JPH0845371A - 電気スイッチ及び電気装置 - Google Patents

電気スイッチ及び電気装置

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JPH0845371A
JPH0845371A JP7148881A JP14888195A JPH0845371A JP H0845371 A JPH0845371 A JP H0845371A JP 7148881 A JP7148881 A JP 7148881A JP 14888195 A JP14888195 A JP 14888195A JP H0845371 A JPH0845371 A JP H0845371A
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JP
Japan
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contact
contact surface
wiping arm
movable
fixed
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Application number
JP7148881A
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English (en)
Inventor
Roderick W Stringwell
ウィリアム ストリングウェル ロデリック
Vooren Gregory P Van
ピー. ヴァン ブーリン グレゴリー
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Methode Electronics Inc
Original Assignee
Methode Electronics Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/12Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
    • H01H1/14Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
    • H01H1/18Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting with subsequent sliding
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H15/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for actuation in opposite directions, e.g. slide switch
    • H01H15/02Details
    • H01H15/06Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H15/10Operating parts
    • H01H15/102Operating parts comprising cam devices

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  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気接点の接触表面に生成される酸化物等の
絶縁物を取り除くことができ、もって、確実な電気的接
続が得られる電気スイッチを提供することにある。 【構成】 電気接点の接触表面から酸化物等の異物を擦
り落すための枢動型ワイピング接点アセンブリ(13)を備
える電気スイッチにおいて、各々の電気接点を凸状接触
表面(46)を有した固定鋲(41)と、同様に凸状接触表面(9
4)を有した可動鋲(80)とにより形成する。可動鋲(80)は
導電材料からなる弾性ワイピングアーム(78)の一端(90)
上に取り付けられている。ワイピングアーム(78)の他端
(85)は導電材料からなるポケット接点(48)のスロット(4
9)内に枢動自在に取り付けられている。ワイピングアー
ム(78)には手動により移動せしめられるピン(64)に隣接
する接点駆動部(82)が設けられている。従って、ピン(6
4)を移動させることによって、弾性ワイピングアーム(7
8)は可動鋲の接触表面(94)を固定鋲の接触表面(46)に擦
りつけ、これにより電気的接続が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気スイッチに関し、特
に電気接点の接触表面に酸化片あるいは他の異質物が留
まるのを防止すべく、かかる接触表面上において擦り落
し動作を行う枢動型拭き取り(ワイピング)接触面を備
えた電気スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】電気的接続を形成するにあたって、点接
触手法を用いる電気スイッチは、電子工業の分野におい
て幅広く使用されている。通常、電気的接続を形成する
ために、接点の一方あるいは両方を垂直方向に移動させ
ることによって行っている。しかしながら、接触表面上
に何んらかの絶縁膜あるいは他の異質物が存在すると、
かかる電気的接続が妨げられることになる。例えば、接
点同士が近づいた際アークが生じて、接触表面の領域に
おいて金属の酸化による腐食が生ずる場合がある。この
酸化された金属は絶縁体として作用し、これが取り除か
れない限り、電気的接続が妨げられることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の点に鑑み、本願
発明の目的とするところは、電気的接続を形成し得るべ
く接触表面上の酸化片あるいは異質物を取り除くことの
できる電気スイッチを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の電気スイッチ
は、電気接点の接触表面から酸化物をこすり取るための
枢動型接触面ワイピング(拭き取り)アセンブリを採用
している。電気的接続を形成するために、スイッチ内の
各々の電気接点は凸状の接触面を有した固定鋲(batter
y rivet)と、同様に凸状の接触面を有した可動鋲(Cont
act rivet)を備えている。かかる可動鋲は、導電材料か
らなる弾性拭き取りアーム(ワイピングアーム)の一端
部に取り付けられている。この弾性拭き取りアームの他
端部は、導電材料からなるポケット接点(Pocket conta
ct)の溝(スロット)内に枢動自在に取り付けられいて
る。また、拭き取りアームには手動により移動し得るピ
ンに隣接する接点駆動部が連結されている。それ故、ピ
ンを移動させることによって、拭き取りアームは可動鋲
の接触表面を固定鋲の接触表面にこすり合わせることに
なる。
【0005】本発明を実施するための種々の手段及びそ
の利点及び新規な特徴は、以下の詳細な説明により明ら
かになる。
【0006】
【実施例】図面、特に第1図に示されるように、シート
コントロールアセンブリ10は、3つの同じ接点アセン
ブリ12を有しており、各々の接点アセンブリは2つの
枢動型拭き取り接点アセンブリを操作する(図1では、
枢動型拭き取り接点アセンブリ13の1つのみが示され
ている)。図2に示されるように、シートコントロール
アセンブリ10は上部カバー14,ベース16,及び底
部カバー18を有している。
【0007】図3に示されるように、コントロールアセ
ンブリのベース16は、外壁20及ひ床部22を有して
いる。図3中の中央に位置するアクチュエータアセンブ
リを参照すると、床部22には2つの固定鋲用孔24,
2つの接地鋲用孔26,2つの溝28,一対のガイドピ
ン保持部30,及びアクチュエータ中央延出部支持部3
2が設けられている。かかるアクチュエータ中央延出部
支持部32及びガイドピン保持部30は床部22から上
方に向かって延出している。さらに、ガイドピン保持部
30各々の上端部には、U字形かぎ34が設けられ、そ
の各々が対向する端部が開口されている。
【0008】図1,2,4及び5に示されるように、床
部22の上部領域内には、シグナルインサート36(si
gnal insert)が埋め込まれている。このシグナルインサ
ート36は、接点アセンブリへ及び接点アセンブリから
の電気伝導通路を提供するものである。図2中の中央接
点アセンブリを参照すると、このシグナルインサート3
6は、2つの固定鋲取り付けピン孔38及び2つの接地
鋲取り付けピン孔40を供給している。各々の固定鋲取
り付けピン孔38には固定鋲41がリベット付けされて
いる。同様に、各々の接地鋲取り付けピン孔40には接
地鋲42がリベット付けされている。図4に示されるよ
うに、接地鋲42は接触表面44を備えた本体部43を
有している。同様に、固定鋲41も本体部45と接触表
面46とを有し、これら本体部と接触表面とは接地鋲4
2のそれよりも大きく形成されている。
【0009】また、図1,2,4及び5に示されている
ように、床部22の底部領域内にはポケットインサート
47(Pocket insert)が埋め込まれている。このポケ
ットインサート47は、接点アセンブリへ及び接点アセ
ンブリからの電気伝導通路を提供するものである。例え
ば、図2において、2つの電気伝導通路がポケットイン
サート47により2つのポケット接点48を介して中央
接点アセンブリに供給されている。図4及び5に示され
るように、各々のポケット接点48は床部22内の溝2
8の領域に位置し、スロット49を有している。
【0010】図3に示されるように、又、各々の接点ア
センブリ12はこれに結合されたアクチュエータアセン
ブリ50を有している。図3において示された左側に位
置する接点アセンブリを参照すると、アクチュエータア
センブリ50はアクチュエータ51を有し、これは概し
て第1端部52,第2端部54,第1側部56,第2側
部58,及びボア60を備えた円筒形状をなしている
(ボアについては図2参照)。
【0011】アクチュエータ51はガイドピン61によ
り摺動自在に取り付けられている。ガイドピン61はア
クチュエータ51のボア内に嵌め込まれ、そしてアクチ
ュエータの第1端部52及び第2端部54を挿通して延
出している。ガイドピン61の各々の端部は、各々のガ
イドピン保持部30のU字形かぎ34内に取り付けられ
ている。
【0012】アクチュエータ51の第1側部56上でか
つ第1端部52に隣接して固着されているのは、第1ア
ーム62である。第1アーム62は第2端部54に向う
ように僅かに方向付けられてアクチュエータ51から略
垂直方向に延出している。また、図2に示されるよう
に、第1アームの端部には第1ピン64が固着されてい
る。この第1ピン64は、略円柱形状をなし、第1アー
ムから下方に向けて延出すると共に、先端部が丸く形成
されている。相応じて図3に示されるように、第2側部
58上でかつ第2端部54に隣接して位置付けられてい
るのは、第2アーム66である。第2アーム66は第1
端部52に向かうように僅かに方向付けられてアクチュ
エータ51から略垂直方向に延出している。また、図2
に示されるように、第2アームの端部には第2ピン68
が配置されている。この第2ピン68は、略円柱形状を
なし、第2アーム66から下方に向けて延出すると共
に、先端が円く形成されている。
【0013】図3中の左側の接点アセンブリにおいて示
されているように、アクチュエータ51の第1側部56
上でかつ第1端部52と第2端部54との間に設けられ
ているのは、中央延出部70である。この中央延出部7
0は、アクチュエータ中央延出部支持部32の上部に向
けてアクチュエータ51から垂直に延出している。図2
に最も良く示されるように、中央延出部70の端部には
中央ピン72が設けられている。この中央ピン72は、
略円柱形状をなし、中央延出部70から上方に向けて延
出すると共に、その先端部に隣接した位置に溝(グルー
ブ)74が形成されている。
【0014】図5に示されるように、ポケット接点(Po
cket contact)48と固定鋲41あるいは接地鋲42と
の間の電気的接続を形成するにあたり、枢動型拭き取り
接点アセンブリ(ピボットポイントワイピングコンタク
トアセンブリ)13が用いられている。この枢動型拭き
取り接点アセンブリ13は、拭き取りアーム(ワイピン
グアーム)78,接点鋲(可動鋲)80,及び接点駆動
部82から成っている。拭き取りアーム78は、弾性力
のある導電材料から成り、第1端部85を有したL形状
部分84,U形状部分86,及び第2端部90を有した
アーム部88を有している。L形状部分84の第1端部
85は、ポケット接点48の溝(スロット)49内に枢
動自在に取り付けられている。また、拭き取りアーム7
8のアーム部88には接点駆動部82が設けられてい
る。この接点駆動部82は、アーム部88に対して略垂
直方向に延出し、第1ピン64の如きアクチュエータに
設けられたピンに接触している。さらに、アーム部88
の第2端部90近傍には接点鋲取り付け孔92が設けら
れている。接点鋲(可動鋲)80は、接点取り付け孔9
2を介してアーム部88にリベット付けされている。こ
の接点鋲80は、接触表面94を有し、この接触表面9
4は接地鋲42のそれよりは大きく固定鋲41のそれよ
りは小さく形成されている。
【0015】図1に示されるように、アクチュエータ5
1の中央ピン72にはボタン96が取り付けられてい
る。中央のアクチュエータを参照するに、ボタン96が
左側に強制的にスライド(滑動)せしめられると、アク
チュエータは左側にスライドする。かかるアクチュエー
タの動きによって、アクチュエータの第1ピン64は枢
動型拭き取り接点アセンブリ13の接点駆動部82を押
圧する。図5に示されるように、第1ピン64が左側に
移動すると、L形状部84の第1端部85は拭き取りア
ーム78としてポケット接点48のスロット49内で揺
動し、特にU形状部分86の領域が圧縮せしめられる。
第1端部85がスロット49内で揺動すると、接点鋲8
0の接触表面94は固定鋲41の接触表面46に接触す
る。さらに、第1ピン64が左側に移動すると、接点鋲
80の接触表面94は図4で示される位置に達するまで
固定鋲41の接触表面46上を強制的に滑動せしめられ
る。矢印81の方向における固定鋲41の接触表面46
上での接点鋲80の滑動動作(スライディング動作)に
より、両接触表面上から酸化物等が取り除かれ、確実な
電気的接続が形成されることになる。好適な実施例にお
いては、アクチュエータが 3.81mm(0.15インチ)移動
することによって、接点鋲80と、固定鋲41との表面
間において移動距離 1.143mm(0.045インチ)の擦り落
し動作が得られる。
【0016】逆に、横方向の力がボタンに加えられない
と、拭き取りアーム78はU形状部分86がその圧縮状
態から開放された最初の位置(図5にて示される位置)
に戻る。拭き取りアーム78がその初期位置に戻る際、
アクチュエータ及びボタンは、接点駆動部の力が第1ピ
ン64に作用して右側に滑動せしめられる。従って、図
4に示されるように、拭き取りアーム78が右側に移動
すると、その初期位置に戻ることになる。かかる拭き取
りアームの移動によって、拭き取りアーム78の第1端
部85がポケット接点48のスロット49内で枢動する
ことになる。かかる拭き取りアーム78の揺動動作によ
り、接点鋲の接触表面が最終的に固定鋲41の接触表面
から離れるまで、接点鋲80の接触表面94は固定鋲4
1の接触表面46上を矢印83の方向に強制的に滑動せ
しめられることになる。固定鋲41の接触表面46上に
おける接点鋲80の滑動動作によって、両接触表面から
酸化物等が取り除かれ、表面同士が再び接触するや否や
確実な電気的接続が形成され得る。拭き取りアーム78
は図5で示される初期位置に復帰する。さらに、拭き取
りアーム78は、接地鋲42と電気的接続を形成する。
【0017】以上1つの枢動型拭き取り接点アセンブリ
の動作についてのみ述べたが、各々のアクチュエータア
センブリには2つの枢動型拭き取り接点アセンブリが連
結されており、これらアセンブリはお互いに逆向きに作
動するようになっている。例えば、1つの枢動型拭き取
り接点アセンブリが固定鋲と可動鋲との接続を形成する
行程にある場合、他方の枢動型拭き取り接点アセンブリ
は接地鋲との接続を形成する行程にある。
【0018】以上述べた好適な実施例の種々の変形が当
業者にとって明らかであることを理解されるべきであ
る。このような変形は、本発明の精神及び範囲から逸脱
することなく、又、付随する利点を減ずることなく達成
される。それ故、かかる変形等は全て特許請求の範囲に
含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 開位置にある1つの枢動型拭き取り接点を示
すスイッチアセンブリの側断面図である。
【図2】 シグナルインサート及びポケットインサート
の平面図を含んだスイッチの分解側面図である。
【図3】 上部カバー、ボタン、及び全ての枢動型拭き
取り接点アセンブリが取り除かれた状態でのスイッチア
センブリの平面図である。
【図4】 閉位置にある枢動型拭き取り接点アセンブリ
の拡大側断面図である。
【図5】 開位置にある枢動型拭き取り接点アセンブリ
の拡大側断面図である。
【主要部分の符号の説明】
12 接点アセンブリ 13 枢動型拭き取り接点アセンブリ 14 上部カバー 16 ベース 18 底部カバー 20 外壁 22 床部 24 固定鋲用孔 26 接地鋲用孔 28 溝 30 ガイドピン保持部 32 アクチュエータ中央延出部支持部 36 シグナルインサート 41 固定鋲 42 接地鋲 44 接触表面 46 接触表面 47 ポケットインサート 48 ポケット接点 49 スロット(溝) 50 アクチュエータアセンブリ 51 アクチュエータ 52 第1端部 54 第2端部 56 第1側部 58 第2側部 60 ボア 61 ガイドピン 62 第1アーム 64 第1ピン 66 第2アーム 68 第2ピン 70 中央延出部 72 中央ピン 78 拭き取りアーム(ワイピングアーム) 80 接点鋲(可動鋲) 82 接点駆動部 84 L形状部分 85 第1端部 86 U形状部分 88 アーム部 90 第2端部 94 接触表面 96 ボタン

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枢支点回りに枢動して接触表面のワイ
    ピング動作を行う枢動型ワイピング接点アセンブリを備
    えた電気スイッチであって、 固定接触表面と、可動接触表面と、前記固定接触表面に
    対して前記可動接触表面を滑動せしめる滑動手段と、を
    有することを特徴とする電気スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記滑動手段が、第1端部を有しかつそ
    の上に前記可動接触表面を連結せしめる弾性ワイピング
    アームと、前記固定接触表面に対して前記弾性ワイピン
    グアームを移動せしめる移動手段と、を含むことを特徴
    とする請求項1記載の電気スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記ワイピングアームの前記第1端部を
    枢動自在に挿着するためのスロットを有するポケット接
    点を含むことを特徴とする請求項2記載の電気スイッ
    チ。
  4. 【請求項4】 前記ワイピングアームに設けられた接点
    駆動部と、前記接点を駆動せしめるべく前記接点駆動部
    に隣接する第1ピンと、を含むことを特徴とする請求項
    3記載の電気スイッチ。
  5. 【請求項5】 前記ワイピングアームは導電材料からな
    ることを特徴とする請求項2記載の電気スイッチ。
  6. 【請求項6】 前記ポケット接点は導電材料からなるこ
    とを特徴とする請求項3記載の電気スイッチ。
  7. 【請求項7】 前記接触表面は凸状をなすことを特徴と
    する請求項1記載の電気スイッチ。
  8. 【請求項8】 枢支点回りに枢動して接触表面のワイピ
    ング動作を行う枢動型ワイピング接点アセンブリを備え
    た電気スイッチであって、 凸状接触表面を有する固定鋲と、 凸状接触表面を有する可動鋲と、 導電材料により形成されかつ第1端部を有すると共に前
    記可動鋲を固定する弾性ワイピングアームと、 導電材料により形成されかつ前記ワイピングアームの前
    記第1端部を枢動自在に挿着するためのスロットを有す
    るポケット接点と、 前記ワイピングアームに設けられた接点駆動部と、 前記可動鋲の接触表面によって前記固定鋲の接触表面を
    擦るように前記ワイピングアームを移動せしめるための
    前記接点駆動部に隣接する第1ピンと、を有することを
    特徴とする電気スイッチ。
  9. 【請求項9】 電気接点の接触表面から異物を擦り落す
    ための2つの枢動型ワイピング接点アセンブリを備えた
    電気スイッチであって、 第1の固定接触表面及び可動接触表面対と、 第2の固定接触表面及び可動接触表面対と、 前記固定接触表面上で前記可動接触表面を滑動せしめる
    ことによって前記第1又は第2の固定接触表面及び可動
    接触表面対のいずれかを選択的に接続せしめる接続手段
    と、を有することを特徴とする電気スイッチ。
  10. 【請求項10】 前記接続手段が、第1端部を有しかつ前
    記第1の可動接触表面に連結される第1弾性ワイピング
    アームと、第1端部を有しかつ前記第2の可動接触表面
    に連結される第2弾性ワイピングアームと、選択された
    前記固定接触表面に対して前記第1ワイピングアーム又
    は前記第2ワイピングアームを駆動せしめる駆動手段
    と、を有することを特徴とする請求項9記載の電気スイ
    ッチ。
  11. 【請求項11】 前記第1ワイピングアームの前記第1端
    部を枢動自在に挿着せしめる第1スロットを有した第1
    ポケット接点と、前記第2ワイピングアームの前記第1
    端部を枢動自在に挿着せしめる第2スロットを有した第
    2ポケット接点と、を有することを特徴とする請求項1
    0記載の電気スイッチ。
  12. 【請求項12】 前記ワイピングアーム上に設けられた第
    1接点駆動部と、前記第1接点を駆動すべく前記第1接
    点駆動部に隣接する第1ピンと、前記第2ワイピングア
    ーム上に設けられた第2接点駆動部と、前記第2接点を
    駆動すべく前記第2接点駆動部に隣接する第2ピンと、
    を有することを特徴とする請求項11記載の電気スイッ
    チ。
  13. 【請求項13】 前記第1ワイピングアーム及び前記第2
    ワイピングアームが導電材料からなる、ことを特徴とす
    る請求項10記載の電気スイッチ。
  14. 【請求項14】 前記第1ピン及び前記第2ピンに結合さ
    れるアクチュエータを有する、ことを特徴とする請求項
    12記載の電気スイッチ。
  15. 【請求項15】 前記第1ポケット接点及び前記第2ポケ
    ット接点が導電材料からなる、ことを特徴とする請求項
    11記載の電気スイッチ。
  16. 【請求項16】 前記第1の固定接触表面及び可動接点表
    面対と前記第2の固定接触表面及び可動接触表面対が凸
    状をなす、 ことを特徴とする請求項9記載の電気スイッチ。
  17. 【請求項17】 電気接点の接触表面から異物を擦り落す
    ための2つの枢動型ワイピング接点アセンブリを備えた
    電気スイッチであって、 第1の凸状固定接触表面及び凸状可動接触表面対と、 第2の凸状固定接触表面及び凸状可動接触表面対と、 導電材料により形成されかつ第1端部を有すると共に前
    記第1の凸状可動接触表面を固定する第1弾性ワイピン
    グアームと、 導電材料により形成されかつ第1端部を有すると共に前
    記第2の凸状可動接触表面を固定する第2弾性ワイピン
    グアームと、 導電材料により形成されかつ前記第1弾性ワイピングア
    ームの前記第1端部を枢動自在に挿着せしめる第1スロ
    ットを有した第1ポケット接点と、 導電材料により形成されかつ前記第2弾性ワイピングア
    ームの前記第1端部を枢動自在に挿着せしめる第2スロ
    ットを有した第2ポケット接点と、 前記第1弾性ワイピングアーム上に設けられた第1接点
    駆動部と、 前記第1接点駆動部に隣接する第1ピンと、 前記第2弾性ワイピングアーム上に設けられた第2接点
    駆動部と、 前記第2接点駆動部に隣接する第2ピンと、 前記第1ピン及び前記第2ピンに結合されるアクチュエ
    ータと、を有することを特徴とする電気スイッチ。
  18. 【請求項18】 接触表面を有した固定鋲を接触表面を有
    した可動鋲に電気的に接続するための電気装置であっ
    て、 所定軸線に沿って移動するアクチュエータと、 前記可動鋲及び接点駆動部を有する弾性ワイピングアー
    ムを含んだ枢動型ワイピングアーム接点アセンブリと、 前記可動鋲の接触表面を前記軸線に沿って移動せしめ前
    記固定鋲の接触表面と電気的接続を形成させるための移
    動手段と、 を有することを特徴とする電気装置。
  19. 【請求項19】 前記移動手段は、前記アクチュエータに
    連結されかつ前記接点駆動部に隣接するピンを含む、こ
    とを特徴とする請求項18記載の電気装置。
JP7148881A 1994-06-23 1995-06-15 電気スイッチ及び電気装置 Pending JPH0845371A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/264,730 US5568860A (en) 1994-06-23 1994-06-23 Pivot point contact with scrubbing action switch
US08/264730 1994-06-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0845371A true JPH0845371A (ja) 1996-02-16

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ID=23007360

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7148881A Pending JPH0845371A (ja) 1994-06-23 1995-06-15 電気スイッチ及び電気装置

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