JPH0877693A - 情報記録媒体の再生方法及び情報再生装置 - Google Patents

情報記録媒体の再生方法及び情報再生装置

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JPH0877693A
JPH0877693A JP6213433A JP21343394A JPH0877693A JP H0877693 A JPH0877693 A JP H0877693A JP 6213433 A JP6213433 A JP 6213433A JP 21343394 A JP21343394 A JP 21343394A JP H0877693 A JPH0877693 A JP H0877693A
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JP6213433A
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English (en)
Inventor
Tomomi Haruna
伴美 春名
Toshiyuki Oda
稔之 織田
Hiroaki Takahashi
宏明 高橋
Takashi Takeuchi
崇 竹内
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、簡単な専用ボタンで編集/再
生の入力が行え、また、再生装置の近くにいなくてもリ
モコンのみで編集可能な情報記録媒体の再生順序編集/
記録方法及び、これを用いた再生方法及び装置を提供す
ることにある。 【構成】情報記録媒体と、一連の再生制御情報から成
る、情報媒体の再生手続き情報受信手段、再生手続き情
報記憶手段を備えた情報再生装置と、情報記録媒体の再
生手続き編集手段、再生手続き送信手段を備えたリモー
トコントローラ(以下リモコンと略称する)で構成さ
れ、複数の再生データを記録する情報記録媒体から任意
の手続きでデータの再生を行うとき、リモコンにおいて
再生手続きを編集し、再生手続きを再生装置に送信し、
再生装置が受信した再生手続きを一手順ずつ順次実行す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク等の情報記
録媒体の再生手順編集/記録方法及び装置、再生制御情
報生成方法及び、かかる再生制御情報を用いた情報記録
媒体の再生方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルオーディオ用に開発された光デ
ィスク、例えばコンパクトディスク(以下CDという)
は、その記憶容量の大さに着目してROM(Read Onl
y Memory)として用いられている(かかるROMを以下、
CD-ROMという)。近年の画像や音声の圧縮技術を背景
に、この容量の大きさを活かして、画像データのように
比較的大きな記憶容量を必要とするデータを記憶してお
き、適当な再生装置を用いてテレビジョン受信機等の画
面で再生する装置などがある。例えばCD−ROMに写
真データを記録するPhoto-CD規格に基づいて作成し
た光ディスクの場合、CD−I(Compact Disc Inte
ractive)プレーヤ等を用いて再生を行う。
【0003】CD−Iは、CD−ROMに記録された写
真データの再生順序を編集する編集手段及び再生順序情
報格納手段を備えた再生装置と、再生装置を遠隔制御す
るリモートコントローラ(以下リモコンと略する)から
なる。編集手段は、再生装置のディスプレイ上に、CD
−ROMに記録された写真データの縮小画像及び、写真
データの縮小画像から再生したい写真を選択して再生し
たい順番に並べた一連のシーケンスを表示する。ユーザ
はディスプレイを見ながら、リモコンを用いて、シーケ
ンス内の新しく写真データを挿入したい位置と挿入した
い写真データを選択して、選んだ結果を再生装置側の編
集手段に送信する。編集手段は、リモコンから受信した
データを元に再生順序情報を編集し、再生順序情報格納
手段に格納し、再生する際には、順次読みだして再生を
行う。
【0004】CD−ROMの記録内容の再生順序を編集
する第2の従来例としては、LaserBC(Laser BarCor
d)がある。LaserBCは、パイオニアが策定した規格
で、再生手順の編集をパソコンで行いケーブルで接続し
た再生装置に編集結果を一手順ずつ順次転送する。この
一手順のことを以下ステップ、一連の再生手順の集合を
以下シーケンスと呼ぶことにする。編集結果は、バーコ
ードプリンターを用いてバーコードとして印刷すること
ができる。また、出力したバーコードを、再びバーコー
ドリーダーで入力してステップとすることもできる。
【0005】また、情報媒体の再生順序をリモコンで編
集し、再生装置で再生する第3の従来例としては、例え
ば特開平2−193383号公報に示されるように、再
生順序のみを編集する装置等が提供されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、以
下のような問題点がある。
【0007】まず、第1の従来例に関する問題点を述べ
る。
【0008】・編集機能が再生装置側に設けてあるの
で、再生装置のコストが高くつく。また、再生装置があ
る場所でなければ編集が出来ない。
【0009】・再生手順を再生装置に記録しておくの
で、非ポータブルであり、複数の再生装置同志で再生手
順情報の共有ができない。
【0010】・再生手順格納用の記憶容量が、再生装置
の記憶容量に制限される。
【0011】次に、第2の従来例に関する問題点を述べ
る。
【0012】・パソコンのキーボードを用いて編集/再
生を行うので、編集/再生用の専用のキー(入力装置)
が無く、キーボードのキーを当てはめたり、マウスでデ
ィスプレイ上に描かれたボタンを選択してリターンキー
を押したりと、操作が煩雑である。
【0013】・パソコンは、リモコンとしてはコストが
高く、ケーブル接続等編集装置の装置構成に手間がかか
る。
【0014】・リモコンにステップ転送機能しかない。
【0015】次に、第3の従来例に関する問題点を述べ
る。
【0016】・表示時間の設定や、繰り返しなどシーケ
ンスの流れを定義する再生手順の編集が出来ない。
【0017】本発明の目的は、かかる問題を解消し、簡
単な専用ボタンで編集/再生の入力が行え、また、再生
装置の近くにいなくてもリモコンのみで編集可能な情報
記録媒体の再生順序編集/記録方法及び、これを用いた
再生方法及び装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、情報記
憶媒体の記録内容の再生手順編集手段及び、再生手順情
報記憶手段を備えた、再生装置を遠隔制御するリモコン
が提供される。
【0019】また、本発明によれば、リモコンの外部
に、情報記憶媒体の再生手順情報を格納するための、第
2の記憶手段が提供される。
【0020】更に本発明によれば、編集/再生用の簡単
な専用ボタン(入力装置)を付加したリモコンが提供さ
れる。
【0021】更にまた、本発明によれば、シーケンス転
送機能を付加したリモコンが提供される。
【0022】更にまた、本発明によれば、表示時間の設
定や、繰り返しなどシーケンスの流れを定義する再生手
順の編集手段を備えたリモコンが提供される。
【0023】
【作用】本発明によれば、情報記憶媒体の記録内容の再
生手順編集手段及び、再生手順情報記憶手段を備えた、
再生装置を遠隔制御するリモコンを用いることにより、
再生手順編集手段がポータブルとなり、再生装置と離れ
た場所でも再生手順情報の編集/記録を行うことができ
る。
【0024】また、本発明によれば、リモコンの外部
に、情報記憶媒体の再生手順情報を格納するための、第
2の記憶手段を設けることにより、再生手順情報の記憶
容量が、リモコン内部の再生手順情報格納手段の記憶容
量に制限されることがなく、また、再生手順情報を複数
の再生装置同志で共有することができる。
【0025】更に本発明によれば、リモコン、編集/再
生用の簡単な専用ボタン(入力装置)を付加したことに
より、従来キーボードのキーを当てはめたり、マウスで
ディスプレイ上に描かれたボタンを選択してリターンキ
ーを押したりしていた操作の煩雑さが解消された。
【0026】更にまた、本発明によれば、リモコンに、
表示時間の設定や、繰り返しなどシーケンスの流れを定
義する再生手順の編集手段及び、シーケンス転送機能を
付加したことにより、リモコンの再生手順情報記憶手段
に記録してある再生手順情報を再生装置にシーケンス転
送でき、ユーザが一度ボタンを押したら、再生装置に自
動的に再生をさせることができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。
【0028】図1は、本発明による再生順序編集及び再
生方法の実施例を示すブロック図であって、100はリ
モコン、101は編集制御手段、102は再生制御情報
入力手段、103は編集内容記憶手段、104は再生制
御情報出力手段、105は操作入力手段、106は再生
制御情報送信手段、107,108は再生制御情報、1
16は表示手段、109は再生装置、110は再生制御
手段、111は再生制御情報受信手段、112は読み出
し手段、113は再生制御情報記憶手段、114は表示
手段、115は記憶媒体である。
【0029】同図において、リモコン100は、編集制
御手段101、再生制御情報入力手段102、編集内容
記憶手段103、再生制御情報出力手段104、操作入
力手段105、再生制御情報送信手段106、表示手段
116で構成され、再生装置109は、再生制御手段1
10、再生制御情報手段受信手段111、読み出し手段
112、再生制御情報記憶手段113、表示手段114
で構成される。また、記録媒体115には、上述のよう
な写真データが複数記録されている。
【0030】編集制御手段101は、2つの場合に応じ
た制御を行う。
【0031】(1) 再生手順の編集を行う場合。操作入力
手段105及び再生制御情報入力手段102からの入力
に基づいて写真データの再生手順を編集し、編集内容記
憶手段103に再生手順を再生制御情報として格納す
る。必要に応じて再生制御情報出力手段104を用いて
再生制御情報108を出力する。編集操作中の情報(操
作指示、編集対象情報等)は、随時、表示手段116に
表示する。
【0032】(2) 再生する場合、編集内容記憶手段10
3に格納された再生制御情報、もしくは再生制御情報入
力手段102から読み込んだ再生制御情報107を、再
生制御情報送信手段106で再生装置109に送信す
る。
【0033】以上(1),(2)の場合において、再生
制御情報107は、例えばバーコード等のコード形式で
印刷した再生手順情報であり、再生制御情報入力手段1
02は、再生制御情報を読み出す光学的コード読み取り
手段である。
【0034】再生制御手段110は、再生制御情報受信
手段111の受信した再生制御情報を再生制御情報記憶
手段113に格納し、その再生制御情報に記述された再
生手順を元に読み出し手段112で記録媒体115から
写真データ1枚分(以下再生要素と呼ぶ)を順次読み出
し、表示手段114に表示する。
【0035】このようにしてユーザは、予めリモコンを
用いて再生装置がない場所でも情報記録媒体に記録され
た写真データの再生手順を編集し、リモコンの再生制御
情報記憶手段に記録しておくことができる。同じ再生手
順で何度も再生を行う必要がある場合には、リモコンに
記録した再生手順情報を用いることにより自動再生がで
きるので、何度も同じ手順を入力する手間が省ける。
【0036】図2に、再生制御情報107の内容を示
す。再生制御情報には、再生するデータの記録されてい
る開始アドレスを示す「データ再生命令」と、“繰り返
し”や“表示時間”等の再生手続きの流れを定義する
「再生手順制御命令」がある。「データ再生命令」や、
「再生手順制御命令」等の、再生手続きの一手順を再生
制御命令(以下ステップと呼ぶ)、少なくとも一つの再
生制御命令からなる再生手続き情報を以下シーケンスと
呼ぶ。
【0037】図2(1)は、再生制御命令1ステップを
示すバーコードが意味する数値構成を説明する。再生制
御命令は、2桁の数値情報からなるヘッダと、ヘッダの
内容によって桁数が異なるパラメータからなる。
【0038】図2(1)(a)は、シーケンス識別子を
示す「再生手順制御命令」で、バーコード2桁のヘッダ
“00”と、バーコード2桁のシーケンス番号、8文字
以内のシーケンス名から構成される。本実施例では、入
力文字は片仮名のみを用いる。一文字は、2桁のバーコ
ードで示すことが出来る。よって、シーケンスは、バー
コード2桁のヘッダ、2桁のシーケンス番号、16桁
(8文字)のシーケンス名、合計バーコード20桁で構
成される。
【0039】図2(1)(b)は、「データ再生命令」
で、バーコード2桁のヘッダ“01”と、再生するデー
タの記録されている開始アドレス6桁、8文字(バーコ
ード16桁)以内の再生要素名の、合計24桁のバーコ
ードで構成される。
【0040】図2(1)(c)は“表示時間”を示す
「再生手順制御命令」で、ヘッダ“02”と、6桁の表
示時間(単位:秒)の合計8桁で構成される。
【0041】図2(1)(d)は、“繰り返し”を示す
「再生手順制御命令」で、ヘッダ“03”と、2桁の開
始ステップ番号、2桁の終了ステップ番号、2桁の繰り
返しの回数の合計8桁で構成される。繰り返し回数に
“0”を設定すると、無限に繰り返す事を示す。この場
合、操作入力手段105の「停止」ボタン505(図5
参照)を押すと、再生は中断する。
【0042】図2(1)(e)は、“EOSequence(E
nd Of Sequence;シーケンスの終わり)”を示す「再生
手順制御命令」で、ヘッダ“04”で構成される。ヘッ
ダ“04”の場合は、これに続くパラメータは存在しな
い。
【0043】図2(2)は、図2(1)のステップを組
み合わせて編集した「春の庭」と名付けたシーケンスの
一例を示す。ステップ1は、ヘッダ“00”なのでシー
ケンス識別子で、パラメータは“01ハルノニワ”なの
で、シーケンス番号1番の、「春の庭」と名付けられた
シーケンスであるという事を示す。ステップ2は、ヘッ
ダが“03”なので繰り返しを示すステップで、ステッ
プ3〜5までを2回繰り返す事を示す。ステップ3は、
ヘッダが“02”なので表示時間を示すステップで、後
続の再生データを3秒間隔で表示することを示してい
る。ステップ4,5はヘッダが“01”なので再生デー
タを示し、アドレス100に記録された「あげはちょ
う」の写真データと、アドレス400に記録された「チ
ューリップ」の写真データを再生することを示す。ステ
ップ6も、ヘッダが“02”なので表示時間を示すステ
ップで、後続のアドレス700に記録された「クローバ
ー」の写真データを2秒間再生することを示している。
【0044】よってシーケンス「春の庭」を再生する
と、「あげはちょう」と「チューリップ」を3秒間隔で
2回再生し、その後「クローバー」の再生を2秒間行
う。
【0045】図2(3)は、再生制御情報のデータ量を
説明する図である。バーコード1桁0〜9の数値を示す
4ビットのデータ量を持つ。本実施例では、1シーケン
ス当り最大50ステップとする。この場合、1ステップ
あたり最大バーコード24桁なので、1シーケンス当り
最大600バイトとなる。
【0046】再生装置は受信した再生制御命令をヘッダ
で「データ再生命令」、「再生手順制御命令」のいずれ
であるかの識別する。「データ再生命令」の場合には、
後続のアドレスに記録された再生要素の読み出しを行
い、「再生手順制御命令」の場合には、後続する数値に
基づく再生制御を行う。
【0047】入力文字として片仮名50音のみを用いる
事により、文字数は2桁以内となり、一文字はバーコー
ド2桁で表す事が出来る。
【0048】ユーザが繰り返し回数に“0”を設定する
と、再生装置はシーケンス再生を無限に繰り返す動作を
するので、例えば店頭デモや展示会において、再生装置
を操作するオペレータがいなくても再生装置に自動的展
示させる事が出来る。
【0049】図3に、編集内容記憶手段103の記憶内
容を示す。
【0050】編集内容記憶手段は2つのブロックから成
り、図3(1)はシーケンス編集ブロック、図3(2)
はシーケンス格納ブロックを示す。シーケンス編集ブロ
ックにおいて編集の終了したシーケンスは、シーケンス
番号を付けてシーケンス格納ブロックに格納しておく。
【0051】図3(2)(a)は、シーケンス格納ブロ
ックのフォーマットで、シーケンス参照情報、シーケン
ス識別子に始まり、一連の再生制御命令、“EOSeque
nce”から成る。シーケンス参照情報は、最後に参照さ
れた日時を記憶する。シーケンス番号は、格納してある
編集済シーケンスの通し番号を示す。
【0052】図3(2)(b)はシーケンス格納ブロッ
クの格納例で、1番目のシーケンスのステップ1には、
シーケンス名「春の庭」を示すシーケンス識別子、2番
目のシーケンスのステップ1には、シーケンス名「秋の
庭」を示すシーケンス識別子が格納されており、「春の
庭」が最後に編集された日時は“1994年4月1
日”、「秋の庭」が最後に編集された日時は“1993
年11月21日”ということが判る。
【0053】編集内容記憶手段としては、例えばSRA
MやEEPROM等の、電源を切っても記録内容の保持
される記録手段を用いる。
【0054】図2(3)の説明で示した通り、1シーケ
ンス当り最大600Byteとなるので、例えば、16K
BのSRAMを用いると25シーケンス、64KBのS
RAMを用いると100シーケンス分のデータを格納す
ることができる。編集データを格納するに容量が足りな
い場合には、編集内容記憶手段に格納されている情報の
中から、ユーザがさしあたり必要無いと判断したシーケ
ンス、もしくは編集装置がシーケンス選択フラグを参照
して選択したシーケンスを、再生制御情報出力手段10
4で再生制御情報108として出力して、編集内容記憶
手段の記憶容量を開ける。編集内容格納用のデータの残
り容量は、記録されているシーケンス数と、用いるSR
AMの容量に依存する最大シーケンイ記録数とを照らし
合わせて判断する。
【0055】再生制御情報出力手段104は、編集内容
記憶手段103の記憶内容を出力する。編集内容記憶手
段に格納されたシーケンスの、シーケンス名一覧を出力
する場合と、1シーケンスに含まれる再生制御命令一覧
を出力する場合がある。出力したデータが再び必要とな
った際には再生制御情報入力手段107で入力して用い
る。
【0056】シーケンス参照情報を記録することによ
り、編集内容記憶手段の記憶容量を減らす場合に、LR
U(Least Recent Unreferenced)法等を用いて、
優先的に消去するシーケンス選択を実行する際の参考と
する。
【0057】編集内容記憶手段として、SRAM等の電
源を切っても記録内容の保持される記録手段を用いる事
により、入力したデータが編集装置の電源を切る度に消
滅することなく、データの再利用が出来る。
【0058】また、シーケンス識別子を記録することに
より、シーケンス名一覧の印刷をする場合に、シーケン
ス名の識別が容易となる。
【0059】次に、図4を用いてCD−ROMの記録内
容及び、同梱資料について説明する。
【0060】図4(1)は、CD−ROMの記録内容で
ある再生要素と、再生要素の記録されている開始アドレ
スの対応を示す図である。例えば図では、「チューリッ
プ」、「あげはちょう」、「クローバー」が、それぞれ
アドレス“100”,“400”,“700”に記録さ
れている状態を示している。
【0061】図4(2)は、CD−ROM同梱資料を説
明する図である。CD−ROM同梱資料には、(a)デ
ータ再生命令入力用資料、(b)50音文字コード入力
用資料、(c)再生手制御命令入力用資料がある。
【0062】図4(2)(a)は、データ再生命令入力
用資料で、記録内容の写真データを縮小印刷した図と、
その写真データに対応する再生データ名、再生データの
開始アドレス等を、図2(1)で説明したバーコード構
成で印刷したものである。図の例では、「チューリッ
プ」、「あげはちょう」の写真データを縮小印刷したも
のと、各々に対応した再生制御命令が示してある。40
1は、400に印刷されたバーコードで、402は再生
データであることを示すヘッダ、403は再生データの
記録されている開始アドレス、404は再生データ名を
示す文字コードである。例えば「あげはちょう」の写真
データの場合、ヘッダは“01”、開始アドレスは“0
00400”、再生データ名を示す文字コードは“00
11196136275913”となる。
【0063】図4(2)(b)は、50音文字コード入
力用資料で、再生手続き情報編集時に文字入力を行う、
“ア”、“イ”、“ウ”等の50音文字コード入力用バ
ーコード一覧である。
【0064】図4(2)(c)は、再生手制御命令入力
用資料で、“繰り返し”、“表示時間”等シーケンスの
流れを定義する再生制御情報のバーコード一覧である。
【0065】CD−ROM同梱資料を用いる事により、
従来は、一文字、一文字入力する必要があった再生制御
命令の入力が、バーコードでCD−ROM同梱資料をな
ぞるだけで実行できるようになり、動作が簡易化した。
【0066】次に、図5、図6、図7を用いて、操作入
力手段105について説明する。
【0067】図5は、編集装置100のインタフェース
を示す図で、表示手段116、操作入力手段105、再
生制御情報入力手段102、再生制御情報送信手段10
6、再生制御情報出力手段104から成る。
【0068】操作入力手段105は、ボタン群501〜
513から成り、ユーザが、再生手順編集時に再生制御
情報を入力したり、編集した一連の再生制御情報シーケ
ンスを再生する際に「再生」、「停止」等の操作を入力
をしたりするのに用いる。
【0069】以下、操作入力手段105に当るボタン群
の機能について、図6及び7を用いて説明する。
【0070】図6は、「再生」ボタン508、「印刷」
ボタン510を押した時の表示手段116の画面推移を
示す図である。
【0071】図6(a)は、「再生」ボタンを押した場
合の表示手段の画面推移を示す。ユーザが「再生」ボタ
ンを押すと、編集制御手段は表示手段に既登録のシーケ
ンス番号とシーケンス名の一覧を表示し、表示した何ス
テップかのうち、編集対象のステップを点滅させること
により、ユーザに現在の選択対象を認識させる。点滅し
ているステップを以下、アクティブであると呼ぶ。続き
の画面が見たい場合には、ユーザが↓(下)ボタン50
6を押すと、編集制御手段は表示画面を1ステップ分進
める。また、ユーザが↑(上)ボタン507を押した場
合には、編集制御手段は表示画面を1ステップ分戻す。
シーケンスを選択する場合には、ユーザは、↑(上)ボ
タン、もしくは↓(下)ボタンを用いて再生したいシー
ケンスがアクティブとなるようにして、「実行」ボタン
511を押す。
【0072】図の例では、シーケンスNo.3の“ナツノ
ニワ”がアクティブになっている状態から(下)ボタン
を1回押すと、ステップが1つ進んでシーケンスNo.4
の“フユノニワ”がアクティブとなり、その状態から↑
(上)ボタンを3回押すと、ステップが3つ戻りシーケ
ンスNo.1の“ハルノニワ”がアクティブになってい
る。“ハルノニワ”がアクティブとなった状態で「実
行」ボタンを押すと、再生するシーケンスとして“ハル
ノニワ”が選択され、画面には、“ハルノニワ”を構成
する再生制御命令の一覧が表示される。
【0073】シーケンス選択後、ユーザが、リモコンの
再生制御情報送信手段106を再生装置109の再生制
御情報受信手段111に向けて「自動再生」ボタン50
2を押すと、編集制御手段は、ユーザの選択したシーケ
ンスをリモコン100から再生装置109へ転送する。
【0074】再生制御手段110は、再生制御情報受信
手段111で受信したシーケンスを再生制御情報記憶手
段113に格納し、再生制御情報の示す再生手順に従っ
て、読み出し手段112で記憶媒体115から再生デー
タを読み出し、表示手段114に表示する。再生制御手
段は、受信した再生制御命令のヘッダに応じてデータ再
生命令か、再生手順制御命令かを判断し、再生手順制御
命令の場合には、ヘッダに応じてシーケンスの流れを制
御し、データ再生命令の場合には、送られてきたアドレ
スに記録された写真データを読み出すように制御する。
【0075】自動再生を一時停止する場合には、ユーザ
が「一時停止」ボタン501を押すと、再生制御手段
は、シーケンスの進行を一時停止する。一時停止した画
面から再び自動再生を続けたい場合には、ユーザが「自
動再生」ボタンを押すと、再生制御手段は、シーケンス
の続きの再生を開始する。画面を停止した後に、再生を
最初から始めたい場合には、「停止」ボタン505を用
いる。
【0076】シーケンス選択後、ユーザが、リモコンの
再生制御情報送信手段106を再生装置109の再生制
御情報受信手段111に向けて「進む」ボタン504や
「戻る」ボタン503を押すと、編集制御手段は、ユー
ザの選択したシーケンスを1ステップ毎に編集装置10
0から再生装置109へ転送する。ユーザが「進む」ボ
タンを押すと再生制御手段は、表示手段にシーケンス中
の1ステップ次の写真データを表示し、「戻る」ボタン
を押すと1ステップ前の写真データを再生する。
【0077】シーケンス中の任意の再生データを検索し
たい場合には、ユーザが「検索」ボタン512を押した
後、CD−ROM同梱資料を用いて検索したい再生デー
タの開始アドレスをバーコードで入力し、「実行」ボタ
ン511を押すと、再生装置は、入力されたアドレスの
写真データを読みだして表示手段に再生する。
【0078】図6(b)は、「印刷」ボタン510を押
した場合の表示手段の画面推移を示す。まず、シーケン
スを印刷するのかシーケンス一覧を印刷するのか選択す
る。
【0079】ユーザが、「1.シーケンス印刷」を選択
し、印刷したいシーケンスをアクティブにして「実行」
ボタンを押すと、再生制御情報出力手段104は、選択
したシーケンスを構成するステップ一覧を再生制御情報
108として出力する。
【0080】また、ユーザが「2.シーケンス一覧」を
選択すると、編集制御手段101は、編集内容記憶手段
103に格納されたデータの中から、ステップ1のヘッ
ダ“00”のデータのみをシーケンス識別子と判断して
選び、再生制御情報出力手段で出力する。
【0081】シーケンス一覧を印刷することにより、シ
ーケンスの検索を行う場合に、ユーザがリモコンのバー
コードリーダでシーケンス一覧の所望のシーケンスのバ
ーコードをなぞるだけで、編集制御手段はシーケンスの
検索を行うので、リモコンに記憶された複数のシーケン
スを表示手段に表示して必要なシーケンスを上ボタン、
下ボタンで検索するよりも検索の手間が省ける。
【0082】同様に、検索ボタンを用いることにより、
ユーザは、写真データの検索も容易に行うことができ
る。
【0083】図7は、「編集」ホダン509を押した時
の表示手段の画面推移を示す図である。再生するシーケ
ンスを選択する動作同様に、↑(上)ボタン506↓
(下)ボタン507で編集したいシーケンスがアクティ
ブとなるようにして「実行」ボタン511を押して、シ
ーケンスを選択する。シーケンスを選択すると、表示手
段の画面には、選択されたシーケンスを構成するステッ
プ一覧が表示される。
【0084】挿入を行う場合には、挿入を行いたいステ
ップをアクティブ状態にして数字入力ボタンで「1」を
入力した後に挿入するファイルの名前をバーコードで入
力し、「実行」ボタンを押す。
【0085】削除を行う場合には、削除したいファイル
をアクティブ状態にして数字入力ボタンで「2」を入力
した後「実行」ボタンを押す。
【0086】シーケンスを新規作成する場合には、CD
−ROM同梱資料の50音文字コード入力用バーコード
で新しくシーケンス名を入力し、「実行」ボタンを押す
と、編集用画面になるので、上記同様挿入及び削除作業
で編集を続ける。
【0087】新規作成したシーケンスを格納する際に、
シーケンス格納用のメモリに空きが無い場合には、既に
登録してあるシーケンスを消去して、新規シーケンスを
格納するに十分な記憶容量を確保する。既登録のシーケ
ンスを消去する際に、今後再び使用する予定があるシー
ケンスの場合には、シーケンスの記録内容をバーコード
に印刷して残す。
【0088】編集終了後、もしくは編集途中で終了する
場合には、“0”入力する。保存する場合には「1」を
入力し、保存するシーケンス名を新たに入力する。
「2」の「保存しない」を選択すると、それまでの編集
過程は全て消去される。
【0089】シーケンスをバーコードとして印刷する手
段を備えたことにより、リモコンの記憶容量以上にシー
ケンスを記録しておくことが出来る。
【0090】次に、図8を用いて理科の授業を例に、再
生制御情報の編集及び再生方法概念を説明する。(a)
は再生制御情報の入力方法を示す図で、800は理科の
教科書、801はCD−ROM、802はCD−RO同
梱資料、803はリモコンである。CD−ROM801
には、理科の授業用の、例えば、「チューリップ」、
「とんぼ」、「あげはちょう」等の様々な写真データが
記録されている。教師は、理科の教科書800を参照し
て、CD−ROMに記録された複数の写真データの中か
ら、見せたい順番に、編集装置803のバーコードリー
ダでCD−ROM同梱資料のバーコードを図のようにな
ぞって入力し、再生手続きをリモコンの編集内容記憶手
段に記録しておく。(c)は、編集結果を示し、例えば
「春の庭」というシーケンスは、「あげはちょう」→
「チューリップ」→「たんぽぽ」という順番で再生され
るように編集され、「秋の庭」とシーケンスは、「コス
モス」→「こおろぎ」→「とんぼ」という順番に再生さ
れるように編集されている。(b)は、再生方法を示
し、801は前記CD−ROM、803は前記リモコ
ン、804は再生装置である。編集装置の再生制御情報
送信手段805を再生装置の再生制御情報受信手段80
6に向けて再生したいシーケンスを送信すると、例えば
「春の庭」を送信したい場合には、「あげはちょう」→
「チューリップ」→「たんぽぽ」と、予め編集しておい
た通りの順番で再生装置が自動的に写真の再生を行う。
【0091】本実施例では、表示手段116としてはL
CD(液晶ディスプレイ)、再生制御情報入力手段10
2としてはバーコードリーダー、再生制御手段出力手段
104としてはバーコードプリンターを用いている。
【0092】なお、本実施例では、リモコン100とし
ては再生装置制御専用のリモコンをもちいているが、リ
モコンに限らず、電子手帳等、他の携帯端末にリモコン
同等の機能を付加したものでもよい。
【0093】再生制御情報送信手段106としては赤外
線送信機、電波送信機を用いてもよく、もしくはケーブ
ルで接続してもよい。
【0094】再生制御情報を紙にバーコード印刷で出力
しているが、その他、文字コード印字、または、パンチ
カードでもよい。また、再生制御情報の入力手段として
は、バーコードリーダーを用いているが、OCRのよう
な手書き入力読み取り手段を用いてもよい。また、記憶
媒体は、ICカードのような電気的なもの、磁気カード
のような磁気的なものでもよい。
【0095】なお、記録媒体に記録されるものは、写真
に限らず動画、音声、静止画でもよい。
【0096】再生装置の表示手段は内蔵されているが、
出力手段を設けて、外部の再生手段に出力してもよい。
【0097】再生制御情報出力手段は、リモコンに内蔵
してあるが、外部の出力手段に出力してもよい。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リモコンに編集手段を設け、再生装置にシーケンス記憶
手段を設けることにより、リモコンで編集した情報記憶
媒体の再生手順を再生装置にシーケンス転送することが
できるので、再生装置によるシーケンスの自動再生が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報記憶媒体再生手順編集/記録
方法及び装置及び再生方法及び装置の1実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1に示した実施例での再生制御情報のフォー
マット及びデータ量を示す図である。
【図3】図1における編集内容記憶手段の記憶内容を示
す図である。
【図4】CD−ROM記録内容及び同梱資料を示す図で
ある。
【図5】リモコンのインタフェース図である。
【図6】リモコンの再生・印刷ボタンを押した時の表示
手段画面推移を示す図である。
【図7】リモコンの編集ボタンを押した時の表示手段画
面推移を示す図である。
【図8】再生手順編集再生方法概念図である。
【符号の説明】
100…リモコン、 101…編集制御手段、 102…再生制御情報入力手段、 103…編集内容記憶手段、 104…再生制御情報出力手段、 105…操作入力手段、 106…再生制御情報送信手段、 107…再生制御情報、 108…再生制御情報、 109…再生装置、 110…再生制御手段、 111…再生制御情報受信手段、 112…読み出し手段、 113…再生制御情報記憶手段、 114…表示手段、 115…記憶媒体、 116…表示手段、 400…CD−ROM同梱資料、 508…「再生」ボタン、 509…「編集」ボタン、 510…「印刷」ボタン、 511…「実行」ボタン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/00 301 E (72)発明者 竹内 崇 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報記録媒体と、該情報記録媒体を再生す
    る情報再生装置と、該情報再生装置の再生動作を遠隔制
    御するリモートコントローラ(以下リモコンと略称す
    る)からなる情報記録媒体の再生方法であって、 前記リモコンは、前記情報記録媒体に記録した情報の再
    生手続きから成る再生手続き情報を編集する再生手続き
    情報編集手段と、該再生手続き情報を記憶する再生手続
    き情報記憶手段と、前記再生情報編集手段を操作するた
    めに用いる編集操作入力手段と、編集した前記再生手続
    き情報を前記情報再生装置に伝達する再生手続き情報伝
    達手段を備え、かつ、 前記情報再生装置は、前記再生手続情報伝達手段から前
    記再生手続き情報を受信する再生手続き情報受信手段
    と、該再生手続き情報を記憶する第二の再生手続き情報
    記憶手段と、該第二の再生手続き情報記憶手段から前記
    再生手続き情報を読み出し、該再生手続き情報の手続き
    内容に従って前記情報記録媒体の再生を行う情報再生制
    御手段を備えたことを特徴とする、情報記録媒体の再生
    方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記再生手続き情報は、前記情報記録媒体に記録された
    データの再生を指示するデータ再生命令と、前記再生手
    続き情報において手続きの流れを定義する再生手順制御
    命令を有することを特徴とする、情報記録媒体の再生方
    法。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記リモコンは前記編集操作入力手段として、少なくと
    も光学的コード読み取り手段を用い、コード形式で印刷
    した前記再生手続き情報を読み取ることによって編集操
    作を行う手段を備えたことを特徴とする、情報記録媒体
    の再生方法。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記リモコンは前記編集操作入力手段として、少なくと
    もICカードリーダを用い、ICカードに記録された前
    記再生手続き情報を読み取ることによって編集操作を行
    う手段を備えたことを特徴とする、情報記録媒体の再生
    方法。
  5. 【請求項5】請求項1において、 前記リモコンは前記再生手続き情報を出力する再生手続
    き情報出力手段をさらに備えた事を特徴とする、情報記
    録媒体の再生方法。
  6. 【請求項6】請求項5において、 前記再生手続き情報出力手段として、ICカードライタ
    を用い、前記再生手続き情報をICカードに記録する手
    段を備えたことを特徴とする、情報記録媒体の再生方
    法。
  7. 【請求項7】請求項5において、 前記再生手続き情報出力手段として、光学的コード印刷
    手段を用い、前記再生手続き情報をコード形式で印刷す
    る手段を備えたことを特徴とする、情報記録媒体の再生
    方法。
  8. 【請求項8】請求項1において、 前記リモコンは、前記再生手続き編集手段において編集
    した前記再生手続き情報を表示する表示手段を備えた事
    を特徴とする、情報記録媒体の再生方法。
  9. 【請求項9】請求項1において、再生装置は、前記再生
    手続き情報に基づいて前記情報記録媒体から前記読み出
    し手段を用いて読みだした再生データを、外部に出力す
    る手段をさらに備えた事を特徴とする、情報記録媒体の
    再生方法。
  10. 【請求項10】請求項1〜9のいずれか1項に記載の方
    法で情報記録媒体を再生することを特徴とする情報再生
    装置。
  11. 【請求項11】情報記録媒体と、該情報記録媒体を再生
    する情報再生装置と、該情報再生装置の再生動作を遠隔
    制御するリモートコントローラ(以下リモコンと略称す
    る)からなる情報記録媒体の編集/記録方法であって、 前記リモコンは、前記情報記録媒体に記録した情報の再
    生手続きから成る再生手続き情報を編集する再生手続き
    情報編集手段と、該再生手続き情報を記憶する再生手続
    き情報記憶手段と、前記再生情報編集手段を操作するた
    めに用いる編集操作入力手段と、編集した前記再生手続
    き情報を前記情報再生装置に伝達する再生手続き情報伝
    達手段を備え、 前記編集操作入力手段を用いて前記再生手続き情報編集
    手段によって前記再生手続き情報を編集し、編集した該
    再生手続き情報を前記再生手続き情報記憶手段に記憶
    し、該再生手続き情報記憶手段に記憶した該再生手続き
    情報を、前記再生手続き情報伝達手段を用いて前記情報
    再生装置に伝達することを特徴とする、情報記録媒体の
    編集/記録方法。
  12. 【請求項12】請求項11において、 前記再生手続き情報は、前記情報記録媒体に記録された
    データの再生を指示するデータ再生命令と、前記再生手
    続き情報において手続きの流れを定義する再生手順制御
    命令を有することを特徴とする、情報記録媒体の編集/
    記録再生方法。
  13. 【請求項13】請求項11おいて、 前記リモコンは前記編集操作入力手段として、少なくと
    も光学的コード読み取り手段を用い、コード形式で印刷
    した前記再生手続き情報を読み取ることによって編集操
    作を行う手段を備えたことを特徴とする、情報記録媒体
    の編集編集/記録方法。
  14. 【請求項14】請求項11において、 前記リモコンは前記編集操作入力手段として、少なくと
    もICカードリーダを用い、ICカードに記録された前
    記再生手続き情報を読み取ることによって編集操作を行
    う手段を備えたことを特徴とする、情報記録媒体の編集
    /記録方法。
  15. 【請求項15】請求項11において、 前記リモコンは前記再生手続き情報を出力する再生手続
    き情報出力手段をさらに備えた事を特徴とする、情報記
    録媒体の編集/記録方法。
  16. 【請求項16】請求項11において、 前記再生手続き情報出力手段として、ICカードライタ
    を用い、前記再生手続き情報をICカードに記録する手
    段を備えたことを特徴とする、情報記録媒体の編集/記
    録方法。
  17. 【請求項17】請求項11において、 前記再生手続き情報出力手段として、光学的コード印刷
    手段を用い、前記再生手続き情報をコード形式で印刷す
    る手段を備えたことを特徴とする、情報記録媒体の編集
    /記録方法。
  18. 【請求項18】請求項11において、 前記リモコンは、前記再生手続き編集手段において編集
    した前記再生手続き情報を表示する表示手段を備えた事
    を特徴とする、情報記録媒体の編集/記録方法。
  19. 【請求項19】請求項11において、再生装置は、前記
    再生手続き情報に基づいて前記情報記録媒体から前記読
    み出し手段を用いて読みだした再生データを、外部に出
    力する手段をさらに備えた事を特徴とする、情報記録媒
    体の編集/記録方法。
  20. 【請求項20】請求項11〜19のいずれか1項に記載
    の方法で情報記録媒体を編集/記録再生することを特徴
    とする情報編集/記録装置。
  21. 【請求項21】請求項11〜19のいずれか1項に記載
    の情報記録媒体の再生手続き編集/記録方法を用いて作
    成したことを特徴とする再生手続き情報。
  22. 【請求項22】請求項21に記載の再生手続き情報を印
    刷したことを特徴とする情報記録媒体。
JP6213433A 1994-09-07 1994-09-07 情報記録媒体の再生方法及び情報再生装置 Pending JPH0877693A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009044563A1 (ja) * 2007-10-05 2009-04-09 Kenji Yoshida 媒体およびディスプレイ上に形成されたドットパターンを読み取ることが可能なリモートコントロール装置
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JP2012099901A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Ricoh Co Ltd 情報管理プログラム、情報管理装置、情報管理システム及び情報管理方法

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