JPH0832010A - 電子部品及びそれを実装した配線基板を着脱可能に支持する支持装置 - Google Patents

電子部品及びそれを実装した配線基板を着脱可能に支持する支持装置

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JPH0832010A
JPH0832010A JP6163462A JP16346294A JPH0832010A JP H0832010 A JPH0832010 A JP H0832010A JP 6163462 A JP6163462 A JP 6163462A JP 16346294 A JP16346294 A JP 16346294A JP H0832010 A JPH0832010 A JP H0832010A
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JP
Japan
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electronic component
lead
wiring board
leads
soldered
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JP6163462A
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Nobuyoshi Maejima
信義 前嶋
Tsuneo Endo
恒雄 遠藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/484Connecting portions
    • H01L2224/4847Connecting portions the connecting portion on the bonding area of the semiconductor or solid-state body being a wedge bond
    • H01L2224/48472Connecting portions the connecting portion on the bonding area of the semiconductor or solid-state body being a wedge bond the other connecting portion not on the bonding area also being a wedge bond, i.e. wedge-to-wedge
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
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    • H05K3/3421Leaded components

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  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半田の一部分に応力が集中するのを防止し
て、半田接続部の信頼性を向上させる電子部品を提供す
る。 【構成】 パッケージ2の側面から複数のリード3が狭
いピッチで隣接して引き出されている電子部品1の、複
数のリード3における、各々配線基板に半田付けされる
先端の端面4は端部4Aからリード3の長さ方向Lに沿
って傾斜する傾斜面5が形成されている。この傾斜面5
の存在により、温度サイクル試験時に応力が生じても、
この応力はその傾斜面5に沿って緩和されるようになる
ため、半田の一部分に集中しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品及びそれを実
装した配線基板を着脱可能に支持する支持装置に関し、
特に、そのリードの先端を配線基板に半田付けする電子
部品に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品の代表で知られる最近のLSI
は、小型化、高集積化、多機能化の要求が益々強くなっ
てきているのに伴い、半導体チップが搭載されるリード
フレームは、より一層微細ピッチで多ピン化されたもの
が用いられる傾向にあり、このリードフレームは金属板
を打ち抜き、あるいはエッチングすることによって製造
される。
【0003】このような微細ピッチ化、多ピン化に対応
するパッケージ技術として、例えばQFP(Quad
Flat Package)と称される樹脂封止型のパ
ッケージが用いられており、このパッケージの4つの側
面からは狭いピッチで複数のリードが引き出されてい
る。あるいはSOP(Small Outline P
ackage)と称される樹脂封止型のパッケージが用
いられており、このパッケージの対向する2つの側面か
らは狭いピッチで複数のリードが引き出されている。
【0004】このようなLSIのパッケージの側面から
引き出されている複数のリードの先端の形状は、ガルウ
ィング型、J型、I型等に形成されて、このリードの先
端が半田付けされることでLSIは配線基板に実装され
る。
【0005】また、LSIに限らず、他の電子部品であ
るトランジスタにおいてもリードフレームを用いて、こ
のリードフレームに半導体チップを搭載した後、全体を
樹脂封止して組み立てることが行われている。
【0006】このようにリードフレームを用いて樹脂封
止して組み立てたトランジスタを配線基板に実装する技
術が、特開昭63−204634号公報に開示されてい
る。この公報に開示された実装技術は、金属板を打ち抜
いてリードフレームを形成したとき、リードの両縁に存
在する打ち抜きによって生じただれの部分には半田は薄
くしか付着せず、一方だれと反対となる面に生じたバリ
の部分には半田は薄くとも全体に付着するという現象に
着目して、リードのだれが生じる面側を実装面として、
配線基板に実装するようにしたものである。
【0007】ここで、だれ及びバリはいずれもリードの
長さ方向に沿った両縁に形成される。また、配線基板に
半田付けされるリードの先端の端面は、リードの長さ方
向に直交するように形成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明者はそのような
リードを備えた電子部品を配線基板に実装した後、温度
サイクル試験を行うと半田の一部分に応力が集中して、
半田接続部の信頼性が低下することを発見した。
【0009】具体的に説明すると、電子部品を実装した
実装基板を、マイナスの低温度と100度以上の高温度
との間の温度変化を1000回繰り返す温度サイクル試
験を行ったところ、ほとんどのものが温度の高低差によ
り半田が伸縮して半田の一部分に応力が集中する現象が
みられ、この結果として応力集中部から半田クラックが
入るのが認められた。そして、さらにこの応力集中の現
象を追究したところ、この根本原因は半田付けされるリ
ードの先端の形状にあることを突き止めた。
【0010】すなわち、金属板の打ち抜きによって形成
されたリードのように、この先端の端面がリードの長さ
方向に直交するように形成されていると、その先端が配
線基板に半田付けされると、温度サイクル試験時に生じ
た応力が半田内でリードの端面の角部付近に集中するよ
うになる。従って、応力集中部から半田クラックが入る
ようになるので、半田接続部の信頼性が低下するという
問題がある。
【0011】また、特にパッケージの側面から配線基板
に半田付けされる複数のリードを狭いピッチで隣接して
引き出した電子部品では、これを配線基板に実装したと
き、隣接したリード間で半田のブリッジが生じて、リー
ドショートが発生するという問題がある。
【0012】さらに、パッケージの側面から複数のリー
ドを狭いピッチで隣接して引き出した電子部品を1個、
あるいは複数個実装した配線基板を着脱可能に支持する
ソケット、コネクタのような支持装置においても、この
側面には配線基板の端子と導通する複数のリードが狭い
ピッチで隣接して配置されているので、この支持装置を
コンピュータのような電子装置に組み込んだときは、前
記と同様に隣接したリード間で半田のブリッジが生じ
て、リードショートが発生するという問題がある。
【0013】本発明の目的は、半田の一部分に応力が集
中するのを防止して、半田接続部の信頼性を向上させる
電子部品を提供することにある。
【0014】本発明の他の目的は、隣接したリード間で
の半田のブリッジを防止して、リードショートをなくす
電子部品を提供することにある。
【0015】本発明のその他の目的は、隣接したリード
間での半田のブリッジを防止して、リードショートをな
くす電子部品を実装した配線基板を着脱可能に支持する
支持装置を提供することにある。
【0016】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
【0017】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば下
記の通りである。
【0018】(1)本発明の電子部品は、配線基板に半
田付けされるリードを備えた電子部品において、前記リ
ードは、前記配線基板に半田付けされる先端の端面が端
部からリードの長さ方向に沿って傾斜するように形成さ
れている。
【0019】(2)本発明の電子部品は、配線基板に半
田付けされるリードを備えた電子部品において、前記リ
ードは、前記配線基板に半田付けされる先端の端面が端
部からリードの長さ方向に沿って弧状に形成されてい
る。
【0020】(3)本発明の電子部品は、パッケージの
側面から配線基板に半田付けされる複数のリードを隣接
して引き出した電子部品において、前記複数のリード
は、前記配線基板に半田付けされる先端の端面が端部か
らリードの長さ方向に沿って傾斜するように形成されて
いる。
【0021】(4)本発明の電子部品は、パッケージの
側面から配線基板に半田付けされる複数のリードを隣接
して引き出した電子部品において、前記複数のリードの
隣接したもの同士の少なくとも一方のリードは、半田付
け面を除いた全周囲面が絶縁体で覆われた導電体からな
っている。
【0022】(5)本発明の電子部品は、パッケージの
側面から配線基板に半田付けされる複数のリードを隣接
して引き出した電子部品において、前記複数のリードの
隣接したもの同士の少なくとも一方のリードは、隣接す
るリードに対向する側面が絶縁体で覆われた導電体から
なっている。
【0023】(6)本発明の電子部品を実装した配線基
板を着脱可能に支持する支持装置は、電子部品を実装し
た配線基板を着脱可能に支持する枠体を備え、この枠体
の側面には前記配線基板の端子と導通する複数のリード
が隣接して配置され、前記複数のリードの隣接したもの
同士の少なくとも一方のリードは、半田付け面を除いた
全周囲面が絶縁体で覆われた導電体からなっている。
【0024】(7)本発明の電子部品を実装した配線基
板を着脱可能に支持する支持装置は、電子部品を実装し
た配線基板を着脱可能に支持する枠体を備え、この枠体
の側面には前記配線基板の端子と導通する複数のリード
が隣接して配置され、前記複数のリードの隣接したもの
同士の少なくとも一方のリードは、隣接するリードに対
向する側面が絶縁体で覆われた導電体からなっている。
【0025】
【作用】上述した(1)の手段によれば、本発明の電子
部品は、配線基板に半田付けされるリードは、配線基板
に半田付けされる先端の端面が端部からリードの長さ方
向に沿って傾斜するように形成されているので、この傾
斜した端面の存在により半田の一部分に応力が集中する
のは防止され、半田接続部の信頼性を向上させることが
できる。
【0026】上述した(2)の手段によれば、本発明の
電子部品は、配線基板に半田付けされるリードは、配線
基板に半田付けされる先端の端面が端部からリードの長
さ方向に沿って弧状に形成されているので、この弧状の
端面の存在により半田の一部分に応力が集中するのは防
止され、半田接続部の信頼性を向上させることができ
る。
【0027】上述した(3)の手段によれば、本発明の
電子部品は、パッケージの側面から隣接して引き出され
た配線基板に半田付けされる複数のリードは、配線基板
に半田付けされる先端の端面が端部からリードの長さ方
向に沿って傾斜するように形成されているので、この傾
斜した端面の存在により半田の一部分に応力が集中する
のは防止され、半田接続部の信頼性を向上させることが
できる。
【0028】上述した(4)の手段によれば、本発明の
電子部品は、パッケージの側面から隣接して引き出され
た配線基板に半田付けされる複数のリードの、隣接した
もの同士の少なくとも一方のリードは、半田付け面を除
いた全周囲面が絶縁体で覆われた導電体からなっている
ので、この絶縁体の存在により隣接したリード間での半
田のブリッジは防止され、リードショートをなくすこと
ができる。
【0029】上述した(5)の手段によれば、本発明の
電子部品は、パッケージの側面から隣接して引き出され
た配線基板に半田付けされる複数のリードの、隣接した
もの同士の少なくとも一方のリードは、隣接するリード
に対向する側面が絶縁体で覆われた導電体からなってい
るので、この絶縁体の存在により隣接したリード間での
半田のブリッジは防止され、リードショートをなくすこ
とができる。
【0030】上述した(6)の手段によれば、本発明の
電子部品が実装された配線基板を着脱可能に支持する支
持装置は、電子部品を実装した配線基板を着脱可能に支
持する枠体の側面には前記配線基板の端子と導通する複
数のリードが隣接して配置され、前記複数のリードの隣
接したもの同士の少なくとも一方のリードは、半田付け
面を除いた全周囲面が絶縁体で覆われた導電体からなっ
ているので、この絶縁体の存在により隣接したリード間
での半田のブリッジは防止され、リードショートをなく
すことができる。
【0031】上述した(7)の手段によれば、本発明の
電子部品が実装された配線基板を着脱可能に支持する支
持装置は、電子部品を実装した配線基板を着脱可能に支
持する枠体の側面には前記配線基板の端子と導通する複
数のリードが隣接して配置され、前記複数のリードの隣
接したもの同士の少なくとも一方のリードは、隣接する
リードに対向する側面が絶縁体で覆われた導電体からな
っているので、この絶縁体の存在により隣接したリード
間での半田のブリッジは防止され、リードショートをな
くすことができる。
【0032】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0033】(実施例1)図1は本発明の実施例1によ
る電子部品を示す斜視図で、図2は図1の主要部を拡大
して示すもので、(A)は側面図、(B)は正面図であ
る。本実施例の電子部品1は、例えばSOPのパッケー
ジ2を有するLSIからなり、パッケージ2の対向する
2つの側面からは例えばFe−Ni合金材料、Cu、コ
バール等からなる複数のリード3が狭いピッチで隣接し
て引き出されている。複数のリード3はパッケージ2に
よって封止されている半導体チップの電極と導通されて
いる。
【0034】複数のリード3における、各々配線基板に
半田付けされる先端の端面4は端部4Aからリード3の
長さ方向Lに沿って傾斜する傾斜面5が形成されてい
る。この傾斜面5は、これに対応した形状の金型を用い
てプレス加工によって、あるいはエッチング加工によっ
て形成する。
【0035】図3は本実施例の電子部品1を、複数のリ
ード3を半田6によって配線基板7に実装した構造を示
す断面図である。複数のリード3の半田付けはリフロ
ー、フロー等の半田付け技術を応用することによって行
う。
【0036】このような実施例1による電子部品1によ
れば次のような効果が得られる。
【0037】配線基板7に半田付けされる複数のリード
3は、配線基板7に半田付けされる先端の端面4が端部
4Aからリード3の長さ方向Lに沿って傾斜する傾斜面
5が形成されているので、この傾斜面5の存在により、
温度サイクル試験時に応力が生じても、この応力はその
傾斜面5に沿って緩和されるようになるため、半田の一
部分に集中しない。すなわち、本実施例の電子部品1の
リード3の端面4は従来の端面のように、リード3の長
さ方向Lに直交するようには形成されていないので、端
面4に角部は存在しないため、応力は一部分に集中しな
い。従って、半田クラックは入らないので、半田接続部
の信頼性を向上させることができる。
【0038】(実施例2)図4は本発明の実施例2によ
る電子部品を示すもので、(A)は側面図、(B)は正
面図である。本実施例の電子部品1は、複数のリード3
における、各々配線基板に半田付けされる先端の端面4
は端部4Aからリード3の長さ方向Lに沿って弧状の湾
曲面8が形成されている。この湾曲面8は、実施例1と
同様に、その湾曲面8に対応した形状の金型を用いてプ
レス加工によって、あるいはエッチング加工によって形
成する。図5は本実施例の電子部品1を、複数のリード
3を半田6によって配線基板7に実装した構造を示す断
面図である。
【0039】このような実施例2による電子部品1によ
れば次のような効果が得られる。
【0040】配線基板7に半田付けされる複数のリード
3は、配線基板7に半田付けされる先端の端面4が端部
4Aからリード3の長さ方向Lに沿って弧状の湾曲面8
が形成されているので、この湾曲面8の存在により、温
度サイクル試験時に応力が生じても、この応力はその湾
曲面8に沿って緩和されるようになるため、半田の一部
分に集中しない。すなわち、本実施例の電子装置1のリ
ード3の端面4は、実施例1と同様に従来の端面のよう
に、リード3の長さ方向Lに直交するようには形成され
ていないので、端面4に角部は存在しないため、応力は
一部分に集中しない。従って、半田クラックは入らない
ので、半田接続部の信頼性を向上させることができる。
【0041】(実施例3)図6は本発明の実施例3によ
る電子部品を示すもので、(A)は側面図、(B)は正
面図である。本実施例の電子部品1は、実施例2の変形
例を示すもので、図4(A)と同じ図6(A)の側面形
状に加えて、図6(B)のように、リード3の先端の端
面4の正面形状は円周面9を有する半円状に形成されて
いる。この円周面9を有する半円状は、実施例1と同様
に、それに対応した形状の金型を用いてプレス加工によ
って、あるいはエッチング加工によって形成する。
【0042】このような実施例3による電子部品1によ
れば次のような効果が得られる。
【0043】配線基板7に半田付けされる複数のリード
3は、配線基板7に半田付けされる先端の端面4が端部
4Aからリード3の長さ方向Lに沿って弧状の湾曲面8
が形成されているだけでなく、この長さ方向Lと直交す
る方向の正面形状も円周面9を有する半円状に形成され
ているので、この円周面9に沿っても応力を緩和するこ
とができ、総合的に実施例1及び実施例2よりも大きな
緩和効果を得ることができる。
【0044】(実施例4)図7は本発明の実施例4によ
る電子部品の主要部を拡大して示す斜視図である。本実
施例の電子部品1は、例えばSOPのパッケージ2を有
するLSIからなり、このパッケージ2の対向する側面
からは複数のリード3が狭いピッチで隣接して引き出さ
れている。複数のリード3は、各々配線基板に半田付け
される半田付け面を除いた全周囲面が絶縁体11で覆わ
れた導電体12から構成されている。絶縁体11として
は例えばエポキシ樹脂が用いられ、導電体12としては
例えばNi、Cu、Au、半田等が用いられる。
【0045】このような電子部品1は次のような方法に
よって製造する。
【0046】まず、図9(A)に示すように、リード3
及びタブ13が所望のパターンに形成された例えばFe
−Ni合金材料からなるリードフレーム14を用意し
て、タブ13に半導体チップ15を接着剤によって搭載
した後、半導体チップ15の電極16とリード3との間
に例えばAu線からなるワイヤ17をボンディングす
る。
【0047】次に、図9(B)に示すように、このリー
ドフレーム14をトランスファモールド装置にセットし
て、樹脂成型を行ってパッケージ2を形成する。
【0048】続いて、図9(C)に示すように、パッケ
ージ2から外部に突出しているリード3の部分をカット
する。この場合、リード3のカット面3Aは露出させる
ようにする。これは後述のように、めっきによる導電体
と導通をとるためである。
【0049】次に、図9(D)に示すように、パッケー
ジ2の側面に例えば液晶ポリマー系又はPPS(ポリフ
ェニレンサルファイド)系のめっき触媒配合樹脂からな
る導電体18を例えばガルウィング状に突出させて複数
のリード形状を形成する。この場合、導電体18の根元
部分は前記リード3のカット面3Aに位置させる。この
リード形状は金型を用いた樹脂成型により形成すること
ができる。
【0050】続いて、図9(E)に示すように、複数の
リード形状の導電体18の一部分(半田付け面となる底
面部分)を除いた全周囲面に、各々例えばエポキシ樹脂
からなる絶縁体11を形成して覆うようにする。この絶
縁体11は金型を用いた樹脂成型により形成することが
できる。
【0051】次に、図9(F)に示すように、めっき処
理を施すことにより導電体18の表面の絶縁体11によ
って覆われてない前記一部分に例えばNi、Cu、A
u、半田のような導電体12を形成する。これは、導電
体18としてめっき触媒配合樹脂を用いることにより、
この導電体18の露出されている表面のみに導電体12
をめっきすることができる。この導電体12はパッケー
ジ2からカット面3Aが露出されているリード3に導通
するようにめっきされる。これによって、図7に示した
ような電子部品1が得られる。図11は本実施例の電子
部品1を、複数のリード3を半田6によって配線基板7
に実装した構造を示す断面図である。
【0052】このような実施例4による電子部品1によ
れば次のような効果が得られる。
【0053】狭いピッチで隣接して引き出されている複
数のリード3は、各々半田付け面を除いた全周囲面が絶
縁体11で覆われた導電体12から構成されているの
で、配線基板7に実装したとき、絶縁体11の存在によ
り、半田は周囲面に回り込むことがなくなる。従って、
隣接したリード間での半田のブリッジは防止され、リー
ドショートをなくすことができる。
【0054】(実施例5)図8は本発明の実施例5によ
る電子部品の主要部を拡大して示す斜視図である。本実
施例の電子部品1は、複数のリード3は、各々隣接する
リード3に対向する側面が絶縁体11で覆われた導電体
12から構成されている。絶縁体11としては例えばエ
ポキシ樹脂が用いられ、導電体12としては例えばN
i、Cu、Au、半田等が用いられる。
【0055】このような電子部品1は次のような方法に
よって製造する。
【0056】図9(A)乃至(C)と同様に、まず図1
0(A)に示すように、リード3及びタブ13が所望の
パターンに形成されたリードフレーム14を用意して、
タブ13に半導体チップ15を接着剤によって搭載した
後、半導体チップ15の電極16とリード3との間にワ
イヤ17をボンディングする。次に、図10(B)に示
すように、このリードフレーム14をトランスファモー
ルド装置にセットして、樹脂成型を行ってパッケージ2
を形成する。続いて、図10(C)に示すように、パッ
ケージ2から外部に突出しているリード3の部分をカッ
ト面を露出させるようにカットする。
【0057】次に、図10(D)に示すように、パッケ
ージ2の側面に例えば液晶ポリマー系又はPPS(ポリ
フェニレンサルファイド)系のめっき触媒配合樹脂から
なる導電体18を例えばガルウィング状に突出させて複
数のリード形状を作る。この場合、導電体18の根元部
分は前記リード3のカット面3Aに位置させる。このリ
ード形状は金型を用いた樹脂成型により形成することが
できる。
【0058】続いて、図10(E)に示すように、複数
のリード形状の導電体18の両側面に、各々例えばエポ
キシ樹脂からなる絶縁体11を形成する。この絶縁体1
1は金型を用いた樹脂成型により形成することができ
る。
【0059】次に、図10(F)に示すように、めっき
処理を施すことにより導電体18の表面の絶縁体11に
よって覆われてない部分に例えばNi、Cu、Au、半
田のような導電体12を形成する。これは、前記実施例
4と同様に、導電体18としてめっき触媒配合樹脂を用
いることにより、この導電体18の露出されている表面
のみに導電体12をめっきすることができる。この導電
体12はリード3に導通するように形成される。これに
よって、図8に示したような電子部品1が得られる。図
12は本実施例の電子部品1を、複数のリード3を半田
6によって配線基板7に実装した構造を示す断面図であ
る。
【0060】このような実施例5による電子部品1によ
れば次のような効果が得られる。
【0061】狭いピッチで隣接して引き出されている複
数のリード3は、各々隣接するリード3に対向する側面
が絶縁体11で覆われた導電体12から構成されている
ので、配線基板7に実装したとき、絶縁体11の存在に
より、半田は周囲面に回り込むことがなくなる。従っ
て、隣接したリード間での半田のブリッジは防止され、
リードショートをなくすことができる。
【0062】(実施例6)図13は実施例6による電子
部品を実装した配線基板を着脱可能に支持する支持装置
を示す上面図で、図14は側面図、図15は主要部を拡
大して示す断面図、図16は主要部を拡大して示す斜視
図である。本実施例の電子部品を実装した配線基板を着
脱可能に支持する支持装置20は、内面に階段部21を
有する絶縁材料からなる例えば方形状の枠体22を備え
ており、その階段部21の内壁面から底面に渡って複数
のメタライズ層23が隣接して形成されている。また、
枠体22の側面には複数のメタライズ層23と導通する
ように複数のリード24が隣接して配置されている。
【0063】複数のリード24は、各々配線基板に半田
付けされる半田付け面を除いた全周囲面が絶縁体25で
覆われた導電体26から構成されている。絶縁体25と
しては例えばエポキシ樹脂が用いられ、導電体26とし
ては例えばNi、Cu、Au、半田等が用いられる。こ
のように、各々が半田付け面を除いた全周囲面が絶縁体
25で覆われた導電体26から構成されている複数のリ
ード24は、図9に示したような実施例4による電子部
品1の製造方法と同様な方法によって製造することがで
きる。
【0064】本実施例の支持装置20には、図15に示
すように、実施例1乃至実施例5で示されたような電子
部品、又は他の電子部品が1個あるいは複数個実装され
た配線基板27が着脱可能に実装されて、各種電子装置
に組み込まれるようになっている。配線基板27の底面
の前記メタライズ層23の対向面には対応する複数の端
子28が形成されており、これらメタライズ層23と端
子28間を半田等を介して接続することにより、リード
24は端子28と導通がとられる。配線基板27は必要
に応じて取り外し可能になっている。
【0065】このような実施例6による電子部品を実装
した配線基板を着脱可能に支持する支持装置20によれ
ば次のような効果が得られる。
【0066】枠体22の側面に狭いピッチで隣接して配
置されている複数のリード24は、各々半田付け面を除
いた全周囲面が絶縁体25で覆われた導電体26から構
成されているので、電子装置に組み込んだとき、絶縁体
25の存在により、半田は周囲面に回り込むことがなく
なる。従って、隣接したリード間での半田のブリッジは
防止され、リードショートをなくすことができる。
【0067】(実施例7)図17は実施例7による電子
部品を実装した配線基板を着脱可能に支持する支持装置
の主要部を拡大して示す斜視図である。本実施例の電子
部品を実装した配線基板を着脱可能に支持する支持装置
20は、複数のリード24は、各々隣接するリード24
に対向する側面が絶縁体25で覆われた導電体26から
構成されている。絶縁体25としては例えばエポキシ樹
脂が用いられ、導電体26としては例えばNi、Cu、
Au、半田等が用いられる。このように、各々が隣接す
るリード24に対向する側面が絶縁体25で覆われた導
電体26から構成されている複数のリード24は、図1
0に示したような実施例5による電子部品1の製造方法
と同様な方法によって製造することができる。
【0068】このような実施例7による電子部品を実装
した配線基板を着脱可能に支持する支持装置20によれ
ば次のような効果が得られる。
【0069】枠体22の側面に狭いピッチで隣接して配
置されている複数のリード24は、各々隣接するリード
24に対向する側面が絶縁体25で覆われた導電体26
から構成されているので、電子装置に組み込んだとき、
絶縁体25の存在により、半田は周囲面に回り込むこと
がなくなる。従って、隣接したリード間での半田のブリ
ッジは防止され、リードショートをなくすことができ
る。
【0070】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
【0071】例えば、半田接続部の信頼性を向上させる
電子部品1のリード3の先端の端面の形状は、前記各実
施例に示した形状に限らず、実質的にリード3の長さ方
向に沿ってスムーズに応力を緩和させることができるよ
うななだらかな形状になっていれば良い。例えば、リー
ド3の正面形状は、円状、多角形状等になっていても良
い。また、この対象となる電子部品1としては、複数の
リード3を備えるものに限らず、一対のリードのみを備
えるものに対しても適用することができる。さらに、リ
ード3の材料は、導電体のみに限らず、絶縁体に導電体
を組み合わせた構成になっていても良い。
【0072】また、リードショートをなくす電子部品1
は、特定の形状のパッケージに限らず、複数のリード3
が狭いピッチで隣接して引き出されているものであれ
ば、いかなるパッケージを有するものに対しても同様に
適用することができる。
【0073】さらに、電子部品を実装した配線基板を着
脱可能に支持する支持装置20は、複数のリード24が
枠体22の側面に狭いピッチで隣接して配置されている
構造のものであれば、リード形状には関係なく適用する
ことができる。
【0074】さらにまた、リードショートをなくす電子
部品1あるいは支持装置20は、複数のリード3、24
の全てが実施例のように構成されている必要はなく、隣
接したもの同士の少なくとも一方がそのように構成され
ていれば良い。
【0075】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野で電子部品及
びそれを実装した配線基板を着脱可能に支持する支持装
置の製造技術に適用した場合について説明したが、それ
に限定されるものではない。本発明は、少なくとも電子
部品を配線基板に実装する条件のものには適用できる。
【0076】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0077】リードの先端を半田付けによって配線基板
に実装する電子部品において、半田の一部分に応力が集
中するのは防止され、半田接続部の信頼性を向上させる
ことができる。
【0078】パッケージの側面から複数のリードを狭い
ピッチで隣接して引き出した電子部品において、隣接し
たリード間での半田のブリッジは防止され、リードショ
ートをなくすことができる。
【0079】枠体の側面に複数のリードを狭いピッチで
隣接して配置した、電子部品を実装した配線基板を着脱
可能に支持する支持装置において、隣接したリード間で
の半田のブリッジは防止され、リードショートをなくす
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による電子部品を示す斜視図
である。
【図2】実施例1の電子部品の主要部を拡大して示すも
ので、(A)は側面図、(B)は正面図である。
【図3】実施例1による電子部品を実装した構造を示す
断面図である。
【図4】本発明の実施例2による電子部品の主要部を拡
大して示すもので、(A)は側面図、(B)は正面図で
ある。
【図5】実施例2による電子部品を実装した構造を示す
断面図である。
【図6】本発明の実施例3による電子部品の主要部を拡
大して示すもので、(A)は側面図、(B)は正面図で
ある。
【図7】本発明の実施例4による電子部品の主要部を拡
大して示す斜視図である。
【図8】本発明の実施例5による電子部品の主要部を拡
大して示す斜視図である。
【図9】実施例4による電子部品の製造方法を示すもの
で、(A)乃至(C)は断面図、(D)乃至(F)は斜
視図である。
【図10】実施例5による電子部品の製造方法を示すも
ので、(A)乃至(C)は断面図、(D)乃至(F)は
斜視図である。
【図11】実施例4による電子部品を実装した構造を示
す断面図である。
【図12】実施例5による電子部品を実装した構造を示
す断面図である。
【図13】本発明の実施例6による電子部品を実装した
配線基板を着脱可能に支持する支持装置を示す上面図で
ある。
【図14】実施例6による電子部品を実装した配線基板
を着脱可能に支持する支持装置を示す側面図である。
【図15】実施例6による電子部品を実装した配線基板
を着脱可能に支持する支持装置の主要部を拡大して示す
断面図である。
【図16】実施例6による電子部品を実装した配線基板
を着脱可能に支持する支持装置の主要部を拡大して示す
斜視図である。
【図17】本発明の実施例7による電子部品を実装した
配線基板を着脱可能に支持する支持装置の主要部を拡大
して示す斜視図である。
【符号の説明】
1…電子部品、2…パッケージ、3…リード、4…リー
ドの端面、5…傾斜面、6…半田、7…配線基板、8…
湾曲面、9…円周面、11…絶縁体、12…導電体、1
3…タブ、14…リードフレーム、15…半導体チッ
プ、16…半導体チップの電極、17…ボンディングワ
イヤ、18…導電体、20…電子部品を実装した配線基
板を着脱可能に支持する支持装置、21…階段部、22
…枠体、23…メタライズ層、24…リード、25…絶
縁体、26…導電体、27…配線基板、28…端子。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線基板に半田付けされるリードを備え
    た電子部品において、前記リードは、前記配線基板に半
    田付けされる先端の端面が端部からリードの長さ方向に
    沿って傾斜するように形成されたことを特徴とする電子
    部品。
  2. 【請求項2】 配線基板に半田付けされるリードを備え
    た電子部品において、前記リードは、前記配線基板に半
    田付けされる先端の端面が端部からリードの長さ方向に
    沿って弧状に形成されたことを特徴とする電子部品。
  3. 【請求項3】 前記リードは、前記配線基板に半田付け
    される先端の端面が半円状の正面形状を有することを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子部品。
  4. 【請求項4】 パッケージの側面から配線基板に半田付
    けされる複数のリードを隣接して引き出した電子部品に
    おいて、前記複数のリードは、前記配線基板に半田付け
    される先端の端面が端部からリードの長さ方向に沿って
    傾斜するように形成されたことを特徴とする電子部品。
  5. 【請求項5】 パッケージの側面から配線基板に半田付
    けされる複数のリードを隣接して引き出した電子部品に
    おいて、前記複数のリードの隣接したもの同士の少なく
    とも一方のリードは、半田付け面を除いた全周囲面が絶
    縁体で覆われた導電体からなることを特徴とする電子部
    品。
  6. 【請求項6】 パッケージの側面から配線基板に半田付
    けされる複数のリードを隣接して引き出した電子部品に
    おいて、前記複数のリードの隣接したもの同士の少なく
    とも一方のリードは、隣接するリードに対向する側面が
    絶縁体で覆われた導電体からなることを特徴とする電子
    部品。
  7. 【請求項7】 前記導電体は、樹脂の表面にめっきされ
    た導電体からなることを特徴とする請求項5又は請求項
    6に記載の電子部品
  8. 【請求項8】 電子部品を実装した配線基板を着脱可能
    に支持する枠体を備え、この枠体の側面には前記配線基
    板の端子と導通する複数のリードが隣接して配置され、
    前記複数のリードの隣接したもの同士の少なくとも一方
    のリードは、半田付け面を除いた全周囲面が絶縁体で覆
    われた導電体からなることを特徴とする電子部品を実装
    した配線基板を着脱可能に支持する支持装置。
  9. 【請求項9】 電子部品を実装した配線基板を着脱可能
    に支持する枠体を備え、この枠体の側面には前記配線基
    板の端子と導通する複数のリードが隣接して配置され、
    前記複数のリードの隣接したもの同士の少なくとも一方
    のリードは、隣接するリードに対向する側面が絶縁体で
    覆われた導電体からなることを特徴とする電子部品を実
    装した配線基板を着脱可能に支持する支持装置。
  10. 【請求項10】 前記導電体は、樹脂の表面にめっきさ
    れた導電体からなることを特徴とする請求項8又は請求
    項9に記載の電子部品を実装した配線基板を着脱可能に
    支持する支持装置。
JP6163462A 1994-07-15 1994-07-15 電子部品及びそれを実装した配線基板を着脱可能に支持する支持装置 Pending JPH0832010A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019186321A (ja) * 2018-04-05 2019-10-24 ローム株式会社 半導体装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019186321A (ja) * 2018-04-05 2019-10-24 ローム株式会社 半導体装置

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