JPH0882393A - ホースクランプ - Google Patents

ホースクランプ

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JPH0882393A
JPH0882393A JP6219002A JP21900294A JPH0882393A JP H0882393 A JPH0882393 A JP H0882393A JP 6219002 A JP6219002 A JP 6219002A JP 21900294 A JP21900294 A JP 21900294A JP H0882393 A JPH0882393 A JP H0882393A
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JP
Japan
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hose
clamp
fixing member
clamp body
diameter
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JP6219002A
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Masato Kume
正人 久米
Kiyoshi Oshima
清 大島
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Toyota Boshoku Corp
Denso Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/02Hose-clips
    • F16L33/03Self-locking elastic clips
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M35/00Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M35/10Air intakes; Induction systems
    • F02M35/10091Air intakes; Induction systems characterised by details of intake ducts: shapes; connections; arrangements
    • F02M35/10144Connections of intake ducts to each other or to another device
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホース部材の径の変化に対応したクランプ本
体部の仕様変更の機会を少なくして標準化を図る。 【構成】 ホース部材2の端部を締付ける環帯状のクラ
ンプ本体部3と、締付け前の状態で該クランプ本体部2
の両開放端部を拘止する固定部材4とを主に構成され、
固定部材4には、クランプ本体部3が装着されるホース
部材2の溝2aの幅より延び、該溝2aの一位置に形成
された凹部2bに係合する突起部5が形成されている。
ホースクランプ1のホース部材に対する軸回りの位置決
めをクランプ本体部3とは別体の固定部材4で行うよう
にしているので、ホース部材2の径が変化しても、その
幅及び厚み等は一定であり、共通の帯状材料を用いるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のエアクリーナ
ホース、オイルホース等を締着するためのホースクラン
プに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のエアクリーナホース等のホース
部材は、NBR,CR,EPDM,軟質PP等の高分子
弾性体をブロー成形して形成され、エアクリーナ又はス
ロットルボディ等の相手部材とホースクランプにより締
付けられて、シール性を保つ。従来、上記ホース部材を
相手部材と嵌合するために用いるホースクランプ21
は、例えば図6に示すように、ねじ孔を有する筒部22
が一端に、該筒部22のめねじと同ピッチの溝列23を
長さ方向に有する引代ろ部24が他端に形成された帯状
のクランプ本体部25と、上記筒部22のねじ孔に挿入
されて上記溝列23と噛合するネジ26とからなるもの
が公知である。
【0003】このホースクランプ21は、特開平4−1
94486号公報に開示されているが、使用にあって
は、締付け前には操作部材となるネジ26を緩め、クラ
ンプ本体部25を拡径してホース部材の端部に仮保持し
ておく。そして、相手部材にホース部材の端部を嵌合し
た後に、ネジ26を回して溝列23との噛合を進ませる
ことによりクランプ本体部25を縮径し、ホース部材の
端部を締付ける。
【0004】ところで、上記ホースクランプ21には、
ネジ26より離間して例えば幅方向(ホース部材の軸方
向)に形状が変化する係合部25a(凹部),25b
(凸部)を設けている。このような係合部25a,25
bは、ホースクランプ21をホース部材へ仮保持した状
態において、ホース部材の被係合部と係合することによ
り、ホースクランプ21が周方向(軸回り方向)に動が
ないように位置決めしている。これにより、ホース部材
に対しネジ26が予め決まった位置をとり、締付け作業
が容易となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、締付けのため
の操作部材の位置が作業が容易となるようにクランプ本
体部に係合部を設けた従来のホースクランプでは、操作
部材の作業が容易な位置は確保できても、係合部の位置
は逆に視認が難しい位置になるため、係合部がホース部
材の被係合部の位置からずれて締付けを失敗することが
ある。この場合は、締付け後に係合部と被係合部が一致
していないことに気付いて、ネジを緩めたり、両開放端
部を復帰操作してクランプ本体部の位置を修正した後、
再度の締付け作業が強いられる。
【0006】また、上記のような従来のホースクランプ
は、ホース部材の径が変化すると、係合部の位置を変え
るため、クランプ本体部の仕様を変更しなければならな
い。更に、被係合部の軸方向長さもホース部材毎に変化
する場合、クランプ本体部の仕様は、ホース部材の径の
変化と被係合部の軸方向長さの変化の両方に対応させな
ければならない。
【0007】これらの問題は、クランプ本体部が軸回り
に縮径する付勢力をもつ所謂バネ式のホースクランプで
も、クランプ本体部に係合部を形成すれば、同様であ
る。本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、締付
けのための操作部材に軸回り方向の位置決め要素となる
係合部(突出部)を形成することにより、ホース部材の
径や被係合部の軸方向長さの変化に対応させたクランプ
本体部の仕様変更を不要とするとともに、締付けの失敗
を防止してクランプ本体部の位置決めが極めて容易に行
い得ることを解決すべき課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した請求
項1の発明は、ホース部材の軸回りに縮径する付勢力を
もち、該ホース部材を締付ける有開放端で環帯状のクラ
ンプ本体部と、該クランプ本体部と別体で該クランプ本
体部を拡径の状態に維持すべく該クランプ本体部の両開
放端部を拘止する固定部材とからなるホースクランプに
おいて、該固定部材には該ホース部材の軸方向の少なく
とも一方に延び、該ホース部材の凹部と係合して該クラ
ンプ本体部の軸回り方向の位置を定める突出部が形成さ
れたことを特徴とする。
【0009】請求項1に従属する請求項2の発明は、上
記固定部材が、一方の開放端部に取付けられる主部と、
該主部より軸回り方向に延びて他方の開放端部を係止す
る舌部を有することを特徴とする。請求項1に従属する
請求項3の発明は、上記固定部材が、両開放端部を挟持
する対向片をもつ部材であることを特徴とする。
【0010】ここで、クランプ本体部は、例えばSUS
631のような鋼材の帯状材料を所定寸法に切断し、環
状に成形する際に縮径の付勢力を付与したものである。
固定部材は、アルミ材、鋼材もしくはプラスチックでも
よい。
【0011】
【作用】請求項1の発明において、クランプ本体部は、
軸回りに縮径する付勢力でホース部材を締付ける。固定
部材は、締付け前のクランプ本体部を拡径の状態に維持
してクランプ本体部のホース部材への仮保持を可能とす
る。固定部材に設けられた突出部は、ホース部材の凹部
と係合して該クランプ本体部の軸回り方向の位置を定め
ることができる。
【0012】従って、本ホースクランプは、ホース部材
の径に変化にかかわらず、係合部としての突出部は一定
の位置となる。そして、突出部をホース部材の凹部に係
合させることが、クランプ本体部の軸回りの位置決めと
なるため、固定部材を締付け作業のし易い軸回り位置へ
極めて容易に設定し得て、締付けの失敗が防止される。
【0013】また、固定部材はクランプ本体部と別体の
要素であるため、クランプ本体部は一定幅の帯状材料か
ら、ホース部材の径に応じて所定の寸法に切断するだけ
で構成することができ、クランプ本体部の仕様を標準化
できる。請求項2の発明において、固定部材は、主部を
クランプ本体部の一方の開放端部に取付け、舌部にクラ
ンプ本体部の他方の開放端部を係止する。これにより、
クランプ本体部は、締付け前の拡径の状態に維持され、
作業がし易い位置へ容易にホース部材に仮保持すること
ができる。
【0014】ホース部材を締付ける作業では、ホース部
材を相手部材に嵌合した後、他方の開放端部を舌部から
外すことにより、クランプ本体部がもつ縮径の付勢力に
よってホース部材が締付けられる。請求項3の発明に係
る固定部材は、クランプ本体部の両開放端部を挟持する
ことにより、クランプ本体部を締付け前の拡径の状態に
維持する。
【0015】ホース部材を締付ける作業は、縮径の付勢
力による摩擦力に抗して固定部材を除去すればよい。
【0016】
【実施例】以下、本発明のホースクランプをエアクリー
ナホースに適用した実施例により詳細に説明する。図1
〜図4において、第1実施例のホースクランプ1は、ホ
ース部材2の端部を締付ける環帯状のクランプ本体部3
と、締付け前の状態で該クランプ本体部3の両開放端部
を拘止する固定部材4とを主に構成されている。
【0017】クランプ本体部3は、鋼製の帯状材料を所
定寸法に切断し、環状に折り曲げられる際にホース部材
2の軸方向Aの回りに縮径する付勢力が付与されてい
る。クランプ本体部3の一方の開放端部を含む所定長さ
部分は、幅方向の両端部分が除去された小幅部3aとさ
れ、他方の開放端部を含む所定長さ部分は、中央部分が
除去され長孔3cを有する輪部3bをなしている。そし
て、小幅部3aは輪部3bと交差するように、輪部3b
の長孔3c内へ嵌合し、更に小幅部3aの一方の開放端
部としての先端部分が長孔3cから逃れて放射方向に突
曲している。また、他方の開放端部としての輪部3bの
先端部分も小幅部3aから逃れて放射方向に突曲してい
る。
【0018】固定部材4は、上記小幅部3aの先端部分
に挿入により取付けられた主部4aと、該主部4aより
軸回り方向に延びた舌部4bとから構成されている。と
ころで、主部4aには、軸方向Aの両端に突出部5,5
が延びている。この突出部5の突出量Cを含めた主部4
aの幅は、図2(A)又は図3に示すように、クランプ
本体部3の幅Bより大きく、後述するように、突出部5
はホース部材2にホースクランプ1の装着のために軸回
りに形成された溝2aの一位置に係合して、ホースクラ
ンプ1のホース部材2に対する位置が規制されるように
なっている。具体的に突出部5が係合する位置には、図
1の一点鎖線又は図3に示すように、軸方向Aに凹部2
b,2bが形成される。該凹部2bの形成位置は、ホー
ス部材2が実際に接続された状態において、締付け作業
の容易な軸回り位置に選定される。
【0019】また、固定部材4の舌部4bは弾性を有す
るとともに、中央に係止孔4cが形成されている。該係
止孔4cには締付け前の状態で上記輪部3bの先端部分
が係止される。なお、固定部材4は例えば主部4aが樹
脂製で、舌部4bの主体となるステンレス鋼材をインサ
ート成形してなるものである。
【0020】上記のような構成からなるホースクランプ
1は、例えばエアクリーナホースの締付け部材として使
用する。この場合のホース部材2は、ブロー成形等の手
段で製作され、その端部に既述したような溝2a及び凹
部2bが予め形成される。そして、溝2aにホースクラ
ンプ1を仮保持する。ホースクランプ1を仮保持の状態
とするには、クランプ本体部3の径Dが溝2aの径より
やや大きくなるように拡径する操作を行う。この操作
は、固定部材4の主部4aを小幅部3aの突曲された先
端部分に挿入し、続いでクランプ本体部3を拡径して輪
部3bの先端部分を舌部4bの係止孔4cに係止する。
この輪部3bの先端部分が係止孔4cに係止されること
により、クランプ本体部3の両開放端部が固定部材4に
よって拘止された状態となり、クランプ本体部3は、溝
2aの径よりやや大きな径Dとなる。
【0021】上記径Dとされたホースクランプ1は、溝
2aに装着される。このとき、突出部5が凹部2に嵌合
するように、クランプ本体部3を軸回りに回転して位置
決めする。こうして図4に示すようにホースクランプ1
のホース部材2への仮保持が完了する。ホースクランプ
1が仮保持されたホース部材2は、各端部をそれぞれエ
アクリーナとエンジンのスロットルボディに嵌合する。
嵌合の後、クランプ本体部3を縮径してホース部材2の
各端部を締付ける。締付け作業は、舌部4bを内径側へ
押圧すればよい。舌部4bを内径側へ押圧すると、輪部
3bが係止孔4cより離脱してクランプ本体部3はその
縮径の付勢力によりホース部材2の各端部を締付けるこ
とになる。
【0022】ここで、固定部材4の位置へは、ホース部
材2を実際にエアクリーナに接続した状態で凹部2bの
位置が作業の容易な箇所(或いは視認が容易な位置)に
選定されていることにより、舌部4bを押圧する工具を
容易に導入することができる。なお、ホースクランプ1
を仮保持の状態に戻す場合は、輪部3bの先端部分と小
幅部3aの先端部分の距離を近接させるようにスパナ等
で挟持すればよい。
【0023】このように本ホースクランプ1は、突出部
5をホース部材2の凹部2bに係合させることが、クラ
ンプ本体部3の軸回り位置の決定となり、ホース部材2
の締付け作業が極めて容易となる。また、軸回りの位置
決めをクランプ本体部3とは別体の固定部材4で行うよ
うにしているので、ホース部材2の径が変化しても、そ
の幅及び厚み等は一定であり、共通の帯状材料を用いて
製作できる。
【0024】更に、突出部5の突出量Dを変更する必要
がある場合でも、クランプ本体部3の仕様を変更するこ
となく、固定部材4の仕様変更で済む。本発明の他の実
施例としては、図5に示すように、ホースクランプ1の
両開放端部を挟持する形態の固定部材4′に代えてもよ
い。この固定部材4′は、小方形状の鋼板材を断面コ字
状に折曲げ、中間部の中央に打抜きによる起立片7を形
成するとともに、対向片としての両端部8,8の軸方向
長さを、クランプ本体部3の幅より大きくする突出部
5,5を形成して、溝2aの凹部2bへ係合するように
している。
【0025】この実施例ではホースクランプ1の両開放
端部は、締付け前の状態において、固定部材4′の両端
部8,8の間に挟持される。そして、締付け段階で、固
定部材4′を抜き去る。このような実施例の固定部材
4′でも、前述した実施例と同様の効果を有するととも
に、極めて簡単に製作できる利点がある。
【0026】なお、各実施例とも、突出部5は、軸方向
Aの一方に形成すればよい。また、図6に示したネジ式
のクランプでも、積極的に突出部を設けて本発明を実施
することができる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように請求項1の発明によれ
ば、軸回りに縮径する付勢力でホース部材を締付けるク
ランプ本体部と、締付け前の該クランプ本体部を拡径し
た状態を維持する固定部材とから構成し、該固定部材に
ホース部材の凹部と係合して該クランプ本体部の軸回り
方向の位置を定める突出部を設けたことにより、クラン
プ本体部とは別体の固定部材で軸回りの位置決めを容易
に行うことができるとともに、クランプ本体部の仕様変
更が不要となる。
【0028】請求項2の発明によれば、主部をクランプ
本体部の一方の開放端部に取付け、舌部にクランプ本体
部の他方の開放端部を係止するだけの簡単な作業で、ホ
ース部材に仮保持でき、同時に、締付け作業も容易とな
る。請求項3の発明によれば、固定部材をクランプ本体
部の両開放端部を挟持することにより、クランプ本体部
を締付け前の拡径状態に維持するように構成したので、
ホース部材を締付けが、縮径の付勢力による摩擦力に力
に抗して固定部材を除去するという簡単な作業となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るホースクランプを示
す斜視図である。
【図2】 (A)は図1に示すホースクランプの平面
図、(B)は側面図である。
【図3】 図1に示すホースクランプの締付け部におけ
る断面図である。
【図4】 両端部に図1に示すホースクランプが仮保持
された吸気ホースを示す平面図である。
【図5】 (A)は本発明の他の実施例に係るホースク
ランプを示す側面図、(B)は斜視図である。
【図6】 従来のホースクランプを示す斜視図である。
【符号の説明】
1はホースクランプ、2はホース部材、3はクランプ本
体部、4は固定部材、4aは主部、4bは舌部、5は突
出部であり、各図において共通の部材には同一の符号を
付す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホース部材の軸回りに縮径する付勢力を
    もち、該ホース部材を締付ける有開放端で環帯状のクラ
    ンプ本体部と、該クランプ本体部と別体で該クランプ本
    体部を拡径の状態に維持すべく該クランプ本体部の両開
    放端部を拘止する固定部材とからなるホースクランプに
    おいて、 該固定部材には該ホース部材の軸方向の少なくとも一方
    に延び、該ホース部材の凹部と係合して該クランプ本体
    部の軸回り方向の位置を定める突出部が形成されたこと
    を特徴とするホースクランプ。
  2. 【請求項2】 上記固定部材は、一方の開放端部に取付
    けられる主部と、該主部より軸回り方向に延びて他方の
    開放端部を係止する舌部を有することを特徴とする請求
    項1記載のホースクランプ。
  3. 【請求項3】 上記固定部材は、両開放端部を挟持する
    対向片をもつ部材であることを特徴とする請求項1記載
    のホースクランプ。
JP6219002A 1994-09-13 1994-09-13 ホースクランプ Pending JPH0882393A (ja)

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