JPH0871053A - ヘッドコイル及びヘッドコイル装着方法 - Google Patents
ヘッドコイル及びヘッドコイル装着方法Info
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- JPH0871053A JPH0871053A JP6208396A JP20839694A JPH0871053A JP H0871053 A JPH0871053 A JP H0871053A JP 6208396 A JP6208396 A JP 6208396A JP 20839694 A JP20839694 A JP 20839694A JP H0871053 A JPH0871053 A JP H0871053A
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/32—Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
- G01R33/34—Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR
- G01R33/34007—Manufacture of RF coils, e.g. using printed circuit board technology; additional hardware for providing mechanical support to the RF coil assembly or to part thereof, e.g. a support for moving the coil assembly relative to the remainder of the MR system
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Abstract
設けられたヘッドコイルに関し、安全で、操作性がよい
ヘッドコイルを提供することを目的とする。 【構成】 下部コイル21,上部コイル22のうちどち
らか一方のコイルにロータリダンパ部23を設け、ロー
タリダンパ部23の最終回転軸36を他方のコイルに固
着するように構成する。そして、ロータリダンパ部23
の起動トルクは、ポジショニング位置にある上部コイル
22の自重により発生する閉方向の回転モーメントより
大きくなるように設定する。
Description
e)装置において、頭部スキャンを行なう際に用いられる
ヘッドコイルに関し、更に詳しくは、下部コイルに対し
て上部コイルが開閉可能に設けられたヘッドコイルに関
する。
図5は従来のヘッドコイルの開閉機構を説明する図、図
6は図5におけるヘッドコイルの使用方法を説明する図
である。
ヒンジピン3を用いて下部コイル1に対して開閉可能に
設けられた上部コイルである。4は基端部が下部コイル
1の両サイドに回転可能に設けられたロックアームであ
る。このロックアーム4には、上部コイル2に設けられ
たロックピン5が摺動可能に係合するガイド溝6が形成
されている。ガイド溝6には、ロックピン5が係合し、
上部コイルの閉方向の回転を禁止する第1の係合溝6a
と第2の係合溝6bとが形成されている。
結するレバーである。次に、上記構成のヘッドコイルの
使用方法を図6を用いて説明する。図において、10は
テーブル、11はテーブル10に対して移動可能に設け
られ、被検者12が載置されるクレードルである。又、
13は被検者挿入穴13aが形成されたガントリであ
る。被検者挿入穴13aの開口は、被検者12に対して
閉所感を与えないようにコーン部13bとなっている。
ドル11上に載置する。この時、クレードル11はガン
トリ13の被検者挿入穴13aより離反した位置にあ
る。そして、(a)図に示すように、被検者12の頭部を
ヘッドコイルに載置する。この時、ロックピン5がロッ
クアーム4のガイド溝6の第2の係合溝6bに係合し、
上部コイル2は全開状態となっている。
ショニングライト14を用いて、被検者のポジショニン
グ(位置決め)を行なう。この時、(a)に示す上部コイル
2の開度(全開状態)で、クレードル11をガントリ13
の被検者挿入穴13aに挿入すると、上部コイル2がガ
ントリ13の前端面に当接するので、上部コイル2の開
度を小さくする必要がある。
6の第1の係合溝6aに係合させると、上部コイル2の
開度は小さくなり、上部コイル2も被検者挿入穴13a
のコーン部13bまで挿入可能な状態となる(以下、こ
の上部コイル2の状態をポジショニング位置という)。
そして、(b)に示すように、ポジショニングライト14
を用いて、被検者のポジショニングを行なう。
ニング位置にある時に、上部コイル2を回転させるに
は、レバー7を図5において時計方向に若干回転し、ロ
ックピン5と第1の係合溝6a及び第2の係合溝6bと
の係合解除を行ないつつ、上部コイル2を回転させるこ
とで行なわれる。
クレードル11をガントリ13の被検者挿入穴13a内
に移動させ、被検者の頭部の診断を行なう。
ッドコイルにおいては、下記のような問題点がある。 オペレータがポジショニング位置ある上部コイル2
を全閉にするのを忘れて、クレードル11を被検者挿入
穴13a内に移動させると、上部コイル2が被検者挿入
穴13aの壁面に衝突し、上部コイル2が破損して危険
である。
ニング位置にある時に、上部コイル2を回転させるに
は、オペレータの一方の手でレバー7を操作しながら、
他方の手で上部コイル2を回転させなければならないの
で、操作性が悪い。
ので、その目的は、安全で、操作性がよいヘッドコイル
及びヘッドコイル装着方法を提供することにある。
ドコイルは、下部コイルに対して上部コイルが開閉可能
に設けられたヘッドコイルにおいて、前記下部コイル,
前記上部コイルのうちどちらか一方のコイルにロータリ
ダンパ部を設け、該ロータリダンパ部の最終回転軸を他
方のコイルに固着したものである。
は、ポジショニング位置にある前記上部コイルの自重に
より発生する閉方向の回転モーメントより大きくなるよ
うに設定されている。
ては、前記下部コイルに設けられたオイルダンパと、該
オイルダンパの回転軸に固着されたピニオンと、前記下
部コイルに回転可能に設けられ、前記ピニオンと噛合す
る中間ギヤと、前記下部コイルに回転可能に設けられ、
前記上部コイルに固着された最終回転軸と、該最終回転
軸に固着され、前記中間ギヤに噛合するギヤとからなる
ものがある。
に、操作力低減のため、前記最終回転軸に固着されたラ
チェットと、基端部が前記上部コイルに揺動可能に設け
られ、先端部が前記ラチェットに係合可能なラチェット
爪と、該ラチェット爪を前記ラチェットに係合する方向
に付勢する付勢手段とを設け、前記ラチェットの歯の形
状は、上部コイルが開方向に回転する時、前記ラチェッ
ト爪は前記ラチェットの歯先をすべるようにすることが
望ましい。
装着方法は、下部コイルに対して上部コイルが開閉可能
に設けられ、前記下部コイル,前記上部コイルのうちど
ちらか一方のコイルにロータリダンパ部を設け、該ロー
タリダンパ部の最終回転軸を他方のコイルに固着し、前
記ロータリダンパの起動トルクは、ポジショニング位置
にある前記上部コイルの自重により発生する閉方向の回
転モーメントより大きいヘッドコイルを用い、検査の始
めには、前記上部コイルを全開状態にし、前記ヘッドコ
イルをガントリへ移動し、上部ヘッドコイルをガントリ
被検者挿入穴のコーン部に摺接させ閉方向に回転させる
ことで、ポジショニング位置とし、前記ポジショニング
位置から更にヘッドコイルを被検者挿入穴に移動し、上
部ヘッドコイルの自重により上部ヘッドコイルを閉じる
ことである。
法において、ロータリダンパ部の起動トルク以上の力を
上部コイルに作用させることで、上部コイルは下部コイ
ルに対して回転する。
ポジショニング位置にある上部コイルの自重により発生
する閉方向の回転モーメントより大きく設定されている
ので、上部コイルが全開状態からポジショニング状態ま
での間では、上部コイルに外部からの力が作用しないか
ぎり上部コイルはその位置を保持する。
より閉方向にある場合には、上部コイルの自重により発
生する回転モーメントがロータリダンパ部の起動トルク
より大きくなるので、上部コイルは閉方向に回転する
が、ロータリダンパ部の抵抗が作用するので、上部コイ
ルはゆっくりと回転する。
状態にしておけば、ポジショニング状態への移行は、ヘ
ッドコイルをガントリへ移動すると、上部コイルがガン
トリの被検者挿入穴のコーン部に摺接しながら閉方向に
回転することで行なわれる。
コイルを被検者挿入穴内へ移動すると、上部コイルはポ
ジショニング位置から更に閉方向に回転し、自重によっ
て全閉する。
も破損することなく安全で、オペレータは、最初に上部
コイルを全開状態にすれば、上部コイルを触ることな
く、ポジショニングや検査を行なうことができ操作性が
よい。
段を設けたことにより、上部コイルの開方向の回転時に
は、ラチェット爪はラチェットの歯先をすべるので、上
部コイルの回転は、ロータリダンパ部へは伝達されず、
ロータリダンパの回転時の抵抗を除去することができ
る。
きているので、検査時の悪影響を無くすことができる。
る。図1は本発明の一実施例の正面部分断面図、図2は
図1における右側面部分断面図、図3は正面図、図4は
図1におけるオイルダンパの構造を説明する断面図であ
る。
22は上部コイルである。次に、ロータリダンパ部23
の説明を行なう。下部コイル21側のベース24には、
オイルダンパ25が設けられている。このオイルダンパ
25の回転軸26には、ピニオン27が固着されてい
る。
用いて説明する。30は回転軸26が挿通し、密閉され
たハウジングである。このハウジング30内には、シリ
コンオイル31が充填され、回転軸26にはスペーサ3
2を介してロータ33が固着されている。
れ、ピニオン27と噛合する中間ギヤである。36はベ
ース24に回転可能に設けられ、上部コイル22に固着
された最終回転軸である。最終回転軸36には、中間ギ
ヤ35に噛合するギヤ37が固着されている。
転可能に設けられ、アーム38の回転端部には、ラチェ
ット爪39が揺動可能に設けられている。一方、ギヤ3
7の端面には、ラチェット爪39が係合するラチェット
40が連設されている。そして、ラチェット爪39は、
一端部が最終回転軸36に係止され、他端部がラチェッ
ト爪39に係止された付勢手段としての弾性を有するO
リング41によって、ラチェット40に係合する方向に
付勢するされている。
イル22が開方向に回転する時、ラチェット爪39はラ
チェット40の歯先をすべるような形状に設定されてい
る。尚、以上説明を行なったロータリダンパ部23の材
質は、非磁性材料、例えば、しんちゅう,オーステナイ
ト系のステンレスや樹脂等を用いた。
は、ポジショニング位置にある上部コイル22の自重に
より発生する閉方向の回転モーメントより大きくなるよ
うに、オイルダンパ25の特性及びピニオン27とギヤ
37のギヤ比が設定されている。 次に上記の作動を説
明する。ロータリダンパ部23の起動トルク以上の力を
上部コイル22に作用させることで、上部コイル22は
下部コイル21に対して回転する。
は、ポジショニング位置にある上部コイル22の自重に
より発生する閉方向の回転モーメントより大きく設定さ
れているので、上部コイル22が全開位置からポジショ
ニング位置までの間では、上部コイル22に外部からの
力が作用しないかぎり上部コイル22はその位置を保持
する。
位置より閉方向にある場合には、上部コイル22の自重
により発生する回転モーメントがロータリダンパ部23
の起動トルクより大きくなるので、上部コイル22は閉
方向に回転するが、オイルダンパ25の抵抗が作用する
ので、上部コイル22はゆっくりと回転する。
全開状態にしておけば、上部コイル22の自重による回
転モーメントは、ロータリダンパ部23の起動トルクよ
り小さいので、上部コイル22はその位置を保持する。
イルをガントリへ移動すると、上部コイル22がガント
リの被検者挿入穴のコーン部に摺接しながら閉方向に回
転することで行なわれる。
コイルを被検者挿入穴内へ移動すると、上部コイル22
はポジショニング位置から更に閉方向に回転し、自重に
よって全閉する。
ェット爪39及び付勢手段としてのOリング41を設け
たことにより、上部コイル22の開方向の回転時には、
ラチェット爪39はラチェット40の歯先をすべるの
で、上部コイル22の回転は、ロータリダンパ部23へ
は伝達されず、ロータリダンパ部23の回転時の抵抗が
作用しないので、操作力が非常に軽くなっている。
トリに当接しても破損することなく安全で、オペレータ
は、最初に上部コイル22を全開状態にすれば、上部コ
イル22を触ることなく、ポジショニングや検査を行な
うことができ操作性がよい。
でできているので、検査時の悪影響もない。本発明は上
記実施例に限定するものではない。上記実施例では、オ
イルダンパ25の起動トルクが少ないので、ピニオン2
7とギヤ37を用いて起動トルクを増加させたが、上部
コイル22が軽量化された場合や大トルクのオイルダン
パがある場合には、オイルダンパ25の回転軸を直接上
部コイル22に取付けるようにしてもよい。
23を下部コイル21側に設けたが、逆に上部コイル2
2側に設けてもよい。又、更に、本実施例では、上部コ
イル22の開方向の回転を軽くするために、ラチェット
40,ラチェット爪39及び付勢手段としてのOリング4
1を設けたが、必ずしも必要ではない。
下部コイル,前記上部コイルのうちどちらか一方のコイ
ルにロータリダンパ部を設け、該ロータリダンパ部の最
終回転軸を他方のコイルに固着し、前記ロータリダンパ
の起動トルクは、ポジショニング位置にある前記上部コ
イルの自重により発生する閉方向の回転モーメントより
大きいようにしたことにより、上部コイルはガントリに
当接しても破損することなく安全で、オペレータは、最
初に上部コイルを全開状態にすれば、上部コイルを触る
ことなく、ポジショニングや検査を行なうことができ操
作性がよいヘッドコイル及びヘッドコイル装着方法を実
現することができる。
面図である。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 下部コイルに対して上部コイルが開閉可
能に設けられたヘッドコイルにおいて、 前記下部コイル,前記上部コイルのうちどちらか一方の
コイルにロータリダンパ部を設け、 該ロータリダンパ部の最終回転軸を他方のコイルに固着
し、 前記ロータリダンパの起動トルクは、ポジショニング位
置にある前記上部コイルの自重により発生する閉方向の
回転モーメントより大きいことを特徴とするヘッドコイ
ル。 - 【請求項2】 前記ロータリダンパ部は、 前記下部コイルに設けられたオイルダンパと、 該オイルダンパの回転軸に固着されたピニオンと、 前記下部コイルに回転可能に設けられ、前記ピニオンと
噛合する中間ギヤと、 前記下部コイルに回転可能に設けられ、前記上部コイル
に固着された最終回転軸と、 該最終回転軸に固着され、前記中間ギヤに噛合するギヤ
と、 から構成されることを特徴とする請求項1記載のヘッド
コイル。 - 【請求項3】 前記最終回転軸に固着されたラチェット
と、 基端部が前記上部コイルに揺動可能に設けられ、先端部
が前記ラチェットに係合可能なラチェット爪と、 該ラチェット爪を前記ラチェットに係合する方向に付勢
する付勢手段と、を設け、 前記ラチェットの歯の形状は、上部コイルが開方向に回
転する時、前記ラチェット爪は前記ラチェットの歯先を
すべるように設定されていることを特徴とする請求項1
又は2記載ヘッドコイル。 - 【請求項4】 下部コイルに対して上部コイルが開閉可
能に設けられ、前記下部コイル,前記上部コイルのうち
どちらか一方のコイルにロータリダンパ部を設け、該ロ
ータリダンパ部の最終回転軸を他方のコイルに固着し、
前記ロータリダンパの起動トルクは、ポジショニング位
置にある前記上部コイルの自重により発生する閉方向の
回転モーメントより大きいヘッドコイルを用い、 検査の始めには、前記上部コイルを全開状態にし、 前記ヘッドコイルをガントリへ移動し、上部ヘッドコイ
ルをガントリ被検者挿入穴のコーン部に摺接させ閉方向
に回転させることで、ポジショニング位置とし、 前記ポジショニング位置から更にヘッドコイルを被検者
挿入穴に移動し、上部ヘッドコイルの自重により上部ヘ
ッドコイルを閉じることを特徴とするヘッドコイル装着
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20839694A JP3510344B2 (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | ヘッドコイル及びヘッドコイル装着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20839694A JP3510344B2 (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | ヘッドコイル及びヘッドコイル装着方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0871053A true JPH0871053A (ja) | 1996-03-19 |
JP3510344B2 JP3510344B2 (ja) | 2004-03-29 |
Family
ID=16555567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20839694A Expired - Lifetime JP3510344B2 (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | ヘッドコイル及びヘッドコイル装着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3510344B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100360083C (zh) * | 2004-12-31 | 2008-01-09 | 西门子(中国)有限公司 | 磁共振成像设备线圈的转动定位装置 |
WO2012143827A1 (en) | 2011-04-18 | 2012-10-26 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Fail-safe and easy access lock for mri receiver coil |
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WO2021052874A1 (en) * | 2019-09-20 | 2021-03-25 | Koninklijke Philips N.V. | Damping mechanism, rf coil device and mri apparatus |
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-
1994
- 1994-09-01 JP JP20839694A patent/JP3510344B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN103492897A (zh) * | 2011-04-18 | 2014-01-01 | 皇家飞利浦有限公司 | 用于mri接收器线圈的自动防故障易接近锁 |
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US9386940B2 (en) | 2011-04-18 | 2016-07-12 | Koninklijke Philips N.V. | MRI involving a local RF coil being movable relative to a pediatric patient carrier |
US9835699B2 (en) | 2011-04-18 | 2017-12-05 | Koninklijke Philips N.V. | Fail-safe and easy access lock for MRI receiver coil |
WO2021052874A1 (en) * | 2019-09-20 | 2021-03-25 | Koninklijke Philips N.V. | Damping mechanism, rf coil device and mri apparatus |
US11675033B2 (en) | 2019-09-20 | 2023-06-13 | Koninklijke Philips N.V. | Damping mechanism, RF coil device and MRI apparatus |
EP3832334A1 (en) * | 2019-12-02 | 2021-06-09 | Koninklijke Philips N.V. | Damping mechanism, rf coil device and mri apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3510344B2 (ja) | 2004-03-29 |
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