JPH08249794A - 光ディスクチェンジャー装置及びこの制御方法と記録再生媒体チェンジャー装置 - Google Patents

光ディスクチェンジャー装置及びこの制御方法と記録再生媒体チェンジャー装置

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JPH08249794A
JPH08249794A JP7051221A JP5122195A JPH08249794A JP H08249794 A JPH08249794 A JP H08249794A JP 7051221 A JP7051221 A JP 7051221A JP 5122195 A JP5122195 A JP 5122195A JP H08249794 A JPH08249794 A JP H08249794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
optical
reproducing
optical disk
optical disks
Prior art date
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Pending
Application number
JP7051221A
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English (en)
Inventor
Shinichi Ono
信一 大野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数台を組み合わせたシステムによるデータ
の読み書き(RAID等)を行えることを目的とする。 【構成】 読み書き可能な光ディスクの読み書きを行う
複数の記録再生手段と、前記複数の記録再生手段に対し
同時に複数の光ディスクを搬送する搬送機構とを有する
光ディスクチェンジャー装置において、常に決められた
組み合わせにより記録再生手段により複数の光ディスク
への記録再生を行うディスク制御方法を有することを特
徴とする。また、搬送機構の移動方向と、光ディスクを
格納する格納部への光ディスクの移動方向が直交してい
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のドライブ装置を内
蔵した光ディスクチェンジャー装置及びこのディスク制
御方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクチェンジャー装置に於
いて、記憶容量の増加や読み出し書き込み速度の向上を
図るために、装置内に複数のドライブ装置を内蔵し、一
度に複数枚のディスクを搬送する事によって対処してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来法
においては、各ドライブ装置にローディングされている
ディスク同士の組み合わせはランダムであり、お互いに
何の関係も持っていなかった。そのため、他の記憶装
置、例えば、磁気ディスク装置の様に複数台を組み合わ
せたシステムによるデータの読み書き(RAID等)が
行えないといった問題が有った。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用】本発明によれ
ばかかる課題を、読み書き可能な光ディスクの読み書き
を行う複数の記録再生手段と、複数の記録再生手段に対
し同時に複数の光ディスクを搬送する搬送機構とを有す
る光ディスクチェンジャー装置であって、定められた組
み合わせにより記録再生手段により複数の光ディスクへ
の記録再生を行うディスク制御手段を有することを特徴
とする。すなわち、グループ分けされた光ディスクをグ
ループ毎に搬送して、記録再生手段によって記録再生
し、再びグループ毎に搬送してグループ毎の収納部に格
納するというディスク制御手段の一連の動作とすること
から、グループ毎の組み合わせに融通性が発揮され、一
時に大量のデータを記録再生できる。
【0005】また、光ディスクチェンジャー装置では、
搬送機構の移動方向と、光ディスクを格納する格納部へ
の光ディスクの移動方向が直交していることを特徴と
し、単純な動作から、動作の安定性を保障できる。ま
た、記録再生手段内の光ディスクの配置間隔と、搬送機
構内の光ディスクの配置間隔と、光ディスクの格納部の
格納間隔が等しいことを特徴とし、各部署への光ディス
クの収納、格納が単純で簡易な機構となる。
【0006】さらに、複数の光ディスクを同時に記録再
生する複数の記録再生手段と、前記複数の記録再生手段
に複数の光ディスクを搬送する搬送機構と、光ディスク
を格納する格納部とを有する光ディスクチェンジャー装
置の制御方法において、格納部から同時に複数の光ディ
スクを搬送機構に収納し、該収納した光ディスクを記録
再生手段に載置し、記録再生手段により同時に複数の光
ディスクに記録又は再生し、次に複数の光ディスクを同
時に搬送機構に収納し、搬送機構により搬送して後に複
数の光ディスクを格納部に格納することを特徴とする。
こうして、グループ毎に記録再生が可能で、大量の情報
データを一時に且つグループ毎に記録再生でき、機構的
にも単純であって動作の安定性と信頼性を高めることが
できる。
【0007】
【実施例】
(1)第1の実施例 図1〜図4の内、図1は光ディスクチェンジャー装置内
の光ディスクが格納部に格納されている状態を表わし、
図2はあるグループの光ディスクが搬送部に保持されて
いる事を表わし、図3は搬送部が光ディスクドライブ装
置の前面に移動した事を表わし、図4はあるグループの
光ディスクが光ディスクドライブ装置にロードされた事
を表わしている。
【0008】図1において、1は第1の光ディスク、2
は第2の光ディスク、3は第3の光ディスク、4は第4
の光ディスク、5は第5の光ディスク、6は第6の光デ
ィスク、7は第7の光ディスク、8は第8の光ディス
ク、9は第9の光ディスク、10は光ディスクを格納す
るための格納部、11は同時に複数のディスクを搬送す
るための搬送部、12は光ディスクの読み書きを行うた
めの第1の光ディスクドライブ装置、13は光ディスク
の読み書きを行うための第2の光ディスクドライブ装
置、14は光ディスクの読み書きを行うための第3の光
ディスクドライブ装置、15は筺体である。
【0009】第1の光ディスク1から第9の光ディスク
9の各光ディスクは、光ディスクドライブ装置の台数と
同じ枚数毎にグループ分けされている。この場合、第1
の光ディスク1と第4の光ディスク4と第7の光ディス
ク7は同じグループであり、同様に第2の光ディスク
2、第5の光ディスク5、第8の光ディスク8と、第3
の光ディスク3、第6の光ディスク6、第9の光ディス
ク9の3つのグループに分けられている。
【0010】光ディスクの読み書きを行っていない状態
では、図1に示す様に、各光ディスクは格納部10内の
所定の位置に格納されている。搬送機構11は、光ディ
スクをグループ毎に保持する領域を有しており、図2に
示す様に不図示の機構によって、格納部よりグループ毎
の光ディスクを保持し、図3に示す様に、不図示の機構
によって光ディスクドライブ装置12〜14の前面へと
搬送する。図4に示す様に、搬送部に保持された光ディ
スクは不図示の機構によってグループ毎に、光ディスク
ドライブ装置12〜14にロードされる。この様に、光
ディスクは常にグループ毎に同時に光ディスクドライブ
装置12〜14へロードされる。そして、逆の順序によ
って、搬送機構11は光ディスクドライブ装置12〜1
4から各光ディスクを抜き取り、格納部11の全面に搬
送し、格納部11の元の位置に格納する。イジェクトさ
れた光ディスクは元のグループ毎に格納部へ格納され
る。
【0011】当然ながら、光ディスクドライブ装置の台
数は3台以下やそれ以上でも構わない。その場合は搬送
部11の光ディスク配置数を光ディスクドライブ装置の
台数に合せ、格納部10の光ディスクのグループ配置数
を光ディスクドライブ装置の台数の整数倍に合せればよ
い。
【0012】また、格納部10内の各グループの光ディ
スクの配置間隔と、搬送部11内の光ディスクの配置間
隔を、各光ディスクドライブ装置の配置間隔とをそれぞ
れに合せる事によって、複雑な機構無しにグループ毎の
光ディスクをスムーズに搬送し、ローディングすること
が可能である。
【0013】さらに、搬送機構11の移動方向(図1で
は上下方向)と、光ディスクを格納する格納部への光デ
ィスクの移動方向(図1では左右方向)が直交している
ことにより、また搬送機構11の移動方向(図1では上
下方向)と、搬送機構11から光ディスクドライブ装置
への収納方向(図1では左右方向)とが直交しているこ
とにより、動作が単純となり、各機構の単純さと簡易さ
とで、機構の構成が簡単になる。
【0014】上記実施例では、記録再生の媒体を追記型
又は書換可能な可逆型光ディスクに特定したが、フロッ
ピーディスクや光カード、ICカード等の記録再生媒体
であっても、グループ化と定型の搬送機構と記録再生装
置と定型の格納部があれば、各記録再生媒体固有の特質
に加えて、本発明の効果を同様に奏せられるものであ
る。
【0015】(2)第2の実施例 図5は本発明の特徴を表わす第2の実施例の図面であ
り、図1とは第1の光ディスクドライブ12、第2の光
ディスクドライブ13、第3の光ディスクドライブ14
が搬送部11内に配置された事が異なっている。
【0016】図5において、格納部10には3つにグル
ープ分けされた光磁気ディスクが9枚(1〜9)格納さ
れ、搬送機構11には3つの光ディスクドライブ12〜
14が各グループに対応して配置されている。また搬送
機構11は光磁気ディスクの3段分だけ搬送できればよ
く、例えば光磁気ディスク1,4,7を同時に光ディス
クドライブ内に収納ロードしてドライブし、各光磁気デ
ィスク1,4,7に3種のデータを記録し、又は同時に
同一データを3枚の光磁気ディスクに記録することがで
きる。または、3種の各光磁気ディスク1,4,7の情
報データを外部のデータ活用装置に配送することができ
る。そうして、逆の順序により、情報データを記録/再
生した後、搬送機構11から同一場所において、格納部
10の元の光ディスクの場所に収納格納してイジェクト
することができる。その後、次の光磁気ディスク2,
5,8の段に搬送機構11を移動し、該各光磁気ディス
クを搬送機構11内のドライブ内に収納して、上記と同
様に動作する。上記実施例では3つのグループ分けにつ
いて説明したが、これに限るものではなく、複数のグル
ープに分けた場合でも、同様な効果を奏し得るのは勿論
である。
【0017】こうすることにより、多数枚を収納する格
納部内の光磁気ディスクを複数のグループに分け、同一
数の複数のドライブを有することで、搬送機構の動作を
簡略化でき、再生する場合には迅速な情報データを配送
送出でき、記録する場合は一時に大容量の情報データを
記録できる。従って、大多数の光磁気ディスクが収納さ
れているオートチェンジャであっても、簡単な機構と可
動変化量の少ない、動作の安定性と信頼性を長く維持で
きることが可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上説明した様に、複数の光ディスク及
び複数の記録再生媒体を常に決められた組み合わせで光
ディスクドライブ装置にロードする事によって、光ディ
スク複数台を組み合わせたシステムによるデータの読み
書き(RAID等)を行う事が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の一態様を示した装置の構成
を表わした概略図である。
【図2】本発明の一実施例の一態様を示した装置の構成
を表わした概略図である。
【図3】本発明の一実施例の一態様を示した装置の構成
を表わした概略図である。
【図4】本発明の一実施例の一態様を示した装置の構成
を表わした概略図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示した装置の構成を表
わした概略図である。
【符号の説明】
1 第1の光ディスク 2 第2の光ディスク 3 第3の光ディスク 4 第4の光ディスク 5 第5の光ディスク 6 第6の光ディスク 7 第7の光ディスク 8 第8の光ディスク 9 第9の光ディスク 10 格納部 11 搬送部 12 第1の光ディスクドライブ装置 13 第2の光ディスクドライブ装置 14 第3の光ディスクドライブ装置 15 筺体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み書き可能な光ディスクの読み書きを
    行う複数の記録再生手段と、前記複数の記録再生手段に
    対し同時に複数の前記光ディスクを搬送する搬送機構と
    を有する光ディスクチェンジャー装置であって、 定められた組み合わせにより前記記録再生手段により複
    数の前記光ディスクへの記録再生を行うディスク制御手
    段を有することを特徴とする光ディスクチェンジャー装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光ディスクチェンジャ
    ー装置において、前記搬送機構の移動方向と、前記光デ
    ィスクを格納する格納部への前記光ディスクの移動方向
    が直交していることを特徴とする光ディスクチェンジャ
    ー装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の光ディスクチェンジャ
    ー装置において、前記記録再生手段内の前記光ディスク
    の配置間隔と、前記搬送機構内の前記光ディスクの配置
    間隔と、前記光ディスクの格納部の格納間隔が等しいこ
    とを特徴とする光ディスクチェンジャー装置。
  4. 【請求項4】 複数の光ディスクを同時に記録再生する
    複数の記録再生手段と、前記複数の記録再生手段に複数
    の前記光ディスクを搬送する搬送機構と、前記光ディス
    クを格納する格納部とを有する光ディスクチェンジャー
    装置の制御方法において、 前記格納部から同時に複数の前記光ディスクを前記搬送
    機構に収納し、該収納した前記光ディスクを前記記録再
    生手段に載置し、前記記録再生手段により同時に複数の
    前記光ディスクに記録又は再生し、次に複数の前記光デ
    ィスクを同時に前記搬送機構に収納し、前記搬送機構に
    より搬送して後に複数の前記光ディスクを前記格納部に
    格納することを特徴とする光ディスクチェンジャー装置
    の制御方法。
  5. 【請求項5】 複数の記録再生媒体を同時に記録再生す
    る複数の記録再生手段と、前記複数の記録再生手段に複
    数の前記記録再生媒体を搬送する搬送機構と、前記記録
    再生媒体を格納する格納部とを有する記録再生媒体チェ
    ンジャー装置において、 前記格納部から同時に複数の前記記録再生媒体を前記搬
    送機構に収納し、該収納した前記記録再生媒体を前記記
    録再生手段に載置して前記記録再生手段により同時に複
    数の前記記録再生媒体に記録又は再生し、再び複数の前
    記記録再生媒体を同時に前記搬送機構に収納し、前記搬
    送機構により搬送して後に前記格納部に格納することを
    特徴とする記録再生媒体チェンジャー装置。
JP7051221A 1995-03-10 1995-03-10 光ディスクチェンジャー装置及びこの制御方法と記録再生媒体チェンジャー装置 Pending JPH08249794A (ja)

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