JPH08260955A - 多気筒内燃機関の扇形エキゾーストマニホールド - Google Patents

多気筒内燃機関の扇形エキゾーストマニホールド

Info

Publication number
JPH08260955A
JPH08260955A JP8091848A JP9184896A JPH08260955A JP H08260955 A JPH08260955 A JP H08260955A JP 8091848 A JP8091848 A JP 8091848A JP 9184896 A JP9184896 A JP 9184896A JP H08260955 A JPH08260955 A JP H08260955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
shaped
collecting plane
plane
collecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8091848A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2832883B2 (ja
Inventor
Henning Bloecker
ブレツカー ヘニング
Thomas Huelsberg
ヒユルスベルク トーマス
Ralf Puenjer
ピユンイエル ラルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daimler Benz AG
Original Assignee
Daimler Benz AG
Mercedes Benz AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daimler Benz AG, Mercedes Benz AG filed Critical Daimler Benz AG
Publication of JPH08260955A publication Critical patent/JPH08260955A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2832883B2 publication Critical patent/JP2832883B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
    • F01N13/08Other arrangements or adaptations of exhaust conduits
    • F01N13/10Other arrangements or adaptations of exhaust conduits of exhaust manifolds
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
    • F01N13/18Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
    • F01N13/1883Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly manufactured by hydroforming
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87571Multiple inlet with single outlet
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49398Muffler, manifold or exhaust pipe making

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 多気筒内燃機関の扇形エキゾーストマニホー
ルドに関し、コスト的に有利に製造でき、かつ排気ガス
の流れの良好な装置を提供する。 【解決手段】 第1の集合平面16における単管部分
1、2、3、4は端部が変形されず、所定の角度で切断
している。第2の集合平面17における高内圧・成形方
法で製造された管部分5、6は構造的に第1の集合平面
における対応した二つの管部分の合流個所12、12′
の前まで到達し、そこに各単管部分を端面接続及び円周
面接続するための一体化されたY字形合流部9、10を
有し、第1の集合平面単管部分はこのY字形合流部の開
放開口13、13′、14、14′の中に差し込まれ、
夫々環状のすみ肉溶接15している。第2の集合平面に
おける一方の管部分は管部分の合流個所の後ろまで到達
し、他方の管部分を横に接続のためY字形合流部11を
有する。一方の管部分の端部は第3の集合平面18に移
行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求の範囲請
求項1の上位概念部分に記載の例えばドイツ特許第83
12091.2U1号明細書で知られている多気筒内燃
機関の樹木状に構成された扇形排気ガス集合器(以下単
に「扇形エキゾーストマニホールド」と呼ぶ)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の公知の扇形エキゾーストマニホ
ールドの場合、第1の集合平面における単管部分はその
下流に位置する端部がそれぞれ二つづつ鏡面対称に断面
D字形に円周面を開いて成形され、これらの円周面がY
字形に突き合わされて溶接され、そのように予め製造さ
れた第1の集合平面における二重管の終端範囲は全断面
ほぼ円形の二重D字形に形成されている。第1の集合平
面におけるこの二重管はそれから第2および第3の集合
平面における管部分に接合され、その場合接続個所にお
いて突き合わせ溶接が考慮されている。この扇形エキゾ
ーストマニホールドの形成方式は、部品が二つの異なっ
た工程で溶接されねばならず、突き合わせ溶接が部品の
高い精度を必要条件とし、それでも第1の集合平面から
第2の集合平面への内のり横断面の移行が最良に形成で
きないので、製造技術上および流れの観点において最良
でない。更に管部分が直径誤差を有しおよび又は横にず
れている場合、接合個所に流れに対抗する段部が形成さ
れてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は冒頭に
述べた形式の扇形エキゾーストマニホールドを、それが
コスト的に有利に製造でき、それでも排気ガスの流れ的
に良好な案内を保証するように改良することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、特許請求の範囲請求項1の特徴部分に記載の手段に
よって達成される。
【0005】4気筒内燃機関に対する扇形エキゾースト
マニホールドの場合、本発明に基づく扇形エキゾースト
マニホールドの(接続フランジを除いて)全部で6個の
必要な部品は、限られた範囲で真っ直ぐに延び事情によ
っては端部が斜めに切断されている4個の異なった曲が
り管と2個の異なった高内圧・成形部品とから形成さ
れ、これらの全部の部品は経済的に高い成形精度で製造
できる。これらの部品は唯一の装置の中において位置を
正しく合わせて差し込まれ、一回のセッティングで溶接
される。これらの部品を差込み結合するので、それらの
長さ誤差は非常に広い限度内において簡単に吸収でき
る。この接合方式の場合、接合個所の範囲における直径
誤差も同様に簡単に特に流れを妨げる突起を生ずること
なしに吸収できる。
【0006】冒頭に述べた形式の扇形エキゾーストマニ
ホールドに比べて本発明に基づく扇形エキゾーストマニ
ホールドは次のような利点を有する。 − 差込み結合技術に基づいて単位部品の長さ誤差は非
常に広い範囲内において扇形エキゾーストマニホールド
を組み立てる際に溶接品質あるいは排気ガス管の内面を
害することなしに吸収される。 − 必要な溶接継ぎ目は全部同じ形式および配置をして
おり、つまり環状のすみ肉溶接であり、これらは全部唯
一のワークセッティング工程で溶接できる。 − 差し込むべき管端は高度な方式で成形する必要がな
く(例えば断面D字形にする必要がなく)、ただ所定の
角度で切断するだけでよい。 − 管部分の長さにわたって必要である横断面形状およ
び又は横断面積に関する変化は、第2の集合平面におけ
る高内圧・成形方法で作られた管部分において過剰な費
用を要せずに実現できる。 − 扇形エキゾーストマニホールドを組み立てる際およ
び溶接する際に流れを妨げる段部が生ずることはない。 − 上述の二つの理由によって排気ガス集合器における
良好な流れ状態が保証される。 − この方式に基づいて、排気ガス配管の内のり流れ横
断面を設計する際に「予備(Reserve) 」を考慮する必要
はなく、むしろ製造的に機能を犠牲にすることなく設計
下限において寸法づけることができ、これは管の大きさ
を小さくでき、扇形エキゾーストマニホールドのコスト
および重量を減少できるという効果がある。
【0007】半殻形構造の扇形エキゾーストマニホール
ドに比べて本発明に基づく扇形エキゾーストマニホール
ドは次の利点を有している。 − 半殻形構造にとって必要な特別な分岐管部材および
その中間接合が回避されるので、コスト的に有利に製造
できる。 − 本発明に基づく扇形エキゾーストマニホールドは、
半殻形構造の特別な分岐管部材を有するものに比べて非
常に僅かな部品しか必要とせず、詳しくは例えば第1の
集合平面において端面側に4個の管部分を有する扇形エ
キゾーストマニホールドの場合、14個の部品を必要と
していたものに比べて6個の部品しか必要としない。 − 僅かな部品点数を溶接するため非常に僅かな溶接継
ぎ目しか必要とせず、詳しくは上述の例の場合、半殻構
造で構成された分岐管部材における6個の縦継ぎ目を含
めて8個の円周継ぎ目を必要とするのに比べて全部で5
個の円周継ぎ目しか必要としない。
【0008】本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲
の各請求項に記載されている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図に示した実施例を参照して
本発明を詳細に説明する。
【0010】図1および図2は(例えば)4気筒内燃機
関の排気ガスを集めてまとめて案内するための樹木状に
構成された扇形排気ガス集合器(いわゆる「扇形エキゾ
ーストマニホールド」)を示している。この扇形エキゾ
ーストマニホールドはフランジ8から出て第1の集合平
面内に位置する4個の単管部分1、2、3、4を有して
いる。これらの各単管部分1、2、3、4はそれぞれ内
燃機関の各作動室に対応されている。湾曲管で作られた
これらの単管部分1、2、3、4は少なくとも扇形エキ
ゾーストマニホールドの内部における後で詳述する合流
個所まで互いにだいたい類似した形でほぼ同じ長さに形
成され分岐せずに延びている。これらの単管部分1、
2、3、4は二つつづ第2の集合平面における互いにほ
ぼ同じ長さをした一つの流れ区域(管部分)に、更にこ
れらの管部分が第3の集合平面における統一管部分にY
字形管を形成しながらそれぞれ結合されている。扇形エ
キゾーストマニホールドにおける端面が都合よく成形さ
れ切断された個々の湾曲した管部分は位置を正しく接合
して気密に溶接されている。
【0011】扇形エキゾーストマニホールドがコスト的
に有利に製造でき、それでも排気ガスの流れ的に有利な
案内が保証されるようにするために、扇形エキゾースト
マニホールドには次のような処置ないし特徴が考慮され
ている。
【0012】第1の集合平面16における4個の単管部
分1、2、3、4は第2の集合平面17に合流する範囲
まで直径および横断面形状が一定しているように形成さ
れ、そこで端面がただ所定の角度で切断されている。単
管部分1、2、3、4は値頃で前加工(荒仕上げ)され
ていない中間製品つまり丸管から得られるコスト的に有
利に製造できる曲がり管として形成されている。差し込
むべき管端は高度な方式で成形する必要がなく(例えば
断面D字形にする必要がなく)、ただ所定の角度で切断
するだけでよい。
【0013】第2の集合平面17における管部分5、6
はそれ自体継ぎ目なしに形成され、中間製品としての丸
管から高内圧・成形方法(Innenhochdruck-Umformverfah
ren)で製造される。この成形方法によれば非常に複雑な
形をコスト的に有利に作れる。第2の集合平面17にお
ける管部分5、6は(流れ方向7と逆方向において)一
体化された突出部19、19′が構造的に、それらにそ
れぞれ対応する第1の集合平面16における二つの単管
部分1、4ないし2、3の合流個所12ないし12′の
前まで到達している。第2の集合平面17における管部
分5、6にはその上流に位置する端部の範囲にY字形合
流部9ないし10が一体に設けられている。これによっ
て管部分5、6には端面の開口13、13′の他に、第
1の集合平面16における4個の単管部分がそれぞれ一
つの開口に接続されるように円周面側の開口14ないし
14′も形成されている。第1の集合平面16における
単管部分1、2、3、4はそれぞれY字形合流部9、1
0の大きな直径の開放開口13、13′、14、14′
に差し込まれ、そこでそれぞれ環状のすみ肉溶接15で
気密に溶接されている。この差込み結合技術に基づいて
単管部分は対応した収容開口の中に簡単に多少大きな深
さ(寸法t)で差し込めるので、単管部分の長さ誤差は
非常に広い範囲において扇形エキゾーストマニホールド
を構成する際に溶接品質あるいは排気ガス管の内側面を
害することなしに吸収できる。扇形エキゾーストマニホ
ールドを組み立て溶接する際に流れを妨げる段部が生ず
ることはない。その接合は(第2の集合平面17から第
3の集合平面18への流れ経路に対する管部分5、6の
後述する接合と一緒に)一つの締付け・溶接装置におい
て行われる。必要な溶接継ぎ目は全部同じ形式および配
置をしており、つまり環状のすみ肉溶接である。唯一の
ワークセッティングおいて5個の全部の環状すみ肉溶接
作業が実行される。
【0014】第2の集合平面17における一方の詳しく
は大きな管部分5は、流れ方向7においてその突出部2
0が構造的に第2の集合平面17の両流れ経路の合流個
所12″の後ろまで到達し、その下流に位置する端部の
近くに第2の集合平面17における他方の小さな管部分
6を横に接続するためのY字形合流部11を有してい
る。大きな管部分5はこのY字形合流部11の後ろで下
流に位置する突出部20で第3の集合平面18に移行
し、そこに後続排気ガス管が着脱可能に接続されるか溶
接される。第2の集合平面17における小さな管部分6
の端部はY字形合流部11の大きな直径の開口22に差
し込まれ、そこで同様に環状のすみ肉溶接15によって
気密に接続される。
【0015】二つの流れ経路が合流する範囲において管
断面積は、一様な流れが保証されるようにするためにそ
の長さに沿って増大されねばならない。この横断面形状
および又は横断面積に関する必要な変化は、第2の集合
平面の高内圧・成形方法で製造された管部分において簡
単に過剰な経費を要せずに実現できる。第1の集合平面
16の横断面の内のり流れ断面積の第2の集合平面17
の大きな流れ断面積への増大は、上流に位置するY字形
合流部9、10の突出部19ないし19′の範囲の管壁
を高内圧・成形方法の成形工具によって相応して成形す
ることによって実現できる。第2の集合平面17の横断
面の内のり流れ断面積も第3の集合平面18の大きな流
れ横断面積に全く同じように増大されねばならず、これ
はここでも上流に位置するY字形合流部11の範囲の管
壁を相応して成形することによって実現できる。この成
形は高内圧・成形方法で採用される成形工具によって追
加的費用なしに実行される。
【0016】最後に、第2の集合平面17における管部
分5、6に場所的あるいは組立上の理由から必要とされ
る平坦個所21もこの範囲における管壁を高内圧・成形
方法で成形することによって実現できる。この平坦個所
の範囲における内のり流れ断面は簡単に長円形に断面円
形の範囲よりも大きな内のり横断面積にすることができ
る。この方式に基づいて、排気ガス配管の内のり流れ横
断面を設計する際に「予備(Reserve) 」を考慮する必要
はなく、むしろ製造的に機能を犠牲にすることなく設計
下限において寸法づけることができ、これは管の大きさ
を小さくでき、扇形エキゾーストマニホールドのコスト
および重量を減少できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】扇形エキゾーストマニホールドの斜視図。
【図2】図1における扇形エキゾーストマニホールドの
側面図。
【図3】図1および図2における扇形エキゾーストマニ
ホールドの第2の集合平面における一方の管部分の詳細
斜視図。
【図4】図1および図2における扇形エキゾーストマニ
ホールドの第2の集合平面における他方の管部分の詳細
斜視図。
【符号の説明】
1、2、3、4 単管部分 5、6 管部分 7 流れ方向 9、10、11 Y字形合流部 12、12′、12″合流個所 13、13′ 開口 14、14′ 開口 15 すみ肉溶接 16 第1の集合平面 17 第2の集合平面 18 第3の集合平面 19、19′、20 突出部 21 平坦個所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス ヒユルスベルク ドイツ連邦共和国 21224 ローゼンガル テン キルヒエンシユトラーセ 3アー (72)発明者 ラルフ ピユンイエル ドイツ連邦共和国 21073 ハンブルク メルゲルシユトラーセ 20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の各作動室にそれぞれ対応され
    互いにほぼ同じ長さを有し分岐していない複数の湾曲し
    た単管部分を第1の集合平面内に有し、これらの単管部
    分が二つづつ第2の集合平面における互いにほぼ同じ長
    さをした一つの管部分に、更にこれらの管部分が第3の
    集合平面における統一管部分にY字形管を形成しながら
    それぞれ結合されて、端面が都合よく成形され切断され
    た個々の湾曲した管部分から溶接して構成されているよ
    うな多気筒内燃機関の排気ガスを集めてまとめて案内す
    るための樹木状に構成された扇形エキゾーストマニホー
    ルドにおいて、 − 第1の集合平面(16)における単管部分(1、
    2、3、4)が第2の集合平面(17)に合流する範囲
    まで直径および横断面積が一定して形成され、それらの
    端面がほぼ平らに所定の角度を成して切断され、 − 第2の集合平面(17)におけるそれ自体継ぎ目無
    しに形成され高内圧・成形方法で製造された管部分
    (5、6)が(流れ方向(17)と逆方向において)構
    造的に第1の集合平面(16)における対応した二つの
    単管部分(1、4ないし2、3)の合流個所(12、1
    2′)の前まで到達し(突出部19、19′)、そこに
    各単管部分(1、2、3、4)を端面側接続(開口1
    3、13′)および円周面側接続(開口14、14′)
    するための一体化されたY字形合流部(9、10)を有
    し、 − 第1の集合平面(16)における単管部分(1、
    2、3、4)がそれぞれ第2の集合平面(17)におけ
    る管部分(5、6)のY字形合流部(9、10)の大き
    な直径の開放開口(13、13′、14、14′)の中
    に差し込まれ、そこでそれぞれ環状のすみ肉溶接(1
    5)によって気密に溶接され、 − 第2の集合平面(17)における一方の管部分
    (5)が流れ方向(7)において構造的に第2の集合平
    面(17)における管部分(5、6)の合流個所(1
    2″)の後ろまで到達し(突出部20)、下流に位置す
    る端部の近くに第2の管部分(6)を横に接続するため
    のY字形合流部(11)を有し、このY字形合流部(1
    1)を持った管部分(5)の端部が下流に位置する端部
    (突出部20)で第3の集合平面(18)に移行し、 − 第2の集合平面(17)における他方の管部分
    (6)が第2の集合平面(17)における一方の管部分
    (5)のY字形合流部(11)の大きな直径の開口(2
    2)の中に差し込まれ、そこで環状のすみ肉溶接(1
    5)によって気密に溶接されている、ことを特徴とする
    多気筒内燃機関の扇形エキゾーストマニホールド。
  2. 【請求項2】 第1の集合平面(16)の横断面の内の
    り流れ断面積の第2の集合平面(17)の大きな流れ横
    断面積への増大が、第2の集合平面(17)における管
    部分(5、6)の上流に位置するY字形合流部(9、1
    0)の範囲の管壁を高内圧・成形方法で相応して成形す
    ることによって実現されていることを特徴とする請求項
    1記載の扇形エキゾーストマニホールド。
  3. 【請求項3】 第2の集合平面(17)の横断面の内の
    り流れ断面積の第3の集合平面(18)の大きな流れ横
    断面積への増大が、第3の集合平面(18)における管
    部分(5)の下流に位置するY字形合流部(11)の範
    囲の管壁を高内圧・成形方法で相応して成形することに
    よって実現されていることを特徴とする請求項1記載の
    扇形エキゾーストマニホールド。
  4. 【請求項4】 第2の集合平面(17)における管部分
    (5、6)の場所的な理由に条件づけられた平坦個所
    (21)の範囲におけるこれらの管部分(5、6)の内
    のり流れ横断面が、この範囲の管壁を高内圧・成形方法
    で成形して断面円形の範囲よりも大きな内のり横断面積
    の長円形に形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の扇形エキゾーストマニホールド。
JP8091848A 1995-03-23 1996-03-22 多気筒内燃機関の扇形エキゾーストマニホールド Expired - Lifetime JP2832883B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19510602.4 1995-03-23
DE19510602A DE19510602C1 (de) 1995-03-23 1995-03-23 Fächerartiger Abgaskrümmer für mehrzylindrige Brennkraftmaschinen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08260955A true JPH08260955A (ja) 1996-10-08
JP2832883B2 JP2832883B2 (ja) 1998-12-09

Family

ID=7757491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8091848A Expired - Lifetime JP2832883B2 (ja) 1995-03-23 1996-03-22 多気筒内燃機関の扇形エキゾーストマニホールド

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5816045A (ja)
EP (1) EP0733789B1 (ja)
JP (1) JP2832883B2 (ja)
AR (1) AR001361A1 (ja)
BR (1) BR9601112A (ja)
DE (1) DE19510602C1 (ja)
ES (1) ES2127579T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017150321A (ja) * 2016-02-22 2017-08-31 ダイハツ工業株式会社 内燃機関の排気マニホールド

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19641100A1 (de) * 1996-10-04 1998-04-16 Hde Metallwerk Gmbh Abgaskrümmer für Verbrennungsmotoren mit mindestens drei Zylindern
DE19714279A1 (de) * 1997-04-07 1998-10-08 Zeuna Staerker Kg Abgaszusammenführung für einen Mehrzylindermotor
DE19733473C2 (de) * 1997-08-02 2000-07-06 Daimler Chrysler Ag Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung einer Anbindung eines lambda-Sondenhalters an ein Abgasrohr
DE19752773C2 (de) * 1997-11-28 1999-09-02 Daimler Chrysler Ag Verfahren zur Herstellung eines luftspaltisolierten Abgaskrümmers einer Fahrzeugabgasanlage
DE19803275A1 (de) * 1998-01-29 1999-08-12 Benteler Werke Ag Abgaskrümmer
DE19818390C2 (de) * 1998-04-24 2000-06-21 Daimler Chrysler Ag Abgaskrümmer für eine Brennkraftmaschine
JP2000230424A (ja) * 1999-02-09 2000-08-22 Hyundai Motor Co Ltd ガソリンエンジン用排気マニホールド
JP3740879B2 (ja) * 1999-02-24 2006-02-01 スズキ株式会社 自動二輪車の排気装置
JP3521895B2 (ja) * 2000-12-07 2004-04-26 日産自動車株式会社 内燃機関の排気マニホルド
DE10102896B4 (de) 2001-01-23 2004-01-15 Benteler Automobiltechnik Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Abgassammlers
JP2003262120A (ja) * 2002-03-08 2003-09-19 Nissan Motor Co Ltd 4気筒エンジンの排気マニホールド
JP3973987B2 (ja) * 2002-07-19 2007-09-12 川崎重工業株式会社 多気筒エンジンの集合型排気管および小型滑走艇
US20060196035A1 (en) * 2005-03-07 2006-09-07 David Opperman Method for assembling a non-linear composite tube
FR2891866A1 (fr) * 2005-10-11 2007-04-13 Renault Sas Systeme d'echappement de gaz mecano-soude comportant un dispositif catalyseur
US20080237044A1 (en) * 2007-03-28 2008-10-02 The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. Method and apparatus for concentrating molecules
WO2008130618A1 (en) 2007-04-19 2008-10-30 The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. Method and apparatus for separating particles, cells, molecules and particulates
US7837379B2 (en) * 2007-08-13 2010-11-23 The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. Devices for producing a continuously flowing concentration gradient in laminar flow
EP2172635B1 (de) * 2008-10-02 2018-12-12 Ford Global Technologies, LLC Zylinderkopf für eine Brennkraftmaschine mit zwei integrierten Abgaskrümmern und Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine mit einem derartigen Zylinderkopf
KR101196305B1 (ko) * 2010-05-25 2012-11-06 우신공업 주식회사 배기 매니폴드
US8468812B1 (en) * 2011-10-20 2013-06-25 Gale C. Banks, III Exhaust scavenging system
RU178747U1 (ru) * 2017-05-03 2018-04-18 Дмитрий Анатольевич Проскурин Каталитический коллектор системы выпуска отработавших газов двигателя внутреннего сгорания
USD1032438S1 (en) * 2022-08-05 2024-06-25 Evolution Powersports LLC Exhaust header

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890317U (ja) * 1981-12-14 1983-06-18 藤壷 勇 自動車のエキゾ−ストマニホ−ルド
JPH04129834U (ja) * 1991-05-20 1992-11-27 三菱自動車工業株式会社 エンジンの排気マニホールド

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4022019A (en) * 1970-11-20 1977-05-10 Alfa Romeo S.P.A. Exhaust conveying system for internal combustion engines
JPS5890317A (ja) * 1981-11-25 1983-05-30 Toshiba Corp ニツケル・イツトリウム合金線の製造方法
DE8312091U1 (de) * 1983-04-23 1983-09-22 Pedack, Werner, 8510 Fürth Kruemmer-einrichtung
IT206464Z2 (it) * 1986-02-27 1987-08-10 Alfa Romeo Spa Impianto di scarico per un motore a c.i..
FR2612252B1 (fr) * 1987-03-09 1992-04-03 Peugeot Dispositif de raccordement de conduits d'echappement et moteur a combustion interne equipe de ce dispositif
JP2687549B2 (ja) * 1989-03-01 1997-12-08 スズキ株式会社 四サイクル四気筒エンジンの排気装置
JPH0332421A (ja) * 1989-06-29 1991-02-13 Honda Motor Co Ltd 可変径管の製造方法
JP2920322B2 (ja) * 1990-09-20 1999-07-19 豊田合成株式会社 錠付きフユーエルキヤツプ
WO1992018759A1 (en) * 1991-04-12 1992-10-29 Friedman Environmental Technologies Pollution control system for internal combustion engines

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890317U (ja) * 1981-12-14 1983-06-18 藤壷 勇 自動車のエキゾ−ストマニホ−ルド
JPH04129834U (ja) * 1991-05-20 1992-11-27 三菱自動車工業株式会社 エンジンの排気マニホールド

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017150321A (ja) * 2016-02-22 2017-08-31 ダイハツ工業株式会社 内燃機関の排気マニホールド

Also Published As

Publication number Publication date
ES2127579T3 (es) 1999-04-16
AR001361A1 (es) 1997-10-22
EP0733789A3 (de) 1996-10-30
US5816045A (en) 1998-10-06
EP0733789A2 (de) 1996-09-25
DE19510602C1 (de) 1996-04-11
BR9601112A (pt) 1998-01-06
EP0733789B1 (de) 1998-12-09
JP2832883B2 (ja) 1998-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08260955A (ja) 多気筒内燃機関の扇形エキゾーストマニホールド
US8459016B2 (en) Exhaust manifold for internal combustion engine
US7685985B2 (en) Air intake device for an internal combustion engine
JPH08334020A (ja) エキゾーストマニホルド集合部構造
JP6639215B2 (ja) 吸気マニホルド
JP3546981B2 (ja) 管体の接続構造
JP4668231B2 (ja) エンジンの排気装置
JP3183182B2 (ja) 樹脂製インテークマニホルド
US8359847B2 (en) Device and method for converting a motorcycle exhaust system into a multiple exhaust system
JP3402224B2 (ja) 内燃機関用排気管及びその仕切板溶接方法
JP2013024201A (ja) 内燃機関の排気装置
JPH09144535A (ja) 排気集合部の構造
JP3706915B2 (ja) レゾネータ付きエア吸入ダクトの製造方法
JP2002364470A (ja) 吸気マニホールド
CN111456832A (zh) 一种消音器的制作方法及消音器
JP4213787B2 (ja) 内燃機関の排気部品における仕切板構造
JP4424017B2 (ja) 内燃機関の排気マニホルド
JPH0717918U (ja) 排気管
JPH10266846A (ja) エキゾーストマニホールド
JP2008169752A (ja) 排気系部品及び排気系部品の製造方法
JP3037328B1 (ja) 排気管
JP2005036724A (ja) 排気マニホールド
JP2000046253A (ja) 内部分割チューブの製造方法と内部分割チューブ
JP2005315199A (ja) 内燃機関における合成樹脂製吸気マニホールド
JP2004293436A (ja) 樹脂接合手段およびそれを用いた吸気マニホールド