JPH0829350B2 - H形鋼の反り及び直角度の矯正装置 - Google Patents

H形鋼の反り及び直角度の矯正装置

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JPH0829350B2
JPH0829350B2 JP3090338A JP9033891A JPH0829350B2 JP H0829350 B2 JPH0829350 B2 JP H0829350B2 JP 3090338 A JP3090338 A JP 3090338A JP 9033891 A JP9033891 A JP 9033891A JP H0829350 B2 JPH0829350 B2 JP H0829350B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、H形鋼の反り及び直角
を矯正する矯正装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧延H形鋼は一般に同軸状に上下水平ロ
ーラと垂直ローラを備えたユニバーサルミルにより熱間
成形される。熱間成形されたH形鋼は圧延後冷却される
が、断面内厚み差及び断面内の冷却過程の違い等により
断面内温度差を生じ、これに起因して反りや曲り或いは
図4に示すような角度不良をもつH形鋼1が生じる。
【0003】発生した反りや曲りはローラ矯正装置によ
って矯正される。図5及び図6は従来の矯正装置を説明
する側面図及び断面図である。H形鋼1のウエブ1aを
長手方向上下に交互に配置されたローラ2,3で押し込
むことによりフランジ1bに繰返し曲げを与えて反りを
矯正する。一方、図4に示したような直角度不良に関し
ては、従来のローラ矯正装置では矯正できないので、一
般的にはオフラインのプレス矯正や加熱矯正によって対
処している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】H形鋼の矯正は、図6
に示したようにウエブ1aをローラ2,3で押込み、フ
ランジ1bに曲げ変形を与えることにより行われる。こ
の時、ローラ2、3はH形鋼1のウエブ1aとフランジ
1bとの付け根部の近傍を押し込み、ウエブ1aに撓み
が生じないように配慮される。しかしながら、実際には
矯正時に発生する荷重によってウエブ1が撓み、このた
めにフランジ1bが内側に倒れ、ローラ2、3と接触し
てフランジ1bに塑性変形を生じ、反り矯正後に図7に
示すようなウエブ1aとフランジ1bの直角度不良が生
じる。また、ウエブ1aの剛性に比べて荷重が大きい場
合には図8に示すように、ウエブ1aとフランジ1bと
の付け根部の変形、又はウエブ1aの曲がりが生じるた
め、十分な反り矯正を行うことができないのが実情であ
る。
【0005】特に近年、建築用素材としての圧延H形鋼
への品質要求の高まりと共に、フランジ厚とウエブ厚の
比の大きい、いわゆる薄肉H形鋼が開発され、従来の矯
正装置では上記問題点のためにますます反り矯正を困難
にしている。一方、フランジ直角度不良に関しては、従
来、オンラインで矯正できないためオフラインのプレス
矯正や加熱矯正を行うことになるが、これらの作業は全
て作業者の感性に依存する作業となるため、作業性、生
産性、品質の面で大きな問題になっている。
【0006】 本発明は上記問題点に鑑み、圧延H形鋼
の反り及び直角度を矯正するにあたって、ウエブとフラ
ンジとの付け根部の変形あるいはフランジの倒れや曲が
りの発生を防止すると同時に、フランジの直角度不良の
ある被矯正材に対して直角度矯正う装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の矯正装置は、H
形鋼のローラ矯正装置であって、ウエブを圧下する複数
のウエブ圧下水平ローラ、フランジの外面に当接し、
H形鋼のパスラインに直角な面内で傾動可能な複数のフ
ランジ直角度矯用垂直ローラとを備え各垂直ローラの
中心軸とウエブ圧下ローラの中心軸が、同一面内にある
ように組合わせて配設したことを特徴とする。この装置
では反り矯正中に垂直ローラを被矯正材のフランジ外面
に接触させ、被矯正材の反り矯正を行うと同時にフラン
ジ直角度の矯正も行う。
【0008】
【作用】H形鋼の矯正は、一般には図6に示したように
Hの姿勢で行われる。本発明では、ウエブ圧下ローラ
(水平ローラ)でウエブを押し込むと同時に、H形鋼の
パスラインに直角な面内で傾動する垂直ローラをフラン
ジ外面に接触させ、ウエブを押込むことによって生じる
フランジの倒れを防止し、直角度の矯正も行う。フラン
ジの倒れを防止することによって、フランジとウエブ圧
下ローラとの接触を防止することができ、接触にともな
ってフランジに発生する曲げ変形を防止することができ
る。
【0009】また、フランジを垂直ローラによってウエ
ブと所定の角度に保つことによって、ウエブの曲げ剛性
を高めることが可能であり、矯正時に生じるフランジの
曲げ荷重を十分に与えることによって、矯正効果を高め
ることができる。すなわち、図9の(a)に示すよう
に、垂直ローラ12でフランジ拘束していない場合に
は、ウエブ・フランジの付け根部は両端支持梁の自由端
に相当するため、ウエブ圧下ローラで押込むと、ウエブ
の撓み及び曲げ応力が大きくなる。したがって、矯正荷
重がウエブの曲げ剛性よりも大きいと、ウエブとフラン
ジとの付け根部の変形あるいはウエブの曲げ変形が生じ
る。
【0010】これに対して、図9の(b)に示すよう
に、垂直ローラ4,5でフランジをウエブに対して直角
に拘束した場合には、ウエブとフランジとの付け根部は
両端固定梁の固定端に相当する。したがって、ウエブ圧
下ローラが圧下力Fbの作用点を押し込んだ時のウエブ
の撓み及び曲げ応力は図9の(a)の場合よりも小さく
なる。したがって、ウエブの変形なしに、フランジに十
分曲げ変形を与えることができ、高い矯正効果を得るこ
とができる。
【0011】 今、図9の(a)の場合をウエブの幅方
向を両端単純支持、(b)の場合を両端固定支持の梁と
仮定し、A点での最大押し込み力(ウエブの変形が生じ
ない限界曲げモーメント)をMoとして、それぞれにお
けるMoを求めると次のようになる。 図9(a)の場合 Fa =Mo/L2 図9(b)の場合 Fb =Mo・L/L2 2 これからも明らかなように、垂直ローラを配設すること
によって、同一断面剛性を有するH形鋼に対してより大
きな圧下がかけられるようになる。
【0012】 垂直ローラの中心軸がウエブ圧下ローラ
の中心軸を含む面からずれた場合には、フランジの剛性
に応じてフランジの拘束効果が低下するため、十分な矯
正効果が得られない。したがって、垂直ローラの中心軸
とウエブ圧下ローラの中心軸は同一面内にあるように設
置する必要がある。また、矯正前にフランジ直角度不良
のある材料に対しては、垂直ローラをH形鋼のパスライ
ンに直角な面内で傾斜させることによって、直角度の矯
正が可能である。傾斜の向きは図10の(a)に示すよ
うに、水平ローラの無い側のフランジを押し込む向きに
する。すなわち、図10の(b)に示すように、水平ロ
ーラのある側へフランジを押し込んだ場合には、ウエブ
の変形を助長してフランジ直角度不良を発生させるばか
りでなく、ウエブ押し込みに対する前記効果もなくなる
ため反り矯正効果も不十分なものになる。
【0013】垂直ローラの傾斜角は被矯正材サイズによ
って決まる値にあらかじめ設定することによって、効果
的に矯正をすることができる。垂直ローラを傾斜させる
のは全垂直ローラの群の中の少なくとも一対以上とし、
左右同時に傾斜させてもよいし片側ずつとしてもよい。
【0014】
【実施例】図2は本発明の一実施例を示すローラ配置図
である。2a〜2g、3a〜3gはH形鋼1のウエブ1
aを長手方向上下から交互に圧下するためのウエブ圧下
水平ローラ群である。4a〜4g、5a〜5gは、ウエ
ブ圧下ローラ軸を含む面内に軸を有するように配置され
たフランジ外面を拘束するための垂直ローラ群で、フラ
ンジ幅に沿う方向に傾斜可能である。
【0015】図1は図2のA−A矢視図で、実施例の装
置の構成図である。垂直ローラ4、5はブロック6に取
り付けられたチョック7に支持されている。ブロック6
は圧下装置8によって幅方向に移動可能で、H形鋼のウ
エブ高さに応じて所定の開度に設定される。圧下装置8
はモータ9により駆動される。圧下装置8及びモータ9
はフレーム10に固定されている。また、ブロック6は
フレーム10に取り付けられたガイド11によってウエ
ブ高さ方向に案内されている。ウエブ圧下ローラ2、3
は駆動軸12によって支持されており、駆動軸12はフ
レーム10に取り付けられたチョック13によって支持
され、図示されていないモータで回転される。
【0016】図3(a)は図1のZ部詳細で、図3
(b)はその正面図である。14はブロック6に取付ら
れたチョック7を傾斜させるためのシリンダである。チ
ョック7はピン15によってブロック6に取り付けられ
ている。
【0017】
【発明の効果】本発明装置によれば、従来のウエブを圧
下するだけでフランジに曲げ変形を与えてH形鋼の反り
を矯正する方法に比べ、より大きな圧下を与えることが
可能である。すなわち、ウエブ圧下ローラの中心軸と同
一面内に中心軸を有し、フランジ外面を拘束する垂直ロ
ーラを配し、矯正中にフランジの直角度矯正も同時に行
うことによって、ウエブ圧下ローラでのウエブ圧下時の
ウエブ曲げ剛性を高めることが可能である。したがっ
て、ウエブにより大きな押し込み力を掛けることができ
るため、高い矯正効果が得られる。
【0018】また、矯正中垂直ローラでフランジ外面を
垂直に保つことによって、ウエブ圧下時に生じるフラン
ジの倒れを防止することが可能で、フランジとウエブ圧
下ローラとの接触等によって生じるフランジの変形を防
止することができる。さらに、ウエブ圧下ローラと同一
軸上の垂直ローラを傾斜させて直角度を矯正することが
可能で、ウエブ圧下ローラによってウエブを拘束するこ
とができるため、フランジ押し込みによるウエブの変形
を防止することができ、より効果的に直角度の矯正が可
能である。
【0019】本発明は、フランジ厚とウエブ厚の比の大
きい、いわゆる薄肉H形鋼に対して大きな効果を奏し、
従来型ローラレベラでは矯正できないサイズも矯正可能
であり、プレス矯正負荷を大幅に低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の正面図(図2のA−A矢視図)であ
る。
【図2】本発明の一実施例を示すローラ配置図である。
【図3】図1のZ部詳細である。
【図4】直角度不良の説明図である。
【図5】先行技術の矯正装置を説明する正面図である。
【図6】先行技術の矯正装置を説明する断面図である。
【図7】先行技術の矯正装置の問題点を説明するH形鋼
1の断面図である。
【図8】先行技術の矯正装置の問題点を説明するH形鋼
1の断面図である。
【図9】直角度矯正方向ウエブ圧下ローラの位置関係を
説明する断面図である。
【図10】本発明の作用を説明するための断面図であ
る。
【符号の説明】
1 H形鋼 1a ウエブ 1b フランジ 2(2a〜2g)、3(3a〜3g) ウエブ圧下ロー
ラ(水平ローラ) 4(4a〜4g)、5(5a〜5g) 垂直ローラ 6 ブロック 7 チョック 8 圧下装置 9 モータ 10 フレーム 11 ガイド 12 駆動機 13 チョック 14 シリンダ 15 ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 H形鋼のローラ矯正装置であって、ウエ
    ブを圧下する複数のウエブ圧下水平ローラ、フランジ
    外面に当接し、H形鋼のパスラインに直角な面内で傾動
    可能な複数のフランジ直角度矯用垂直ローラとを備え
    各垂直ローラの中心軸とウエブ圧下ローラの中心軸が、
    同一面内にあるように組合わせて配設したことを特徴と
    するH形鋼の反り及び直角度の矯正装置。
JP3090338A 1991-03-19 1991-04-22 H形鋼の反り及び直角度の矯正装置 Expired - Fee Related JPH0829350B2 (ja)

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DE69118165T DE69118165T2 (de) 1991-03-19 1991-12-23 Rollenrichtmaschine zum Richten von H-Profilen
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