JPH08337518A - 洗口剤組成物 - Google Patents
洗口剤組成物Info
- Publication number
- JPH08337518A JPH08337518A JP17152495A JP17152495A JPH08337518A JP H08337518 A JPH08337518 A JP H08337518A JP 17152495 A JP17152495 A JP 17152495A JP 17152495 A JP17152495 A JP 17152495A JP H08337518 A JPH08337518 A JP H08337518A
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- Japan
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- abrasive
- mouthwash
- mouth
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長期間の保管においても研磨剤が安定に分散
され、洗口剤の分離が防止可能であり、しかも歯ブラシ
を併用しなくてもプラークを満足に除去可能であり、簡
便で必要十分な清掃力を有する高品質な洗口剤組成物を
得る。 【構成】 研磨剤配合量が2〜30重量%で、かつ25
℃における粘度が1〜1800センチポアズである洗口
剤組成物に、ジェランガムを配合する。
され、洗口剤の分離が防止可能であり、しかも歯ブラシ
を併用しなくてもプラークを満足に除去可能であり、簡
便で必要十分な清掃力を有する高品質な洗口剤組成物を
得る。 【構成】 研磨剤配合量が2〜30重量%で、かつ25
℃における粘度が1〜1800センチポアズである洗口
剤組成物に、ジェランガムを配合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、研磨剤の分散安定性に
優れ、簡便かつ必要十分な清掃力を有する洗口剤組成物
に関する。
優れ、簡便かつ必要十分な清掃力を有する洗口剤組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】う蝕又
は歯周病の原因であるプラークを除去するため、従来よ
り歯磨によるブラッシング、あるいは洗口剤による洗口
が行われてきた。しかし、歯磨はブラシを使用する点で
使用性が悪く、また、洗口剤は簡便ではあるものの必要
十分な清掃効果が得られないという欠点が存在する。
は歯周病の原因であるプラークを除去するため、従来よ
り歯磨によるブラッシング、あるいは洗口剤による洗口
が行われてきた。しかし、歯磨はブラシを使用する点で
使用性が悪く、また、洗口剤は簡便ではあるものの必要
十分な清掃効果が得られないという欠点が存在する。
【0003】そこで、上記洗口剤の欠点を補うため、洗
口剤に研磨剤を配合することが提案されているが、研磨
剤を配合しても十分な清掃効果が得られず、歯ブラシの
併用が明記されており、このことは自ら洗口剤の利点を
放棄していると言わざるを得ない(特表平6−5021
41号公報参照)。
口剤に研磨剤を配合することが提案されているが、研磨
剤を配合しても十分な清掃効果が得られず、歯ブラシの
併用が明記されており、このことは自ら洗口剤の利点を
放棄していると言わざるを得ない(特表平6−5021
41号公報参照)。
【0004】一方、通常、歯磨の粘度は練歯磨で200
〜2000ポアズ、液状歯磨で20〜180ポアズで、
これらで洗口することは使用性の点で不可能であり、洗
口剤の粘度は通常1〜1800センチポアズ、特に30
〜500センチポアズという洗口に適した範囲に調整さ
れる。しかし、洗口剤の粘度を上記範囲にした場合、研
磨剤の沈降等の相分離が生じてしまい、品質的に問題が
あった。
〜2000ポアズ、液状歯磨で20〜180ポアズで、
これらで洗口することは使用性の点で不可能であり、洗
口剤の粘度は通常1〜1800センチポアズ、特に30
〜500センチポアズという洗口に適した範囲に調整さ
れる。しかし、洗口剤の粘度を上記範囲にした場合、研
磨剤の沈降等の相分離が生じてしまい、品質的に問題が
あった。
【0005】なお、前記特表平6−502141号公報
記載の洗口剤には、研磨剤の分散安定化のため合成又は
天然の粘土が配合され、また、その実施例中にはキサン
タンガムの併用も例示されている。しかし、上記洗口剤
は、研磨剤の分散安定性が十分満足し得るものとは言い
難く、この点の改善が望まれた。
記載の洗口剤には、研磨剤の分散安定化のため合成又は
天然の粘土が配合され、また、その実施例中にはキサン
タンガムの併用も例示されている。しかし、上記洗口剤
は、研磨剤の分散安定性が十分満足し得るものとは言い
難く、この点の改善が望まれた。
【0006】本発明は上記問題点を改善するためになさ
れたもので、長期間の保管においても研磨剤を安定に分
散し得、洗口剤中における研磨剤の分離を防止し得る
上、簡便かつ必要十分な清掃力を有する洗口剤組成物を
提供することを目的とする。
れたもので、長期間の保管においても研磨剤を安定に分
散し得、洗口剤中における研磨剤の分離を防止し得る
上、簡便かつ必要十分な清掃力を有する洗口剤組成物を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者は上記
目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、研磨剤配合
量が2〜30重量%で、かつ25℃における粘度が1〜
1800センチポアズである洗口剤組成物に、ジェラン
ガムを配合することにより、長期間の保管においても研
磨剤が安定に分散し、洗口剤の分離を防止することがで
きること、しかも歯ブラシを併用しなくてもプラークを
満足に除去することが可能であり、よって簡便かつ必要
十分な清掃力を有する高品質の洗口剤組成物が得られる
ことを知見し、本発明をなすに至った。
目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、研磨剤配合
量が2〜30重量%で、かつ25℃における粘度が1〜
1800センチポアズである洗口剤組成物に、ジェラン
ガムを配合することにより、長期間の保管においても研
磨剤が安定に分散し、洗口剤の分離を防止することがで
きること、しかも歯ブラシを併用しなくてもプラークを
満足に除去することが可能であり、よって簡便かつ必要
十分な清掃力を有する高品質の洗口剤組成物が得られる
ことを知見し、本発明をなすに至った。
【0008】なお、ジェランガムはゲル化剤として食品
に使用されているものであり、特開平5−139979
号公報にはフノラン、ι−カラギーナン、ファーセレラ
ン及びジェランガムから選ばれる多糖類を有効成分とす
る虫歯菌付着阻害及び脱離のための口腔用組成物が提案
されているが、研磨剤含有洗口剤組成物の例はなく、研
磨剤配合量及び粘度が上記特定範囲である洗口剤組成物
にジェランガムを配合すること、これにより上記した優
れた効果が得られることは本発明者の新知見である。
に使用されているものであり、特開平5−139979
号公報にはフノラン、ι−カラギーナン、ファーセレラ
ン及びジェランガムから選ばれる多糖類を有効成分とす
る虫歯菌付着阻害及び脱離のための口腔用組成物が提案
されているが、研磨剤含有洗口剤組成物の例はなく、研
磨剤配合量及び粘度が上記特定範囲である洗口剤組成物
にジェランガムを配合すること、これにより上記した優
れた効果が得られることは本発明者の新知見である。
【0009】従って、本発明は、研磨剤配合量が2〜3
0重量%で、かつ25℃における粘度が1〜1800セ
ンチポアズである洗口剤組成物に、ジェランガムを配合
したことを特徴とする洗口剤組成物を提供する。
0重量%で、かつ25℃における粘度が1〜1800セ
ンチポアズである洗口剤組成物に、ジェランガムを配合
したことを特徴とする洗口剤組成物を提供する。
【0010】以下、本発明につき更に詳細に説明する
と、本発明の洗口剤組成物は、研磨剤配合量が2〜30
重量%で、かつ25℃における粘度が1〜1800セン
チポアズである洗口剤組成物に、ジェランガムを配合し
たことを特徴とするものである。
と、本発明の洗口剤組成物は、研磨剤配合量が2〜30
重量%で、かつ25℃における粘度が1〜1800セン
チポアズである洗口剤組成物に、ジェランガムを配合し
たことを特徴とするものである。
【0011】本発明の洗口剤組成物に用いられる研磨剤
は、歯科的に許容される不溶性の研磨剤であれば特に制
限されず種々のものを使用できるが、例えば沈降性シリ
カ、ジルコノシリケート等のシリカ系研磨剤、リン酸カ
ルシウム、水酸化アルミニウム、酸化アルミニウム等が
好適に使用される。
は、歯科的に許容される不溶性の研磨剤であれば特に制
限されず種々のものを使用できるが、例えば沈降性シリ
カ、ジルコノシリケート等のシリカ系研磨剤、リン酸カ
ルシウム、水酸化アルミニウム、酸化アルミニウム等が
好適に使用される。
【0012】上記研磨剤の配合量は、組成物全体の2〜
30%(重量%、以下同様)、好ましくは5〜20%で
ある。研磨剤の配合量が2%に満たないと必要な清掃力
が得られず、30%を越えると粘度が増加し、洗口時の
使用性が低下する。
30%(重量%、以下同様)、好ましくは5〜20%で
ある。研磨剤の配合量が2%に満たないと必要な清掃力
が得られず、30%を越えると粘度が増加し、洗口時の
使用性が低下する。
【0013】また、本発明洗口剤組成物の25℃におけ
る粘度は、1〜1800センチポアズ、好ましくは30
〜1000センチポアズ、更に好ましくは50〜500
センチポアズであり、粘度が1センチポアズ未満では分
離を生じ、1800センチポアズを越えると流動性が悪
くなってしまう。
る粘度は、1〜1800センチポアズ、好ましくは30
〜1000センチポアズ、更に好ましくは50〜500
センチポアズであり、粘度が1センチポアズ未満では分
離を生じ、1800センチポアズを越えると流動性が悪
くなってしまう。
【0014】本発明に用いられるジェランガムは、微生
物のシュードモナス・エロディアによって生産された多
糖類であり、構成する糖はグルコース、グルクロン酸及
びラムノースで、分子比は2:1:1であり、メルク社
よりケルコゲルの名称で発売されているものである。
物のシュードモナス・エロディアによって生産された多
糖類であり、構成する糖はグルコース、グルクロン酸及
びラムノースで、分子比は2:1:1であり、メルク社
よりケルコゲルの名称で発売されているものである。
【0015】上記ジェランガムの配合量は、組成物全体
の0.005〜1%、特に0.01〜0.6%、とりわ
け0.05〜0.3%とすることが好適であり、0.0
05%未満では研磨剤の分散安定化が得られない場合が
あり、1%を越えるとゲル化により流動性が損なわれる
場合がある。
の0.005〜1%、特に0.01〜0.6%、とりわ
け0.05〜0.3%とすることが好適であり、0.0
05%未満では研磨剤の分散安定化が得られない場合が
あり、1%を越えるとゲル化により流動性が損なわれる
場合がある。
【0016】本発明の洗口剤組成物には、上記必須成分
以外に任意成分として通常の洗口剤組成物に使用可能な
成分を用いることができる。具体的には、保湿剤として
グリセリン、ソルビット、プロピレングリコール、ポリ
エチレングリコール等の多価アルコール(通常配合量2
〜70%)、分散剤としてキサンタンガム、アルギン酸
ナトリウム、カラギーナン、カルボキシメチルセルロー
ス、ポリアクリル酸ナトリウム等の水溶性高分子化合物
(通常配合量0.005〜1%)、界面活性剤としてラ
ウリル硫酸ナトリウム等のアニオン性界面活性剤、ラウ
リン酸デカグリセリル、ミリスチン酸ジエタノールアミ
ド等の非イオン性界面活性剤(通常配合量0.05〜3
%)、有効成分としてフッ化ナトリウム等のフッ素化合
物、デキストラナーゼ、ムタナーゼ等の酵素、トラネキ
サム酸、ε−アミノカプロン酸、香味剤としてサッカリ
ンナトリウム、ペパーミント、スペアミント、ウィンタ
ーグリーンなどが例示される。なお、これら任意成分の
配合量は、本発明の効果を妨げない範囲で通常量とする
ことができる。
以外に任意成分として通常の洗口剤組成物に使用可能な
成分を用いることができる。具体的には、保湿剤として
グリセリン、ソルビット、プロピレングリコール、ポリ
エチレングリコール等の多価アルコール(通常配合量2
〜70%)、分散剤としてキサンタンガム、アルギン酸
ナトリウム、カラギーナン、カルボキシメチルセルロー
ス、ポリアクリル酸ナトリウム等の水溶性高分子化合物
(通常配合量0.005〜1%)、界面活性剤としてラ
ウリル硫酸ナトリウム等のアニオン性界面活性剤、ラウ
リン酸デカグリセリル、ミリスチン酸ジエタノールアミ
ド等の非イオン性界面活性剤(通常配合量0.05〜3
%)、有効成分としてフッ化ナトリウム等のフッ素化合
物、デキストラナーゼ、ムタナーゼ等の酵素、トラネキ
サム酸、ε−アミノカプロン酸、香味剤としてサッカリ
ンナトリウム、ペパーミント、スペアミント、ウィンタ
ーグリーンなどが例示される。なお、これら任意成分の
配合量は、本発明の効果を妨げない範囲で通常量とする
ことができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の洗口剤組成物は、長期間の保管
においても研磨剤が安定に分散され、洗口剤の分離が防
止可能であり、しかも歯ブラシを併用しなくてもプラー
クを満足に除去可能であり、簡便で必要十分な清掃力を
有する高品質なものである。
においても研磨剤が安定に分散され、洗口剤の分離が防
止可能であり、しかも歯ブラシを併用しなくてもプラー
クを満足に除去可能であり、簡便で必要十分な清掃力を
有する高品質なものである。
【0018】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示して本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。なお、各例中の%はいずれも重量%であ
る。
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。なお、各例中の%はいずれも重量%であ
る。
【0019】〔実施例、比較例〕表1に示す組成の洗口
剤組成物を調製し、下記方法で粘度、分散安定性、清掃
力を評価した。結果を表1に示す。粘度 粘度計 :BH型粘度計(東京計器製作所社製) ローター:No.1 回転数 :4〜20rpm 測定温度:25℃分散安定性 プラスチックボトル(80ml)にサンプルを充填し、
40℃の恒温槽に1ヶ月保管し、相分離を目視で下記の
基準により判断した。 ○:外観上変化なく良好。 ×:研磨剤の沈降又はシネリシス現象が認められ、分離
を生じている。清掃力評価法 内寸法が縦40mm、横100mm、高さ45mmのア
クリル樹脂製容器中央に取り付けた正三角柱(高さ30
mm)の側面に黒の油性インクを均一に塗布し、下記色
差計を用いて色差(L1)を測定した亜鉛板(25×3
9×3mm)をセットした。次に、サンプルを容器に入
れ、蓋をし、下記の条件にて振盪した。その後、亜鉛板
を取り出し、水洗し、再び色差(L2)を測定し、次式
により清掃力(ΔL値)を算出した。 色差計:Σ80型色差計(日本電色工業K.K) 清掃力(ΔL値)=L2−L1
剤組成物を調製し、下記方法で粘度、分散安定性、清掃
力を評価した。結果を表1に示す。粘度 粘度計 :BH型粘度計(東京計器製作所社製) ローター:No.1 回転数 :4〜20rpm 測定温度:25℃分散安定性 プラスチックボトル(80ml)にサンプルを充填し、
40℃の恒温槽に1ヶ月保管し、相分離を目視で下記の
基準により判断した。 ○:外観上変化なく良好。 ×:研磨剤の沈降又はシネリシス現象が認められ、分離
を生じている。清掃力評価法 内寸法が縦40mm、横100mm、高さ45mmのア
クリル樹脂製容器中央に取り付けた正三角柱(高さ30
mm)の側面に黒の油性インクを均一に塗布し、下記色
差計を用いて色差(L1)を測定した亜鉛板(25×3
9×3mm)をセットした。次に、サンプルを容器に入
れ、蓋をし、下記の条件にて振盪した。その後、亜鉛板
を取り出し、水洗し、再び色差(L2)を測定し、次式
により清掃力(ΔL値)を算出した。 色差計:Σ80型色差計(日本電色工業K.K) 清掃力(ΔL値)=L2−L1
【0020】
【表1】
【0021】表1の結果より、本発明の洗口剤組成物
は、研磨剤の分散安定性及び清掃力に優れていることが
確認された。
は、研磨剤の分散安定性及び清掃力に優れていることが
確認された。
Claims (2)
- 【請求項1】 研磨剤配合量が2〜30重量%で、かつ
25℃における粘度が1〜1800センチポアズである
洗口剤組成物に、ジェランガムを配合したことを特徴と
する洗口剤組成物。 - 【請求項2】 ジェランガムの配合量が組成物全体の
0.005〜1重量%である請求項1記載の洗口剤組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17152495A JPH08337518A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 洗口剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17152495A JPH08337518A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 洗口剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08337518A true JPH08337518A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15924722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17152495A Pending JPH08337518A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 洗口剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08337518A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002291859A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-08 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | ゲル状組成物 |
JP2008120753A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Sunstar Inc | 液体口腔用組成物 |
WO2012087324A1 (en) | 2010-12-23 | 2012-06-28 | Colgate-Palmolive Company | Fluid oral care compositions |
WO2013118452A1 (ja) | 2012-02-07 | 2013-08-15 | 株式会社サンギ | リン酸カルシウム分散組成物 |
RU2582945C2 (ru) * | 2010-12-23 | 2016-04-27 | Колгейт-Палмолив Компани | Жидкие композиции, содержащие структурирующий агент |
-
1995
- 1995-06-14 JP JP17152495A patent/JPH08337518A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002291859A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-08 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | ゲル状組成物 |
JP2008120753A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Sunstar Inc | 液体口腔用組成物 |
WO2012087324A1 (en) | 2010-12-23 | 2012-06-28 | Colgate-Palmolive Company | Fluid oral care compositions |
CN103260583A (zh) * | 2010-12-23 | 2013-08-21 | 高露洁-棕榄公司 | 流体口腔护理组合物 |
JP2014501256A (ja) * | 2010-12-23 | 2014-01-20 | コルゲート・パーモリブ・カンパニー | 口腔ケア流体組成物 |
AU2010365777B2 (en) * | 2010-12-23 | 2015-10-29 | Colgate-Palmolive Company | Fluid oral care compositions |
CN103260583B (zh) * | 2010-12-23 | 2016-02-03 | 高露洁-棕榄公司 | 流体口腔护理组合物 |
RU2582945C2 (ru) * | 2010-12-23 | 2016-04-27 | Колгейт-Палмолив Компани | Жидкие композиции, содержащие структурирующий агент |
US11147751B2 (en) | 2010-12-23 | 2021-10-19 | Colgate-Palmolive Company | Fluid compositions comprising a structuring agent |
WO2013118452A1 (ja) | 2012-02-07 | 2013-08-15 | 株式会社サンギ | リン酸カルシウム分散組成物 |
US9687435B2 (en) | 2012-02-07 | 2017-06-27 | Kabushiki Kaisha Sangi | Calcium phosphate dispersion composition |
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