JPH0827144A - ピペロナールの製造方法 - Google Patents

ピペロナールの製造方法

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JPH0827144A
JPH0827144A JP16424094A JP16424094A JPH0827144A JP H0827144 A JPH0827144 A JP H0827144A JP 16424094 A JP16424094 A JP 16424094A JP 16424094 A JP16424094 A JP 16424094A JP H0827144 A JPH0827144 A JP H0827144A
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元次郎 青井
Masashi Shirai
昌志 白井
Toshio Furuya
敏男 古谷
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明は、水及び有機溶媒からなる混合溶媒
の存在下、硫酸を存在させて、3,4−メチレンジオキ
シマンデル酸を硝酸塩及び/又は亜硝酸塩で酸化するこ
とを特徴とするピペロナールの製造方法に関する。 【効果】 本発明により、副生する窒素酸化物を効率よ
く回収して再使用しながらピペロナールを高收率で製造
できるため、副生する窒素酸化物の廃棄処理などが不要
になって、経済性のある優れたピペロナールの製造方法
を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3,4−メチレンジオ
キシマンデル酸を酸化してピペロナール(ヘリオトロピ
ン)を高収率で製造する方法に関する。ピペロナールは
ヘリオトロープ系香料の調合基材であり、一般化粧品香
料として広く利用されるほか、医薬、農薬の合成原料や
金属メッキの光沢剤として非常に有用な化合物である。
【0002】
【従来の技術】3,4−メチレンジオキシマンデル酸を
酸化してピペロナールを製造する方法としては、安息香
酸銀−ヨウ素錯塩を存在させて希硝酸で酸化する方法
(P.S. Raman Current Science, 1958, 27, 22 参照)
や、100℃までの反応温度で硝酸で酸化する方法(Pe
rfumer & Flavourist,14, 13 (1989) 参照)が知られて
いる。しかしながら、これらの方法は、いずれもピペロ
ナールの収率が余り高くなく、しかも硝酸を使用して
3,4−メチレンジオキシマンデル酸を酸化するため
に、硝酸から副生する窒素酸化物を廃棄処理するか又は
回収して硝酸に再生しなければならないという非常に煩
雑な問題を有している。窒素酸化物の一般的な処理法と
しては、例えば、脱硝触媒を用いて窒素等に分解する方
法、吸着剤に吸着させて廃棄する方法、水やアルカリに
吸収させて廃棄する方法が知られているが、これらの処
理法は、それぞれ、脱硝触媒の寿命や窒素酸化物の分解
効率、吸着剤の吸着能や吸着剤の後処理、排水の処理や
生成する塩の処理などで問題があり、必ずしも満足でき
るものではない。また、窒素酸化物を硝酸へ再生するこ
とも煩雑で容易ではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、3,4−メ
チレンジオキシマンデル酸を酸化してピペロナールを製
造する方法において、副生する窒素酸化物の処理に伴う
煩雑な問題を解決して、高収率でピペロナールを製造す
ることができる工業的に好適なピペロナールの製造方法
を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、水及び
有機溶媒からなる混合溶媒の存在下、硫酸を存在させ
て、3,4−メチレンジオキシマンデル酸を硝酸塩及び
/又は亜硝酸塩で酸化することを特徴とするピペロナー
ルの製造方法によって達成される。
【0005】以下に本発明を詳しく説明する。3,4−
メチレンジオキシマンデル酸は、例えば、カテコールか
ら誘導される1,2−メチレンジオキシベンゼンとグリ
オキシル酸を反応させる公知の方法によって製造され
る。
【0006】硫酸は、3,4−メチレンジオキシマンデ
ル酸1モルに対して通常0.01〜10モル、好ましく
は0.5〜3モル使用される。硫酸の使用量が多すぎる
と副反応(ピペロニル酸の生成など)が進んで、ピペロ
ナールの選択率を低下させ、製品の品質も低下させるこ
とになる。なお、硫酸は、副反応を抑えるために、通
常、水で希釈されたものを用いることが好ましい。
【0007】本発明では、3,4−メチレンジオキシマ
ンデル酸をピペロナールに酸化するために、酸化剤とし
て硝酸塩及び/又は亜硝酸塩が使用される。硝酸塩とし
ては、硝酸ナトリウム、硝酸カリウム等のアルカリ金属
の硝酸塩が好適に挙げられ、また、亜硝酸塩としては、
亜硝酸ナトリウム、亜硝酸カリウム等のアルカリ金属の
亜硝酸塩が好適に挙げられる。これらの硝酸塩や亜硝酸
塩は単独で用いてもよく、また混合して用いてもよい。
更に、本発明では、硝酸塩や亜硝酸塩として、後述する
ような、副生する窒素酸化物から回収された硝酸塩や亜
硝酸塩も廃棄することなく酸化剤として再使用すること
ができる。
【0008】硝酸塩及び/又は亜硝酸塩は、通常、理論
量よりも少し過剰に用いられる。即ち、硝酸塩は、3,
4−メチレンジオキシマンデル酸1モルに対して、単独
では通常0.67〜0.9モル、好ましくは0.67〜
0.85モル使用される。亜硝酸塩は、3,4−メチレ
ンジオキシマンデル酸1モルに対して、単独では通常2
〜3モル、好ましくは2〜2.7モル使用される。ま
た、硝酸塩と亜硝酸塩を混合して用いる場合、硝酸塩の
1/0.67倍モルと亜硝酸塩の1/2倍モルの合計モ
ル数が3,4−メチレンジオキシマンデル酸のモル数以
上であればよい。硝酸塩や亜硝酸塩の使用量が多すぎる
と副反応(ピペロニル酸の生成など)が進んで、ピペロ
ナールの選択率を低下させ、製品の品質も低下させる。
また、使用量が少ないと反応が完結しない。なお、硝酸
塩や亜硝酸塩は、固体でも水溶液でも反応系に必要量を
存在させることができれば、いずれの形態であっても差
し支えない。この水溶液の濃度は特に制限されるもので
はないが、後述するように硝酸塩及び/又は亜硝酸塩の
水溶液を滴下して反応を行う場合の滴下時間を短縮する
ために飽和溶液を用いることが好ましい。
【0009】本発明では、水−有機溶媒の二相系で反応
が行われる。水−有機溶媒の二相系で反応を行うことに
より、副反応を抑えてピペロナールの収率を向上させる
ことができ、また、ピペロナールを有機溶媒中に移行さ
せて、反応後はそのまま分液操作を行うか又は反応溶媒
と同じ有機溶媒を添加して抽出操作を行って生成物の分
離精製を容易にすることができる。
【0010】有機溶媒としては、酸化やニトロ化に対し
て安定で水と混合しにくい有機溶媒が挙げられる。具体
的には、例えば、トルエン、キシレン、エチルベンゼ
ン、クロロベンゼン等の芳香族炭化水素類、n−ヘキサ
ン、n−ヘプタン、n−オクタン、n−デカン等の脂肪
族炭化水素類、シクロヘキサン、シクロヘプタン、シク
ロオクタン等の脂環式炭化水素類、ジイソプロピルエー
テル、ジブチルエーテル等のエーテル類、酢酸エチル、
酢酸ブチル等のエステル類、クロロホルム、四塩化炭素
等の脂肪族ハロゲン化炭化水素類が挙げられるが、中で
もトルエン、キシレン、エチルベンゼンが最も好まし
い。
【0011】これら有機溶媒は、水に対して通常0.1
〜10、好ましくは0.2〜5の容量比で使用され、そ
して、水及び有機溶媒からなる反応溶媒は、3,4−メ
チレンジオキシマンデル酸1gに対して通常0.1〜1
0ml、好ましくは1〜5ml使用される。
【0012】本発明の反応は、通常、常圧で、0〜10
0℃、好ましくは30〜60℃の温度で、例えば、3,
4−メチレンジオキシマンデル酸、硫酸、水及び有機溶
媒の懸濁液に、攪拌下、硝酸塩及び/又は亜硝酸塩の水
溶液をゆっくり滴下することによって行われる。該水溶
液の滴下速度を調節することによって反応温度及び反応
速度を調節できるが、この滴下速度は反応温度が上記の
範囲に維持できれば特に限定されるものではなく、通常
1〜2時間で滴下を終了されることができる。なお、反
応の雰囲気は特に限定されないが、通常、窒素又はアル
ゴン等の不活性ガスの雰囲気がよい。
【0013】本発明では、反応で副生する窒素酸化物を
アルカリに吸収させて回収された硝酸塩や亜硝酸塩も酸
化剤として3,4−メチレンジオキシマンデル酸の酸化
に再使用することができる。この結果、窒素酸化物の処
理に伴う前述のような煩雑な問題(脱硝触媒の寿命や窒
素酸化物の分解効率、吸着剤の吸着能や吸着剤の後処
理、排水の処理や生成する塩の処理など)を回避するこ
とができ、更に窒素酸化物から硝酸を再生する必要もな
くなる。また、窒素酸化物を廃棄することなく回収でき
るために窒素の原単位を向上させることもできる。
【0014】硝酸塩や亜硝酸塩の回収は、生成した窒素
酸化物を空気と接触させて含有される一酸化窒素を二酸
化窒素に酸化した後、この二酸化窒素と空気との混合ガ
スをアルカリ水溶液に通じて硝酸塩や亜硝酸塩を生成さ
せることによって行われる。このとき、空気は窒素酸化
物に対して通常2〜20容量倍使用されるが、この範囲
で空気の割合が高くなると硝酸塩が多く生成し、低くな
ると亜硝酸塩が多く生成する。空気はこのように窒素酸
化物に対して過剰であることが好ましく、不足すると一
酸化窒素の酸化が不充分になって硝酸塩や亜硝酸塩の回
収率が低下することになる。
【0015】アルカリとしては、例えば、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム等のアルカ
リ金属の水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩が挙げられる。
アルカリは、通常、水溶液として、窒素酸化物1モルに
対して1〜10倍モル、好ましくは1〜2倍モル使用さ
れる。水酸化ナトリウム水溶液を用いる場合、水酸化ナ
トリウムの濃度は通常5〜40重量%、好ましくは10
〜30重量%である。
【0016】窒素酸化物をアルカリに吸収させるときの
温度は、高すぎると吸収が不充分で、低すぎると水溶液
が固化して導管の閉塞などのトラブルを生じるため、通
常−20〜50℃、好ましくは−10〜10℃である。
このようにして回収された硝酸塩や亜硝酸塩は分離する
ことなく、水溶液のままで3,4−メチレンジオキシマ
ンデル酸の酸化に再使用できるが、その際、該水溶液に
アルカリが残存していても、硫酸が所定量存在できるア
ルカリ濃度であれば、差し支えなく用いることができ
る。
【0017】以上のようにして、ピペロナールを前記有
機溶媒中に生成させることができる。そして、目的のピ
ペロナールは、例えば、この有機層と水層を分離し、必
要に応じて反応に用いた有機溶媒により水層中のピペロ
ナールも抽出した後、蒸留及び/又はメタノール等によ
る再結晶などの公知の方法によって精製される。
【0018】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
する。 実施例1 反応器(500ml容ガラス製四つ口フラスコ)に、ア
ルゴン気流中、0℃で水122g、97重量%硫酸55
g(0.54モル)、3,4−メチレンオキシマンデル
酸45.6g(0.23モル)及びトルエン75mlを
入れて混合した。この混合液を50℃に加温した後、攪
拌しながら、酸化剤として硝酸ナトリウム15.3g
(0.18モル)を水16mlに溶解した液を2時間で
滴下した。硝酸ナトリウム水溶液の滴下を終えてガスの
発生が認められなくなった後、反応液は更に30分間攪
拌した。また、反応中に発生した窒素酸化物は酸化槽
(500ml容ガラス製四つ口フラスコ)に導いて空気
400ml/minと混合し、次いで10重量%水酸化
ナトリウム水溶液86.4gを入れた吸収槽(500m
l容ガラス製四つ口フラスコ)に導いた。
【0019】反応終了後、反応液を室温まで冷却し、ト
ルエン(抽出溶媒)75mlを加えて生成したピペロナ
ールをトルエン層に完全に移行させた。次いで、トルエ
ン層と水層を分離し、トルエン層はn−ペンタデカンを
内標としてガスクロマトグラフィーにより分析した。窒
素酸化物を吸収した水酸化ナトリウム水溶液はイオンク
ロマトグラフィーにより分析した。その結果、トルエン
層にはピペロナール33.84gが含まれていて(3,
4−メチレンジオキシマンデル酸に対する収率:96
%)、3,4−メチレンジオキシマンデル酸の転化率は
100%であった。また、水酸化ナトリウム水溶液に
は、硝酸ナトリウム7.7g(0.09モル)と亜硝酸
ナトリウム6.2g(0.09モル)が含まれており、
酸化剤の回収率は100%であった。なお、収率、転化
率及び回収率はそれぞれモル換算で求めた。
【0020】実施例2 実施例1において、酸化剤を、亜硝酸ナトリウム39.
7g(0.58モル)を水69mlに溶解した液に変え
たほかは、実施例1と同様に反応を行った。その結果を
表1に示す。
【0021】実施例3 実施例1において、酸化剤を、硝酸ナトリウム7.7g
(0.09モル)と亜硝酸ナトリウム19.9g(0.
29モル)を水43mlに溶解した液に変えたほかは、
実施例1と同様に反応を行った。その結果を表1に示
す。
【0022】実施例4 実施例1において、酸化剤を、実施例1で回収した硝酸
ナトリウム7.7g(0.09モル)と亜硝酸ナトリウ
ム6.2g(0.09モル)を含む水酸化ナトリウム水
溶液を35gに濃縮した後、更に硝酸ナトリウム3.4
g(0.04モル)を溶解した液に変えたほかは、実施
例1と同様に反応を行った。その結果を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】本発明により、副生する窒素酸化物を硝
酸塩や亜硝酸塩として効率よく回収して酸化反応に再使
用しながらピペロナールを高収率で製造することができ
る。この結果、前述のような窒素酸化物の廃棄処理に伴
う煩雑な問題が発生することもなく、また窒素酸化物を
硝酸に再生する必要もなく、しかも窒素の原単位も向上
させられることから、経済性のある優れたピペロナール
の製造法を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古谷 敏男 山口県宇部市大字小串1978番地の5 宇部 興産株式会社宇部研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水及び有機溶媒からなる混合溶媒の存在
    下、硫酸を存在させて、3,4−メチレンジオキシマン
    デル酸を硝酸塩及び/又は亜硝酸塩で酸化することを特
    徴とするピペロナールの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100335476C (zh) * 2005-12-14 2007-09-05 四川大学 以对甲基苯酚为原料制备洋茉莉醛的方法
CN106349209A (zh) * 2016-08-25 2017-01-25 宿迁市万和泰化工有限公司 一种洋茉莉醛的合成工艺

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CN106349209A (zh) * 2016-08-25 2017-01-25 宿迁市万和泰化工有限公司 一种洋茉莉醛的合成工艺

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