JP2000173130A - 磁気記録再生機器の動作モード検出スイッチ - Google Patents

磁気記録再生機器の動作モード検出スイッチ

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JP2000173130A
JP2000173130A JP10350287A JP35028798A JP2000173130A JP 2000173130 A JP2000173130 A JP 2000173130A JP 10350287 A JP10350287 A JP 10350287A JP 35028798 A JP35028798 A JP 35028798A JP 2000173130 A JP2000173130 A JP 2000173130A
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magnetic recording
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Kazutoshi Araki
和俊 荒木
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Toshiba Video Products Japan Co Ltd
Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Video Products Japan Co Ltd
Toshiba AVE Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 VTRの操作モード検出にピアノタッチ式ス
イッチを有するスイッチを用いた際に、VTRの操作待
機時にスイッチのスイッチ接片が大気中の物質と反応し
て硫化・酸化し、又は塵埃が付着し、スイッチがオン・
オフ時にノイズ発生し、操作モードの検出や制御に誤動
作を生じさせる課題があった。 【解決手段】 本発明は、ピアノタッチ式スイッチを有
するスイッチをVTRの操作モードに応じてオン・オフ
動作させるスイッチロータ部のスイッチ押圧突起部の特
定箇所にスイッチをダミーオンさせるダミーオン突起部
を備え、待機モードから次の操作モードに駆動する際
に、ダミーオン突起部でスイッチをダミーオン動作させ
てスイッチ接触面をクリーニングする磁気記録再生器の
動作モード検出用スイッチである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録再生機器
において、テープカセットの装填や磁気テープの録画、
再生、早送り、巻き戻し、停止等のテープ走行を駆動制
御する駆動機構の動作モード位置を検出する動作モード
検出用スイッチに関し、特に動作モード検出用スイッチ
として用いるピアノタッチ式カムスイッチの接点クリー
ニングに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録再生機器(以下、VTRと言
う)は、テープカセットをVTR内に搬送装填し、テー
プカセット内に収納されている磁気テープを所定のテー
プ走行機構と回転ヘッドが内蔵されているシリンダ周囲
に案内し、VTRの入力手段から入力された各種動作入
力に従い前記磁気テープを録画、再生、早送り、及び停
止等のモードに応じて走行させている。
【0003】このテープカセットの搬送装填や磁気テー
プの走行モードを設定するVTRの機構について、図3
のVTRの磁気テープ駆動機構を示す平面図を用いて説
明する。なお、図3は、VTRのシャーシの裏面に配置
されている磁気テープ駆動機構のみを示している。
【0004】VTRの磁気テープ駆動機構を配置するシ
ャーシ31の図中右側面には、駆動源である電動モータ
32が配置されている。この電動モータ32の回転軸に
は、ウォームギア33が取り付け固定され、前記電動モ
ータ32の回転軸と同軸で回転する。このウォームギア
33には、第1の歯車34が噛合している。この第1の
歯車34は、前記ウォームギア33と噛合する大径歯車
34aとこの大径歯車34aと同軸の小径歯車34bか
らなっている。前記第1の歯車34の小径歯車34bに
は、第2の歯車35が噛合している。この第2の歯車3
5の平面には、図示されていない傘歯歯車が形成されて
いる。この第2の歯車35の傘歯歯車には、第3の歯車
36の大径歯車36aが噛合している。この第3の歯車
36は、大径歯車36aと同軸の小径歯車36bからな
っている。この第3の歯車36の小径歯車36bには、
検出歯車37の大径歯車37aが噛合している。このカ
ム歯車37は、大径歯車37aと同軸の小径歯車37b
からなっている。このカム歯車37の小径歯車37b
は、ピニオンとして構成され、スライダ38の一端に直
線状に形成された第1のラック39と噛合している。
【0005】つまり、前記電動モータ32の回転駆動
は、ウォームギア33、第1の歯車34、第2の歯車3
5、第3の歯車36、検出歯車37で減速されて第1の
ラック39に伝達し、スライダ38を図中の矢印で示し
た左右方向に摺動移動する。
【0006】前記スライダ38には、左右方向の直線的
摺動移動を案内する摺動ガイド溝40、第1のガイド溝
41、第2のガイド溝42、及び第3のガイド溝43が
形成され、この各ガイド溝40〜43にはガイドポスト
40’〜43’が摺動自在に嵌合している。前記ガイド
ポスト40’は前記シャーシ31に固定されており、他
のガイドポスト41’〜43’には、図示されていない
が、例えば、ガイドポスト41’には、ピンチローラ駆
動レバーが取り付け固定され、前記スライダ38の摺動
移動時に、前記第1のガイド溝41の形状に応じて移動
させ、後述するキャプスタンモータ52の回転軸(キャ
プスタン)とこのピンチローラとの間に磁気テープを挟
持させて磁気テープを走行させる。又、第2のガイド溝
42のガイドポスト42’は、例えば、図示されていな
いが、リール台ブレーキを駆動するものであり、第3の
ガイド溝43のガイドポスト43’は、例えば、テンシ
ョンレバーを駆動するための駆動ポストである。なお、
前記ガイド溝41〜43とガイドポスト41’〜43’
は、前述の機能に限定されず、その他の機能を有するこ
ともある。又、第2の歯車35は、図示しないテープカ
セットが載置されたカセット架台を、テープカセット着
脱位置とシャーシ31に設けられているリール台上の間
で駆動するためのカセット搬送機構を駆動するようにも
動作する。
【0007】前記スライダ38の他端には、直線状に形
成された第2のラック44が設けられ、この第2のラッ
ク44に噛合するピニオンとして構成される小径歯車4
5aと、この小径歯車45aと同軸の大径歯車45bを
有する第4の歯車45が配置されている。この第4の歯
車45の大径歯車45bには、2つのローディング歯車
46a、46bが噛合配置され、このローディング歯車
46a,46bの回転軸には、固定椀47a,47bが
取付固定され、前記ローディング歯車46a,46bの
回動すると固定椀47a,47bも共に円周方向に回動
する。この固定椀47a,47bの先端には、揺動椀4
8a,48bの一端が回動自在に取り付けられ、この揺
動椀48a,48bの他端には、磁気テープ引き出しポ
ール49a,49bがシャーシ31の表面に向けて(図
面の裏面側に向けて)植立されている。この磁気テープ
引き出しポール49a,49bは、シャーシ31に形成
されたローディングガイド溝50a,50bに案内され
て摺動移動する。このローディングガイド溝50a,5
0bの間の中心部分には、磁気テープが巻回されるシリ
ンダ51が配置されている。
【0008】つまり、前記電動モータ33の回転駆動に
より、前記スライダ38が摺動移動されると、前記第2
のラック44に噛合する第4の歯車45が回動し、この
第4の歯車45に噛合しているローディング歯車46
a,46bも回動すると共に、固定椀47a,47bも
回動する。この固定椀47a,47bの回動により、揺
動椀48a,48bの先端の磁気テープ引き出しポール
49a,49bがローディングガイド溝50a,50b
に案内されて衝動移動する。この時、図示されていない
テープカセットの磁気テープは、前記磁気テープ引き出
しポール49a,49bにより引き出されて、シリンダ
51に巻回する。
【0009】なお、図3の図中の符号52は、キャプス
タンモータで、図示されていない磁気テープに走行駆動
を与える駆動源である。このキャプスタンモータ52の
回転軸に小径のベルト車53が固定され、このベルト車
53にはベルト54が張架され、前記キャプスタンモー
タ52の回転駆動をこのベルト54により、リール台駆
動ベルト車55に伝達している。このリール台駆動ベル
ト車55は、図示されていないテープカセットのテープ
供給リール台、又はテープ巻き取りリール台のいずれか
に動作モードに応じて回転駆動を与えている。
【0010】すなわち、磁気テープ駆動機構によって、
テープカセットをシャーシ31の所定の位置に搬送装填
する際に、前記電動モータ32の回転駆動により、第2
の歯車35が回動して図示しないテープカセット搬送機
構を駆動して、カセットをリール台に装填したり、リー
ル台に装填されたテープカセットから前記ローディング
ポール49a,49bによって磁気テープを引き出して
シリンダ51に巻回したり、さらに、前記電動モータ3
2の回転駆動により前記スライダ38を摺動移動させ
て、第2のガイド溝42とガイドポスト42’によって
走行中のテープの速度を調整したり、あるいは停止させ
るためにリール台にブレーキを掛けたり、前記第1のガ
イド溝41と第1のガイドポスト41’とにより、ピン
チローラ駆動レバーを駆動して、ピンチローラをキャプ
スタンに圧着させたり、第3のガイド溝43と第3のガ
イドポスト43’によって、図示しないテンションレバ
ーを駆動させることで、VTRの各種動作モードを設定
している。
【0011】このため、スライダ38の摺動位置を検出
することにより、現在設定されている動作モードを知る
ことができ、さらにこの動作モードから次の動作モード
に移行する際にも、必要なスライダ38の摺動移動量や
移動方向(電動モータ32の回転数と回転方向)を知る
ことができる。そこでスライダ38がどの動作モード位
置にあるかを検出するために、電動モータ32の回転を
第1から第3の歯車34〜36を介して検出歯車37に
伝達し、この検出歯車37でスライダ38を摺動移動さ
せ、検出歯車37にスイッチ56を設けてその回転位置
を検出するようにしている。
【0012】このスイッチ56の構成について、図4を
参照して説明する。この図4は、検出歯車37とスイッ
チ56の外形を示している。
【0013】検出歯車37の大径歯車37aの表面に
は、回転軸37cの円周上に形成された円周溝37dを
有し、この円周溝37dの外周の平面には、円径孔37
eが形成されている。
【0014】一方、スイッチ56は、ロータ部57、ス
テータ部58、及びステータ部58に連結された端子部
59からなっており、前記ロータ部57の表面中心軸に
は、前記カム歯車37の回転軸37cに摺動自在に嵌合
させる中心円筒57aを突設させ、かつ、この中心円筒
57aの半径方向で、前記カム歯車37の円径孔37e
に嵌挿させる円柱57bが突設させている。
【0015】つまり、前記カム歯車37の回転軸37c
に前記ロータ部57の中心円筒57aを、前記カム歯車
37の円径孔37eに前記ロータ部57の円柱57bを
嵌挿させると、前記カム歯車37の回転と共に前記ロー
タ部57も回転する。
【0016】次に、このスイッチ56の詳細構成につい
て、図5を用いて説明する。図5(a)はロータ部57
の表面斜視図で、図5(b)はロータ部57の裏面斜視
図で、図5(c)はステータ部58の裏面と端子部59
を示す斜視図である。
【0017】図5(a,b)に示すようにロータ部57
の外周部には、円盤状の突提部57cが形成されてい
る。さらに図5(b)に示すようにロータ部57の裏面
には、表面から中心筒57aが延在し、かつ、この中心
筒57aから半径の異なる円周上に、後述するステータ
部57に配置される複数のスイッチ62を押圧する複数
のスイッチ押圧突起部61a〜61dが形成されてい
る。このスイッチ押圧突起部62は、前記カム歯車37
の回転と共に、前記ロータ部57が回転した際に、その
回転角度に応じて前記ステータ部58のスイッチ62を
オン・オフできる位置に形成されている。
【0018】次に、ステータ部58と端子部59を図5
(c)を用いて説明すると、このステータ部58の中心
には、前記ロータ部57の中心筒57aが嵌合される中
心軸58aが植設されている。この中心軸58aを中心
とした平面上には、4つのスイッチ62a,62b,6
2c,62dが前記中心軸58aから半径の異なる位置
に配置されている。このスイッチ62a〜62dはそれ
ぞれ可動接片62a’〜62d’と、固定接片62a”
〜62d”とから成っている。前記可動接片62a’〜
62d’は、共通接続導体63で接続されると共に、前
記ステータ部58の裏面の平面に固定されている。前記
スイッチ62a〜62dの固定接片62a”〜62d”
は端子部59に導出された導体によって接続端子64a
〜64dに接続されて、操作モード検出用の制御回路に
接続される。
【0019】さらに、前記ステータ部58の中心軸58
aに前記ロータ部57の中心筒57aを嵌合させた後、
ロータ部57をステータ部58に回転自在に固定するた
めに、前記ステータ部58の外周部分から突出部65a
〜65cを設け、この突出部65a〜65cから前記ロ
ータ部57の突堤部57cを係止する係止片65a’〜
65c’を設けており、さらに、前記端子部59の両側
面からこのカムスイッチ56を筐体31又は他の筐体に
固定するための固定用係止片66a,66bが設けられ
ている。
【0020】前記ステータ部58のスイッチ62a〜6
2dと前記ロータ部57のスイッチ押圧突起部61a〜
61dとの関係について、図6を用いて説明する。図6
は、スイッチ押圧突起部61aとスイッチ62aの断面
を模式図的に表している。なお、図中の符号67は、可
動接片62a’の弾性力を補強するために絶縁材料で形
成した弾性片で、この弾性片67の頭部は、前記スイッ
チ押圧突起部61aと接触し、底部は前記可動接片62
a’に接触しており、この弾性片67を図中下方向に押
圧することにより、前記可動接片62a’が下降し前記
固定接片62a”に接触する構造となっており、このよ
うなスイッチ構造をピアノタッチ式スイッチという。
【0021】図6(a)は、前記ロータ部57のスイッ
チ押圧突起部61aが前記弾性片67に接触していない
状態に位置している場合を示している。この状態では、
前記可動接片62a’と前記固定接片62a”は接触し
ていない、いわゆるスイッチがオフの状態を示してい
る。この状態から図中の矢印で示すように前記ロータ部
57が右から左方向に移動して、図6(b)に示す状態
の位置となると、前記ロータ部57のスイッチ押圧突起
部61aは、前記弾性片67の頭部に乗り上げて前記可
動接片62a’を図中下方に押し下げ固定接片62a”
と接触する、いわゆるスイッチオンの状態を示してい
る。
【0022】このようにして、前記カム歯車37の回転
と共に、前記カムスイッチ56のロータ部57の回転に
より、スイッチ62a〜62dのオン・オフの組み合わ
せによって、前記操作モードを検出している。
【0023】操作モードの検出方法としては、前記カム
スイッチ56のスイッチ62dを共通スイッチ(接地ス
イッチ)として、VTRからテープカセットが排出さ
れ、前記磁気テープ駆動機構がテープカセットの装填待
機状態であるカセットイジェクトモードの際には、前記
カムスイッチ56の各スイッチ62a〜62dはオンさ
せる。次に、VTRにテープカセットが搬送されて、磁
気テープがVTRのシリンダ51やキャプスタンモータ
52の回転軸等に配置されるカセットローディングモー
ドの際には、スイッチ62bとスイッチ62dをオンさ
せる。このように、共通スイッチ62dと他のスイッチ
62a〜62cのオン状態の組み合わせ手により、再
生、停止、早送り、及び録画等の各操作モードを検出し
ている。
【0024】このようにして、動作モードを検出する装
置を備えたVTRにおいて、VTR内にテープカセット
を装填し、カセットローディングモードが終了後、新た
な操作モードの入力がされずに、VTRの動作電源がオ
フされたり、あるいは、タイマー録画予約などを行う
と、前記カムスイッチ56のスイッチ62a〜62dの
内、いくつかのスイッチはオフとなっており、次の操作
モード入力が行われるか、又、録画開始時刻に到達する
までは、操作待機状態となる。この待機状態が長時間と
なると、前記オフ状態のスイッチ接片は、外気に晒さ
れ、外気中の物質と反応して表面が硫化、酸化、又は塵
埃が付着する。この待機状態から次の操作モードに移行
して、前記オフ状態のスイッチがオンすると、前記硫
化、酸化又は塵埃によりノイズが発生し、このノイズが
前記接続端子64a〜64dから制御回路に供給され
て、操作モード検出や次操作モードへの移行制御の誤動
作となる問題が生じる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】従来のVTRの操作モ
ードを検出するために、磁気テープの駆動機構の動作位
置を検出するカム歯車に設置されたピアノタッチ式スイ
ッチを有するスイッチのオン・オフ状態を検出して現在
操作モードを判定していた。VTRにテープカセットを
装填後、VTRの操作待機の状態に放置された際に、前
記スイッチのスイッチ接片が大気中の物質と反応して硫
化・酸化したり、あるいは、塵埃が付着して、前記操作
待機状態から次の操作モードへの移行時に前記スイッチ
接片の硫化や塵埃が付着したスイッチがオンされるとノ
イズが発生し、このノイズよって操作モードの検出や次
操作モードへの移行制御に誤動作を生じさせる課題があ
った。
【0026】本発明は、VTRの操作モード検出にピア
ノタッチ式スイッチを有するスイッチを用いた際に、ス
イッチのスイッチ接片に生じる硫化や塵埃付着をVTR
の動作モード判定に影響することなく除去しノイズ発生
を防止して、動作モードの検出や制御に誤動作が生じる
ことのない磁気記録再生器の動作モード検出用スイッチ
を提供することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気記録再生
機器の機構部材を駆動して該磁気記録再生機器の複数の
動作モードを設定する動作モード設定手段による前記機
構部材の駆動状況に対応して回転駆動され、設定された
駆動モードを電気的に検出する動作モード検出スイッチ
であって、前記スイッチは、共通端子用固定接片と複数
の検出端子用固定接片と、これら固定接片に対向して配
置され通常時では自身の弾性により固定接片とは離間し
た状態に位置される共通端子用可動接片と複数の検出端
子用可動接片を有したステータ部と、前記機構部材の駆
動状況に対応して回転駆動され、回転位置に応じて選択
的に前記共通端子用可動接片と前記複数の検出端子用可
動接片のうちの少なくとも1個とに同時に当接して、そ
れら可動接片を前記固定接片に接触させて前記動作モー
ドを示す電気信号を出力する複数のスイッチ押圧突起
と、回転位置に応じて前記共通端子用可動接片のみ、又
は前記検出端子用可動接片のみに当接して該可動接片を
前記固定接片に接触させるダミーオン突起部を備えたロ
ータ部とからなるものである。
【0028】また、本発明は、前記ダミーオン突起部
は、磁気記録再生機器が、動作待機状態から他の動作モ
ードに移行する途中の位置に対応して設けられているも
のである。
【0029】また、本発明は、前記ダミーオン突起部
は、磁気記録再生機器の動作待機状態に対応する位置
と、この動作待機状態の隣りに配置される第1の動作モ
ードに対応する位置との間に設けられているものであ
る。
【0030】また、本発明は、前記磁気記録再生機器が
動作待機状態から前記第1の動作モード以外の動作モー
ドに設定された際に、前記ロータ部が前記第1の動作モ
ードに対応する位置を経て当該動作モードに対応する位
置に回動されるように構成されているものである。
【0031】さらにまた、本発明は、さらに、前記検出
端子用可動接片と検出端子用固定接片が所定回転角度に
亘って連続して接触する状態が発生する際に、該検出端
子用可動接片を検出端子用固定接片に接触させるスイッ
チ押圧突起に、前記共通端子用可動接片が共通端子用固
定接片に接触していない状態で、前記検出端子用可動接
片と検出端子用固定接片の接触を解除するダミーオフ部
が設けられているものである。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
磁気記録再生器の操作モード検出用スイッチの一実施の
形態を示す操作モード毎のスイッチの動作展開図であ
る。なお、本発明のVTRの操作モード検出用スイッチ
は、従来と同様に磁気テープ駆動機構を構成するスライ
ダ38を電動モータ32の駆動により摺動させるカム歯
車37に配置され、ピアノタッチ式可動接点を有してい
る。
【0033】本発明のVTRの操作モード毎のスイッチ
56のオン・オフ動作は、図1に示すように、前記ロー
タ部57のスイッチ押圧突起部61a〜61dの配置位
置によって、前記スイッチ62a〜62dをオンさせて
おり、このスイッチ押圧突起部61a〜61dのロータ
部56の回転角度毎の配置位置を示しており、前記ステ
ータ部58のスイッチ62a〜62cは前記スイッチ押
圧突起部61a〜61dの配置位置でオン・オフする。
なお、スイッチ62dは共通スイッチ(接地スイッチ)
を示している。
【0034】VTRにテープカセットが装填されていな
いカセットイジェクトモードでは、スイッチ押圧突起部
61a〜61dでスイッチ62a〜62dがオンされた
状態である。次に、VTRにテープカセットが装填され
て、磁気テープがVTRのシリンダ51やキャプスタン
モータ52の回転軸等に配置されるカセットローディン
グモードでは、スイッチ押圧突起部61bと61dによ
って、スイッチ62bと62dがオンされている。以下
順次図に示すように巻き戻し、再生、停止、早送り、及
び録画の各モード毎に共通スイッチ62d以外の他のス
イッチ62a〜62cが操作モード毎に異なるオン・オ
フとなるように前記スイッチ押圧突起部61a〜61d
がロータ部57の回転角度毎に設けられている。
【0035】VTRが待機モードで待機する時間の最も
長いモードは、VTRにテープカセットが装填されてい
ないカセットイジェクトモードであるが、この時のスイ
ッチ56の各スイッチ62a〜62dは図1に示すよう
に全てオン状態となるように設定されており、前記スイ
ッチ62a〜62dの可動接片62a’〜62d’と固
定接片62a”〜62d”は接触状態なっているため
に、スイッチ接片の硫化や塵埃付着は生じない。しか
し、VTRにテープカセットを装填して、カセットロー
ディングモードで磁気テープを所定のテープ走行機構に
配置した状態から次の操作モードの入力がなされ無い状
態で放置されたり、又は、タイマー予約録画モードが設
定されると、前記カムスイッチ56のスイッチ62a〜
62dの内の1乃至2個のスイッチがオフ状態で次の操
作モードが入力されるまで待機状態となり、この待機期
間にスイッチ接片の硫化や塵埃付着が生じる。
【0036】一方、VTRにテープカセットをローディ
ング終了後の各操作モードを実行する際には、再生モー
ド位置を基準とし、この再生モードから巻き戻しモード
を経由してその他の各種操作モードに前記テープ駆動機
構が摺動動作するように設定されている。このため、前
記待機状態時は再生モードの状態では、前記スイッチ5
6のスイッチ62bがオフの状態で長時間放置されて、
このスイッチ62bの接片に硫化や塵埃付着が生じる。
【0037】このために、前記再生モードと巻き戻しモ
ードとの間に、前記スイッチ56のスイッチ62a,6
2b,62dをダミーとして一旦オンさせる(以下、ダ
ミーオンという)モードを新たに設け、このダミーオン
モードのためのダミースイッチ押圧突起部61a’,6
1b’,61d’を前記スイッチ押圧突起部61bの前
記ロータ部57の回転角度の再生と巻き戻しモードの間
に設ける。そして、操作モードが設定された際に、待機
状態からダミーオンモードと巻き戻しモードのポジショ
ンを経て設定されたモードに移行するように構成する。
この時、巻き戻しモードのポジションには止まることが
ないため、巻き戻しモードに設定されることはない。
【0038】つまり、前記スイッチが再生モードの状態
で待機しており、この待機状態から次の操作モードが入
力されると、前記ダミーモードと巻き戻しモードを経由
して入力された操作モードに移行する際に、前記スイッ
チ56のスイッチ62dのみがオンし、さらにスイッチ
62a,62bのみがオンするダミーオンモードによ
り、スイッチ62a,62b,62dに生じている硫化
や塵埃付着を除去することになる。スイッチ62dがオ
ンするタイミングは、スイッチ62a〜62cがオンし
ておらず、またスイッチ62a、62bがオンするタイ
ミングではスイッチ62dがオンしていないため、接続
端子64a〜64dに接続される制御回路に信号が供給
されることなく、接片のクリーニングのみが行われる。
【0039】次に、前記ダミーオンモードでスイッチ6
2bのオン動作により、スイッチ接片の硫化や塵埃除去
について図2を用いて説明する。なお、図5と図6と同
一部分は同一符号を付し、スイッチ56のスイッチ62
bの該当部分を用いて説明する。
【0040】前記スイッチ56のスイッチ62の可動接
片62b’は、ロータ部57のダミースイッチ押圧突起
部61b’の回動によって、弾性片67を介して可動接
片62b’を徐々に押圧し、可動接片62b’の先端が
前記固定接片62b”の表面を図中の点線で示す位置ま
で摺動する。この可動接片62b’の先端と固定接片6
2b”の表面との摺動摩擦により、スイッチ接片の硫化
や塵埃を除去する。
【0041】このダミーモードでスイッチ接片の硫化や
塵埃を除去した後に、他の操作モードで前記スイッチ6
2bがオン状態となっても、既に硫化や塵埃が除去され
ているためにノイズ発生は生じることもない。
【0042】すなわち、本発明は、VTRの操作モード
を駆動制御するテープ駆動機構に併設された操作モード
検出用の複数のピアノタッチ式スイッチを有するスイッ
チにおいて、前記テープ駆動機構と連動して回動して、
前記カムスイッチの複数のスイッチをオン・オフさせる
スイッチ押圧突起部にダミースイッチ押圧突起部を形成
し、前記VTRにテープカセットが装填された状態で長
時間の操作待機状態から、新たな操作モードが入力され
た際に、前記ダミースイッチ押圧突起部で前記スイッチ
の一旦スイッチオンして、スイッチ接片をクリーニング
する。
【0043】なお、第1図に示すように、スイッチ62
aの再生モードと停止モードの間のように、ロータ部5
7が所定角度回動する間に連続してオンする期間が存在
する場合には、その途中の共通スイッチ62dがオンし
ていない期間に、一旦オフに移行させて(ダミーオフ)
再びオンさせるようにしても良く。それによって接片の
電気的接触状態をさらに良好にさせることができる。
【0044】さらに、上記説明では、スイッチ62cを
ダミーオンさせることについて述べなかったが、他のス
イッチ62a,62b,62dと同様にダミーオンさせ
るように構成することは容易に可能である。
【0045】さらに、ダミーオンの位置を待機モードと
巻き戻しモードの間に設定したが、他の位置でダミーオ
ンさせても良く、また、待機状態から他の操作モードに
移行する際に、ダミーオンポジションと巻き戻しモード
ポジションを経てから当該操作モードに移行するように
構成する旨説明したが、ダミーオンモードを設けること
が可能なポジションには全てダミーオンポジションを設
けるように構成しても良く、その場合、直接的に選択し
た操作モードに移行させることも可能である。
【0046】
【発明の効果】本発明は、VTRにテープカセットをロ
ーディング装填された状態で、かつ、操作モードが入力
されるまでの待機状態時から新たな操作モード入力され
た際に、前記操作モードを検出するスイッチのスイッチ
接片をダミーオンさせて、スイッチ接片をクリーニング
することにより、前記スイッチのオン・オフ動作時のノ
イズ発生を事前除去でき、操作モードの誤判定や誤制御
が生じることのない操作モード検出用スイッチが提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気記録再生器の操作モード検出
用カムスイッチのの一実施の形態を示す操作モード毎の
スイッチの動作展開図。
【図2】本発明に用いるスイッチのスイッチ接片の断面
図。
【図3】従来の磁気記録再生器の磁気テープ駆動機構を
示す平面図。
【図4】従来の磁気記録再生器に用いられているカム歯
車とスイッチの斜視図。
【図5】従来の磁気記録再生器に用いられているスイッ
チの展開斜視図。
【図6】図5に示したスイッチの動作説明用の断面図。
【符号の説明】
56…スイッチ、57…ロータ部、58…ステータ部、
59…端子部、61a〜61d…スイッチ押圧突起部、
61b’…ダミーオン突起部、62a〜62d…スイッ
チ、64a〜64d…接続端子。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録再生機器の機構部材を駆動して
    該磁気記録再生機器の複数の動作モードを設定する動作
    モード設定手段による前記機構部材の駆動状況に対応し
    て回転駆動され、設定された駆動モードを電気的に検出
    する動作モード検出スイッチであって、 前記スイッチは、共通端子用固定接片と複数の検出端子
    用固定接片と、これら固定接片に対向して配置され通常
    時では自身の弾性により固定接片とは離間した状態に位
    置される共通端子用可動接片と複数の検出端子用可動接
    片を有したステータ部と、前記機構部材の駆動状況に対
    応して回転駆動され、回転位置に応じて選択的に前記共
    通端子用可動接片と前記複数の検出端子用可動接片のう
    ちの少なくとも1個とに同時に当接して、それら可動接
    片を前記固定接片に接触させて前記動作モードを示す電
    気信号を出力する複数のスイッチ押圧突起と、回転位置
    に応じて前記共通端子用可動接片のみ、又は前記検出端
    子用可動接片のみに当接して該可動接片を前記固定接片
    に接触させるダミーオン突起部を備えたロータ部とから
    なることを特徴とする磁気記録再生機器の動作モード検
    出スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記ダミーオン突起部は、磁気記録再生
    機器が、動作待機状態から他の動作モードに移行する途
    中の位置に対応して設けられていることを特徴とする請
    求項1記載の磁気記録再生機器の動作モード検出スイッ
    チ。
  3. 【請求項3】 前記ダミーオン突起部は、磁気記録再生
    機器の動作待機状態に対応する位置と、この動作待機状
    態の隣りに配置される第1の動作モードに対応する位置
    との間に設けられていることを特徴とする請求項1記載
    の磁気記録再生機器の動作モード検出スイッチ。
  4. 【請求項4】 前記磁気記録再生機器が動作待機状態か
    ら前記第1の動作モード以外の動作モードに設定された
    際に、前記ロータ部が前記第1の動作モードに対応する
    位置を経て当該動作モードに対応する位置に回動される
    ように構成されていることを特徴とする請求項3記載の
    磁気記録再生機器の動作モード検出スイッチ。
  5. 【請求項5】 さらに、前記検出端子用可動接片と検出
    端子用固定接片が所定回転角度に亘って連続して接触す
    る状態が発生する際に、該検出端子用可動接片を検出端
    子用固定接片に接触させるスイッチ押圧突起に、前記共
    通端子用可動接片が共通端子用固定接片に接触していな
    い状態で、前記検出端子用可動接片と検出端子用固定接
    片の接触を解除するダミーオフ部が設けられていること
    を特徴とする請求項1記載の磁気記録再生機器の動作モ
    ード検出スイッチ。
JP10350287A 1998-12-09 1998-12-09 磁気記録再生機器の動作モード検出スイッチ Pending JP2000173130A (ja)

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US09/457,402 US6256169B1 (en) 1998-12-09 1999-12-09 Operation mode detection device of magnetic recording and reproducing apparatus

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KR20000047954A (ko) 2000-07-25
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