JPH086248B2 - 後練り抜染可能織物の製造方法 - Google Patents

後練り抜染可能織物の製造方法

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JPH086248B2
JPH086248B2 JP3102168A JP10216891A JPH086248B2 JP H086248 B2 JPH086248 B2 JP H086248B2 JP 3102168 A JP3102168 A JP 3102168A JP 10216891 A JP10216891 A JP 10216891A JP H086248 B2 JPH086248 B2 JP H086248B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絹糸や或いは麻、木綿
等のセルロ−ス系繊維の未精練の生糸や、精練処理糸、
或いは該生糸を抜染可能に染色加工した染色糸等を、経
糸と緯糸に種々組合せて交織し、而る後精練や漂白を施
すことを特徴とする後練り抜染可能織物の製造方法に関
し、その目的とするところは、耐精練性を有し且つ抜染
が容易にできる織物の製造方法として、所謂先染品特有
の色調の味と、後染品特有の鮮明な染色絵付けや優れた
風合い等を具備した高級な染色織物を経済的に提供する
ことにある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の織物はちりめん等として
よく知られているが、これらの従来品をみると、例え
ば、(1)絹の生糸を精練処理を行ない、染色加工を施
した後製織を行なって織布とし、而る後目的に応じて抜
染や染色加工を行なうところの所謂先染製品といわれる
もの、(2)生糸のまま製織を行ない、而る後、精練、
染色又は抜染やゆのし等を行なうところの所謂後染織物
といわれるもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、最近、ち
りめん業界や一般消費者等から従来品よりも更に一段と
高級感を具備した染色織物のニーズが高まっていること
を知り、上記従来品について検討を加えた結果、(1)
の所謂先染製品においては、精練及び染色処理済の糸を
もって製織する関係で、上記後染製品が有するような優
れた独特の風合いが得られないこと、又(2)の所謂後
染製品については、独特の風合いが得られるが、先染製
品固有のつや、てり等の美麗な色調、光沢感が得られな
いといった大きな欠点を有していることが判明した。
【0004】そこで本発明者は、これら従来品が有する
欠点を改良し、ニーズに応えうる製品の製造方法につい
て種々研究改良を重ねた結果、先染製品と後染製品が有
する夫々の特徴を組合わせれば目的とするものが得られ
ることを知り、これらの組合わせを可能ならしめるため
に必要な技術、工程等に研究開発を加え、先づ、緯糸に
先染糸を使用して製織し、製織後精練する方法を試みた
が、この場合、先染処理において耐精練性を有する染着
加工が必要なところから、繊維に染着した染料の固着力
が極めて強く、為に精練後の抜染加工が困難になるこ
と、仮に抜染し得たとしても抜染の周辺部分がぼけて鮮
明な絵付け品が得られないこと、或は又逆に先染糸を抜
染可能に染色を行なうと、後練りの際脱色が生じるとい
った欠点が生じたので更に研究を行ない、経糸又は緯糸
の何れかに用いる先染糸の先染加工において、耐精練性
を有し且つ抜染可能な反応性染料を用いると共に、後練
りの処理方法等も併せて工夫すれば問題点が解決できる
ことを見出し、かゝる知見に基いて本発明者は、先に特
許出願(平成2年特許願第319099号)を行なっ
た。
【0005】しかしながら、上記特許出願を行なった発
明は、使用する経糸と緯糸の種類や組合せが単調なため
効果の面で限られるといった弱点を有するところから、
更に研究工夫を重ねた結果、経糸と緯糸に夫々複合糸を
使用すれば、更に一段と変化に富んだものが得られるこ
とを知り、かゝる知見に基づいて本発明を完成するに至
った゜
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、絹糸、或いは
木綿、麻、レーヨン等のセルロ−ス系繊維糸の生糸、精
練処理糸、又は抜染可能な反応性染料を用いて所望の図
柄に染色加工を施した染色糸等を、経糸と緯糸に種々組
合わせて製織するもので、その経糸と緯糸の組合わせと
して、経糸と緯糸の何れか一方には未精練の生糸又は該
生糸を含む複合糸を使用し、他方には糸状で精練・漂白
処理等を行なった後、抜染可能な反応性染料を用いて所
望の図柄に染色加工を施した染色糸を少なくとも含む複
合糸を使用し、この両糸により製織を行なって織布を形
成し、次に該織布を水にセッケン、アルカリ剤を主剤と
して溶解させ、更に添加剤としてアニオン界面活性剤又
は非イオン界面活性剤、白場汚染防止剤(非イオン界面
活性剤)、金属イオン封鎖剤等を含有せしめてなる精練
液を用いて精練処理を行ない、精練処理が終了後酸化漂
白剤を用いて漂白処理を行なうことを特徴とする後練り
抜染可能織物の製造方法であるほか該製造方法によって
得られた織布に、更に抜染処理又は抜染処理と染色処理
を施すことを特徴とする染色織物の製造方法である。
【0007】本発明の織物に使用する糸は主として絹糸
が中心となるが、この他上記したセルロ一ス系繊維、例
えば、木綿、亜麻、黄麻、ラミー、ビスコース・レーヨ
ンの糸が同様に十分使用できる。
【0008】本発明においてはこれらの素材からなると
ころの生糸、該生糸の精練処理糸、及び染色糸等を種々
組合わせた複合糸を使用するが、この染色糸を形成する
には先づ生糸を通常の精練処理、漂白処理等を行なった
後染色加工を行なう。この染色加工には反応性染料の中
から耐精練性を有し且つ抜染可能なものを選択使用しな
ければならない。この抜染可能な染料としては、例え
ば、Cibacron染料(Ciba社製品)、カヤシ
オン染料(日本化薬製品)、Procion染料(IC
I社製品)等が好適である。これらの染料による染色条
件としては、先づ染料を助剤と共に溶解した染浴中に浴
比1:30〜1:50で生糸を浸漬し、30℃〜40℃
で10分間経過後芒硝を添加し、そのままの条件を40
〜50分間保持した後昇温を開始し、25〜30分間後
に染浴温度を70〜80℃になるように調整し、この温
度を保持しながらソーダ灰を添加、そのまま40〜60
分間温度を保持した後、水洗により洗浄を行ない而る後
60℃で10分間のソーピングを2度繰返して実施する
のがよい。又この染色工程においては糸全体を均一に染
色する他、種々の方法により部分染色を行ない所望の図
柄に染色してもよい。
【0009】次にこのような先染糸を用いて織布を形成
するには、経糸と緯糸の何れか一方を単独糸で他方を複
合糸とするか、或いは経糸と緯糸の両者を夫々複合糸を
用いる等種々の組合わせが可能である。然しながらこの
経糸と緯糸の組合わせにおいて重要な点は、経糸と緯糸
の何れか一方には生糸又は未染色糸を有し他方には上記
染色糸を有することである。これらの経糸と緯糸の組合
わせの種類と複合糸の構成については表1に示す通りで
ある。
【表1】 次にこのような構成からなる経糸と緯糸を用いて一般の
ジャカード織機等により製織して織布を得る。
【0010】このような構成からなる織布を精練処理す
るには、先づ使用する精練浴としては、水に精練剤とし
て石ケン、アルカリ剤(例えば、ソーダ灰、硅曹、重ソ
ウ、セキ炭酸ソーダ等)を溶解させ、添加剤としてアニ
オン界面活性剤又は非イオン界面活性剤、白場汚染防止
剤として非イオン界面活性剤、その他金属イオン封鎖剤
等を添加する要があり、このような構成の精練浴中に織
布を浸漬し、浴温96℃にて4〜6時間程度精練処理を
行なうとよい。又ここで使用するアニオン界面活性剤と
しては、例えば、硫酸化油、アルキル硫酸塩、アルキル
スルホン酸塩、アルキルアリルスルホン酸塩、アルキル
ナフタレンスルホン酸塩等が適用でき、又白場汚染防止
剤としての非イオン界面活性剤としては、酸化エチレン
系、多価アルコール脂肪酸エステル系、ポリエチレンイ
ミン系や脂肪酸アルキロールアミド系等が、又金属イオ
ン封鎖剤としては、ポリリン酸ナトリウム、EDTAナ
トリウム、酒石酸、クエン酸の他キレート化剤例えば、
アセチルアセトン、オキシン、グリシン、エチレンジア
ミン、ビビリジン等が適用できる。尚精練後の織布の白
度を向上させるために漂白処理を行なうが、この漂白処
理には、例えば、過酸化水素、過硼酸ソーダや過酸化ソ
ーダ等の酸化漂白剤を用いる必要がある。
【0011】本発明は、上記の工程を経ることにより先
染糸使用の後練り抜染可能織物を提供するものである
が、本発明においては更に該抜染可能織物に後加工、即
ち抜染加工又は抜染加工と染色加工を施して最終製品と
しての染色織物を得る方法も包含されるものであるが、
この抜染加工や染色加工は手描き又はスクリーン捺染法
等の一般の技法を適用すればよい。
【0012】
【作用】本発明における先染糸の染色に使用する染料は
反応性染料であるため、繊維分子と共有結合を形成する
関係で極めて強力な染着力を有するものであり耐精練性
を具備するものであるが、精練時又は精練後の漂白の際
にハイドロサルファイドのような還元漂白剤を使用する
と脱色が生じるので本発明においては酸化漂白剤を使用
する。又抜染可能な染料を選択使用することにより、精
練後の加工の際に通常の抜染技法が容易に通用できると
いった特徴を有するほか、種々の複合糸を用いることに
より風合いに変化をもたせることができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施態様について具体的実施
例を示して説明するが、本発明はこれらの実施例に限定
されるものではない。
【0014】実施例1.絹糸を公知の方法にて精練処
理、漂白処理等を行なった後、次に示す処方にて染色加
工を行なった。(1)染浴の準備として、水10l中
に、染料として反応性染料(シバクロンイエロー6G、
シバクロンレッド、シバクロンブルー3Rを1:5:1
0の比率で配合)を480g、助剤として染料分散均染
剤(アニオン界面活性剤)を40gを混入して染浴を形
成する。(2)次に該染浴中に浴比1:30で上記通常
の精練処理、漂白処理済みの絹糸を入れ、浴温40℃で
10分間経過後芒硝(無水)を500g添加し、更に5
0分間その温度を維持した後染浴の昇温を開始し、30
分後に浴温が80℃になるように調整した。而して浴温
が80℃に達した後、ソーダ灰を20g添加してその浴
温を50分間維持する。しかる後染浴中から染色糸を取
出して水洗した後ソーピングを60℃で10分間を2度
繰返して行ない染色糸を得る。この染色糸と絹の生糸か
らなる複合糸を緯糸とし、一方未精練の絹の生糸を経糸
としてジャカード織機で製織して絹の織布を形成し而る
後、水10lにケイ酸ナトリウム(30度ボーメ)20
cc、石ケン100g、アニオン系界面活性剤10g、
白場汚染防止剤として非イオン界面活性剤10g、金属
イオン封鎖剤としてキレート化剤を3g等を混入して得
た精練浴中に上記織布を浸漬し、浴温を96℃〜98℃
に保持しながら6時間精練処理を行ない、続いて水に過
酸化水素を2重量%含有せしめた酸化漂白浴を用いて漂
白処理を行なった結果、先染糸の染色の色調に何等の影
響を与えることなく後練り品の優れた風合いをもった抜
染可能な絹織物が得られることが判明した。
【0015】実施例2.実施例1で得られた織布に、通
常の抜染剤を用いてスクリーン捺染法により抜染処理と
染色加工とを行なった結果、鮮明な抜染図柄と染色図柄
が施されると共に先染糸織物特有の光沢・色調と後練り
製品独特の軟らかい風合いをもったところの抜染絹織物
が得られた。
【0016】実施例3.実施例1で使用した絹糸の代わ
りに麻糸を使用して実施例1と同様の経糸と緯糸の構成
で実施例1と同様の工程で処理した結果、実施例1と同
様の麻織物が得られることが判明した。
【0017】実施例4.実施例1で使用した絹の未精練
の生糸を経糸とし、木綿糸の生糸と該木綿糸を実施例1
と同様に処理して得た染色糸とからなる複合糸を緯糸と
してこの両糸を用いて以下実施例1と同様にして実施例
1と同様の絹と木綿の交織織物が得られることが判明し
た。
【0018】
【発明の効果】以上説明の通り、本発明によれば、先染
糸に使用する染料が耐精練性を有するものであるため、
後練り後も先染糸使用織物特有のてり、つや等の色調と
光沢を保持した織物が得られることは勿論、後練り製品
でもあるため従来のちりめんが有する独特の軟らかい風
合いを維持でき、しかも経糸と緯糸に種々組合わせた複
合糸を使用する関係で多岐にわたる風合いのものが輻広
く得られるものである。又漂白時には酸化漂白剤を用い
るので脱色が防止できること、更には先染糸に使用する
染料が抜染可能なものであるため、後加工である抜染加
工が容易に実施できると共に極めて鮮明な抜染図柄が形
成できるので抜染後の染色加工においても鮮明な染色品
が現出できる等々の特徴を有する関係から、本発明によ
って得られる織物は、従来の先染品や後染品と比較して
格段に美麗で高級感に富みその上種々の風合い光沢のも
のが幅広く得られるものとして、従来の高級ちりめんと
しての利用は勿論、洋装用織布、インテリア用織布等に
も広く応用できるところの産業上利用価値の高いもので
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06P 5/00 DBB 5/13 Z

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絹糸からなる経糸と緯糸の何れか一方に
    未精練の生糸又は該生糸を含む複合糸を使用し、他方に
    は糸状で精練・漂白処理等を行った後抜染可能な反応性
    染料を用いて所望の図柄に染色加工を施した染色糸を少
    なくとも含む複合糸を使用し、この両糸により製織を行
    い、得られた織布を、水にセッケン、アルカリ剤を溶解
    させ且つ添加剤としてアニオン界面活性剤又は非イオン
    界面活性剤、白場汚染防止剤(非イオン界面活性剤)、
    金属イオン封鎖剤等を含有せしめてなる精練液を用いて
    精練処理を行い、而る後、酸化漂白剤を用いて漂白処理
    を行うことを特徴とする後練り抜染可能織物の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1の生糸を含む複合糸が、生糸と
    精練処理糸又は生糸と染色糸、又は生糸と精練処理糸と
    染色糸の何れかの構成からなるものであることを特徴と
    する請求項1の後練り抜染可能織物の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1の抜染可能な反応性染料を用い
    て所望の図柄に染色加工を施した染色糸を少なくとも含
    む複合糸が、該染色糸と精練処理糸、又は該染色糸と生
    糸、又は該染色糸と精練処理糸と生糸の何れかの構成か
    らなるものであることを特徴とする請求項1の後練り抜
    染可能織物の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1の経糸が生糸からなり、他方緯
    糸が抜染可能な反応性染料を用いて所望の図柄に染色加
    工を施した染色糸と生糸、又は該染色糸と精練処理糸、
    又は該染色糸と生糸と精練処理糸の何れかの構成からな
    る複合糸であることを特徴とする請求項1の後練り抜染
    可能織物の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1の経糸が抜染可能な反応性染料
    を用いて所望の図柄に染色加工を施した染色糸からな
    り、他方緯糸が該染色糸と生糸、該染色糸と生糸と精練
    処理糸、又は生糸と精練処理糸の何れかの構成よりなる
    複合糸であることを特徴とする請求項1の後練り抜染可
    能織物の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1の絹糸の代わりに、セルロース
    系繊維糸を用いることを特徴とする請求項1又は2又は
    3記載の後練り抜染可能織物の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1の絹糸の代わりに、絹糸とセル
    ロース系繊維糸を経糸と緯糸の何れか一方に相対して用
    いることを特徴とする請求項1又は2又は3記載の後練
    り抜染可能織物の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項1により得られた織物を、更に抜
    染処理又は抜染処理と染色加工を施すことを特徴とする
    染色織物の製造方法。
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KR100477466B1 (ko) * 2002-09-10 2005-03-23 에스케이케미칼주식회사 레이온 / 견 복합직편물의 제조방법
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