JPH08258968A - 壜台の方向規制装置 - Google Patents
壜台の方向規制装置Info
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- JPH08258968A JPH08258968A JP8654095A JP8654095A JPH08258968A JP H08258968 A JPH08258968 A JP H08258968A JP 8654095 A JP8654095 A JP 8654095A JP 8654095 A JP8654095 A JP 8654095A JP H08258968 A JPH08258968 A JP H08258968A
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
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- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 円形軌道を移動する自転可能な壜台に非円形
の壜を導入し、壜台を自転させたのち壜台から壜を排出
するとき、壜台を一定の方向に規制することができる壜
台の方向規制装置を提供する。 【構成】 壜台１の自転軸に左右対称に固定され先端に
ローラ２１を持つアーム２２と、円形軌道３と同心に配
置されアーム２２のローラ２１と当接してアーム２２を
円形軌道３の接線方向に保持する円形ガイド２３と、円
形ガイド２３の入口部で円形ガイド２３の接線方向に対
してわずかに傾斜して配置された直線ガイド２４とを備
え、直線ガイド２４はアーム２２のローラ２１と当接し
てアーム２２の方向を修正しアーム２２を円形軌道３の
接線方向に近づけ、かつ直線ガイド２４はアーム２２の
ローラ２１と死点状態で当接したとき円形軌道３から離
間する方向へ移動可能である。
の壜を導入し、壜台を自転させたのち壜台から壜を排出
するとき、壜台を一定の方向に規制することができる壜
台の方向規制装置を提供する。 【構成】 壜台１の自転軸に左右対称に固定され先端に
ローラ２１を持つアーム２２と、円形軌道３と同心に配
置されアーム２２のローラ２１と当接してアーム２２を
円形軌道３の接線方向に保持する円形ガイド２３と、円
形ガイド２３の入口部で円形ガイド２３の接線方向に対
してわずかに傾斜して配置された直線ガイド２４とを備
え、直線ガイド２４はアーム２２のローラ２１と当接し
てアーム２２の方向を修正しアーム２２を円形軌道３の
接線方向に近づけ、かつ直線ガイド２４はアーム２２の
ローラ２１と死点状態で当接したとき円形軌道３から離
間する方向へ移動可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、壜の検査のために壜を
載置した壜台を自転させたあと壜台の方向を規制する装
置に関する。
載置した壜台を自転させたあと壜台の方向を規制する装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】壜の外観検査をするとき、自転可能な壜
台を備え、壜台に壜を載置して円形軌道上を移動させ、
壜台を回転ベルト等に接触させて自転させ、自転時に壜
の検査を行ない、検査後の壜を移動させ、壜台から壜を
排出する方式の装置がある。壜は、壜の形状に合った切
欠きを持つ入口スターホイルから導入され、前記壜台に
受け渡され、壜台を自転させて壜の検査が行なわれた後
に出口スターホイルへ排出される。壜が円形のときは自
転後の壜台の方向に拘らず、壜は出口スターホイルの切
欠きに納まる。
台を備え、壜台に壜を載置して円形軌道上を移動させ、
壜台を回転ベルト等に接触させて自転させ、自転時に壜
の検査を行ない、検査後の壜を移動させ、壜台から壜を
排出する方式の装置がある。壜は、壜の形状に合った切
欠きを持つ入口スターホイルから導入され、前記壜台に
受け渡され、壜台を自転させて壜の検査が行なわれた後
に出口スターホイルへ排出される。壜が円形のときは自
転後の壜台の方向に拘らず、壜は出口スターホイルの切
欠きに納まる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、壜が楕
円形や角形のような非円形のときは、壜が出口スターホ
イルの切欠きに納まるように自転後の壜台の方向を規制
する必要がある。本発明は上述の事情に鑑みなされたも
ので、円形軌道を移動する自転可能な壜台に非円形の壜
を導入し、壜台を自転させたのち壜台から壜を排出する
とき、壜台を一定の方向に規制することができる壜台の
方向規制装置を提供することを目的とする。
円形や角形のような非円形のときは、壜が出口スターホ
イルの切欠きに納まるように自転後の壜台の方向を規制
する必要がある。本発明は上述の事情に鑑みなされたも
ので、円形軌道を移動する自転可能な壜台に非円形の壜
を導入し、壜台を自転させたのち壜台から壜を排出する
とき、壜台を一定の方向に規制することができる壜台の
方向規制装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の壜台の方向規制
装置は、円形軌道を移動する自転可能な壜台に非円形の
壜を導入し、壜台を自転させたのち壜台から壜を排出す
るとき、壜台を一定の方向に規制する装置であって、壜
台の自転軸に左右対称に固定され先端にローラを持つア
ームと、円形軌道と同心に配置されアームのローラと当
接してアームを円形軌道の接線方向に保持する円形ガイ
ドと、円形ガイドの入口部で円形ガイドの接線方向に対
してわずかに傾斜して配置された直線ガイドとを備え、
前記直線ガイドはアームのローラと当接してアームの方
向を修正しアームを円形軌道の接線方向に近づけ、かつ
直線ガイドはアームのローラと死点状態で当接したとき
円形軌道から離間する方向へ移動可能であることを特徴
とする。
装置は、円形軌道を移動する自転可能な壜台に非円形の
壜を導入し、壜台を自転させたのち壜台から壜を排出す
るとき、壜台を一定の方向に規制する装置であって、壜
台の自転軸に左右対称に固定され先端にローラを持つア
ームと、円形軌道と同心に配置されアームのローラと当
接してアームを円形軌道の接線方向に保持する円形ガイ
ドと、円形ガイドの入口部で円形ガイドの接線方向に対
してわずかに傾斜して配置された直線ガイドとを備え、
前記直線ガイドはアームのローラと当接してアームの方
向を修正しアームを円形軌道の接線方向に近づけ、かつ
直線ガイドはアームのローラと死点状態で当接したとき
円形軌道から離間する方向へ移動可能であることを特徴
とする。
【０００５】
【作用】本発明によれば、壜台が自転後に移動して、壜
台の自転軸に固定されたアームのローラが直線ガイドに
当接すると、アームは方向が修正されて円形軌道の接線
方向に近づき、アームは直線ガイドから円形ガイドに円
滑に導かれる。次いでアームのローラが円形ガイドと当
接するので、アームは円形軌道の接線方向に保持され、
壜台は一定の方向に規制される。この状態で壜台から壜
が出口スターホイル等に排出される。
台の自転軸に固定されたアームのローラが直線ガイドに
当接すると、アームは方向が修正されて円形軌道の接線
方向に近づき、アームは直線ガイドから円形ガイドに円
滑に導かれる。次いでアームのローラが円形ガイドと当
接するので、アームは円形軌道の接線方向に保持され、
壜台は一定の方向に規制される。この状態で壜台から壜
が出口スターホイル等に排出される。
【０００６】アームが直線ガイドと死点状態で当接した
とき、直線ガイドは当接時の衝撃で円形軌道から離間す
る方向へ移動するので、壜台の移動とあいまってアーム
は直線ガイドから反力を受け壜台の自転軸を中心として
回転し、速やかに死点状態から脱出できる。そして、ロ
ーラは直線ガイドに再び当接して直線ガイドから円形ガ
イドに導かれ、その後、速やかに壜台から壜が出口スタ
ーホイル等に排出される。
とき、直線ガイドは当接時の衝撃で円形軌道から離間す
る方向へ移動するので、壜台の移動とあいまってアーム
は直線ガイドから反力を受け壜台の自転軸を中心として
回転し、速やかに死点状態から脱出できる。そして、ロ
ーラは直線ガイドに再び当接して直線ガイドから円形ガ
イドに導かれ、その後、速やかに壜台から壜が出口スタ
ーホイル等に排出される。
【０００７】
【実施例】以下、本発明に係る壜台の方向規制装置の一
実施例を図１乃至図３を参照して説明する。図１は壜台
の方向規制装置の全体構成を示す平面図であり、図２は
図１のII−II線断面図である。
実施例を図１乃至図３を参照して説明する。図１は壜台
の方向規制装置の全体構成を示す平面図であり、図２は
図１のII−II線断面図である。
【０００８】図１及び図２に示されるように、複数の壜
台１はターンテーブル２により支持されており、ターン
テーブル２の回転によって円形軌道３上を移動するよう
になっている。円形軌道３に隣接して入口スターホイル
４と出口スターホイル５とが配設されており、非円形
（角形）の壜６は入口スターホイル４により円形軌道３
を移動する壜台１に導入され、円形軌道３を移動したの
ちに壜台１から出口スターホイル５に排出される。
台１はターンテーブル２により支持されており、ターン
テーブル２の回転によって円形軌道３上を移動するよう
になっている。円形軌道３に隣接して入口スターホイル
４と出口スターホイル５とが配設されており、非円形
（角形）の壜６は入口スターホイル４により円形軌道３
を移動する壜台１に導入され、円形軌道３を移動したの
ちに壜台１から出口スターホイル５に排出される。
【０００９】壜台１は、図２に示されるように軸受８を
介してターンテーブル２に支持されている。また、円形
軌道３に隣接して六角形の断面を有する回動ベルト９が
配設されており、この回動ベルト９は壜台１の自転軸１
ａに設けられたプーリ２６に接触して壜台１を自転軸１
ａの回りに自転させるようになっている。前記回動ベル
ト９を挟んで照明１１とカメラ１２とが対向配置されて
おり、壜台１を自転させて照明１１とカメラ１２とによ
り壜６の胴部全面の検査ができるようになっている。
介してターンテーブル２に支持されている。また、円形
軌道３に隣接して六角形の断面を有する回動ベルト９が
配設されており、この回動ベルト９は壜台１の自転軸１
ａに設けられたプーリ２６に接触して壜台１を自転軸１
ａの回りに自転させるようになっている。前記回動ベル
ト９を挟んで照明１１とカメラ１２とが対向配置されて
おり、壜台１を自転させて照明１１とカメラ１２とによ
り壜６の胴部全面の検査ができるようになっている。
【００１０】また、ターンテーブル２の上方には、支持
板１３が固定されており、この支持板１３に複数の壜口
押さえ１４が上下動可能に支持されている。壜口押さえ
１４の軸１４ａの上端にはおもり１５が固定されてい
る。また支持板１３に隣接してカム１６が固定配置され
ており、このカム１６に壜口押さえ１４の軸１４ａに連
結されたローラ１７が摺接されるようになっている。ロ
ーラ１７がカム１６に摺接している間は、壜口押さえ１
４は上部位置に保持され、ローラ１７がカム１６から離
脱すると壜口押さえ１４は下降して壜台１に載置された
壜６の壜口を押さえるようになっている。
板１３が固定されており、この支持板１３に複数の壜口
押さえ１４が上下動可能に支持されている。壜口押さえ
１４の軸１４ａの上端にはおもり１５が固定されてい
る。また支持板１３に隣接してカム１６が固定配置され
ており、このカム１６に壜口押さえ１４の軸１４ａに連
結されたローラ１７が摺接されるようになっている。ロ
ーラ１７がカム１６に摺接している間は、壜口押さえ１
４は上部位置に保持され、ローラ１７がカム１６から離
脱すると壜口押さえ１４は下降して壜台１に載置された
壜６の壜口を押さえるようになっている。
【００１１】壜台１が自転したのちにおいては、壜台１
の方向が一定の方向でないために、非円形（角形）の壜
６を壜台１から壜の形状に合った切欠きをもつ出口スタ
ーホイル５に排出することができない。そのため、壜台
１を一定の方向に規制する壜台の方向規制装置２０が配
設されている。
の方向が一定の方向でないために、非円形（角形）の壜
６を壜台１から壜の形状に合った切欠きをもつ出口スタ
ーホイル５に排出することができない。そのため、壜台
１を一定の方向に規制する壜台の方向規制装置２０が配
設されている。
【００１２】壜台の方向規制装置２０は、壜台１の自転
軸１ａに左右対称に固定され先端にローラ２１を持つア
ーム２２と、円形軌道３と同心に配置されアーム２２の
ローラ２１と当接してアーム２２を円形軌道３の接線方
向に保持する円形ガイド２３とを備えている。壜台の方
向規制装置２０は、さらに円形ガイド２３の入口部に直
線ガイド２４を備えている。直線ガイド２４は、図３
（図１の要部拡大図）に示されるように円形ガイド２３
の接線方向Ａに対してわずかに傾斜（傾斜角θ）して配
置されている。直線ガイド２４はアーム２２のローラ２
１と当接してアーム２２の方向を修正しアーム２２を円
形軌道３の接線方向に近づけ円形ガイド２３に円滑に導
く機能を有している。
軸１ａに左右対称に固定され先端にローラ２１を持つア
ーム２２と、円形軌道３と同心に配置されアーム２２の
ローラ２１と当接してアーム２２を円形軌道３の接線方
向に保持する円形ガイド２３とを備えている。壜台の方
向規制装置２０は、さらに円形ガイド２３の入口部に直
線ガイド２４を備えている。直線ガイド２４は、図３
（図１の要部拡大図）に示されるように円形ガイド２３
の接線方向Ａに対してわずかに傾斜（傾斜角θ）して配
置されている。直線ガイド２４はアーム２２のローラ２
１と当接してアーム２２の方向を修正しアーム２２を円
形軌道３の接線方向に近づけ円形ガイド２３に円滑に導
く機能を有している。
【００１３】前記直線ガイド２４は、円形ガイド２３か
ら離間した側の端部２４ａがピン２７により回転可能に
支持され、円形ガイド２３に隣接する側が自由端２４ｂ
になっている。そして、直線ガイド２４は圧縮コイルス
プリング２５により円形軌道側に付勢されている。ま
た、直線ガイド２４の自由端２４ｂは円形ガイド２３の
入口端２３ａに係合して円形軌道側への揺動が規制され
ている。そのため、直線ガイド２４はアーム２２のロー
ラ２１と死点状態で当接したとき端部２４ａを中心とし
て円形軌道３から離間する方向である矢印Ｂ方向へ揺動
するようになっている。
ら離間した側の端部２４ａがピン２７により回転可能に
支持され、円形ガイド２３に隣接する側が自由端２４ｂ
になっている。そして、直線ガイド２４は圧縮コイルス
プリング２５により円形軌道側に付勢されている。ま
た、直線ガイド２４の自由端２４ｂは円形ガイド２３の
入口端２３ａに係合して円形軌道側への揺動が規制され
ている。そのため、直線ガイド２４はアーム２２のロー
ラ２１と死点状態で当接したとき端部２４ａを中心とし
て円形軌道３から離間する方向である矢印Ｂ方向へ揺動
するようになっている。
【００１４】次に、前述のように構成された壜台の方向
規制装置の作用を説明する。非円形（角形）の壜６は入
口スターホイル４により円形軌道３を移動する壜台１に
導入される。このとき、壜台１の自転軸１ａに固定され
たアーム２２のローラ２１が円形ガイド２３に接触して
いるため、アーム２２は円形軌道３の接線方向に案内さ
れ、壜台１は一定の方向に規制された状態にある。
規制装置の作用を説明する。非円形（角形）の壜６は入
口スターホイル４により円形軌道３を移動する壜台１に
導入される。このとき、壜台１の自転軸１ａに固定され
たアーム２２のローラ２１が円形ガイド２３に接触して
いるため、アーム２２は円形軌道３の接線方向に案内さ
れ、壜台１は一定の方向に規制された状態にある。
【００１５】壜台１が円形軌道３を移動する間に、プー
リ２６が回動ベルト９に接触するため、壜台１は自転す
る。この自転の間に、壜６の壜胴全面が照明１１とカメ
ラ１２とにより検査される。壜台１のプーリ２６が回動
ベルト９と接触しなくなり、壜台１が自転しなくなった
ときには、壜台１の方向は一定していない。この状態で
壜台１は円形軌道３を移動し、壜台１の自転軸１ａに固
定されたアーム２２のローラ２１が直線ガイド２４に当
接すると、アーム２２は方向が修正されて円形軌道３の
接線方向に近づき、アーム２２は直線ガイド２４から円
形ガイド２３に円滑に導かれる。次いでアーム２２のロ
ーラ２１が円形ガイド２３と当接するのでアーム２２は
円形軌道３の接線方向に保持され、壜台１は一定の方向
に規制される。この状態で壜６は壜台１から出口スター
ホイル５に排出される。
リ２６が回動ベルト９に接触するため、壜台１は自転す
る。この自転の間に、壜６の壜胴全面が照明１１とカメ
ラ１２とにより検査される。壜台１のプーリ２６が回動
ベルト９と接触しなくなり、壜台１が自転しなくなった
ときには、壜台１の方向は一定していない。この状態で
壜台１は円形軌道３を移動し、壜台１の自転軸１ａに固
定されたアーム２２のローラ２１が直線ガイド２４に当
接すると、アーム２２は方向が修正されて円形軌道３の
接線方向に近づき、アーム２２は直線ガイド２４から円
形ガイド２３に円滑に導かれる。次いでアーム２２のロ
ーラ２１が円形ガイド２３と当接するのでアーム２２は
円形軌道３の接線方向に保持され、壜台１は一定の方向
に規制される。この状態で壜６は壜台１から出口スター
ホイル５に排出される。
【００１６】一方、アーム２２が直線ガイド２４と死点
状態で当接したとき、直線ガイド２４は当接時の衝撃
で、端部２４ａを中心として矢印Ｂで示すように揺動
し、円形軌道３から離間する方向へ移動する。そのた
め、アーム２２は壜台１の移動とあいまって直線ガイド
２４から反力を受け、壜台１の自転軸１ａを中心として
回転し、速やかに死点状態から脱出できる。そして、ロ
ーラ２１は直線ガイド２４に再び当接して直線ガイド２
４から円形ガイド２３に導かれ、その後、速やかに壜台
１から壜６が出口スターホイル５に排出される。
状態で当接したとき、直線ガイド２４は当接時の衝撃
で、端部２４ａを中心として矢印Ｂで示すように揺動
し、円形軌道３から離間する方向へ移動する。そのた
め、アーム２２は壜台１の移動とあいまって直線ガイド
２４から反力を受け、壜台１の自転軸１ａを中心として
回転し、速やかに死点状態から脱出できる。そして、ロ
ーラ２１は直線ガイド２４に再び当接して直線ガイド２
４から円形ガイド２３に導かれ、その後、速やかに壜台
１から壜６が出口スターホイル５に排出される。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、円
形軌道を移動する自転可能な壜台に壜を導入し、壜台を
自転させたのち壜台から壜を排出するとき、壜台を一定
の方向に規制することができる。そのため、非円形の壜
の壜台への導入及び壜台からの排出を円滑に行うことが
できる。
形軌道を移動する自転可能な壜台に壜を導入し、壜台を
自転させたのち壜台から壜を排出するとき、壜台を一定
の方向に規制することができる。そのため、非円形の壜
の壜台への導入及び壜台からの排出を円滑に行うことが
できる。
【図１】本発明に係る壜台の方向規制装置の一実施例を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図２】図１のII−II線断面図である。
【図３】円形ガイドと直線ガイドの詳細を示す図１の拡
大図である。
大図である。
１ 壜台 １ａ 自転軸 ２ ターンテーブル ３ 円形軌道 ４ 入口スターホイル ５ 出口スターホイル ６ 壜 ９ 回動ベルト １１ 照明 １２ カメラ １４ 壜口押さえ １６ カム １７ ローラ ２０ 壜台の方向規制装置 ２１ ローラ ２２ アーム ２３ 円形ガイド ２４ 直線ガイド ２５ 圧縮コイルスプリング
Claims (1)
- 【請求項１】 円形軌道を移動する自転可能な壜台に非
円形の壜を導入し、壜台を自転させたのち壜台から壜を
排出するとき、壜台を一定の方向に規制する装置であっ
て、 壜台の自転軸に左右対称に固定され先端にローラを持つ
アームと、円形軌道と同心に配置されアームのローラと
当接してアームを円形軌道の接線方向に保持する円形ガ
イドと、円形ガイドの入口部で円形ガイドの接線方向に
対してわずかに傾斜して配置された直線ガイドとを備
え、前記直線ガイドはアームのローラと当接してアーム
の方向を修正しアームを円形軌道の接線方向に近づけ、
かつ直線ガイドはアームのローラと死点状態で当接した
とき円形軌道から離間する方向へ移動可能であることを
特徴とする壜台の方向規制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8654095A JPH08258968A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 壜台の方向規制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8654095A JPH08258968A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 壜台の方向規制装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08258968A true JPH08258968A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13889842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8654095A Pending JPH08258968A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 壜台の方向規制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08258968A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008105854A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-05-08 | Kirin Techno-System Co Ltd | 容器搬送装置及びこの搬送装置を備えた容器検査装置 |
| CN109552861A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-02 | 江苏万源新材料股份有限公司 | 一种异径三通生产用上料装置 |
| CN109928146A (zh) * | 2019-04-18 | 2019-06-25 | 黄山鼎奇链传动有限公司 | 一种菜肴输送装置 |
-
1995
- 1995-03-17 JP JP8654095A patent/JPH08258968A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008105854A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-05-08 | Kirin Techno-System Co Ltd | 容器搬送装置及びこの搬送装置を備えた容器検査装置 |
| CN109552861A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-02 | 江苏万源新材料股份有限公司 | 一种异径三通生产用上料装置 |
| CN109552861B (zh) * | 2018-12-29 | 2024-03-26 | 江苏万源新材料股份有限公司 | 一种异径三通生产用上料装置 |
| CN109928146A (zh) * | 2019-04-18 | 2019-06-25 | 黄山鼎奇链传动有限公司 | 一种菜肴输送装置 |
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