JPH08327085A - 湿式空調機 - Google Patents

湿式空調機

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JPH08327085A
JPH08327085A JP7157049A JP15704995A JPH08327085A JP H08327085 A JPH08327085 A JP H08327085A JP 7157049 A JP7157049 A JP 7157049A JP 15704995 A JP15704995 A JP 15704995A JP H08327085 A JPH08327085 A JP H08327085A
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JP
Japan
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cold
hot water
air conditioner
ozone
air
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Pending
Application number
JP7157049A
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English (en)
Inventor
Taku Kuribayashi
卓 栗林
Matsuo Kamiya
松雄 神谷
Koji Watanabe
幸次 渡辺
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Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Publication date
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Central Air Conditioning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】細菌類が発生せず、メンテナンスが容易な湿式
空調機を提供する。 【構成】湿式空調機10は、本体ケーシング12内に冷
温水コイル14と冷温水を噴霧する散水ノズル16、1
6、…を備えている。前記散水ノズル16、16、…か
らは、オゾンが含有された冷温水が前記冷温水コイル1
4の表面に向かって噴霧される。この冷温水に含有され
るオゾンは殺菌作用を有するため、この冷温水が噴霧さ
れる冷温水コイルは、殺菌され、細菌類が繁殖するのが
防止される。これにより、従来の湿式空調機と比較して
メンテナンスの回数が減少し、メンテナンスのための設
備停止を大幅に減少させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湿式空調機に係り、特
に冷温水を散水ノズルから噴霧して、その噴霧された冷
温水と空気とを接触させて熱交換を行い、空調エアを作
る湿式空調機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスビルは建物の高層化によ
り窓が固定化されていることが多く、密閉性が高くなっ
ている。このため、室内の浮遊細菌による汚染の危険性
が増し、空調内で執務する執務者にシックビル症候群と
称される体調不良現象が発生する例が多数報告され問題
となっている。
【0003】前記浮遊細菌類の発生源は、主に気流速度
が小さく、また湿度が高い空調機内部、特に熱交換器や
フィルタであることが調査の結果判明され、この浮遊細
菌の室内への流入を防止するために、空調エアの室内吹
出口に抗菌フィルタを設置したり、抗菌効果を有する空
気清浄機等を設置したりして清潔な執務空間作りに対応
している。
【0004】しかし、細菌類の汚染源となる確率の最も
高い場所は空調機自体であり、この空調機自体を殺菌す
る機能を有する空調機は従来開発されていなかった。こ
のため、従来の空調機では、定期的な清掃によるメンテ
ナンス、すなわち、人手による清掃やホルマリン燻蒸等
を行うことにより空調機自体の除菌を行っていた。この
人手による清掃やホルマリン燻蒸等の作業は、極めて煩
雑且つ大がかりであるとともに、清掃作業の安全性を確
保するため、またホルマリン等の殺菌ガスが空調空間へ
拡散するのを防止するために、空調機の運転を長期間を
停止せざるを得ないという問題がある。このため、昼夜
連続して運転される空調設備においては、殺菌処理を十
分な頻度で実施できないという問題があった。また、抗
菌フィルタや空気清浄機においても、定期的なメンテナ
ンス無しには細菌類の二次飛散による汚染を防止するこ
とができなかった。
【0005】ところで、空調方式には、冷温水を散水ノ
ズルから噴霧して、その噴霧された冷温水と空気とを接
触させて熱交換を行う湿式空調機と、熱交換器に空気を
接触させて熱交換を行う乾式空調機があり、湿式空調機
は一般的に乾式空調機と比較して運転コストが低く抑え
られるというメリットがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記湿
式空調機は、水を開放して使用するため、苔や細菌類が
発生しやすく、水質を維持するためには膨大なメンテナ
ンス費用が必要であるという欠点がある。本発明はこの
ような事情を鑑みてなされたもので、細菌類が発生せ
ず、メンテナンスが容易な湿式空調機を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
するために、空調機本体内に冷温水コイルと該冷温水コ
イルの表面に冷水又は温水を噴霧する噴霧装置を設け、
前記空調機本体内を通過するエアを前記冷温水コイルと
前記噴霧装置から噴霧する冷温水で熱交換することによ
り空調する湿式空調機において、前記冷温水コイルの表
面に噴霧する冷温水にオゾンを含有させるとともに、前
記冷温水コイルの下流側に前記冷温水コイルを通過した
空調エア中に含有されるオゾンを除去するオゾン除去層
を設置したことを特徴とする。
【0008】また、前記目的を達成するために、空調機
本体内に充填材と該充填材の表面に冷水又は温水を噴霧
する噴霧装置を設け、前記空調機本体内を通過するエア
を前記噴霧装置から噴霧する冷温水で熱交換することに
より空調する湿式空調機において、前記充填材の表面に
噴霧する冷温水にオゾンを含有させるとともに、前記充
填材の下流側に前記充填材を通過した空調エア中に含有
されるオゾンを除去するオゾン除去層を設置したことを
特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、殺菌作用を有するオゾンを含
有させた冷温水を、細菌の汚染源となる冷温水コイル又
は充填材の表面に噴霧することにより、冷温水コイル又
は充填材の表面に細菌類が繁殖することを防止すること
ができる。また、オゾンを含有させた冷温水を噴霧する
ことにより、被空調室に供給する空調エア中にはオゾン
が含有されることになるが、この空調エア中に含有され
るオゾンは、冷温水コイルの下流側に設置されたオゾン
除去層により除去され、被空調室にはオゾンが除去され
た空調エアのみが供給される。
【0010】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る湿式空調
機の好ましい実施例を詳説する。図1には、本発明に係
る湿式空調機の実施例の構成図が示されている。同図に
示されるように、前記湿式空調機10の本体ケーシング
12の図中右側には、図示しない吸入口が形成され、こ
の吸入口から吸入されたエアが前記本体ケーシング12
内に導入される。前記本体ケーシング12内には、冷温
水が流れる冷温水コイル14が設置されており、前記吸
入口から吸入されたエアは、この冷温水コイル14を通
過することにより熱交換して冷却又は加熱される。冷温
水コイル14の上方には、冷温水コイル14の表面にオ
ゾンが含有された冷温水を噴霧する複数の散水ノズル1
6、16、…が設けられている。これにより、前記冷温
水コイル14を通過するエアは、この散水ノズル16、
16、…から噴霧されたオゾン含有冷温水が、前記冷温
水コイル14の表面を伝って落下する際に冷温水とも熱
交換を行い、冷却又は加熱されるとともに冷温水により
加湿される。前記冷温水コイル14の左側には、エアエ
リミネータ18が設置され、このエアエリミネータ18
によってエアの加湿に供しない余剰な冷温水が分離捕集
されて液化される。エアエリミネータ18の図中左側に
は、活性炭フィルタ20が設置され、この活性炭フィル
タ20を前記エアが通過することによって、エア中に含
まれる塵埃が除去されるとともに、エア中に含まれるオ
ゾンが除去される。塵埃及びオゾンが除去されたエア
は、前記活性炭フィルタ20の図中左側に設置された送
風機22で送風されて、図示しない被空調室に供給され
る。
【0011】前記冷温水コイル14の下方には、水受け
水槽24が設けられており、冷温水コイル14の表面を
伝って落下する冷温水は、この水受け水槽24で回収さ
れる。水受け水槽24は、配管26を介して冷温水貯留
タンク28に連通されている。配管26にはポンプ30
が設置されており、前記水受け水槽24で回収した冷温
水は、このポンプ30で吸水されて前記冷温水貯留タン
ク28に送水される。また、前記配管26には冷温水発
生器32が設置されており、前記水受け水槽24で回収
された冷温水は、この冷温水発生器32を通過すること
により所定の温度に加熱又は冷却される。
【0012】前記冷温水貯留タンク28には、前記水受
け水槽24で回収した冷温水と所定温度に冷却又は加熱
された新たな冷温水との混合液が貯留される。新たな冷
温水は、図示しない冷温水供給装置から配管34を介し
て供給され、前記冷温水貯留タンク28内の冷温水量が
常に一定となるようにバルブ36で調整されている。ま
た、冷温水貯留タンク28には、供給配管38を介して
オゾン発生器40が連通されており、このオゾン発生器
40により冷温水貯留タンク28に貯留された冷温水に
オゾンを供給する。オゾン発生器40から供給されるオ
ゾンは、前記冷温水貯留タンク28の冷温水中でバブリ
ングされ、オゾンが富化された冷温水を作る。また、前
記冷温水貯留タンク28内には、冷温水中のオゾン濃度
を検出するオゾン濃度測定センサ42が設置され、その
測定値は、前記オゾン発生器40をコントロールするコ
ントローラ44に出力される。コントローラ44は、前
記オゾン濃度測定センサ42の測定値に基づいて、冷温
水中のオゾン濃度が常に一定となるように前記オゾン発
生器40のオゾン発生量を制御する。
【0013】オゾンが含有された冷温水は、ポンプ46
によって吸水され、配管48を介して前記散水ノズル1
6、16、…に循環供給される。また、被空調室に供給
する空調エアの温度調整及び湿度調整は、前記冷温水コ
イル14に供給する冷温水の供給量と、前記散水ノズル
16、16、…から噴霧する冷温水の供給量を制御する
ことにより行う。前記散水ノズル16、16、…から噴
霧する冷温水の噴霧量は、前記配管48に設置されたバ
ルブ50の開閉量を制御することにより行う。このバル
ブ50の制御は、バルブコントローラ52により行わ
れ、バルブコントローラ52は、空調エアの吹出口に設
置された温度センサ54の出力する空調エアの温度に基
づいてバルブ50を制御し、被空調室の室温が予め設置
した温度になるように冷温水の噴霧量を調整する。ま
た、バルブコントローラ52は、同様にして前記冷温水
コイル14に供給する冷温水の供給量を制御する。
【0014】前記のごとく構成される本発明に係る湿式
空調機の実施例の作用は次の通りである。冷温水貯留タ
ンク28に貯留された冷温水は、所定温度に維持される
とともに、含有するオゾン濃度が一定値に保たれてい
る。この冷温水貯留タンク28に貯留された冷温水は、
ポンプ46に吸水されて、散水ノズル16、16、…か
ら冷温水コイル14の表面に向かって噴霧される。冷温
水コイル14の表面に噴霧された冷温水は、冷温水コイ
ル14の表面を伝って落下するとともに、冷温水コイル
14を通過するエアに接触し、その接触したエアの調
温、調湿を行う。また、この際、冷温水コイル14の表
面を伝って落下する冷温水は、含有するオゾンにより冷
温水コイル14の殺菌を行う。
【0015】冷温水コイル14の表面を伝って落下した
冷温水は、冷温水コイル14の下方に設置された水受け
水槽24で回収される。この水受け水槽24で回収した
冷温水は、ポンプ30に吸水されて冷温水貯留タンク2
8に戻され、循環する。また、水受け水槽24から冷温
水貯留タンク28に戻される冷温水は、配管26をに設
置した冷温水発生器32を通過する際に、所定温度に冷
却又は加熱される。
【0016】一方、オゾンが含有された冷温水が噴霧さ
れたエアは、エアエリミネータ18で水滴を除去し、活
性炭フィルタ20でエア中に含有されるオゾンを除去し
た後、被空調室に供給される。このように、本実施例の
湿式空調機10は、冷温水コイル14の表面に向かって
噴霧する冷温水中にオゾンを含有させるとにより、その
オゾンの殺菌効果を利用し、本体ケーシング12内の細
菌の繁殖を防止することができる。これにより、従来の
湿式空調機に比較してメンテナンスの回数が減少し、メ
ンテナンスによる設備停止の頻度を大幅に減少させるこ
とができるとともに、メンテナンス費用を削減できる。
【0017】なお、本実施例では、冷温水コイル14を
用いて空調エアの温度調整を行っているが、冷温水コイ
ル14の代わりに充填材を設置し、その充填材の表面に
冷温水を噴霧して、充填材を通過するエアを熱交換する
ことによりエアの調温、調湿を行う湿式空調機にも本発
明は適用することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の湿式空調
機によれば、殺菌作用を有するオゾンを含有させた冷温
水を、細菌の汚染源となる冷温水コイル又は充填材の表
面に噴霧することにより、冷温水コイル又は充填材の表
面に細菌類が繁殖することを防止することができる。こ
れにより、従来の湿式空調機と比較してメンテナンスの
回数が減少し、メンテナンスによる設備停止の頻度を大
幅に減少させることができるとともに、メンテナンス費
用を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る湿式空調機の実施例の構成図
【符号の説明】
10…湿式空調機 12…本体ケーシング 14…冷温水コイル 16…散水ノズル 18…エアエリミネータ 20…活性炭フィルタ 24…水受け水槽 28…冷温水貯留タンク 40…オゾン発生器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調機本体内に冷温水コイルと該冷温水
    コイルの表面に冷水又は温水を噴霧する噴霧装置を設
    け、前記空調機本体内を通過するエアを前記冷温水コイ
    ルと前記噴霧装置から噴霧する冷温水で熱交換すること
    により空調する湿式空調機において、 前記冷温水コイルの表面に噴霧する冷温水にオゾンを含
    有させるとともに、前記冷温水コイルの下流側に前記冷
    温水コイルを通過した空調エア中に含有されるオゾンを
    除去するオゾン除去層を設置したことを特徴とする湿式
    空調機。
  2. 【請求項2】 空調機本体内に充填材と該充填材の表面
    に冷水又は温水を噴霧する噴霧装置を設け、前記空調機
    本体内を通過するエアを前記噴霧装置から噴霧する冷温
    水で熱交換することにより空調する湿式空調機におい
    て、 前記充填材の表面に噴霧する冷温水にオゾンを含有させ
    るとともに、前記充填材の下流側に前記充填材を通過し
    た空調エア中に含有されるオゾンを除去するオゾン除去
    層を設置したことを特徴とする湿式空調機。
JP7157049A 1995-05-31 1995-05-31 湿式空調機 Pending JPH08327085A (ja)

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