JPH0830972B2 - 数値制御システム - Google Patents
数値制御システムInfo
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- JPH0830972B2 JPH0830972B2 JP61251260A JP25126086A JPH0830972B2 JP H0830972 B2 JPH0830972 B2 JP H0830972B2 JP 61251260 A JP61251260 A JP 61251260A JP 25126086 A JP25126086 A JP 25126086A JP H0830972 B2 JPH0830972 B2 JP H0830972B2
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 44
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/418—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM]
- G05B19/41865—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by job scheduling, process planning, material flow
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/31—From computer integrated manufacturing till monitoring
- G05B2219/31086—Communication of carriage, agv data, workpiece data at each station
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/35—Nc in input of data, input till input file format
- G05B2219/35248—Pallet exchange code to get mating nc program
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、パレットチェンジャを備えた数値制御（N
C）システムに関する。
C）システムに関する。
（従来の技術） 数値制御システムにおいて、NC工作機械で加工物を加
工する場合には、加工物の交換に関し、加工する位置へ
加工物を取り付けて加工完了後には手作業で加工物を交
換する手動方法と、パレットチェンジャーと称する装置
を用いて自動的に交換するパレットチェンジャー方法と
がある。
工する場合には、加工物の交換に関し、加工する位置へ
加工物を取り付けて加工完了後には手作業で加工物を交
換する手動方法と、パレットチェンジャーと称する装置
を用いて自動的に交換するパレットチェンジャー方法と
がある。
第３図は上述したパレットチェンジャーを用いた加工
物の交換状況を示す概略図である。第３図において、パ
レットチェンジャー1は回転テーブル３上に加工物Ｗを
取り付ける複数のパレット（固定台）２が設けられてい
る。パレットチェンジャー1は、このパレット２も同時
に、マシニングセンター等のNC工作機械４の加工位置へ
加工物Ｗを移動するようになっている。
物の交換状況を示す概略図である。第３図において、パ
レットチェンジャー1は回転テーブル３上に加工物Ｗを
取り付ける複数のパレット（固定台）２が設けられてい
る。パレットチェンジャー1は、このパレット２も同時
に、マシニングセンター等のNC工作機械４の加工位置へ
加工物Ｗを移動するようになっている。
一方、第４図はパレット交換の動作を示した図であ
り、M60〜M76は指令コードである。第４図は、４面パレ
ットの例である。第４図において、まず、Ａ地点にてパ
レット交換用の回転テーブル３に、選択されたパレット
２をセットする。これをパレット交換サイクルと呼ぶ。
その後、パレット交換用の回転テーブル２を回転させ、
Ｂ地点にて加工するパレットをセットする。その後、加
工位置であるＣ地点へパレット２を移動するこれを加工
用サイクルと呼ぶ。
り、M60〜M76は指令コードである。第４図は、４面パレ
ットの例である。第４図において、まず、Ａ地点にてパ
レット交換用の回転テーブル３に、選択されたパレット
２をセットする。これをパレット交換サイクルと呼ぶ。
その後、パレット交換用の回転テーブル２を回転させ、
Ｂ地点にて加工するパレットをセットする。その後、加
工位置であるＣ地点へパレット２を移動するこれを加工
用サイクルと呼ぶ。
この場合、パレット２を交換する手段は、パレット交
換サイクル及び加工用サイクル共に直接にNC工作機械４
の操作パネルから手動交換するか、又はNC加工データ入
力による自動交換により行なう。
換サイクル及び加工用サイクル共に直接にNC工作機械４
の操作パネルから手動交換するか、又はNC加工データ入
力による自動交換により行なう。
このパレット自動交換の方法には、NC加工データを紙
テープ化しテープによるNC装置へ入力する方式と、ホス
トコンピュータを接続し、直接NC加工データをNC装置に
記憶させるDNC（Direct NC）方式とがある。
テープ化しテープによるNC装置へ入力する方式と、ホス
トコンピュータを接続し、直接NC加工データをNC装置に
記憶させるDNC（Direct NC）方式とがある。
第１図はこのDNCの構成を示したものである。第１図
において,CRTコンソール5aが備わったホストコンピュー
タ５とNC装置６との間は、光ファイバーケーブル７で接
続され、シリアル通信によってNC加工データをNC装置６
に記憶させるようになっている。
において,CRTコンソール5aが備わったホストコンピュー
タ５とNC装置６との間は、光ファイバーケーブル７で接
続され、シリアル通信によってNC加工データをNC装置６
に記憶させるようになっている。
上記において、ホストコンピュータ５の機能のひとつ
にスケジュール運転と称するものがある。スケジュール
運転とは、キーボード入力によりスケジュールファイル
を作成し、そのスケジュールファイルの加工順番に従い
NC加工データを順次NC装置６に対し転送するものであ
る。
にスケジュール運転と称するものがある。スケジュール
運転とは、キーボード入力によりスケジュールファイル
を作成し、そのスケジュールファイルの加工順番に従い
NC加工データを順次NC装置６に対し転送するものであ
る。
第２図（ａ）はそのスケジュールファイルの内容を示
したものである。スケジュールは作業開始前にNCオペレ
ータによりその日１日分の工程がセットされる。
したものである。スケジュールは作業開始前にNCオペレ
ータによりその日１日分の工程がセットされる。
次に実際のパレット交換におるデータの型式について
説明する。第４図のパレットの動作において、パレット
交換サイクルにてP1を例にとると、指令コードM71をNC
装置にて実行すると、P1パレットがパレット交換テーブ
ルにセットされる。指令コードM72を実行すると、パレ
ット交換テーブルにセットされているパレットを、P1パ
レット格納位置へセットする。第５図（ａ）（ｂ）
（ｃ）（ｄ）は加工用サイクルの動きを示したものであ
る。指令コードM60を実行すると、第５図（ａ）→第５
図（ｂ）→第５図（ｃ）→第５図（ｄ）のように変化し
新規加工パレットと、加工済パレットとを交換する。
説明する。第４図のパレットの動作において、パレット
交換サイクルにてP1を例にとると、指令コードM71をNC
装置にて実行すると、P1パレットがパレット交換テーブ
ルにセットされる。指令コードM72を実行すると、パレ
ット交換テーブルにセットされているパレットを、P1パ
レット格納位置へセットする。第５図（ａ）（ｂ）
（ｃ）（ｄ）は加工用サイクルの動きを示したものであ
る。指令コードM60を実行すると、第５図（ａ）→第５
図（ｂ）→第５図（ｃ）→第５図（ｄ）のように変化し
新規加工パレットと、加工済パレットとを交換する。
このように複数個のパレットを有するパレットチェン
ジャーによる長時間加工を行う場合、すなわち、ある個
数の同一加工これをロットサイズと呼ぶが、１つのロッ
トが加工完了した時点で、次のパレットの加工を行う場
合、加工用サイクルにて新規パレットと加工済パレット
との交換は、指令コードM60を加工プロクラム内に指定
することでよいが、次のパレットをパレット交換テーブ
ルにセットするパレット交換サイクルでの指定は、あら
かじめ加工プログラム内に指定することが困難である。
つまり、ロットごとにパレットの指定が異なる為、同じ
加工を行う場合複数本の加工データが必要となる。ま
た、加工ロット中に異常が発生するなど、ロット数その
ものが変更されることがある為、各ロットごとにどのパ
レットを使用するか確定することができない。
ジャーによる長時間加工を行う場合、すなわち、ある個
数の同一加工これをロットサイズと呼ぶが、１つのロッ
トが加工完了した時点で、次のパレットの加工を行う場
合、加工用サイクルにて新規パレットと加工済パレット
との交換は、指令コードM60を加工プロクラム内に指定
することでよいが、次のパレットをパレット交換テーブ
ルにセットするパレット交換サイクルでの指定は、あら
かじめ加工プログラム内に指定することが困難である。
つまり、ロットごとにパレットの指定が異なる為、同じ
加工を行う場合複数本の加工データが必要となる。ま
た、加工ロット中に異常が発生するなど、ロット数その
ものが変更されることがある為、各ロットごとにどのパ
レットを使用するか確定することができない。
そこで、現状ではロットサイズの変更等があった時オ
ペレータがNC装置のMDI（マニュアルデータインプッ
ト；手動データ入力にて１ブロックの加工動作をNC装置
に実行させる）機能によりパレット交換データを入力し
たりNC装置に記憶された加工プログラムを編集機能によ
り、数ブロックにわたるデータを入力している。
ペレータがNC装置のMDI（マニュアルデータインプッ
ト；手動データ入力にて１ブロックの加工動作をNC装置
に実行させる）機能によりパレット交換データを入力し
たりNC装置に記憶された加工プログラムを編集機能によ
り、数ブロックにわたるデータを入力している。
（発明が解決しようとする問題点） このように従来の数値制御システムでは、パレット交
換におけるプロクラムの設定、変更が容易でなく、運転
効率が悪いという問題があった。
換におけるプロクラムの設定、変更が容易でなく、運転
効率が悪いという問題があった。
そこで、本発明の目的は、パレット交換におけるプロ
グラムの設定、変更が容易に行なえ、運転効率の向上が
図られた数値制御システムを提供することにある。
グラムの設定、変更が容易に行なえ、運転効率の向上が
図られた数値制御システムを提供することにある。
［発明の構成］ （問題点を解決するための手段） 本発明は上記問題点を解決し且つ目的を達成するため
に次のような手段を講じたことを特徴としている。すな
わち、本発明は、所定の加工位置で被加工物を加工する
NC工作機械と、異なる被加工物を載置した複数のパレッ
トを選択的に前記加工位置に搬送するパレットチェンジ
ャとを制御するNC装置に、加工内容を記号数値列で記述
した加工データを、パレットを指定するパレット交換デ
ータと共に転送する数値制御システムにおいて、加工内
容の異なる複数の加工データのファイルネームをそれぞ
れパレット番号を対応付けて所望の加工順序に応じて配
列することによりスケジュールを作成すると共に、上記
NC工作機械による加工作業開始後に上記スケジュールを
変更するための入力手段と、上記スケジュールを表示す
る表示手段と、上記スケジュールにしたがって、各ファ
イルネームの加工データを、当該ファイルネームに対応
するパレット番号に固有のパレット交換データと共に上
記NC工作機械による加工作業の進行に応じて順番に上記
NC装置に転送するホストコンピュータとを具備した数値
制御システムである。
に次のような手段を講じたことを特徴としている。すな
わち、本発明は、所定の加工位置で被加工物を加工する
NC工作機械と、異なる被加工物を載置した複数のパレッ
トを選択的に前記加工位置に搬送するパレットチェンジ
ャとを制御するNC装置に、加工内容を記号数値列で記述
した加工データを、パレットを指定するパレット交換デ
ータと共に転送する数値制御システムにおいて、加工内
容の異なる複数の加工データのファイルネームをそれぞ
れパレット番号を対応付けて所望の加工順序に応じて配
列することによりスケジュールを作成すると共に、上記
NC工作機械による加工作業開始後に上記スケジュールを
変更するための入力手段と、上記スケジュールを表示す
る表示手段と、上記スケジュールにしたがって、各ファ
イルネームの加工データを、当該ファイルネームに対応
するパレット番号に固有のパレット交換データと共に上
記NC工作機械による加工作業の進行に応じて順番に上記
NC装置に転送するホストコンピュータとを具備した数値
制御システムである。
（作用） 本発明によれば、次のような作用を奏することができ
る。
る。
（ａ）ホストコンピュータからNC装置に加工データとパ
レット交換データとをスケジュールにしたがって転送す
る。
レット交換データとをスケジュールにしたがって転送す
る。
（ｂ）スケジュールは、加工データのフィアルネームが
パレット番号と共に配列されて作成される。これにより
作業効率の向上を期待できる。つまり、スケジュールを
組む段階で、ファイルネームやパレット番号を参照しな
がら、同じ加工作業を連続的に実行させたり、または同
じパレットに関する異なる加工作業を連続的に実行させ
てパレット交換の頻度を減らすように、スケジュールを
組むことが容易になる。
パレット番号と共に配列されて作成される。これにより
作業効率の向上を期待できる。つまり、スケジュールを
組む段階で、ファイルネームやパレット番号を参照しな
がら、同じ加工作業を連続的に実行させたり、または同
じパレットに関する異なる加工作業を連続的に実行させ
てパレット交換の頻度を減らすように、スケジュールを
組むことが容易になる。
（ｃ）加工作業開始後であっても、スケジュールの変更
はファイルネームの配列を入れ替えたり、ファイルネー
ムとパレット番号との対応を変更することにより容易に
行える。
はファイルネームの配列を入れ替えたり、ファイルネー
ムとパレット番号との対応を変更することにより容易に
行える。
（ｄ）加工データとパレット交換データそのものを作業
順序にしたがって、記憶しておく必要がない。これによ
り、同じ加工データやパレット交換データを繰り返し記
憶しておく必要がなくなり、記憶資源の有効活用及びス
ケジュールの変更が容易に行える。
順序にしたがって、記憶しておく必要がない。これによ
り、同じ加工データやパレット交換データを繰り返し記
憶しておく必要がなくなり、記憶資源の有効活用及びス
ケジュールの変更が容易に行える。
（実施例） 以下本発明における実施例を詳細に説明する。第１図
のDNCシステムにおいて、第４図のようなパレットチェ
ンジャーを使用する場合についての適用例を説明する。
すなわち、第２図（ａ）の如く、ホストコンピュータ５
にスケジュールファイルをあらかじめ作成しておく。そ
の後、最初の加工パレットが決定したら、パレットNo.
をNo.1（ファイルネームAAA）にセットする。No.1にパ
レットNo.をセットした時点で以下システムプログラム
により第２図（ｂ）に示すように自動的にP2,P3,P1,P2,
P3,…という順番でセットされる。
のDNCシステムにおいて、第４図のようなパレットチェ
ンジャーを使用する場合についての適用例を説明する。
すなわち、第２図（ａ）の如く、ホストコンピュータ５
にスケジュールファイルをあらかじめ作成しておく。そ
の後、最初の加工パレットが決定したら、パレットNo.
をNo.1（ファイルネームAAA）にセットする。No.1にパ
レットNo.をセットした時点で以下システムプログラム
により第２図（ｂ）に示すように自動的にP2,P3,P1,P2,
P3,…という順番でセットされる。
この状態で運転を開始すると、まず、NC装置６よりデ
ータリクエストがくると、第６図（ａ）の如く最初にP1
用パレットチェンジコードが転送され続いてAAAという
ファイルの加工データが続いて転送される。１回目の加
工が終了した時点でNC装置６はホストコンピュータ５に
対し再びリクエストを送信する。
ータリクエストがくると、第６図（ａ）の如く最初にP1
用パレットチェンジコードが転送され続いてAAAという
ファイルの加工データが続いて転送される。１回目の加
工が終了した時点でNC装置６はホストコンピュータ５に
対し再びリクエストを送信する。
これによりホストコンピュータ５はP2用パレットチェ
ンジコードを転送し続いて加工データを転送する。以下
同様の動作を繰り返す。第６図（ｂ）は２回目の加工デ
ータを示している。第７図は１回目の加工のパレットの
移動を示したものであり、第７図（ａ）→第７図（ｂ）
→第７図（ｃ）で変化する。このパレット指定はロット
異常が起りパレットの変更があった場合でもCRTコンソ
ール5aのキー入力にて簡単に変更することが可能であ
る。
ンジコードを転送し続いて加工データを転送する。以下
同様の動作を繰り返す。第６図（ｂ）は２回目の加工デ
ータを示している。第７図は１回目の加工のパレットの
移動を示したものであり、第７図（ａ）→第７図（ｂ）
→第７図（ｃ）で変化する。このパレット指定はロット
異常が起りパレットの変更があった場合でもCRTコンソ
ール5aのキー入力にて簡単に変更することが可能であ
る。
［発明の効果］ 以上詳述したように、本発明は、所定の加工位置で被
加工物を加工するNC工作機械と、異なる被加工物を載置
した複数のパレットを選択的に前記加工位置に搬送する
パレットチェンジャとを制御するNC装置に、加工内容を
記号数値列で記述した加工データを、パレットを指定す
るパレット交換データと共に転送する数値制御システム
において、加工内容の異なる複数の加工データのファイ
ルネームをそれぞれパレット番号を対応付けて所望の加
工順序に応じて配列することによりスケジュールを作成
すると共に、上記NC工作機械による加工作業開始後に上
記スケジュールを変更するための入力手段と、上記スケ
ジュールを表示する表示手段と、上記スケジュールにし
たがって、各ファイルネームの加工データを、当該ファ
イルネームに対応するパレット番号に固有のパレット交
換データと共に上記NC工作機械による加工作業の進行に
応じて順番に上記NC装置に転送するホストコンピュータ
とを具備した数値制御システムである。
加工物を加工するNC工作機械と、異なる被加工物を載置
した複数のパレットを選択的に前記加工位置に搬送する
パレットチェンジャとを制御するNC装置に、加工内容を
記号数値列で記述した加工データを、パレットを指定す
るパレット交換データと共に転送する数値制御システム
において、加工内容の異なる複数の加工データのファイ
ルネームをそれぞれパレット番号を対応付けて所望の加
工順序に応じて配列することによりスケジュールを作成
すると共に、上記NC工作機械による加工作業開始後に上
記スケジュールを変更するための入力手段と、上記スケ
ジュールを表示する表示手段と、上記スケジュールにし
たがって、各ファイルネームの加工データを、当該ファ
イルネームに対応するパレット番号に固有のパレット交
換データと共に上記NC工作機械による加工作業の進行に
応じて順番に上記NC装置に転送するホストコンピュータ
とを具備した数値制御システムである。
したがって、本発明によれば、次のような作用を奏す
ることができる。
ることができる。
（ａ）ホストコンピュータからNC装置に加工データとパ
レット交換データとをスケジュールにしたがって転送す
る。
レット交換データとをスケジュールにしたがって転送す
る。
（ｂ）スケジュールは、加工データのフィアルネームが
パレット番号と共に配列されて作成される。これにより
作業効率の向上を期待できる。つまり、スケジュールを
組む段階で、ファイルネームやパレット番号を参照しな
がら、同じ加工作業を連続的に実行させたり、または同
じパレットに関する異なる加工作業を連続的に実行させ
てパレット交換の頻度を減らすように、スケジュールを
組むことが容易になる。
パレット番号と共に配列されて作成される。これにより
作業効率の向上を期待できる。つまり、スケジュールを
組む段階で、ファイルネームやパレット番号を参照しな
がら、同じ加工作業を連続的に実行させたり、または同
じパレットに関する異なる加工作業を連続的に実行させ
てパレット交換の頻度を減らすように、スケジュールを
組むことが容易になる。
（ｃ）加工作業開始後であっても、スケジュールの変更
はファイルネームの配列を入れ替えたり、ファイルネー
ムとパレット番号との対応を変更することにより容易に
行える。
はファイルネームの配列を入れ替えたり、ファイルネー
ムとパレット番号との対応を変更することにより容易に
行える。
（ｄ）加工データとパレット交換データそのものを作業
順序にしたがって、記憶しておく必要がない。これによ
り、同じ加工データやパレット交換データを繰り返し記
憶しておく必要がなくなり、記憶資源の有効活用及びス
ケジュールの変更が容易に行える。
順序にしたがって、記憶しておく必要がない。これによ
り、同じ加工データやパレット交換データを繰り返し記
憶しておく必要がなくなり、記憶資源の有効活用及びス
ケジュールの変更が容易に行える。
第１図及び第２図は本発明の数値制御システムの一実施
例の構成を示すもので第１図はシステム構成図、第２図
はデータ構造図、第３図は同システムにおけるパレット
チェンジャーによる加工物の交換状況を示す図、第４図
はパレット交換のプロセスを示す図、第５図は加工用サ
イクルの動作を示す図、第６図はデータ転送におけるプ
ログラム例を示す図、第７図はパレットの移動を示す図
である。 ４…NC工作機械、５…ホストコンピュータ、６…NC装
置、７…光ファイバーケーブル。
例の構成を示すもので第１図はシステム構成図、第２図
はデータ構造図、第３図は同システムにおけるパレット
チェンジャーによる加工物の交換状況を示す図、第４図
はパレット交換のプロセスを示す図、第５図は加工用サ
イクルの動作を示す図、第６図はデータ転送におけるプ
ログラム例を示す図、第７図はパレットの移動を示す図
である。 ４…NC工作機械、５…ホストコンピュータ、６…NC装
置、７…光ファイバーケーブル。
Claims (1)
- 【請求項１】所定の加工位置で被加工物を加工するNC工
作機械と、異なる被加工物を載置した複数のパレットを
選択的に前記加工位置に搬送するパレットチェンジャと
を制御するNC装置に、加工内容を記号数値列で記述した
加工データを、パレットを指定するパレット交換データ
と共に転送する数値制御システムにおいて、 加工内容の異なる複数の加工データのファイルネームを
それぞれパレット番号を対応付けて所望の加工順序に応
じて配列することによりスケジュールを作成すると共
に、前記NC工作機械による加工作業開始後に前記スケジ
ュールを変更するための入力手段と、 前記スケジュールを表示する表示手段と、 前記スケジュールにしたがって、各ファイルネームの加
工データを、当該ファイルネームに対応するパレット番
号に固有のパレット交換データと共に前記NC工作機械に
よる加工作業の進行に応じて順番に前記NC装置に転送す
るホストコンピュータとを具備したことを特徴とする数
値制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61251260A JPH0830972B2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 数値制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61251260A JPH0830972B2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 数値制御システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63104106A JPS63104106A (ja) | 1988-05-09 |
| JPH0830972B2 true JPH0830972B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=17220131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61251260A Expired - Fee Related JPH0830972B2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 数値制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830972B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6074936A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-27 | 株式会社東芝 | 脱調予測方式 |
| JPS6350647U (ja) * | 1986-05-28 | 1988-04-06 |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP61251260A patent/JPH0830972B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63104106A (ja) | 1988-05-09 |
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