JPH08277550A - 制御パネル - Google Patents

制御パネル

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JPH08277550A
JPH08277550A JP8036648A JP3664896A JPH08277550A JP H08277550 A JPH08277550 A JP H08277550A JP 8036648 A JP8036648 A JP 8036648A JP 3664896 A JP3664896 A JP 3664896A JP H08277550 A JPH08277550 A JP H08277550A
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JP
Japan
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control
control panel
screen
panel according
housing
Prior art date
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Application number
JP8036648A
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English (en)
Inventor
Alfred Burgstahler
ブルクシュタフラー アルフレット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DELMAG VERWALT GmbH
Delmag Maschinenfabrik Reinhold Dornfeld GmbH and Co
Original Assignee
DELMAG VERWALT GmbH
Delmag Maschinenfabrik Reinhold Dornfeld GmbH and Co
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Filing date
Publication date
Application filed by DELMAG VERWALT GmbH, Delmag Maschinenfabrik Reinhold Dornfeld GmbH and Co filed Critical DELMAG VERWALT GmbH
Publication of JPH08277550A publication Critical patent/JPH08277550A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/2004Control mechanisms, e.g. control levers
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/26Indicating devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キーボードを見ずに作業を迅速に制御する。 【解決手段】 建設機械に使用される制御パネル10
は、スクリーン38と、それを保持するハウジング24
とを具備する。ハウジング24には様々なキー40が配
列される。制御信号発生器を作動するキー40は、幾何
学的な位置に関して、寸法に関して、作動方向に関し
て、又は作動の際の抵抗に関して、相異なる。それゆえ
個々のキーは触覚的に認識可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械に使用さ
れる制御パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】掘削ユニット、掘削ハンマ及びそのよう
なものである、従来の建設機械は、一般には掘削機に使
用される型式のキャタピラ車両である、車両上に配列さ
れる。建設機械のオペレータの運転室内には、車両の動
作及び作業ユニットの様々な機能を制御するために、様
々な制御レバーが提供される。
【0003】上述された型式のオペレータの場所は複数
の制御レバーを有し、そのことは、視界の明瞭さ及びオ
ペレーションの容易さにおいて好ましくない。
【0004】記憶されたプログラム制御システムが様々
なサーボモータの制御に使用される場合には、一般に、
よりすっきりしたオペレータの場所の構想が可能にされ
た。そのような構成では、記憶されたプログラム制御シ
ステムと共に通常使用される型式の入力ユニット、つま
りモニタ及び複数の入力キー又はアナログ入力手段を、
オペレータの場所に提供するだけで十分であった。オペ
レータの場所のそのような構想によって得られる更なる
効果として、オペレータの運転室内に配列されなければ
ならない多数の線は、電気線を少なくして、減らされる
ことが可能であった。オペレータの運転室にかさばる油
圧線を配列する必要性は存在しない。スクリーンの使用
により、様々なエラーメッセージを出力することが可能
にされ、更にオペレータに示されたエラーを修復するた
めの指針を明快に示すことも可能にされた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常の
モニタ、及びキーボード又はタッチパネル制御手段のよ
うな通常の入力手段は、建設機械であまり良好に適合さ
れて使用されていない。従来のキーボードの使用では、
キーボードを見ずに作業を迅速に制御することはできな
い。しかしながら、オペレータは、建設機械によって連
続して実施される作業を視覚的に制御しなければならな
いために、建設機械を見ることはできない。これらの理
由のために、タッチパネル入力手段は、通常の作業で制
御されなければならない、機械のこれらの作業機能には
使用不可能である。
【0006】それゆえ、本発明の目的は、建設機械に使
用される制御ターミナルを提供し、その制御ターミナル
は、一方では、様々な制御作業に柔軟に適合し、更に少
数の制御要素を使用する多数の様々な機能を制御可能で
あり、他方では、視覚的な制御なしで作動可能な構想を
有する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に関し、この目的
は、請求項1に示される特徴部分を具備する、建設機械
に使用される制御パネルによって達成される。
【0008】本発明に関する制御パネルでは、複数の制
御要素は、モニタハウジングの様々な場所に配列され
る。これらの場所は、固定されて決定され、更にユーザ
ーによって容易に認識可能な場所に関して異なり、その
結果、制御パネルを見ない制御が可能にされる。特有の
作業を達成するために、標準的な機能と異なる特有の機
能は、制御パネルに結合された制御ユニットによって様
々な制御要素に結合可能である。そのような場合には、
どの機能がどの制御要素に結合されているかを示す適切
な情報が、スクリーンに表示される。
【0009】本発明の効果的な更なる改良は、従属の請
求項に限定される。
【0010】請求項2〜6に関する更なる改良は、オペ
レータによって現在作動されている制御要素をより明確
に触覚によって確認する点から見て効果的である。
【0011】請求項7〜9に関する制御パネルでは、更
なる音情報は、オペレータがどの制御要素を動かそうと
しているかをオペレータに示して出力される。
【0012】請求項10の更なる改良は、各制御要素に
結合された制御機能の認識を容易にする。
【0013】請求項11に関する更なる改良は、ほとん
ど使用される必要がない、非常に多くの制御機能が使用
可能である点で効果的である。この効果は、制御パネル
に結合された制御ユニットによって再びプログラムを作
成されなければならない基本的な制御機能に結合された
制御要素の必要なく、達成される。
【0014】請求項12の更なる改良は、制御パネルの
使用の容易さ及び人間工学の点で効果的である。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に、制御パネルは全体として
10で示される。制御パネル10は、建設機械の移動可
能な基部の様々な動作を制御するために、及び掘削機に
保持される掘削ユニットの又は掘削機に保持される杭打
ちハンマの機能である、建設機械の作業機能を制御する
ために、使用される。制御パネル10は、データケーブ
ル12によって制御ユニット14に結合される。制御ユ
ニット14は、建設機械の複数の様々な作業を制御す
る。そのような作業の例として、4/3電磁弁(4way/3
position電磁弁)16が示され、それは、選択的に油圧
発動機18の液体穴を圧力管路20及び戻り管路22に
結合し、油圧発動機18をそれぞれ動作の二方向のうち
一方に回転させる。
【0016】制御パネル10は、全体として24で示さ
れかつ、下部壁26と、後部壁28と、側壁30、32
と、机形状の傾斜された頂部壁部分34と、横の階段状
頂部壁部分36とを有する、ハウジングを具備する。
【0017】頂部壁部分34の上側領域はスクリーン3
8を保持し、そのスクリーン38は、実際には、液晶表
示デバイス(LCD)ディスプレー、超ねじれネマチッ
ク(STN)ディスプレー又はTFT(thin film tran
sitor)ディスプレーであることが可能である。
【0018】頂部壁部分36の下側領域は、二つのキー
40−1、40−2を保持し、それらのキーは、例えば
マイクロスイッチ84である、図1には詳細に示されな
い、位置センサと協働する。
【0019】階段状の頂部壁部分36の水平部分には、
複数の対の近接するキー40−3と40−4、40−5
と40−6、40−7と40−8、及び40−9と40
−10が存在する。
【0020】図面に概略にのみ示された近接センサ42
は、各キー40に結合され、それぞれのキー上に置かれ
た指に反応する。
【0021】キー40協働する位置センサと、近接セン
サ42と、スクリーン38を制御するドライバ回路44
とは、データケーブル12によって制御ユニット14に
結合される。一般的に、制御ユニット14は、スクリー
ンの左手部分46に、図式又は文字数字式の情報を出力
する。この情報は、オペレータに、実際の作業状況を、
及び偶発的には、発生したエラー及びこれらのエラーに
適切な補修を知らせる。更に制御ユニット14は、スク
リーン38上に限定されたソフトキー領域48を制御す
る。図面に示された実施形態では、キー40−3〜40
−8に結合された機能は、整列されたソフトキー領域4
8に表示される。キー40−1、40−2、40−9及
び40−10に関し、説明のために、それらは、常に同
様な制御機能に結合され、その結果、頂部壁部分34、
36により伝えられる常設情報によってこれらのキーの
機能は説明される。
【0022】更にスクリーン38はタッチパネル領域5
0及び52を具備し、スクリーンの情報出力に関し、タ
ッチパネル領域は、例外的な場合にのみ必要とされる、
建設機械の特別な機能の制御に使用される。
【0023】スクリーンのハウジング24は、壁部分6
4以外は図示されていないが、建設機械のオペレータの
運転室の固定された壁部分64に、三つの自在継ぎ手5
4、56、58及び配置アーム60、62によって結合
される。自在継ぎ手は摩擦ブレーキを、又は手動で制御
されるブレーキを具備することが可能であり、各オペレ
ータは、個々の方法で制御パネル10を配置可能であ
り、その結果、様々な制御要素を作動する際に最大級の
快適性を有する。
【0024】キー作動式スイッチ66は側壁32に配置
され、キー作動式スイッチは、キーに結合された位置セ
ンサ及びスクリーン38と同様の方法である、データケ
ーブル12によって、制御ユニット14に結合される。
キー作動式スイッチ66は、制御ユニットへ特別な制御
コマンド信号を入力する場合に使用される。その場合と
は、制御ユニット14が例外的に特有の機能を遂行しな
ければならない場合、つまりは、緊急停止又は重大なエ
ラーの発生の後に制御ユニットが自動的に入った、制御
ユニットの固定された状態を無効にしなければならない
場合、あるいは特に危険な作業と関連して実行される常
に閉じる状態を一時的に無効にしなければならない場合
である。
【0025】上述されたハウジング24の頂部壁の構想
により、ユーザーは、触覚によって異なるキーを認識可
能であり、その結果、オペレータによる制御パネル10
の手さぐりのオペレーションによって、オペレータの指
が、あるキーから他のキーに不注意で移動することはな
い。
【0026】付加的な安全性のために、キーに接触する
少し前に、又はキーに接触するまさに最初の段階に、音
信号が発生され、その信号は、このキーの機能に個々に
結合される。このことは、以下、一つのキーに関して、
図6を参照してより詳細に説明される。
【0027】図6に見られるように、好適には光学セン
サである、非接触近接センサ42は、特有の複数のAN
Dゲート68の一つの入力部に結合される。ANDゲー
ト68は、複数のデータ入力部を有し、各入力部は、多
心データ線70によって、音質調節信号発生器72の出
力端子の一つに結合される。音質調節信号発生器72の
入力端子は、先決されたプログラムに従って制御ユーザ
ー14のオペレーションを制御する処理装置74のイン
ターフェースの一つに結合される。特には、処理装置7
4の定義として、建設機械と作業機能の処理装置は、あ
る瞬間、キー40の処理装置に結合される。作業機能と
キーとが対応されると共に、処理装置74により、音質
信号発生器72は、重要な作業機能と対応するその出力
端子の一つに、一つの特有のデジタル音質制御信号が供
給される(音質信号制御発生器は、各キーにちょうど一
つの出力端子を有する)。重要なキーに結合されたAN
Dゲート68が、実際にはキーの表面に指が接近する時
に発生する、近接センサ42からの、信号出力によって
つながれる際に、このデジタル音質制御信号は、制御可
能なデジタル音質信号発生器76の制御端子に供給され
る。デジタル音質信号発生器76は、デジタル制御可能
な周波数発生器であることが可能であり、受け取られる
異なるデジタル制御信号に関する発生器は、異なる調子
の音質、又は異なる調子の音質の結合、及び/又は異な
る音色、及び/又は異なるリズムをもたらす。一方で
は、音質信号発生器76は、音質制御信号によって選択
的に作動可能でありかつデジタル形式の様々な話された
メッセージを記憶可能である、複数のメモリ領域を有す
る大きいROMによって形成可能である。
【0028】音質信号発生器76によって製造される音
質信号は、増幅器78によって増幅され、更に続いてス
ピーカー80を駆動し、そのスピーカーは、制御パネル
10上に配列可能である、あるいはオペレータの運転室
の天井に配置可能である。一方では、音質信号は、図示
されないイヤホンに供給可能であり、イヤホンは、線8
2を介して建設機械のオペレータによって保持される。
【0029】図6から更に見られるように、処理装置7
4は、更に重要なキーに結合された終わりのソフトキー
領域48を制御する。処理装置74の入力部の一つは、
重要なキーに結合された、及びキーの押動の際に閉じら
れる、スイッチ84(つまりは上述された位置センサ)
に結合される。このキーが閉じられる際に、処理装置7
4は、重要なキーに結合された機能を遂行するために、
例えば図1の電磁弁16の作動位置の一つを設置するた
めに、ルーチンを始動する。
【0030】制御コマンドの入力に関し、図6に示され
る制御ユニットは、以下のように作動する。
【0031】指の先端がキー40の一つに接近する際
に、ANDゲート68はONに切り換えられ、更に音質
制御信号発生器72の出力端子の結合された一つの位置
に供給された、及びそれぞれのキーに結合された建設機
械の作業機能を表す、デジタル信号は、音質信号発生器
76の制御入力端子に供給される。続いてオペレータ
は、それぞれのキーの機能を示す音信号を聴く。様々な
音信号の意味は、短く続くフレーズの後に、オペレータ
に認識される。(続いてキーを作動する)更なる指の動
作の際にもたらされる作業機能が、本当に必要とされる
機能である場合には、そのような信号から、指の位置を
視覚的に制御することなく、オペレータは認識可能であ
る。
【0032】必要な場合には、非接触近接センサ42の
代わりに、更なるスイッチ86は、破線で示されるよう
に提供可能であり、そのスイッチは、キーのストローク
の最初の部分で作動され、スイッチ84は、開いた状態
のままである。
【0033】図1及び2に示される実施形態では、制御
パネル10の様々なキーの触感による認識は、頂部壁部
分36の階段状幾何学形状によって容易にされる。図3
に示される実施形態では、機能的に同等な構成要素は、
同一の参照番号によって同一視され、様々なキー40
は、明らかに異なる空間的な配置の点で、相異なり、そ
の配置において、キーは、それぞれハウジング24の前
側及び後ろ側に提供される。より詳細には、下部壁26
の下側面のそれぞれの端部には、二つのキーのみが提供
され、それらは、明確に空間的に分離されているため
に、容易に認識可能である。同じことは、頂部壁の下側
の異なる端部に沿って配列されたキーに適用される。
【0034】オペレータの人指し指による、後部壁の下
側表面に配列されたキーの容易なオペレーションのため
に、ハウジング24は、オペレータの手の親指の支持部
を形成する周囲のフランジ88を有する。
【0035】このハウジングの実施形態では、ハウジン
グの後ろ側に配置されたこれらのキー40は、異なる休
止位置復元力を備えた異なるキーを構想することによっ
て、付加的に認識可能である。例えば、ある構想が採用
可能であり、その構想により、端部に沿って連続するキ
ー、及びそれゆえハウジングの角部に近接するキーは、
異なる大きさの作動力に反応する。
【0036】図4に示される制御パネル10は、本質的
に、図1の制御パネルに相当するが、キーの対を形成す
る二つのキーは、机形状の頂部壁部分34の異なる側部
に配列される。つまり、ハウジングは、二つの鏡像の階
段状の頂部壁部分36で形成される。
【0037】図5に関し、様々な制御要素を安全に及び
容易に触覚で認識することが可能な方法が、以下説明さ
れ、その方法は、様々な作動方向によって制御要素を認
識する。
【0038】図5の制御パネルに関し、上述された構成
要素は、再び同一の参照番号によって同一視され、詳細
には再び説明されない。
【0039】図5の制御パネルでは、二つのキーが二つ
の回転可能な制御ホイール40−3及び40−4によっ
て置き換えられ、二つの制御ホイールは、回転のため
に、図5の水平方向に延長する二つの軸に関して結合さ
れる。制御ホイール40−3及び40−4はロータリエ
ンコーダと協働し、ロータリエンコーダは、スイッチ8
4の代わりに、処理装置74の結合された一つの入力端
子に結合される。更にキーは作動レバー40−5及び4
0−6によって置き換えられ、作動レバー40−5及び
40−6は、図5では図面の面に垂直な方向に延長する
軸のまわりに回転可能である。制御レバー40−5及び
40−6はロータリエンコーダと協働し、ロータリエン
コーダは、ハウジング24の内部に配列されかつ図面に
は示されない。
【0040】更に、ハウジング24の下側表面は再びキ
ー40−7及び40−8を保持し、キー40−7及び4
0−8は、ハウジングの前側の方にキーを押動すること
によって、ハウジングの後部から作動可能である。スク
リーン38の下方に配置されたキー40−1及び40−
2は、逆方向に、つまりハウジングの前側から後ろ側に
延長する方向に、作動される。
【0041】更にハウジング24の前部壁は、横方向に
移動可能で、滑動可能な制御要素40−9及び40−1
0を保持する。
【0042】それゆえオペレータの一方の手で作動され
る全ての制御要素は、異なる作動方向を有し、そのこと
によって、触覚による様々な制御要素の容易な認識が可
能にされる。
【0043】更に、制御要素は、明らかに異なる寸法及
び幾何学形状であり、そのことは、触覚によって容易に
確認可能である。
【0044】上述された制御パネルの共通の特徴とし
て、安全な方法で、及び制御要素の作動の視覚的な制御
なしで、建設機械の非常に多種の作業機能の制御が可能
にされる。それでもなお、制御パネルは、全体として小
さな寸法であり、建設機械によって実際の作業が行われ
ている用地に向けられているオペレータの視野に影響を
及ぼさない。
【0045】オペレータの運転室内には、電気ケーブ
ル、つまりケーブル12のみが配列されればよい。油圧
線は、制御ユニット14に近接して配列された弁組立品
から様々な油圧作業装置及び発動機まで延長可能であ
る。それゆえ、制御ユニット及び弁ブロックが、良好に
アクセス可能な位置に配列可能なために、建設機械の構
造及びその修理は簡略化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、建設機械に使用される制御パネルの平
面図と、制御パネルと協働しかつ建設機械の様々なサー
ボモータを制御する制御ユニットのブロック図である。
【図2】図2は、図1に示された制御パネルの側面図で
ある。
【図3】図3は、図1と類似するが、変更された制御パ
ネルを示す図面である。
【図4】図4は、図1と類似するが、変更された制御パ
ネルを示す図面である。
【図5】図5は、図1と類似するが、変更された制御パ
ネルを示す図面である。
【図6】図6は、図1に示された制御ユニットのブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10…制御パネル 24…ハウジング 38…スクリーン 40…キー

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリーン(38)と、該スクリーン
    (38)を保持するハウジング(24)と、結合された
    制御信号発生器(84)と協働する制御要素(40)と
    を具備し、更に建設機械の作業機能を制御する制御ユニ
    ット(14)に結合可能である、建設機械に使用される
    制御パネルにおいて、前記制御要素(40)は、触覚に
    よって認識可能な位置に前記スクリーン(38)を保持
    することを特徴とする制御パネル。
  2. 【請求項2】 前記制御要素(40)又は前記制御要素
    のサブグループは、ハウジング(24)の異なる壁(2
    6、28、30、32)に配列されることを特徴とする
    請求項1に記載の制御パネル。
  3. 【請求項3】 前記制御要素(40)の少なくとも一部
    分は、前記ハウジング(24)の階段状部分(34)に
    配列されることを特徴とする請求項2に記載の制御パネ
    ル。
  4. 【請求項4】 前記制御要素(40)の少なくともいく
    つかは、作動方向が異なることを特徴とする請求項1〜
    3のいずれか一つの項に記載の制御パネル。
  5. 【請求項5】 前記制御要素(40)の少なくともいく
    つかは、寸法が異なることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれか一つの項に記載の制御パネル。
  6. 【請求項6】 前記制御要素(40)の少なくともいく
    つかは、前記制御要素の作動に抗する抵抗が異なること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか一つの項に記載の
    制御パネル。
  7. 【請求項7】 近接センサ(42)は前記制御要素(4
    0)に結合され、それぞれの前記制御要素(40)に結
    合された前記制御信号発生器(84)が作動動作に反応
    する前に、前記結合された制御要素の作動サイクル内
    で、前記近接センサは出力信号を供給することを特徴と
    する請求項1〜6のいずれか一つの項に記載の制御パネ
    ル。
  8. 【請求項8】 前記近接センサは、スイッチ(86)又
    は非接触センサ(42)で形成されることを特徴とする
    請求項7に記載の制御パネル。
  9. 【請求項9】 制御可能な音質信号発生器(76)を具
    備し、該音質信号発生器(76)からの音質信号出力の
    特徴は、前記近接センサ(42)からの信号出力によっ
    て制御されることを特徴とする請求項7又は8に記載の
    制御パネル。
  10. 【請求項10】 前記スクリーン(38)は、それぞれ
    前記制御要素(40)の一つに結合されたソフトキー領
    域(48)を有することを特徴とする請求項1〜9のい
    ずれか一つの項に記載の制御パネル。
  11. 【請求項11】 前記スクリーン(38)はタッチパネ
    ル作動領域(50、52)を具備することを特徴とする
    請求項1〜10のいずれか一つの項に記載の制御パネ
    ル。
  12. 【請求項12】 前記ハウジング(24)は、調節可能
    な(54〜58)リンク(60、62)によって車両の
    固定された部分(64)に保持されることを特徴とする
    請求項1〜11のいずれか一つの項に記載の制御パネ
    ル。
JP8036648A 1995-02-25 1996-02-23 制御パネル Pending JPH08277550A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE19506641A DE19506641A1 (de) 1995-02-25 1995-02-25 Steuerpult für eine Baumaschine
DE19506641:3 1995-02-25

Publications (1)

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JPH08277550A true JPH08277550A (ja) 1996-10-22

Family

ID=7755044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8036648A Pending JPH08277550A (ja) 1995-02-25 1996-02-23 制御パネル

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPH08277550A (ja)
KR (1) KR960031724A (ja)
DE (1) DE19506641A1 (ja)
SG (1) SG52552A1 (ja)

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