート4に断面略U字
状の支持フレーム3が固着されている。この支持フレー
ム3の右側の垂直壁及び正面プレート4を貫通してすべ
り軸受3aが設けられ、また支持フレーム3の左側の垂
直壁には凹形状の軸受3bが取付けられ、これら軸受3
a,3bによって長いロータ軸2の中間部分と先端部分
が回転自在に支持されている。
【0004】凹形状の軸受3bには複数個のスチールボ
ール3c,…が嵌入される一方、ロータ軸2の左端部に
はスチールボール装着孔2cが形成されて、このスチー
ルボール装着孔2cにはスチールボール2dが嵌入され
ている。
【0005】スチールボール3c,…に対してスチール
ボール2dを接触させるようにすることにより、軸受3
bはこれらスチールボール3c,…及び2dを介してロ
ータ軸2の左端部を回転自在に支持している。
【0006】上述した軸受構造にあっては、軸受3b及
びスチールボール3c,…、2dが高価であるとともに
部品点数が多くなることから、コストダウンの障害とな
る問題があった。
【0007】また、ロータ軸2が回転してスチールボー
ル3c,…、2dが転動すると、軸受3bとスチールボ
ール3c…、スチールボール3c,…、2d同士及びス
チールボール2dとスチールボール装着孔2cとの摩擦
による摩擦損失が生じるとともに及び摩擦音が発生する
という問題があった。
【0008】特に音声録音機能が付加されたビデオカメ
ラのオートフォーカスの駆動等に用いられる場合には、
この摩擦音が録音されてしまうという不具合が問題とな
る。
【0009】これらの問題を解決するために、図4に示
すようにスチールボールを用いない軸受構造が実用化さ
れている。
【0010】図4に示す軸受構造にあっては、ロータ軸
10をスチールボール等を介さずに軸受11で支持して
いる。
【0011】このロータ軸10の軸受3bに嵌合する軸
端部10aは円筒状の先端縁部10bと半球面状の先端
頂部10cとから構成されている。
【0012】軸受11には略半球面状の嵌合孔11aが
形成されており、この略半球面に対してロータ軸10の
先端頂部10cがグリースを介して当接してロータ軸1
0のスラスト荷重を支持するようになっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このような軸受構造に
あっては、ロータ軸10のスラスト荷重は支持している
ものの、軸受11の略半球面とロータ軸10の外周との
間にはラジアル方向に比較的大きな空隙(例えば、d1
*2=200μm)があるため、ラジアル荷重を安定的
に支持できずロータ軸10の回転時にラジアル振動が発
生してしまうという問題があった。
【0014】特にロータ軸が軸方向に長い送りネジで構
成されてカメラのオートフォーカスの駆動等に用いられ
る場合には、上記ラジアル振動が発生するとロータ軸先
端のラジアル方向の振れ幅が大きくなるため上記駆動の
精度が低下してしまいフォーカス合わせに誤差が生じて
しまため、ピントがズレてしまうという問題が生ずる。
【0015】この発明は前述した従来の問題点に鑑みな
されたもので、その目的は、ラジアル振動を抑制すると
ともに摩擦損失低減が図れる小型モータの軸受構造を提
供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、小型モータ本体を取付けたロータ軸を支
持フレームに設けた軸受によって回転自在に支承してな
る小型モータの軸受構造において、前記ロータの前記一
端部は円筒状の先端縁部と半球面状の先端頂部とからな
り、前記一端部を支承する軸受には断面直径が前記ロー
タ軸の前記先端縁部の断面直径より5μm〜15μmの
範囲で大きい円筒状に切り欠かれた凹部が形成され、前
記ロータ軸の前記先端縁部は前記軸受の前記凹部に嵌挿
されて、前記先端頂部が前記凹部の内奥面と点接触する
とともに前記先端縁部の外周部が前記凹部の内周部と軸
方向の長さが100μm〜500μmの範囲で線接触し
てなるのである。
【0017】前記軸受は含油プラスチック軸受であるこ
とが好ましい。
【0018】また好ましくは、前記軸受は含油燒結軸受
でなるのである。
【0019】
【作用】本発明の小型モータの軸受構造によれば、前記
先端縁部の外周部が前記凹部の内周部と線接触すること
から、スラスト方向だけでなくラジアル方向の荷重も支
持することができ、ラジアル振動を抑制することができ
る。
【0020】断面直径が前記ロータ軸の前記先端縁部の
断面直径より5μm〜15μmの範囲で大きい円筒状に
切り欠かれた凹部に対して、前記ロータ軸の前記先端縁
部が嵌挿され、且つ前記先端頂部が前記凹部の内奥面と
点接触するとともに前記先端縁部の外周部が前記凹部の
内周部と軸方向の長さが100μm〜500μmの範囲
で線接触するので、前記ロータ軸の前記一端部と前記凹
部との接触面積を極めて小さくすることができ、摩擦損
失低減が図れる。
【0021】前記軸受が含油プラスチック軸受である場
合には、前記軸受に含まれた油により前記ロータ軸の前
記一端部と前記凹部との摩擦を低減できるため、摩擦損
失をさらに低減できるとともにこの摩擦による騒音も低
減することができる。
【0022】前記軸受が含油燒結軸受である場合には、
軸受に含まれた油により前記ロータ軸の前記一端部と前
記凹部との摩擦を低減できるため、摩擦損失をさらに低
減できるとともにこの摩擦による騒音も低減することが
できる。さらに、前記軸受を燒結軸受としたことにより
耐熱性を向上できるとともに長寿命化が図れる。
【0023】
【実施例】図1は本発明の好適な一実施例による送りネ
ジ付きステッピングモータの軸受構造を示しており、図
2は図1の軸受構造を備えた送りネジ付きステッピング
モータ全体を示している。本実施例では、図1の軸受構
造以外の部分は基本的に図3の従来のステッピングモー
タと同じであり、それら同一部分については同一の符号
を付し、その説明は省略する。
【0024】図1、2に示すように、送りネジ部20b
が形成された直径約10mmのロータ軸20の一端には軸
端部21が一体形成されるとともに軸受30には円筒状
凹部31が切り欠き形成されて、軸端部21が凹部31
に回転自在に嵌挿されている。
【0025】この軸端部21はロータ軸20に対して同
軸の円筒状先端縁部21aと半球面状の先端頂部21b
とからなる。
【0026】軸受30の凹部31は、ロータ軸20の軸
心に対して垂直に断面した場合の断面直径がロータ軸2
0の先端縁部21aの断面直径より大きく形成されて、
これら断面直径のギャップは5μm〜15μmの範囲と
している。そして、先端縁部21aの外周部21cが凹
部31の内周部31bと線接触しており、その線接触の
範囲として軸方向の長さdを100μm〜500μmと
している。
【0027】軸端部21の先端頂部21bは、その半球
面の頂点21dにおいて凹部31の内奥面31aと点接
触している。
【0028】ここで、軸端部21の外周部21cと線接
触する凹部31の内周部31bと軸方向の接触長を10
0μm〜500μmの範囲としているが、100μmよ
り小さくすると、接触長が小さくなり過ぎラジアル方向
の耐荷重能力が低下してラジアル振動が発生してしまう
一方、500μmより大きくすると、軸受30と軸端部
21との接触面積が大きくなり摩擦損が大きくなるため
である。
【0029】さらに、前述した軸受30の凹部31と軸
端部21の先端縁部21aとの断面直径のギャップは5
μm〜15μmの範囲としているが、5μmより小さく
すると、外周部21cと内周部31bとが接触しやすく
なり摩擦損が大きくなる一方、15μmより大きくする
と、この大きなギャップによりラジアル方向にガタが生
じてラジアル振動が発生してしまうためである。
【0030】なお、軸端部21の外周部21cと凹部3
1の内周部31bとの軸方向の接触長を100μm〜5
00μmの範囲の長さにするにあたって、凹部31の内
周端縁部をテーパ状に切り欠いて面取部31cを形成し
てもよい。
【0031】この面取部31cにより、軸受20を軸方
向に短小にすることなく長くでき充分な強度を確保でき
るため、ロータ軸20のラジアル荷重を充分に支持でき
る。
【0032】以上の構成において、ロータ軸20が回転
すると、先端縁部21aの外周部21cが凹部31の内
周部31bと線接触するため、ラジアル方向の荷重が支
持され、ラジアル振動が抑制される。
【0033】断面直径の前記ギャップが5μm〜15μ
mの範囲でロータ軸20の先端縁部21aが軸受30の
凹部31に嵌挿され、且つ先端頂部21bが凹部31の
内奥面31aと点接触するとともに先端縁部21aの外
周部21cが凹部31の内周部31bと軸方向の長さが
100μm〜500μmの範囲で線接触するので、ロー
タ軸20の軸端部21と凹部31との接触面積を極めて
小さくすることができ、摩擦損失が低減する。
【0034】また、軸受30を高潤滑性含油ポリアセタ
ール(NTN精密樹脂株式会社製「セルフローA」、
「セルフローF」)などの含油プラスチック軸受とした
場合には、軸受30に含まれた油が滲出してロータ軸2
0の軸端部21と凹部31との摩擦を低減できるため、
摩擦損失がさらに低減されとともにこの摩擦による騒音
も低減される。
【0035】さらに、軸受30を含油燒結軸受とした場
合には、軸受30に含まれた油が滲出してロータ軸20
の軸端部21と凹部31との摩擦を低減できるため、摩
擦損失がさらに低減されるとともにこの摩擦による騒音
も低減される。さらに、軸受20を燒結軸受としたこと
により、ロータ軸20の回転時に発生する熱に対して耐
久性が向上するとともに長寿命化が図れる。
【0036】なお、軸受30は含油されていない材質で
もよく、無含油のポリアセタールやテフロンなどの樹脂
軸受でもよい。この場合には、コスト低減が図れる。
【0037】また、軸受30の凹部31にグリースを塗
布して潤滑性を確保しても良い。
【0038】さらにまた、軸受30の内奥面31aの形
状は平面あるいは曲面でもよく、軸端部21の先端頂部
21bが内奥面31aと点接触していればよい。内奥面
31aを曲面とする場合には、その曲率半径をロータ軸
20の先端頂部21bの曲率半径より大きくして上記点
接触を確保するようにする。
【0039】
【発明の効果】本発明の小型モータの軸受構造によれ
ば、スラスト方向だけでなくラジアル方向の荷重も支持
することができるため、ラジアル振動を抑制できる。
【0040】前記ロータ軸の前記一端部と前記凹部との
接触面積を極めて小さくすることができるため、摩擦損
失低減が図れる。
【0041】前記軸受が含油プラスチック軸受である場
合には、摩擦損失をさらに低減できるとともにこの摩擦
による騒音も低減することができる。
【0042】前記軸受が含油燒結軸受である場合には、
摩擦損失をさらに低減できるとともにこの摩擦による騒
音も低減することができる。さらに、耐熱性を向上でき
るとともに長寿命化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る小型モータの軸受構造を示す断面
図である。
【図2】本発明に係る軸受構造を備えた送りネジ付きス
テッピングモータを示す断面図である。
【図3】従来の軸受構造を備えた送りネジ付きステッピ
ングモータを示す断面図である。
【図4】従来の小型モータの軸受構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ステータ 21 軸端部 2a 永久磁石 21a 先端縁
部 3 支持フレーム 21b 先端頂
部 3a 軸受 21c 外周部 4 正面プレート 21d 頂点 5,6 ヨークユニット 30 軸受 7 板バネ部品 31 凹部
(軸受30の) 8 スチールボール 31a 内奥面 20 ロータ軸 31b 内周部 20b 送りネジ部 31c 面取部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小型モータ本体を取付けたロータ軸を支
    持フレームに設けた軸受によって回転自在に支承してな
    る小型モータの軸受構造において、該ロータの該一端部
    は円筒状の先端縁部と半球面状の先端頂部とからなり、
    該一端部を支承する該軸受には断面直径が該ロータ軸の
    該先端縁部の断面直径より5μm〜15μmの範囲で大
    きい円筒状に切り欠かれた凹部が形成され、該ロータ軸
    の該先端縁部は該軸受の該凹部に嵌挿されて、該先端頂
    部が該凹部の内奥面と点接触するとともに該先端縁部の
    外周部が該凹部の内周部と軸方向の長さが100μm〜
    500μmの範囲で線接触してなることを特徴とする小
    型モータの軸受構造。
  2. 【請求項2】 前記軸受は含油プラスチック軸受でなる
    ことを特徴とする請求項1記載の小型モータの軸受構
    造。
  3. 【請求項3】 前記軸受は含油燒結軸受でなることを特
    徴とする請求項1記載の小型モータの軸受構造。
JP21973494A 1994-09-14 1994-09-14 小型モータの軸受構造 Pending JPH0886310A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006513918A (ja) * 2003-03-27 2006-04-27 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 電気式の駆動ユニット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006513918A (ja) * 2003-03-27 2006-04-27 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 電気式の駆動ユニット

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