JPH08278871A - 情報処理装置及び方法 - Google Patents

情報処理装置及び方法

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JPH08278871A
JPH08278871A JP7080409A JP8040995A JPH08278871A JP H08278871 A JPH08278871 A JP H08278871A JP 7080409 A JP7080409 A JP 7080409A JP 8040995 A JP8040995 A JP 8040995A JP H08278871 A JPH08278871 A JP H08278871A
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JP
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item
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dialog
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JP7080409A
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Atsushi Yoshitomi
厚 吉富
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Abstract

(57)【要約】 【目的】デフォルト値から変更した設定項目を検出し一
度に確認できるよう表示することを可能とする。 【構成】複数の設定項目に対して設定変更が可能な情報
処理装置において、デフォルト値保持部1203は、各
設定項目に対して予め与えられたデフォルト値を保持す
る。また、設定値データ保持部1202は、各設定項目
について、変更操作部1201で変更された設定値を含
む、現在の設定値が保持される。変更項目抽出部120
4は、デフォルト値保持部1203及び設定値データ保
持部1202に夫々保持されたデフォルト値と現在の設
定値とを比較することにより現在の設定値がデフォルト
値より変更されている設定項目を抽出する。こうして抽
出された設定項目は、表示部1205により、変更内容
表示用ダイアログボックス1207に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置及びその
制御方法に関し、特に複数の設定項目を持ち各設定項目
をユーザーが設定可能な情報処理装置及び方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ワードプロセッサやWindows
(商標)のプリンタドライバ等の情報処理装置において
は、印刷等の設定に関して複数の設定項目を持つものが
知られている。こうした設定項目は、通常リセット時や
アプリケーション再起動時には予め決められた値(デフ
ォルト値)に再設定されるのが普通である。更に、複数
の設定項目を一度にデフォルト値に戻すような機能を持
つものもある。
【0003】また、ひとつひとつの設定項目について
は、デフォルト値からどのような変更がされているかが
確認できるものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常複数の項目が設定
可能な場合には、メニューやダイアログウィンドウを用
いて似通った項目や共通の機能をまとめることで、より
使い易い設定機能を提供するのが普通である。しかしこ
のような場合、設定時のメニューやダイアログウィンド
ウが複数の階層にわたることがあり、どの項目をデフォ
ルト値から変更したかを調べるためには、それぞれ設定
項目について確認を行なわなければならない。
【0005】本発明は、かかる問題点を鑑みなされたも
のであり、デフォルト値から変更した設定項目を検出し
一度に確認できるよう表示することを可能とする情報処
理装置及び方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の情報処理装置は以下の構成を備えている。
即ち、複数の設定項目に対して設定変更が可能な情報処
理装置であって、各設定項目に対して予め与えられたデ
フォルト値を保持する第1保持手段と、前記各設定項目
に対する現在の設定値を保持する第2保持手段と、前記
第1及び第2保持手段に保持されたデフォルト値と現在
の設定値とを比較することにより現在の設定値がデフォ
ルト値より変更されている設定項目を抽出する抽出手段
と、前記抽出手段で抽出された設定項目を出力する出力
手段とを備える。
【0007】また、好ましくは、前記出力手段は、前記
抽出手段で抽出された設定項目について、各々のデフォ
ルト値と現在の設定値とを表示する。設定変更のあった
設定項目についてデフォルト値と共に現在の設定値が表
示されるので、変更内容を容易に把握できる。
【0008】また、好ましくは、前記出力手段は、前記
複数の設定項目に対して設定を行うための第1のダイア
ログボックスを操作することで開かれた第2のダイアロ
グボックスに前記抽出手段で抽出された設定項目を表示
する。変更内容を表示する第2のダイアログボックスを
必要に応じてオープンすることが可能となるので、必要
時には迅速に表示され、不要時には表示されないので表
示がすっきりとし、操作性が向上する。
【0009】また、好ましくは、前記抽出手段によって
設定項目が抽出されたなかった場合、前記第1のダイア
ログボックスによってその旨を通知する通知手段を更に
備える。設定変更が無いのにかかわらず第2のダイアロ
グボックスを表示してしまうという無駄な操作を防止で
きるからである。
【0010】また、好ましくは、前記複数の設定項目に
対して設定を行うための処理を起動するためのメニュー
を表示するメニュー表示手段を更に備え、前記出力手段
は、前記メニュー表示手段に表示されたコマンドの一つ
により起動される。
【0011】また、好ましくは、前記出力手段によって
出力された設定項目の中から所望の設定項目を指定する
指定手段と、前記指定手段で指定された設定項目に対し
て設定を行うための表示を行う表示手段を更に備える。
変更された設定項目の中から所望の設定項目を指定する
ことで、当該設定項目の変高燥さが可能となり、操作性
が向上するからである。
【0012】
【作用】上記の構成によれば、複数の設定項目に対して
設定変更が可能な情報処理装置において、第1保持手段
は、各設定項目に対して予め与えられたデフォルト値を
保持する。また、第2保持手段により、各設定項目に対
する現在の設定値が保持される。そして、抽出手段は、
第1及び第2保持手段に保持されたデフォルト値と現在
の設定値とを比較することにより現在の設定値がデフォ
ルト値より変更されている設定項目を抽出する。こうし
て抽出された設定項目は、出力手段により出力される。
例えば、ディスプレイ上に表示出力すれば、デフォルト
値から変更した設定項目を一度に確認できる。
【0013】
【実施例】以下に添付の図面を参照して本発明の好適な
実施例を説明する。
【0014】<実施例1>図1は、本実施例の情報処理
装置の概略の構成を表すブロック図である。同図におい
て1はCPUであり、マイクロプロセッサ等から構成さ
れる。CPU1は、キーボード(KB9)及びポインテ
ィングデバイス(PD10)からの入力に従って、RA
M3にロードされたプログラムに基づく各処理を実行す
る。
【0015】ここでキーボード9、ポインティングデバ
イス10、CRT11、ハードディスク12は、それぞ
れキーボードコントローラ5、マウスコントローラ6、
CRTコントローラ7、ハードディスクコントローラ8
を介してシステムバス4と接続され、CPU1及びRA
M3とデータのやり取りを行なう。ROM2はCPU1
が実行する各種の制御プログラムや、データを格納す
る。
【0016】図13は本実施例における情報処理装置の
機能構成を表すブロック図である。同図において、12
01は変更操作部であり、設定用ダイアログボックス1
206を用いた各設定項目のデータ変更等を制御する。
1202は設定値データ保持部であり、変更操作部12
01によって設定された値を含む現在の設定値を保持す
る。1203はデフォルト値保持部であり、各設定項目
のデフォルト値を保持する。尚、本例では、設定値デー
タ保持部1202はRAM3を、デフォルト値保持部1
203はハードディスク12を用いて夫々構成される。
1204は変更項目抽出部であり、設定値データ保持部
1202とデフォルト値保持部1203の内容を比較す
ることでデフォルト値より変更された設定項目を抽出す
る。1205は表示部であり、変更項目抽出部1204
によって抽出された設定項目を変更内容表示用ダイアロ
グボックス1207に表示する。
【0017】以上のような構成を有する本発明の情報処
理装置の動作を図2乃至図7を参照して説明する。図2
から図6は、本実施例におけるアプリケーションが表示
するダイアログボックスを示している。また、図7は本
実施例の動作手順を表すフローチャートである。
【0018】まず、アプリケーションがスタートすると
ステップS702においてメインダイアログボックスが
CRT11に表示される。図2に本実施例のメインダイ
アログボックス200の表示状態を示す。図2におい
て、200はメインダイアログ全体を示す。201はメ
ニューバーに表示されたファイルメニューであり、20
2はファイルメニュー201を選択することで表示され
るプルダウンメニュー中の“プリンタの設定”である。
尚、ステップS702の時点では、メインダイアログボ
ックス200のみが表示されることになる。
【0019】次にステップS703でユーザーによる有
効な操作があるかどうかを判断し、有効な操作があった
場合にはステップS704に進む。ステップS704で
はアプリケーション終了操作が行われたかどうかを判断
し、終了操作がなされた場合にはステップS705に進
み終了処理を行なう。
【0020】一方、ステップS704において、終了処
理が行われていない場合はステップS707に進み、図
2に示すファイルメニュー201のプルダウンメニュー
から“プリンタの設定”202が選択されたかどうかを
判断する。ここで、“プリンタの設定”が選択されてい
た場合にはステップS709に進みプリンタ設定ダイア
ログが表示部1205によりCRT11に表示される。
ここで、プリンタ設定ダイアログは設定用ダイアログボ
ックス1206に対応する。
【0021】図3に本実施例のプリンタ設定ダイアログ
を示す。同図において、300はプリンタ設定ダイアロ
グであり、各種の設定が可能となっている。更に、30
1はOKボタンであり、このボタンを操作することで各
種のプリンタ設定の変更内容を保持して当該プリンタ設
定処理を終了する。キャンセルボタン302を操作する
と、当該プリンタ設定処理で設定された内容を破棄して
本処理を終了する。オプションボタン303、グラフィ
ックボタン304は夫々更に個別のダイアログを開いて
更に詳細な設定を行うためのボタンである。また、変更
ボタン305を操作することで、デフォルトからの変更
内容が表示される。
【0022】プリンタ設定ダイアログ300が表示され
ている間はステップS710のループで有効操作がある
かどうかが判断される。有効操作があった場合にはステ
ップS711に進みプリンタの設定を終了したがどうか
を判断する。ここで、プリンタの設定を終了した場合に
はステップS712に進みプリンタ設定ダイアログを消
去しステップS703の操作待ちループに戻る。本例で
は、OKボタン301かキャンセルボタン302を操作
することで設定終了と判断される。ただし、OKボタン
301が操作された場合は設定内容が保持され、キャン
セルボタン302が操作された場合は設定内容は破棄さ
れる。
【0023】ステップS711で設定が終了していない
と判断された場合には、ステップS713で図3に示す
オプションボタン303が押下されたかどうかを判断す
る。押下された場合にはステップS714に進み、オプ
ションダイアログ400をCRT11に表示する。
【0024】図4に本実施例のオプションダイアログの
表示状態を示す。400はオプションダイアログを示
す。同図では、印字倍率設定エリア404に現在の印字
倍率120%が表示された様子を示している。
【0025】ステップS714によりオプションダイア
ログ400が表示されると、続いてステップS715に
おいてオプション設定処理を行う。オプションの設定が
終了したらステップS716でオプションダイアログ4
00を消去し、ステップS709に戻る。
【0026】一方、ステップS713でオプションボタ
ン303が押下されていない場合はステップS717に
進み、グラフィックボタン304が押下されたかどうか
を判断する。グラフィックボタン304が押下された場
合にはステップS718に進み、グラフィック設定ダイ
アログをCRT11に表示する。
【0027】図5に本実施例のグラフィック設定ダイア
ログの表示状態を示す。同図において500はグラフィ
ック設定ダイアログを示す。この図5では、オプション
ボタン504が選択状態であることが示されており、印
刷時の解像度が中解像度に設定されていることが示され
ている。
【0028】ステップS718においてグラフィック設
定ダイアログ500が表示されると、続いてステップS
719でグラフィック設定処理を行なうグラフィックの
設定を行う。設定が終了したらステップS720でグラ
フィック設定ダイアログ500を消去し、ステップS7
09に戻る。
【0029】以上のような設定値の変更処理は、変更操
作部1201及び表示部1205によって実行される。
また、上述の各変更処理の過程において設定された値
は、設定値データ保持部1202に保持される。
【0030】更に、ステップS717でグラフィックボ
タン304が押下されていないと判断された場合には、
ステップS721に進み、デフォルトの変更表示を行う
ための変更ボタン305が押下されたかどうかを判断す
る。変更ボタン305が押下された場合にはステップS
722に進み、各設定項目のデフォルト値と現在の設定
値との差違を検出する。以上の処理は、設定値データ保
持部1202、デフォルト値保持部1203及び変更項
目抽出部1204により実行される。続いてステップS
723に進み、デフォルト変更表示ダイアログ600
(変更内容表示用ダイアログボックス1207に相当)
をCRT11上に表示する。
【0031】図6は本実施例のデフォルト変更表示ダイ
アログの表示状態を表す図である。同図で、600はデ
フォルト変更表示ダイアログを示している。同図のよう
に、ステップS722で検出された、デフォルト値と現
在の設定値とで差異のある内容が、このデフォルト変更
表示ダイアログ600に表示される。この図6では、印
字倍率がデフォルト値100%から120%に、印刷時
の解像度がデフォルト値の高解像度から中解像度に変更
されていることが示されている。
【0032】続いてステップS724に進みデフォルト
変更表示ダイアログの表示終了を判断し、表示終了の操
作が行われた場合には、ステップS725に進みデフォ
ルト変更表示ダイアログを消去してステップS709に
戻る。また、ステップS721でデフォルト変更表示ボ
タン305が押下されていなかった場合にはステップS
726に進みその他の操作による処理を行なった上でス
テップS709に戻る。
【0033】以上説明したように、実施例1によれば、
複数のダイアログボックスに跨って設定された複数の設
定項目について、デフォルト値より変更のあった設定内
容が抽出されて一つのダイアログボックスに表示され
る。このため、使用者はデフォルトから変更された設定
内容とその設定状態を容易に把握することが可能となり
操作性が向上する。
【0034】<実施例2>図9に、実施例2によるプリ
ンタ設定ダイアログの表示状態を示す。図9のメインダ
イアログ800は、図3で示したプリンタ設定ダイアロ
グ300と同様なプリンタ設定ダイアログ800を示す
が、ここではデフォルト変更表示ボタン805が白黒反
転して表示されており、選択不能な状態であることを示
している。これは各設定項目のデフォルト値と現在の値
の全てに差違がないことを示している。このように、実
施例2によれば、デフォルト値から変更された設定項目
が存在せずデフォルト変更表示ダイアログを表示する必
要がない場合に、その旨がユーザーにわかるように表示
される。
【0035】以上のよう実施例2によれば、デフォルト
値から変更された設定項目が存在しない場合に、デフォ
ルト変更表示ダイアログを表示させるための変更ボタン
805の表示形態が変更される。このため、不要な操作
が防止されるので、操作性が向上する。
【0036】尚、変更ボタン805の表示形態は反転に
限らず、網掛け等、識別可能な形態であればよい。
【0037】<実施例3>図10は実施例3におけるプ
リンタ設定ダイアログ及びデフォルト変更表示ダイアロ
グの表示状態を表す図である。図10には、図3で示し
たプリンタ設定ダイアログ300と同様なプリンタ設定
ダイアログ900と、図6で示したダイアログ変更表示
ダイアログ600と同様なデフォルト変更表示ダイアロ
グ906が同時に表示されている様子が示されている。
このように図3で示すデフォルト変更表示ボタン305
をなくす代わりに常時デフォルト変更表示ダイアログを
表示するようにしても構わない。
【0038】<実施例4>図11は実施例4におけるメ
インダイアログボックスの表示状態を表す図である。実
施例1においては、図6に示すデフォルト変更表示ダイ
アログ600を、図3に示すプリント設定ダイアログ3
00のデフォルト変更表示ボタン305を操作すること
で表示させている。これに対して、図10に示すよう
に、ファイルメニュー1001のプルダウンメニューの
プリンタの設定メニューのデフォルト変更表示メニュー
1002を用いてデフォルト変更表示ダイアログボック
スの表示を指示できるようにしてもよい。
【0039】<実施例5>図12は実施例5におけるメ
インダイアログボックスの表示状態を表す図である。実
施例1においては、図6に示すデフォルト変更表示ダイ
アログ600は、図3に示すプリント設定ダイアログ3
00のデフォルト変更表示ボタン305を押下すること
で表示させている。これに対して、図12に示すよう
に、ツールバーのデフォルト変更表示ツールボタン11
01を用いてデフォルト変更表示ダイアログボックスの
表示を指示できるようにしてもよい。
【0040】<実施例6>図6に示すデフォルト変更表
示ダイアログボックスに表示されている、変更された各
設定項目をクリックすることで、クリックされた設定項
目を設定操作するダイアログボックス(例えば図4や図
5に示す設定ダイアログ)を表示し、所望する設定が行
える様に構成してもよい。これは、例えば変更抽出部1
204が変更された設定項目について、デフォルト値や
現在の設定値と共に、当該設定項目の内容変更を行うダ
イアログを特定する情報を獲得し、クリックされた設定
項目が特定するダイアログを開くように構成することで
実現できる。
【0041】以上述べたように上記の各実施例によれ
ば、各設定項目の現在の値がデフォルト値からどの様に
変更されているかを簡単な操作で一度に確認できるた
め、以前に設定値を変更していたことの影響による間違
った処理を予防することできるという効果がある。
【0042】また、印刷処理等の場合では、間違った処
理を予防できることで紙やトナーの無駄使いを防ぐとい
う効果がある。
【0043】また、ひとつ一つの項目を確認することで
デフォルト値からの変更を確認していたのを、一度に確
認できるようになるため、ユーザーの時間や労力を省略
することができるという効果がある。
【0044】尚、上記実施例においては、プリンタの設
定について説明したが、本発明の適用はこれに限らず、
スキャナ等の他の設定処理にも適用可能であることは明
らかである。
【0045】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或いは装置に本発明
により規定される処理を実行させるプログラムを供給す
ることによって達成される場合にも適用できることはい
うまでもない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
フォルト値から変更した設定項目を検出し、一度に確認
できるように表示することが可能となる。このため、ユ
ーザが所望の設定を行う場合等において、デフォルトか
ら変更された設定内容を容易に把握でき、操作性が向上
する。
【0047】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の情報処理装置の概略の構成を表すブ
ロック図である。
【図2】本実施例のメインダイアログボックスの表示状
態を示す図である。
【図3】本実施例のプリンタ設定ダイアログの表示状態
を示す図である。
【図4】本実施例のオプションダイアログの表示状態を
示す図である。
【図5】本実施例のグラフィック設定ダイアログの表示
状態を示す図である。
【図6】本実施例のデフォルト変更表示ダイアログの表
示状態を表す図である。
【図7】本実施例の動作手順を表すフローチャートであ
る。
【図8】本実施例の動作手順を表すフローチャートであ
る。
【図9】実施例2によるプリンタ設定ダイアログの表示
状態を示す図である。
【図10】実施例3におけるプリンタ設定ダイアログ及
びデフォルト変更表示ダイアログの表示状態を表す図で
ある。
【図11】実施例4におけるメインダイアログボックス
の表示状態を表す図である。
【図12】実施例5におけるメインダイアログボックス
の表示状態を表す図である。
【図13】本実施例における設定処理の機能構成を表す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 ROM 4 システムバス 9 キーボード 10 マウス 11 CRT 12 ハードディスク 100 コンピュータシステム 101 コンピュータ本体 200 メインダイアログ 300 プリンタ設定ダイアログ 400 オプション設定ダイアログ 500 グラフィック設定ダイアログ 600 デフォルト変更表示ダイアログ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の設定項目に対して設定変更が可能
    な情報処理装置であって、 各設定項目に対して予め与えられたデフォルト値を保持
    する第1保持手段と、 前記各設定項目に対する現在の設定値を保持する第2保
    持手段と、 前記第1及び第2保持手段に保持されたデフォルト値と
    現在の設定値とを比較することにより現在の設定値がデ
    フォルト値より変更されている設定項目を抽出する抽出
    手段と、 前記抽出手段で抽出された設定項目を出力する出力手段
    とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記出力手段は、前記抽出手段で抽出さ
    れた設定項目について、各々のデフォルト値と現在の設
    定値とを表示することを特徴とする請求項1に記載の情
    報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記出力手段は、前記複数の設定項目に
    対して設定を行うための第1のダイアログボックスを操
    作することで開かれた第2のダイアログボックスに前記
    抽出手段で抽出された設定項目を表示することを特徴と
    する請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記抽出手段によって設定項目が抽出さ
    れたなかった場合、前記第1のダイアログボックスによ
    ってその旨を通知する通知手段を更に備えることを特徴
    とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の設定項目に対して設定を行う
    ための処理を起動するためのメニューを表示するメニュ
    ー表示手段を更に備え、 前記出力手段は、前記メニュー表示手段に表示されたコ
    マンドの一つにより起動されることを特徴とする請求項
    1に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記出力手段によって出力された設定項
    目の中から所望の設定項目を指定する指定手段と、 前記指定手段で指定された設定項目に対して設定を行う
    ための表示を行う表示手段を更に備えることを特徴とす
    る請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 複数の設定項目に対して設定変更を行う
    情報処理方法であって、 各設定項目に対して予め与えられたデフォルト値を保持
    する第1保持工程と、 前記各設定項目に対する現在の設定値を保持する第2保
    持工程と、 前記第1及び第2保持工程により保持されたデフォルト
    値と現在の設定値とを比較することにより現在の設定値
    がデフォルト値より変更されている設定項目を抽出する
    抽出工程と、 前記抽出工程で抽出された設定項目を出力する出力工程
    とを備えることを特徴とする情報処理方法。
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