JPH088373A - 放熱装置 - Google Patents

放熱装置

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JPH088373A
JPH088373A JP14190194A JP14190194A JPH088373A JP H088373 A JPH088373 A JP H088373A JP 14190194 A JP14190194 A JP 14190194A JP 14190194 A JP14190194 A JP 14190194A JP H088373 A JPH088373 A JP H088373A
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heat sink
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heat dissipation
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JP14190194A
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Masayuki Arakawa
雅之 荒川
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Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K1/00Printed circuits
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 放熱性に優れ、且つ熱衝撃試験時にも不良の
発生しない放熱装置を提供することを目的とする。 【構成】 配線基板11上に回路パターン12を固着
し、FETトランジスタなどの大電力用半導体素子13
を、リード14により接続する。配線基板11の裏面に
は配線基板11より大面積銅箔の裏面パターン15を形
成し、その端部はプレス加工により屈曲加工を行なった
後、凹部側が配線基板側となるように配線基板11に固
着する。屈曲部16は、裏面パターン15とヒートシン
クベース17との接合面から配線基板11の端面までの
間で屈曲する。半田18を用いることにより、配線基板
11をヒートシンクベース17に接続する。ヒートシン
クベース17は、ねじ19を用いてヒートシンク20に
取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、配線基板の搭載され
た発熱部品の発熱を放熱する放熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】FETなどの大電力半導体素子は、その
動作時に非常に高温となるために、いかに効率よく放熱
させるかが重要な課題である。近年においては窒化アル
ミなどの熱伝導性の良好な配線基板上に直接、半導体素
子を実装し、配線基板をヒートシンクに搭載するような
構造がとられるようになってきた。
【0003】図11は従来の放熱装置の構造断面図を示
したものである。図中、51は窒化アルミなどの配線基
板であり、配線基板51上には銅箔により回路パターン
52を形成する。回路パターン52上にはFETトラン
ジスタなどの大電力用半導体素子53をTAB実装法な
どを用いて、リード54により回路パターン52と電気
的に接続する。また配線基板51の裏面には配線基板と
ほぼ同面積の銅箔の裏面パターン55を形成し、半田5
6を用いることによってヒートシンクベース57上に絶
縁基板51を固定する。その後ヒートシンクベース55
は、ねじ58によってヒートシンク59にねじ止めす
る。
【0004】このような構造にすることにより、動作中
に熱を発生した半導体素子53の熱は、絶縁基板51、
裏面パターン55、半田56、ヒートシンクベース5
7、ヒートシンク59を通じて放射される。よって、放
熱性に優れた放熱装置を得ることができる。
【0005】しかしながら、上記した構造では配線基板
51とヒートシンクベース57の熱膨脹係数が違うため
に熱衝撃試験などを行なうと、両者間の接続に用いてい
る半田56に応力が加わる。このとき裏面パターン55
の端面の半田フィレット部60は基板中央より距離が遠
いため、特に大きな応力が加わり、クラックが発生す
る。この半田フィレット部を大きく、且つ厚くしてやれ
ば、応力を緩和することができる。従来の半田ペースト
をスクリーン印刷してのリフロー半田付けでは、いくら
スクリーン厚を増やして半田ペーストを厚く形成して
も、そのリフロー半田付け時に半田が流出してしまうな
どの不具合が生じ、十分な効果は得られなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の放熱装
置においては、配線基板・ヒートシンクベース間の半田
接続においては、半田フィレットを大きく、且つ厚くす
ることができなかったために、熱衝撃試験時などに半田
フィレット部にクラックなどの不良が発生していた。
【0007】この発明は、放熱性に優れ、且つ熱衝撃試
験時にも不良の発生しない放熱装置を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明の放熱装置は、発熱性の電子部品が搭載され
た配線基板の熱をヒートシンクにより放熱する放熱装置
において、前記配線基板が半田を介してヒートシンクと
熱的結合を行なうために設けられたパターン部の少なく
とも一部は前記配線基板外周より大きくし、且つ前記パ
ターンの配線基板からのはみ出し部を前記配線基板側に
屈曲したことを特徴とする放熱装置。前記パターン屈曲
部は少なくとも、前記配線基板中央より最も遠い配線基
板縁部に設けることを特徴とする。
【0009】発熱性の電子部品が搭載された配線基板の
熱をヒートシンクにより放熱する放熱装置において、前
記配線基板が半田を介してヒートシンクと熱的結合を行
なうために設けられたパターン側の配線基板端部の少な
くとも一部に傾斜を設けることを特徴とする放熱装置。
前記配線基板の傾斜部は少なくとも、前記配線基板中央
より最も遠い配線基板縁部に設けることを特徴とする。
【0010】発熱性の電子部品が搭載された配線基板の
熱をヒートシンクにより放熱する放熱装置において、ヒ
ートシンクと半田を介して熱的結合を行なうパターン部
と共に前記配線基板端部の少なくとも一部を屈曲させる
ことを特徴とする放熱装置。前記配線基板の屈曲部は少
なくとも、前記配線基板中央より最も遠い配線基板縁部
に設けることを特徴とする。
【0011】さらに、発熱性の電子部品が搭載された配
線基板の熱をヒートシンクにより放熱する放熱装置にお
いて、前記配線基板が半田を介して熱的結合を行なう前
記ヒートシンクの結合部に凸部を設け、且つ、前記凸部
は前記配線基板外形よりも小さくすることを特徴とする
放熱装置。前記ヒートシンクの凸部は少なくとも、前記
配線基板中央より最も遠い配線基板縁部下には設けない
ことを特徴とする。
【0012】
【作用】上記手段により、配線基板の裏面パターン端部
の半田フィレットを増大させることができ、熱衝撃試験
時には応力を緩和することができるため、半田クラック
に対して耐性があり、且つ裏面パターン面積も増大する
ため、放熱性にも優れた放熱装置を得ることができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
して詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例を説明
するための放熱装置の構造断面図である。図において、
11は窒化アルミなどの配線基板であり、配線基板11
上には銅箔により回路パターン12を固着する。回路パ
ターン12の上にはFETトランジスタなどの大電力用
半導体素子13をTAB実装法などを用いて、回路パタ
ーン12とリード14で電気的に接続する。配線基板1
1の裏面には銅箔により裏面パターン15を形成する。
この裏面パターン15は配線基板11より大面積とし、
その端部はプレス加工により屈曲加工を行なった後、凹
部側が配線基板側となるように配線基板11に固着す
る。このとき屈曲部16は、裏面パターン15とヒート
シンクベース17との接合面から配線基板端面までの間
で屈曲する。半田18を用いることにより、配線基板1
1をヒートシンクベース17に接続する。そしてヒート
シンクベース17は、ねじ19を用いてヒートシンク2
0に取り付ける。
【0014】このとき半田18は裏面パターン15に形
成された屈曲部16下面に入りこむため、従来よりも大
きな半田フィレット21を形成することができる。通
常、半田接合部の疲労寿命Nfは、コフィン・マンソン
の式と呼ばれる、次式により与えられる。
【0015】Nf=C・Δεn ただし、Δεは非弾性歪み範囲、Cおよびnは材料定数
である。
【0016】非弾性歪み範囲Δεは、配線基板11の裏
面半田付け部における半田厚みをt、基板中央からの距
離をlとした場合に、l/tとは比例関係にある。また
一般にΔεが小さいほど寿命Nfを延ばすことができ
る。従って、lを小さく、またtを大きくしてやれば疲
労寿命を延長してやることができる。しかしlを小さく
することは、配線基板を小さくすることであり、これは
配線基板上に形成された回路などに制限されるために、
大幅な縮小は困難である。tを大きくしてやればよい
が、単純に半田の形成厚みを増大させても、リフロー半
田付け時に半田が流れてしまい、効果的に厚みを稼ぐこ
とが困難であった。
【0017】そこで大きな応力の加わる配線基板縁部
に、裏面パターンによるはみ出し部を設け、このはみ出
し部を屈曲させることにより、はみ出し部分に半田溜ま
りを設け、応力集中部の半田厚を効果的に増大させてや
ることができる。半田厚のある応力集中部が熱衝撃を受
けた時にも、半田部で効果的に応力を吸収することがで
きる。
【0018】従来の構造での半田厚みは150μm程度
であり、このような放熱装置において熱衝撃試験を行な
うと、100サイクル程度で半田クラックが発生してい
た。しかし、半田厚を300μmとした放熱装置におい
ては、300サイクル経過後においてもクラックは発生
しないことが実験により確認でき、十分な信頼性が確保
されることがわかった。そこでこの屈曲部においても数
100μm程度のそりを設ければ十分な効果が得られ
る。
【0019】また、このような構造により裏面パターン
面積も増大しているために、より放熱性の向上が図れ、
且つ応力に対しても強く信頼性の高い放熱装置を得るこ
とができる。
【0020】図2はこの発明の他の実施例を説明するた
めの斜視図である。この実施例では、配線基板11の上
面には銅箔により回路パターン12を固着する。また配
線基板11の裏面には銅箔により裏面パターン15が形
成されているが、配線基板11からのはみだし部は、配
線基板11の上面方向に屈曲して屈曲部16aを形成す
る。この屈曲部16aにより半田付け部の半田厚をかせ
ぐことができ、熱衝撃時の応力を吸収することができ
る。
【0021】図3はこの発明の第1の他の実施例におけ
る斜視図である。この実施例は配線基板11の形状が長
方形であるために、特に応力は基板中央部から距離の大
きい短辺部に集中する。そこで、この短辺部のクラック
を防止するために、裏面パターン15の屈曲部16bは
この短辺部、2辺だけに設けてもよい。このことによ
り、第1の実施例と同様の効果が得られる。
【0022】また図4はこの発明の第2の他の実施例に
おける、配線基板11の斜視図である。配線基板中の角
部は基板中で基板中央より最も遠い点となり、矩形状の
基板においては4点存在することとなる。従って、この
点においては基板中で最も大きな応力が加わり、半田ク
ラックが発生することとなる。よって、この角部の半田
厚を増加させ、応力を吸収させることによって半田クラ
ックを防止することができる。そこで、この角部に裏面
パターン15をはみ出させ、この部分に屈曲部16cを
設ける。このような構造により、この角部における半田
厚みを増大させて応力を吸収し、クラックを防止するこ
とができる。
【0023】図5はこの発明の第3の他の実施例におけ
る、配線基板11の断面図である。裏面パターン15の
屈曲部16dは配線基板11の端面まで屈曲させてもよ
い。このことによって、半田が配線基板11の表面近傍
の高さまで濡れることによって、大きな半田フィレット
を形成することができる。このことにより半田厚を増加
したのと同様な効果が得られ、配線基板11縁部の応力
をこのフィレット部によって吸収することが可能とな
る。従って熱衝撃時に発生する半田クラックを防止でき
る。
【0024】図6はこの発明の第4の他の実施例におけ
る、配線基板11の断面図である。このように裏面パタ
ーン15のはみ出し部を円弧状にした屈曲部16eを形
成することも可能である。この構造の場合においても配
線基板〜ヒートシンクベース間の半田付け部における応
力集中を半田厚を増加させることによって緩和させるこ
とができる。また、このような円弧状の屈曲部16eで
あれば、1点で屈曲させたときのように角が形成されな
いため、屈曲部の角に応力が集中するようなこともな
く、より半田クラックの防止に効果がある。
【0025】さらに図7に示すこの発明の第5の他の実
施例のように、屈曲部16fを2段階もしくは数段階に
屈曲させても、屈曲部の角での応力集中は分散されるた
めに同様の効果が得られる。
【0026】図8はこの発明の第6の他の実施例におけ
る、配線基板11の断面図である。このように配線基板
11の裏面の端部に傾斜部11aを設け、裏面パターン
15aをこの傾斜部にまで形成することによって、これ
までの実施例と同様に配線基板縁部の応力集中部の半田
厚みを増加させて、応力を緩和させることができ、半田
クラックを防止できる。
【0027】図9はこの発明の第7の他の実施例におけ
る、配線基板11の断面図である。このように電子部品
配置上の問題の無い領域において、配線基板11の端部
11bを屈曲して、回路パターン12と裏面パターン1
5もそれぞれ屈曲する。これまでの実施例と同様に配線
基板縁部の応力集中部の半田厚みを増加させて、応力を
緩和させることができ、半田クラックを防止できる。こ
の実施例では、金属印刷配線板などの加工性に優れた基
板において特に有効である。
【0028】図10はこの発明の第8の他の実施例にお
ける放熱装置の構造断面図である。図において、31は
窒化アルミなどの配線基板であり、配線基板31上には
銅箔などにより回路パターン32が固着されている。回
路パターン32上にはFETトランジスタなどの大電力
用半導体素子33がTAB実装法などにより、回路パタ
ーン32とリード34で電気的に接続されている。配線
基板31の裏面には銅箔により裏面パターン35が形成
されている。そして半田36を用いることにより、配線
基板31をヒートシンクベース37に接続する。このヒ
ートシンクベースの配線基板下部には凸部38を配線基
板31の外形よりも小さくなるように形成する。そして
ヒートシンクベース37は、ねじ39を用いてヒートシ
ンク40に取り付ける。
【0029】このような構造の実施例にすることによっ
ても、配線基板11の縁部の応力集中部である半田フィ
レットの厚みや大きさを増加させて、応力を緩和させる
ことができ、半田クラックを防止できる。
【0030】表1は、従来例と1〜9の各実施例におけ
る熱衝撃に対する試験結果を比較したものである。
【0031】
【表1】 この試験条件は、−30℃〜85℃で30分サイクルで
行なっている。また配線基板には12.7mm×25.
4mm×0.635mmの窒化アルミ基板を使用してい
る。
【0032】表1から明らかなように、従来の場合は1
00サイクル程度で半田クラックが発生していたのに対
して、1〜9実施例ではいずれも、300サイクル後に
おいても半田クラックはまったく発生しておらず、十分
な信頼性が確保できることが確認できた。
【0033】
【発明の効果】以上記載したようにこの発明の放熱装置
によれば、良好な放熱性が得られるとともに、熱衝撃を
受けたときも応力を緩和して半田クラックを防止し、信
頼性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するための構造断面
図。
【図2】図1の絶縁基板の斜視図。
【図3】この発明の他の実施例を説明するための斜視
図。
【図4】この発明の第2の他の実施例を説明するための
斜視図。
【図5】この発明の第3の他の実施例を説明するための
断面図。
【図6】この発明の第4の他の実施例を説明するための
断面図。
【図7】この発明の第5の他の実施例を説明するための
断面図。
【図8】この発明の第6の他の実施例を説明するための
断面図。
【図9】この発明の第7の他の実施例を説明するための
断面図。
【図10】この発明の第8の他の実施例を説明するため
の構造断面図。
【図11】従来の放熱装置を説明するための構造断面
図。
【符号の説明】
11,31…絶縁基板、12,32…回路パターン、1
3,33…半導体素子、14,34…リード、15,3
5…裏面パターン、16…屈曲部、17,37…ヒート
シンクベース、18,36…半田、19,39…ねじ、
20,40…ヒートシンク、21…半田フィレット、3
8…凸部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱性の電子部品が搭載された配線基板
    の熱をヒートシンクにより放熱する放熱装置において、 前記配線基板が半田を介してヒートシンクと熱的結合を
    行なうために設けられたパターン部の少なくとも一部
    は、前記配線基板外周より大きくするとともに、前記パ
    ターンの配線基板からのはみ出し部を前記配線基板側に
    屈曲したことを特徴とする放熱装置。
  2. 【請求項2】 前記パターン屈曲部は、少なくとも前記
    配線基板中央より最も遠い配線基板縁部に設けることを
    特徴とする請求項1記載の放熱装置。
  3. 【請求項3】 発熱性の電子部品が搭載された配線基板
    の熱をヒートシンクにより放熱する放熱装置において、 前記配線基板が半田を介してヒートシンクと熱的結合を
    行なうために設けられたパターン側の配線基板端部の、
    少なくとも一部に傾斜を設けることを特徴とする放熱装
    置。
  4. 【請求項4】 前記配線基板の傾斜部は、少なくとも前
    記配線基板中央より最も遠い配線基板縁部に設けること
    を特徴とする請求項3記載の放熱装置。
  5. 【請求項5】 発熱性の電子部品が搭載された配線基板
    の熱をヒートシンクにより放熱する放熱装置において、
    ヒートシンクと半田を介して熱的結合を行なうパターン
    部と共に前記配線基板端部の少なくとも一部を屈曲させ
    ることを特徴とする放熱装置。
  6. 【請求項6】 前記配線基板の屈曲部は、少なくとも前
    記配線基板中央より最も遠い配線基板縁部に設けること
    を特徴とする請求項5記載の放熱装置。
  7. 【請求項7】 発熱性の電子部品が搭載された配線基板
    の熱をヒートシンクにより放熱する放熱装置において、 前記配線基板が半田を介して熱的結合を行なう前記ヒー
    トシンクの結合部に凸部を設け、且つ前記凸部は前記配
    線基板外形よりも小さくすることを特徴とする放熱装
    置。
  8. 【請求項8】 前記ヒートシンクの凸部は、少なくとも
    前記配線基板中央より最も遠い配線基板縁部下には設け
    ないことを特徴とする請求項7記載の放熱装置。
JP14190194A 1994-06-23 1994-06-23 放熱装置 Withdrawn JPH088373A (ja)

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