JPH0826974A - シヤワー配合物 - Google Patents
シヤワー配合物Info
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- JPH0826974A JPH0826974A JP7189733A JP18973395A JPH0826974A JP H0826974 A JPH0826974 A JP H0826974A JP 7189733 A JP7189733 A JP 7189733A JP 18973395 A JP18973395 A JP 18973395A JP H0826974 A JPH0826974 A JP H0826974A
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- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【構成】 （ａ）配合物の合計重量に基づいて５５重量
％以下の含量の脂肪族アルコールエトキシレート、脂肪
族アルコールエーテルサルフェート、脂肪族アルコール
エーテルサルフェートのアミド、脂肪酸モノ（もしくは
ジ）エタノールアミド等の群から選択される１種または
２種以上の界面活性剤および（ｂ）配合物の合計重量に
基づいて４５重量％以上の脂肪酸のトリグリセリドの高
い含量をもつ油から選択される１種または２種以上の油
成分よりなり、本質的に無水である化粧的または皮膚科
学的シャワー配合物。 【効果】 本発明による配合物は、非常にすぐれた発泡
性、高いクレンジング力および皮膚の一般的状態に関し
て高程の再生作用を有する。とくに、本発明による配合
物は皮膚をなめらかにし、皮膚の乾燥の感じを減少し、
そして皮膚をしなやかにする作用を有する。
％以下の含量の脂肪族アルコールエトキシレート、脂肪
族アルコールエーテルサルフェート、脂肪族アルコール
エーテルサルフェートのアミド、脂肪酸モノ（もしくは
ジ）エタノールアミド等の群から選択される１種または
２種以上の界面活性剤および（ｂ）配合物の合計重量に
基づいて４５重量％以上の脂肪酸のトリグリセリドの高
い含量をもつ油から選択される１種または２種以上の油
成分よりなり、本質的に無水である化粧的または皮膚科
学的シャワー配合物。 【効果】 本発明による配合物は、非常にすぐれた発泡
性、高いクレンジング力および皮膚の一般的状態に関し
て高程の再生作用を有する。とくに、本発明による配合
物は皮膚をなめらかにし、皮膚の乾燥の感じを減少し、
そして皮膚をしなやかにする作用を有する。
Description
【０００１】本発明は、化粧的クレンジング配合物、好
ましくはシャワー製品として使用するための配合物に関
する。
ましくはシャワー製品として使用するための配合物に関
する。
【０００２】この種類の配合物はそれ自体知られてい
る。それらは、本質的に、表面活性物質、あるいは種々
の配合物でユーザーに提供される物質の混合物からな
る。この種類の配合物は、一般に、多少高い水分により
区別されるが、また、例えば、濃厚物の形態であること
ができる。
る。それらは、本質的に、表面活性物質、あるいは種々
の配合物でユーザーに提供される物質の混合物からな
る。この種類の配合物は、一般に、多少高い水分により
区別されるが、また、例えば、濃厚物の形態であること
ができる。
【０００３】一般に、シャワー浴のために意図する製品
は、容器から取り出した後に手から流れ去らない、より
高い粘度の製品がシャワー配合物のために好ましいとい
う事実を別として、バスタブ配合物とめったに異ならな
いか、あるいはまったく異ならない。これはバスタブ配
合物について実際にほとんど重要でない。
は、容器から取り出した後に手から流れ去らない、より
高い粘度の製品がシャワー配合物のために好ましいとい
う事実を別として、バスタブ配合物とめったに異ならな
いか、あるいはまったく異ならない。これはバスタブ配
合物について実際にほとんど重要でない。
【０００４】界面活性剤を添加しない水中の簡単な浴で
さえ、皮膚の角質層の初期の膨潤が存在し、そしてこの
膨潤の程度は、例えば、入浴の期間およびその温度に依
存する。同時に、水溶性物質、例えば、ほこりの水溶性
成分、しかしまた、皮膚に属する物質および角質層の水
結合能力に関係する物質は洗浄除去される。さらに、皮
脂性物質は、また、皮膚に属する表面活性物質によりあ
る程度に溶解しそして洗浄除去される。これは、初期の
膨潤後、皮膚の引き続く顕著な乾燥を生じ、これはまた
洗浄添加剤により増強されることがある。
さえ、皮膚の角質層の初期の膨潤が存在し、そしてこの
膨潤の程度は、例えば、入浴の期間およびその温度に依
存する。同時に、水溶性物質、例えば、ほこりの水溶性
成分、しかしまた、皮膚に属する物質および角質層の水
結合能力に関係する物質は洗浄除去される。さらに、皮
脂性物質は、また、皮膚に属する表面活性物質によりあ
る程度に溶解しそして洗浄除去される。これは、初期の
膨潤後、皮膚の引き続く顕著な乾燥を生じ、これはまた
洗浄添加剤により増強されることがある。
【０００５】皮膚が健康であるとき、これらのプロセス
は一般に意味をもたない。なぜなら、皮膚の保護的機構
は皮膚の上層のこのようなわずかの障害を困難なく補償
することができるからである。しかしながら、正常の状
態からの非病理学的偏り、例えば、環境的に関係する摩
耗の損傷または刺激、光の損傷、皮膚老化などのための
偏り場合においてさえ、皮膚表面の保護的機構は障害さ
れる。ある場合において、それはもはやその役割をそれ
自体はたすることができず、そして外部の手段により再
生されなくてはならない。
は一般に意味をもたない。なぜなら、皮膚の保護的機構
は皮膚の上層のこのようなわずかの障害を困難なく補償
することができるからである。しかしながら、正常の状
態からの非病理学的偏り、例えば、環境的に関係する摩
耗の損傷または刺激、光の損傷、皮膚老化などのための
偏り場合においてさえ、皮膚表面の保護的機構は障害さ
れる。ある場合において、それはもはやその役割をそれ
自体はたすることができず、そして外部の手段により再
生されなくてはならない。
【０００６】種々のタイプの浴油配合物はこの分野にお
いて知られており、表面活性物質の添加により脂肪また
は油の相の性質を変更することができる。そのうえ、選
択した構成成分の特質および量に依存して、浴の水の表
面の上に広がる油フィルム、水中油系または完全な溶解
物質を与える配合物を配合することができる。発泡性配
合物は可能であるが、また低い発泡性または非発泡性の
配合物も可能である。このような配合物の機能は、一般
に、浴油またはクリーム浴油配合物の場合において皮膚
の一番上の層の潤滑化または過度脂肪化に制限される。
欧州公開明細書第１２０ ２２４号は、事実、３８．７
５重量％の大豆油、２．００重量％のヒマシ油、３７．
００重量％の液状ペトロラタムの含量をもつ活性物質を
含有する浴油配合物を記載している。
いて知られており、表面活性物質の添加により脂肪また
は油の相の性質を変更することができる。そのうえ、選
択した構成成分の特質および量に依存して、浴の水の表
面の上に広がる油フィルム、水中油系または完全な溶解
物質を与える配合物を配合することができる。発泡性配
合物は可能であるが、また低い発泡性または非発泡性の
配合物も可能である。このような配合物の機能は、一般
に、浴油またはクリーム浴油配合物の場合において皮膚
の一番上の層の潤滑化または過度脂肪化に制限される。
欧州公開明細書第１２０ ２２４号は、事実、３８．７
５重量％の大豆油、２．００重量％のヒマシ油、３７．
００重量％の液状ペトロラタムの含量をもつ活性物質を
含有する浴油配合物を記載している。
【０００７】この分野のかなりの欠点は、このような配
合物が非常に大きい希釈度で存在することである（バス
タブの含量：個々の場合において数百リットルの水）。
これは大量の使用すべき浴油配合物の配合または使用に
おいて特別の注意を払って考慮されなくてはならない。
合物が非常に大きい希釈度で存在することである（バス
タブの含量：個々の場合において数百リットルの水）。
これは大量の使用すべき浴油配合物の配合または使用に
おいて特別の注意を払って考慮されなくてはならない。
【０００８】多分主として当業者は高い油含量の配合物
が事実上発泡作用を表さないか、あるいは医療効果を表
さないと必然的に仮定するために、シャワー油と呼ぶこ
とができる、高い油含量の界面活性剤含有シャワー配合
物はこの分野において知られていない。
が事実上発泡作用を表さないか、あるいは医療効果を表
さないと必然的に仮定するために、シャワー油と呼ぶこ
とができる、高い油含量の界面活性剤含有シャワー配合
物はこの分野において知られていない。
【０００９】シャワー配合物としての発泡性浴油配合物
の不適当な使用はこの代わりにならない。このような配
合物が無視しうる発泡を生成するので、この使用は不適
当である。
の不適当な使用はこの代わりにならない。このような配
合物が無視しうる発泡を生成するので、この使用は不適
当である。
【００１０】こうして、本発明の目的は、この分野にお
けるこの欠陥を除去することであった。さらに、本発明
の目的は、一方において、大きい医療効果を有するが、
他方において、クレンジング作用がそれより劣らない、
シャワー配合物を提供することであった。
けるこの欠陥を除去することであった。さらに、本発明
の目的は、一方において、大きい医療効果を有するが、
他方において、クレンジング作用がそれより劣らない、
シャワー配合物を提供することであった。
【００１１】驚くべきことには、（ａ）配合物の合計重
量に基づいて５５重量％以下の含量の脂肪族アルコール
エトキシレート、脂肪族アルコールサルフェート、脂肪
族アルコールサルフェートのアミド、脂肪族アルコール
エーテルサルフェート、脂肪族アルコールエーテルサル
フェートのアミド、脂肪酸モノエタノールアミド、脂肪
酸ジエタノールアミドの群から選択される１種または２
種以上の界面活性剤を含有すること、および（ｂ）配合
物の合計重量に基づいて４５重量％以上の飽和および／
または不飽和の、分枝鎖状および／または非分枝鎖状の
脂肪酸のトリグリセリドの高い含量をもつ油またはもっ
ぱらこのようなトリグリセリドの群から選択される１種
または２種以上の油成分の含量を含有すること、（ｃ）
必要に応じてそれ以上の界面活性剤を含有すること、
（ｄ）必要に応じてそれ以上の化粧品または製剤の補助
剤、添加剤および／または活性物質を含有すること、
（ｅ）配合物は本質的に無水であること、を特徴とす
る、化粧的または皮膚科学的シャワー配合物は、本発明
のに基づく目的を極めて満足すべき方法で達成すること
が発見された。本発明による配合物は、非常にすぐれた
発泡性、高いクレンジング力および皮膚の一般的状態に
関して高程の再生作用を有する。とくに、本発明による
配合物は皮膚をなめらかにし、皮膚の乾燥の感じを減少
し、そして皮膚をしなやかにする作用を有する。
量に基づいて５５重量％以下の含量の脂肪族アルコール
エトキシレート、脂肪族アルコールサルフェート、脂肪
族アルコールサルフェートのアミド、脂肪族アルコール
エーテルサルフェート、脂肪族アルコールエーテルサル
フェートのアミド、脂肪酸モノエタノールアミド、脂肪
酸ジエタノールアミドの群から選択される１種または２
種以上の界面活性剤を含有すること、および（ｂ）配合
物の合計重量に基づいて４５重量％以上の飽和および／
または不飽和の、分枝鎖状および／または非分枝鎖状の
脂肪酸のトリグリセリドの高い含量をもつ油またはもっ
ぱらこのようなトリグリセリドの群から選択される１種
または２種以上の油成分の含量を含有すること、（ｃ）
必要に応じてそれ以上の界面活性剤を含有すること、
（ｄ）必要に応じてそれ以上の化粧品または製剤の補助
剤、添加剤および／または活性物質を含有すること、
（ｅ）配合物は本質的に無水であること、を特徴とす
る、化粧的または皮膚科学的シャワー配合物は、本発明
のに基づく目的を極めて満足すべき方法で達成すること
が発見された。本発明による配合物は、非常にすぐれた
発泡性、高いクレンジング力および皮膚の一般的状態に
関して高程の再生作用を有する。とくに、本発明による
配合物は皮膚をなめらかにし、皮膚の乾燥の感じを減少
し、そして皮膚をしなやかにする作用を有する。
【００１２】本発明に従い有益に使用される脂肪族アル
コールサルフェートおよび脂肪族アルコールエーテルサ
ルフェートは、次の構造：
コールサルフェートおよび脂肪族アルコールエーテルサ
ルフェートは、次の構造：
【００１３】
【化１】
【００１４】を有する。
【００１５】ここで、ａは０〜１０、有利には１〜５の
値を有する。Ｒ1は６〜２４個の炭素原子を有する分枝
鎖状および非分枝鎖状のアルキル基の群から選択され
る。
値を有する。Ｒ1は６〜２４個の炭素原子を有する分枝
鎖状および非分枝鎖状のアルキル基の群から選択され
る。
【００１６】Ｘ+はアルカリ金属イオンの群および１ま
たは２以上のアルキル基および／または１または２以上
のヒドロキシアルキル基により置換されたアンモニウム
イオンの群から選択される。
たは２以上のアルキル基および／または１または２以上
のヒドロキシアルキル基により置換されたアンモニウム
イオンの群から選択される。
【００１７】本発明に従い有益に使用される脂肪族アル
コールサルフェートのアミドおよび脂肪族アルコールエ
ーテルサルフェートのアミドは、次の構造：
コールサルフェートのアミドおよび脂肪族アルコールエ
ーテルサルフェートのアミドは、次の構造：
【００１８】
【化２】
【００１９】を有する。
【００２０】ここで、ｂは０〜１０、有利には１〜５の
値を有する。Ｒ2は６〜２４個の炭素原子を有する分枝
鎖状および非分枝鎖状のアルキル基の群から選択され
る。
値を有する。Ｒ2は６〜２４個の炭素原子を有する分枝
鎖状および非分枝鎖状のアルキル基の群から選択され
る。
【００２１】好ましい脂肪族アルコールエーテルサルフ
ェートは、ＭＩＰＡラウレスサルフェートである。
ェートは、ＭＩＰＡラウレスサルフェートである。
【００２２】本発明に従い有益に使用される脂肪族アル
コールエトキシレートは、次の構造： Ｒ3−（Ｏ−ＣＨ2−ＣＨ2−）c−Ｏ−Ｈ を有する。
コールエトキシレートは、次の構造： Ｒ3−（Ｏ−ＣＨ2−ＣＨ2−）c−Ｏ−Ｈ を有する。
【００２３】ここで、ｃは１〜４５、有利には１〜１０
の値を有する。Ｒ3は６〜２４個の炭素原子を有する分
枝鎖状および非分枝鎖状のアルキル基の群から選択され
る。好ましい脂肪族アルコールエトキシレートはラウレ
ス−４である。
の値を有する。Ｒ3は６〜２４個の炭素原子を有する分
枝鎖状および非分枝鎖状のアルキル基の群から選択され
る。好ましい脂肪族アルコールエトキシレートはラウレ
ス−４である。
【００２４】本発明に従い有益に使用される脂肪族アル
コールモノ−およびジエタノールアミドは、次の構造：
コールモノ−およびジエタノールアミドは、次の構造：
【００２５】
【化３】
【００２６】を有する。
【００２７】ここで、Ｒ4およびＲ5はこの目的のために
６〜２４個の炭素原子を有する分枝鎖状および非分枝鎖
状のアルキル基および／またはアルケニル基の群から選
択される。
６〜２４個の炭素原子を有する分枝鎖状および非分枝鎖
状のアルキル基および／またはアルケニル基の群から選
択される。
【００２８】好ましい脂肪酸ジエタノールアミドはヤシ
脂肪酸ジエタノールアミド（ココアミドＤＥＡ）であ
る。天然のヤシ脂肪酸は、必須構成成分として、４４〜
５１重量％のラウリン酸、１３〜１８重量％のミリスチ
ン酸、８〜１０重量％のパルミチン酸、６〜９重量％の
カプリル酸、６〜１０重量％のカプリン酸、５〜８重量
％のオレイン酸、１〜３重量％のステアリン酸、０〜２
重量％のリノール酸および０〜１重量％のカプロン酸を
含有する。
脂肪酸ジエタノールアミド（ココアミドＤＥＡ）であ
る。天然のヤシ脂肪酸は、必須構成成分として、４４〜
５１重量％のラウリン酸、１３〜１８重量％のミリスチ
ン酸、８〜１０重量％のパルミチン酸、６〜９重量％の
カプリル酸、６〜１０重量％のカプリン酸、５〜８重量
％のオレイン酸、１〜３重量％のステアリン酸、０〜２
重量％のリノール酸および０〜１重量％のカプロン酸を
含有する。
【００２９】ＭＩＰＡラウレスサルフェート、ラウレス
−４およびヤシ脂肪酸ジエタノールアミドの混合物を使
用するすることは非常にとくに好ましい。このような混
合物は、例えば、ズシンメル・アンド・シュワルツ・ヘ
ミッシェ・ファブリケン（Ｚｓｃｈｉｍｍｅｒ ＆ Ｓ
ｃｈｗａｒｚ Ｃｈｅｍｉｓｈｅ Ｆａｂｒｉｋｅｎ
（ランステイン／レイン）から名称ＺＥＴＥＳＯＬR、
あるいはヘンケル（Ｈｅｎｋｅｌ）ＫＧａＡ（デュッセ
ルドルフ）から名称ＴＥＸＡＰＯＮRＷＷ９９で入手可
能である。
−４およびヤシ脂肪酸ジエタノールアミドの混合物を使
用するすることは非常にとくに好ましい。このような混
合物は、例えば、ズシンメル・アンド・シュワルツ・ヘ
ミッシェ・ファブリケン（Ｚｓｃｈｉｍｍｅｒ ＆ Ｓ
ｃｈｗａｒｚ Ｃｈｅｍｉｓｈｅ Ｆａｂｒｉｋｅｎ
（ランステイン／レイン）から名称ＺＥＴＥＳＯＬR、
あるいはヘンケル（Ｈｅｎｋｅｌ）ＫＧａＡ（デュッセ
ルドルフ）から名称ＴＥＸＡＰＯＮRＷＷ９９で入手可
能である。
【００３０】本発明による油は、好ましくは次の構造：
【００３１】
【化４】
【００３２】のトリグリセリドの群から選択され、ここ
でＲ6、Ｒ7およびＲ8は、互いに独立に、１２〜２４個
の炭素原子を有する分枝鎖状および非分枝鎖状のアルキ
ルカルボキシル基およびアルケニルカルボニル基の群か
ら選択される。適当ならば、前記アルキルカルボキシル
基およびアルケニルカルボニル基の１または２以上の脂
肪族水素原子はヒドロキシル基により置換されているこ
とは有利である。
でＲ6、Ｒ7およびＲ8は、互いに独立に、１２〜２４個
の炭素原子を有する分枝鎖状および非分枝鎖状のアルキ
ルカルボキシル基およびアルケニルカルボニル基の群か
ら選択される。適当ならば、前記アルキルカルボキシル
基およびアルケニルカルボニル基の１または２以上の脂
肪族水素原子はヒドロキシル基により置換されているこ
とは有利である。
【００３３】Ｒ6、Ｒ7および／またはＲ8が１６〜２０
個の炭素原子を有し、そして１〜３不飽和カルボン酸残
基の群から選択されることはとくに有利である。
個の炭素原子を有し、そして１〜３不飽和カルボン酸残
基の群から選択されることはとくに有利である。
【００３４】Ｒ6、Ｒ7および／またはＲ8がヒドロキシ
ル基を有するとき、好ましいアルケニルカルボキシ基は
リシノール酸である。
ル基を有するとき、好ましいアルケニルカルボキシ基は
リシノール酸である。
【００３５】本発明による油は大豆油、ヒマワリ油、コ
ムギ麦芽油およびヒマシ油の群から選択することがとく
に有利である。
ムギ麦芽油およびヒマシ油の群から選択することがとく
に有利である。
【００３６】好ましい配合物は、０〜６０重量％の大豆
油および０〜６０重量％のコムギ麦芽油および０〜６０
重量％のヒマワリ油、ただしこれらの油の個々の濃度の
合計は３０〜６０重量％である、さらに５〜２５重量％
のヒマシ油を含有し、ここでこれらの濃度は各場合にお
いて配合物の合計重量に基づく。
油および０〜６０重量％のコムギ麦芽油および０〜６０
重量％のヒマワリ油、ただしこれらの油の個々の濃度の
合計は３０〜６０重量％である、さらに５〜２５重量％
のヒマシ油を含有し、ここでこれらの濃度は各場合にお
いて配合物の合計重量に基づく。
【００３７】「ＺＥＴＥＳＯＬ １００」についての会
社のパンフレットは、本発明に従い有利に使用されるＺ
ｅｔｅｓｏｌ １００界面活性剤混合物の外に、また、
ヒマワリ油、コムギ麦芽油または大豆油を含有する概略
的配合を開示していることは真実である。１つの配合物
は無水であるが、７２重量％の界面活性剤混合物および
わずかに２５重量％の油を含有する。他の配合物は５重
量％の水、６８重量％の界面活性剤混合物およびわずか
に１５重量％の油を含有する。
社のパンフレットは、本発明に従い有利に使用されるＺ
ｅｔｅｓｏｌ １００界面活性剤混合物の外に、また、
ヒマワリ油、コムギ麦芽油または大豆油を含有する概略
的配合を開示していることは真実である。１つの配合物
は無水であるが、７２重量％の界面活性剤混合物および
わずかに２５重量％の油を含有する。他の配合物は５重
量％の水、６８重量％の界面活性剤混合物およびわずか
に１５重量％の油を含有する。
【００３８】さらに、この分野における配合物は、前述
の欠点をもつ発泡性浴油からなる。油濃度は示した場所
において既に「非常に高い」と記載されている。したが
って、この分野において、油濃度のそれ以上の増加は少
なくとも問題であると仮定された。この偏見は本発明に
より排除される。
の欠点をもつ発泡性浴油からなる。油濃度は示した場所
において既に「非常に高い」と記載されている。したが
って、この分野において、油濃度のそれ以上の増加は少
なくとも問題であると仮定された。この偏見は本発明に
より排除される。
【００３９】本発明による配合物は、高い油含量にかか
わらず、使用したとき極端に微細な泡をもつ富んだクリ
ーム状の泡を生成することはとくに驚くべきことであっ
た。前述の界面活性剤の外に、本発明による組成物は水
および、適当ならば、化粧品において普通の添加剤、例
えば、香料、増粘剤、可溶化剤、着色剤、脱臭剤、抗菌
物質、潤滑油、錯化剤、金属イオン封鎖剤、真珠箔剤、
植物抽出物質、ビタミン、活性物質などを含有する。
わらず、使用したとき極端に微細な泡をもつ富んだクリ
ーム状の泡を生成することはとくに驚くべきことであっ
た。前述の界面活性剤の外に、本発明による組成物は水
および、適当ならば、化粧品において普通の添加剤、例
えば、香料、増粘剤、可溶化剤、着色剤、脱臭剤、抗菌
物質、潤滑油、錯化剤、金属イオン封鎖剤、真珠箔剤、
植物抽出物質、ビタミン、活性物質などを含有する。
【００４０】ポリオキシエチレン／ポリオキシプロピレ
ンブロックコポリマーの群から可溶化剤を選択すること
はとくに有利である。この種類のブロックコポリマーは
名称「ポロキサマー」で既知であり、そして次の構造に
より区別される：
ンブロックコポリマーの群から可溶化剤を選択すること
はとくに有利である。この種類のブロックコポリマーは
名称「ポロキサマー」で既知であり、そして次の構造に
より区別される：
【００４１】
【化５】
【００４２】ここで、ｘは有利には２〜２０の値であ
る。ｙは有利には１０〜５０の値である。ｚは有利には
２〜２０の値である。
る。ｙは有利には１０〜５０の値である。ｚは有利には
２〜２０の値である。
【００４３】本発明による配合物は本発明による界面活
性剤の外にそれ以上の界面活性剤を含有する場合、その
濃度は完全な組成物の重量に基づいて５重量％以下の濃
度であることが好ましい。
性剤の外にそれ以上の界面活性剤を含有する場合、その
濃度は完全な組成物の重量に基づいて５重量％以下の濃
度であることが好ましい。
【００４４】本発明に従い有益に使用できる酸化防止剤
は、化粧品および／または皮膚科学的応用のために適当
なまたは普通のすべての酸化防止剤である。
は、化粧品および／または皮膚科学的応用のために適当
なまたは普通のすべての酸化防止剤である。
【００４５】酸化防止剤は、有利には、次のものから成
る群より選択される：アミノ酸（例えば、グリシン、ヒ
スチジン、チロシン、トリプトファン）およびそれらの
誘導体、イミダゾール（例えば、ウロカン酸）およびそ
れらの誘導体、ペプチド、例えば、Ｄ，Ｌ−カルノシ
ン、Ｄ−カルノシン、Ｌ−カルノシンおよびそれらの誘
導体（例えば、アンセリン）、カロテノイド、カロテン
（例えば、α−カロテン、β−カロテン、リコペン）お
よびそれらの誘導体、リポ酸およびその誘導体（例え
ば、ジヒドロリポ酸）、オーロチオグルコース、プロピ
ルチオウラシルおよび他のチオール（例えば、チオレド
キシン、グルタチオン、システイン、シスチン、シスタ
ミンおよびそれらのグリコシル、Ｎ−アセチル、メチ
ル、エチル、プロピル、アミル、ブチルおよびラウリ
ル、パルミトイル、オレイル、ガンマ−リノレイル、コ
レステリルおよびグリセリルエステル）およびそれらの
塩類、ジラウリルチオジプロピオネート、ジステアリル
チオジプロピオネート、チオプロピオン酸およびそれら
の誘導体（エステル、エーテル、ペプチド、脂質、ヌク
レオチド、ヌクレオシドおよび塩類）およびスルホキシ
ミン化合物（例えば、ブチオニンスルホキシミン、ホモ
システインスルホキシミン、ブチオニンスルホン、ペン
タ−、ヘキサ−、ヘプタチオニンスルホキシミン）（非
常に小さい許容される投与量（例えば、ｐｍｏｌ〜μｍ
ｏｌ／ｋｇの量）、さらに（金属）キレート剤（例え
ば、α−ヒドロキシ脂肪酸、パルミチン酸、フィチン
酸、ラクトフェリン）、α−ヒドロキシ酸（例えば、ク
エン酸、乳酸、リンゴ酸）、フミン酸、胆汁酸、胆汁抽
出物、ビリルビン、ビリベルジン、ＥＤＴＡ、ＥＧＴＡ
およびそれらの誘導体、不飽和脂肪酸およびそれらの誘
導体（例えば、ガンマ−リノール酸、リノレン酸、オレ
イン酸）、葉酸およびその誘導体、ユビキノンおよびユ
ビキノールおよびそれらの誘導体、ビタミンＣおよび誘
導体（例えば、アスコルビルパルミテート、Ｍｇアスコ
ルビルホスフェート、アスコルビルアセテート）、トコ
フェロールおよび誘導体（例えば、ビタミンＥアセテー
ト）、ビタミンＡおよび誘導体（ビタミンＡパルミテー
ト）およびベンゾインゴムのコニフェルベンゾエート、
ルチン酸およびそれらの誘導体、フェルラ酸およびその
誘導体、ブチル化ヒドロキシトルエン、ブチル化ヒドロ
キシアニソール、ノルジホドログアイアレチン酸、トリ
ヒドロキシブチロフェノン、尿酸およびその誘導体、マ
ンノースおよびその誘導体、亜鉛およびその誘導体（例
えば、ＺｎＯ、ＺｎＳＯ4）、セレンおよびその誘導体
（例えば、セレノメチオニン）、スチルベン類およびそ
れらの誘導体（例えば、酸化スチルベン、トランス−ス
チルベン酸化物）および述べたこれらの活性物質の本発
明による適当な誘導体（塩類、エステル類、エーテル
類、糖類、ヌクレオチド類、ヌクレオシド類、ペプチド
類および脂質類）。
る群より選択される：アミノ酸（例えば、グリシン、ヒ
スチジン、チロシン、トリプトファン）およびそれらの
誘導体、イミダゾール（例えば、ウロカン酸）およびそ
れらの誘導体、ペプチド、例えば、Ｄ，Ｌ−カルノシ
ン、Ｄ−カルノシン、Ｌ−カルノシンおよびそれらの誘
導体（例えば、アンセリン）、カロテノイド、カロテン
（例えば、α−カロテン、β−カロテン、リコペン）お
よびそれらの誘導体、リポ酸およびその誘導体（例え
ば、ジヒドロリポ酸）、オーロチオグルコース、プロピ
ルチオウラシルおよび他のチオール（例えば、チオレド
キシン、グルタチオン、システイン、シスチン、シスタ
ミンおよびそれらのグリコシル、Ｎ−アセチル、メチ
ル、エチル、プロピル、アミル、ブチルおよびラウリ
ル、パルミトイル、オレイル、ガンマ−リノレイル、コ
レステリルおよびグリセリルエステル）およびそれらの
塩類、ジラウリルチオジプロピオネート、ジステアリル
チオジプロピオネート、チオプロピオン酸およびそれら
の誘導体（エステル、エーテル、ペプチド、脂質、ヌク
レオチド、ヌクレオシドおよび塩類）およびスルホキシ
ミン化合物（例えば、ブチオニンスルホキシミン、ホモ
システインスルホキシミン、ブチオニンスルホン、ペン
タ−、ヘキサ−、ヘプタチオニンスルホキシミン）（非
常に小さい許容される投与量（例えば、ｐｍｏｌ〜μｍ
ｏｌ／ｋｇの量）、さらに（金属）キレート剤（例え
ば、α−ヒドロキシ脂肪酸、パルミチン酸、フィチン
酸、ラクトフェリン）、α−ヒドロキシ酸（例えば、ク
エン酸、乳酸、リンゴ酸）、フミン酸、胆汁酸、胆汁抽
出物、ビリルビン、ビリベルジン、ＥＤＴＡ、ＥＧＴＡ
およびそれらの誘導体、不飽和脂肪酸およびそれらの誘
導体（例えば、ガンマ−リノール酸、リノレン酸、オレ
イン酸）、葉酸およびその誘導体、ユビキノンおよびユ
ビキノールおよびそれらの誘導体、ビタミンＣおよび誘
導体（例えば、アスコルビルパルミテート、Ｍｇアスコ
ルビルホスフェート、アスコルビルアセテート）、トコ
フェロールおよび誘導体（例えば、ビタミンＥアセテー
ト）、ビタミンＡおよび誘導体（ビタミンＡパルミテー
ト）およびベンゾインゴムのコニフェルベンゾエート、
ルチン酸およびそれらの誘導体、フェルラ酸およびその
誘導体、ブチル化ヒドロキシトルエン、ブチル化ヒドロ
キシアニソール、ノルジホドログアイアレチン酸、トリ
ヒドロキシブチロフェノン、尿酸およびその誘導体、マ
ンノースおよびその誘導体、亜鉛およびその誘導体（例
えば、ＺｎＯ、ＺｎＳＯ4）、セレンおよびその誘導体
（例えば、セレノメチオニン）、スチルベン類およびそ
れらの誘導体（例えば、酸化スチルベン、トランス−ス
チルベン酸化物）および述べたこれらの活性物質の本発
明による適当な誘導体（塩類、エステル類、エーテル
類、糖類、ヌクレオチド類、ヌクレオシド類、ペプチド
類および脂質類）。
【００４６】油溶性酸化防止剤を使用することは可能で
あり、そして本発明の目的のためにとくに有利である。
あり、そして本発明の目的のためにとくに有利である。
【００４７】配合物中の酸化防止剤（１種または２種以
上の化合物）の量は、配合物の合計重量に基づいて、好
ましくは０．００１〜３０重量％、とくに好ましくは
０．０５〜２０重量％、とくに１〜１０重量％である。
上の化合物）の量は、配合物の合計重量に基づいて、好
ましくは０．００１〜３０重量％、とくに好ましくは
０．０５〜２０重量％、とくに１〜１０重量％である。
【００４８】ビタミンＥおよび／またはその誘導体が１
種または２種以上の酸化防止剤を表す場合、配合物の合
計重量に基づいて０．００１〜１０重量％の範囲の関係
する濃度を選択することは有利である。
種または２種以上の酸化防止剤を表す場合、配合物の合
計重量に基づいて０．００１〜１０重量％の範囲の関係
する濃度を選択することは有利である。
【００４９】ビタミンＡまたはビタミンＡ誘導体または
カロテン類またはそれらの誘導体が１種または２種以上
の酸化防止剤を表す場合、配合物の合計重量に基づいて
０．００１〜１０重量％の範囲の関係する濃度を選択す
ることは有利である。
カロテン類またはそれらの誘導体が１種または２種以上
の酸化防止剤を表す場合、配合物の合計重量に基づいて
０．００１〜１０重量％の範囲の関係する濃度を選択す
ることは有利である。
【００５０】次の実施例によって、本発明をさらに説明
する。実施例における数値は、関係する配合物の合計重
量に基づく百分率を意味する。
する。実施例における数値は、関係する配合物の合計重
量に基づく百分率を意味する。
【００５１】 実施例 １ ２ ３ ４ 大豆油 ５４ ４０ ３７ ４２ ヒマシ油 １４ １４ ９ １４ ZETESOL １００ ３０ ５１ ５１ ４１ ポロキサマー１０１ ２ ２ ２ ２ 香料 酸化防止剤 防腐剤 適量 適量 適量 適量 実施例 ５ ６ ７ ８ コムギ麦芽油 ５４ ４０ ３７ ４２ ヒマシ油 １４ １４ ９ １４ ZETESOL １００ ３０ ５１ ５１ ４１ ポロキサマー１０１ ２ ２ ２ ２ 香料 酸化防止剤 防腐剤 適量 適量 適量 適量 実施例 ９ １０ １１ １２ ヒマワリ油 ５４ ４０ ３７ ４２ ヒマシ油 １４ １４ ９ １４ ZETESOL １００ ３０ ５１ ５１ ４１ ポロキサマー１０１ ２ ２ ２ ２ 香料 酸化防止剤 防腐剤 適量 適量 適量 適量 本発明の主な特徴および態様は次の通りである。
【００５２】１．（ａ）配合物の合計重量に基づいて５
５重量％以下の含量の脂肪族アルコールエトキシレー
ト、脂肪族アルコールサルフェート、脂肪族アルコール
サルフェートのアミド、脂肪族アルコールエーテルサル
フェート、脂肪族アルコールエーテルサルフェートのア
ミド、脂肪酸モノエタノールアミド、脂肪酸ジエタノー
ルアミドの群から選択される１種または２種以上の界面
活性剤を含有すること、および（ｂ）配合物の合計重量
に基づいて４５重量％以上の飽和および／または不飽和
の、分枝鎖状および／または非分枝鎖状の脂肪酸のトリ
グリセリドの高い含量をもつ油またはもっぱらこのよう
なトリグリセリドの群から選択される１種または２種以
上の油成分の含量を含有すること、（ｃ）必要に応じて
それ以上の界面活性剤を含有すること、（ｄ）必要に応
じてそれ以上の化粧品または製剤の補助剤、添加剤およ
び／または活性物質を含有すること、（ｅ）配合物は本
質的に無水であること、を特徴とする、化粧的または皮
膚科学的シャワー配合物。
５重量％以下の含量の脂肪族アルコールエトキシレー
ト、脂肪族アルコールサルフェート、脂肪族アルコール
サルフェートのアミド、脂肪族アルコールエーテルサル
フェート、脂肪族アルコールエーテルサルフェートのア
ミド、脂肪酸モノエタノールアミド、脂肪酸ジエタノー
ルアミドの群から選択される１種または２種以上の界面
活性剤を含有すること、および（ｂ）配合物の合計重量
に基づいて４５重量％以上の飽和および／または不飽和
の、分枝鎖状および／または非分枝鎖状の脂肪酸のトリ
グリセリドの高い含量をもつ油またはもっぱらこのよう
なトリグリセリドの群から選択される１種または２種以
上の油成分の含量を含有すること、（ｃ）必要に応じて
それ以上の界面活性剤を含有すること、（ｄ）必要に応
じてそれ以上の化粧品または製剤の補助剤、添加剤およ
び／または活性物質を含有すること、（ｅ）配合物は本
質的に無水であること、を特徴とする、化粧的または皮
膚科学的シャワー配合物。
【００５３】２．脂肪族アルコールサルフェートおよび
脂肪族アルコールエーテルサルフェートが、次の構造：
脂肪族アルコールエーテルサルフェートが、次の構造：
【００５４】
【化６】
【００５５】を有し、ここでａは０〜１０、有利には１
〜５の値を有し、そしてＲ1は６〜２４個の炭素原子を
有する分枝鎖状および非分枝鎖状のアルキル基の群から
選択され、そしてＸ+はアルカリ金属イオンの群および
１または２以上のアルキル基および／または１または２
以上のヒドロキシアルキル基により置換されたアンモニ
ウムイオンの群から選択されることを特徴とする、上記
第１項記載のシャワー配合物。
〜５の値を有し、そしてＲ1は６〜２４個の炭素原子を
有する分枝鎖状および非分枝鎖状のアルキル基の群から
選択され、そしてＸ+はアルカリ金属イオンの群および
１または２以上のアルキル基および／または１または２
以上のヒドロキシアルキル基により置換されたアンモニ
ウムイオンの群から選択されることを特徴とする、上記
第１項記載のシャワー配合物。
【００５６】３．脂肪族アルコールサルフェートのアミ
ドおよび脂肪族アルコールエーテルサルフェートのアミ
ドが、次の構造：
ドおよび脂肪族アルコールエーテルサルフェートのアミ
ドが、次の構造：
【００５７】
【化７】
【００５８】を有し、ここでｂは０〜１０、有利には１
〜５の値を有し、そしてＲ2は６〜２４個の炭素原子を
有する分枝鎖状および非分枝鎖状のアルキル基の群から
選択されることを特徴とする、上記第１項記載のシャワ
ー配合物。
〜５の値を有し、そしてＲ2は６〜２４個の炭素原子を
有する分枝鎖状および非分枝鎖状のアルキル基の群から
選択されることを特徴とする、上記第１項記載のシャワ
ー配合物。
【００５９】４．脂肪族アルコールエトキシレートが、
次の構造： Ｒ3−（Ｏ−ＣＨ2−ＣＨ2−）c−Ｏ−Ｈ を有し、ここでｃは１〜４５、有利には１〜１０の値を
有し、そしてＲ3は６〜２４個の炭素原子を有する分枝
鎖状および非分枝鎖状のアルキル基の群から選択される
ことを特徴とする、上記第１項記載のシャワー配合物。
次の構造： Ｒ3−（Ｏ−ＣＨ2−ＣＨ2−）c−Ｏ−Ｈ を有し、ここでｃは１〜４５、有利には１〜１０の値を
有し、そしてＲ3は６〜２４個の炭素原子を有する分枝
鎖状および非分枝鎖状のアルキル基の群から選択される
ことを特徴とする、上記第１項記載のシャワー配合物。
【００６０】５．脂肪族アルコールモノ−およびジエタ
ノールアミドが、次の構造：
ノールアミドが、次の構造：
【００６１】
【化８】
【００６２】を有し、ここでＲ4およびＲ5は６〜２４個
の炭素原子を有する分枝鎖状および非分枝鎖状のアルキ
ル基および／またはアルケニル基の群から選択されるこ
とを特徴とする、上記第１項記載のシャワー配合物。
の炭素原子を有する分枝鎖状および非分枝鎖状のアルキ
ル基および／またはアルケニル基の群から選択されるこ
とを特徴とする、上記第１項記載のシャワー配合物。
【００６３】６．油が次の構造：
【００６４】
【化９】
【００６５】のトリグリセリドの群から選択され、ここ
でＲ6、Ｒ7およびＲ8は、互いに独立に、１２〜２４個
の炭素原子を有する分枝鎖状および非分枝鎖状のアルキ
ルカルボキシル基およびアルケニルカルボニル基の群か
ら選択されそして、適当ならば、前記アルキルカルボキ
シル基およびアルケニルカルボニル基の１または２以上
の脂肪族水素原子はヒドロキシル基により置換されてい
ることを特徴とする、上記第１項記載のシャワー配合
物。
でＲ6、Ｒ7およびＲ8は、互いに独立に、１２〜２４個
の炭素原子を有する分枝鎖状および非分枝鎖状のアルキ
ルカルボキシル基およびアルケニルカルボニル基の群か
ら選択されそして、適当ならば、前記アルキルカルボキ
シル基およびアルケニルカルボニル基の１または２以上
の脂肪族水素原子はヒドロキシル基により置換されてい
ることを特徴とする、上記第１項記載のシャワー配合
物。
【００６６】７．Ｒ6、Ｒ7および／またはＲ8が１６〜
２０個の炭素原子を有し、そして１〜３不飽和カルボン
酸残基の群から選択されることを特徴とする、上記第６
項記載のシャワー配合物。
２０個の炭素原子を有し、そして１〜３不飽和カルボン
酸残基の群から選択されることを特徴とする、上記第６
項記載のシャワー配合物。
【００６７】８．１種または２種以上の油が大豆油、ヒ
マワリ油、コムギ麦芽油、ヒマシ油の群から選択される
ことを特徴とする、上記第１項記載のシャワー配合物。
マワリ油、コムギ麦芽油、ヒマシ油の群から選択される
ことを特徴とする、上記第１項記載のシャワー配合物。
【００６８】９．０〜６０重量％の大豆油および０〜６
０重量％のコムギ麦芽油および０〜６０重量％のヒマワ
リ油、ただしこれらの油の個々の濃度の合計は３０〜６
０重量％である、さらに５〜２５重量％のヒマシ油を含
有し、ここでこれらの濃度は各場合において配合物の合
計重量に基づく、ことを特徴とする、上記第１項記載の
シャワー配合物。
０重量％のコムギ麦芽油および０〜６０重量％のヒマワ
リ油、ただしこれらの油の個々の濃度の合計は３０〜６
０重量％である、さらに５〜２５重量％のヒマシ油を含
有し、ここでこれらの濃度は各場合において配合物の合
計重量に基づく、ことを特徴とする、上記第１項記載の
シャワー配合物。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ１１Ｄ 1/68 1/72 (72)発明者 ロベルト・シユムカー ドイツ22457ハンブルク・クラウス−ナン ネ−シユトラーセ103 (72)発明者 オツトー・シユテリング ドイツ20529ハンブルク・グラントベーク 12 (72)発明者 ハルトムート・シユミツト−レベルキユー ネ ドイツ22869シエネフエルト・ヒユネンカ ンプ１ベー
Claims (1)
- 【請求項１】 （ａ）配合物の合計重量に基づいて５５
重量％以下の含量の脂肪族アルコールエトキシレート、
脂肪族アルコールサルフェート、脂肪族アルコールサル
フェートのアミド、脂肪族アルコールエーテルサルフェ
ート、脂肪族アルコールエーテルサルフェートのアミ
ド、脂肪酸モノエタノールアミド、脂肪酸ジエタノール
アミドの群から選択される１種または２種以上の界面活
性剤を含有すること、および （ｂ）配合物の合計重量に基づいて４５重量％以上の飽
和および／または不飽和の、分枝鎖状および／または非
分枝鎖状の脂肪酸のトリグリセリドの高い含量をもつ油
またはもっぱらこのようなトリグリセリドの群から選択
される１種または２種以上の油成分の含量を含有するこ
と、 （ｃ）必要に応じてそれ以上の界面活性剤を含有するこ
と、 （ｄ）必要に応じてそれ以上の化粧品または製剤の補助
剤、添加剤および／または活性物質を含有すること、 （ｅ）配合物は本質的に無水であること、を特徴とす
る、化粧的または皮膚科学的シャワー配合物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4424210A DE4424210C2 (de) | 1994-07-09 | 1994-07-09 | Verwendung von Zusammensetzungen mit einem Gehalt an Tensiden sowie einem Gehalt an Ölkomponenten, die im übrigen wasserfrei sind, als kosmetische oder dermatologische Duschöle |
| DE4424210.7 | 1994-07-09 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0826974A true JPH0826974A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=6522721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7189733A Pending JPH0826974A (ja) | 1994-07-09 | 1995-07-04 | シヤワー配合物 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5653988A (ja) |
| EP (1) | EP0691127B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0826974A (ja) |
| AT (1) | ATE197121T1 (ja) |
| DE (2) | DE4424210C2 (ja) |
| ES (1) | ES2153446T3 (ja) |
Families Citing this family (42)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US8039026B1 (en) | 1997-07-28 | 2011-10-18 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc | Methods for treating skin pigmentation |
| AUPO846297A0 (en) | 1997-08-08 | 1997-09-04 | Ici Australia Operations Proprietary Limited | Anionic alkoxylate surfactant |
| DE19742480B4 (de) * | 1997-09-26 | 2008-08-21 | Sebapharma Gmbh & Co. | Duschöl |
| DE19748921C2 (de) | 1997-10-30 | 2001-02-22 | Stockhausen Chem Fab Gmbh | Hautverträgliche Handreiniger, insbesondere Grobhandreiniger |
| DE19814980A1 (de) * | 1998-04-03 | 1999-10-07 | Beiersdorf Ag | Feuchtigkeitsfaktoren enthaltende Waschemulsionen |
| US8093293B2 (en) | 1998-07-06 | 2012-01-10 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. | Methods for treating skin conditions |
| US6750229B2 (en) | 1998-07-06 | 2004-06-15 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. | Methods for treating skin pigmentation |
| US8106094B2 (en) | 1998-07-06 | 2012-01-31 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. | Compositions and methods for treating skin conditions |
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| US6524594B1 (en) | 1999-06-23 | 2003-02-25 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. | Foaming oil gel compositions |
| US7985404B1 (en) | 1999-07-27 | 2011-07-26 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. | Reducing hair growth, hair follicle and hair shaft size and hair pigmentation |
| US7309688B2 (en) | 2000-10-27 | 2007-12-18 | Johnson & Johnson Consumer Companies | Topical anti-cancer compositions and methods of use thereof |
| US8431550B2 (en) | 2000-10-27 | 2013-04-30 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. | Topical anti-cancer compositions and methods of use thereof |
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| US6555143B2 (en) | 2001-02-28 | 2003-04-29 | Johnson & Johnson Consumer Products, Inc. | Legume products |
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| DE10261110A1 (de) * | 2002-12-20 | 2004-07-01 | Hans Schwarzkopf & Henkel Gmbh & Co. Kg | Ölduschbad mit spezieller Tensidkombination |
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| DE102004009812A1 (de) * | 2004-02-28 | 2005-09-15 | Degussa Ag | Duschölgele |
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