JPH08319913A - 内燃機関の燃料供給のための燃料供給装置及び内燃機関を運転する方法 - Google Patents
内燃機関の燃料供給のための燃料供給装置及び内燃機関を運転する方法Info
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Abstract
置において、放圧装置33,33′が設けられており、
該放圧装置を介して圧力導管14内の燃料の圧力が内燃
機関の運転条件に関連して低下されるようになってい
る。 【効果】 圧力導管内の燃料の圧力が内燃機関の瞬間の
運転条件に応じて降下させられる。
Description
給のための燃料供給装置であって、燃料貯蔵タンク、第
1の燃料ポンプ、第2の燃料ポンプ、及び少なくとも1
つの燃料弁を備えており、第1の燃料ポンプが燃料を燃
料貯蔵タンクから燃料接続通路に送り出すようになって
おり、第2の燃料ポンプが燃料接続通路から圧力導管を
介して燃料を燃料弁に向けて送り出すようになってお
り、燃料弁を介して燃料が少なくとも間接的に内燃機関
の燃焼室内に達するようになっている形式のもの、及び
燃料供給のための燃料供給装置を用いて内燃機関を運転
する方法に関する。
タンクから燃料接続通路を介して第2の燃料ポンプに向
けて送り出す燃料供給装置はある。第2の燃料ポンプ自
体は燃料を、圧力導管を介して少なくとも1つの燃料弁
に向けて送り出す。通常は、燃料弁の数は内燃機関のシ
リンダの数と同じである。燃料供給装置は、燃料弁が燃
料を直接に内燃機関の燃焼室内に噴射するように構成さ
れている。燃料供給装置の運転時には、燃料弁に通じる
圧力導管内に高い圧力が必要である。
に燃料弁に通じる圧力導管内に高い圧力が生じるので、
このような高い圧力を内燃機関の停止の後に降下しない
場合には問題である。このような高い圧力が降下されな
い場合には、修理の際に燃料が外側に達する。圧力導管
が放圧されない場合には、燃焼室に通じる燃料弁の1つ
が完全に閉じず、内燃機関の停止時に燃料が内燃機関の
燃焼室内に達するおそれがある。
り、該放圧装置を介して圧力導管内の燃料の圧力が内燃
機関の運転条件に関連して低下されるようになっている
燃料供給装置、並びに放圧装置によって圧力導管内の燃
料の圧力を内燃機関の運転条件に関連して降下させる運
転方法により、利点として圧力導管内の燃料の圧力が内
燃機関の瞬間の運転条件に応じて降下させられる。
構成が記載してある。放圧装置が燃料接続通路を介して
圧力導管からの燃料を燃料貯蔵タンク内に導くように構
成されている場合には、利点として放圧装置のための付
加的な導管通路がほとんど若しくはわずかしか必要とさ
れない。
も低い圧力しか生じていないので、燃料供給装置の多く
の使用例において、内燃機関の停止状態で圧力導管内の
圧力を燃料接続通路に向けて低下させるだけで十分であ
る。このことは著しく簡単な構造の実施例を可能にす
る。
導管内の燃料を燃料貯蔵タンク内に導くように構成され
ている場合には、利点として、圧力導管内の圧力低下が
燃料接続通路の流動抵抗及び第1の燃料ポンプの領域の
弁によって妨げられることはない。
よって構成することも可能である。これによって得られ
る利点として、燃料ポンプの停止に伴って圧力導管内の
圧力が絞りの流過横断面に応じて比較的短い時間で降下
する。このために付加的な調節力(例えば電磁石の調節
力)が不要である。
は、利点として制御装置を設けて、該制御装置が内燃機
関の運転条件に応じて制御装置にプロットされたプログ
ラムに関連して圧力導管内の圧力を正確に制御する。例
えば制御装置は、圧力導管内の圧力を内燃機関の停止の
後に降下させるのではなく、内燃機関の運転中にも圧力
導管内の部分負荷領域での圧力を全負荷領域で生じてい
る圧力に対して降下させるように構成されていてよい。
る1つの切換弁を有していてよい。これによって得られ
る利点として、燃料供給装置が比較的簡単な弁を用いて
圧力導管内の迅速な圧力降下を可能にするように構成で
きる。
る1つの弁を備えていてよい。これによって得られる利
点として、圧力導管内の圧力が必要に応じて著しく微細
に降下できる。
置を付加的に燃料供給装置に設けることも可能である。
これによって、内燃機関の迅速かつ確実な始動のための
有利な実施例が可能である。
て形成してある場合には、必要な構成費用及び必要な構
成部分の数量が著しく減少せしめられる。
管は、第2の燃料ポンプによって余剰的に送り出された
燃料の少なくとも一部分が圧力導管から燃料接続通路に
流れるように作用しており、これによって利点として燃
料貯蔵タンク内の燃料が強く熱せられることはない。
導管を用いて、圧力導管が有利な形式で洗浄される。特
に、燃料貯蔵タンクに通じる戻し導管によって得られる
利点として、燃料から場合によって生じる蒸気気泡が燃
料貯蔵タンク内に導出される。
りが温度に関連して及び又は圧力に関連して制御可能で
ある場合には、利点として燃料供給装置がそのつど生じ
る運転条件(例えば、低温始動、高温始動、通常運転な
ど)に合目的に適合できる。
本発明に基づく燃料供給装置は、種々の形式の内燃機関
に用いられる。同様のことが内燃機関を運転するための
本発明に基づく方法にも当てはまる。内燃機関は、例え
ば外部若しくは内部混合気生成及び外部点火式のオット
ー機関であり、この場合、機関は往復するピストン(往
復動機関)若しくは回転可能に支承されたロータ(ヴァ
ンケルエンジン)を備えている。内燃機関は例えばハイ
ブリッドエンジン(Hybridmotor)であってもよい。層状
供給式の機関においては、燃料・空気混合気が点火プラ
グの領域で富化されて、確実な着火が保証され、著しく
希薄な混合気においても中央での燃焼が行われる。
4サイクル若しくは2サイクルに基づき行われる。内燃
機関の燃焼室内のガス交換の制御のために、公知の形式
でガス交換弁(入口弁及び出口弁)が設けられている。
内燃機関は、少なくとも1つの燃料弁が燃料を直接に内
燃機関の燃焼室に噴射するように、構成されている。内
燃機関の出力の制御が、有利には燃焼室に供給される燃
料量の制御によって行われる。燃料弁によって燃料を燃
焼室への入口弁に供給することも可能である。この場合
には、燃料の燃焼のために燃焼室に供給される空気が通
常は絞りフラップ(Drosselklappe)によって制御され
る。絞りフラップの位置を介して、内燃機関によって生
ぜしめるべき出力が制御される。
ストンを有しているか、若しくは複数のシリンダ及び相
応の数のピストンを有している。有利には各シリンダは
それぞれ1つの燃料弁を備えている。
けるために、以下の実施例の説明は内燃機関としての4
気筒の往復動機関(Hubkolbenmotor)についてのみ行い、
この場合、4つの燃料弁が燃料、例えばガソリン(Benzi
n)を直接に内燃機関の燃焼室内に噴射する。内燃機関の
出力は、噴射される燃料量の制御に基づいて制御され
る。アイドリング運転及び(下側の)部分負荷時には、
点火プラグの領域で燃料富化した層状供給(Ladungsschi
chtung)が行われる。この領域の外側では混合気は著し
く薄くなっている。全負荷若しくは上側の部分負荷にお
いては燃焼室内での燃料と空気の均質な分布が望まれ
る。
転状態(normaler Betriebszustand)と始動過程(Startvo
rgang)との間は異なっている。始動過程は内燃機関の始
動の開始から正常な運転状態の達成されるまでの過程を
意味している。正常な運転状態は、運転条件下での内燃
機関の運転を意味しており、運転条件は著しく様々であ
る。
4、第1の燃料ポンプ6、電動モータ8、燃料接続通路
10、第2の燃料ポンプ12、圧力導管14、4つの燃
料弁16、エネルギ供給ユニット18、及び電気的な若
しくは電子的な制御装置20が示されている。燃料弁1
6は専門分野ではしばしば噴射弁若しくはインゼクタと
呼ばれる。
側6nを有している。第2の燃料ポンプ12は高圧側1
2h及び低圧側12nを有している。燃料接続通路10
が第1の燃料ポンプ6の吐出側6hから第2の燃料ポン
プ12の低圧側12nに通じている。燃料接続通路10
から燃料導管22が分岐している。この燃料導管22を
介して燃料が燃料接続通路10から直接に燃料貯蔵タン
ク2内に導き戻される。第1の燃料ポンプ6と第2の燃
料ポンプ12との間の燃料接続通路10の経路中にフィ
ルタ24が設けられている。
置30が設けられている。圧力制御弁26と弁装置30
とは作用的(wirkungsmaessig)に前後に接続されてい
る。即ち、圧力制御弁26と弁装置30とは接続的(sch
altungsmaessig)に直列に位置している。弁装置30
は、流れ方向で見て圧力制御弁26の上流に若しくは下
流に設けられていてよい。圧力制御弁26と弁装置30
とは唯一の弁エレメント(Ventilelemennt)の形で構成さ
れていてもよい。
換弁30cである。切換弁30cは第1の切換位置30
a及び第2の切換位置30bを有している。第1の切換
位置30aでは燃料は燃料接続通路10から燃料導管2
2を通って圧力制御弁26を介して燃料貯蔵タンク2内
へ流れる。弁装置30が第2の切換位置30bを占めて
いる場合には、燃料導管22は遮断されている。
で見て弁装置30の下流側で放圧装置33の放圧絞り(E
ntlastungsdrossel)33aが分岐している。放圧装置3
3は、この実施例では放圧絞り33a及び放圧絞り33
bを含んでいる。放圧絞り33aは圧力制御弁26を迂
回して燃料を燃料貯蔵タンク2内へ導くようになってい
る。放圧装置33の作用は後でさらに詳細に述べる。
て駆動される。第1の燃料ポンプ6、電動モータ8、フ
ィルタ24、圧力制御弁26、弁装置30及び、放圧装
置33の放圧絞り33aが燃料貯蔵タンク2の領域に配
置されている。これらの部材は有利には燃料貯蔵タンク
2の外側に配置され、若しくは燃料貯蔵タンク2内に位
置しており、このことは一点鎖線によって概略的に示し
てある。
料ポンプ12が機械的に内燃機関の被駆動軸(図示せ
ず)に連結されている。第2の燃料ポンプ12が内燃機
関の被駆動軸に機械的に堅く連結されているので、第2
の燃料ポンプ12は内燃機関の被駆動軸の回転数に比例
して作動する。被駆動軸の回転数は、内燃機関の瞬間の
運転条件に応じて著しく異なる。被駆動軸は、例えば内
燃機関のクランク軸である。
2の低圧側12nに、入口側の逆止弁12aが配置され
ている。圧力導管14内で第2の燃料ポンプ12の高圧
側12hに、出口側の逆止弁12bが配置されている。
第2の燃料ポンプ12の構造形式に応じて場合によって
は逆止弁12a,12bが省略できる。予荷重を掛けら
れたオーバーフロー弁(Ueberstroemventil)36が圧力
導管14から燃料接続通路10に通じている。オーバー
フロー弁36は圧力導管14を過負荷に対して保護して
いて、通常は閉じている。
列に流過装置40が燃料接続通路10から圧力導管14
内に通じている。流過装置40は逆止弁40aを有して
いる。逆止弁40aは、第1の燃料ポンプ6が燃料を第
2の燃料ポンプ12によって著しく妨げられることなし
に、圧力導管14内に送り出しできるように配置されて
いる。流過装置40内の逆止弁40aは、第2の燃料ポ
ンプ12によって送り出された燃料の、圧力導管14か
ら燃料接続通路10への逆流を阻止するようになってい
る。
的に示したポンプケーシング12g内に配置されてい
る。逆止弁12a,12b、オーバーフロー弁36、放
圧装置33の放圧絞り33b及び流過装置40もポンプ
ケーシング12g内に配置されていてよい。
じる圧力導管14は、導管区分42、貯蔵室44及び分
配導管46に区切られている。燃料弁16はそれぞれ分
配導管46を介して貯蔵室44に接続されている。圧力
センサ48が貯蔵室44に接続されていて、圧力導管1
4内の燃料のそのつどの圧力を検出している。圧力に応
じて圧力センサ48が電気信号を制御装置20に供給す
る。
0によって電気的に制御可能な圧力弁50が接続されて
いる。圧力弁50の制御に応じて、燃料が圧力導管14
から戻し導管52を介して燃料貯蔵タンク2内に導かれ
る。
センサ54及びペダルセンサ56を有している。センサ
54,56は、作動する内燃機関の運転条件を検出す
る。内燃機関の運転条件は個別の複数の運転条件から成
っている。個別の運転条件は例えば、空気温度、冷却水
温度、オイル温度、内燃機関の被駆動軸の回転数、内燃
機関の排ガスの組成などである。ペダルセンサ56はペ
ダルの領域に配置されていて、個別の運転条件としてペ
ダルの位置、ひいては運転者の所望する速度を検出す
る。
c、燃料弁16、圧力センサ48、圧力弁50、及びセ
ンサ54,56が電気的な導線58を介してエネルギ供
給ユニット18及び制御装置20に接続されている。燃
料弁16と制御装置20との間の電気的な導線58は、
制御装置20が各燃料弁16を個別に制御するように構
成されている。電気的な導線58は点線で示してある。
ンプ(Verdraengerpumpe)であり、電動モータ8によって
駆動されて回転毎に規定された量の燃料を送り出する。
第1の燃料ポンプ6の吐出側6hの燃料の圧力は以下、
供給圧力と呼ぶ。吐出側6hの燃料に作用する抵抗が供
給圧力の高さを規定する。燃料が吐出側6hで例えば抵
抗なしに流過できると、供給圧力は値零である。吐出側
6hの燃料の流過が妨げられ、若しくは著しく強く制限
されると、供給圧力は最大値まで上昇する。供給圧力の
最大値は使用される燃料ポンプ6の形式に関連してい
る。供給圧力の最大値は例えば8バールから10バール
であり、それというのはこの圧力レベルでは燃料ポンプ
6の内部漏れは燃料ポンプ6の送り出し量と同じ大きさ
になるからである。
機関の始動過程の終了の後には、弁装置30は第1の切
換位置30aにある。弁装置30が第1の切換位置30
aにある間は、燃料接続通路10内の燃料の供給圧力は
圧力制御弁26によって規定される。第1の燃料ポンプ
6によって燃料が燃料貯蔵タンク2からフィルタ24を
介して燃料接続通路10内に送り出される。圧力制御弁
26は、正常な運転状態では燃料接続通路10内の燃料
の供給圧力が通常の値、例えば3バールでほぼコンスタ
ントに維持されるように作用している。第1の燃料ポン
プ6によって送り出される燃料の量は、第2の燃料ポン
プ12によって燃料接続通路10から吸い込まれる燃料
の量よりも大きくなっている。燃料の余剰の量は燃料接
続通路10から燃料導管22を通して圧力制御弁26を
介して燃料貯蔵タンク2内に流れ戻る。電動モータ8に
よって駆動される第1の燃料ポンプ6の送り出し量は、
ほぼコンスタントである。
路10から圧力導管14内に送り出す。第2の燃料ポン
プ12の送り出し量は、内燃機関の被駆動軸の回転数に
左右され、従って著しく変動する。
機関の運転条件に応じて制御装置20が圧力弁50を制
御する。制御装置20は圧力弁50を用いて、例えば内
燃機関のアイドリング及び部分負荷の範囲で圧力導管1
4内の圧力が全負荷の範囲におけるよりも低くなってい
るように、作用している。圧力導管14内の圧力は正常
な運転状態では例えば100バールである。
正常な運転状態では放圧装置33を介して燃料貯蔵タン
ク2に戻される燃料量が少なく、従って該燃料量が燃料
接続通路10及び圧力導管14内でほとんど目立たない
ように規定されている。効果的な放圧のために特に放圧
絞り33aが必要である。できるだけ少ないエネルギ消
費の観点から、特に放圧絞り33bの横断面ができるだ
け小さく選ばれてる。場合によっては放圧絞り33bが
完全に省略される。それにも拘わらず圧力導管14内で
も効果的な放圧をどのように達成するかは、後で詳細に
述べる。
0及び圧力導管14内の燃料は安全性の理由から圧力軽
減され、これによって燃料弁16の漏れのある場合にも
燃料が内燃機関の燃焼室内に達しないようになってい
る。内燃機関の停止状態では、燃料接続通路10及び圧
力導管14内の燃料の圧力はほぼ大気圧であるか、それ
よりわずかに高いだけである。燃料接続通路10及び圧
力導管14の周囲温度に応じて、かつ使用された燃料に
応じて、内燃機関の停止状態では場合によっては燃料接
続通路10及び圧力導管14内には多かれ少なかれ大き
な蒸気気泡(Dampfblase)が存在する。該蒸気気泡は個別
の複数の気泡から成っている。
えられたプログラムに基づきセンサ信号によって、蒸気
気泡を形成していると判断した場合には、始動過程の開
始のために、第1の燃料ポンプ6を駆動する電動モータ
8が始動され、かつ弁装置30の切換弁30cが第2の
切換位置30bへ切り換えられる。第1の燃料ポンプ6
が全燃料量を燃料接続通路10内に送り出し、燃料量の
一部分が燃料導管22を介して燃料貯蔵タンク2内に戻
されることはない。第1の燃料ポンプ6から送り出され
た燃料は、流過装置40を通って圧力導管14内にも達
する。インプットされたプログラムに基づき圧力導管1
4の洗浄で始動過程を助成するような運転条件が生じて
いると制御装置20によって判断された場合には、制御
装置20が圧力弁50を制御して、第1の燃料ポンプ6
によって送り出された燃料が圧力弁50を介して燃料貯
蔵タンク2に戻される。このような洗浄過程に際して
は、圧力弁50は圧力導管14内に例えばほぼ0.5バ
ールの圧力が作用するように制御される。洗浄過程は例
えば二分の一秒にわたって続く。次いで、制御装置20
が圧力弁50を閉じて、第1の燃料ポンプ6が燃料接続
通路10内に例えば8バールから10バールの高さの供
給圧力を生ぜしめる。この供給圧力は流過装置40を介
して圧力導管14内にも伝播する。この比較的高い供給
圧力に基づき、場合によって圧力導管14内に存在する
蒸気気泡が圧縮される。
の送り出し量は零である。続いて始動過程中には第2の
燃料ポンプ2の送り出し量は著しく小さく、従って、第
1の燃料ポンプ6が存在する蒸気気泡を除去できない場
合には、蒸気気泡の圧縮が著しく長くかかり、これによ
って始動過程が著しく遅れることになる。しかしながら
第1の燃料ポンプ6は電動モータ8によって駆動される
ので、第2の燃料ポンプ12を作動開始する前に、蒸気
気泡の圧縮を開始することが可能である。さらに第1の
燃料ポンプ6の十分な活用によって始動過程中に第2の
燃料ポンプ12が負荷軽減され、これによって内燃機関
も始動過程中に負荷軽減される。内燃機関は始動過程中
に電気的に作動する始動モータ(図示せず)によって所
定の回転数にもたらされるので、内燃機関の負荷軽減は
始動モータの負荷軽減をも意味する。
の経過の後に、若しくは圧力センサ48によって第2の
燃料ポンプ12が圧力導管14内に高い圧力を生ぜしめ
ることが検出されるとただちに、弁装置30が再び第1
の切換位置30aに切り換えられ、その結果、始動過程
の終了の後に燃料接続通路10内への第1の燃料ポンプ
6の供給圧力が、圧力制御弁26によって調節された比
較的に低いほぼ3バールの値に低下する。
ているので、第1の燃料ポンプ6の過度に高い持続負荷
(Dauerbeanspruchung)が避けられ、かつ始動過程時には
燃料導管22は閉じられているので、始動過程中には第
1の燃料ポンプ6の出力能力が短時間完全に活用され
る。第1の燃料ポンプ6は短時間だけしか比較的高く負
荷されないので、このことは第1の燃料ポンプ6の耐用
寿命にネガチブな影響を及ぼすことはなく、始動過程が
始動過程中の供給圧力の上昇によって著しく短くなる。
いる際に燃料接続通路10及び圧力導管14は放圧され
ていたい。このために、放圧装置33の両方の放圧絞り
33a,33bが用いられる。放圧絞り33bは、燃料
が圧力導管14から燃料接続通路10内へ逃がし戻され
るように作用している。放圧絞り33aは燃料を燃料接
続通路10から燃料貯蔵タンク2内へ導く。これによっ
て、内燃機関の停止させられている際に圧力導管14内
及び燃料接続通路10内の放圧が行われる。
装置40を介して圧力導管14内及び燃料弁16に通じ
る分配導管46内の燃料の圧力を規定している。始動過
程中には圧力導管14内の圧力は弁によって調節される
ことはなく、第1の燃料ポンプ6によって生ぜしめられ
る最大の圧力が作用している。製作及び摩耗に基づき、
第1の燃料ポンプ6によって始動過程中に生ぜしめられ
て圧力導管14内に作用する圧力は異なっている。この
圧力は圧力センサ48によって検出される。燃料弁16
から内燃機関の燃焼室内に噴射される燃料量を、圧力導
管14内の異なる高い圧力にも拘わらず所定の値に正確
に適合させるために、燃料の噴射のための燃料弁16の
開放時間を圧力センサ48によって検出された圧力に関
連して制御することが提案される。即ち、始動過程中の
圧力導管14内の比較的高い圧力に際して燃料弁16の
開放時間が短く、かつ圧力導管14内の比較的低い圧力
に際して燃料弁16の開放時間が長くなっている。
すべての図面において、同じ部分若しくは同じ作用の部
分には同じ符号が付けられている。異なる実施例の個別
の構成は互いに組み合わせ可能である。
33(図1)の代わりに、圧力弁50が放圧装置33′
(図2)の機能を生ぜしめるようになっている。例え
ば、圧力弁50は内燃機関の停止状態で戻し導管52を
介して燃料を燃料貯蔵タンク2内へ逃がしてほぼ無圧に
するように構成されており、この実施例では圧力弁50
は放圧装置33′の構成部分を成している。
び正常な運転状態では、制御弁50が圧力導管14内の
圧力をコントロールする。内燃機関の停止の際には圧力
弁50は制御されておらず、即ち無電流である。制御さ
れていない状態では、圧力導管14内の圧力は放圧装置
33′として役立つ圧力弁50を介して燃料貯蔵タンク
2に向けて降下させられる。
の一部分を異なる尺度で示している。図3に示していな
い部分は、図2に示す実施例の部分に相応する。図3に
破断して示した別の実施例においては、図2に対して、
弁装置30が図2に示した切換弁30cを不動の絞り弁
30dによって代替することで変更されている。
dの流動抵抗が流過する燃料流の大きさに関連して二乗
的(quadratisch)に上昇するように構成されている。
プ6によって送り出された燃料の大部分が燃料導管22
を介して燃貯蔵タンク2内に戻される。この燃料は絞り
弁30dによって絞られる。これによって生じるせき止
め圧力(Staudruck)が、圧力制御弁26によって維持さ
れる圧力に加えられる。これによって、燃料接続通路1
0内の供給圧力の値が始動過程中に明瞭に供給圧力の通
常の値を超えて増大し、その結果、始動過程中に圧力導
管14内に存在する蒸気気泡が迅速に圧縮される。
が燃料接続通路10から燃料の大部分を受け取り、従っ
て燃料のわずかな部分を燃料導管22によって燃料貯蔵
タンク2に戻す場合には、絞り弁30dによる絞り作用
が比較的小さくなっており、これによって正常な運転状
態における燃料接続通路10内の供給圧力が始動過程中
よりも低くなっている。
供給圧力が始動過程中には上昇せしめられ、このために
制御可能な弁を必要とすることがなく、従って燃料供給
装置の構造が著しく簡単になる。このような利点は、内
燃機関のアイドリング運転及び低い部分負荷の領域で供
給圧力がいくらか高いという欠点が燃料供給装置の多く
の使用において著しく補償される程に大きい。
いる。
設けられた放圧絞り33aは存在していない。図3と異
なって、図4は放圧装置33の放圧絞り33aの存在す
る実施例を示している。
に燃料接続通路10内の供給圧力を高めるために役立っ
ている。放圧装置33の放圧絞り33aは、内燃機関の
停止の後に燃料接続通路10及び圧力導管14内の圧力
を減少させるために役立っている。放圧絞り33aの流
過横断面は比較的に小さいので、燃料接続通路10から
放圧装置33を通っては燃料ポンプ6の作動中は放圧装
置33の作用を無視できる程度にわずかな燃料しか燃料
貯蔵タンク2へ流出しない。
た構成においては圧力弁50がポンプケーシング12g
内に組み込まれている。圧力弁50を通って流過する燃
料は、戻し導管52′を通って第1の燃料ポンプ6と第
2の燃料ポンプ12との間の燃料接続通路10内へ流れ
る。第2の燃料ポンプ12の低圧側12nでのキャビテ
ーション(Kavitation)を避けるために、燃料接続通路1
0内に減衰貯蔵部(Daempfungsspeicher)60が設けられ
ている。
なく、燃料接続通路10に通じているので、燃料を導く
ために短い導管しか必要とされず、従って利点として燃
料はわずかにしか熱せられず燃料貯蔵タンク2に達す
る。
の機能は、図1に示す実施例の機能と同じである。
4の導管区分42内に分岐点62が設けられている。こ
こでは圧力導管14から戻し導管52′が分岐してい
る。流れ方向で見て分岐点62のすぐ後に、圧力導管1
4内に圧力保持弁(Druckhalte-ventil)64を配置して
ある。流れ方向で見て圧力保持弁64は貯蔵室44の前
にくる。戻し導管52′の経過中に、圧力切換弁(Druck
schaltventil)66が設けられている。圧力切換弁66
は電気的に第1の切換位置66aと第2の切換位置66
bとに切換可能である。第1の切換位置66aでは分岐
点62、ひいては第2の燃料ポンプ12の高圧側12h
が燃料接続通路10、ひいては第2の燃料ポンプ12の
低圧側12nに接続されている。この接続が第2の切換
位置では遮断されている。
40の逆止弁40a(図1及び図2)が始動過程中に、
第1の燃料ポンプ6によって生ぜしめられた供給圧力
を、第2の燃料ポンプ12を迂回させて圧力導管14内
に到達させるようになっている。圧力切換弁66が第1
の切換位置66aで燃料接続通路10を圧力導管14に
接続するので、図6に示す実施例においては逆止弁40
a(図1及び図2)及び放圧絞り33b(図1)が省略
できる。この実施例(図6)においては、逆止弁40a
を備えた流過装置40(図1及び図2)が圧力切換弁6
6を備えた流過装置40′によって代替されている。
4内に生じる圧力を制御装置20に知らせる。制御装置
20はセンサ54,56によって送られた情報及び所定
のプログラムに基づいて、圧力導管14内に瞬間の運転
条件に相応した圧力が生ぜしめられることを確認した場
合には、制御装置20が圧力切換弁66を第1の切換位
置66a(図6)に切り換える。圧力切換弁66が第1
の切換位置66aにある間は、第2の燃料ポンプ12が
燃料を高圧側12hから低圧側12nへさしたるエネル
ギ消費なしに循環させる。この時間中は、エネルギ散逸
(Dissipation)が特に少ない。エネルギ散逸の表現によ
って、当業者には熱エネルギへの変換が理解される。圧
力保持弁64は、貯蔵室44から燃料が流れ方向と逆向
きに圧力切換弁66を介して逃がされないように作用し
ている。
料弁16を介して燃料が内燃機関の燃焼室内に噴射され
る。これによって、圧力切換弁66が第1の切換位置6
6aを占めている間は、貯蔵室44内の圧力が低下す
る。制御装置20は圧力センサ48を用いて、貯蔵室4
4内の圧力がプログラミングされた限界値を下回ってい
ることを検出すると直ちに、圧力切換弁66を第2の切
換位置66bに切り換える。これによって、燃料ポンプ
12の運転に基づき貯蔵室44内の圧力が、圧力センサ
48によって十分な圧力の信号を再び生ぜしめ、圧力切
換弁66を再び第1の切換位置66aに切り換えるま
で、再び上昇する。
は、燃料弁16の開放時間に関連している。制御装置2
0は燃料弁16を必要な燃料量に応じて開放若しくは閉
鎖する。分配導管46、ひいては貯蔵室44内の燃料の
圧力は、燃焼室内への噴射中の燃料供給調整(Kraftstof
faufbereitung)及び噴射される燃料量に著しい影響を及
ぼす。内燃機関の運転条件に応じて、内燃機関の特に良
好な運転形式(Betriebs-weise)が、貯蔵室44内の圧力
をその都度の運転条件に適合してある場合に得られる。
例えば、内燃機関の所定の回転数において有利には、内
燃機関の高い負荷に際して貯蔵室44の圧力が内燃機関
の低い負荷の際よりも高くなっている。
条件にできるだけ迅速に適合させるために、図6に示す
放圧装置33′が電気的に迅速に切換可能な放圧弁33
vを有している。放圧弁33vは制御装置20によって
電磁的に開放位置33o及び閉鎖位置33sへ作動可能
である。
ログラミングされた目標値よりも小さい場合には、放圧
弁33vは閉鎖位置33sを占めている。制御装置20
が、例えば瞬間の運転条件に基づき貯蔵室44内の圧力
を低下させねばならないことを検出すると、放圧弁33
vが開放位置33oに切り換えられる。
は、放圧弁33vを開放位置33oに切り換える前に、
正常な運転状態で常に圧力切換弁66を第1の切換位置
66aへ切り換えるように、プログラミングされてい
る。さらに、圧力切換弁66が第2の切換位置66bに
切り換えられる前に、放圧弁33vが閉鎖位置33sを
占めるようになっている。
の放圧弁33vは開放位置33oにあり、従って燃料供
給装置のすべての通路及び貯蔵部が放圧されている。
弁装置30を第2の切換位置30bに切り換える。圧力
切換弁66はまず第1の切換位置66aに維持されてい
る。弁装置30の前記切換位置では燃料接続通路10内
の供給圧力は、第1の燃料ポンプ6によって最大に与え
られる圧力まで上昇する。燃料接続通路10内のこのよ
うに高められた供給圧力が、第1の切換位置66aにあ
る圧力切換弁66を通って、第2の燃料ポンプ12によ
って妨げられることなしに圧力導管14内に達する。制
御装置20に送られた温度に応じて、制御装置20は始
動過程の開始のためにまず放圧弁33vを開いたままに
しておくべきか、若しくは閉鎖位置33sへの切換によ
って直ちに閉じるかを決定する。有利には制御装置20
は、特に低い温度においてはまず放圧弁33vが開放位
置33oに維持されているものの、高い温度においては
始動過程の開始のために放圧弁33vが直ちに閉鎖位置
33sに切り換えられるようにプログラミングされてい
る。低温始動(Kaltstart)、即ち内燃機関のケーシング
の温度の低い場合には、圧力導管14が貯蔵室44と一
緒にまず洗浄される。このような洗浄(Spuelung)はほぼ
二分の一秒にわたって続く。高温始動(Heissstart)、即
ち内燃機関のケーシングの温度の高い場合には、洗浄過
程が省略されて、始動過程ができるだけ短くされる。場
合により導入された洗浄過程の後に始動過程中に放圧弁
33vが閉鎖位置33sへ切り換えられる。放圧弁33
vが閉じられた場合には、高められた前記供給圧力は貯
蔵室44及び燃料弁16まで伝播する。高温始動に際し
て、高められた前記供給圧力は、燃料弁16を通して燃
料を噴射する際の良好な燃料供給調整を達成するために
十分である。特に低い温度、即ち低温始動に際しては、
第1の燃料ポンプ6の最大可能な供給圧力が燃料弁16
を通して噴射される燃料の十分に良好な燃料供給調整を
達成するために十分でないこともある。この場合には、
始動過程中に短い待ち時間の後に圧力切換弁66を、閉
じた第2の切換位置66bへ制御する必要がある。これ
によって、機械的な伝達手段12mを介して始動モータ
によって駆動される第2の燃料ポンプ12が、圧力導管
14内の圧力を十分な燃料供給調整の見込まれる程度に
高める。これは、温度に関連していて、ほぼ20バール
の場合である。低温始動に際して圧力導管14内の圧力
が始動モータで駆動される第2の燃料ポンプ12によっ
て十分に高く形成されている場合には、始動過程中に弁
装置30が再び開いた第1の切換位置30aに切り換え
られる。これによって第1の燃料ポンプ6が始動過程中
にも保護される。
ぱら始動モータによって比較的ゆっくり駆動される第2
の燃料ポンプ12よりも著しく多くの燃料を送り出する
ので、弁装置30が流過装置40若しくは40′と協働
して作用効果をもたらし、圧力導管14内で燃料の圧力
が著しく迅速に上昇して、これによって始動過程が著し
く短縮される。特に低い温度においてのみ、圧力導管1
4内の圧力を第2の燃料ポンプ12によって供給圧力よ
り高くしておく必要がある。多くの場合には比較的高い
温度で始動されねばならないので、弁装置30が著しく
多くの始動に際して効果をもたらし、始動過程にわずか
な時間しかかからない。始動過程の終了の後、即ち正常
な運転状態では弁装置30の切換弁30cは開かれた第
1の切換位置30aにある。
流れを妨げない若しくはわずかにしか妨げないポンプを
使用する場合には、流過装置40の機能を直接に第2の
燃料ポンプ12内に組み込むこともできる。この場合に
は、逆止弁40a(図1、図2、図5)が省略される。
対応することが、高圧側12hから低圧側12nへの十
分な内部漏れのあるポンプを用いる場合に放圧装置33
の放圧絞り33b(図1、図5)にも当てはまる。放圧
装置33の別個の放圧絞り33aは、圧力制御弁26が
十分な内部漏れ(innere Leckage)を有している場合に無
条件に省略できる。
な別の実施例の断面を異なる尺度で示している。
30がロック可能な圧力調整装置(blockierbarer Druck
regler)70の形で構成されている。
ング70a、閉鎖部材70b、ダイヤフラム70c、調
整ばね70d、電磁石70e、ロックストッパ70f、
弁座70s、及び持ち上げばね70gを有している。ロ
ック可能な圧力調整装置70には流入口(以下、高圧側
70hと呼ぶ)及び戻り口(以下、低圧側70nと呼
ぶ)が設けられている。
る。低圧側70nから燃料が燃料貯蔵タンク2内に流出
する。ロックストッパ70fが電磁的に遮断位置と解放
位置とに切換可能である。閉鎖部材70bが高圧側70
hから低圧側70nへの接続部を遮断する。解放位置で
はロックストッパ70fが弁座70sからの閉鎖部材7
0bの持ち上げを可能にしており、閉鎖位置では閉鎖部
材70bが弁座70sから持ち上げられ得ない。電磁石
70eに電流が流れていない場合には、ロックストッパ
70fは解放位置を占めており、ロック可能な圧力調整
装置70が高圧側70hの圧力を予め設定された圧力値
に調整する。従って、電磁石70eに電流が流れていな
い場合には、ロック可能な圧力調整装置70は通常の圧
力調整装置と同じように作動する。高圧側70hの圧力
が前記所定の圧力値よりも小さい場合には、調整ばね7
0dが閉鎖部材70bを弁ケーシング70aに設けられ
た弁座70sに向けて押圧し、閉鎖部材70bが高圧側
70hから低圧側70nへの接続部を閉じる。高圧側7
0hの燃料の圧力が前記所定の圧力値を超えて上昇する
と、閉鎖部材70bが弁座70sから離れる。これによ
って、余剰の燃料が燃料接続通路10から燃料貯蔵タン
ク2内へ流出する。燃料導管22及び燃料接続通路10
内の供給圧力は、前記所望の所定の圧力値の高さに維持
される。ロック可能な圧力調整装置70が燃料導管22
若しくは燃料接続通路10内の圧力を妨げられることな
しに調整するために、持ち上げばね70gがロックスト
ッパ70fを閉鎖部材70bから十分に持ち上げるよう
に作用する。高圧側70hの圧力が前記所定の圧力値よ
りも下側へ降下した場合に、調整ばね70dが閉鎖部材
70bを弁座70sに向けて押圧する。
トッパ70fが電磁石70eによって持ち上げばね70
gに抗して遮断位置にもたらされる。遮断位置ではロッ
クストッパ70fは閉鎖部材70bに向けて移動させら
れておいり、閉鎖部材70bは弁座70sから持ち上げ
られ得ない。
れていない状態(図7)では、図7に示す実施例の機能
形式は、切換弁30cが第1の切換位置30a(図1)
にある場合に図1に示す実施例の機能形式に相応してい
る。電磁石70e(図7)に電流が流れている場合に
は、圧力調整装置の機能は切換弁30c(図1)を第2
の切換位置30bに切り換えた場合に得られる機能に相
応する。
置30と圧力制御弁26とが互いに直列に位置してい
る。図7に示す実施例においては、弁装置30及び圧力
制御弁26(図1)の機能がロック可能な圧力調整装置
70(図7)によって代替されている。この変化例(図
7)の利点として、わずかな構成部分しか必要とされ
ず、従って構成寸法及び構成費用が特に小さい。
放圧絞り33aがロック可能な圧力調整装置70の弁ケ
ーシング70a内に組み込まれていてよい。放圧絞り3
3aがロック可能な圧力調整装置70の高圧側70hか
ら低圧側70nに通じている。放圧絞り33aは、閉鎖
部材70bで遮断可能な接続部に対して並列的に延びて
いる。
3aは切換弁30cの作動によって第2の切換位置では
燃料が放圧絞り33aを通って流れないように配置され
ている。図7に示す実施例においては、放圧絞り33a
は電磁石70eに電流を流した場合にも遮断されない。
このことはほとんど必要なく、それというのは放圧絞り
33aの横断面が小さく、従って第1の燃料ポンプ6の
作動に際して放圧絞り33aを通って流れる燃料流が無
視できる程に小さいからである。図7に示す実施例は、
電磁石70eに電流を流すことによって閉鎖部材70b
が付加的に放圧絞り33aをも被って、遮断して、従っ
て電磁石70eに電流の流れている場合に放圧絞り33
aも閉じているように、変化されていてよい。このよう
な付加的な変化例を、当業者は図面なしに実施できる。
施例では圧力導管14の貯蔵室44から燃料接続通路1
0に通じる戻し導管52″及び燃料貯蔵タンク2に通じ
る戻し導管52″′によって代替されている。燃料接続
通路10に通じる戻し導管52″及び燃料貯蔵タンク2
に通じる戻し導管52″′は共通の分岐点52aを有し
ている。両方の戻し導管52″,52″′は圧力弁50
若しくは放圧装置33′と分岐点52aとの間で共通の
1つのホース導管(Schlauchleitung)に統合されてい
る。
接続通路10に通じている。分岐点52aと開口52b
との間に逆止弁74が設けられている。逆止弁74は圧
力導管14から第2の燃料ポンプ12若しくは高圧ポン
プ12の低圧側12nへの燃料の流れ戻りを可能にす
る。他方において逆止弁74は燃料接続通路10から燃
料貯蔵タンク2への燃料の流れを阻止する。
2に通じる戻し導管52″′内に、流れ方向で見て分岐
点52aのすぐ下流に絞り80が設けられている。
分が燃料貯蔵タンク2に流れ、かつ燃料の一部分が燃料
接続通路10に流れるように規定されている。このよう
な寸法規定は、圧力導管14が常に十分に洗浄されるよ
うに行われる。絞り80の比較的小さい絞り横断面面積
に基づき、燃料はむしろ燃料接続通路10に流れ、この
ために、場合によっては燃料内に含まれる蒸気気泡が絞
り80を通して燃料貯蔵タンク2内へ押しのけられる。
これによって蒸気気泡が圧力導管14から迅速に除去さ
れ、このことは高温始動に際して圧力導管14内に圧力
を迅速に形成するために著しく寄与する。絞り80を介
して燃料の一部分が燃料貯蔵タンク2へ流出できるの
で、第2の燃料ポンプ12によってはわずかな燃料しか
短絡運転(Kurzschlussbetrieb)時には吸い込まれない。
このことは特にアイドリング運転及び部分負荷の範囲で
顕著である。図8に示す実施例においては、第2の燃料
ポンプ12の低圧側12nでのキャビテーションのおそ
れがほぼ避けられ、かつ内燃機関の停止に際して圧力導
管14内の蒸気気泡形成が著しく減少せしめられる。
ていて、貯蔵室44を介した燃料の吸込を可能にしてお
り、これによって圧力導管14の洗浄が著しく効果的に
なる。
ポンプ6並びに第2の燃料ポンプ12を介して圧力導管
14を洗浄する可能性があり、場合によって存在する蒸
気が有利に絞り80を介して燃料貯蔵タンク2に流れ
る。絞り80は、通常運転で戻し導管52″′を通って
燃料貯蔵タンク2へ流れる燃料が少なく、従って燃料貯
蔵タンク2内の燃料がさほど熱せられないように規定さ
れている。燃料貯蔵タンク2内に戻されるこのような燃
料量に基づき、極端な短絡運転に際しても第1の燃料ポ
ンプ6から十分な燃料最小量が燃料接続通路10を介し
て圧力導管14内に確実に供給される。これによって、
極端な短絡運転に際しても圧力導管14内の燃料の過度
な加熱が避けられる。極端な短絡運転は、内燃機関を高
い回転数で駆動し、しかしながら小さい負荷に基づき燃
料弁16を介して全く若しくはわずかな燃料しか噴射し
ない場合に生ぜしめられる。
が変化可能な絞り横断面面積を有していてよい。絞り8
0は、有効な絞り横断面面積が運転条件に応じて、若し
くは必要に応じて大きく若しくは小さくなるように構成
されていてよい。例えば絞り横断面面積を制限する材料
として、規定された所定の熱膨張係数を有する材料が選
ばれる。有利に選ばれた材料は、材料の温度の上昇に伴
って材料の形状を変化させ、その結果、絞り横断面面積
を大きくする。これによって、燃料貯蔵タンク2へ流れ
る燃料量が温度の上昇に伴って増大する。
lkoerper)を備えてよく、この場合には絞り80は弁部
材の調節に際して絞り横断面面積の大きさを変化させる
ように構成されている。燃料によって洗浄されるいわゆ
る膨張エレメント(Dehn-stoffelement)が弁部材を作動
する。膨張エレメントは、温度の上昇に伴って絞り横断
面面積を増大するように弁部材を調節する。弁部材を場
合によっては電磁石によって温度に関連して制御するこ
とも考えられる。
る。
2″′を通って燃料貯蔵タンク2内へ流れる燃料が、ポ
ンプケーシング12g内に設けられた絞り80の領域で
のみ絞られる。
第1の絞り箇所80a及び第2の絞り箇所80bを有し
ている。第1の絞り80aは第2の燃料ポンプ12の領
域に配置されており、第2の絞り箇所80bが戻り導管
52″′の端部若しくは戻り導管52″′の端部の領域
に配置されている。絞り80が2つの絞り箇所80a,
80b、若しくは直列に接続された2つよりも多い絞り
箇所を有しているので、個別の絞り箇所80a,80b
の絞り横断面面積が同時的な作用の場合にいくらか大き
くなっていてよく、これによって絞り80が汚れにくく
なっている。付加的に、燃料貯蔵タンク2の領域の第2
の絞り箇所80bによって、燃料貯蔵タンク2に通じる
戻し導管52″′内の圧力がいくらか上昇せしめられ、
その結果、戻し導管52″′内の燃料がわずかしか蒸発
せず、これによって燃料から周囲への熱伝達が著しく改
善され、このことは燃料のさらに改善された冷却をもた
らす。図9に示す実施例においても絞り箇所80a及び
又は絞り箇所80bが、図8に示すように有利には温度
に関連して制御可能であってよい。
図11には、見やすくするために図10の部分が異なる
尺度で示してある。
は、絞り80が圧力に関連して変化可能である。
で見て分岐点52aの後に設けられている。絞り80は
コンスタントな絞り横断面80d及び変化可能な横断面
80e(図11)を有している。
ために、弁ケーシング80f内に弁部材80gが移動可
能に支承されている。弁ケーシング80f内にはさらに
弁座80h、弁ばね80i及び圧力室80kが設けられ
ている。弁ケーシング80fとポンプケーシング12g
とは有利には共通のブロック内にまとめられている。
てコンスタントな絞り横断面80dの前で戻し導管5
2″′から分岐している。バイパス80mは弁ケーシン
グ80fを通って延び、流れ方向で見てコンスタントな
絞り横断面80dの後ろで戻し導管52″′に開口して
いる。弁部材80gが弁ケーシング80f内で軸線方向
に移動可能である。弁ばね80iが弁部材80gを弁座
80hから持ち上げるように作用する。弁部材80gが
弁座80hから持ち上げられると、バイパス80mが開
かれる。弁部材80gが弁座80hに接触していると、
バイパス80mは閉じている。圧力室80k内の圧力が
弁部材80gに作用して、弁部材80gを弁ばね80i
に抗して弁座80gに向けて作動させる。圧力室80k
は制御導管80sを介して高圧側12hに接続され、若
しくは適当な箇所で圧力導管14に接続されている(図
10)。導管区分42若しくは貯蔵室44内の圧力が制
御導管80sを介して圧力室80k内で弁部材80gに
作用する(図11)。圧力室80k内の圧力の高さに応
じてバイパス80mが開かれ若しくは閉じられている。
これに関連して、全流動抵抗が圧力に関連して変化可能
な絞り80によって多かれ少なかれ大きくなる。
圧力は零であり若しくは低く、その結果、弁部材80g
が弁座80hから持ち上げられており、バイパス80m
が開かれている。従って内燃機関の始動に際して燃料の
大部分が絞り80を介して燃料貯蔵タンク2内へ流れ、
このことは圧力導管14、特に貯蔵室44の洗浄の有利
な可能性をもたらす。内燃機関の始動中に圧力導管14
内の圧力が上昇する。圧力導管14若しくは圧力室80
k内の所定の圧力が越えられると、弁部材80gが弁座
80hに向かって運動して、バイパス80mを閉じる。
これによって絞り80の流動抵抗が増大する。その結
果、燃料貯蔵タンク2へ流出する燃料量が少なくなり、
燃料の大部分が逆止弁74を通って燃料接続通路10内
に達する。
管14の良好な洗浄が可能であり、内燃機関の正常な運
転中に燃料貯蔵タンク2内の燃料が余剰的に送り出され
るすべての燃料を燃料貯蔵タンク2内に戻す場合のよう
にわずかしか熱せられない。
していて、いくつかの変更箇所を備えている。
ントな絞り横断面80dが変化可能な絞り横断面80e
の領域に組み込まれている。例えば弁座80hに切欠き
(Kerbe)を設けてよく、これによって弁座80hに向け
て弁部材80gを完全に作動させた場合にも燃料が切欠
きを通って流れ、従って絞り80が完全には閉じられな
い。
2″′内で燃料貯蔵タンク2の領域に絞り箇所を設けて
よく、該絞り箇所が図9に示す第2の絞り箇所80bに
相応している。
るために設けられている圧力室80k内の圧力は、弁ば
ね80iの適当な選択によって、若しくは弁部材80g
の、圧力室80k内の圧力によって負荷可能な横断面の
適当な選択によって任意に規定される。
との組み合わせも可能である。例えば絞り80が圧力に
関連して(図10)、かつ温度に関連して(図8)も制
御可能に構成されていてよい。
2′が直接に高圧側12hの領域で圧力導管14から分
岐している。これは特に導管距離の短い利点をもたら
す。図1、図2、図6、図8、図9、図10に示す実施
例においては、戻し導管52,52″,52″′は流れ
方向で見て後方に圧力導管14、特に貯蔵室44の効果
的な洗浄を可能にする程度に離れて圧力導管14から分
岐している。
回路図
例の回路図
例の部分回路図
例の部分回路図
例の回路図
例の回路図
例の部分回路図
例の回路図
例の回路図
施例の回路図
施例の部分回路図
施例の部分回路図
ポンプ、 6h 吐出側、 6n 吸込側、 8 電動
モータ、 10 燃料接続通路、 12 燃料ポンプ、
12a,12b 逆止弁、 12g ポンプケーシン
グ、 12h高圧側、 12m 伝達手段、 12n
低圧側、 14 圧力導管、 16燃料弁、 18 エ
ネルギ供給ユニット、 20 制御装置、 22 燃料
導管、 24 フィルタ、 26 圧力制御弁、 30
弁装置、 30a,30b切換位置、 30c 切換
弁、 33,33′ 放圧装置、 33a,33b放圧
絞り、 33o 開放位置、 33s 閉鎖位置、 3
3v 放圧弁、36 オーバーフロー弁、 40 流過
装置、 40a 逆止弁、 42 導管区分、 44
貯蔵室、 46 分配導管、 48 圧力センサ、 5
0 圧力弁、 52,52′ 戻し導管、 52a 分
岐点、 52b 開口、 54センサ、 56 ペダル
センサ、 58 導線、 60 減衰貯蔵部、 62分
岐点、 66 圧力切換弁、 66a,66b 切換位
置、 70 圧力調整装置、 70a 弁ケーシング、
70b 閉鎖部材、 70c ダイヤフラム、 70
d 調整ばね、 70e 電磁石、 70f ロックス
トッパ、 70g 持ち上げばね、 70h 高圧側、
70n 低圧側、 70s 弁座、74 逆止弁、
80 絞り
Claims (21)
- 【請求項1】 内燃機関の燃料供給のための燃料供給装
置であって、燃料貯蔵タンク、第1の燃料ポンプ
(6)、第2の燃料ポンプ(12)、及び少なくとも1
つの燃料弁(6)を有しており、第1の燃料ポンプ
(6)が燃料を燃料貯蔵タンクから燃料接続通路内に送
り出すようになっており、第2の燃料ポンプ(12)が
燃料接続通路から圧力導管を介して燃料を燃料弁に搬送
するようになっており、燃料弁を介して燃料が少なくと
も間接的に内燃機関の燃焼室内に達するようになってい
る形式のものにおいて、放圧装置(33,33a,33
b,33′)が設けられており、該放圧装置を介して圧
力導管(14)内の燃料の圧力が内燃機関の運転条件に
関連して低下されるようになっていることを特徴とする
燃料供給装置。 - 【請求項2】 放圧装置(33,33a,33b)が圧
力導管(14)から燃料接続通路(10)を介して燃料
を燃料貯蔵タンク(2)へ導くようになっている請求項
1記載の燃料供給装置。 - 【請求項3】 放圧装置(33,33b)が燃料を圧力
導管(14)から燃焼接続部(10)へ導くようになっ
ている請求項1記載の燃料供給装置。 - 【請求項4】 燃料が圧力導管(14)から放圧装置
(33′)を介して燃焼接続部(10)を介して燃料貯
蔵タンク(2)内に導かれる請求項1記載の燃料供給装
置。 - 【請求項5】 放圧装置(33′,33v)が電気的に
制御されるようになっている請求項1から4のいずれか
1項記載の燃料供給装置。 - 【請求項6】 圧力導管(14)内に貯蔵室(44)が
設けられている請求項1から5のいずれか1項記載の燃
料供給装置。 - 【請求項7】 燃料接続通路(10)内の供給圧力に影
響を及ぼす弁装置(30,30c,30d)を設けてあ
り、該弁装置が前記供給圧力を内燃機関の運転条件に関
連して変化させるようになっている請求項1から6のい
ずれか1項記載の燃料装置。 - 【請求項8】 弁装置(30,30c)が運転条件に関
連して供給圧力を変化させる目的で電気的に制御される
ようになっている請求項7記載の燃料供給装置。 - 【請求項9】 弁装置(30,30d)が、該弁装置
(30,30d)を通って流れる燃料の流過量に関連し
た流動抵抗を有している請求項7記載の燃料供給装置。 - 【請求項10】 弁装置(30,30c,30d)が、
燃料接続通路(10)から燃料貯蔵タンク(2)に通じ
る燃料導管(22)内に設けられている請求項7から9
のいずれか1項記載の燃料供給装置。 - 【請求項11】 燃料導管(22)内に作用的に弁装置
(30,30c,30d)に対して直列に圧力制御弁
(26)が設けられている請求項10記載の燃料供給装
置。 - 【請求項12】 流過装置(40,40′)が設けられ
ており、流過装置を介して第1の燃料ポンプ(6)が第
2の燃料ポンプ(12)によって著しく妨げられること
なしに、圧力導管(14)内への送り出しを行うように
なっている請求項1から11のいずれか1項記載の燃料
供給装置。 - 【請求項13】 圧力導管(14)の経過中に、燃料弁
(16)の方向から第2の燃料ポンプ(12)の方向へ
の燃料の流れをほぼ防止する圧力保持弁(64)及び、
第2の燃料ポンプ(12)と圧力保持弁(64)との間
で分岐する圧力切換弁(66)が設けられている請求項
1から12のいずれか1項記載の燃料供給装置。 - 【請求項14】 弁装置(30)が、制御信号によって
ロック可能な圧力調整装置(70)である請求項7から
13のいずれか1項記載の燃料供給装置。 - 【請求項15】 圧力導管(14)から燃料接続通路
(10)に通じる戻し導管(52′,52″)が設けら
れている請求項1から14のいずれか1項記載の燃料供
給装置。 - 【請求項16】 圧力導管(14)から燃料貯蔵タンク
(2)に通じる戻し導管(52′,52″′)が設けら
れている請求項1から15のいずれか1項記載の燃料供
給装置。 - 【請求項17】 燃料接続通路(10)に通じる戻し導
管(52′,52″)内に逆止弁(74)が設けられて
おり、燃料貯蔵タンク(2)に通じる戻し導管(5
2′,52″′)内に絞り(80,80a,80b,8
0d,80e)が設けられている請求項15又は16記
載の燃料供給装置。 - 【請求項18】 絞り(80,80a)が温度に関連し
て制御されるようになっている請求項17記載の燃料供
給装置。 - 【請求項19】 絞り(80,80e)が圧力に関連し
て制御されるようになっている請求項17又は18記載
の燃料供給装置。 - 【請求項20】 燃料供給のための燃料供給装置を用い
て内燃機関を運転する方法であって、燃料供給装置が燃
料貯蔵タンク、第1の燃料ポンプ(6)、第2の燃料ポ
ンプ(12)、及び少なくとも1つの燃料弁を備えてお
り、この場合、第1の燃料ポンプ(6)が燃料を燃料貯
蔵タンクから燃料接続通路内に送り出し、第2の燃料ポ
ンプ(12)が燃料接続通路から圧力導管を介して燃料
を燃料弁に向けて送り出し、燃料弁を介して燃料が少な
くとも間接的に内燃機関の燃焼室内に達する形式のもの
において、放圧装置(33,33a,33b,33′)
を設けて、該放圧装置によって圧力導管(14)内の燃
料の圧力を内燃機関の運転条件に関連して降下させるこ
とを特徴とする、内燃機関を運転する方法。 - 【請求項21】 放圧装置(33′,33v)を電気的
に制御する請求項20記載の方法。
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