JPH0865149A - 準静的無損失ゲート - Google Patents

準静的無損失ゲート

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JPH0865149A
JPH0865149A JP7202742A JP20274295A JPH0865149A JP H0865149 A JPH0865149 A JP H0865149A JP 7202742 A JP7202742 A JP 7202742A JP 20274295 A JP20274295 A JP 20274295A JP H0865149 A JPH0865149 A JP H0865149A
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gate
pair
transistors
auxiliary
complementary
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JP7202742A
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Thaddeus J Gabara
ジェイ. ガバラ サデュー
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    • H03K19/0019Arrangements for reducing power consumption by energy recovery or adiabatic operation
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
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    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/094Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
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    • H03K19/0963Synchronous circuits, i.e. using clock signals using transistors of complementary type

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Abstract

(57)【要約】 【課題】CMOS回路を導通状態にしてフルレール電圧
値に移行し維持するように回路に電力を供給する手段が
接続されクッロク信号を有するCMOS回路を開示す
る。 【解決手段】連続した対のCMOSゲートは、ゲートと
出力ノード間に接続された相関する補助CMOSゲート
を有する。フェーズ中にクッロク信号電力供給及びクッ
ロク信号供給電力の補助信号と異なる相補クッロク信号
が相補ゲートを制御する。与えられた活性ゲートとその
相補ゲートが共に導通状態であるとき、連続するゲート
と相関するクッロク信号間に直列に接続されたブロッキ
ングダイオードが各ゲート対に他の状態に生じる逆流を
阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は低電力半導体回路に
係わり、特に無損失回路用相補形回路に関する。
【0002】
【従来の技術】多くの電子装置、特にバッテリ、太陽電
池あるいはその能力に限界のある電力供給装置から給電
される携帯用装置用として低電力で動作する回路が望ま
れている。このCMOS回路の1の特徴は、エミッター
カップルロジック(ECL)、バイポーラあるいは他の
タイプの半導体回路に比して電力消費量が低いことであ
る。しかし、マスク技術によりCMOS構造素子のサイ
ズをサブミクロン程度に小さくしているにも拘らず、こ
れらの素子が周波数スぺクトルの高い範囲でそれらのス
イチィング機能をはたすことがますます要求される。そ
の結果、最近の若干のCMOS回路設計は、サブミクロ
ンの温度感知VLSI半導体パッケージ用というより通
常の光バルブ用に適するようなワット数を持たせてい
る。
【0003】一般的に、論理スイッチを準静的に実行す
るなら、スイチッングで消費されるエネルギーを減じ、
無損失特性をもたらすことができる。この無損失特性と
は、エネルギーの移動が順次十分行われるなら電力消費
媒質でのエネルギーの消費を減じることができることを
意味する。しかし、ホットクロックと呼ばれる回路はこ
の原理を応用し無損失特性をもたらす従来にない回路設
計である。これらの装置は、回路の変動率を減じるが、
徐々にである。周知のホットクロックとして知られる回
路は、0.9ミクロンCMOSで20mHzのような高
周波数で動作させることができる。このような条件下
で、ホットクロック設計により5倍ないし10倍の出力
消費低減を達成できる。1985年にthe Chapel Hill
VLSI ConferenceでSeitz等によって開示されたように、
ホットクロック論理設計はクロックラインを通してゲー
トに全出力を供給する。
【0004】準静的論理動作は直流コンバータ技術にお
ける直流に類似した2個の基本的なルール有する。すな
わち、(1)その両端のポテンシャルが0でないならス
イッチを導通にしない、(2)流れる電流があるならス
イッチを不導通にしない、というものである。米国出願
第08/167,709 号に開示されたように、CMOSのホッ
トクロック回路特性はブロックダイオードを付加するこ
とで改良された。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】クロックレベルを非対
称的に増幅し、あるいは、ゲートあるいは低閾値ダイオ
ードを用いレベルシフターを用い回路の出力で低下した
信号電圧のゆれを克服する回路が要望されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のCMOSゲート
は一対のゲートトランジスタ、一対のゲートトランジス
タ間の出力ノード及び一対のゲートを含む。各ゲートク
ロック信号はそれぞれのCMOSゲートトランジスタの
ソース電極に接続されている。補助トランジスタは各そ
れぞれのゲートクロックと出力ノード間に接続されてい
る。一対の相補的補助クロック信号のそれぞれの1個は
ゲート電極、すなわち各それぞれの相補形補助トランジ
スタの制御素子に接続されている。前記4個のクロック
信号は4個の別個のフェーズを有するようにゲートクロ
ック信号からフェーズシフトされ、それで一対のゲート
トランジスタは安定した導通になり出力ノードでフルレ
ール電圧を保持する。
【0007】望ましくは、これらの4個のクロック信号
は各々から90度位相シフトされている。特に、本発明
の補助トランジスタとクロック信号はゲート出力でフル
レール電圧ゆれを発生させる間、無損失特性をもたら
す。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、2個のオフセット台形ホ
ットクロック信号C1、C2及びその相補信号を用い無損
失動作が得るれるCMOSインバータのストリングを示
す。図2では、出力波形A,B,Dが入力信号Inのフ
ルレールゆれに応答して全電圧範囲VssーVDDにわたっ
てフルレールをゆらしていないことが判る。図1の回路
では、点線で示され、無損失動作、ゲート出力フローテ
ィングを必要とするように、そのゲートへのクロック信
号入力が全く導通されていなとき、ステップフェーズ
(#1)中各ゲートトランジスタの制御素子供給される
入力信号は変化する。
【0009】しかしながら、ゲート出力は、全論理値V
ssーVDDを維持するせず、中位で既にフローティングし
ている。例えば、図2で、C1は可能フェーズ(#2)
中高い状態になると、MN1は導通状態になり、出力A
はフルVssに推移しその値を保持する。しかしながら、
クロック信号が台形であるので、不導通フェーズ(#
4)中、ゲートトランジスタMP1とMN1は不導通で
あり、活性ゲートトランジスタMN1は、十分長く活性
を保ち電流がMN1を導通し、その結果出力Aは中間電
圧にするようクロックバーC1に電流を流す。それか
ら、MN1は最終的には不導通になり、出力AはVSS
のフルレール値を保持するよりはむしろ不導通フェイズ
(#4)の休止期間中中間値でフロートする。ゲートト
ランジスタが移行を完遂し、C1その補助バーC1間のパ
スがもう一度カットオフになると出力Aは次のステップ
フェーズ(#1)中フロートを継続する。
【0010】このタイミング線図では入力信号Inは、
ステップフェーズ(#1)の期間中VDDからVSSに、あ
るいはVssからVDDに値を変える。導通フェーズ(#
2)では、ステップフェーズ(#1)の期間中入力信号
Inのフルレール変化は、導通フェーズ(#2)中中間
値からフルDDDあるいはVSS値へ出力信号Inの遅れた
部分的な変化を引き起こす。ゲートの出力Aに現れるこ
の歪んだ信号は、規則正しいが不十分な形でインバータ
ゲートB、D及びOUTの休止中伝搬される。図3は本
発明の第1の実施例のフルレイル信号移行と改良された
無損失特性を提供する他の直列な列を示している。
【0011】C1とバーC1のような各対のゲートクロッ
ク信号は各々の対のCMOSゲートトランジスタMP1
とMN1のソース電極に接続され、各ゲートトランジス
タMP1とMN2のドレン電極は補助トランジスタMP2
とMN2を通してゲートの出力ノードに接続されてい
る。しかしながら、図3では、補助トランジスタMP2
とMN2は各それぞれのゲートクロックと出力ノード間
に接続されている。特に、補助トランジスタMP2とM
N2のソース電極はそれぞれのゲートトランジスタMP1
とMN1のドレン電極に接続されている。
【0012】また、 ゲートC1、バーC1のゲートクロ
ック信号からオフセットしている一対の補助クロック信
号のそれぞれの1個はバーC2、C2は、各それぞれの補
助トランジスタ MP2とMN2の制御素子であるゲート
電極に接続されている。図3で、各ステージでの対のゲ
ートクロック例えばゲートC1、C2及び相補信号(コン
プレメント)は、前段すなわち他のオフセットクロック
2またはC1によりドライブされる段に供給される。補
助トランジスタ MP2とMN2の制御素子であるゲート
電極に接続されている。このことはクロック信号と出力
A間にパスが分配されるようにゲートの不導通フェーズ
(#4)中カットオフになるのを確実にする。
【0013】図2とは対照的に各補助トランジスタMP
2とMN2は、それに直列に接続されているゲートトラン
ジスタMP1とMN1が図4の移行状態にあり、出力Aが
そのフルレール値にある間、完全にカットオフ状態であ
る。図4のように、ゲート補助トランジスタのこの作用
が次の導通フェーズ(#2)中出力Aでフルレールゆれ
を発生させる。図5は本発明のCMOSNANDゲート
回路を示し、図6は本発明のCMOSNANDゲート回
路を示す。これらの論理ゲートでは、入力信号IN1と
IN2がゲートトランジスタを制御する。オフセットク
ロックC2、及びそのコンプレメントは相関して補助ト
ランジスタMN3とMP3を制御する。
【0014】図3、4のように、これらの対の補助トラ
ンジスタは、クロックC1の移行とその逆の動作の間に
ゲート出力へのパスを破壊して出力Aが台形クロックに
続くのを防ぐ。勿論、本発明のインバータと他のゲート
回路が図3に示されるように直列に接続されてもよく、
また図7に示されるように並列でもよく、またこれらの
組み合わせでもよい。また、論理ゲートではなく、図8
で示されるように、ゲートはメモリシェルでもよい。各
例はで上述したように、補助トランジスタは台形クロッ
クが電力を浪費し、出力信号が歪むのを防ぐ。
【0015】図7の回路では、ホットクロックブロッキ
ングダイオードを図3の回路に付加し、ゲート入力信号
が不変化の間に、この非無損失充電変化が発生するのを
防止する。点線で示される低レベル信号アーティファク
トのようにゲートへの入力信号がフラットであるとき、
この非無損失充電が、各ステップフェーズ(#1)に図
10のタイミングチャートとして出力ノードに表れる。
図3で示されるように、図11では補助トランジスタM
P2とMN2のソース電極はそれぞれのゲートトランジス
タMP1とMN1のドレイン電極に接続されており、ドレ
イン電極は出力ノードAに接続されている。また、ゲー
トC1またはバーC1のゲートクロック信号からオフセッ
トしている一対の補助クロック信号バーC2、C2のそれ
ぞれの1個は、ゲート電極、すなわち各それぞれの補助
トランジスタMP2とMN2の制御素子に接続されてい
る。しかしながら、ステップフェーズ(#1)中入力信
号がフラットを保持しているとき、わずかな非無損失充
電が図3の回路に生じるのがわかる。
【0016】この信号アーティファクトが図10の点線
で示される。第2クロック期間のステップフェーズ(#
1)中、バーC1が高い状態にある間バーC2のMN2の
導通で起きる5V装置での約2Vのバンプを通して、部
分的非無損失充電がAに生じる。nーチャンネル材料の
応答とpーチャンネル材料の応答の固有差のため変位が
幾分小さくなるが、このバンプはまたC1が高い間C2
MP2の導通を通してAに生じる。
【0017】この残存するアーティファクトはブロック
ィングダイオードを使用して取り除くができ、一方各ゲ
ートトランジスタ用ダイオードよりむしろ図11のCM
OS回路の各対称の半分で各4個のクロックバス用のバ
スを設けることでブロックィングダイオードのネガティ
ブ効果を最小にする。ワンーダイオードーパアーバス
(ONEーDIODEーPER−BUS)回路は、ショ
ットキィダイオードはMOS装置でなく、またこの高価
なチップを付加で、ショットキィダイオードを用いると
き特に利点がある。しかしながら、MOSダイオード
は、残存電力損失や信号歪がこの回路に生じる低電圧レ
ベルでは十分なブロッキングを果たさない。このよう
に、もし補助ダイオードが本発明に基づき動作する回路
に用いられるなら、ショットキィダイオードが適当であ
る。なお、クロックC1、C2は90度オフセットして
いる必要はない。
【0018】
【発明の効果】好ましい実施態様では、これは均一なC
MOS装置パッケージで成し遂げられる。均一な装置パ
ッケージは、出力レベルシフトやクロックリードの非対
称昇圧のような機能を含む回路に要求される複合パッケ
ージよりも製造が容易である。特に、ブロッキングダイ
オード用として選ばれるショットキーダイオードはno
n−MOS装置であり、本発明の多くの製品ではその使
用を避け得る。他の実施例では、特に要求される製品
で、本発明のオフセットクロック信号を有するブロッキ
ングダイオードの相互作用が回路の非無損失装置充電を
さらに減じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の論理回路の図
【図2】図1の回路のタイミング図
【図3】本発明の第1の実施例のCMOS論理回路の図
【図4】図3の回路のタイミング図
【図5】本発明の他のタイプの論理ゲート図
【図6】本発明の他のタイプの論理ゲート図
【図7】本発明の他のタイプの論理ゲート図
【図8】図7の回路のタイミング図
【図9】本発明の他のタイプの論理ゲート図
【図10】異なる入力信号Inで示す図3の回路のタイ
ミング図
【図11】本発明の他の実施例のCMOS論理回路の
図。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のゲートトランジスタを含み、その各
    ゲートトランジスタが、それぞれの制御素子と、それぞ
    れのゲートトランジスタに一対の相補形ゲートクロック
    信号の一個を印加するに適するゲートクロック信号入力
    とを有し、かつゲートトランジスタ間に接続された出力
    ノードを有するゲートにおいて、 一対の補助トランジスタと、 前記制御素子に一対の相補形補助ゲートクロック信号の
    一個を供給する補助クロック信号入力と、を有し、 前記一対の補助トランジスタの各々は、制御素子を有
    し、それぞれのゲート信号入力と出力ノード間に接続さ
    れ、前記補助クロック信号は、ゲートクロック信号から
    位相シフトしており、その結果、前記4個のクロック信
    号が4個の個別の位相をそれぞれ有し、それにより前記
    ゲートを安定させ、出力ノードにおけるフルーレール電
    圧値を保持することを特徴とするゲート。
  2. 【請求項2】前記ゲートがインバータであることを特徴
    とする請求項1のゲート。
  3. 【請求項3】前記ゲートがメモリセルであることを特徴
    とする請求項1のゲート。
  4. 【請求項4】第一と第二のクロック信号が入力される第
    一と第二のクロック信号入力と、第一と第二の相補形ク
    ロック信号が入力される第一と第二の相補形クロック信
    号入力とを有し、前記4個のクロック信号が、それぞれ
    4個の個別の位相を有するように第一と第二のクロック
    信号が位相シフトされており、各第一と第二のクロック
    信号入力及びそのそれぞれの相補形信号用の前記第一と
    第二の相補形クロック信号入力は、各第一と第二のクロ
    ック信号がそれぞれ各第一と第二の一対のゲートトラン
    ジスタの一個のトランジスタを印加され、前記それぞれ
    の相補形クロック信号が各それぞれの一対のゲートトラ
    ンジスタの他のゲートトランジスタに接続されるように
    設けられており、 前記回路はそれぞれの各対のゲートトランジスタ間に1
    個の出力ノードを有し、前記回路はそれぞれの一対のゲ
    ートトランジスタの前記出力ノードでノード信号に応答
    する出力信号を有するように接続されている回路におい
    て、 一対の補助トランジスタと、 前記一対の補助トランジスタの各補助トランジスタの制
    御素子とを具備し、前記対の補助トランジスタの各制御
    素子は、一対のそれぞれの相補形クロック信号に接続さ
    れて、その結果、第一の一対のゲートトランジスタ用の
    一対の補助トランジスタのそれぞれの制御素子が第二の
    クロック信号及びその相補形信号にそれぞれ接続され、
    かつ第二の一対のゲートトランジスタ用の一対の補助ト
    タンジスタのそれぞれの制御素子が第一のクロック信号
    及びその相補信号にそれぞれ接続されており、それによ
    り、前記回路が安定し出力ノードにおけるフルーレール
    電圧値を保持するようにことを特徴とする回路。
  5. 【請求項5】第一と第二の対のゲートトランジスタが直
    列であることを特徴とした請求項4の回路。
  6. 【請求項6】第一と第二の対ゲートトランジスタが並列
    であることを特徴とした請求項4の回路。
  7. 【請求項7】少なくとも3対のゲートトランジスタを有
    し、かつ並列の対のトランジスタ及び直列の対のトラン
    ジスタを有することを特徴とした請求項4の回路。
  8. 【請求項8】第一と第二のクロック信号が入力される第
    一と第二のクロック信号入力と、第一と第二の相補形ク
    ロック信号がそれぞれ入力される第一と第二のそれぞれ
    の相補形クロック信号入力を含み、前記クロック信号が
    それぞれ4個の個別の位相を有するように前記第一と第
    二のクロック信号は位相シフトされており、各第一と第
    二のクロック信号が各第一と第二の対のゲートトランジ
    スタの一個のトランジスタにそれぞれ印加され、かつ前
    記それぞれの相補形信号は各それぞれの対のゲートトラ
    ンジスタに接続されるように、各第一と第二のクロック
    信号用入力が設けられ、前記回路は各対のゲートトラン
    ジスタ間に出力ノードを有し、前記回路はそれぞれの一
    対のゲートトランジスタの前記出力ノードでノード信号
    に応答する出力信号を有するように接続されている回路
    において、 一対の補助トランジスタと、 前記一対の補助トランジスタの各補助トランジスタの制
    御素子と、 各対のそれぞれのゲートトランジスタとそれぞれの相補
    クロック信号間に接続された一対のダイオードとを具備
    し、第一の一対のゲート用の一対の補助トランジスタの
    それぞれの制御素子がそれぞれ第二のクロック信号及び
    その相補信号に接続され、かつ第二の一対のゲートトラ
    ンジスタ用の一対の補助トタンジスタのそれぞれの制御
    素子が第一のクロック信号及びその相補形信号にそれぞ
    れ接続されるように、前記一対の補助トランジスタの各
    補助トランジスタはそれぞれの一対の相補クロック信号
    の相関クロック信号と前記それぞれの出力ノード間に接
    続されることを特徴とする回路。
  9. 【請求項9】前記ダイオードがショットキーダイオード
    であることを特徴とした請求項8の回路。
  10. 【請求項10】それぞれのクロック信号の1個をダイオ
    ードの1個により2以上のゲートトランジスタに供給す
    ることを特徴とした請求項8の回路。
JP7202742A 1994-07-18 1995-07-18 準静的無損失ゲート Pending JPH0865149A (ja)

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US (1) US5675263A (ja)
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