JPH08503036A - コンクリート天井用型枠 - Google Patents

コンクリート天井用型枠

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JPH08503036A JP6511565A JP51156594A JPH08503036A JP H08503036 A JPH08503036 A JP H08503036A JP 6511565 A JP6511565 A JP 6511565A JP 51156594 A JP51156594 A JP 51156594A JP H08503036 A JPH08503036 A JP H08503036A
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シュヴェーラー・アルトウール
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ペリィ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、コンクリート用天井型枠要素のための支持体に関する。この支持体の上面(2,48)の両縁にそれぞれ1列の突起(3,4,53,54)か設けられている。この突起はほぼ上方外側へ突出し互いに間隔をおいて配置されている。この突起は天井型枠要素(11,29,30)を固定するのに適している。二つの突起(3,4,53,54)の間の隙間は、型枠要素の縁から型枠要素の下側に設けられた当接部までの距離の2倍に相当する。突起(3,4,53,54)の相互間隔は、載置される型枠要素(11,29,30)の対応する寸法またはこの寸法の数分の1一致している。本発明では更に、支持体の面の少なくとも一部が合成樹脂製条片によって覆われている。

Description

【発明の詳細な説明】 天井型枠支持体 本発明は、コンクリート型枠の型枠要素のための支持体に関する。 ドイツ連邦共和国特許第3004245号明細書(図4と5および明細書第1 4欄第26行から第15欄第20行まで参照)によって、長手側面に沿って延び るフランジを備えた支持体が知られている。このフランジは、型枠の枠板として 形成された型枠要素またはパネルを載せるためのものである。フランジは支持体 の約半分の高さ位置で延びている。コンクリート寄りの型枠要素の被覆材の面が 、支持体の上面と面一であるので、出来上がった天井コンクリートの下面に支持 体の痕跡が残る。これは往々にして望ましくない。そのために必要な支柱は引き 込みヘッドを備えているので、所定の時間経過後、支持体を型枠要素と共に下降 させて外すことができ、支柱のヘッドだけが天井を支持する。 この公知の型枠の場合には、載置された型枠要素がフランジから側方へ滑り落 ちないようにするために、このフランジに、外側上方へ向いた複数の舌片が支持 体の長さにわたって設けられている。この舌片は挿入された型枠要素の枠に背後 から係合する。型枠要素を載せるときにしばしば、既に載せた型枠要素と次の型 枠要素の間に中間室が生じる。この中間室は最後に挿入された型枠要素を引き寄 せることによって除去しなければならない。 本発明の根底をなす課題は、天井下側に均一なコンクリート形成物が生じ、型 枠要素の載置が簡単であるように、天井型枠用支持体を形成することである。 この課題は本発明に従い、支持体の上面の両縁部にそれぞれ、ほぼ上方外側へ 突出し互いに間隔をおいて配置された1列の突起が設けられ、この突起が天井型 枠要素を固定するのに適しており、突起の間隔が、型枠要素の縁から型枠要素の 下側に設けられた当接部までの距離の2倍に相当し、突起の相互間隔が、載置さ れる型枠要素の側方長さまたはこの側方長さの細分割に一致していることによっ て解決される。この構造は、型枠要素がそれを載せたときに既に二つの突起の間 の隙間内で互いに密着しているので、型枠要素を正しい位置に直す必要がないと いう利点がある。更に、型枠要素は上側から支持体に載せられるので、支持体は もはやコンクリートの下面に痕跡を残さない。従って、支持体の長手方向に見て 、隙間が本発明に従って採寸されているので、型枠要素は2個の突起の間で互い に密に接触する。本発明の特別な効果は、引き込みヘッドによって支持体を下降 させるときに、すべての型枠要素を取り外すことができる天井型枠が形成される ことにある。 型枠要素の縦列と、それに隣接する型枠要素の縦列との間の中間室は、被覆薄 板または他の公知の手段に架橋することができる。本発明の実施形では、突起の 両列の間隔が、型枠要素の縁から型枠要素の下側に設けられた当接部までの距離 の2倍に一致している。それによって、支持体の長手方向に対して横方向におい ても、載置された型枠要素が互いに密に接触している。天井の下側には非常に滑 らかで均一なコンクリート形成物が生じる。 型枠要素の下側に設けられた当接部は、特別な部材によって形成可能である。 本発明の実施形では、このような当接部として、型枠要素の枠脚部の内面が役立 つ。型枠要素の縁が枠脚部を越えて突出し、突出縁部に例えば滴下突出部が設け られていると、型枠要素の枠脚部の内面から型枠要素の縁までの距離は、型枠要 素の枠の背面よりも大きくすることができる。その際、型枠要素のいろいろな縁 で突起の寸法が異なるときには、型枠要素の形状に応じて、複数の縦列内の互い に隣接する2個の突起の間の間隔は、二つの縦列の間隔と異なる寸法を有してい てもよい。 縁が枠脚部から突出していない天井型枠要素が使用される本発明の実施形の場 合には、一列に並べられた2個の突起の間の間隔と、両列の間隔がそれぞれ、支 持体上に載せられる型枠要素の枠の、突起の間に係合する部分の厚さの2倍に一 致している。 本発明の実施形では、突起が上方へ先細になっているので、突起の間の隙間は 上方へ向かって漏斗状に広がる側面を有し、従って型枠要素を載せるときに、枠 脚部は正しい位置へ案内される。 金属製または木製の支持体からコンクリート残留物を洗浄除去することは往々 にして時間がかかり、面倒である。支持体のような金属部品を粉末で被覆するこ とによって、洗浄を簡単にすることが試みられた。しかし、この公知の粉末層は 比較的に軟らかいので、コンクリートを削り取るときに、この粉末層が傷つき、 その下にある金属が現れる。 他の発明によれば、天井型枠要素のための支持体は、少なくとも支持体の上面 に、特に粘弾性の合成樹脂からなる合成樹脂層が設けられている。粘弾性合成樹 脂製のこのような層は、支持体を洗浄するときに傷つかない。この層は更に、本 発明の他の実施形に従って前記の突起を容易に備えることができるという利点が ある。例えば合成樹脂層は押出し成形によって支持体に取付けることができ、突 起はフライス加工することができる。 本発明の実施形では、合成樹脂層が予め製作された合成樹脂製条片からなり、 この合成樹脂製条片が支持体に固定されている。予め作られた合成樹脂製条片は 前記の突起を非常に簡単に備えることができる。 本発明の実施形の場合には、合成樹脂製条片は支持体に交換可能に固定するこ とかできる。これは、合成樹脂製条片を新しくするときに有利であるだけでなく 、支持体の装備を変えることもできる。この装備変えは、異なる天井型枠要素を 支持体に載せるときに行われる。この異なる天井型枠要素の場合には、天井型枠 要素の縁から枠または当接部の内面までの距離が、その前に支持体に載せられた 型枠要素と異なっている。 予め作られた条片を支持体に固定することは、いろいろな方法で行うことがで き、例えは条片は支持体にリベット止めまたは接着することができる。しかし、 本発明の実施形では、支持体はその側壁に、少なくとも一つのアンダーカットを 備え、このアンダーカットに条片が係合し、固定されている。 本発明の実施形では、条片は支持体の縦方向に支持体に嵌込み可能である。 コンクリートは一般的に、水をはじく合成樹脂からなる層には付着しない。セ メントスラリーが付着しないかまたは付着しにくい合成樹脂の組成は知られてい る。合成樹脂層の洗浄を一層簡単化するために、本発明の実施形の場合には、合 成樹脂層と支持体面の間に、例えば遊びまたは大きな製作誤差のオーダーの少な くとも若干の中間室が設けられている。この中間室は金属面に対して直角に部分 を少しだけ移動させる。この場合、コンクリート残留物を剥がすためには、合成 樹脂部分を軽く叩くだけで充分である。 支持体が木製であると、合成樹脂製条片は釘打ちによって支持体に固定可能で ある。 本発明の他の特徴は、請求の範囲や図面を関連する、本発明の実施例の次の説 明から明らかになる。個々の特徴は本発明の実施例で単独でまたは複数組み合わ せて実施可能である。 図には、本発明の理解のために、本発明の実施例の重要な部分が図示されてい る。 図1は本発明による支持体の第1実施例の側面図、 図2は図1のII−II線に沿った断面図、 図3は天井型枠の部分断面図、 図4は図3のIV−IV線に沿った断面図、 図5は本発明による支持体の他の実施例の、図2と同様な断面図、 図6は図5の支持体のための条片の断面図である。 図1,2,3に示した支持体は押出し成形法によってアルミニウム合金から作 られている。この支持体の横断面は長方形の中空プロフィルとして形成されてい る。支持体1の上面2の両長手縁部には、支持体1の全長にわたって延び斜め上 方外側へ向いた各々1列の突起3,4が成形されている。この突起は支持体1の 上面2と共に、支持体1の全長にわたって溝5を形成している。この溝5は型枠 要素11,29用収容部としての働きをする。溝の底は、型枠被覆部材と反対の 型枠要素11,29の側において、支持体長手軸線に対して平行に延びる、挿入 される型枠要素の枠脚部14,15の2倍の幅を有する。突起3または4は下方 へ縮小する凹部6を画成している。この凹部の底の内法幅は、型枠被覆部材と反 対の側において、支持体長手軸線に対して横方向に延びる、溝5に挿入される型 枠要素11,30の枠脚部16,17(図3)の2倍の幅に一致している。凹部 は、天井の型枠のための型枠要素用支持構造体が支持体1と適当な支柱から形成 されるときに、モジュール寸法を生じるように配置されている。凹部6の相互間 隔は型枠要素30のモジュール寸法の数分の1に相当する。図3に示した実施例 の場合例えば、型枠要素30の幅の7分の1である。支持体1はその両端に、引 っ掛け装置を備えている。この引っ掛け装置は図3において見易くするために簡 単な引っ掛けピン7として示してある。この引っ掛けピンは支持体1の両側壁8 ,9を通って横方向に延び、両側へ突出している。 図4は、表面2を溝5に挿入した型枠要素11,29を備えた支持体1を示し ている。型枠要素11,29は枠12を備えている。この枠上には型枠被覆部材 13が固定されている。枠12は例えば溶接されたアルミニウム形材からなって いる。溝5の長手方向には、互いに隣接する2個の型枠要素11,29の枠12 の脚部14,15が並べて収容されている(図4参照)。溝5は下方へ先細にな っている。一方では溝5の底の幅に応じて、他方では型枠要素11,29の両脚 部14,15の幅に応じて、型枠要素11,29は互いに幾分付勢されて接触し ている。 支持体1の横方向において、各々二つの型枠要素11,30の枠12の脚部1 6,17が溝5の突起3,4内の凹部6を通過している(図3参照)。凹部6が 同様に下方へ先細になっているので、枠の脚部16,17は互いに接触している 。支持体1の表面2の凹部6の内法幅の選択により、型枠要素30,11の枠の 脚部16,17は互いに付勢されて接触している(図3参照)。 天井型枠のすべての型枠要素は縦方向および横方向において互いに密着しかつ 同一平面内で互いに接触している。すなわち、図3,4に示すように、全体にわ たって延びる滑らかな型枠面が形成されている。 図3において、支持体1は支柱20の引っ掛け部材18,19に懸吊されてい る。引っ掛け部材18,19はフック状である。引っ掛け部材は支持体1の中空 プロフィルの内部に係合し、それぞれ1本の引っ掛けピン7を受け入れている。 引っ掛け部材18,19は、支持体1の外方で支持体の側方へ突出した端部に設 けられた引っ掛けピン7を受け入れるように形成してもよい。 本発明による支持体1を備えた天井型枠を設置するために、先ず最初に支持体 1の端部が支柱20に引っ掛けられ、それによって支持体1と支柱20の複数の 列が、載置される型枠要素の長さの間隔をおいて並んで生じる。この直立した支 持構造体には型枠要素11,29,30が載せられる。 図示した本発明の実施例の場合には、凹部6の長さは、支持体1に載せられる 型枠要素30,33のフレーム12の、凹部に係合する部分16,17の2倍の 厚さに相当する。しかしながら、型枠要素の縁が枠脚部16または17を越えて 突出していると、凹部6は枠脚部16の内面から型枠要素の縁までの寸法の2倍 の長さを有していなければならない。 図5は支持体の他の実施例の横断面図である。この支持体は壁40によって分 割された閉じた長方形横断面を有する。この横断面の下側の縁と、支持体の端部 は、いろいろな支柱ヘッドに関連して支持体を使用することを可能にする特別な 形を有する。支持体はその上側の縁に、滑らかな面41を備えている。この面の 縦中心平面内には、支持体の全長にわたって延びる縦方向溝42が設けられてい る。この縦方向溝の側面はその上端において、溝の最大直径よりも小さな間隔を 有する。支持体44の上側の壁43は支持体の側壁45から突出し、そこに蟻溝 状の部分46を備えている。この部分には、下方へ突出する各々一つの突起47 が接続している。この突起は滴下突出部として形成してもよい。 支持体44の上面41には、図6に示す合成樹脂製条片50が嵌め込まれる。 従って、平らな部分48の下側で下方へ突出する、合成樹脂製条片の中央の突起 49が、溝42に係合し、そこで部分48を面41上に固定保持する。条片50 はその長手側面に下方へ延びる脚部51を備えている。この脚部は条片を支持体 に嵌め込んだ状態で突起47に接触し、この突起を覆う。内方へ突出する突起5 2は条片50を嵌め込んだ後で蟻溝状部分46に係合し、そこで突起47に密着 して脚部51を保持する。平らな条片部分48の両縁部において、条片50は各 々一列の突起53,54を備えている。この突起の形状と相互の間隔は、図1, 2の実施例の突起3,4の相互間隔に一致している。 従って、図5,6の実施例は、突起3がアルミニウム合金からなる支持体44 上ではなく、強靭な弾性合成樹脂からなる条片50に形成されている点が、図1 〜4の実施例と異なっている。この条片は支持体44上に上側から固定される。 条片50を支持体44に嵌め込む際に、条片部分48は支持体の上面41に多少 密着する。嵌め込んだ後で生じる、条片部分48と支持体面41との間の小さな 中間室により、部分48は支持体面41と相対的に少したけ移動することかでき る。この移動により、部分48に付着したコンクリート片を剥がすことができる 。 脚部51は側方で支持体44を越えており、それによってコンクリート片やセメ ントスラリーに対して支持体の側面を遮蔽する。その際、下方へ突出する突起4 7と、脚部51の端部は、滴下突出部を形成している。この滴下突出部からセメ ントスラリーが滴り落ちるので、滴下突出部はセメントへスラリーを支持体44 の側面に寄せつけない。突起453,54の列の間隔は図2,4の実施例の場合 の突起3,4の列の間隔に一致している。支持体44の用途は支持体1の用途に 一致している。 支持体が木材からなっているときには、支持体の側面を保護するために場合よ っては同様に下方へ達する脚部を備えた合成樹脂製条片を、木製支持体上に釘で 打ちつけてもよい。 合成樹脂製条片50は、飛び散ったコンクリートやセメントスラリーに接触し 得る支持体のすべての面を保護する。従って、支持体の再使用の前に、粘弾性の 合成樹脂の表面を洗浄するだけでよい。これは金属面の洗浄よりもはるかに容易 である。その際、粘弾性の合成樹脂の表面が損傷する危険がない。 突起は、支持体上で型枠要素が滑ってその位置がずれることを阻止する。従っ て、型枠要素は引張り合いかつ互いに強固に保持する。突起が合成樹脂からなっ ていると、突起を弾性的に形成可能である。この弾性によって生じるばね作用は 、要素を互いに強固に保持するために寄与する。 支持体の実施例は長さが2190mm、表面2までの高さが164mm、そし て長方形の中空プロフィルの幅が60mmである。支持構造体の軸線寸法、すな わち支柱20の中心から次の支柱20の中心までの寸法は2250mmである。 支持体の他の実施例は長さが1440mm、軸線寸法が1500mmである。凹 部6の中心から次の凹部6の中心までの寸法は、例えば125mmである。 本発明の他の実施例の場合には、支持体の(金属製または木製の)面が合成樹 脂製の層によって多少被覆されている。この層は疏水性の表面を有する。 突起が支持体の上方ではなく側方に取付けられている公知の支持体の場合には 例えば、この突起と、場合によってはこの突起に接する支持体の面を合成樹脂で 被覆することができる。これは、支持体に固定可能な合成樹脂製条片によって実 現可能である。この場合、突起は合成樹脂によって被覆してもよいし、全体が合 成樹脂からなっていてもよい。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年10月10日 【補正内容】 明細書 コンクリート天井用型枠 本発明は、天井型枠要素とその支持体を備え、この支持体か互いに間隔をおい て設けられた列をなす突起を備え、この突起がほぼ上方外側へ突出し、かつ互い に間隔をおいて設けられている、コンクリート用の天井型枠に関する。 ドイツ連邦共和国特許第3004245号明細書(図4と5および明細書第1 4欄第26行から第15欄第20行まで参照)によって、長手側面に沿って延び るフランジを備えたこの種のコンクリート天井型枠か知られている。このフラン ジは、型枠の枠板として形成された型枠要素またはパネルを載せるためのもので ある。フランジは支持体の約半分の高さ位置で延びている。コンクリート寄りの 型枠要素の被覆材の面が、支持体の上面と面一であるので、出来上がった天井コ ンクリートの下面に支持体の痕跡か残る。これは往々にして望ましくない。その ために必要な支柱は引き込みヘッドを備えているので、所定の時間経過後、支持 体を型枠要素と共に下降させて外すことができ、支柱のヘッドだけが天井を支持 する。 この公知の型枠の場合には、載置された型枠要素がフランジから側方へ滑り落 ちないようにするために、このフランジに、外側上方へ向いた複数の舌片が支持 体の長さにわたって設けられている。この舌片は挿入された型枠要素の枠に背後 から係合する。型枠要素を載せるときにしばしば、既に載せた型枠要素と次の型 枠要素の間に中間室が生じる。この中間室は最後に挿入された型枠要素を引き寄 せることによって除去しなければならない。 本発明の根底をなす課題は、天井下側に均一なコンクリート形成物が生じ、型 枠要素の載置が簡単であるように、天井型枠用支持体を形成することである。 この課題は本発明に従い、支持体の上面の両縁部にそれぞれ、ほほ上方外側へ 突出し互いに間隔をおいて配置された1列の突起が設けられ、この突起が天井型 枠要素を固定するのに適しており、突起の間隔が、型枠要素の縁から型枠要素の 下側に設けられた当接部までの距離の2倍に相当し、突起の相互間隔か、載置さ れる型枠要素の側方長さまたはこの側方長さの細分割に一致していることによっ て解決される。 この構造は、型枠要素がそれを載せたときに既に二つの突起の間の隙間内で互 いに密着しているので、型枠要素を正しい位置に直す必要がないという利点があ る。更に、型枠要素は上側から支持体に載せられるので、支持体はもはやコンク リートの下面に痕跡を残さない。従って、支持体の長手方向に見て、隙間か本発 明に従って採寸されているので、型枠要素は2個の突起の間で互いに密に接触す る。本発明の特別な効果は、引き込みヘッドによって支持体を下降させるときに 、すべての型枠要素を取り外すことができる天井型枠か形成されることにある。 米国特許第776419号明細書により、歩道の板のための梁状の支持部材が 知られている。この支持部材はその両端が地中に埋められた支柱に載置され、そ の上面の中央に、上方へ直角に突出する2列の突起を備えている。この突起に、 隣接する歩道の板の縁が載置される。各々の列には、歩道の板の側方長さの間隔 をおいて大きな中間室が設けられている。この中間室には、歩道の板の角に設け られ下方へ突出する突起が係合可能である。この基礎はその寸法の点で天井用コ ンクリート型枠のための支持体と比較不可能である。なぜなら、この支持体が歩 道の板のための基礎よりもはるかに大きな荷重を受けるからである。更に、歩道 の板はその基礎上に常に載置され、板の角から下方へ突出する突起がそのために 設けられた歯列の中間空間に係合している。基礎の長さ方向に幾分ずらした歩道 の板の載置は好ましくない。なぜなら、歩道の板の角に設けた下方へ突出する突 起がこの凹部にもはや係合せず、従って板か基礎の縦方向に固定されないかまた は板と同列に並ばないからである。この板の突起が凹部に係合する。 型枠要素の縦列と、それに隣接する型枠要素の縦列との間の中間室は、被覆薄 板または他の公知の手段に架橋することができる。本発明の実施形では、突起の 両列の間隔が、型枠要素の縁から型枠要素の下側に設けられた当接部までの距離 の2倍に一致している。それによって、支持体の長手方向に対して横方向におい ても、載置された型枠要素が互いに密に接触している。天井の下側には非常に滑 らかで均一なコンクリート形成物が生じる。 型枠要素の下側に設けられた当接部は、特別な部材によって形成可能である。 本発明の実施形では、このような当接部として、型枠要素の枠脚部の内面が役立 つ。型枠要素の縁が枠脚部を越えて突出し、突出縁部に例えば滴下突出部が設け られていると、型枠要素の枠脚部の内面から型枠要素の縁までの距離は、型枠要 素の枠の背面よりも大きくすることができる。その際、型枠要素のいろいろな縁 で突起の寸法が異なるときには、型枠要素の形状に応じて、複数の縦列内の互い に隣接する2個の突起の間の間隔は、二つの縦列の間隔と異なる寸法を有してい てもよい。 縁が枠脚部から突出していない天井型枠要素が使用される本発明の実施形の場 合には、一列に並べられた2個の突起の間の間隔と、両列の間隔がそれぞれ、支 持体上に載せられる型枠要素の枠の、突起の間に係合する部分の厚さの2倍に一 致している。 本発明の実施形では、突起が上方へ先細になっているので、突起の間の隙間は 上方へ向かってV字状に広がる側面を有し、従って型枠要素を載せるときに、枠 脚部は正しい位置へ案内される。 金属製または木製の支持体からコンクリート残留物を洗浄除去することは往々 にして時間がかかり、面倒である。支持体のような金属部品を粉末で被覆するこ とによって、洗浄を簡単にすることが試みられた。しかし、この公知の粉末層は 比較的に軟らかいので、コンクリートを削り取るときに、この粉末層が傷つき、 その下にある金属が現れる。 他の発明によれば、天井型枠要素のための支持体は、少なくとも支持体の上面 に、特に粘弾性の合成樹脂からなる合成樹脂層が設けられている。粘弾性合成樹 脂製のこのような層は、支持体を洗浄するときに傷つかない。この層は更に、本 発明の他の実施形に従って前記の突起を容易に備えることができるという利点が ある。例えば合成樹脂層は押出し成形によって支持体に取付けることができ、 請求の範囲 1.天井型枠要素とその支持体を備え、この支持体(2)が互いに間隔をおいて 設けられた列をなす突起(3,4,53,54)を備え、この突起がほぼ上方外 側へ突出し、かつ互いに間隔をおいて設けられている、コンクリート用の天井型 枠において、突起(3,4,53,54)の両列が支持体の上面(2,48)の 両縁に設けられ、2個の突起(3,4,53,54)の間の隙間(6)が、型枠 要素(11,30)の縁から型枠要素(11,30)の下側に設けられた当接部 (12)までの距離の2倍に相当し、突起(3,4,53,54)の相互の間隔 が載置される型枠要素(11,29,30)の側方長さまたはこの側方長さの数 分の1に一致していることを特徴とする天井型枠。 2.突起(3,4,53,54)の両列の間隔が、型枠要素(11,29,30 )の縁から型枠要素の下側に設けられた当接部までの距離の2倍に一致している ことを特徴とする請求の範囲第1項の型枠。 3.型枠要素(11,29,30)の枠脚部(14,15;16,17)の内面 が当接部としての働きをすることを特徴とする請求の範囲第1項または第2項の 型枠。 4.突起(3,4,53,54)が上方へ縮小していることを特徴とする請求の 範囲第1〜3項のいずれか一つの型枠。 5.天井型枠要素とその支持体を備え、支持体が互いに間隔おいて設けられた2 列の突起を備え、この突起がほぼ上方外側へ突出し、かつ互いに間隔をおいて設 けられている、特に請求の範囲第1〜4項のいずれか一つのコンクリート用の天 井型枠において、少なくとも支持体の上面に、粘弾性の合成樹脂層が設けられて いることを特徴とする天井型枠。 6.合成樹脂層が突起(53,54)を備えていることを特徴とする請求の範囲 第5項の型枠。 7.少なくとも支持体の上面に、粘弾性の合成樹脂からなる予め製作された条片 (50)が固定されていることを特徴とする請求の範囲第5項または第6項の型 枠。 8.合成樹脂製条片(50)が支持体(44)に交換可能に固定されていること を特徴とする請求の範囲第7項の型枠。 9.支持体(44)がその側壁(45)に、少なくとも一つのアンダーカット( 46)を備え、このアンダーカットに条片(50)が係合していることを特徴と する請求の範囲第7項または第8項の型枠。 10.条片(50)が支持体(44)の縦方向に支持体上に嵌込み可能であること を特徴とする請求の範囲第7〜9項のいずれか一つの型枠。 11.合成樹脂層とその下にある支持体の面との間の少なくとも一部に、幾つかの 中間室が設けられ、この中間室が支持体の面に対して直角に合成樹脂部分(48 ,51)を少しだけ移動させることを可能にすることを特徴とする請求の範囲第 5〜10項のいずれか一つの型枠。 12.支持体が木製であり、合成樹脂製条片かこの支持体上に釘打ちされているこ とを特徴とする請求の範囲第5〜11項のいずれか一つの型枠。 13.支持体横断面の上縁に沿って、滴下突出部(57)が形成されていることを 特徴とする請求の範囲第1〜12項のいずれか一つの型枠。 14.合成樹脂製条片(50)が支持体の上縁の範囲において、その側面の一部を 覆っていることを特徴とする請求の範囲第5〜13項のいずれか一つの型枠。 15.合成樹脂製条片が支持体の側壁の一部を覆う脚部(51)に、滴下突出部を 備えていることを特徴とする請求の範囲第14項のいずれか一つの型枠。 16.下側へ突出する合成樹脂製条片(50)の脚部(51)が支持体(44)の 滴下突出部(突起(47))を覆っていることを特徴とする請求の範囲第14項 の型枠。 17.支持体の載置面およびまたは突出部が合成樹脂で被覆されていることを特徴 とする請求の範囲第5〜16項のいずれか一つの型枠。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コンクリート用天井型枠要素のための支持体において、支持体の上面(2, 48)の両縁部にそれぞれ、ほぼ上方外側へ突出し互いに間隔をおいて配置され た一列の突起(3,4,53,54)が設けられ、この突起が天井型枠要素を固 定するのに適しており、二つの突起(3,4,53,54)の間の隙間が、型枠 要素の縁から型枠要素の下側に設けられた当接部までの距離の2倍に相当し、突 起(3,4,53,54)の相互間隔が、載置される型枠要素(11,29,3 0)の側方長さまたはこの側方長さの数分の1に一致していることを特徴とする 支持体。 2.突起(3,4,53,54)の両列の間隔が、型枠要素(11,29,30 )の縁から型枠要素の下側に設けられた当接部までの距離の2倍に一致している ことを特徴とする請求の範囲第1項の支持体。 3.型枠要素(11,29,30)の枠脚部(14,15;16,17)の内面 が当接部としての働きをすることを特徴とする請求の範囲第1項または第2項の 支持体。 4.突起(3,4,53,54)の両列の間隔が、型枠要素の縁から型枠要素の 下側に配置された当接部までの距離の2倍に一致していることを特徴とする請求 の範囲第1〜3項のいずれか一つの支持体。 5.突起(3,4,53,54)が上方へ縮小していることを特徴とする請求の 範囲第1〜4項のいずれか一つの支持体。 6.少なくとも支持体の上面に、粘弾性の合成樹脂層が設けられていることを特 徴とする特に請求の範囲第1〜4項のいずれか一つのコンクリート型枠用天井型 枠要素のための支持体。 7.合成樹脂層が突起(53,54)を備えていることを特徴とする請求の範囲 第6項の支持体。 8.少なくとも支持体の上面に、粘弾性の合成樹脂からなる予め製作された条片 (50)が固定されていることを特徴とする請求の範囲第6項または第7項の支 持体。 9.合成樹脂製条片(50)が支持体(44)に交換可能に固定されていること を特徴とする請求の範囲第8項の支持体。 10.支持体(44)がその側壁(45)に、少なくとも一つのアンダーカット (46)を備え、このアンダーカットに条片(50)が係合していることを特 徴とする請求の範囲第6項または第7項の支持体。 11.条片(50)か支持体(44)の縦方向に支持体上に嵌込み可能であること を特徴とする請求の範囲第8〜10項のいずれか一つの支持体。 12.合成樹脂層とその下にある支持体の面との間の少なくとも一部に、幾つかの 中間室が設けられ、この中間室が支持体の面に対して直角に合成樹脂部分(4 8,51)を少しだけ移動させることを可能にすることを特徴とする請求の範 囲第6〜11項のいずれか一つの支持体。 13.支持体かが製であり、合成樹脂製条片がこの支持体上に釘打ちされているこ とを特徴とする請求の範囲第6〜12項のいずれか一つの支持体。 14.支持体横断面の上縁に沿って、滴下突出部(57)が形成されていることを 特徴とする請求の範囲第1〜13項のいずれか一つの支持体。 15.合成樹脂製条片(50)が支持体の上縁の範囲において、その側面の一部を 覆っていることを特徴とする請求の範囲第6〜14項のいずれか一つの支持体 。 16.合成樹脂製条片が支持体の側壁の一部を覆う脚部(51)に、滴下突出部を 備えていることを特徴とする請求の範囲第15項のいずれか一つの支持体。 17.下側へ突出する合成樹脂製条片(50)の脚部(51)が支持体(44)の 滴下突出部(突起(47))を覆っていることを特徴とする請求の範囲第15 項の支持体。 18.載置面およびまたは突出部が合成樹脂で被覆されていることを特徴とする請 求の範囲第6〜17項のいずれか一つの支持体。
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