JPH0884696A - 清掃ロボットの制御方法及びその装置 - Google Patents

清掃ロボットの制御方法及びその装置

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JPH0884696A
JPH0884696A JP6221766A JP22176694A JPH0884696A JP H0884696 A JPH0884696 A JP H0884696A JP 6221766 A JP6221766 A JP 6221766A JP 22176694 A JP22176694 A JP 22176694A JP H0884696 A JPH0884696 A JP H0884696A
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JP
Japan
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distance
wall
corridor
cleaning robot
traveling
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Application number
JP6221766A
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English (en)
Inventor
Hajime Aoyama
山 元 青
Shigeki Tajima
島 茂 樹 田
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Electric Suction Cleaners (AREA)
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 長い廊下の清掃が可能な清掃ロボットの制御
方法及びその装置を提供する。 【構成】 清掃ロボット41から壁までの距離を測定す
るセンサ21a,21bと、方位を検出するセンサ18
と、走行した距離の検出を行う検出部14a,14b
と、廊下の縦横方向の距離を記憶し、壁ぎわを縦方向に
走行するときはセンサ21a,21bにより検出された
距離が基準距離を維持するように車両駆動機構11a,
11b,12a,12bを制御し、壁ぎわ以外を縦方向
に走行するときはセンサ18により検出された方位に基
づいて直進走行するように制御し、廊下を横方向に走行
するときは走行距離の合計値が横方向距離に到達した場
合はその後壁に沿って縦方向に走行し横方向に走行した
距離の合計値が横方向距離に到達しない場合はセンサ1
8により検出された方位に基づいて縦方向に直進走行す
るように制御する制御部16とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動清掃機能と自律走
行機能とを備える清掃ロボットを制御する方法及びその
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動清掃機能と自律走行機能とを
有する清掃ロボットが開発されている。このような清掃
ロボットは、自律走行が可能なように蓄電池を電源とす
るモータと、モータにより駆動される駆動車輪と、障害
物や方位等の検知を行うセンサと、センサの出力を用い
てモータの動作を制御するマイクロコンピュータとを車
両に搭載している。また、自動清掃が可能なように、塵
埃を吸い込む吸引ノズルや清掃ブラシを備えている。こ
のような清掃ロボットとして、例えば特開平5−158
536号公報や特開平5−161577号公報に開示さ
れたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の清掃ロ
ボットの制御によれば、長い廊下の清掃を行うと次のよ
うな問題が生じていた。
【0004】先ず、図11に示されるように、清掃ロボ
ット51を壁32沿いに長い距離を走行させると、途中
で壁に接触して清掃動作を行うことができなくなる場合
があった。これは、清掃ロボット51の走行開始時点
で、壁32に対して完全に平行に設定することが事実上
不可能なことに起因していた。例えば、壁32から20
0mm離れた位置から、壁32に対して0.5度ずれた方
向へ清掃ロボット51が走行し始めると、22917
(=200/tan0.5度)mm走行した時点で清掃ロ
ボット51が壁32に接触して停止する。
【0005】また、清掃ロボット51が壁32までの距
離を一定に保つように走行している最中に、図12に示
されたように壁32の途中に出入口等で凹部32aが存
在すると、清掃ロボット51が凹部32aの内壁までの
距離を一定に保つべく凹部32a内へ入りこんで衝突す
ることがあった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、長い廊下の清掃を可能にする清掃ロボットの制御方
法及びその装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の清掃ロボットの
制御方法は、清掃すべき廊下の縦方向寸法を操作部に入
力され、障害物、方位及び走行距離をセンサにより検出
し、入力された前記縦方向寸法と検出された障害物、方
位及び走行距離に基づいて車両駆動機構を制御部により
制御し車両を自律走行させる方法であって、走行開始前
に、操作者が清掃ロボットを廊下の第1の壁に平行に設
置し、廊下の縦方向寸法を操作部に入力するステップ
と、第1又は第2の壁を検出する壁検出センサを用い
て、清掃ロボットから第1の壁までの距離を測定して基
準距離として制御部に入力するステップと、清掃ロボッ
トを90度旋回させ、廊下を横方向に走行させ、第2の
壁を検知して停止するまでに走行した距離を廊下横幅距
離として制御部に入力するステップと、清掃ロボットを
90度旋回させ、第2の壁までの距離が基準距離を維持
するように第2の壁に沿って走行させるステップと、第
2の壁に沿って縦方向寸法だけ走行させた後停止させる
ステップと、清掃ロボットを90度旋回させ、廊下を横
方向に所定距離だけ走行させていく過程で横方向に走行
した距離の合計値が廊下横幅距離に到達したときは90
度旋回させて廊下を第1の壁沿いに縦方向寸法だけ走行
させて終了し、横方向に走行した距離の合計値が廊下横
幅距離に到達しないときは所定距離だけ走行した後停止
させるステップと、所定距離だけ走行した後停止したと
きは、清掃ロボットを90度旋回させ、センサにより検
出された方位に基づいて直進走行させた後停止させるス
テップと、清掃ロボットを90度旋回させ、廊下を横方
向に所定距離だけ走行させていく過程で横方向に走行し
た距離の合計値が廊下横幅距離に到達したときは90度
旋回させて廊下を第1の壁沿いに縦方向寸法だけ走行さ
せて終了し、横方向に走行した距離の合計値が廊下横幅
距離に到達しないときは所定距離だけ走行した後停止さ
せるステップとを備える。
【0008】ここで、第1又は第2の壁沿いに走行する
ステップにおいて、壁検出センサにより検出された第1
又は第2の壁までの距離が基準距離よりも一定の距離以
上に長い場合には、方位センサにより検出された方位に
基づいて直進走行するように制御を切り替えてもよい。
【0009】本発明の清掃ロボットの制御装置は、清掃
すべき廊下の縦方向寸法を入力される操作部と、清掃ロ
ボットから第1又は第2の壁までの距離を測定する壁検
出センサと、方位を検出する方位センサと、走行した距
離の検出を行う走行距離検出部と、廊下の横方向の距離
を廊下横幅距離として記憶し、第1又は第2の壁ぎわを
縦方向に走行するときは、壁検出センサにより検出され
た第1又は第2の壁までの距離が基準距離を維持するよ
うに走行させ、第1又は第2の壁ぎわ以外を縦方向に走
行するときは、方位センサにより検出された方位に基づ
いて直進するように走行させ、廊下を横方向に走行する
ときは、横方向に所定距離だけ走行する過程で走行した
距離の合計値が廊下横幅距離に到達した場合はその後第
1又は第2の壁までの距離が基準距離を維持するように
縦方向に走行させ、横方向に走行した距離の合計値が廊
下横幅距離に到達しない場合は横方向に所定距離だけ走
行させた後方位センサにより検出された方位に基づいて
縦方向に直進するように車両駆動機構を制御する制御部
とを備える。
【0010】制御部は、壁検出センサにより検出された
第1又は第2の壁までの距離が基準距離を維持して第1
又は第2の壁沿いを走行するように車両駆動機構を制御
しているときに、検出された第1又は第2の壁までの距
離が基準距離よりも一定の距離以上に長い場合は、方位
センサにより検出された方位に基づいて直進走行するよ
うに車両駆動機構の制御を切り替えるものであってもよ
い。
【0011】
【作用】第1又は第2の壁に沿って走行するときは、壁
までの距離を検出しこの距離が基準距離を維持するよう
に走行することで、方向のずれが次第に増大していき第
1又は第2の壁に接触し停止することを防ぐことができ
る。
【0012】また、第1又は第2の壁に沿って走行して
いる最中に、検出された壁までの距離が基準距離よりも
一定の距離以上に長い場合は、壁に凹部が存在すると判
断し、検出された方位に基づいて直進走行するように制
御を切り換えることで、凹部の内側へ入り込んで衝突す
る事態が回避される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例による清掃ロボット
の制御方法およびその装置について、図面を参照して説
明する。
【0014】先ず、図1に本実施例において制御対象と
なる清掃ロボット41の走行機構及び清掃機構の概略構
成を示す。
【0015】車両の両側に一対の駆動車輪12a及び1
2bが設けられ、それぞれの駆動車輪12a及び12b
に対応して駆動モータ11a及び11bが設けられてい
る。また、駆動モータ11a及び11bにそれぞれ対応
して、モータドライバ15a及び15bが設けられてい
る。モータドライバ15a及び15bは、制御部16か
ら与えられる指令信号に基づいて駆動モータ11a及び
11bの動作をそれぞれ制御する。また、車両の後部に
は回転自在な3つの清掃ブラシ13a〜13cと、清掃
後の汚水を吸引するスクイジ23が配置されている。
【0016】駆動モータ11a及び11bの回転軸には
清掃ロボット41の走行距離を測定し距離データを出力
する距離センサ14a及び14bが設けられている。清
掃ロボット41の前方側には前方の障害物を検知する前
方障害物センサ17bと、清掃ロボット41の左右側方
にはそれぞれ方位の障害物を検知する前方障害物センサ
17a及び17cとが設けられ、さらに方位を検知し方
位データを出力する方位センサ18が設けられている。
ここで、三個の前方障害物センサ17a〜17cが設け
られているが、これは前方の障害物の検知をより確実に
行うためであって、1個若しくは2個であってもよい。
また、清掃ロボット41の前方には右壁検出センサ21
aと左壁検出センサ21bとが設けられており、これは
左右の壁までの距離を検出して距離データを出力する。
【0017】これらの距離センサ14a及び14b、前
方障害物センサ17a〜17c、方位センサ18、及び
左右壁検出センサ21及び21bからそれぞれ出力され
た信号は、制御部16に与えられる。
【0018】さらに、清掃ロボット41の上部には、清
掃区域の縦及び横方向の長さの設定を行うスイッチ、走
行の起動又は停止を行うスイッチ等が配置された図示さ
れていない操作パネルが設けられており、この操作パネ
ルは制御部16に接続されている。
【0019】制御部16内のより詳細な回路構成は、図
2に示されるようである。制御部16は、インタフェー
ス19a〜19c、メインコントローラ20、カウンタ
24、及びAD変換器19dを備えている。
【0020】インタフェース19aは、前方障害物セン
サ17a〜17cから出力された検知信号に増幅、レベ
ルシフト等の処理を行い、メインコントローラ20へ出
力する。インタフェース19bは、方位センサ18から
出力された方位データを与えられて増幅等の処理を行
い、メインコントローラ20へ出力する。左右壁検出セ
ンサ21a及び21bから出力された壁までの距離を示
す距離データは、AD変換器19dによりアナログ信号
からディジタル信号の形態に変換されてメインコントロ
ーラ20に入力される。
【0021】右駆動モータ11a及び左駆動モータ11
bの回転軸に取り付けられた距離センサ14a及び14
bは、単位時間当りの回転数を検知してその検知した結
果を制御部16内のカウンタ24に与える。カウンタ2
4はこの回転数の計数を行い走行距離を算出し、その結
果をメインコントローラ20に与える。
【0022】また、上述した操作パネル22には清掃区
域の縦及び横方向の長さの設定を行うスイッチや走行の
起動又は停止を行うスイッチ等が配置されており、この
操作パネル22は制御部16のメインコントローラ20
に接続されている。
【0023】メインコントローラ20は、操作パネル2
2に入力された清掃区域の寸法や走行の起動等に関する
情報を与えられる。さらにメインコントローラ20は、
前方障害物センサ17a〜17cが検知した前方障害物
の有無と、方位センサ18が検知した方位と、カウンタ
24が算出した走行距離と、左右壁検出センサ21a及
び21bが検出した左側又は右側の壁までの距離に基づ
いて、右駆動モータ11a及び左駆動モータ11bの駆
動を制御するための指令信号をインタフェース19cに
出力する。インタフェース19cは、この指令信号に増
幅等の処理を行いドライバ15a及び15bに出力す
る。ドライバ15a及び15bは、指令信号に基づいて
それぞれ右駆動モータ11a及び左駆動モータ11bを
制御する。
【0024】次に、本実施例による清掃ロボット41を
用いて長い廊下を清掃するときの手順について、図3、
図4及び図5のフローチャートを用いて説明する。さら
に、図6に壁31及び32の間に存在する長い清掃区域
を清掃ロボット41が走行する経路を図6に示す。
【0025】先ず、操作者が清掃ロボット41を壁31
に近接しかつ壁31に対して平行になるように置く。ス
テップ101として、操作パネル22上で電源を投入
し、廊下における清掃すべき区域の縦方向の距離を入力
する。
【0026】ステップ102として、方位センサ18の
出力をリセットする。具体的には、清掃開始時点では清
掃ロボット41と壁31とは平行になっているものとし
て、方位センサ18の出力する方位データを0.00度
に設定する。
【0027】ステップ103として、清掃ロボット41
の右側に位置する壁31と清掃ロボット41の中心線と
の間の距離l1 を、右壁検出センサ21aを用いて検出
し、この距離データをメインコントローラ20に取り込
む。この距離l1 を清掃ロボット41が壁31又は32
に対して維持しながら走行するように、距離データを目
標距離として記憶する。但し、壁31又は32までの距
離l1 が100mm以下のときは、100mmの距離を保つ
ことを目標とする。
【0028】ステップ104として、矢印A1に示され
たように左方向に90度スピンターンする。壁32へ向
かって廊下を直角に横切るように、清掃ロボット41を
走行させる。詳細には、ステップ105として走行距離
をカウントするカウンタ24をクリアする。ステップ1
06として、矢印A2に示されたように壁32へ向かっ
て直進する。ステップ107として左壁検出センサ21
bが壁32を検出するまで直進し、検出するとステップ
108として停止する。さらにステップ109として、
壁32へ向かって走行したときにカウンタ24により計
測した走行距離l2 を、廊下横幅距離データとする。
【0029】ステップ110として、矢印A3に示され
たように右方向へ90度回転する。
【0030】ステップ111のように、矢印A4の方向
に壁32に沿って走行する。詳細には、左壁検出センサ
21bの検出した壁32までの距離が、上述した距離l
1 を維持するように、右駆動モータ11a及び左駆動モ
ータ11bの回転速度を制御しながら前進する。これに
より、図7に示されたように壁32までの距離がl1に
なるまで接近し、この距離l1 を維持するように直進走
行する。また、壁32に沿って走行するときの距離は、
走行開始時に設定した清掃区域の縦方向の長さとなる。
さらに、清掃ロボット41の左側に設けられた前方障害
物センサ17cの検出は無効となるように設定する必要
がある。これは、前方障害物センサ17cにより壁32
が障害物として検出されて、清掃ロボット41が停止す
ることを防ぐためである。また、壁32に出入り口等が
設けられており、壁32がとぎれて凹部が存在する場合
のトリミング走行への切り替えについては後述する。
【0031】ステップ112として、矢印A5のように
右方向へ90度スピンターンする。
【0032】ステップ113として、カウンタ24をリ
セットする。ステップ114として前方障害物センサ1
7a〜17cの取り込みを開始する。このとき、清掃ロ
ボット41の左側に位置する前方障害物センサ17cの
検出は有効となるように切り替える。ステップ115と
して、カウンタ24から出力される走行距離データの取
り込みを開始する。
【0033】ステップ116として、矢印A6の方向へ
シフト走行した距離が500mmに到達したか否かが判断
され、到達するまでの間はステップ117へ以降する。
【0034】ステップ117において、シフト走行中に
前方障害物センサ17a〜17cが前方に障害物を検出
したか否かが判断される。障害物が検出されない間は、
ステップ118としてシフト走行を継続し、ステップ1
14へ戻る。障害部が検出されたときは、ステップ11
9として清掃ロボット41の走行を停止する。
【0035】次に、ステップ120として総シフト走行
距離データLを更新する。ステップ121として、この
総シフト走行距離データLと上述した廊下横幅距離デー
タl2 とを比較する。総シフト走行距離データLが廊下
横幅距離データl2 よりも小さい間、即ち廊下の右端に
到達していない間は検出した障害物は通行人であるとみ
なし、通行人がどいて障害物が検出されなくなるまで清
掃ロボット41を停止し、ステップ114へ戻る。総シ
フト走行距離データLが廊下横幅距離データl2 に到達
したときは、廊下の右端まで到達したと判断し、ステッ
プ123において廊下到達判断フラッグROKTFを1
に設定する。
【0036】上述したステップ116において、シフト
走行距離が500mmに到達したときはステップ124へ
移行する。ステップ124として、1回分のシフト走行
は終了したと判断し、廊下到達判断フラッグROKTF
をクリアし0に設定する。そして総シフト距離データL
を更新し、ステップ126へ移行する。
【0037】ステップ126として、廊下到達判断フラ
ッグROKTFが1か否かを判断し、0であるときは廊
下の右端に到達していないと判断する。ステップ129
として、矢印A7のように右方向へ90度スピンターン
する。ステップ130として、矢印A8の方向、即ち1
80度の方向へ直進走行を行う。壁31及び32から清
掃ロボット41が離れた位置にあるときは、方位センサ
18が検出する方位データに基づいて走行制御を行う。
このときの走行距離は、走行開始時に設定した縦方向の
寸法となる。
【0038】ステップ131として左方向へ90度スピ
ンターンし、廊下右端に到達したか否かの判断を行う。
ステップ133として廊下到達判断フラッグROKTF
が1か否かを判断し、1でないときはステップ136と
して左方向へ90度スピンターンする。ステップ137
として、0度の方向へ直進走行する。ステップ112へ
移行し、上述した制御を再び行う。
【0039】ステップ126及び133において、それ
ぞれ廊下到達判断フラッグROKTFが1か否かを判断
し、ステップ126において1であると判断したときは
ステップ127へ移行し、ステップ133において1で
あると判断したときはステップ134へ移行する。いず
れの場合も廊下到達判断フラッグROKTFが1のとき
は、廊下の端に到達したと判断して壁に沿って最終走行
を行うが、フラッグROKTFが1になったときのタイ
ミングが相違する。これにより、ステップ128では図
8(a)に示されたように清掃ロボット41にとり壁3
1を左側に見ながら走行し、ステップ135では図8
(b)のように壁31を右側に見ながら走行することに
なる。
【0040】次に、図9に示されたように壁32の途中
に凹部32aが存在したときには次のような手順でトリ
ミング走行を行う。ステップ201に示されたように、
カウンタ24をクリアし、ステップ202として縦方向
に走行した距離が縦方向設定距離に到達したか否かを判
断する。走行距離が縦方向設定距離に到達した場合に
は、ステップ203として停止する。
【0041】走行距離が縦方向設定距離に到達しない場
合は、ステップ204として右壁に沿って走行している
かを判断する。右壁に沿った走行であるときは、ステッ
プ205として右壁検出センサ21aの検出した距離デ
ータを一定値l3 と比較する。この値l3 は、例えば上
述した距離l1 を用いてl3 =2・l1 −50というよ
うに設定してもよい。検出された距離データが一定値l
3 よりも小さい間は壁の途中に凹部は存在しないと判断
し、ステップ209として右壁に沿う走行を継続し、さ
らにステップ214として走行距離データの取り込みを
行いステップ202に戻る。
【0042】ステップ207において、右壁検出センサ
21aの検出した距離データが一定値l3 以上の場合
は、ステップ210へ以降する。ステップ210におい
て、0度方向へ進行中であるか否かを判断し、0度方向
へ進行中の場合は0度方向へのトリミング走行を行いス
テップ214へ以降する。ステップ210において、0
度方向へ進行中でないと判断したときは、ステップ21
2のように180度方向へのトリミングを行う。
【0043】ステップ204において、左壁に沿う走行
を行っていると判断したときは、ステップ206におい
て一定値l3 (=2・l1 −50)を求める。ステップ
208において、左壁検出センサ21bの検出した距離
データがl3 以上か否かを判断する。距離データがl3
以上の場合は壁に凹部が存在しており、ステップ210
へ移行する。ステップ210において、上述したように
0度方向へ進行中であるか否かを判断し、0度方向へ進
行中の場合は図9に示されたように0度方向へのトリミ
ング走行を行いステップ214へ移行する。0度方向へ
進行中でないと判断したときは、ステップ212のよう
に180度方向へのトリミングを行う。距離データが一
定値l3 に到達していない場合は、ステップ213のよ
うに左壁に沿う走行を継続し、ステップ214へ移行す
る。
【0044】本実施例によれば、壁に沿って走行すると
きは壁までの距離を測定しこの距離が一定値を維持する
ように走行することで、方向のずれが増大して壁に接触
して停止することを防止することができる。また、壁の
途中に凹部が存在し壁までの距離が一定の距離より長い
ことが検出された場合は、壁までの距離を一定に保とう
としたのでは凹部の中へ入りこんで衝突するため、この
場合には方位センサの検知した方位に基づいて直進走行
するように切り替える。このような走行制御により、清
掃区域の長手方向の距離を操作パネルに入力するだけ
で、長い廊下を清掃ロボットで自動清掃することが可能
となる。
【0045】上述した実施例は一例であり、本発明を限
定するものではない。例えば、壁に凹部が存在し壁沿走
行からトリミング走行へ切り替えるときの判断基準は、
実施例では壁沿走行時の清掃ロボットの中心線から壁ま
での距離をl1 とした場合の値2l1 −50よりも大き
い場合としたが、この値に限定されることはない。但
し、壁沿走行時における壁までの距離よりも大きい値で
あって、かつこの値以上に窪んだ凹部の付近で壁沿走行
を行うと図12のように衝突の虞れがあるような距離を
考慮した上で、判断基準となる値を設定することが望ま
しい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の清掃ロボ
ットの制御方法及びその装置は、壁沿いに走行するとき
は壁までの距離を一定に保つように走行することで方向
のずれが増大して壁に接触することを防止し、壁に凹部
が存在する場合は方位に基づいて直進走行するように切
り替えることで凹部の内側へ入り込んで衝突することを
防ぐため、清掃区域の長手方向の距離を操作パネルに入
力するだけで長い廊下の自動清掃が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による清掃ロボットの制御装
置の構成を示したブロック図。
【図2】同制御装置のより詳細な構成を示したブロック
図。
【図3】本発明の一実施例による清掃ロボットの制御方
法により清掃ロボットの走行を制御する手順を示したフ
ローチャート。
【図4】同制御方法により清掃ロボットの走行を制御す
る手順を示したフローチャート。
【図5】同制御方法により清掃ロボットの走行を制御す
る手順を示したフローチャート。
【図6】同制御方法により清掃ロボットの走行を制御す
るときの走行経路を示した説明図。
【図7】同制御方法により清掃ロボットの走行を制御す
るときの走行開始時における経路を示した説明図。
【図8】同制御方法により清掃ロボットの走行を制御す
るときの廊下の右端到達時における経路を示した説明
図。
【図9】同制御方法により清掃ロボットの走行を制御す
るときのトリミング走行時における経路を示した説明
図。
【図10】同制御方法により清掃ロボットをトリミング
走行させるときの制御手順を示したフローチャート。
【図11】従来の制御方法により清掃ロボットを走行さ
せた場合に廊下の壁に接触する様子を示した説明図。
【図12】従来の制御方法により清掃ロボットを走行さ
せた場合に廊下の凹部に衝突する様子を示した説明図。
【符号の説明】
11a,11b 駆動モータ 12a,12b 駆動車輪 13a〜13b 清掃ブラシ 14a,14b 距離センサ 15a,15b モータドライバ 16 制御部 17a〜17c 前方障害物センサ 18 方位センサ 19a〜19c インタフェース 19d AD変換器 20 メインコントローラ 21a 右壁検出センサ 21b 左壁検出センサ 22 操作パネル 23 スクイジ 24 カウンタ 41 清掃ロボット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】清掃すべき廊下の縦方向寸法を操作部に入
    力され、障害物、方位及び走行距離をセンサにより検出
    し、入力された前記縦方向寸法と検出された障害物、方
    位及び走行距離に基づいて車両駆動機構を制御部により
    制御し車両を自律走行させる清掃ロボットの制御方法に
    おいて、 走行開始前に、操作者が前記清掃ロボットを廊下の第1
    の壁に平行に設置し、廊下の縦方向寸法を前記操作部に
    入力するステップと、 前記第1又は第2の壁を検出する壁検出センサを用い
    て、前記清掃ロボットから前記第1の壁までの距離を測
    定して基準距離として前記制御部に入力するステップ
    と、 前記清掃ロボットを90度旋回させ、廊下を横方向に走
    行させ、前記第2の壁を検知して停止するまでに走行し
    た距離を廊下横幅距離として前記制御部に入力するステ
    ップと、 前記清掃ロボットを90度旋回させ、前記第2の壁まで
    の距離が前記基準距離を維持するように前記第2の壁に
    沿って走行させるステップと、 前記第2の壁に沿って前記縦方向寸法だけ走行させた後
    停止させるステップと、 前記清掃ロボットを90度旋回させ、廊下を横方向に前
    記所定距離だけ走行させていく過程で横方向に走行した
    距離の合計値が前記廊下横幅距離に到達したときは90
    度旋回させて廊下を第1の壁沿いに前記縦方向寸法だけ
    走行させて終了し、横方向に走行した距離の合計値が前
    記廊下横幅距離に到達しないときは前記所定距離だけ走
    行した後停止させるステップと、 前記所定距離だけ走行した後停止したときは、前記清掃
    ロボットを90度旋回させ、前記センサにより検出され
    た方位に基づいて直進走行させた後停止させるステップ
    と、 前記清掃ロボットを90度旋回させ、廊下を横方向に前
    記所定距離だけ走行させていく過程で横方向に走行した
    距離の合計値が前記廊下横幅距離に到達したときは90
    度旋回させて廊下を第1の壁沿いに前記縦方向寸法だけ
    走行させて終了し、横方向に走行した距離の合計値が前
    記廊下横幅距離に到達しないときは前記所定距離だけ走
    行した後停止させるステップと、 を備えたことを特徴とする清掃ロボットの制御方法。
  2. 【請求項2】前記第1又は第2の壁沿いに走行するステ
    ップにおいて、前記壁検出センサにより検出された前記
    第1又は第2の壁までの距離が前記基準距離よりも一定
    の距離以上に長い場合には、前記方位センサにより検出
    された方位に基づいて直進走行するように制御を切り替
    えることを特徴とする請求項1記載の清掃ロボットの制
    御方法。
  3. 【請求項3】車両駆動機構を有する清掃ロボットを自律
    走行させる清掃ロボットの制御装置において、 清掃すべき廊下の縦方向寸法を入力される操作部と、 前記清掃ロボットから第1又は第2の壁までの距離を測
    定する壁検出センサと、 方位を検出する方位センサと、 走行した距離の検出を行う走行距離検出部と、 廊下の横方向の距離を廊下横幅距離として記憶し、第1
    又は第2の壁ぎわを縦方向に走行するときは、前記壁検
    出センサにより検出された前記第1又は第2の壁までの
    距離が基準距離を維持するように走行させ、前記第1又
    は第2の壁ぎわ以外を縦方向に走行するときは、前記方
    位センサにより検出された方位に基づいて直進するよう
    に走行させ、廊下を横方向に走行するときは、横方向に
    所定距離だけ走行する過程で走行した距離の合計値が前
    記廊下横幅距離に到達した場合はその後前記第1又は第
    2の壁までの距離が前記基準距離を維持するように縦方
    向に走行させ、横方向に走行した距離の合計値が前記廊
    下横幅距離に到達しない場合は横方向に所定距離だけ走
    行させた後前記方位センサにより検出された方位に基づ
    いて縦方向に直進するように前記車両駆動機構を制御す
    る制御部と、 を備えたことを特徴とする清掃ロボットの制御装置。
  4. 【請求項4】前記制御部は、前記壁検出センサにより検
    出された前記第1又は第2の壁までの距離が前記基準距
    離を維持して前記第1又は第2の壁沿いを走行するよう
    に前記車両駆動機構を制御しているときに、検出された
    前記第1又は第2の壁までの距離が前記基準距離よりも
    一定の距離以上に長い場合は、前記方位センサにより検
    出された方位に基づいて直進走行するように前記車両駆
    動機構の制御を切り替えることを特徴とする請求項3記
    載の清掃ロボットの制御装置。
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