JPH0838767A - カーテンのミシン縫いにおけるひだの形成 と供給の方法及び装置 - Google Patents

カーテンのミシン縫いにおけるひだの形成 と供給の方法及び装置

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JPH0838767A
JPH0838767A JP6210336A JP21033694A JPH0838767A JP H0838767 A JPH0838767 A JP H0838767A JP 6210336 A JP6210336 A JP 6210336A JP 21033694 A JP21033694 A JP 21033694A JP H0838767 A JPH0838767 A JP H0838767A
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sewing machine
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folds
plate
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輝良 大野
Kaneki Katou
甲子己 加藤
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    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
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  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】カーテンのミシン縫いにおけるひだの形成と供
給に際し、多数回行うひだ組間隔とひだ組毎の形成寸法
の計測及び生地送りにより生ずる両寸法と全体仕上り幅
の誤差と、手作業により生ずるひだの山・谷の寸法及び
形成の不揃いを解消する。 【構成】一端をミシンの縫合部から外方へひだ組間隔を
保って水平に配置したカーテン生地の一部をして、ひだ
の山と谷の形成に要する長さの左右を上下から挾持し、
挾持した生地の左右を中間へ向け水平に接近して生地を
上方へ垂直に湾曲し、湾曲したひだに複数の山と谷を垂
直に形成して保持し、山と谷を保持したひだをして、山
の頂部がミシンの縫合部へ向いて水平に位置するよう
に、反時計方向へ90度回動し、回動したひだをミシン
の縫合部へ水平に移動して供給し、生地の一部の挾持を
解放し、供給したひだの基部と山及び谷の一部とを縫合
するように縫合部によりミシン縫いする、ように順次に
操作する、

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この特許出願に係る発明(以下、
本願発明と略称する)は、閂止め縫いミシン等によっ
て、カーテンの複数組のひだを固定するためのミシン縫
いをするに際し、縫いをする以前にひだを形成する方法
及び装置と、その形成済みのひだをミシンに供給する方
法及び装置、との技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近時,注文生産によるひだをミシン縫い
するカーテンは、高級感や豪華感が要望されるために、
既製品のカーテンよりも生地を良質として厚くし、各組
ひだ内の山の数を少なくとも3箇として生地の使用を多
くし、各ひだ組の数を多くし、(例えば、600または
400cmの生地を180cmに仕上げ、200cmの
生地を90cmに仕上げる)、各ひだ組内の3つ山をそ
の高さに高低の不揃いがなく一定としその形状を倒れや
崩れがなく生地に直交して平行とし、各ひだ組間の間隔
も不揃いがなく一定とすることが要求され、特に、横幅
方向の仕上り寸法は、注文主家庭の窓の横幅方向寸法に
正確に合致することを要し且つ多少長いものは許される
が短かいものは許されない等の強い要求がなされてい
る。
【0003】そして、上記についての従来の技術とによ
る作業順序その欠陥とは次のとうりであった。 A.作業順序 a.中継ぎ縫い……カーテン生地を横幅約4mとしたと
きは、横幅約2mに製造された普通の生地を横幅方向に
同一平面上に左右端面を接して載置し、接触部をかがり
縫いしてから、二枚に折り曲げて折曲部を本縫い目で縫
着する。 b.左右耳縫い……横幅約2mの生地の左右両端部を本
縫い目による三つ巻き縫いにより2cmに耳を形成す
る。 c.裾縫い……縦長約2mの生地の下端部を本縫い目に
よる三つ巻き縫いにより15cmの裾を形成する。 d.芯地縫……生地の上端部に芯地をインターロック環
縫い目により縫着する。 e.生地左右両端部縫い……生地の上端部を芯地の下端
を中心に二つ折りしてから、生地の左右端部を本縫い目
によって縫着する。 f.各部の寸法の計算(図1のa,b,c,)……1)
全ひだ組の必要寸法=生地横幅I−仕上がり寸法II+
(耳幅A×2),2)ひだ組毎の必要寸法B=全ひだ組
の必要寸法÷全ひだ組数,3)各ひだ組間隔の寸法C=
仕上がり寸法II÷(全ひだ組数−1)、等の各計算値
を算出する。 g.生地のひだ組間隔の送り……各ひだ組の1間隔の寸
法Cを計測して生地を横幅方向へ送ってから停止する。 h.生地のひだ必要寸法の送り……ひだ組毎の必要寸法
Bを計測して生地を横幅方向へ送ってから停止する。 i.ひだの形成(図2a)……hにより送り停止した生
地を手操作によりその寸法Bだけつかんで最初のひだ1
を形成する。 j.ひだの止め縫い(図2a)……iにより形成したひ
だ1の基部を生地の縦方向に平行して直線状に本縫い目
による閂止め縫いする。 k.ひだの山谷の形成(図2b)……iにより形成した
ひだ1の先端を、内方に向け3箇の山2と2箇の谷3と
に手操作により折り込んで形成する。 l.ひだの山谷の止め縫い(図2b)……kにより形成
したひだ1の山2と谷3との基部をボタン付け縫い目に
より止め縫いする。 m.以下は、最後のひだ1の形成及び止め縫いと山2,
谷3の形成及び止め縫いをするまで、前期gから1まで
の作業を繰り返す。
【0004】前期以外の作業順序としては、例えば、全
ひだ組数が奇数である場合に仕上り寸法IIを正確に形
成するために、1)生地を横幅方向において二つ折りし
て2分割し、2)その折り目の部分をして、前記作業順
序のi,j,k,l工程と同様に、ひだ1の形成及び止
め縫いとひだ1の山谷の形成及び止め縫いをなし、3)
前記1)の2分割した生地の2分割部をさらに二つ折り
して2分割して4分割し、4)その折り目部分をして
2)の作業を行い、以下3,4)の作業を繰り返えす。
【0005】B.前記作業による欠陥 a.……前記のi,j,k,l作業のひだ1の形成及び
止め縫い(図2a)とひだ1の山2・谷3の形成及び止
め縫い(図2b)、とを行う毎度の以前に、前記のg,
h作業のように、各ひだ組間隔寸法Cと各ひだ組毎の必
要寸法Bとを、計測してから生地を送るという煩雑な手
数を要すると共に、それらの計測と生地送りとは、普通
はひだ組数が17箇程度もあるので、ひだ間隔を16回
とひだ必要寸法17回の計33も計測,生地送りを行う
ので、それぞれの寸法に誤差を生じ且つ生地全体の横幅
方向の仕上り寸法IIにも誤差を生ずる。 b.……前記のi,k作業のひだ1と山,谷2,3との
形成は手操作により行うので、各ひだ1,山2,谷3の
高さ,深さの寸法に誤差が生じ形状に倒れや崩れを生じ
て生地に直交平行しないと共に、手や指が疲労する。
【0006】
【課題を解決しようとする課題】本願発明は、前記の従
来の技術における欠陥───ミシンにおけるカーテンの
ひだ縫いに際し、多数回にわたって行う各ひだ組間隔C
と各ひだ組毎の必要寸法Bの計測及び生地送りとによつ
て生ずるそれぞれの寸法の誤差及び仕上り横幅寸法の誤
差と、手操作により行うために生ずる各ひだ1,山2,
谷3の寸法誤差と形状の倒れや崩れ及び生地との斜交─
──を解消することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明は、カーテンの
ミシン縫いにおけるひだの形成と供給に際し、前記の従
来の技術の欠陥を解消するために、下記の装置を備え方
法を採用することを特徴とする。縫針及び縫針に平行し
上下動してベッド上の布を刺突し抜去する待針及び弾性
力を伴い上下動してベッド上の布を圧縮し解放する布押
圧板とを設けたミシンと、ミシンのアームの平面に平行
する垂直面上に配置し、ミシンの縫合部の内外に移動・
停止可能とし、且つ自身の中央を中心に一方向と逆方向
へ90度の回動・停止可能とした回動板と、回動板の中
央を挟み左右と上下に離れ平行して水平に配置し、同時
に左右と中央へ接離可能とし、右の組は左の組へ接離可
能とし、上の組は下の組へ接離可能とした左右上下挟持
板と、回動板の中央の上方に左右に離れ平行して垂直に
配置し、同時に左右上挟持板に対し上下動可能としした
左右折込板と、回動板の中央の下方に左右方向に離れ平
行して垂直に配置し、同時に左右上挟持板よりも上方に
対し上下動可能とし、且つ自身の中央に対し左右が接離
可能とした左右中突起板と、回動板の移動・停止により
一端をミシンの縫合部から外方へひだ組間隔を保って水
平とした左右上下挟持板に配置したカーテン生地の一部
をして、同時に左右へ接離し上の組を下の組へ接近した
左右上下挟持板により、ひだの山と谷の形成に要する長
さの左右を上下から挟持し、同時に中央へ接近した左右
上下挟持板により、挟持した生地の左右を中間へ向け接
近して生地を上方へ垂直に湾曲し、左右中突起板の左右
上挟持板よりも上方への上昇と左右折込板の左右上挟持
板までの下降とにより、湾曲したひだに複数の山と谷を
垂直に形成して保持し、左右中突起板のうち左右の中央
に対する接近により、ひだに保持した山と谷を水平方向
に挟圧し、回動板の一方向への90度の回動により、山
と谷を保持したひだをして、山の頂部がミシンの縫合部
へ向いて水平に位置するように回動し、回動板のミシン
縫合部の内方への移動により、回動したひだをミシン縫
合部へ水平に移動して供給し、待針の下降により、供給
したひだの基部を上方から貫通して刺突し、左右中突起
板のうち左右の中央からの離脱により、刺突したひだの
山と谷の保持と挟圧を解除し、布押圧板の下降により、
解除したひだを上方からミシンの縫合部に弾性力により
圧縮し、待針の上昇により、ひだを刺突した待針をひだ
から抜去し、左右上挟持板の左右下挟持板から上への離
脱により、生地の一部の挟持を解放し、ミシンの縫針の
上下動により、供給したひだの基部と山と谷の一部とを
ミシン縫いする、ように順次に作用する制御装置、
【0008】
【実施例】
【0009】ミシン……本願発明に適用するミシンは、
図3の各図に示すとうりに、本(錠)縫い目を形成する
ため閂止め縫いミシンであってアーム4と、アーム上方
において、上糸を保持し図示しない下方の下糸保持器
(かま)の回動に調時し連続して一直線を上下動する縫
針5と、縫針5に平行に配置しベッド上の布生地を上か
ら下へ刺突し下から上へ抜去する2本の待針6と、アー
ム4の下方に水平にアーム4に固定したベッド7と、ベ
ッド7の上に水平に載置する布支持板8と、布支持板8
の上に平行に離隔しそれと一体化した布押圧板9とを備
えると共に、布支持板8と布押圧板9とは一体として水
平に前後左右に移動し可能に縫針5の貫通する溝を設
け、且つ布押圧板9は弾性力により布支持板8に近接し
て下降可能し外力により上方へ離隔可能とする。
【0010】ひだ形成供給装置(図4)…本願発明に適
用するミシンに連動するカーテンひだの形成・供給装置
は、図4に示すとうりであり、ミシンのアーム,ベッド
4,7の縫針5方向の外方に離れ且つアーム4の平面に
平行する垂直平面上に配置した平板状の回動板10をし
て、自身の中央部を中心として反時計方向へ90度回動
してから停止した後に左へ移動した後に停止し、且つ時
計方向へ90度回動し復帰して停止してから右へ移動停
止可能に構成する。そして、回動板10の平板面上に
は、その中央部の左右に離れ且つそれぞれ上下に離れて
左上挟板11a,左下挟持板11bと、右上挟持板12
a,右下挟板12bとを上下に水平に平行して支持し、
左上下及び右上下の各挟持板を同時に互いに左右へ離隔
し接近するように移動可能とし、右上下挟持板12a,
bをして静止中の左上下挟持板11a,bに対して左右
へ接近し離隔可能とし、且つ左右上挟持板11a,12
aをして静止中の左右下挟持板11b,12bに対して
上下に接近し離隔可能に構成する。また、回動板10の
平板面上には、その中央部の上下に離れ且つそれぞれ左
右に離れて平行し平板面に対して直交し垂直方向におい
て、上方に2枚の左右の折込板13a,bと、下方に左
右折込板13a,bの外方に対向する左右の突起板14
a,b及び中間に対向する中間の突起板14cとの3枚
の突起板を支持し、左右折込板13a,bは、両下端が
左右上挟持板11a,12aに同時に近接,離隔するよ
うに上下動し係止可能とし、左右中突起板14a,b,
cは、各上端が左右上挟持板11a,12aよりも上方
と左右下挟持板11b,12bよりも下へと上下動し係
止可能、且つ左右板を中央板に接離可能とする。
【0011】制御装置……本願発明に適用するための制
御装置(図示しない)は、前記ミシン及びひだ形成供給
装置とを機械・電気・電子的に図3の各図のとうりの下
記の順序に作用し作動するように、CPUを有するマイ
クロコンピュータ等により構成する。 1)準備……制御装置に電源電力を投入する以前は、回
動板10及びそれに設けた各挟持板,折込板,突起板は
図4の状態で縫針5の外方に垂直に静止しており、作業
者は図1a,b,cのとうりに、生地幅Iと仕上り寸法
IIとを測定してから、左右耳幅Aと各ひだ組毎の必要
寸法Bと各ひだ組間隔の寸法Cとを算出した後に、制御
装置の電源電力を投入して、各寸法I,II,A,B,
Cを制御装置に入力して記憶し、左右の耳を縫合する。 2)ひだ組毎寸法Bの設定……図3aの図示のように、
制御装置の各ひだ組毎の必要寸法Bに関する装置が作用
して、左右上下挟持板11ab,12abをして、上下
に離隔の状態で同時に中央から左右に移動し停止して各
ひだ組毎の必要寸法Bを設定する。 3)ひだ組間隔Cの設定……図3bの図示のように、制
御装置の各ひだ組間隔の寸法Cに関する装置が作用し
て、左右上下挟持板11ab,12abをして、前記
2),図3aの状態で同時に右へ移動し停止して、左上
下挟持板11abとミシンの縫針5との距離を各ひだ組
間隔寸法Cに設定する。 4)生地の挟持……図3Cの図示のように、前記3),
図3bの状態の左右上下挟持板11ab,12abの間
へ生地15を挿入して水平に載置し、制御装置の左右上
挟持板11a,12aに関する装置が作用して、両挟持
板を左右下挟持板11b,12bの上へ同時に近接する
ように下降し停止して生地15を挟持する。 5)ひだ形成準備……図3dの図示のように、制御装置
の左右上下挟持板11ab,12abに関する装置が作
用して、中央へ向け左右組を同時に近接し、生地15を
上へ湾曲して図2のひだ1を形成する。 6)ひだの形成……図3eの図示のように、制御装置の
突起板14に関する装置が作用した後に折込板13に関
する装置が作用して、左右中突起板14abcをその上
端が左右上挟持板11a,12aよりも上へ同時に上昇
し停止してから、左右折込板13abをその下端が左右
上挟持板11a,12の下端に近接するまで同時に下降
し停止して、図2abのようにひだ1を3箇の山2と2
箇の谷3を形成する。その後に、左右突起板14abを
中突起板14cに押圧するように同時に右と左へ移動し
てから左右折込板13abを前記の位置に固定すること
により、ひだ1の山2と谷3とを形成したひだ形状を固
定する。 7)ひだの供給準備……図3fの図示のように、制御装
置の回動板10に関する装置が作用して、回動板10を
して、反時計方向へ90度回動し停止すると、折込板1
3,突起板14を水平に且つ挟持板11ぇ12を垂直と
して、ひだ1をして山2の頂点をアーム4に向けて縫針
5の外方で水平に配置する。 8)ひだの供給(イ)……図3gの図示のように、制御
装置の回動板10に関する装置が作用して、回動板10
を左へ水平に移動して停止し、ひだ1の基部をミシンの
待針6の直下に位置させてミシンのベッド7上の布支持
板8の上面に載置する。 9)ひだの供給(ハ)……図3hの図示のように、制御
装置の待針6に関する装置が作用して、待針6を下降し
ひだ1の基部を貫通してから停止し、ひだ1を布支持板
8の上面に固定する。 10)ひだの供給(ニ)……図3iの図示のように、制
御装置の折込板13,突起板14に関する装置が作用し
て、左右折込板13abを左へまた左右中突起板14a
bを右へと移動し停止して、それらをひだ1の山2,谷
3から抜去する。 11)ひだの供給(ホ)……図3jの図示のように、制
御装置の布押圧板9に関する装置が作用した後に待針6
に関する装置を作用して、布押圧板9を下降し停止して
ひだ1を布支持板8との間に圧縮して保持した後に、待
針6を上昇し停止してひだ1から上へ抜去する。 12)ひだ縫い準備……図3kの図示のように、制御装
置の左右挟持板11,12に関する装置が作用した後に
回動板10に関する装置が作用して、左右挟持板11,
12は同時に上下に移動し離隔して停止した後に回動板
10は右へ移動し停止する。 13)ひだのミシン縫い……図3kの図示のように、制
御装置の縫針5,布支持板8,布押圧板9に関する装置
が作用して、ひだ1は布支持板8と布押圧板9とに挟持
されて前後左右に移動しながら、縫針5等の縫合機構に
より、図2abの図示のようにひだ1の基部を縦方向へ
直線状に閂止め縫いし、山2,谷3をボタン付け縫い状
に縫合し終わってからそれらが停止する。 14)準備位置復帰……図31の図示のように、制御装
置の回動板10に関する装置が作用し、回動板10
は、時計方向へ90度回動して停止し、図4の状態で縫
針5の外方に垂直にl)の準備の状態に復帰する。
【0012】
【発明の効果】本願発明は、前記の実施例のミシン,ひ
だ形成供給装置,制御装置の構成と作用を有するので、
下記の効果を奏する。 a)カーテンのミシン縫いにおけるひだの形成と供給に
際し、多数回にわたって行う各ひだ組の間隔寸法Cと各
ひだ組毎の必要寸法Bの計測及び生地送りとを、制御装
置の入力記憶とその出力の作用,作動により行うので、
それぞれの寸法と仕上り寸法の誤差が生じないから、カ
ーテンの品質が向上する。 b)カーテンのミシン縫いにおけるひだの形成を、制御
装置の入力記憶とその出力の作用、作動により行うの
で、 各ひだ1の山2,谷3の寸法誤差と形状の倒れや
崩れが生じないから、カーテンの品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】a,b,c ひだの形成に必要とする各部の寸法の計算方法を示す。
【図2】a,b ひだの縫いを示す。
【図3】a〜l ひだの形成及びミシンへの供給の順序を示す。
【図4】ひだの形成の装置を示す。
【符号の説明】
図1a,b,cの I ……… 生地横幅 II ……… 仕上り寸法 A ……… 耳幅 B ……… ひだ組毎の必要寸法 C ……… 各ひだ組間隔の寸法 図2a,bの 1 ……… ひだ 2 ……… 山 3 ……… 谷 図3bの 4 ……… アーム 5 ……… 縫針 6 ……… 待針 7 ……… ベッド 8 ……… 布支持板 9 ……… 布押圧板 図4の 10 ……… 回動板 11a……… 左上挟持板 11b……… 左下挟持板 12a……… 右上挟持板 12b……… 右下挟持板 13a……… 左折込板 13b……… 右折込板 14a……… 左突起板 14b……… 右突起板 14c……… 中突起板 15 ……… 生地
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】ミシン……本願発明に適用するミシンは、
図3〜図15の各図に示すとうりに、本(錠)縫い目を
形成するため閂止め縫いミシンであってアーム4と、ア
ーム上方において、上糸を保持し図示しない下方の下糸
保持器(かま)の回動に調時し連続して一直線を上下す
る縫針5と、縫針5に平行に配置しベッド上の布生地を
上から下へ刺突し下から上へ抜去する2本の待針6と、
アーム4の下方に水平にアーム4に固定したベッド7
と、ベッド7の上に水平に載置する布支持板8と、布支
持板8の上に平行に離隔しそれと一体化した布押圧板9
とを備えると共に、布支持板8と布押圧板9とは一体と
して水平に前後左右に移動可能に縫針5の貫通する溝を
設け、且つ布押圧板9は弾性力により布支持板8に近接
して下降可能にし外力により上方へ離隔可能とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】ひだ形成供給装置(図)…本願発明に適
用するミシンに連動するカーテンひだの形成・供給装置
は、図に示すとうりであり、ミシンのアーム,ベッド
4,7の縫針5方向の外方に離れ且つアーム4の平面に
平行する垂直平面上に配置した平板状の回動板10をし
て、自身の中央部を中心として反時計方向へ90度回動
してから停止した後に左へ移動した後に停止し、且つ時
計方向へ90度回動し復帰して停止してから右へ移動停
止可能に構成する。そして、回動板10の平板面上に
は、その中央部の左右に離れ且つそれぞれ上下に離れて
左上挟持板11a,左下挟持板11bと、右上挟持板1
2a,右下挟持板12bとを上下に水平に平行して支持
し、左上下及び右上下の各挟持板を同時に互いに左右へ
離隔し近接するように移動可能とし、右上下挟持板12
a,bをして静止中の左上下挟持板11a,bに対して
左右へ接近し離隔可能とし、且つ左右上挟持板11a,
12aをして静止中の左右下挟持板11b,12bに対
して上下に接近し離隔可能に構成する。また、回動板1
0の平板面上には、その中央部の上下に離れ且つそれぞ
れ左右に離れて平行し平板面に対して直交し垂直方向に
おいて、上方に2枚の左右の折込板13a,bと、下方
に左右折込板13a,bの外方に対向する左右の突起板
14a,b及び中間に対向する中間の突起板14cとの
3枚の突起板を支持し、左右折込板13a,bは、両下
端が左右上挟持板11a,12aに同時に近接,離隔す
るように上下動し係止可能とし、左右中突起板11a,
b,cは、各上端が左右上挟持板11a,12aよりも
上方と左右下挟持板11b,12bよりも下へと上下動
し係止可能、且つ左右板を中央板に接離可能とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】制御装置……本願発明に適用するための制
御装置(図示しない)は、前記ミシン及びひだ形成供給
装置とを機械・電気・電子的に図3〜図5の各図のとう
りの下記の順序に作用し作動するように、CPUを有す
るマイクロコンピュータ等により構成する。 1)準備……制御装置に電源電力を投入する以前は、回
動板10及びそれに設けた各挟持板,折込板,突起板は
の状態で縫針5の外方に垂直に静止しており、作業
者は図1a,b,cのとうりに、生地幅Iと仕上り寸法
IIとを測定してから、左右耳幅Aと各ひだ組毎の必要
寸法Bと各ひだ組間隔の寸法Cとを算出した後に、制御
装置の電源電力を投入して、各寸法I,II,A,B,
Cを制御装置に入力して記憶し、左右の耳を縫合する。 2)ひだ組毎寸法Bの設定……図の図示のように、制
御装置の各ひだ組毎の必要寸法Bに関する装置が作用し
て、左右上下挟持板11ab,12abをして、上下に
離隔の状態で同時に中央から左右に移動し停止して各ひ
だ組毎の必要寸法Bを設定する。 3)ひだ組間隔Cの設定……図の図示のように、制御
装置の各ひだ組間隔の寸法Cに関する装置が作用して、
左右上下挟持板11ab,12abをして、前記2),
の状態で同時に右へ移動し停止して、左上下挟持板
11abとミシンの縫針5との距離を各ひだ組間隔寸法
Cに設定する。 4)生地の挟持……図の図示のように、前記3),図
の状態の左右上下挟持板11ab,12abの間へ生
地15を挿入して水平に載置し、制御装置の左右上挟持
板11a,12aに関する装置が作用して、両挟持板を
左右下挟持板11b,12bの上へ同時に近接するよう
に下降し停止して生地15を挟持する。 5)ひだ形成準備……図の図示のように、制御装置の
左右上下挟持板11ab,12abに関する装置が作用
して、中央へ向け左右組を同時に近接し、生地15を上
へ湾曲して図2のひだ1を形成する。 6)ひだの形成……図の図示のように、制御装置の突
起板14に関する装置が作用した後に折込板13に関す
る装置が作用して、左右中突起板14abcをその上端
が左右上挟持板11a,12bよりも上へ同時に上昇し
停止してから、左右折込板13abをその下端が左右上
挟持板11a,12の下端に近接するまで同時に下降し
停止して、図2abのようにひだ1を3箇の山2と2箇
の谷3を形成する。その後に、左右突起板14abを中
突起板14cに押圧するように同時に右と左へ移動して
から左右折込板13abを前記の位置に固定することに
より、ひだ1の山2と谷3とを形成したひだ形状を固定
する。 7)ひだの供給準備……図の図示のように、制御装置
の回動板10に関する装置が作用して、回動板10をし
て、反時計方向へ90度回動し停止すると、折込板1
3,突起板14を水平に且つ挟持板11,12を垂直と
して、ひだ1をして山2の頂点をアーム4に向けて縫針
5の外方で水平に配置する。 8)ひだの供給(イ)……図10の図示のように、制御
装置の回動板10に関する装置が作用して、回動板10
を左へ水平に移動して停止し、ひだ1の基部をミシンの
待針6の直下に位置させてミシンのベッド7上の布支持
板8の上面に載置する。 9)ひだの供給(ハ)……図11の図示のように、制御
装置の待針6に関する装置が作用して、待針6を下降し
ひだ1の基部を貫通してから停止し、ひだ1を布支持板
8の上面に固定する。 10)ひだの供給(ニ)……図12の図示のように、制
御装置の折込板13,突起板14に関する装置が作用し
て、左右折込板13abを左へまた左右中突起板14a
bを右へと移動し停止して、それらをひだ1の山2,谷
3から抜去する。 11)ひだの供給(ホ)……図13の図示のように、制
御装置の布押圧板9に関する装置が作用した後に待針6
に関する装置を作用して、布押圧板9を下降し停止して
ひだ1を布支持板8との間に圧縮して保持した後に、待
針6を上昇し停止してひだ1から上へ抜去する。 12)ひだ縫い準備……図14の図示のように、制御装
置の左右挟持板11,12に関する装置が作用した後に
回動板10に関する装置が作用して、左右挟持板11,
12は同時に上下に移動し離隔して停止した後に回動板
10は右へ移動し停止する。 13)ひだのミシン縫い……図14の図示のように、制
御装置の縫針5,布支持板8,布押圧板9に関する装置
が作用して、ひだ1は布支持板8と布押圧板9とに挟持
されて前後左右に移動しながら、縫針5等の縫合機構に
より、図2abの図示のようにひだ1の基部を縦方向へ
直線状に閂止め縫いし、山2,谷3をボタン付け縫い状
に縫合し終わってからそれらが停止する。 14)準備位置復帰……図15の図示のように、制御装
置の回動板10に関する装置が作用し、回動板10は、
時計方向へ90度回動して停止し、図4の状態で縫針5
の外方に垂直に1)の準備の状態に復帰する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】a,b,c ひだの形成に必要とする各部寸法の計算方法を示す。
【図2】a,b ひだの縫いを示す。
【図3】ひだの形成の装置を示す
【図4】
【図15ひだの形成及びミシンへの供給の順序を示
【0014】
【符号の説明】 図1a,b,cの I ……… 生地横幅 II ……… 仕上り寸法 A ……… 耳幅 B ……… ひだ組毎の必要寸法 C ……… 各ひだ組間隔の寸法 図2a,bの 1 ……… ひだ 2 ……… 山 3 ……… 谷 図3〜図15の 4 ……… アーム 5 ……… 縫針 6 ……… 待針 7 ……… ベッド 8 ……… 布支持板 9 ……… 布押圧板 10 ……… 回動板 11a ……… 左上挟持板 12a ……… 右上挟持板 12b ……… 右下挟持板 13a ……… 左折込板 13b ……… 右折込板 14a ……… 左突起板 14b ……… 右突起板 14c ……… 中突起板 15 ……… 生地

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端をミシンの縫合部から外方へひだ組間
    隔を保って水平に配置したカーテン生地の一部をして、
    ひだの山と谷の形成に要する長さの左右を上下から挟持
    し、 挟持した生地の左右を中間へ向け水平に接近して生地を
    上方へ垂直に湾曲し、 湾曲したひだに複数の山と谷を垂直に形成して保持し、 山と谷を保持したひだをして、山の頂部がミシンの縫合
    部へ向いて水平に位置するように、反時計方向へ90度
    回動し、 回動したひだをミシンの縫合部へ水平に移動して供給
    し、 生地の一部の挟持を解放し、 供給したひだの基部と山及び谷の一部とを縫合するよう
    に縫合部によりミシン縫いする、 ように順次に操作する、カーテンのミシン縫いにおける
    ひだの形成と供給の方法。
  2. 【請求項2】縫針を有するミシンと、 ミシンのアームの平面に平行する垂直面上に配置し、ミ
    シンの縫合部の内外に移動・停止可能とし、且つ自身の
    中央を中心に一方向と逆方向へ90度の回動・停止可能
    とした回動板と、 回動板の中央を挟み左右と上下に離れ平行して水平に配
    置し、同時に左右と中央へ接離可能とし、右の組は左の
    組へ接離可能とし、上の組は下の組へ接離可能とした左
    右上下挟持板と、 回動板の中央の上方に左右に離れ平行して垂直に配置
    し、同時に左右上挟持板に対し上下動可能とした左右折
    込板と、 回動板の中央の下方に左右方向に離れ平行して垂直に配
    置し、同時に左右上挟持板よりも上方に対し上下動可能
    とし、且つ自身の中央に対し左右が接離可能とした左右
    中突起板と、 回動板の移動・停止により一端をミシンの縫合部から外
    方へひだ組間隔を保って水平とした左右上下挟持板に配
    置したカーテン生地の一部をして、同時に左右へ接離し
    上の組を下の組へ接近した左右上下挟持板により、ひだ
    の山と谷の形成に要する長さの左右を上下から挟持し、 同時に中央へ接近した左右上下挟持板により、挟持した
    生地の左右を中間へ向け水平に接近して生地を上方へ垂
    直に湾曲し、 左右中突起板の左右上挟持板よりも上方への上昇と左右
    折込板の左右上挟持板までの下降とにより、湾曲したひ
    だに複数の山と谷を垂直に形成して保持し、 回動板の一方向への90度の回動により、山と谷を保持
    したひだをして、山の頂部がミシンの縫合部へ向いて水
    平に位置するように回動し、 回動板のミシン縫合部の内方への移動により、回動した
    ひだをミシン縫合部へ水平に移動して供給し、 左右上挟持板の左右下挟持板から上への離脱により、生
    地の一部の挟持を解放し、ミシンの縫針の上下動によ
    り、供給したひだの基部と山と谷の一部とをミシン縫い
    する、 ように順次に作用する制御装置、 とを備えた、カーテンのミシン縫いにおけるひだの形成
    と供給の装置。
  3. 【請求項3】一端をミシンの縫合部から外方へひだ組間
    隔を保って水平に配置したカーテン生地の一部をして、
    ひだの山と谷の形成に要する長さの左右を上下から挟持
    し、 挟持した生地の左右を中間へ向け水平に接近して生地を
    上方へ垂直に湾曲し、 湾曲したひだに複数の山と谷を垂直に形成して保持し、 ひだに保持した山と谷を水平方向に挟圧し、 山と谷を挟圧したひだをして、山の頂部がミシンの縫合
    部へ向いて水平に位置するように、反時計方向へ90度
    回動し、 回動したひだをミシンの縫合部へ水平移動して供給し、 供給したひだの基部を上方からミシンの待針を下降し貫
    通して刺突し、 刺突したひだの山と谷の保持と挟圧を解除し、 解除したひだを上方からミシンの縫合部に弾性力により
    圧縮し、 ひだを刺突した待針を上昇してひだから抜去し、 生地の一部の挟持を解放し、 供給したひだの基部と山及び谷の一部とを縫合するよう
    に縫合部によりミシン縫いする、 ように順次に操作する、カーテンのミシン縫いにおける
    ひだの形成と供給の方法。
  4. 【請求項4】縫針及び縫針に平行し上下動してベッド上
    の布を刺突し抜去する待針及び弾性力を伴い上下動して
    ベッド上の布を圧縮し解放する布押圧板とを設けたミシ
    ンと、 ミシンのアームの平面に平行する垂直面上に配置し、ミ
    シンの縫合部の内外に移動・停止可能とし、且つ自身の
    中央を中心に一方向と逆方向へ90度の回動・停止可能
    とした回動板と、 回動板の中央を挟み左右と上下に離れ平行して水平に配
    置し、同時に左右と中央へ接離可能とし、右の組は左の
    組へ接離可能とし、上の組は下の組へ接離可能とした左
    右上下挟持板と、 回動板の中央の上方に左右に離れ平行して垂直に配置
    し、同時に左右上挟持板に対し上下動可能とした左右折
    込板と、 回動板の中央の下方に左右方向に離れ平行して垂直に配
    置し、同時に左右上挟持板よりも上方に対し上下動可能
    とし、且つ自身の中央に対し左右が接離可能とした左右
    中突起板と、 回動板の移動・停止により一端をミシンの縫合部から外
    方へひだ組間隔を保って水平とした左右上下挟持板に配
    置したカーテン生地の一部をして、同時に左右へ接離し
    上の組を下の組へ接近した左右上下挟持板により、ひだ
    の山と谷の形成に要する長さの左右を上下から挟持し、 同時に中央へ接近した左右上下挟持板により、挟持した
    生地の左右を中間へ向け接近して生地を上方へ垂直に湾
    曲し、 左右中突起板の左右上挟持板よりも上方への上昇と左右
    折込板の左右上挟持板までの下降とにより、湾曲したひ
    だに複数の山と谷を垂直に形成して保持し、 左右中突起板のうち左右の中央に対する接近により、ひ
    だに保持した山と谷を水平方向に挟圧し、 回動板の一方向への90度の回動により、山と谷を保持
    したひだをして、山の頂部がミシンの縫合部へ向いて水
    平に位置するように回動し、 回動板のミシン縫合部の内方への移動により、回動した
    ひだをミシン縫合部へ水平に移動して供給し、 待針の下降により、供給したひだの基部を上方から貫通
    して刺突し、 左右中突起板のうち左右の中央からの離脱により、刺突
    したひだの山と谷の保持と挟圧を解除し、 布押圧板の下降により、解除したひだを上方からミシン
    の縫合部に弾性力により圧縮し、 待針の上昇により、ひだを刺突した待針をひだから抜去
    し、 左右上挟持板の左右下挟持板から上への離脱により、生
    地の一部の挟持を解放し、 ミシンの縫針の上下動により、供給したひだの基部と山
    と谷の一部とをミシン縫いする、 ように順次に作用する制御装置、 とを備えた、カーテンのミシン縫いにおけるひだの形成
    と供給の装置。
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