JPH0849781A - 制御弁 - Google Patents

制御弁

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JPH0849781A
JPH0849781A JP6204657A JP20465794A JPH0849781A JP H0849781 A JPH0849781 A JP H0849781A JP 6204657 A JP6204657 A JP 6204657A JP 20465794 A JP20465794 A JP 20465794A JP H0849781 A JPH0849781 A JP H0849781A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、オリフィスの下流側の圧油を圧
力室に導く油通路に絞りを簡単に形成できる制御弁を提
供することである。 【構成】 オリフィス9下流側の圧油を、油通路により
圧力室5に導くとともに、オリフィス9前後の差圧の作
用によりスプール3が移動し、余剰流量をタンクポート
に逃す構成の制御弁において、挿入孔20、あるいはオ
リフィス部材7の上記挿入孔20に重なりあう筒部7a
に溝を形成する。もちろん、挿入穴20そして筒部7a
双方に形成してもよい。そして、オリフィス部材7をコ
ネクター4に挿入すると同時に、この溝により、油通路
の一部を成す絞りが構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主にパワーステアリ
ング装置への圧油供給に使用される制御弁に係り、特に
そのコネクター部分に特徴を有する制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に、従来例の制御弁の断面図を示
す。ポンプボディ1にはポンプポートPとバイパスポー
トBを形成するとともに、スプール孔2を形成する。こ
のスプール孔2には、スプール3を摺動可能に組み込
む。ポンプボディ1の一端にコネクター4を嵌合する一
方、このコネクター4に形成したアクチュエータポート
4aとスプール孔2とポンプポートPとが相まって、流
路を構成し、ポンプからの圧油は図示していないパワー
ステアリング装置に供給される。上記ポンプボディ1の
他端側には、スプール3とスプール孔2とが相まって圧
力室5を形成するとともに、この圧力室5にはスプリン
グ6を備え、そのバネ力をスプール3に作用させてい
る。コネクター4内のアクチュエータポート4aに、オ
リフィス部材7を圧入する一方、スプール3の先端に固
定されたロッド8がこのオリフィス部材7の中央穴7c
を貫通している。これら部材7とロッド8により可変オ
リフィス9が構成されている。この可変オリフィス9の
下流側の圧油は、パイロット通路を通って、圧力室5に
導かれている。ここで、このパイロット通路は、コネク
ター4に穿設された圧力感知通路11及び環状溝18、
ボディ1に形成された通路口19、連通路10及び孔1
2によって構成される。また、上記スプール3内には、
スプリング13、ボールサポート14、スチールボール
15およびシート部材16からなるリリーフバルブを設
けている。なお、ここではポンプボディ1内に組み込ま
れている制御弁を示したが、当然独立した制御弁であっ
てもよい。
【0003】次に、この装置の作用を説明する。図示し
ていないポンプが回転を始めると、圧油は、ポンプポー
トPから可変オリフィス9を介して、アクチュエータポ
ート4aを通り、図示していないパワーステアリング装
置に供給される。このとき、この圧油の流動によって、
可変オリフィス9前後に圧力差が生じるとともに、上流
側の圧力はスプール3の図面右端部作用し、下流側の圧
力は上記パイロット通路を介して圧力室5内のスプール
3の図面左端部に作用する。そして、ポンプPの回転数
の上昇にともなって、可変オリフィス9前後の圧力差が
増大し、この圧力差によりスプール3は図面左方向に移
動する。その移動量が多くなれば、ポンプポートPとバ
イパスポートBとの連通路の開度も大きくなり、それだ
け多くの余剰流量がバイパスポートBから逃がされる。
ただし、ステアリングの据え切り時のように、通孔4a
側の負荷圧が上昇すると、それにともなって圧力室5側
の圧力も上昇するので、スプール3が図面右方向に復帰
し、ポンプポートPとバイパスポートBとの連通路の開
度を小さくする。つまり、このスプール3は、ステアリ
ング装置側の負荷圧に応じて、その必要流量をステアリ
ング装置側に供給し、その余剰流量をバイパスポートか
ら逃がすようにしている。
【0004】なお、スプール3内にはリリーフバルブを
備えている。パワーステアリング装置への供給油、言い
換えれば圧力室5の圧油が、フィルター17を介して、
シート部材16内の小通孔16aを通るとともに、その
圧力が、小通孔16aの一端のシート面に着座している
スチールボール15に作用している。そして、パワース
テアリング装置側の負荷が上昇して、上記圧力が設定し
たリリーフ圧力値よりも大きくなると、圧油はスチール
ボール15を押し開き、スプール3内の通路3aを通っ
てバイパスポートBに逃される。このリリーフ圧力は、
スプリング13のバネ力、つまり、シート16の挿入位
置により設定している。また、リリーフバルブが開い
て、圧力感知通路11に大きな流れが発生すると、圧力
室5の圧力が急激に低下する。これによってスプール3
は図面左方向に大きく移動し、ポンプからの圧油をバイ
パスポートBに多く逃がすとともに、パワーステアリン
グ装置への供給油の圧力をそれ以上には上昇させないよ
うに作動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる制御弁では、圧
力感知通路11を機械加工によって形成しているので、
正確な加工が難しいうえに、孔あけに時間がかかってし
まったり、コネクタの違い毎にその都度、孔あけ作業が
必要としたりする。そして、上記のように機械加工によ
り圧力感知通路を形成すると、その開口部の周囲にバリ
などが生じてしまい、そのバリ取りの処理工程が必要に
なり、それだけ加工工数が増えるという問題もあった。
このように、加工工数が多くなるとともに、その加工が
難しいので、コストが高くなってしまうといった問題が
あった。この発明の目的は、オリフィスの下流側の圧油
を圧力室に導くパイロット通路の圧力感知通路りを、孔
あけ加工によることなく、簡単に形成できる制御弁を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、ポンプポー
トとバイパスポートを形成したボディと、このボディ内
に形成されたスプール孔に摺動自在に組み込んだスプー
ルと、ボディの一端に挿入するとともに、ポンプポート
およびスプール孔と相まって流路を形成しているコネク
ターと、このコネクターの挿入孔に挿入するとともに、
上記流路途中にオリフィスを設けるためのオリフィス部
材と、ボディの他端側において、スプール孔とスプール
とが相まって形成している圧力室と、この圧力室内に設
けるとともに、上記スプールに作用させてなるスプリン
グと、圧力室にオリフィスの下流側の圧油を導くための
パイロット通路と、このパイロット通路の一部を構成し
ている圧力感知通路とを備えた制御弁を前提にするもの
である。第1の発明は、上記の制御弁を前提にしつつ、
オリフィス部材の少なくとも円筒部の外周面におけるコ
ネクター挿入孔とオリフィス部材が重なりあう部分に油
溝を形成し、オリフィス部材をコネクターに挿入したと
き、この油溝により、上記圧力室へのパイロット通路の
圧力感知通路が構成される点に特徴を有する。第2の発
明は、第1の発明において、オリフィス部材中央に穴を
形成するとともに、この穴により固定オリフィスを構成
している点に特徴を有する。第3の発明は、第1の発明
において、オリフィス部材中央に穴を形成するととも
に、スプール端部に設けたロッドがこの穴を貫通するこ
とで、可変オリフィスを構成している点に特徴を有す
る。
【0007】
【作用】この発明は、上記のように構成したので、オリ
フィス部材をコネクターに挿入すれば、圧力感知通路が
構成されることになる。
【0008】
【実施例】図1〜図3に示す第1実施例はコネクター4
とオリフィス部材7とを改良して、圧力感知通路23を
簡単に作れるようにしたもので、それ以外の構成は、従
来と同様である。そこで、従来と同一の構成要素につい
ては、その詳細な説明を省略する。コネクター4には、
アクチュエータポート4aに連続する挿入孔20を形成
するとともに、この挿入孔20内に段部20aを形成し
ている。このようにした挿入孔20にはオリフィス部材
7の円筒部7aを圧入するが、このオリフィス部材7の
形状は、次のとおりである。オリフィス部材7は、円筒
部7aと、隔壁部7bとからなり、この隔壁部7bの中
央穴7cをロッド8が貫通することで可変オリフィス9
が構成されている。そして、隔壁部7bの周囲にシール
溝24を形成するとともに、このシール溝24にシール
部材25をはめている。また、円筒部7aは、その先端
を上記挿入孔20に圧入できる外径を保つとともに、そ
の円筒部7aの先端を、上記段部20a部分まで圧入し
たとき、上記隔壁部7bとコネクター4の先端とが相ま
って環状凹部26が形成されるようにしている。
【0009】上記のようにした円筒部7aの外周面であ
って、その軸線方向に油溝21を形成する一方、この円
筒部7aの先端には、その半径方向に端面溝22を形成
し、これら油溝21と端面溝22とを連通させている。
このようにした円筒部7aを、コネクター4の挿入孔2
0内に圧入すれば、上記挿入孔20と、油溝21および
端面溝22との重なる部分が、パイロット通路の一部で
ある圧力感知通路23となる。つまり、この実施例にお
いては、油溝21および端面溝22からなる圧力感知通
路23、環状凹部26、通路口19、連通路10、そし
て孔12によりパイロット通路が構成されている。な
お、図示しないが、上記油溝21は、挿入孔20側に形
成してもよい。上記のように、オリフィス部材7、ある
いはコネクター4のいずれかに、油溝21および端面溝
22を形成すれば、このオリフィス部材7を共通部品と
して種々の口金形状を有するコネクター4に挿入すると
同時に、圧力感知通路23が構成される。したがって、
可変オリフィス9下流の油圧をパイロット油圧として導
入するための、圧力感知通路を形成するために、従来例
のような機械加工が必要でなく、これらを型成形する際
に、上記溝21、22を同時に形成することが可能であ
る。また、油溝21の大きさを特定すれば、必然的にパ
イロット油圧の導入部としての圧力感知通路23の大き
さも特定できる。しかも、この場合に、成形型でその寸
法を特定できるので、寸法管理が非常に楽になる。
【0010】この発明においては、流路途中のオリフィ
スについてはその構成は問わない。第1実施例では可変
オリフィスとしたが、図4に示す第2実施例のように固
定オリフィスとしてもよい。オリフィス部材27は、円
筒部27aと、隔壁部27bとからなり、この隔壁部2
7bに中央穴27c形成する。この中央穴27cを油が
通過する際にその上下流に差圧が生じる。つまり、固定
オリフィスとして機能している。隔壁部7bの周囲にシ
ール溝24を形成するとともに、このシール溝24にシ
ール部材25をはめている。上記のようにした円筒部2
7aの外周面であって、その軸線方向に油溝21を形成
する。また、第2実施例で、コネクター28には、アク
チュエータポート28aに連続する挿入孔29を形成す
るとともに、この挿入孔29にはオリフィス部材27の
円筒部27aを圧入する。この挿入孔29内には、第1
実施例のように段部20aは形成していない。このよう
にした円筒部27aを、コネクター28の挿入孔29内
に圧入すれば、上記挿入孔29と、油溝21との重なる
部分が、パイロット通路の一部である圧力感知通路23
となる。なお、ロッド30は第2実施例において、スプ
ール3の図中右側への移動を規制するストッパとして機
能している。このように、オリフィス部材の少なくとも
円筒部の外周面に溝を形成した時にも、圧力感知通路と
することも可能である。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、機械加工により小さ
な圧力感知通路を形成する必要がなくなるので、機械加
工による孔あけ時間がかかることもなく、又コネクタ違
いに対しても共通部品のオリフィス部材を挿入するだけ
ですみ、部品を共通化でき有利である。さらに、機械加
工により生じるバリなどがなくなるので、バリ取り加工
工数も少なくできる。よって、部品の共通化と相まっ
て、コストの大幅な低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の制御弁の断面図である。
【図2】オリフィス部材の側面図である。
【図3】オリフィス部材の断面図である。
【図4】第2実施例の制御弁の断面図である。
【図5】従来例の制御弁の断面図である。
【符号の説明】
1 ポンプボディ 3 スプール 4 コネクター 5 圧力室 7 オリフィス部材 7a 円筒部 7b 隔壁部 7c 中央穴 9 可変オリフィス 11 圧力感知通路 12 孔 19 通路口 20 挿入孔 21 油溝 22 端面溝 23 圧力感知通路 24 シール溝 25 シール部材 26 環状凹部 27 オリフィス部材 28 コネクター 29 挿入孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプポートとバイパスポートを形成し
    たボディと、このボディ内に形成されたスプール孔に摺
    動自在に組み込んだスプールと、ボディの一端に挿入す
    るとともに、ポンプポートおよびスプール孔と相まって
    流路を形成しているコネクターと、このコネクターの挿
    入孔に挿入するとともに、上記流路途中にオリフィスを
    設けるためのオリフィス部材と、ボディの他端側におい
    て、スプール孔とスプールとが相まって形成している圧
    力室と、この圧力室内に設けるとともに、上記スプール
    に作用させてなるスプリングと、圧力室にオリフィスの
    下流側の圧油を導くためのパイロット通路と、このパイ
    ロット通路の一部を構成している圧力感知通路とを備え
    た制御弁において、オリフィス部材の少なくとも円筒部
    の外周面におけるコネクター挿入孔とオリフィス部材が
    重なりあう部分に油溝を形成し、オリフィス部材をコネ
    クターに挿入したとき、この油溝により、上記圧力室へ
    のパイロット通路の圧力感知通路が構成されることを特
    徴とする制御弁。
  2. 【請求項2】 オリフィス部材中央に穴を形成するとと
    もに、この穴により固定オリフィスを構成していること
    を特徴とした請求項1の制御弁。
  3. 【請求項3】 オリフィス部材中央に穴を形成するとと
    もに、スプール端部に設けたロッドがこの穴を貫通する
    ことで、可変オリフィスを構成していることを特徴とす
    る請求項1の制御弁。
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