JPH0829555B2 - 射出成形設備の群管理システム - Google Patents
射出成形設備の群管理システムInfo
- Publication number
- JPH0829555B2 JPH0829555B2 JP61284045A JP28404586A JPH0829555B2 JP H0829555 B2 JPH0829555 B2 JP H0829555B2 JP 61284045 A JP61284045 A JP 61284045A JP 28404586 A JP28404586 A JP 28404586A JP H0829555 B2 JPH0829555 B2 JP H0829555B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- equipment
- injection molding
- production
- molding equipment
- computer
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数台の射出成形設備を群管理するシステ
ムのシステム構成に関し、多品種少量生産に適した無人
化工場に利用される。
ムのシステム構成に関し、多品種少量生産に適した無人
化工場に利用される。
(従来の技術) 従来、例えば特公昭61−9128号公報において、射出成
形システムにおける射出成形機、材料搬送装置及び金型
交換装置の自動運転制御システムが提案されている。こ
の技術は特に近時射出成形工場のFA(Factory Automati
on)化を図るのに重要な技術である。
形システムにおける射出成形機、材料搬送装置及び金型
交換装置の自動運転制御システムが提案されている。こ
の技術は特に近時射出成形工場のFA(Factory Automati
on)化を図るのに重要な技術である。
(発明が解決しようとする問題点) しかるに、射出成形機の自動運転制御、生産管理、多
品種の連続生産を工場全体のレベルで実施するために
は、さらに大きな観点でシステム全体を把握する必要が
ある。つまり、金型交換、成形材料の輸送、生産進捗状
態の管理、設備の稼働状態の管理、設備の異状(アラー
ム)に対する処理等の各サブシステムが射出成形設備の
群管理システムと効率的にリンクされる必要がある。
品種の連続生産を工場全体のレベルで実施するために
は、さらに大きな観点でシステム全体を把握する必要が
ある。つまり、金型交換、成形材料の輸送、生産進捗状
態の管理、設備の稼働状態の管理、設備の異状(アラー
ム)に対する処理等の各サブシステムが射出成形設備の
群管理システムと効率的にリンクされる必要がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の射出成形設備の群管理システムは、複数台の
射出成形設備を群管理するシステムであって、ホストコ
ンピュータの下位に複数台のローカルコンピュータがリ
ンクされ、各ローカルコンピュータの下位に射出成形設
備がリンクされ、個々の射出成形設備は成形設備用の各
ローカルコンピュータによって作動制御され、各射出成
形設備に共用される金型交換装置及び材料輸送設備等の
設備は別個のローカルコンピュータを介して間接に全て
のローカルコンピュータにリンクされたものである。
射出成形設備を群管理するシステムであって、ホストコ
ンピュータの下位に複数台のローカルコンピュータがリ
ンクされ、各ローカルコンピュータの下位に射出成形設
備がリンクされ、個々の射出成形設備は成形設備用の各
ローカルコンピュータによって作動制御され、各射出成
形設備に共用される金型交換装置及び材料輸送設備等の
設備は別個のローカルコンピュータを介して間接に全て
のローカルコンピュータにリンクされたものである。
(作用) 各射出成形設備に共用される金型交換装置及び材料輸
送設備等の設備は別個のローカルコンピュータを介して
間接に全てのローカルコンピュータにリンクされている
ので、やりとりする情報の質、量によりホストコンピュ
ータを経由するものとローカルコンピュータ間で行うも
のとを層別し分散処理することができる。
送設備等の設備は別個のローカルコンピュータを介して
間接に全てのローカルコンピュータにリンクされている
ので、やりとりする情報の質、量によりホストコンピュ
ータを経由するものとローカルコンピュータ間で行うも
のとを層別し分散処理することができる。
又、ホストコンピュータが何らかの理由でシステムダ
ウンした場合でも成形自体は続行可能である。
ウンした場合でも成形自体は続行可能である。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は、本発明に係る射出成形設備の群管理システ
ムのシステム構成の一例を示すブロック図である。
ムのシステム構成の一例を示すブロック図である。
第1図において、生産管理用コンピュータ(PH)1は
システム階層上最も上位に位置している。この生産管理
用コンピュータ1の下位に複数台の成形設備管理用ホス
トコンピュータ(以下、単にホストコンピュータと称
す)(H)2,2がリンクされ、さらにこのホストコンピ
ュータ2の下位には各種設備制御用ローカルコンピュー
タ(以下、単にローカルコンピュータと称す)(L)3a
〜3fがリンクされている。
システム階層上最も上位に位置している。この生産管理
用コンピュータ1の下位に複数台の成形設備管理用ホス
トコンピュータ(以下、単にホストコンピュータと称
す)(H)2,2がリンクされ、さらにこのホストコンピ
ュータ2の下位には各種設備制御用ローカルコンピュー
タ(以下、単にローカルコンピュータと称す)(L)3a
〜3fがリンクされている。
生産管理用コンピュータ1は、受注状況から生産計画
を作成し生産指示を送るとともに、工場全体の生産進捗
情報、生産管理情報の集計整理を行うもので、作成した
生産計画は該当する成形設備4に対して品種、数量、機
械割付等の指示情報に変換され、前記ホストコンピュー
タ2へ通信される。
を作成し生産指示を送るとともに、工場全体の生産進捗
情報、生産管理情報の集計整理を行うもので、作成した
生産計画は該当する成形設備4に対して品種、数量、機
械割付等の指示情報に変換され、前記ホストコンピュー
タ2へ通信される。
ホストコンピュータ2は、複数台の成形設備4の運転
管理を行うもので、具体的には射出成形機、金型温度調
節装置、製品取出装置等の運転管理を行っている。そし
て、このホストコンピュータ2内では各成形設備4から
送られる生産進捗情報を一定時間毎に生産管理用コンピ
ュータ1へ伝送する。この生産進捗情報とは、例えば品
種、良品数、不良品数等の生産管理に用いられる情報で
あり、この情報は生産管理用コンピュータ1内でデータ
処理される。前記ホストコンピュータ2は、生産管理用
コンピュータ1から送られた生産指示に対し、予め記憶
している成形条件、温度データ、製品取出条件、使用樹
脂、金型番号等の設備条件をファイルから読み出し、読
み出したデータを各設備を制御しているローカルコンピ
ュータ3a〜3eへ伝送する。各成形設備4ではこのローカ
ルコンピュータ3a〜3eから送信されてくる情報(ショッ
ト数、アラーム情報、生産段取停止等の設備状態)に基
づいて成形機の生産管理を行う。ここで、集計される生
産管理情報は、例えば不良発生時の生産条件出力、稼動
状況計算、良品数、不良品数の集計、日報、月報の出力
等である。
管理を行うもので、具体的には射出成形機、金型温度調
節装置、製品取出装置等の運転管理を行っている。そし
て、このホストコンピュータ2内では各成形設備4から
送られる生産進捗情報を一定時間毎に生産管理用コンピ
ュータ1へ伝送する。この生産進捗情報とは、例えば品
種、良品数、不良品数等の生産管理に用いられる情報で
あり、この情報は生産管理用コンピュータ1内でデータ
処理される。前記ホストコンピュータ2は、生産管理用
コンピュータ1から送られた生産指示に対し、予め記憶
している成形条件、温度データ、製品取出条件、使用樹
脂、金型番号等の設備条件をファイルから読み出し、読
み出したデータを各設備を制御しているローカルコンピ
ュータ3a〜3eへ伝送する。各成形設備4ではこのローカ
ルコンピュータ3a〜3eから送信されてくる情報(ショッ
ト数、アラーム情報、生産段取停止等の設備状態)に基
づいて成形機の生産管理を行う。ここで、集計される生
産管理情報は、例えば不良発生時の生産条件出力、稼動
状況計算、良品数、不良品数の集計、日報、月報の出力
等である。
前記ローカルコンピュータ3a〜3eは成形設備4の作動
を制御するもので、前記生産管理用コンピュータ1から
送られてきた生産指示に対して、該当する成形品の生産
に必要な成形条件を成形条件ファイル6aから読み出し、
該当設備のコントローラ(図示省略)へ伝送する。ロー
カルコンピュータ3fは、射出成形設備に共用される設備
である金型交換装置7及び材料輸送設備8を制御するも
ので、段取時に作動する設備を制御しているので、段取
条件ファイル6bを有している。前記成形条件ファイル6a
には、成形機用成形データ、金型温度調節設備用温度デ
ータ、樹脂データ、金型データ等が各品種毎に記憶され
ている。そして、1ショット毎のデータをホストコンピ
ュータ2へ送り返すとともに、もし成形設備4内のある
設備が故障した場合に発生するアラーム情報を受けて予
め決めた処理段階に応じて即停止、1サイクル運転後停
止、数ショット確認後停止等の処理を行う。さらに、1
ロットの生産終了時点では、次のロットの内容により自
動品種切換、成形停止等の処理を行う。
を制御するもので、前記生産管理用コンピュータ1から
送られてきた生産指示に対して、該当する成形品の生産
に必要な成形条件を成形条件ファイル6aから読み出し、
該当設備のコントローラ(図示省略)へ伝送する。ロー
カルコンピュータ3fは、射出成形設備に共用される設備
である金型交換装置7及び材料輸送設備8を制御するも
ので、段取時に作動する設備を制御しているので、段取
条件ファイル6bを有している。前記成形条件ファイル6a
には、成形機用成形データ、金型温度調節設備用温度デ
ータ、樹脂データ、金型データ等が各品種毎に記憶され
ている。そして、1ショット毎のデータをホストコンピ
ュータ2へ送り返すとともに、もし成形設備4内のある
設備が故障した場合に発生するアラーム情報を受けて予
め決めた処理段階に応じて即停止、1サイクル運転後停
止、数ショット確認後停止等の処理を行う。さらに、1
ロットの生産終了時点では、次のロットの内容により自
動品種切換、成形停止等の処理を行う。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、やりとりする情
報の質、量によりホストコンピュータを経由するものと
ローカルコンピュータ間で行うものとを層別し分散処理
することができ、ホストコンピュータの負荷低減及びロ
ーカルコンピュータ間の高速通信が可能となる。
報の質、量によりホストコンピュータを経由するものと
ローカルコンピュータ間で行うものとを層別し分散処理
することができ、ホストコンピュータの負荷低減及びロ
ーカルコンピュータ間の高速通信が可能となる。
又、ホストコンピュータが何らかの理由でシステムダ
ウンした場合でも成形自体は続行可能である。
ウンした場合でも成形自体は続行可能である。
第1図は本発明に係る射出成形設備の群管理システムの
階層構造を例示するブロック図である。 1……生産管理用コンピュータ 2……成形設備管理用ホストコンピュータ 3a〜3f……各種設備制御用ローカルコンピュータ 4……成形設備 6a……成形条件ファイル、6b……段取条件ファイル 7……金型交換装置、8……材料輸送設備
階層構造を例示するブロック図である。 1……生産管理用コンピュータ 2……成形設備管理用ホストコンピュータ 3a〜3f……各種設備制御用ローカルコンピュータ 4……成形設備 6a……成形条件ファイル、6b……段取条件ファイル 7……金型交換装置、8……材料輸送設備
Claims (1)
- 【請求項1】複数台の射出成形設備を群管理するシステ
ムであって、ホストコンピュータの下位に複数台のロー
カルコンピュータがリンクされ、各ローカルコンピュー
タの下位に射出成形設備がリンクされ、個々の射出成形
設備は成形設備用の各ローカルコンピュータによって作
動制御され、各射出成形設備に共用される金型交換装置
及び材料輸送設備等の設備は別個のローカルコンピュー
タを介して間接に全てのローカルコンピュータにリンク
されたことを特徴とする射出成形設備の群管理システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61284045A JPH0829555B2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 射出成形設備の群管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61284045A JPH0829555B2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 射出成形設備の群管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63135223A JPS63135223A (ja) | 1988-06-07 |
JPH0829555B2 true JPH0829555B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=17673579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61284045A Expired - Fee Related JPH0829555B2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 射出成形設備の群管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0829555B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2927434B2 (ja) * | 1988-11-25 | 1999-07-28 | ファナック株式会社 | 射出成形機のオンラインai管理システム |
JP2673464B2 (ja) * | 1990-06-18 | 1997-11-05 | ファナック株式会社 | 成形モニタ装置 |
JP2725091B2 (ja) * | 1991-07-04 | 1998-03-09 | ファナック株式会社 | 射出成形機の情報管理方式 |
JPH06320594A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-22 | Japan Steel Works Ltd:The | 射出成形機の制御方法及び装置 |
JP4583735B2 (ja) * | 2003-07-28 | 2010-11-17 | 本田技研工業株式会社 | 工数管理システム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5069758A (ja) * | 1973-10-22 | 1975-06-10 | ||
JPS5944218B2 (ja) * | 1975-10-01 | 1984-10-27 | 株式会社神戸製鋼所 | タイヤ加硫機プラントの制御・管理方法 |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP61284045A patent/JPH0829555B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63135223A (ja) | 1988-06-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |