JPH086874A - 多重化制御方法及びその装置 - Google Patents

多重化制御方法及びその装置

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JPH086874A
JPH086874A JP6138789A JP13878994A JPH086874A JP H086874 A JPH086874 A JP H086874A JP 6138789 A JP6138789 A JP 6138789A JP 13878994 A JP13878994 A JP 13878994A JP H086874 A JPH086874 A JP H086874A
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output
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input
cpu unit
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JP6138789A
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Yasunari Nomoto
康徳 野元
Hiromasa Yamaoka
弘昌 山岡
Ryuichi Watabe
隆一 渡部
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Process Computer Engineering Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バス結合装置を適用した多重系システムでの
システム稼働率を向上させる。 【構成】 CPUユニット3の出力データをメモリ90
に保持し、該出力データをデータ転送手段1を通して入
出力装置5のメモリ93に転送すると共に該データをメ
モリ94に写し、該メモリ94のデータをデータ転送手
段1を通してCPUユニット3のメモリ95に戻し、且
つ、該メモリ94のデータをデータ転送手段2を通して
CPUユニット3のメモリ96に戻し、メモリ90−9
5間のデータ比較、メモリ90−96間のデータ比較を
行って、データ転送手段1,2の正常・異常を判断し、
データ転送手段の切り替えを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチプロセッサシステ
ムでプラント制御を行う多重系制御方法及びその装置に
係り、特に、稼働率を向上させるのに好適な多重系制御
方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のプラント制御システムは、高速化
や大規模化が図られており、故障によりシステムダウン
が発生すると、その影響は極めて大きくなる。このた
め、システムの一部で故障が発生しても、システム全体
が停止することがないような構成とし、システム稼働率
を上げることが重要となってきている。
【0003】従来の高速・大規模システムとして、バス
結合を用いたマルチプロセッサシステムがある。このシ
ステムは、複数のCPUユニットと複数の入出力装置ユ
ニットとを1台のバス結合装置ユニットで接続して同報
通信を行い、各CPUユニット内メモリと全入出データ
の一致化をパラレルデータ転送により図っている。ま
た、システム稼働率を上げるために、m台の入出力装置
ユニットに対しm台の割合でCPUユニットを割り当
て、常時、各CPUが対応した入出力装置ユニットに出
力し、一部のCPUに異常があった場合は、異常なCP
Uを停め、速やかに他の正常なCPUが、停止したCP
Uの担当していた入出力装置ユニットの分まで出力を代
行し、システム制御を続行させている。さらに、n台の
予備CPUを備え、異常CPUのバックアップ系とする
ことで、m:nバックアップマルチプロセッサ多重系と
した従来技術もある。
【0004】しかし、上述した従来技術では、1台のバ
ス結合装置ユニットが共通部として存在するため、バス
結合装置のメンテナンス時や故障発生時には、システム
全体を停止させなければならないという問題がある。
【0005】そこで従来は、特開平4−373240号
公報に記載されているように、CPUを2系統,バスも
2系統設け、各CPUとバスの接続バッファも2つづつ
設け、全てのシステム構成要素を二重化することによ
り、単一バスの故障に対する安全対策を施している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平4−3
73240号公報記載の従来技術は、2系統のバスが一
度に1系統しか使用できない待機二重化方式である。こ
のため、複数のCPUが同時に制御を行うm:nバック
アップのマルチプロセッサシステムに対しては、適用で
きないという問題がある。つまり、従来は、バス結合装
置を用いたマルチプロセッサシステムの稼働率を向上で
きないという問題がある。
【0007】本発明の目的は、プラント制御用のマルチ
プロセッサシステムで1系統のデータ転送手段が故障し
てもプラント制御を停めずにシステム稼働率を向上させ
ることができる多重系制御方法及びその装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、CPUユニ
ットと入出力装置との間に複数台のデータ転送手段を備
える多重化制御装置において、CPUユニットから出力
されたデータと、該データを前記データ転送手段の1台
を通して前記入出力装置に転送したデータを該データ転
送手段を通してCPUユニットに戻し、CPUユニット
はこの戻されたデータと前記の出力したデータとを比較
して該データ転送手段の正常・異常を判定することで、
達成される。
【0009】また、上記目的は、CPUユニットから出
力されたデータと、該データを第1のデータ転送手段を
通して前記入出力装置に転送したデータを第2のデータ
転送手段を通してCPUユニットに戻し、CPUユニッ
トはこの戻されたデータと前記の出力したデータとを比
較し、データ転送手段の正常・異常を判定することで、
達成される。
【0010】また、上記目的は、異常と判断したときに
データ転送手段を切り替えることで、達成される。
【0011】
【作用】データ転送手段の故障には、入力系統の故障
と、出力系統の故障がある。本発明では、CPUユニッ
トからの出力データと、該出力データを少なくとも2台
あるデータ転送手段を通してCPUユニットに戻した各
データとを比較するので、単にデータ転送手段の故障の
有無ばかりでなく、そのデータ転送手段の入力系統の故
障か出力系統の故障かを識別できるので、システム稼働
率を向上させる適切な処理が可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の一実施例に係る多重系制御装置
の構成図である。図1の多重系制御装置は、バス結合装
置ユニット(データ転送手段)1,2と、CPUユニッ
ト3,4と、入出力装置ユニット5,6と、出力接続信
号生成器7と、プラント9により構成される。
【0013】CPUユニット3は、CPU30と、CP
U内第1バス接続ポート31と、CPU内第2バス接続
ポート32と、これらを相互に接続する内部バス38と
で構成される。CPUユニット4も同様の構成である。
【0014】バス結合装置ユニット1は、CPUユニッ
ト3の接続ポート13と、CPUユニット4の接続ポー
ト14と、入出力装置ユニット5の接続ポート15と、
入出力装置ユニット6の接続ポート16と、バス結合制
御機構10と、これらを相互に接続する内部バス18と
で構成される。バス結合装置ユニット2も同様の構成で
ある。
【0015】入出力装置ユニット5は、入出力制御機構
51,52と、出力装置53,55と、入力装置54,
56と、これらを相互に接続する内部バス58で構成さ
れる。入出力装置ユニット6も同様の構成である。
【0016】CPUユニット3のCPU内第1バス接続
ポート31は、データ転送ライン813によりバス結合
装置ユニット1の接続ポート13に接続され、CPU内
第2バス接続ポート32は、データ転送ライン823に
より、バス結合装置ユニット2の接続ポート23に接続
されている。また、CPUユニット4のCPU内第1バ
ス接続ポート41は、データ転送ライン814により、
バス結合装置ユニット1の接続ポート14に接続され、
CPU内第2バス接続ポート42は、データ転送ライン
824により、バス結合装置ユニット2の接続ポート2
4に接続されている。
【0017】バス結合装置ユニット1の接続ポート15
は、データ転送ライン815により、入出力装置ユニッ
ト5の入出力制御機構51に接続され、接続ポート16
は、データ転送ライン816により、入出力装置ユニッ
ト6の入出力制御機構61に接続されている。また、バ
ス結合装置ユニット2の接続ポート25は、データ転送
ライン825により、入出力装置ユニット5の入出力制
御機構52に接続され、接続ポート26は、データ転送
ライン826により、入出力装置ユニット6の入出力制
御機構62に接続されている。
【0018】CPUユニット3のCPU30と、出力切
替信号生成器7とは、出力切替要求信号ライン837に
より接続され、CPUユニット4のCPU40と、出力
接続信号生成器7とは、出力切替要求信号ライン847
により接続されている。出力接続信号生成器7と、入出
力装置ユニット5の入出力制御機構51および入出力装
置ユニット6の入出力制御機構61とは、出力接続信号
ライン871により接続され、また、出力接続信号生成
器7と、入出力装置ユニット5の入出力制御機構52お
よび入出力装置ユニット6の入出力制御機構62とは、
ライン871の信号を反転した出力接続信号ライン87
2により接続される。出力装置53及び入力装置54と
プラント9とは出力信号ライン853で接続される。出
力装置55,63,65と入力装置56,64,66も
同様に接続されている。
【0019】CPUユニット3のバス接続ポート31,
32は夫々メモリを有し、プラント制御用データを格納
している。CPU30はこのメモリデータによりプラン
ト9の制御演算を行っており、異常を検出すると、出力
切替要求信号ライン837上に出力切替要求信号を出力
する。CPUユニット4も同様の動作を行っている。
【0020】バス結合装置ユニット1のバス結合制御機
構10は、転送すべきデータのアドレスを内部バス18
に出力する。このアドレスは対応するバス接続ポートを
経由し、CPU3のバス接続ポート31,CPU4のバ
ス接続ポート41,入出力装置ユニット5の入出力制御
機構51,入出力装置ユニット6の入出力制御機構61
が受信する。これらのバス接続ポートおよび入出力制御
機構には、自ポートが情報元かどうかアドレスにより区
別をつけるためのエリア登録が施してある。これによ
り、アドレスを受信したポートのいずれかがデータ送信
元となり、他のポートはデータ受付先となる。
【0021】CPUユニット3のバス接続ポート31が
送信元の場合は、バス接続ポート31が当該メモリデー
タを出力し、CPUユニット4のバス接続ポート41は
このデータをバス結合装置ユニット1を介して受信し、
内部メモリに格納する。また入出力制御機構51,61
もバス結合装置ユニット1を介してこのデータを受信
し、内部バス58を介し、出力装置53,55,63,
65にデータを送る。出力装置53,55,63,65
はこのデータに基づき出力信号ライン853,855,
863,865を介しプラント9に出力する。
【0022】入出力装置ユニット5の入出力制御機構5
1が送信元の場合は、入出力制御機構51がプラント9
の状態または出力装置の出力状態を入力装置54,56
経由で取り込み、これをデータとして出力し、CPUユ
ニット3,4のバス接続ポート31,41が受信し、そ
れぞれのメモリにデータを格納する。この動作はバス結
合装置ユニット2も同様である。
【0023】入出力制御機構51,52,61,62
は、バス結合装置ユニット1,2との送受信と、出力装
置53 55,63,65及び入力装置54,56,6
4,66を介してのプラント9との入出力を行うが、こ
こでライン871,872からの出力切替信号の入力O
N,OFFにより動作が変わる。出力接続信号ONの場
合は、入力装置からの入力データを送信し、また、受付
データを出力装置に書き込み、出力接続信号OFFの場
合は、入力装置からの入力データを送信するが、受信し
たデータを出力装置には書き込まず、バス結合装置に対
してのエラーにもしないダミー書き込みを行う。
【0024】入出力装置ユニット5,6はそれぞれ2台
の入出力制御機構を有しているが、それぞれ出力接続信
号871とそれを反転した出力接続信号872が接続さ
れている。これらの信号は互いに排反であるため、入出
装置のデータ送信は2台の入出力制御機構とも可能であ
り、受付したデータを出力装置に書き込む出力権を有す
るのは、出力接続信号ONを受信している側の入出力制
御機構1台のみである。
【0025】出力接続信号871を出力しているのは出
力接続信号生成器7であり、各CPUユニット3,4が
出力する出力切替要求信号837,847をNOR71
で演算し、出力接続信号871を生成する。また、この
信号を反転器72により反転し、反転した出力接続信号
872を生成する。これにより、CPUが1台でもプラ
ント制御異常を検出し出力切替要求信号を出力すると、
出力接続信号がOFFされ、入出力制御機構の出力権を
他へ移行する。
【0026】次の、図1に示す多重系制御装置の全体の
動作を述べる。今、システムに何の異常もない場合に
は、CPUユニット3,4は出力切替要求信号837,
847をOFF出力する。これにより、出力接続信号生
成器7は、出力接続信号871をON、反転した出力接
続信号872をOFFする。これにより、入出力制御機
構51,61は、出力接続信号871がONのため出力
接続機構512,612は接続され、出力許可状態とな
っている。また、入出力制御機構52,62は、反転し
た出力接続信号872がOFFのため、出力接続機構5
22,622は開放され、出力不許可状態となってい
る。
【0027】CPU30は、接続ポート31,32の内
部メモリに格納したプラントの制御データを演算して結
果を接続ポート31,32の内部メモリに格納し、予め
エリア登録した出力エリアにデータを転送し更新してい
る。CPU40も同様の動作をしている。バス結合装置
ユニット1のバス結合制御機構10は、順次、アドレス
を出力しているが、CPUユニット3のバス接続ポート
31の出力エリアのアドレスを出力した場合には、接続
ポート31は、CPU30が更新した内部メモリのデー
タを出力する。
【0028】このデータは、バス結合装置ユニット1の
接続ポート13を介して、内部バス18に出力し、CP
Uユニット4の接続ポート14を介し、CPUユニット
4内のバス接続ポート41に送信され、その内部メモリ
に格納される。また、内部バス18上のデータは、接続
ポート15を介し、入出力制御機構51に送信され、出
力接続機構512を介し、さらに内部バス58を介し、
出力装置53に書き込まれる。出力装置53は、出力8
53をプラント9に出力し、プラント9を制御する。こ
の出力853は入力装置54にも取り込まれる。
【0029】次に、バス制御機構10が、入出力制御機
構51出力エリアのアドレスを出力すると、入出力制御
機構10は入力装置54のデータを読み出し、接続ポー
ト15を介し内部バス18に出力する。このデータは、
接続ポート14を介し、CPUユニット4のバス接続ポ
ート41に送信され、内部メモリに格納される。また、
内部バス18上のデータは、接続ポート13を介し、C
PUユニット3のバス接続ポート31に送信され、内部
メモリに格納される。
【0030】CPU30は、バス結合装置ユニット1経
由で戻ってきたデータと、先に自内部メモリに格納した
データとを照合し、一致するかどうか確認し、一致して
いれば、出力切替要求信号837をOFFしたままとす
る。一方、バス結合装置ユニット2側も同様の動作をす
るが、入出力制御機構52は入力している反転した出力
接続信号872がOFFのため、出力接続機構522が
開放されていることにより、バス結合装置ユニット2か
ら受信したデータを内部バス58に出力することはな
い。しかし入力は可能のため、入力装置54のデータは
バス結合装置ユニット2経由でCPU3のバス接続ポー
ト32とCPU4のバス接続ポート42へ送信される。
CPU30は、バス接続ポート32に戻ってきたデータ
を自内部メモリに格納したデータと照合する。このこと
より、プラント制御データはバス結合装置ユニット1系
統でプラント9に出力され、バス結合装置ユニット2系
統では出力しない。また、プラント9への出力は2つの
系統で読み出し、出力元データと一致するか照合する。
【0031】ここで、バス結合制御機構10が故障した
り、バス接続ポート13,15が故障したり、あるいは
データ転送ライン813,815が断線した場合を考え
る。このような故障が発生すると、バス結合ユニット1
経由ではCPU30からプラント9へデータが送信でき
ず、また受信もできないため、バス結合装置ユニット1
経由で戻ってくるべきデータエリアの内容と、自内部メ
モリに格納した送信元データが一致しなくなる。これに
よりCPU30は照合エラーを検出し、出力切替要求信
号837をON出力する。これを受信した出力接続信号
生成器7は、各CPUの出力切替要求信号をONにして
いるため、出力接続信号871をOFF出力し、また、
反転した出力接続信号872をON出力する。これによ
り、出力接続信号871に接続した入出力制御機構5
1,61の出力接続機構512,612は開放され、出
力権を失なう。また、反転した接続信号872に接続し
た入出力制御機構52,62の出力接続機構522,6
22は接続され、出力権を得る。これにより、プラント
9を制御する出力データは、バス結合装置ユニット2経
由でCPUから出力装置に送信される。
【0032】次に、データ照合による系統制御方法を、
図2,図3を参照して説明する。図2は、各装置内のメ
モリ(枠内に90番台の符号で示す)を示し、図3に入
出力系統制御プログラムの処理手順を示す。
【0033】接続ポート31内のメモリ91,95は、
第1系統のメモリであり、メモリ91にはCPU内メモ
り90からの出力データが格納され、メモリ95には、
入力データが格納される。また、接続ポート32内のメ
モり92,96は第2系統のメモリであり、メモリ92
にはCPU内メモり90からの出力データが格納され、
メモリ96には入力データが格納される。出力装置53
内のメモリ93にはプラント9への出力データが格納さ
れ、入力装置54内のメモリ94には、入力データが格
納される。
【0034】図3の制御プログラムでは、第1系統を選
択し、制御を行っている。CPU30は、メモリ90内
に出力データを格納しており、メモリ91,メモリ92
にそれぞれデータを転送し、バス結合転送待ちを行う。
【0035】バス結合装置1は、メモリ91内データを
出力接続機構512を介し出力装置53内のメモリ93
に転送する。出力装置53は、この出力データをプラン
ト9に出力すると共に、入力装置54にもフィードバッ
クしているため、入力装置54はこのデータを取り込
み、メモリ94に格納する。
【0036】次に、バス結合装置1は、メモリ94内の
データをメモリ95に転送する。一方、バス結合装置2
は、メモリ92内データをメモリ93に格納しようとす
るが、出力接続機構522が開放されているため、メモ
リ93には格納できない。しかし、メモリ94のデータ
は、メモリ96に転送される。
【0037】CPUは、現在使用しているバス結合系統
が第1の系統であれば、メモリ90内データとメモリ9
5内データとを比較し、一致している場合は、次に、メ
モリ90内データとメモリ96内データとを比較する。
この比較結果が一致していれば、バス結合系統は両系統
とも正常であると判断し、次の処理へ移行する。メモリ
90内データとメモリ96内データとが一致しないとき
は、第2系統の入力ルートに異常があると判断し、シス
テム監視装置等に報告後、次の処理へ移行する。
【0038】メモリ90内データとメモリ95内データ
とが一致しない場合は、メモリ90内データとメモリ9
6内データとを比較する。この比較結果が一致していれ
ば、第1系統の入力ルートに異常があると判断し、報告
後、リードデータは第2系統のデータを使用するよう変
更し、次の処理へ移行する。また、メモリ90とメモリ
96が一致しない場合は、第1系統の出力ルートに異常
があると判断し、報告後、出力系統を切り換える。これ
は出力切替要求信号837をONすることにより行う。
【0039】この後、バス結合転送待を行い、第2系統
ルートによるデータ返送を待つ。この出力切り替えによ
り、現在使用中のバス結合系統は第2の系統となるた
め、メモリ90とメモリ96を比較し、一致すれば次処
理へ移行する。一致しない場合は、メモリ90とメモリ
95を比較し、一致すれば、第2系統の入力ルート異常
と判断し、リードデータは第1系統のデータを使用する
よう変更し、次の処理へ移行する。また、一致しない場
合は、第2系統の出力ルート異常と判断し、すでに、第
1系統の出力ルート異常を検出済のため、制御続行不可
能と見なし、エラー処理を行う。
【0040】以上のことから、現在使用中のバス結合装
置ユニットが故障しても、出力系統が他のバス結合装置
ユニットの系統に移行するため、プラント制御が続行で
き、稼働率を高めることができる。
【0041】図4は、本発明の他の実施例に係る多重化
制御装置の全体構成図であり、本実施例では、n系統の
バス結合ユニットを用いている。本実施例の多重化制御
装置は、#1バス結合装置ユニット1,#2バス結合装
置ユニット2,#3バス結合装置ユニット100,…,
#nバス結合装置ユニット200のn台のバス結合装置
ユニットを有する。CPUユニット3には、#1バス結
合装置ユニット1を接続するCPU内バス接続ポート3
1をはじめ、各々のバス結合装置ユニットに対応したn
台のCPU内バス接続ポートを有する。CPUユニット
4も同様である。
【0042】入出力装置ユニット5には、#1バス結合
装置ユニット1を接続する入出力制御機構51をはじ
め、各々のバス結合装置ユニットに対応したn台の入出
力制御機構を有する。また、n系統出力接続信号生成器
700を設け、CPUユニット3とは出力切替要求信号
83700で接続し、CPUユニット4とは出力切替要
求信号84700で接続し、入出力制御機構51とは#
1出力接続信号8701を接続し、n台各々の入出力制
御機構に#1〜#nの出力接続信号を接続する。
【0043】図5は、図4に示すn系統出力接続信号生
成器700の一例の内部構成を示す図である。n系統出
力接続生成器700には、CPUユニット3からの出力
切替要求信号83700が#1〜#nのn本の信号線で
接続され、CPUユニット3は使用すべきバス結合系統
番号の信号線をONとし、他の信号線はOFFとする。
CPUユニット4も同様である。n系統出力接続信号生
成器700内には#1のORゲート730をはじめ、n
ヶのORゲートがあり、#1のORゲート730には、
CPUユニット3とCPUユニット4からの#1出力切
替要求信号が接続されている。また、n個のORゲート
の夫々の出力はグライオリティエンコーダ710の入力
#1〜#nに接続されている。プライオリティの重み付
けは、#n側優先とする。グライオリティエンコーダ7
10はデコーダ720に接続され、デコーダ出力#1〜
#nがプライオリティエンコーダの入力#1〜#nに対
応付けられている。
【0044】ここで例えば、CPUユニット3が#1バ
ス接続系統を選択すると、CPUユニット3は、出力切
替要求信号83700の#1信号線をONする。また、
CPUユニット4が#3バス接続系統を選択すると、C
PUユニット4は出力切替要求信号84700の#3信
号線をONする。これにより#1のORゲートと#3の
ORゲートの出力がONする。これにより、プライオリ
ティエンコーダ710の入力#1と#3がONするが、
前記優先によりプライオリティエンコーダ710とデコ
ーダ720は、デコーダ720の出力#3のみONし、
他はOFFとなる。
【0045】このようにして、n系統出力接続信号生成
器700は、各CPUが出力する出力切替要求信号から
最も重み付けの高い系統番号を選択する。なお、各CP
Uが選択するバス結合系統番号は、初期状態においては
#1とする。
【0046】次に、図4の多重化制御装置の動作を説明
する。今、CPUユニット3,4は共に#1系統を選択
しており、#1入出力制御機構51のみ出力可能となっ
ている。#1〜#nのバス結合装置ユニットは常にデー
タの一致化を実行している。この状態で各CPUは、出
力データと、各々のバス結合系統使用して取り込んだ入
力データを照合し、各バス結合系統の異常の有無を診断
している。
【0047】ここで、CPUユニット3あるいは4は、
全ての系統から取り込んだ入力データの不一致を検出し
た場合、出力切替要求信号を、#1ONから#2ONに
切替る。これにより出力接続信号生成器700は系統選
択を#1から#2に切替る。これにより入出力制御機構
52のみ出力可能状態に移行する。このようにして、#
1系統異常なら#2へ、#2異常なら#3へ、以下#n
まで切替ることができる。
【0048】以上のことから、現在使用中のバス結合装
置ユニットが故障しても、出力系統が他のバス結合装置
ユニットの系統に移行するため、プラント制御が続行で
き、稼働率を高めることができる。
【0049】尚、本実施例では、CPUユニット2台、
入出力装置ユニット1台としたが、CPUユニット及び
入出力装置ユニットは1台あるいは複数台設置しても同
様の効果を得ることができる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、1系統のバス結合装置
が故障しても、この故障を確実に検出して正常な系統の
バス結合装置にプラント制御を移して続行できるので、
システム稼働率を上げることができ、正常系統でのプラ
ント制御中に異常系統の故障修理も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る多重系制御装置の構成
図である。
【図2】図1に示す各装置内の内蔵メモリを示す図であ
る。
【図3】図1に示す装置の多重系制御方法の処理手順を
示すフローチャートである。
【図4】本発明の他の実施例に係るn系統多重系制御装
置の構成図である。
【図5】図4に示すn系統出力接続信号生成器の構成図
である。
【符号の説明】
1,2…バス結合装置ユニット、3,4…CPUユニッ
ト、5,6…入出力装置ユニット、7…出力接続信号生
成器、9…プラント、10,20…バス結合制御機構、
30,40…CPU、51,52,67,62…入出力
制御機構、31,32,41,42…CPU内バス接続
ポート、13,14,23,24…CPUユニットバス
接続ポート、15,16,25,26…入出力装置ユニ
ットバス接続ポート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山岡 弘昌 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 渡部 隆一 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUユニットと入出力装置との間に複
    数台のデータ転送手段を備える多重化制御装置の制御方
    法において、CPUユニットから出力されたデータと、
    該データを前記データ転送手段の1台を通して前記入出
    力装置に転送したデータを該データ転送手段を通してC
    PUユニットに戻し、CPUユニットはこの戻されたデ
    ータと前記の出力したデータとを比較して該データ転送
    手段の正常・異常を判定することを特徴とする多重化制
    御方法。
  2. 【請求項2】 CPUユニットと入出力装置との間に複
    数台のデータ転送手段を備える多重化制御装置の制御方
    法において、CPUユニットから出力されたデータと、
    該データを第1のデータ転送手段を通して前記入出力装
    置に転送したデータを第2のデータ転送手段を通してC
    PUユニットに戻し、CPUユニットはこの戻されたデ
    ータと前記の出力したデータとを比較し、データ転送手
    段の正常・異常を判定することを特徴とする多重化制御
    方法。
  3. 【請求項3】 CPUユニットと入出力装置との間に複
    数台のデータ転送手段を備える多重化制御装置の制御方
    法において、CPUユニットから出力された出力データ
    と、該出力データを第1のデータ転送手段を通して前記
    入出力装置に転送したデータを該第1のデータ転送手段
    を通してCPUユニットに戻した第1戻しデータと、前
    記第1のデータ転送手段を通して前記入出力装置に転送
    されたデータを第2のデータ転送手段を通してCPUユ
    ニットに戻した第2戻しデータとを比較し、 出力データ=第1戻しデータで且つ出力データ=第2戻
    しデータのときデータ転送手段を正常と判断することを
    特徴とする多重化制御方法。
  4. 【請求項4】 CPUユニットと入出力装置との間に複
    数台のデータ転送手段を備える多重化制御装置の制御方
    法において、CPUユニットから出力された出力データ
    と、該出力データを第1のデータ転送手段を通して前記
    入出力装置に転送したデータを該第1のデータ転送手段
    を通してCPUユニットに戻した第1戻しデータと、前
    記第1のデータ転送手段を通して前記入出力装置に転送
    されたデータを第2のデータ転送手段を通してCPUユ
    ニットに戻した第2戻しデータとを比較し、 出力データ=第1戻しデータで且つ出力データ≠第2戻
    しデータのとき第2のデータ転送手段の入力系統に異常
    有りと判断することを特徴とする多重化制御方法。
  5. 【請求項5】 CPUユニットと入出力装置との間に複
    数台のデータ転送手段を備える多重化制御装置の制御方
    法において、CPUユニットから出力された出力データ
    と、該出力データを第1のデータ転送手段を通して前記
    入出力装置に転送したデータを該第1のデータ転送手段
    を通してCPUユニットに戻した第1戻しデータと、前
    記第1のデータ転送手段を通して前記入出力装置に転送
    されたデータを第2のデータ転送手段を通してCPUユ
    ニットに戻した第2戻しデータとを比較し、 出力データ≠第1戻しデータで且つ出力データ=第2戻
    しデータのとき第1のデータ転送手段の入力系統に異常
    有りと判断して入出力装置からの入力系統を第2のデー
    タ転送手段に切り替えることを特徴とする多重化制御方
    法。
  6. 【請求項6】 CPUユニットと入出力装置との間に複
    数台のデータ転送手段を備える多重化制御装置の制御方
    法において、CPUユニットから出力された出力データ
    と、該出力データを第1のデータ転送手段を通して前記
    入出力装置に転送したデータを該第1のデータ転送手段
    を通してCPUユニットに戻した第1戻しデータと、前
    記第1のデータ転送手段を通して前記入出力装置に転送
    されたデータを第2のデータ転送手段を通してCPUユ
    ニットに戻した第2戻しデータとを比較し、 出力データ≠第1戻しデータで且つ出力データ≠第2戻
    しデータのとき第1のデータ転送手段の出力系統に異常
    有りと判断し、出力系統を第2のデータ転送手段に切り
    替えることを特徴とする多重化制御方法。
  7. 【請求項7】 請求項6において、第1→第2、第2→
    第1のデータ転送手段の切り替え後にCPUユニットの
    行う請求項6記載のデータの比較の結果が請求項6と同
    じ場合には第1,第2のデータ転送手段の出力系統共に
    異常有りと判断することを特徴とする多重化制御装置の
    制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項7のいずれかにおい
    て、CPUユニットを少なくとも2台有すると共に、各
    CPUユニットが別個に前記比較と判断を行うことを特
    徴とする多重化装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項8のいずれかにおい
    て、入出力装置を少なくとも2台有することを特徴とす
    る多重化制御装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 CPUユニットと入出力装置との間に
    複数台のデータ転送手段を備える多重化制御装置におい
    て、CPUユニットから出力されたデータをCPUユニ
    ット内に保持する第1メモリと、該データを前記データ
    転送手段の1台を通して前記入出力装置に転送したデー
    タを該データ転送手段を通してCPUユニットに戻して
    格納する第2メモリとを備えると共に、CPUユニット
    は第1メモリのデータと第2メモリのデータとを比較し
    て該データ転送手段の正常・異常を判定する手段を備え
    ることを特徴とする多重化制御装置。
  11. 【請求項11】 CPUユニットと入出力装置との間に
    複数台のデータ転送手段を備える多重化制御装置におい
    て、CPUユニットから出力されたデータをCPUユニ
    ット内に保持する第1メモリと、該データを第1のデー
    タ転送手段を通して前記入出力装置に転送したデータを
    第2のデータ転送手段を通してCPUユニットに戻して
    格納する第2メモリとを備えると共に、CPUユニット
    は第1メモリのデータと第2メモリのデータとを比較し
    てデータ転送手段の正常・異常を判定する手段を備える
    ことを特徴とする多重化制御装置。
  12. 【請求項12】 CPUユニットと入出力装置との間に
    複数台のデータ転送手段を備える多重化制御装置におい
    て、CPUユニットから出力された出力データを保持す
    る第1メモリと、該出力データを第1のデータ転送手段
    を通して前記入出力装置に転送したデータを該第1のデ
    ータ転送手段を通してCPUユニットに戻した第1戻し
    データを格納する第2メモリと、前記第1のデータ転送
    手段を通して前記入出力装置に転送されたデータを第2
    のデータ転送手段を通してCPUユニットに戻した第2
    戻しデータを格納する第3メモリとを備えると共に、C
    PUユニットは、 出力データ=第1戻しデータ で且つ 出力データ=第
    2戻しデータのときデータ転送手段を正常と判断する手
    段を備えることを特徴とする多重化制御装置。
  13. 【請求項13】 CPUユニットと入出力装置との間に
    複数台のデータ転送手段を備える多重化制御装置におい
    て、CPUユニットから出力された出力データを保持す
    る第1メモリと、該出力データを第1のデータ転送手段
    を通して前記入出力装置に転送したデータを該第1のデ
    ータ転送手段を通してCPUユニットに戻した第1戻し
    データを格納する第2メモリと、前記第1のデータ転送
    手段を通して前記入出力装置に転送されたデータを第2
    のデータ転送手段を通してCPUユニットに戻した第2
    戻しデータを格納する第3メモリとを備えると共に、C
    PUユニットは、 出力データ=第1戻しデータ で且つ 出力データ≠第
    2戻しデータのとき第2のデータ転送手段の入力系統に
    異常有りと判断する手段を備えることを特徴とする多重
    化制御装置。
  14. 【請求項14】 CPUユニットと入出力装置との間に
    複数台のデータ転送手段を備える多重化制御装置におい
    て、CPUユニットから出力された出力データを保持す
    る第1メモリと、該出力データを第1のデータ転送手段
    を通して前記入出力装置に転送したデータを該第1のデ
    ータ転送手段を通してCPUユニットに戻した第1戻し
    データを格納する第2メモリと、前記第1のデータ転送
    手段を通して前記入出力装置に転送されたデータを第2
    のデータ転送手段を通してCPUユニットに戻した第2
    戻しデータを格納する第3メモリとを備えると共に、C
    PUユニットは、 出力データ≠第1戻しデータ で且つ 出力データ=
    第2戻しデータのとき第1のデータ転送手段の入力系統
    に異常有りと判断して入出力装置からの入力系統を第2
    のデータ転送手段に切り替える手段を備えることを特徴
    とする多重化制御装置。
  15. 【請求項15】 CPUユニットと入出力装置との間に
    複数台のデータ転送手段を備える多重化制御装置におい
    て、CPUユニットから出力された出力データを保持す
    る第1メモリと、該出力データを第1のデータ転送手段
    を通して前記入出力装置に転送したデータを該第1のデ
    ータ転送手段を通してCPUユニットに戻した第1戻し
    データを格納する第2メモリと、前記第1のデータ転送
    手段を通して前記入出力装置に転送されたデータを第2
    のデータ転送手段を通してCPUユニットに戻した第2
    戻しデータを格納する第3メモリとを備えると共に、C
    PUユニットは、 出力データ≠第1戻しデータ で且つ 出力データ≠
    第2戻しデータのとき第1のデータ転送手段の出力系統
    に異常有りと判断して出力系統を第2のデータ転送手段
    に切り替える手段を備えることを特徴とする多重化制御
    装置。
  16. 【請求項16】 請求項15において、CPUユニット
    は、第1→第2、第2→第1のデータ転送手段の切り替
    え後にCPUユニットの行う請求項6記載のデータの比
    較の結果が請求項6と同じ場合には第1,第2のデータ
    転送手段の出力系統共に異常有りと判断する手段を備え
    ることを特徴とする多重化制御装置。
  17. 【請求項17】 請求項10乃至請求項16のいずれか
    において、CPUユニットを少なくとも2台有すると共
    に、各CPUユニットが別個に前記比較と判断を行うこ
    とを特徴とする多重化制御装置。
  18. 【請求項18】 請求項10乃至請求項17のいずれか
    において、入出力装置を少なくとも2台有することを特
    徴とする多重化制御装置。
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