JPH0861609A - 舶用液体燃料バーナー - Google Patents
舶用液体燃料バーナーInfo
- Publication number
- JPH0861609A JPH0861609A JP19410094A JP19410094A JPH0861609A JP H0861609 A JPH0861609 A JP H0861609A JP 19410094 A JP19410094 A JP 19410094A JP 19410094 A JP19410094 A JP 19410094A JP H0861609 A JPH0861609 A JP H0861609A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- air
- fuel
- flame
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Spray-Type Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 舶用ボイラの液体燃料バーナーにおいて窒素
酸化物の発生を抑制すること。 【構成】 寸法が大小２種類ある複数の噴出孔を有し蒸
気等の圧力によって燃料油を斜め前方に噴出するオイル
アトマイザー（２）を油噴霧器（１）の先端部に設け
る。その油噴霧器（１）の外周には、空気取り入れ孔
（４）を有するハウジングチューブ（３）を設け、その
先端部には一次燃焼空気（２１）を供給しかつ旋回させ
るためのスワラー（５）を設ける。前記ハウジングチュ
ーブ（３）とスワラー（５）の周囲は二次燃焼空気（２
２）通路を構成する筒状のバーナースロート（６）で覆
い、その外周に三次燃焼空気（２３）を供給するため
に、可変式空気ダンパ（７）を有する空気通路を設け
る。
酸化物の発生を抑制すること。 【構成】 寸法が大小２種類ある複数の噴出孔を有し蒸
気等の圧力によって燃料油を斜め前方に噴出するオイル
アトマイザー（２）を油噴霧器（１）の先端部に設け
る。その油噴霧器（１）の外周には、空気取り入れ孔
（４）を有するハウジングチューブ（３）を設け、その
先端部には一次燃焼空気（２１）を供給しかつ旋回させ
るためのスワラー（５）を設ける。前記ハウジングチュ
ーブ（３）とスワラー（５）の周囲は二次燃焼空気（２
２）通路を構成する筒状のバーナースロート（６）で覆
い、その外周に三次燃焼空気（２３）を供給するため
に、可変式空気ダンパ（７）を有する空気通路を設け
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は舶用液体燃料バーナー、
特に窒素酸化物の発生を抑制するバーナーに関するもの
であるが、一般の産業用ボイラ等のバーナーにも適用で
きる。
特に窒素酸化物の発生を抑制するバーナーに関するもの
であるが、一般の産業用ボイラ等のバーナーにも適用で
きる。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来の典型的な舶用ボイラの液体
燃料バーナーの一例を示す縦断側面図である。図中（０
１）は油噴霧器、（０２）はこの油噴霧器（０１）の先
端部に設けられ、同一径の油噴射孔を有するオイルアト
マイザー、（０３）はハウジングチューブ、（０５）は
ハウジングチューブ（０３）先端部の外面オイルアトマ
イザー（０２）近傍に設けられたスワラー、（０６）は
ハウジングチューブ（０３）の周囲に設けられたバーナ
ースロートである。
燃料バーナーの一例を示す縦断側面図である。図中（０
１）は油噴霧器、（０２）はこの油噴霧器（０１）の先
端部に設けられ、同一径の油噴射孔を有するオイルアト
マイザー、（０３）はハウジングチューブ、（０５）は
ハウジングチューブ（０３）先端部の外面オイルアトマ
イザー（０２）近傍に設けられたスワラー、（０６）は
ハウジングチューブ（０３）の周囲に設けられたバーナ
ースロートである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のバーナーは、燃
料油と空気との混合が均一に行なわれるため、燃え切り
時間が短く火炎温度も高い。したがって窒素酸化物（以
下ＮＯx と記す）の発生率が非常に高かった。
料油と空気との混合が均一に行なわれるため、燃え切り
時間が短く火炎温度も高い。したがって窒素酸化物（以
下ＮＯx と記す）の発生率が非常に高かった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記従来の
課題を解決するために、複数の油噴射孔の寸法が大小２
種類あるアトマイザーを先端に装備する油噴霧器と、上
記油噴霧器を間隔をへだてて取囲み、複数の空気取入孔
が明けられた筒状のハウジングチューブと、上記ハウジ
ングチューブの先端部外面に取付けられたスワラーと、
上記ハウジングチューブおよび上記スワラーを間隔をへ
だてて取囲み、内部に二次燃焼空気通路を形成する筒状
のバーナースロートと、上記バーナースロートの外周に
形成され、可変式空気ダンパおよびダンパ開度調節手段
を有する三次燃焼空気通路とを具えたことを特徴とする
舶用液体燃料バーナーを提案するものである。
課題を解決するために、複数の油噴射孔の寸法が大小２
種類あるアトマイザーを先端に装備する油噴霧器と、上
記油噴霧器を間隔をへだてて取囲み、複数の空気取入孔
が明けられた筒状のハウジングチューブと、上記ハウジ
ングチューブの先端部外面に取付けられたスワラーと、
上記ハウジングチューブおよび上記スワラーを間隔をへ
だてて取囲み、内部に二次燃焼空気通路を形成する筒状
のバーナースロートと、上記バーナースロートの外周に
形成され、可変式空気ダンパおよびダンパ開度調節手段
を有する三次燃焼空気通路とを具えたことを特徴とする
舶用液体燃料バーナーを提案するものである。
【０００５】
【作用】本発明は前記の構成を有し、アトマイザーに設
けられた複数の油噴射孔の寸法が大小２種類あるので、
アトマイザーから噴出する燃料は、その流量に大小の差
が生じ、ハウジングチューブに明けられた空気取入孔を
通って来た空気およびスワラーによって旋回しながら供
給される空気と混合しつつ、空気過剰の火炎域と燃料過
剰の火炎域を形成する。したがってＮＯx のピーク生成
領域を避けることができ、また火炎温度を低く抑えるこ
とができる。
けられた複数の油噴射孔の寸法が大小２種類あるので、
アトマイザーから噴出する燃料は、その流量に大小の差
が生じ、ハウジングチューブに明けられた空気取入孔を
通って来た空気およびスワラーによって旋回しながら供
給される空気と混合しつつ、空気過剰の火炎域と燃料過
剰の火炎域を形成する。したがってＮＯx のピーク生成
領域を避けることができ、また火炎温度を低く抑えるこ
とができる。
【０００６】更に燃料過剰の火炎域から逸脱した未燃分
は、スワラーとバーナースロートとのすきまを通過して
くる二次燃焼空気およびバーナースロートの外側から供
給される三次燃焼空気と混合しつつ、主火炎下流部に安
定した空気過剰の火炎域を形成する。
は、スワラーとバーナースロートとのすきまを通過して
くる二次燃焼空気およびバーナースロートの外側から供
給される三次燃焼空気と混合しつつ、主火炎下流部に安
定した空気過剰の火炎域を形成する。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示す縦断側面図で
ある。また図２は図１中のオイルアトマイザーを示す詳
細図であって、図２（ａ）は縦断側面図、図２（ｂ）は
正面図である。
ある。また図２は図１中のオイルアトマイザーを示す詳
細図であって、図２（ａ）は縦断側面図、図２（ｂ）は
正面図である。
【０００８】図中の符号（１）は油噴霧器であって、こ
の油噴霧器（１）の先端部には、蒸気等の圧力により斜
め前方へ燃料油を噴出する複数の大径の噴出孔（９Ａ）
および小径の噴出孔（９Ｂ）を有するオイルアトマイザ
ー（２）を設ける。また油噴霧器（１）の外周には、空
気取り入れ孔（４）を有するハウジングチューブ（３）
を設け、その先端部外面、前記オイルアトマイザー
（２）の近傍に、一次燃焼空気（２１）を供給かつ旋回
させるためのスワラー（５）を設ける。前記ハウジング
チューブ（３）およびスワラー（５）の周囲は、二次燃
焼空気（２２）の通路を形成するため筒状のバーナース
ロート（６）で覆い、その外周に三次燃焼空気（２３）
を供給するための空気通路を設けて、その空気通路内に
可変式空気ダンパ（７）を装備する。
の油噴霧器（１）の先端部には、蒸気等の圧力により斜
め前方へ燃料油を噴出する複数の大径の噴出孔（９Ａ）
および小径の噴出孔（９Ｂ）を有するオイルアトマイザ
ー（２）を設ける。また油噴霧器（１）の外周には、空
気取り入れ孔（４）を有するハウジングチューブ（３）
を設け、その先端部外面、前記オイルアトマイザー
（２）の近傍に、一次燃焼空気（２１）を供給かつ旋回
させるためのスワラー（５）を設ける。前記ハウジング
チューブ（３）およびスワラー（５）の周囲は、二次燃
焼空気（２２）の通路を形成するため筒状のバーナース
ロート（６）で覆い、その外周に三次燃焼空気（２３）
を供給するための空気通路を設けて、その空気通路内に
可変式空気ダンパ（７）を装備する。
【０００９】このような構成において、燃料油と噴霧用
蒸気は油噴霧器（１）の内部を通って先端部のオイルア
トマイザ−（２）に至り、大小複数の噴出孔（９Ａ），
（９Ｂ）から斜め前方に噴出する。このとき、噴出孔
（９Ａ），（９Ｂ）の寸法は大小２種類あるので、燃料
流量に大小の差が生じ、ハウジングチューブ（３）内を
通ってくる空気およびスワラー（５）によって旋回しな
がら供給される一次燃焼空気（２１）と混合しつつ、空
気過剰の火炎域と燃料過剰の火炎域を形成する。したが
って、ＮＯx のピーク生成領域が避けられ、また火炎温
度も低く抑えられる。
蒸気は油噴霧器（１）の内部を通って先端部のオイルア
トマイザ−（２）に至り、大小複数の噴出孔（９Ａ），
（９Ｂ）から斜め前方に噴出する。このとき、噴出孔
（９Ａ），（９Ｂ）の寸法は大小２種類あるので、燃料
流量に大小の差が生じ、ハウジングチューブ（３）内を
通ってくる空気およびスワラー（５）によって旋回しな
がら供給される一次燃焼空気（２１）と混合しつつ、空
気過剰の火炎域と燃料過剰の火炎域を形成する。したが
って、ＮＯx のピーク生成領域が避けられ、また火炎温
度も低く抑えられる。
【００１０】一方、スワラー（５）とバーナースロート
（６）のすきまを通過してくる二次燃焼空気（２２）お
よびバーナースロート（６）外側より供給される三次燃
焼空気（２３）は、前記燃料過剰火炎域より逸脱した未
燃分と混合しつつ、主火炎下流部に安定した空気過剰の
火炎域を形成する。このとき、火炎の状態と、後部煙道
に設けられたＮＯx 計およびＯ2 計によって計測された
排ガス中のＮＯx ，Ｏ 2 濃度とに応じて、可変式空気ダ
ンパ（７）をダンパ開度調節ハンドル（８）で操作し、
三次燃焼空気（２３）の供給量を調節する。
（６）のすきまを通過してくる二次燃焼空気（２２）お
よびバーナースロート（６）外側より供給される三次燃
焼空気（２３）は、前記燃料過剰火炎域より逸脱した未
燃分と混合しつつ、主火炎下流部に安定した空気過剰の
火炎域を形成する。このとき、火炎の状態と、後部煙道
に設けられたＮＯx 計およびＯ2 計によって計測された
排ガス中のＮＯx ，Ｏ 2 濃度とに応じて、可変式空気ダ
ンパ（７）をダンパ開度調節ハンドル（８）で操作し、
三次燃焼空気（２３）の供給量を調節する。
【００１１】このように、大小２種類の噴出孔（９
Ａ），（９Ｂ）を有するオイルアトマイザー（２）によ
る濃淡燃焼と、３段階に及ぶ燃焼空気供給による多段燃
焼との組み合わせによって、火炎中に局所的な高温部が
形成されず、ＮＯx の生成を抑制することができる。
Ａ），（９Ｂ）を有するオイルアトマイザー（２）によ
る濃淡燃焼と、３段階に及ぶ燃焼空気供給による多段燃
焼との組み合わせによって、火炎中に局所的な高温部が
形成されず、ＮＯx の生成を抑制することができる。
【００１２】
【発明の効果】本発明においては、複数の油噴射孔の寸
法が大小２種類あるアトマイザーを用いる濃淡燃焼と、
３段階にわたって燃焼用空気を供給する多段燃焼とを組
み合わせることによって、局所的高温部を形成させず、
燃焼領域全域でＮＯx の発生を抑えることができる。ま
た、燃料と空気との混合が非常に効率よく行なわれるた
め、Ｏ2 濃度が低い状態でも燃焼が可能、油噴霧用蒸気
が少なくてすむ、といった利点もある。更に加えて、多
段燃焼構造をバーナー本体に組み込んでいるので、ボイ
ラ本体を大きく変更することなく実施できる。
法が大小２種類あるアトマイザーを用いる濃淡燃焼と、
３段階にわたって燃焼用空気を供給する多段燃焼とを組
み合わせることによって、局所的高温部を形成させず、
燃焼領域全域でＮＯx の発生を抑えることができる。ま
た、燃料と空気との混合が非常に効率よく行なわれるた
め、Ｏ2 濃度が低い状態でも燃焼が可能、油噴霧用蒸気
が少なくてすむ、といった利点もある。更に加えて、多
段燃焼構造をバーナー本体に組み込んでいるので、ボイ
ラ本体を大きく変更することなく実施できる。
【図１】図１は本発明の一実施例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図２】図２は図１中のオイルアトマイザーを示す詳細
図であって、図２（ａ）は縦断側面図、図２（ｂ）は正
面図である。
図であって、図２（ａ）は縦断側面図、図２（ｂ）は正
面図である。
【図３】図３は従来の舶用液体燃料バーナーの一例を示
す縦断側面図である。
す縦断側面図である。
（０１），（１） 油噴霧器 （０１），（２） オイルアトマイザー （０３），（３） ハウジングチューブ （４） 空気取り入れ孔 （０５），（５） スワラー （０６），（６） バーナースロート （７） 可変式空気ダンパ （８） ダンパ開度調節ハンドル （９Ａ），（９Ｂ） 油噴射口 （１０） 油流路 （１１） 蒸気流路 （２１） 一次燃焼空気 （２２） 二次燃焼空気 （２３） 三次燃焼空気
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の油噴射孔の寸法が大小２種類ある
アトマイザーを先端に装備する油噴霧器と、上記油噴霧
器を間隔をへだてて取囲み、複数の空気取入孔が明けら
れた筒状のハウジングチューブと、上記ハウジングチュ
ーブの先端部外面に取付けられたスワラーと、上記ハウ
ジングチューブおよび上記スワラーを間隔をへだてて取
囲み、内部に二次燃焼空気通路を形成する筒状のバーナ
ースロートと、上記バーナースロートの外周に形成さ
れ、可変式空気ダンパおよびダンパ開度調節手段を有す
る三次燃焼空気通路とを具えたことを特徴とする舶用液
体燃料バーナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19410094A JPH0861609A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 舶用液体燃料バーナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19410094A JPH0861609A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 舶用液体燃料バーナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0861609A true JPH0861609A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16318951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19410094A Withdrawn JPH0861609A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 舶用液体燃料バーナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0861609A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009115388A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 液体燃料用バーナおよび舶用ボイラ |
| KR101065594B1 (ko) * | 2011-06-13 | 2011-09-19 | 한국기계연구원 | 질소산화물 저감용 공기 다단 연소기 |
| WO2015136609A1 (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-17 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ボイラ用燃焼バーナ |
| CN112484021A (zh) * | 2020-10-23 | 2021-03-12 | 西安交通大学 | 一种超低负荷稳燃预热解燃烧***及超低负荷运行方法 |
-
1994
- 1994-08-18 JP JP19410094A patent/JPH0861609A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009115388A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 液体燃料用バーナおよび舶用ボイラ |
| KR101065594B1 (ko) * | 2011-06-13 | 2011-09-19 | 한국기계연구원 | 질소산화물 저감용 공기 다단 연소기 |
| WO2015136609A1 (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-17 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ボイラ用燃焼バーナ |
| KR20160064155A (ko) | 2014-03-11 | 2016-06-07 | 미츠비시 히타치 파워 시스템즈 가부시키가이샤 | 보일러용 연소 버너 |
| CN105683656A (zh) * | 2014-03-11 | 2016-06-15 | 三菱日立电力***株式会社 | 锅炉用燃烧喷烧器 |
| CN105683656B (zh) * | 2014-03-11 | 2018-05-29 | 三菱日立电力***株式会社 | 锅炉用燃烧喷烧器 |
| US10197270B2 (en) | 2014-03-11 | 2019-02-05 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Combustion burner for boiler |
| CN112484021A (zh) * | 2020-10-23 | 2021-03-12 | 西安交通大学 | 一种超低负荷稳燃预热解燃烧***及超低负荷运行方法 |
| CN112484021B (zh) * | 2020-10-23 | 2021-11-19 | 西安交通大学 | 一种超低负荷稳燃预热解燃烧***及超低负荷运行方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |