JPH0879225A - データ通信システム及びデータ通信方法 - Google Patents

データ通信システム及びデータ通信方法

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JPH0879225A
JPH0879225A JP6210259A JP21025994A JPH0879225A JP H0879225 A JPH0879225 A JP H0879225A JP 6210259 A JP6210259 A JP 6210259A JP 21025994 A JP21025994 A JP 21025994A JP H0879225 A JPH0879225 A JP H0879225A
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JP
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JP6210259A
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Nobuaki Matsui
信明 松井
Katsuhiko Yanagawa
勝彦 柳川
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1本のデータ信号線により双方向のデータ転
送画可能なデータ通信システムを提供する。 【構成】 1本のデータ通信線に接続されたマスタ通信
装置が前記データ通信線へのスタートビット211の出
力に引き続いて通信データの転送方向を指示する転送方
向ビット212を出力し、マスタ通信装置あるいはスレ
ーブ通信装置は転送方向ビットのレベル(指示)に従い
必要に応じて前記データ通信線よりの転送データを受信
するかあるいは前記データ通信線に送信データを出力す
る。そしてデータ送信側装置はデータの送信が終了する
とストップビット214を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ通信システム及び
方法に関し、例えばシリアルデータ通信を行うデータ通
信システム及びデータ通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シリアルデータ通信を行う装置
は、通信装置Aから通信装置Bへデータを転送する信号
線と、通信装置Bから通信装置Aへデータを転送する信
号線とで互いに接続されており、このように2本の通信
線で接続することにより、双方向のデータ転送を実現し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記した従来例では通信装置を接続するために2本以上の
信号線を必要とするため、線材のコストが高かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明波上述した課題を
解決するためになされたもので、上述の課題を解決する
一手段として以下の構成を備える。即ち、1本のデータ
通信線に少なくとも2台のデータ通信装置を接続してな
るデータ通信システムであって、前記データ通信線に接
続された少なくとも1台のデータ通信装置に、前記デー
タ通信線への通信データの転送方向を指示するデータ転
送方向指示を前記データ通信線に出力する送信指示手段
と、前記送信指示手段による指示に従い必要に応じて前
記データ通信線よりの転送データを受信するかあるいは
前記データ通信線に送信データを出力する第1のデータ
送受信手段とを備え、前記出た通信線に接続された他の
データ通信装置に、前記データ通信線よりの前記データ
転送方向指示を判断する判断手段と、前記判断手段の判
断結果に従って必要に応じて前記データ通信線に出力デ
ータを出力するかあるいは前記データ通信線よりの転送
データを受信する第2のデータ送受信手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0005】そして例えば、データ通信線に対するデー
タ通信はシリアルデータ通信であり、前記送信指示手段
によるデータ転送方向指示はデータ転送方向を示すレベ
ル信号であることを特徴とする。そして、前記送信指示
手段はスタートビットに続いて前記データ転送方向指示
を示す転送方向ビットを出力するものであることを特徴
とする。
【0006】また例えば、前記第1のデータ送受信手段
は、前記送信指示手段による転送方向ビットの出力に引
き続いて送信データの出力を行い、データ出力終了後ス
トップビットを出力することを特徴とし、前記第2のデ
ータ送受信通信手段は自装置よりのデータ送信時には前
記送信指示手段による転送方向ビットの受信に引き続い
て送信データの出力を行い、データ出力終了後ストップ
ビットを出力することを特徴とする。そして前記スター
トビット及び転送方向ビット、ストップビットは略同じ
時間出力されることを特徴とする。
【0007】
【作用】以上の構成を備えることにより、データの通信
に先立ってデータ転送方向指示を行うことにより、デー
タ通信方向の制御が行えるため、1本のデータ信号線に
より双方向のデータ転送を可能としている。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。図1は本発明に係る一実施例の構成
を示すブロック図である。ここでは2つの通信装置を区
別するために、一方をマスタ通信装置110、他方をス
レーブ通信装置120と呼ぶ。 本実施例におけるマス
タ通信装置110とスレーブ通信装置120間のデータ
通信で用いられる通信フォーマット及び信号線101上
における通信データの信号レベルの例を図2に示す。
【0009】図2に示すように、本実施例の通信フォー
マットは、スタートビット211、転送方向ビット21
2、データチェックビットを含む転送データ213、ス
トップビット214よりなる。即ち、本実施例において
は、通常の通信フォーマットに加え、転送方向を示す転
送方向ビット212を付加し、この転送方向ビット21
2が”ハイレベル”の場合にはスレーブ通信装置120
よりマスタ通信装置110へのデータ転送であることを
示し、転送方向ビット212が”ローレベル”の場合に
はマスタ通信装置110よりスレーブ通信装置120へ
のデータ転送であることを示している。従って、本実施
例においては、この転送方向ビット212を調べること
によりいずれの装置より送られてきたデータかを認識す
ることができ、1本のデータ通信線で相方向通信を行う
ことができる。
【0010】マスタ通信装置110の制御回路111
は、データを送信する必要が生じると内部信号線114
を経由して送信レジスタ112にスタートビット21
1、転送方向ビット212、データチェックビットを含
む転送データ213、ストップビット214を送信レジ
スタ112に格納する。その後、制御回路111が内部
信号線115を経由して送信レジスタ112にシリアル
クロックを印加することでデータ転送が開始される。
【0011】送信レジスタ112にシリアルクロックが
印加されると、送信レジスタ112はオープンドレイン
(もしくはオープンコレクタ)の出力バッファ113を
経由してセットされた送信データをの出力を開始する。
まず最初にスタートビットを通信信号線101に出力す
る。通信信号線101から入力バッファ127、内部信
号線130を経由してスタートビットを受信したスレー
ブ通信装置120の制御回路121は、受信動作を開始
する。続いて送信レジスタ112が転送方向ビット21
2をオープンドレイン出力バッファ113を経由して通
信信号線101に乗せると、制御回路121は入力バッ
ファ127、内部信号線130を経由してこの転送方向
ビット212を受信し、データの転送方向を判断する。
【0012】データ転送方向がマスタ通信装置110か
らスレーブ通信装置120への転送であった場合には、
制御回路121は受信レジスタ126に内部信号線12
9を経由してシリアルクロックを印加し、その後転送さ
れてくる転送データ213を受信する。即ち、送信レジ
スタ112が転送方向ビットを送信した後、転送データ
をオープンドレイン出力バッファ113を経由して通信
信号線101に乗せると、入力バッファ127を経由し
て受信レジスタ126にデータが格納される。受信レジ
スタ126に格納されたシリアル受信データは、パラレ
ルデータとして内部信号線128より取り出すことがで
きる。
【0013】また、マスク通信装置110の制御回路1
11は、データを受信する必要が生じると少なくともス
タートビット211及び転送方向ビット212を内部信
号線114を経由して送信レジスタ112に格納する。
その後、制御回路111が内部信号線115を経由して
送信レジスタ112にシリアルクロックを印加すること
でデータ転送が開始する。
【0014】シリアルクロックが印加されると、送信レ
ジスタ112はオープンドレイン(もしくはオープンコ
レクタ)の出力バッファ113を経由して最初に送信レ
ジスタ112にセットしたスタートビット211を初め
に通信信号線101に出力する。通信信号線101から
入力バッファ127、内部信号線130を経由してスタ
ートビット211を受信したスレーブ通信装置120の
制御回路121は、受信動作を開始する。
【0015】続いて送信レジスタ112が転送方向ビッ
ト212をオープンドレイン出力バッファ113を経由
して通信信号線101に送出すると、制御回路121は
入力バッファ127、内部信号線130を経由してこの
転送方向ビット212を受信し、データの転送方向を判
断する。データの転送方向がスレーブ通信装置120か
らマスタ通信装置110への転送であると判断した場合
には、制御回路121は内部信号線124を経由して送
信データ213およびストップビット214を送信レジ
スタ122に格納し、内部信号線125にシリアルクロ
ックを印加することによりデータ送信を開始する。
【0016】送信レジスタ122から出力されたデータ
は、オープンドレイン(もしくはオープンコレクタ)出
力バッファ123を経由して通信信号線101に出力さ
れる。通信信号線101に出力されたデータは、入力バ
ッファ117を経由してマスタ通信装置110に入力さ
れ、内部信号線119に印加されたシリアルクロックに
同期して受信レジスタ116に格納される。受信レジス
タ116に格納されたシリアル受信データは、パラレル
データとして内部信号線118より取り出すことができ
る。
【0017】なお、抵抗141はプルアップ抵抗であ
る。本実施例の信号線101の通信に用いられる通信フ
ォーマットの詳細を図2を参照して説明する。スタート
ビット211および転送方向ビット212は必ずマスタ
通信装置110が送信する(201,204)。転送方
向ビット212がマスタ通信装置110からスレーブ通
信装置120への転送を示していたならば、マスタ通信
装置110が転送データ213を送信し(204)、ス
レーブ通信装置120はデータを送信しない(20
5)。転送方向ビット212がスレーブ通信装置120
からマスタ通信装置110への転送を示していたなら
ば、スレーブ通信装置120が転送データ213を送信
し(202)、マスタ通信装置110はデータを送信し
ない(201)。マスタ通信装置の出力とスレーブ通信
装置の出力は、オープンドレイン(もしくはオープンコ
レクタ)の出力が直接接続してあるため、負論理のワイ
アードオアになるため、通信信号線101に送出される
信号は203,206に示す様になる。
【0018】図3はマスタ通信装置110の通信手順を
示したフローチャートである。マスタ通信装置110
は、送信もしくは受信の必要が発生すると、初めにスタ
ートビット211を送信し(S301)、次に転送方向
ビット212を送信する(S302)。マスタ通信装置
110からスレーブ通信装置120へのデータ転送であ
るかを判断する(S303)。マスタ通信装置110か
らスレーブ通信装置120へのデータ転送である場合に
はデータ送信を開始する(S314)。送信すべきデー
タをすべて送信したかを判断し(S315)、まだ送信
データが残っていればデータ送信を続け(S314)、
すべてデータを送信したならストップビットを送信して
(S316)終了する。
【0019】一方、S303でマスタ通信装置110か
らスレーブ通信装置120への転送でなければ、データ
受信を開始する(S304)。受信したデータがストッ
プビットであるかを判断し(S305)、ストップビッ
トでなければデータ受信を継続し(S304)、ストッ
プビットであれば受信を終了する。図4はスレーブ通信
装置120の通信手順を示したフローチャートである。
スレーブ通信装置120は、スタートビット211を受
信し(S401)、次に転送方向ビット212を受信す
る(S402)。転送方向ビット212によりマスタ通
信装置110からスレーブ通信装置120へのデータ転
送であるか否かを判断する(S403)。マスタ通信装
置110からスレーブ通信装置120へのデータ転送で
ない場合にはスレーブ通信装置120寄りの送信モード
であるため、スレーブ通信装置120の制御回路121
はデータ送信を開始する(S414)。送信すべきデー
タをすべて送信したかを判断し(S415)、まだ送信
データが残っていればデータ送信を続け(S414)、
全てデータを送信したならばストップビット214を送
信して(S416)、次のスタートビット211を待つ
(S401)。
【0020】S403でマスタ通信装置110からスレ
ーブ通信装置120への転送であれば、データ受信を開
始する(S404)。そして、受信したデータがストッ
プビット214であるか否かを判断し(S405)、ス
トップビットでなければデータ受信を継続し(S40
4)、ストップビットであれば受信を終了して次のスタ
ートビットを待つ(S401)。
【0021】本実施例は、以上の構成、制御を備えるこ
とにより、簡単な制御を追加するのみで1本の信号線に
より双方向のデータ転送を可能としている。
【0022】
【他の実施例】
[第2実施例]上述した第1の実施例においては、図1
に示すように信号ライン101への出力ドライバとして
オープンドレイン(もしくはオープンコレクタ)の出力
バッファ113,123を用いたが本発明は以上の例に
限定されるものではなく3ステートバッファを用いても
よい。信号ライン101への出力バッファとして3ステ
ートバッファを用いた本発明に係る第2実施例を以下に
説明する。
【0023】図5は信号ライン101への出力バッファ
として3ステートバッファを用いた本発明に係る第2実
施例を示す図である。図5において、上述した第1実施
例の図1に示す構成と同一構成には同一番号を付し詳細
説明を省略する。513,523が3ステート出力バッ
ファである。図5に示すように3ステート出力バッファ
513,523を用いることによっても上述した第1の
実施例と同様の作用効果を実現することができる。
【0024】[第3実施例]上述した第1実施例におい
ては、マスタ通信装置110の送信レジスタ113と受
信レジスタ116をそれぞれ別個のクロック信号により
動作させる例について説明したが本発明は以上の例に限
定されるものではなく、マスタ通信装置110の送信レ
ジスタ113と受信レジスタ116を同一のクロック信
号により動作させても上述実施例と同様の効果を達成で
きる。このように構成した本発明に係る第3実施例を図
6に示す。図6の例では、同一のシリアルクロック信号
を内部信号線115を経由して送信レジスタ113と受
信レジスタ116に供給し、両レジスタを動作させてい
る。
【0025】以上の構成においても上述した第1実施例
と同様の作用効果を達成でき、更に、クロック単一とし
たため、制御が容易となる。尚、本発明は、複数の機器
から構成されるシステムに適用しても、1つの機器から
成る装置に適用しても良い。また、本発明はシステム或
は装置にプログラムを供給することによって達成される
場合にも適用できることは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータの通信に先立ってデータ転送方向指示を行うことに
より、データ通信方向の制御が行えるため、1本のデー
タ信号線により双方向通信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】本実施例の通信の様子を示した模式図である。
【図3】本実施例の図1に示すマスタ通信装置の通信手
順を示すフローチャートである。
【図4】本実施例の図1に示すスレーブ通信装置の通信
手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係る第2実施例の構成を示すブロック
図である。
【図6】本発明に係る第3実施例の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
101 通信信号線 110 マスタ通信装置 111,121 制御回路 112,122 送信レジスタ 113,123 オープンドレイン(もしくはオープン
コレクタ)出力バッファ 114,115,118,124,125,128,1
29,130 内部信号線 116,126 受信レジスタ 117,127 入力バッファ 141 プルアップ抵抗 201,204 マスタ通信装置出力信号 202,205 スレーブ通信装置出力信号 203,206 シリアル信号 211 スタートビット 212 転送方向ビット 213 転送データ 214 ストップビット 513,523 3スーテト出力バッファ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1本のデータ通信線に少なくとも2台の
    データ通信装置を接続してなるデータ通信システムであ
    って、 前記データ通信線に接続された少なくとも1台のデータ
    通信装置に、前記データ通信線への通信データの転送方
    向を指示するデータ転送方向指示を前記データ通信線に
    出力する送信指示手段と、前記送信指示手段による指示
    に従い必要に応じて前記データ通信線よりの転送データ
    を受信するかあるいは前記データ通信線に送信データを
    出力する第1のデータ送受信手段とを備え、 前記出た通信線に接続された他のデータ通信装置に、前
    記データ通信線よりの前記データ転送方向指示を判断す
    る判断手段と、前記判断手段の判断結果に従って必要に
    応じて前記データ通信線に出力データを出力するかある
    いは前記データ通信線よりの転送データを受信する第2
    のデータ送受信手段とを備えることを特徴とするデータ
    通信システム。
  2. 【請求項2】 前記データ通信線に対するデータ通信は
    シリアルデータ通信であり、前記送信指示手段によるデ
    ータ転送方向指示はデータ転送方向を示すレベル信号で
    あることを特徴とする請求項1記載のデータ通信システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記送信指示手段はスタートビットに続
    いて前記データ転送方向指示を示す転送方向ビットを出
    力するものであることを特徴とする請求項2記載のデー
    タ通信システム。
  4. 【請求項4】 前記第1のデータ送受信手段は、前記送
    信指示手段による転送方向ビットの出力に引き続いて送
    信データの出力を行い、データ出力終了後ストップビッ
    トを出力することを特徴とする請求項3記載のデータ通
    信システム。
  5. 【請求項5】 前記第2のデータ送受信通信手段は自装
    置よりのデータ送信時には前記送信指示手段による転送
    方向ビットの受信に引き続いて送信データの出力を行
    い、データ出力終了後ストップビットを出力することを
    特徴とする請求項3記載のデータ通信システム。
  6. 【請求項6】 前記スタートビット及び転送方向ビッ
    ト、ストップビットは略同じ時間出力されることを特徴
    とする請求項4又は5のいずれかに記載のデータ通信シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 1本のデータ通信線に少なくとも2台の
    データ通信装置を接続してなるデータ通信システムにお
    けるデータ通信方法であって、 前記データ通信線への通信データの転送方向を指示する
    データ転送方向指示を前記データ通信線に接続されてい
    る少なくとも1つのデータ通信装置より出力し、前記デ
    ータ通信線接続データ通信装置は当該データ転送方向指
    示に従い必要に応じて前記データ通信線よりの転送デー
    タを受信するかあるいは前記データ通信線に送信データ
    を出力することを特徴とするデータ通信方法。
  8. 【請求項8】 前記データ通信線に対するデータ通信は
    シリアルデータ通信であり、前記データ転送方向指示は
    データ転送方向を示すレベル信号であることを特徴とす
    る請求項7記載のデータ通信方法。
  9. 【請求項9】 前記データ転送方向指示は、スタートビ
    ットに続くデータ転送方向指示を示す転送方向ビットで
    あることを特徴とする請求項8記載のデータ通信方法。
  10. 【請求項10】 データ通信装置は、前記転送方向ビッ
    トの出力に引き続いて送信データの出力を行い、データ
    出力終了後ストップビットを出力することを特徴とする
    請求項9記載のデータ通信方法。
  11. 【請求項11】 前記スターとビット及び転送方向ビッ
    ト、ストップビットは略同じ時間出力されることを特徴
    とする請求項10記載のデータ通信方法。
JP6210259A 1994-09-02 1994-09-02 データ通信システム及びデータ通信方法 Withdrawn JPH0879225A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012169746A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Mitsumi Electric Co Ltd 通信システム及びそのデバイス
US10789193B2 (en) 2016-12-22 2020-09-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Device connected to other device by single wire and method of operating system including the devices

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JP2012169746A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Mitsumi Electric Co Ltd 通信システム及びそのデバイス
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