JPH0851109A - 酸化物でパターン化されたウェーハの窓内にエピタキシャルシリコンを成長させる方法 - Google Patents

酸化物でパターン化されたウェーハの窓内にエピタキシャルシリコンを成長させる方法

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JPH0851109A
JPH0851109A JP7082544A JP8254495A JPH0851109A JP H0851109 A JPH0851109 A JP H0851109A JP 7082544 A JP7082544 A JP 7082544A JP 8254495 A JP8254495 A JP 8254495A JP H0851109 A JPH0851109 A JP H0851109A
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oxide layer
oxide
epitaxial
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ジェイ ケニー ダニー
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 酸化物によって絶縁された半導体装置を製造
するために、(100)ウェーハ上に選択性エピタキシ
ャル成長させ、その後にエピタキシャル層を化学・機械
的に研磨して平坦にする方法を提供する。 【構成】 サブストレート1を準備する段階と、サブス
トレートの平坦な上面にサブストレートに達する開口を
有するパターン化された酸化物層を形成させる段階と、
開口内に酸化物層15の表面より高いレベルまでシリコ
ン層19を形成させる段階と、酸化物層の表面より高い
シリコン層19の部分を化学・機械的研磨操作によって
除去する段階とを備えている。自動整列のために、酸化
物層はシリコン層に対して選択的にエッチングされて酸
化物層とシリコン層との界面に段21が作られる。次い
で酸化物層及びシリコン層の上に酸化物層が形成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は酸化物によって絶縁され
た半導体装置を製造するために、(100)ウェーハ上
に選択性エピタキシャル成長させ、事後にエピタキシャ
ル層を化学・機械的に研磨して平坦にする方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】選択性エピタキシャル成長(SEG)と
は、酸化物でパターン化されたウェーハの窓内にエピタ
キシャル層を堆積させることである。SEGに伴う現在
の問題は、エピタキシャルタンクの境界における若干の
結晶面に沿ってファセット( faceting )もしくは***
( bump )が形成されることである。このようなファセ
ットが形成されると、金属化カバレッジに伴う諸問題が
原因となって、SEGを生産プロセス内に組込み得なく
するようなトポロジになってしまう。化学蒸着(CV
D)反応器内でバレル型サセプタを使用して形成させる
エピタキシャル層の厚みの均一性は、現在では源ガス流
と、注入ノズルの位置とを調整することによって制御し
ている。この手段によって制御しても厚みの均一性は約
5−6%に制限されるので、処理パラメタを屡々調整す
る必要がある。現在の絶縁酸化物技術は、シリコンの局
部酸化(LOCOS)によって厚いフィールド酸化物を
成長させることを含んでいる。これは3段階の単ウェー
ハプラズマエッチングと、高圧酸化とを含むので、バー
ドビークもしくはバードヘッドとして知られる平坦では
ない酸化物成長が形成される。これは金属化カバレッジ
の問題と、信頼性に対する懸念とをもたらす複雑なプロ
セスである。
【0003】SEGファセットによって生じる問題を軽
減させようとする従来の技術は、(100)材料を使用
する結晶格子配向の<110>方向に向かって酸化物パ
ターンを 45 °回転させることを含んでいた。この回転
によりファセットはエピタキシャルジオメトリの比較的
長い縁からコーナーへ再配置させられる。これによりフ
ァセットはタンクのコーナーのエピタキシャル層の凹み
として現れるようになる。表面はフィールド酸化物と同
一レベルになるが、それでもコーナーのファセットは金
属カバレッジの問題、並びに注入及び拡散の深さの非均
一性の問題をもたらす。従来技術においては、エピタキ
シャル層の均一性を向上させ、制御するために反応室、
種々のサセプタ設計及び組成、及び水平単ウェーハ処理
の変更を試みてきたが、これらは全て化学蒸着(CV
D)中に厚みを制御することを意図するものである。更
に、従来技術の自動整列技術は、ウェーハ表面に直角に
位置決めされた光信号系を含んでいる。光センサが、信
号源に密着して配置されている。平坦なトポグラフィを
走査している場合には、ウェーハの表面から反射する信
号は直接光源へ戻り、光センサは信号を検出しない。平
坦ではない箇所に遭遇すると、入射ビームの反射は回折
し、光センサはこれを潜在的な信号として検出する。1
つのマスクレベルを先行マスクレベルに整列させるため
に、意図的に形成された一連の凹みからなる整列マスク
が作られる。自動整列信号がウェーハの表面を走査し、
一連のマークが探索される。各マークは下がり段と、そ
れに続く上り段として認識される。次いで電子位置決め
手段が現在のフォトマスク上のマークを、先行マスキン
グ段階中に作られたマスクに整列させる。
【0004】本発明による選択的に成長させたエピタキ
シと、それに続くエピタキシャルファセットの化学・機
械的平坦化方法によれば完全に平坦な表面が得られる。
一連の段が存在しないので、爾後のマスキングレベル中
の光信号の走査では自動整列マスクを認識することはで
きない。上述した光学系を使用して完全に平坦な表面を
自動整列させることは不可能である。
【0005】
【発明の概要】本発明によれば、選択的に堆積させたエ
ピタキシに伴うファセットは、化学・機械的平坦化段階
において排除される。SEG材料を平坦にすることによ
って、完全に平坦な(従来の生産設備ではそのようにす
ることができなかったためにSEGを敬遠する理由とな
っていた)表面が得られる。またシリコンと酸化物とに
対する研磨の選択性が高いために、エピタキシャル層の
厚みは酸化物の厚みによって決定されるが、この酸化物
の厚みは熱酸化段階中に極めて精密に制御することがで
きる。このSEGを平坦にする方法は、トポグラフ上の
問題を懸念することなく、酸化物によって絶縁する技術
のプロセスを大幅に簡略化する。要約すれば、本発明に
よる選択性エピタキシャル成長(SEG)プロセスは、
(100)であることが好ましいシリコンサブストレー
トを準備することから開始される。(111)もしくは
(110)のような他の配向も使用可能であるが、(1
00)であることが好ましく、また(100)が市場の
大部分を占めている。標準的な技法で酸化物層をサブス
トレート上に形成させ、パターン化し、そしてエッチン
グしてサブストレート内に薄膜下拡散(DUF)マスク
領域を作る。サブストレートのマスクされていない領域
内にDUF領域を注入し、次いでサブストレートを焼き
なます。この時に薄い酸化物の層がDUF領域上に形成
される。DUF領域は、サブストレートより重くドープ
されたサブストレート内の領域であって、サブストレー
ト内に低抵抗の経路を作る。次いで標準的な技法で残余
の酸化物領域をパターン化してエッチングし、露出され
たチャネル停止領域を作り、次にサブストレートのこの
露出されたチャネル停止領域内にドーパントイオンを注
入してDUF領域を取り囲むチャネル停止領域を作る。
このチャネル停止領域は高度にドープされたP領域であ
って、絶縁酸化物の下に“濠”をドープすることによっ
てエピタキシャルタンク間を絶縁するのに役立つ。次い
で標準的な技法で、好ましくはピラニアストリッピング
溶液(HF及びHcl)を使用して、酸化物領域を除去
してDUF領域及びチャネル停止領域を露出させる。
【0006】次に、サブストレート、チャネル停止領域
及びDUF領域上に、好ましくは化学蒸着によって、制
御された厚みを有する第2の平坦な酸化物層を形成させ
る。この酸化物層の厚みは 20 乃至 30 オングストロー
ム以内に制御することができる。第2の酸化物層をパタ
ーン化し、等方性HFエッチング材を使用してエッチン
グしてDUF領域を露出させ、またDUF領域上の第2
の酸化物層上にDUF領域から遠去かるような勾配を有
する側壁を形成させる。次いで、DUF領域上と第2の
酸化物層の傾斜した側壁に沿って選択性エピタキシャル
成長させて、露出されたDUF領域上だけにシリコンエ
ピタキシャル層を形成させる。このエピタキシャル層
は、第2の酸化物層の上面より高いレベルまで形成させ
る。このエピタキシャル層は、公知のようにエピタキシ
ャル反応器内において水素雰囲気中でDUF領域上にジ
クロロシラン及び塩化水素を流すことによってDUF領
域上だけに選択的に形成させる。塩化水素は、酸化物領
域上にシリコンが成長するのを抑制するが、シリコン領
域上では抑制しないようにするために使用するのであ
る。次いでこのエピタキシャル層を化学・機械的研磨操
作によって、好ましくはシリコン除去用標準研磨スラリ
を用いる Westec 研磨機を使用して酸化物層と共に平坦
にされ、第2の酸化物層によって取り囲まれたエピタキ
シャル成長シリコン領域を含む平坦な表面が作られる。
他の考え得る研磨装置は、例えば標準的なバッチウェー
ハ研磨機を含む。ウェーハの前側を標準回転研磨パッド
と接触するように配置する。前側シリコンを除去するの
を援助するために、ある大きさの下向きの力を機械的に
加える。また研磨パッドとウェーハとの間に絶えずスラ
リ溶液を供給してシリコンの化学的除去を行う。第2の
酸化物層の厚みは正確に知られているので、研磨機がエ
ピタキシャル成長層の表面を第2の酸化物層まで研磨す
ればエピタキシャル成長層の厚みは第2の酸化物層と同
一になるから、エピタキシャル成長シリコンの厚み及び
平坦さは保証され、既知の値になる。これによりエピタ
キシャル領域は標準的な技法で更に処理し、標準的な技
法でその中に、及びその上に半導体装置及び受動要素を
形成するために使用可能になる。
【0007】化学・機械的に平坦にするためには、酸化
物の窓全体がエピタキシャル堆積シリコンで満たされ、
ファセットが酸化物の表面より完全に高いレベルに位置
するように、SEGを過成長させる必要がある。次い
で、このエピタキシャル過成長領域を酸化物の表面のレ
ベルまで研磨し、ファセットの痕跡が残らない平坦な表
面を作る。化学・機械的に平坦にするには、酸化物の窓
を満たすのに十分な厚みにエピタキシャル層を成長させ
る必要があるだけである。活動的なエピタキシャル層の
厚みは平坦にするプロセス中に決定され、このプロセス
中は高度に均一な酸化物層が制御要因である。プロセス
を簡易化するために、LOCOS技術を種々に繰り返し
て試みた。化学・機械的平坦化方法は、バードビークも
しくはバードヘッドトポグラフィの効果をある程度低下
させる。SEGの化学・機械的平坦化を使用するプロセ
スは、湿式エッチングディップを含むバッチプロセスを
伴う単ウエーハの高費用で複雑なプラズマ処理を不要に
する。LOCOS及び付随するバードヘッド形成は完全
に排除される。SEG研磨によって、バードヘッドを平
坦にした箇所において現在の技術では得ることができな
い絶対的に平坦な表面が得られる。
【0008】上述したような整列問題に対する解決策と
して、平坦化後のフッ化水素酸ディップが実行される。
このようにすることの利点は2つある。第1は、酸化物
を攻撃するHFがフィールド酸化物の厚みを減少させ、
エピタキシャルアイランドの厚みは変化させずに残すこ
とである。これは酸化物の表面とエピタキシャルタンク
の表面との間に段差を作る。整列マークとして使用され
た場合、この段差は反射光信号の回折をもたらし、最寄
りの光センサによって検出される。これによりベースマ
スクをエピタキシャルパターンに自動整列させることが
可能になる。第2の利点は、事後HFディップがエピタ
キシャル側壁を部分的に露出させることである。ポリシ
リコン、欠陥結晶質シリコンもしくは両者の組合せ(以
下“ポリシリコン”と称する)がエピタキシャルタンク
とフィールド酸化物との側壁界面に形成されることが分
かっている。ポリシリコンがこのように形成されると、
それは電流の漏洩経路であり、装置を試験する際に接合
の降伏電圧を低下させる。HFディップ中に、取り囲ん
でいるフィールド酸化物の厚みを減少させることによっ
て、エピタキシャルタンク側壁上のポリシリコン堆積物
が露出される。エピタキシャルタンク側壁の最上部分だ
けしか露出されないが、この領域はポリシリコンが最大
に形成される領域である。平坦化後のHFディップに続
いて遂行される熱酸化段階がポリシリコンを消耗させ、
非漏洩性のエピタキシャル/酸化物接合が得られる。
【0009】
【実施例】本発明による選択性エピタキシャル成長(S
EG)プロセスの流れを、以下に添付図面を参照して説
明する。始めに(100)シリコンサブストレート1を
準備し、図1に示すように、シリコンサブストレートを
熱酸化させるのような標準的な技法によって、シリコン
サブストレート1の上に酸化物層3を形成させる。次い
で酸化物層3をパターン化し、標準的な技法でエッチン
グして図2に示すように薄膜下拡散(DUF)マスク領
域5を作る。次に、DUF領域7をサブストレート1の
マスクされていない領域内に注入し、次いでサブストレ
ートを焼きなましてDUF領域上に図3に示すような薄
い酸化物層9を形成させる。残余の酸化物層3をパター
ン化し、標準的な技法でエッチングして図4に示すよう
に露出されたチャネル停止領域11を作り、次にドーパ
ントイオンをサブストレート1の露出されたチャネル停
止領域11内に注入して図5に示すようにDUF領域7
を取り囲むチャネル停止領域13を作る。次いで、フッ
化水素酸ストリッピング溶液を使用することが好ましい
標準的な技法で酸化物層3及び9を除去し、図6に示す
ようにDUF領域7及びチャネル停止領域13を露出さ
せる。次に、図7に示すように、好ましくは化学蒸着に
よって第2の平坦な酸化物層15をサブストレート1、
チャネル停止領域13及びDUF領域7の上に形成させ
る。酸化物層15をパターン化し、緩衝されたHFエッ
チング材を使用してエッチングし、DUF領域7を露出
させ、また等方性エッチング材を使用した場合には図8
に示すようにDUF領域から遠去かるように傾斜する酸
化物層15の側壁17が作られる。もし等方性ではなく
異方性のエッチング材を使用すれば、側壁17は垂直に
なろう。
【0010】次に、選択性エピタキシャル成長によって
DUF領域7上に、及び酸化物層15の側壁17に沿っ
てシリコンエピタキシャル層19を形成させる。このエ
ピタキシャル層19は、図9に示すように酸化物層15
の上面より高いレベルまで堆積させる。エピタキシャル
層19は水素雰囲気内でジクロロシラン及び塩化水素を
流すことによって形成させ、塩化水素は酸化物領域上に
シリコンが成長するのを抑止する。次いで、シリコンを
除去する標準研磨スラリを用いる市販 Wwstech研磨機を
使用する化学・機械的操作によって、エピタキシャル層
19を酸化物層15と同一レベルまで平坦にする。これ
は、ウェーハの前側を標準回転研磨パッドに接触させて
遂行した。前側のシリコンを除去するのを機械的に支援
するために、若干の大きさの下向きの力を加えた。ま
た、図10に示すように酸化物領域15によって取り囲
まれているエピタキシャル層19を含む平坦な表面を得
るようにシリコンを化学的に除去するために、研磨パッ
ドとウェーハとにスラリ溶液を絶えず供給した。これに
よりエピタキシャル層19は、標準的な技法でさらなる
処理を行って、標準的な技法でその中に、及びその上に
半導体装置及び受動要素を形成することが可能になる。
【0011】上述した製造プロセスがSEGに伴うファ
セットを平坦化し、LOCOSを必要とせずに装置を酸
化物により絶縁できる能力を与えることは明白である。
LOCOS、及びバードヘッド及びバードビークの形成
を除去することによって完全な平坦化が達成され、バー
ドビークに起因する横方向侵食は発生しなくなる。装置
トポグラフィに起因する金属化カバレッジ及び信頼性に
対する懸念は最早問題にはならず、横方向侵食が存在し
ないために装置の設計をより小さくすることができる。
活動エピタキシャル層の厚みの制御は実際の化学蒸着中
には行う必要はなく、爾後の研磨中に行う。熱酸化によ
る高度に均一なフィールド酸化物が、SEG平坦化の終
了点として役立つ。従って活動エピタキシャル層の最終
的な厚みは、それを取り囲んでいるフィールド酸化物に
よって制御される。装置を絶縁するために現在使用され
ているLOCOSプロセスが排除される他に、若干の他
のプロセス段階も排除乃至は簡略化される。従来技術の
保護窒化物堆積及び関連窒化物除去段階は、従来技術の
中間酸化物層と同様に最早必要とはしない。LOCOS
に先立つ窒化物、酸化物及びシリコンの複雑な単ウェー
ハプラズマエッチングは、エピタキシャル窓を限定する
ための共通酸化物エッチングにおけるバッチディップに
置換される。これらの段階を排除すると、生産サイクル
時間が短縮され、そして関連機械可用性及び/もしくは
高価なクリーンルーム床空間が拡大されることになる。
【0012】上述した整列問題を解消するために、そし
て図11に示すように、図10の構造に対して事後のフ
ッ化水素酸(HF)ディップが遂行される。酸化物を攻
撃するHFはフィールド酸化物15の厚みを減少させ、
エピタキシャルアイランド19の厚みは不変のまま残
す。その結果、酸化物15の表面とエピタキシャルタン
ク19の表面との間に段差21ができる。この段差21
を整列マークとして使用すると、反射光信号が回折して
最寄りの光センサによって検出されるようになる。これ
により、爾後のマスキングレベルをエピタキシャルパタ
ーンに自動整列させることができる。また、平坦化後の
HFディップはエピタキシャル側壁23を部分的に露出
させる。図12に示すように、エピタキシャルタンク1
9とフィールド酸化物15との間の側壁界面にポリシリ
コン25が形成される。このポリシリコンは電流の漏洩
経路となり、装置の試験及び動作中の接合降伏電圧を低
下させる。取り囲んでいるフィールド酸化物15の厚み
をHFディップ中に減少させることによって、エピタキ
シャルタンク側壁上のポリシリコン堆積物25が露出さ
れる。エピタキシャルタンク側壁の最上部だけしか露出
されないが、この領域はポリシリコンが最大に形成され
る領域である。次いで平坦化後のHFディップに続く熱
酸化27によってポリシリコンが消耗し、図13に示す
ように漏洩のないエピタキシャル/酸化物接合が得られ
る。
【0013】以上の記載に関連して、以下の各項を開示
する。 1. エピタキシャル領域を成長させる方法において、
(a)サブストレートを準備する段階と、(b)上記サ
ブストレートの平坦な上面上に、上記サブストレートに
達する開口を有するパターン化された酸化物層を形成さ
せる段階と、(c)上記開口内に上記酸化物層の表面よ
り高くなるまでシリコン層を形成させる段階と、(d)
上記酸化物層の表面より高い上記シリコン層の部分を除
去する段階を備えていることを特徴とする方法。 2. 上記サブストレートはシリコンである上記1項に
記載の方法。 3. 上記開口を限定している上記酸化物層の側壁は、
上記上面の方向に外向きに傾斜している上記1項に記載
の方法。 4. 上記開口を限定している上記酸化物層の側壁は、
上記上面の方向に外向きに傾斜している上記2項に記載
の方法。 5. 上記シリコン層は、上記開口内に結晶質シリコン
を形成するが、上記酸化物層上にはシリコンを形成しな
い手順によって形成される上記1項に記載の方法。 6. 上記シリコン層は、上記開口内に結晶質シリコン
を形成するが、上記酸化物層上にはシリコンを形成しな
い手順によって形成される上記2項に記載の方法。 7. 上記シリコン層は、上記開口内に結晶質シリコン
を形成するが、上記酸化物層上にはシリコンを形成しな
い手順によって形成される上記3項に記載の方法。 8. 上記シリコン層は、上記開口内に結晶質シリコン
を形成するが、上記酸化物層上にはシリコンを形成しな
い手順によって形成される上記4項に記載の方法。 9. 上記酸化物層の表面より高い上記シリコン層の部
分は、シリコンを除去するための研磨スラリを研磨パッ
ドに供給しながら上記シリコン層の露出されている表面
上で上記研磨パッドを回転させる段階によって除去する
上記1項に記載の方法。 10. 上記酸化物層の表面より高い上記シリコン層の
部分は、シリコンを除去するための研磨スラリを研磨パ
ッドに供給しながら上記シリコン層の露出されている表
面上で上記研磨パッドを回転させる段階によって除去す
る上記2項に記載の方法。 11. 上記酸化物層の表面より高い上記シリコン層の
部分は、シリコンを除去するための研磨スラリを研磨パ
ッドに供給しながら上記シリコン層の露出されている表
面上で上記研磨パッドを回転させる段階によって除去す
る上記3項に記載の方法。 12. 上記酸化物層の表面より高い上記シリコン層の
部分は、シリコンを除去するための研磨スラリを研磨パ
ッドに供給しながら上記シリコン層の露出されている表
面上で上記研磨パッドを回転させる段階によって除去す
る上記4項に記載の方法。 13. 上記酸化物層の表面より高い上記シリコン層の
部分は、シリコンを除去するための研磨スラリを研磨パ
ッドに供給しながら上記シリコン層の露出されている表
面上で上記研磨パッドを回転させる段階によって除去す
る上記5項に記載の方法。 14. 上記酸化物層の表面より高い上記シリコン層の
部分は、シリコンを除去するための研磨スラリを研磨パ
ッドに供給しながら上記シリコン層の露出されている表
面上で上記研磨パッドを回転させる段階によって除去す
る上記6項に記載の方法。 15. 上記酸化物層の表面より高い上記シリコン層の
部分は、シリコンを除去するための研磨スラリを研磨パ
ッドに供給しながら上記シリコン層の露出されている表
面上で上記研磨パッドを回転させる段階によって除去す
る上記7項に記載の方法。 16. 上記酸化物層の表面より高い上記シリコン層の
部分は、シリコンを除去するための研磨スラリを研磨パ
ッドに供給しながら上記シリコン層の露出されている表
面上で上記研磨パッドを回転させる段階によって除去す
る上記8項に記載の方法。 17. 上記酸化物層を上記シリコンの層に対して選択
的にエッチングし、上記酸化物層と上記シリコン層との
界面に段を発生させる段階をも含む上記1項に記載の方
法。 18. 上記酸化物層及び上記シリコン層の上に酸化物
層を形成する段階をも含む上記17項に記載の方法。 19. 上記酸化物層を上記シリコンの層に対して選択
的にエッチングし、上記酸化物層と上記シリコン層との
界面に段を発生させる段階をも含む上記2項に記載の方
法。 20. 上記酸化物層及び上記シリコン層の上に酸化物
層を形成する段階をも含む上記19項に記載の方法。 21. サブストレートを準備する段階と、上記サブス
トレートの平坦な上面上に、上記サブストレートに達す
る開口を有するパターン化された酸化物層を形成させる
段階と、上記開口内に上記酸化物層の表面より高くなる
までシリコン層を形成させる段階と、上記酸化物層の表
面より高い上記シリコン層の部分を除去する段階とを備
えているエピタキシャル領域を成長させる方法。上記開
口を限定している酸化物層の側壁は上記上面の方向に外
向きに傾斜している。上記酸化物層の表面より高い上記
シリコン層の部分は、化学・機械的研磨操作によって除
去される。更に、自動整列を与えるために、上記酸化物
層はシリコン層に対して選択的にエッチングされて上記
酸化物層と上記シリコン層との界面に段が作られる。次
いで上記酸化物層及び上記シリコン層の上に酸化物層が
形成される。 以上に本発明を特定の好ましい実施例について説明した
が、当業者には多くの様々な変更が直ちに理解されよ
う。従って本発明はこれらの変更及び代替の全てをも含
むものであることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って更に処理するためにエピタキシ
ャル成長させた表面を形成するプロセスの開始段階を示
す図である。
【図2】図1の次の段階を示す図である。
【図3】図2の次の段階を示す図である。
【図4】図3の次の段階を示す図である。
【図5】図4の次の段階を示す図である。
【図6】図5の次の段階を示す図である。
【図7】図6の次の段階を示す図である。
【図8】図7の次の段階を示す図である。
【図9】図8の次の段階を示す図である。
【図10】図9の次の段階を示す図である。
【図11】自動整列のためのプロセスの最初の段階を示
す図である。
【図12】図11の次の段階を示す図である。
【図13】図12の次の段階を示す図である。
【符号の説明】
1 サブストレート 3 酸化物層 5 DUFマスク領域 7 DUF領域 9 酸化物層 11 露出されたチャネル停止領域 13 チャネル停止領域 15 第2の酸化物層 17 側壁 19 シリコンエピタキシャル層 21 段差 23 エピタキシャル側壁 25 ポリシリコン 27 熱酸化

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エピタキシャル領域を成長させる方法に
    おいて、 (a)サブストレートを準備する段階と、 (b)上記サブストレートの平坦な上面上に、上記サブ
    ストレートに達する開口を有するパターン化された酸化
    物層を形成させる段階と、 (c)上記開口内に上記酸化物層の表面より高いレベル
    までシリコン層を形成させる段階と、 (d)上記酸化物層の表面より高い上記シリコン層の部
    分を除去する段階を備えていることを特徴とする方法。
JP7082544A 1994-04-11 1995-04-07 酸化物でパターン化されたウェーハの窓内にエピタキシャルシリコンを成長させる方法 Pending JPH0851109A (ja)

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