JPH087944A - シールド電線の端部処理用キャップ並びに該キャップを使用したワイヤハーネス並びに導通検査方法 - Google Patents

シールド電線の端部処理用キャップ並びに該キャップを使用したワイヤハーネス並びに導通検査方法

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JPH087944A
JPH087944A JP6137454A JP13745494A JPH087944A JP H087944 A JPH087944 A JP H087944A JP 6137454 A JP6137454 A JP 6137454A JP 13745494 A JP13745494 A JP 13745494A JP H087944 A JPH087944 A JP H087944A
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JP
Japan
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wire
cap
cut
electric wire
braided wire
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JP6137454A
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English (en)
Inventor
Masato Kakehi
正人 筧
Kazuya Watabe
一哉 渡部
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シールド電線の編線の一端側が切り放し端と
して処理されるワイヤハーネスにおいて、面倒な手間を
かけることなく、前記編線の全長に渡っる導通検査を容
易にし、シールド電線の品質保障範囲の拡大を図る。 【構成】 ワイヤハーネスに使用されているシールド電
線26の編線27の切り放し端28に端部処理用キャッ
プ25を装着する構成とし、該端部処理用キャップ25
は、線条に撚った切り放し端28を挿通可能な筒体30
と、該筒体に挿入される切り放し端28を把持する係止
手段31とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド電線の編線の
導通検査が容易に行えるシールド電線の端部処理用キャ
ップ並びに該キャップを適用したワイヤハーネス及びそ
の導通検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の電気系統に使用されるワイヤ
ハーネスには、外部ノイズ対策等から、絶縁被覆した複
数本の電線(信号線)の周囲にシールド用編線を被せ、
さらにその外周を絶縁被覆したシールド電線が多く使用
されている。
【0003】図5は、このようなシールド電線を用いた
ワイヤハーネスの従来例を示したものである。この図5
に示したワイヤハーネス1は、2系統に分岐した電線束
2,3を纏めたものであり、これらの2系統の電線束
2,3は、一端側は共通のコネクタ4に接続されている
が、他端側は途中で分岐され、別個のコネクタ5,6に
接続されている。ここに、前記電線束2は、前述したシ
ールド電線で、図中、一部切り欠いて示すように絶縁被
覆した複数本の電線(信号線)8の周囲にシールド用の
編線9を被せ、さらにその外周に絶縁被覆10を施した
構成とされている。
【0004】そして、ワイヤハーネス1を構成するシー
ルド電線は、通常、図示のように編線9の一端側(図で
は、左端側)が線条に撚り合わされ、他の電線8と同様
にコネクタ4内に収容・保持した接続端子(図示略)と
接続され、他端側が切り放し端11として処理されてい
る。さらに、一端側でコネクタ4外部に露呈する編線9
の部分12、および他端側の編線9の切り放し端11に
連続した絶縁被覆10には、絶縁テープ13等の絶縁被
覆材が被覆される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにして製品
化されたワイヤハーネス1は、出荷前に仕様通りの結線
良否の確認と導通検査が編線9をも含んで行われる。導
通検査は、通常、テスター等の導通検査装置16により
行い、その電極プローブ17、18を各コネクタ4、
5、6間の対応する端子に接触させることで、断線有無
あるいは電線相互間でのショートの有無を検出してなさ
れる。
【0006】その場合、芯線が両端を互いにコネクタ内
の接続端子と接続させている電線8については、電極プ
ローブ17、18をコネクタ前面より各端子挿入孔20
に差し込んで該当端子と接触を図ることで例えば電線の
全長にわたって導通検査等を行うことができる。
【0007】しかし、編線9の場合、他端側が切り放し
端11とされ、かつ上記のとおり絶縁テープ等により絶
縁被覆されているので、電極プローブ17または18を
直接接触させることができない。そこで、編線9の全長
にわたる導通検査を実施するためには、絶縁被覆14を
一旦剥がした後、予め線条に撚り合わされた編線9を、
電極プローブの一つが接続された鰐口クリップ等で挟ん
で行っている。しかし、このような対処の仕方では、検
査後に絶縁被覆14を元通りに巻き直すための巻き直し
作業を忘れ、編線9の切り放し端11を露呈状態のまま
にすることがある。また、巻き直し作業を忘れないまで
も、上記した検査工程はワイヤハーネスの生産性の低下
を招く。
【0008】そこで、編線9に関しては、図5に示すよ
うに、コネクタ内の接続端子との接続部でのみ検査が行
われ、編線9の全長に対する導通検査は省略されること
が多い。このため、編線9は図中の範囲Bで示す極めて
限定した範囲での導通検査しか行われないので、シール
ド電線の品質保障範囲が狭く、検査に対する信頼性が低
いものとなっていた。
【0009】本発明は上記課題を解消することを目的と
し、シールド電線の編線の一端が切り放し端として端末
処理されるワイヤハーネスにおいて、面倒な手間をかけ
ることなく前記編線の全長にわたって容易かつ確実に導
通検査を実行することができるシールド電線の端部処理
用キャップを提供することにある。また、上記端部処理
用キャップを適用することにより、導通検査の作業性を
向上させて、製品化のための生産性を向上するワイヤハ
ーネスを提供することにある。さらに、シールド電線の
検査信頼性を向上して品質保障範囲が拡大できる導通検
査方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るシールド電線の端部処理用キャップは、
シールド電線の編線の切り放し端に装着する絶縁材料製
のキャップであって、前記編線の切り放し端が挿入可能
な筒体と、該筒体に設けられ前記編線を抜出し不能に把
持する係止手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0011】また、上記のシールド電線の端部処理用キ
ャップは、編線を抜出し不能に把持する前記係止手段が
前記筒体の一端側に装備され、かつ筒体周壁から筒体中
心に向って延出するとともに、前記筒体に挿入される前
記編線を筒体中心方向へ付勢する複数の舌状片により設
けられることを特徴とするものであってもよい。
【0012】また、上記目的を達成するための本発明に
係るワイヤハーネスは、請求項1または2に記載の端部
処理用キャップを、ワイヤハーネスを構成するシールド
電線に適用したワイヤハーネスであって、シールド電線
の編線の切り放し端に端部処理用キャップを挿入し、か
つ前記編線の切り放し端が該端部処理用キャップの他端
開口部から内奥に引っ込むようにするとともに、前記端
部処理用キャップが前記他端開口部を開口状態に保って
同束の被覆電線群に固定される構造からなることを特徴
とするものである。
【0013】また、上記目的を達成するための本発明に
係るシールド電線の導通検査方法は、シールド電線の編
線の切り放し端に、請求項1または2に記載の端部処理
用キャップが装着されたシールド電線の導通検査方法で
あって、前記端部処理用キャップの他端開口部から導通
検査用の電極プローブの一つを挿入し該電極プローブを
前記他端開口部の内奥の編線端部に押し当てて行うこと
を特徴とするものである。
【0014】
【作用】本発明の上記構成によれば、ワイヤハーネスを
構成するシールド電線の編線の切り放し端は、端部処理
用キャップを装着することで絶縁処理される。また、端
部処理用キャップは係止手段によって筒体に挿入する編
線の切り放し端を抜け出し不能に係止するので、手をは
なしても該編線から簡単に抜け落ちしない。そして、切
り放し端を挿入する端部処理用キャップは他の被覆電線
に縦添えしてテーピング等で保持することで堅固に固定
処理される。
【0015】また、端部処理用キャップの上に施すテー
ピング等は、端部処理用キャップの他端開口部を塞がな
いように配慮しておくだけで、導通チ検査装置等におけ
る導通検査用の電極プローブがいつでも他端開口部から
挿入でき、編線の切り放し端と電気的に接触させること
が可能となり、一端側が切り放し端とされ、他端側が接
続端子と接続した編線の全長にわたる導通検査を、容易
かつ確実に実施することができる。
【0016】しかも、端部処理用キャップにおいて、筒
体に挿入された線材を係止する係止手段は、筒体の一端
側に装備され、かつ、筒体の周壁から筒体の中心に向っ
て延出する複数の舌状片によって線材を筒体の中心方向
に付勢する構成とされているので、単一種類の端部処理
用キャップが種々の太さの線材の切り放し端に対して共
用して利用できる。
【0017】さらに、端部処理用キャップの筒体の内径
は他端側が拡径された構成をなしている場合では、導通
検査用の電極プローブを該他端側開口から容易に差し込
みできる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1および図2は、本発明に係るシールド
電線の端部処理用キャップの一実施例を示したものであ
る。この実施例の端部処理用キャップ25は、シールド
電線26の編線27の切り放し端28に装着されるもの
で、絶縁性合成樹脂材料による一体成形品として設けら
れている。そして、この端部処理用キャップ25は、前
記編線27の線条に撚った切り放し端28が挿入される
筒体30と、該筒体30に挿入された線材(切り放し端
28)を把持する係止手段31とを備えて構成されてい
る。
【0019】前記係止手段31は、筒体30の一端側に
装備され、かつ、図2に示しているように、筒体30の
周壁から筒体30の中心に向って延出する5枚の舌状片
32が、筒体30に挿入される切り放し端28を筒体3
0の中心方向に付勢して把持する構成とされている。
【0020】このような係止手段31の構成は、図3
(a)、(b)に示すように、線条に撚られた種々の太
さの切り放し端28a,28bに対して単一種類の端部
処理用キャップ25の共用を可能にし、端部処理用キャ
ップ25が汎用性を有して製品コストの低減化を図れ
る。また、筒体30の内径は、図1に示すように、他端
側が徐々に拡径するテーパ穴34となっている。このよ
うな構造は、不図示の導通検査用の電極プローブの該他
端側開口からの差し込みを容易にし、導通検査作業を一
段と行い易くする。
【0021】図4は、前記端部処理用キャップ25が適
用されたワイヤハーネス36の構成を示したものであ
る。このワイヤハーネス36は、図5に示したものと同
様に、2系統に分岐される電線束3、26を1本に纏め
た構造のものであり、これら2系統の電線束3、26
は、一端側が共通のコネクタ4に接続されているが、他
端側は途中で分岐して、別個のコネクタ5、6に接続さ
れている。ここに、前記電線束26は、図1に示したシ
ールド電線(以下、シールド電線26と呼ぶ)で、絶縁
被覆した複数本の電線(信号線)8の周囲にシールド用
の編線27を被せ、さらにその外周に絶縁被覆10を施
した構成とされている。
【0022】すなわち、ワイヤハーネス36を構成する
シールド電線26の編線27は、通常、図示のように、
一端側(図では、左端側)は線条に撚り合わされて、他
の電線8と同様にコネクタ4内に収容・保持される接続
端子(図示略)と接続され、一方、他端側は切り放し端
28として処理される。なお、図示のように、線条に撚
り合わされた編線27は一端部38がコネクタ4外に露
呈する部分に於いて、絶縁被覆材(例えば、絶縁テープ
や、チューブ)13等による被覆が施されている。
【0023】一方、他端側における編線27の切り放し
端28は、図1にも示したように、線条に撚られて、そ
の先端部に前記端部処理用キャップ25が被せられる。
そして、該切り放し端28の先端が外部に露出しないよ
うに挿入された後、端部処理用キャップ25はその外周
側から絶縁テープ40等でテーピングされて他の被覆電
線8に縦添えされることにより、編線27の切り放し端
28が堅固に固定処理される。なお、切り放し端28へ
の端部処理用キャップ25の装着は、図1にも示したよ
うに、前記切り放し端28の先端が端部処理用キャップ
25の筒体30の他端開口部から内奥に引っ込むように
設定して行われる。そして、端部処理用キャップ25の
上に施すテーピングは、端部処理用キャップ25の他端
開口部を塞がないように配慮してなされている。
【0024】以上のような構成をなすワイヤハーネス3
6では、テスター等の導通検査装置16の一つの電極プ
ローブ18はいつでも端部処理用キャップ25の筒体3
0の他端開口部から編線27の切り放し端28と電気的
に接触させることが可能になり、一端側が切り放し端2
8とされた編線27の全長に対する導通検査は、他方の
電極プローブ17をコネクタ内端子に接続させて、容易
かつ確実に実施することができる。
【0025】従って、シールド電線26の編線27の一
側が切り放し端28として処理されたワイヤハーネス3
6において、面倒な手間をかけることなく、前記編線2
7の全長にわたって導通検査を実施することが可能とな
り、導通検査の作業性を向上させて、ワイヤハーネスの
生産性が向上すると同時に、導通検査の信頼性を確保で
きる。なお、前記端部処理用キャップ25に装備される
係止手段31の形状は、任意であり、図2に示した一実
施例に限定するものではない。
【0026】
【発明の効果】本発明のシールド電線の端部処理用キャ
ップを使用すれば、ワイヤハーネスに組み込まれたシー
ルド電線の編線の切り放し端は、線条に撚って端部処理
用キャップに挿入することで絶縁処理することができ
る。そして、線条に撚って端部処理用キャップの筒体に
挿入された編線の切り放し端は、筒体に装備された弾性
力を有する係止手段によって把持されるため、手をはな
しても簡単に抜け落ちることがなく、取り扱い性がよ
い。そして、切り放し端を挿通した端部処理用キャップ
を他の被覆電線等に縦添えして端部処理用キャップの外
周側からテーピング等を行うことによって、電線束に堅
固に固定処理することができる。
【0027】また、端部処理用キャップの上に施すテー
ピング等は、端部処理用キャップの他端開口部を塞がな
いように配慮しておくだけで、導通検査装置における導
通検査用の電極プローブはいつでも端部処理用キャップ
の筒体の他端開口部から編線の切り放し端に電気的に接
触させることが可能になり、一側が切り放し端とされた
編線の全長に対する導通検査を、容易かつ確実に実施で
きる。従って、シールド電線の編線の一側が切り放し端
として処理されるワイヤハーネスにおいて、面倒な手間
をかけることなく、前記編線の全長に渡って容易かつ確
実に導通検査を実行することができ、導通検査作業の作
業性を向上させて、ワイヤハーネスの生産性を向上させ
ると同時に、導通検査の信頼性を向上させることができ
る。
【0028】しかも、端部処理用キャップにおいて、筒
体に挿入された線材を把持する係止手段は、筒体の一端
側に装備され、かつ、筒体の周壁から筒体の中心に向っ
て延出して弾性作用を有する複数の舌状片によって、筒
体に挿入された線材を筒体の中心方向に付勢する構成と
されていれば、単一種類の端部処理用キャップを種々の
太さのシールド電線の切り放し端に対して適用すること
が可能になり、部品数を削減して製造コストを低減でき
る。さらに、端部処理用キャップの筒体の内径は他端側
が拡径された構成をなしている場合では、該他端側開口
からの導通検査装置の電極プローブの差し込みが容易と
なり、導通検査作業を一段と行い易くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の端部処理用キャップの断面
図である。
【図2】図1のA−A線方向からの矢視図である。
【図3】図1の端部処理用キャップの装着例の説明図で
ある。
【図4】本発明の一実施例の端部処理用キャップを使用
したワイヤハーネスの斜視図である。
【図5】従来のワイヤハーネスの構成を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
8 電線 10 絶縁被覆 16 導通検査装置 17、18 導通検査用の電極プローブ 25 端部処理用キャップ 26 シールド電線 27 編線 28 切り放し端 30 筒体 31 係止手段 32 舌状片 34 テーパ穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド電線の編線の切り放し端に装着
    する絶縁材料製のキャップであって、前記編線の切り放
    し端が挿入可能な筒体と、該筒体に設けられ前記編線を
    抜出し不能に把持する係止手段とを備えたことを特徴と
    するシールド電線の端部処理用キャップ。
  2. 【請求項2】 編線を抜出し不能に把持する前記係止手
    段が前記筒体の一端側に装備され、かつ筒体周壁から筒
    体中心に向って延出するとともに、前記筒体に挿入され
    る前記編線を筒体中心方向へ付勢する複数の舌状片によ
    り設けられることを特徴とする請求項1に記載のシール
    ド電線の端部処理用キャップ。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または2に記載の端部処理
    用キャップを、ワイヤハーネスを構成するシールド電線
    に適用したワイヤハーネスであって、 シールド電線の編線の切り放し端に端部処理用キャップ
    を挿入し、かつ前記編線の切り放し端が該端部処理用キ
    ャップの他端開口部から内奥に引っ込むようにするとと
    もに、前記端部処理用キャップが前記他端開口部を開口
    状態に保って同束の被覆電線群に固定される構造からな
    ることを特徴とするワイヤハーネス。
  4. 【請求項4】 シールド電線の編線の切り放し端に、上
    記請求項1または2に記載の端部処理用キャップが装着
    されたシールド電線の導通検査方法であって、前記端部
    処理用キャップの他端開口部から導通検査用の電極プロ
    ーブの一つを挿入し該電極プローブを前記他端開口部の
    内奥の編線端部に押し当てて行うことを特徴とする導通
    検査方法。
JP6137454A 1994-06-20 1994-06-20 シールド電線の端部処理用キャップ並びに該キャップを使用したワイヤハーネス並びに導通検査方法 Pending JPH087944A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6246001B1 (en) 1999-03-15 2001-06-12 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Method for manufacturing a grounding construction for a plurality of shielded cables and a grounding construction
CN101834032A (zh) * 2010-02-26 2010-09-15 株洲南车时代电气股份有限公司 一种具有引线的屏蔽线及其处理工艺
WO2021149494A1 (ja) * 2020-01-20 2021-07-29 住友電装株式会社 ワイヤハーネス
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