JPH08248693A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH08248693A
JPH08248693A JP7045985A JP4598595A JPH08248693A JP H08248693 A JPH08248693 A JP H08248693A JP 7045985 A JP7045985 A JP 7045985A JP 4598595 A JP4598595 A JP 4598595A JP H08248693 A JPH08248693 A JP H08248693A
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JP
Japan
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image forming
sheets
image
original
sided
Prior art date
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Pending
Application number
JP7045985A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Yoshioka
良樹 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP7045985A priority Critical patent/JPH08248693A/ja
Priority to US08/595,914 priority patent/US5659846A/en
Publication of JPH08248693A publication Critical patent/JPH08248693A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】中間トレイの収納枚数による制限をなくし、一
度に大量の両面コピーができる画像形成装置を提供す
る。 【構成】両面画像形成モードが設定されている場合にお
いて、設定された画像形成用紙の枚数が、中間トレイの
収納枚数を超えると判定されたときに、所定枚数ずつに
区切って分割画像形成を行う。この分割画像形成する場
合に、表示部100において、必要なタイミングでオペ
レータに原稿交換の指示をする。 【効果】オペレータは複雑な原稿設定の順序を間違うこ
となく、大量の枚数の用紙への画像形成をすることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コピー機などの画像
形成装置に関し、詳細には、中間トレイを使って用紙の
両面に画像形成のできる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、コンタクトガラス上の画像形
成位置に載置された原稿に形成されている画像を光学的
に走査し、この走査に基づいて感光体に原稿画像に対応
した静電潜像を形成し、この静電潜像をトナー像に現像
した後、そのトナー像をコピー紙に転写するようにした
コピー機が広く用いられている。このようなコピー機に
は、画像形成モードとして、(1) 片面原稿画像をコピー
紙の片面にコピーさせるモード、および両面原稿画像を
コピー紙の片面に分割させてコピーさせるモードを含む
片面コピーモード、ならびに(2) 片面原稿画像をコピー
紙の両面に合成してコピーさせるモード、および両面原
稿画像をコピー紙の両面にコピーさせるモードを含む両
面コピーモードが設定可能になっている。
【0003】このうち、(2) の両面コピーモードでは、
いったんコピー紙の片面にコピーした後、当該コピー紙
の他面にもう一度コピーしなければならないので、片面
コピー済のコピー紙をコピー機本体の内部の中間トレイ
に収納し、その中間トレイからコピー紙を取り出して、
他面にコピーするようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記コピー
機では、中間トレイに収納できる枚数に制限を生じるの
で、両面コピーモードの場合、両面コピーできるコピー
紙の枚数がこれによって決定されるという事態が発生す
る。たとえば、中間トレイに収納できる枚数が100枚
で、1枚の原稿を120部両面コピーしたい場合、中間
トレイに120枚のコピー紙を収納できないので、一度
に両面コピーできないことになる。
【0005】この場合、従来では、コピー枚数を設定す
るキーボードのほうで、中間トレイに収納できる枚数を
超えた設定ができないようにしていた。したがって、一
度に大量の両面コピーはできなかった。そこで、この発
明の目的は、上述の技術的課題を解決し、中間トレイの
収納枚数による制限をなくし、一度に大量の両面コピー
ができるか画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の画像形成装置は、中間トレイを使って
画像形成用紙の両面に画像形成動作を実行させる両面画
像形成モードを設定できる画像形成モード指定手段と、
同一原稿に対して画像形成動作を実行させる画像形成用
紙の枚数を設定できる枚数設定手段と、この画像形成モ
ード指定手段で両面画像形成モードが設定されている場
合において、上記枚数設定手段により設定された画像形
成用紙の枚数が、上記中間トレイの収納枚数を超えると
判定されたときに、所定枚数ずつに区切って画像形成を
行う分割画像形成手段と、上記分割画像形成手段により
画像形成する場合に、オペレータに原稿交換の指示をす
る原稿交換指示手段とを備えることを特徴とする。
【0007】また、請求項2記載の画像形成装置は、自
動原稿送り手段により画像形成位置に供給された原稿の
画像を画像形成用紙に形成する画像形成動作を実行する
画像形成装置であって、中間トレイを使って画像形成用
紙の両面に画像形成動作を実行させる両面画像形成モー
ドを設定できる画像形成モード指定手段と、同一原稿に
対して画像形成動作を実行させる画像形成用紙の枚数を
設定できる枚数設定手段と、この画像形成モード指定手
段で両面画像形成モードが設定されている場合におい
て、上記枚数設定手段により設定された画像形成用紙の
枚数が、上記中間トレイの収納枚数を超えると判定され
たときに、所定枚数ずつに区切って画像形成を行う分割
画像形成手段とを備えることを特徴とする。
【0008】また、請求項3記載の画像形成装置は、上
記請求項2記載の画像形成装置であって、上記自動原稿
送り手段により画像形成位置に供給された原稿の画像、
または上記自動原稿送り手段によらないで直接に画像形
成位置に供給された原稿の画像のいずれでも画像形成用
紙に形成することができ、上記枚数設定手段により設定
された画像形成用紙の枚数が、上記中間トレイの収納枚
数を超えると判定されたときに、自動原稿送り手段によ
らないで直接に画像形成位置に供給された原稿の画像を
形成する場合には、上記枚数設定手段により設定された
画像形成用紙の枚数を、上記中間トレイの収納枚数に制
限する枚数制限手段をさらに備えることを特徴とする。
【0009】また、請求項4記載の画像形成装置は、上
記請求項2記載の画像形成装置であって、上記自動原稿
送り手段により画像形成位置に供給された原稿の画像、
または上記自動原稿送り手段によらないで直接に画像形
成位置に供給された原稿の画像のいずれでも画像形成用
紙に形成することができ、上記枚数設定手段により設定
された画像形成用紙の枚数が、上記中間トレイの収納枚
数を超えると判定されたときに、自動原稿送り手段によ
らないで直接に画像形成位置に供給された原稿の画像形
成を禁止する禁止手段をさらに備えることを特徴とす
る。
【0010】また、請求項5記載の画像形成装置は、上
記請求項1又は2記載の画像形成装置であって、上記画
像形成モード指定手段によって、片面原稿の画像を画像
形成用紙の両面に画像形成する動作を実行させる場合
に、原稿枚数が1枚のときは、画像形成モード指定手段
による画像形成用紙の両面への画像形成動作を解除する
解除手段を備えることを特徴とする。
【0011】
【作用】上記請求項1記載の構成では、両面画像形成モ
ードが設定されている場合において、設定された画像形
成用紙の枚数が、上記中間トレイの収納枚数を超えると
判定されたときに、所定枚数ずつに区切って画像形成を
行う。このように所定枚数ずつに区切るのは、中間トレ
イの収納枚数超える枚数の用紙への画像形成は、一度に
できないからである。
【0012】そしてこの分割画像形成する場合に、必要
なタイミングでオペレータに原稿交換の指示をすること
とする。例えば「原稿を次の原稿に取り替えてくださ
い」「原稿を前の原稿に取り替えてください」「原稿を
裏返しにしてください」といった指示である。このよう
な適切な指示を与えることによって、オペレータは間違
うことなく、大量の枚数の用紙への画像形成をすること
ができる。
【0013】上記請求項2記載の構成では、両面画像形
成モードが設定されている場合において、設定された画
像形成用紙の枚数が、上記中間トレイの収納枚数を超え
ると判定されたときに、自動原稿送り手段を使用して、
所定枚数ずつに区切って画像形成を行う。この場合であ
れば、自動原稿送り手段を使用するので、自動的に原稿
の交換をすることができ、オペレータはいちいち原稿交
換をする必要がなくなる。
【0014】上記請求項3記載の構成では、自動原稿送
り手段によらないで直接に画像形成位置に供給された原
稿(手置き原稿)の画像形成をする場合、設定された画
像形成用紙の枚数が、上記中間トレイの収納枚数を超え
ると判定されたときに、設定された画像形成用紙の枚数
を、上記中間トレイの収納枚数に制限する。これによっ
て、手置き原稿の場合は、画像形成できる用紙の枚数が
制限されるので、オペレータは自動原稿送り手段を使用
すればよいと判断することができる。
【0015】上記請求項4記載の構成では、自動原稿送
り手段によらないで直接に画像形成位置に供給された原
稿(手置き原稿)の画像形成をする場合、設定された画
像形成用紙の枚数が、上記中間トレイの収納枚数を超え
ると判定されたときに、画像形成を禁止する。これによ
って、手置き原稿の場合は、オペレータは自動原稿送り
手段を使用すればよいと判断することができる。
【0016】上記請求項5記載の構成では、上記画像形
成モード指定手段によって、片面原稿の画像を画像形成
用紙の両面に画像形成する動作を実行させる場合に、原
稿枚数が1枚のときは、画像形成モード指定手段による
画像形成用紙の両面への画像形成動作を解除することが
できるので、中間トレイを使わないで、画像形成用紙の
片面に画像形成動作を実行させることができる。
【0017】
【実施例】以下では、この発明の実施例を、添付図面を
参照して詳細に説明する。図1は、この発明の画像形成
装置が適用されたコピー機の構成例を示す概略図であ
る。このコピー機は、コピー機本体1と、コピー機本体
1の上面に装着された、原稿を自動的に循環させて使用
することのできる自動原稿供給装置(Reversible Docume
nt Holder)(以下「RDH」という)2と、コピー機本
体1から排出されるコピー紙を複数のビンTN,T1,
T2,・・・Tm(以下総称するときは「ビンT」とい
う)に仕分けして排出するためのソータ3と、上記ビン
Tに排出されたコピー紙をまとめてスタック部Dにスタ
ックするスタッカー4とを備えている。
【0018】コピー機本体1の上面には、透明な原稿台
10が配置されている。コピーを行う際には、コピーす
べき原稿が片面原稿ならそのおもて面を原稿台10の画
像形成位置(露光位置)Jに下向きに載置し、コピーす
べき原稿が両面原稿ならいずれか一方の面を上記画像形
成位置Jに下向きに載置して行う。RDH2は、上記原
稿台10の画像形成位置Jに原稿を自動的に供給するた
めの装置である。RDH2は、複数枚の原稿をコピーす
る場合、コピーが終わるたびに原稿を1枚ずつコンタク
トガラス上の画像形成位置に載置していたのではコピー
動作に手間がかかって効率が悪化するので、備えられて
いるものである。
【0019】RDH2には、原稿セット位置21に原稿
がセットされたことを検出する原稿検出センサSと、原
稿セット位置21にセットされた原稿を下側から1枚ず
つ取出して原稿台10に連なる給紙経路22に1次供給
するための給紙ローラ23および1次給紙ローラ24
と、1次供給された原稿をさらに原稿台10上の画像形
成位置Jに2次供給するための2次給紙ローラ25およ
び搬送ベルト26とが備えられている。原稿台10上の
原稿は搬送ベルト26によって搬送される。コピーの終
了した原稿は、第1排紙ローラ27によって排紙経路2
8に導かれ、中継ローラ29および第2排紙ローラ30
を介して、原稿排紙位置31に排紙される。原稿排紙位
置31に上記原稿セット位置21にセットされたすべて
の原稿が排紙されたときには、当該すべての原稿が原稿
送り板32によって原稿セット位置21に自動的にセッ
トされる。
【0020】また、RDH2には、両面原稿をコピー紙
の両面にコピーするモード(以下「両面両面モード」と
いう)を実行する際、コピーの終了した両面原稿を反転
させ、両面原稿を画像形成位置Jに給紙するための反転
ローラ33が備えられている。コピーの終了した両面原
稿は、搬送ベルト26によって給紙経路22に返送さ
れ、2次給紙ローラ25が逆転され、かつ分離爪34が
給紙経路22側を塞ぐことによって反転経路35に導か
れる。反転経路35に導かれた両面原稿は、反転ローラ
33の回転によって反転経路35を進み、画像形成位置
Jに導かれる。
【0021】このRDH2の構成では、通常、原稿はお
もて面を上向きにして原稿セット位置21にセットされ
る。したがって、画像形成位置Jに給紙されるべき原稿
は、先ずおもて面が下向きになるように給紙され、反転
された後、裏面が下向きになるように給紙されることに
なる。原稿台10に関連してコピー機本体1の内部に
は、原稿読取部36が設けられている。この原稿読取部
36は、原稿台10の画像形成位置Jに提示された原稿
を照明しつつ走査するための光源37を備えている。光
源37は、図外の光学系モータからの駆動力を得て原稿
台10に沿って図1の左右方向に往復駆動される。光源
37から発生した光は、画像形成位置Jに載置された原
稿によって反射される。原稿からの反射光は、光源37
と一体的に駆動される第1反射鏡38で反射され、さら
に第2反射鏡39,第3反射鏡40,第4反射鏡41,
第5反射鏡42および第6反射鏡43で反射され、画像
形成部44に備えられた感光体ドラム45に導かれる。
第2反射鏡39および第3反射鏡40は、光源37が駆
動されるときに、その1/2の速度で図1の左右方向に
駆動される。これにより、光源37からの光によって原
稿が走査される過程で光源37から感光体ドラム45に
至る光路長は終始一定に保持される。第3反射鏡40と
第4反射鏡41との間には、原稿像を感光体ドラム45
に結像させるためのズームレンズ46が配置されてい
る。
【0022】画像形成部44は、コピー時において一定
速度で回転駆動される上述の感光体ドラム45と、この
感光体ドラム45の周囲にその回転方向に従って順に配
置されたメインチャージャ47,現像装置48,転写チ
ャージャ49,分離チャージャ50およびクリーニング
装置51を備えている。感光体ドラム45の表面はメイ
ンチャージャ47によって一様に帯電された後に原稿か
らの反射光による露光を受ける。その結果、感光体ドラ
ム45の表面には、原稿の反転像に対応した静電潜像が
形成される。この静電潜像は、現像装置48においてト
ナーホッパ52から供給されているトナーによってトナ
ー像に現像される。このトナー像は、転写チャージャ4
9において用紙に転写される。トナー像が転写された後
の感光体ドラム45の表面に残留するトナーは、クーニ
ング装置51によって除去される。分離チャージャ50
は、感光体ドラム45の表面からコピー紙を分離するた
めのものである。なお、上記メインチャージャ47,転
写チャージャ49および分離チャージャ50は、それぞ
れコロナ放電を生じさせることによって各機能を実現す
る。
【0023】なお、以下では、光源37による露光、光
源37等の駆動、メインチャージャ47による帯電、感
光体ドラム45の回転駆動、現像装置48による現像、
転写チャージャ49による転写、分離チャージャ50に
よる分離、を含む一連の動作を「コピー動作」といい、
この動作を行う部品の総称を「コピー動作部97」とい
う。
【0024】画像形成部44におけるコピー動作に同期
して、上段デッキ53A,中段デッキ53B,下段デッ
キ53C,大容量デッキ54,および手差しトレイ55
(以下総称するときは「上段デッキ53A等」という)
からコピー紙が給紙される。上段デッキ53A,中段デ
ッキ53Bおよび下段デッキ53Cには、相互に異なる
サイズのコピー紙が収納されている。また、大容量デッ
キ54には、特に利用頻度の高い上記各デッキ53A,
53B,53Cに収納されているサイズ以外のサイズの
コピー紙が大量に収納されている。さらに、手差しトレ
イ55には、たとえば予めフォーマットが決まっている
コピー紙,厚紙などのカバー紙,色紙などのインター紙
などが収納される。
【0025】上段デッキ53A,中段デッキ53B,下
段デッキ53C,大容量デッキ54,および手差しトレ
イ55にそれぞれ関連して、コピー紙を1枚ずつ取出す
ための給紙ローラ56A,56B,56C,57,58
が設けられている。コピー時には、いずれかの給紙ロー
ラ56A,56B,56C,57,58が回転駆動さ
れ、これによって、上段デッキ53A,中段デッキ53
B,下段デッキ53C,大容量デッキ54,および手差
しトレイ55のうちのいずれかから、コピー紙が中継ロ
ーラ59を介して感光体ドラム45近傍まで延設されて
いる用紙搬送路60に導かれる。
【0026】用紙搬送路60の感光体ドラム45の近傍
位置には、一対のレジストローラ61が配置されてい
る。このレジストローラ61は、コピー紙をいったん停
止させた後に、感光体ドラム45の回転とタイミングを
合わせて感光体ドラム45に向けて給紙する。これによ
り、コピー紙は、転写チャージャ49の位置において感
光体ドラム45の表面にトナー像と位置合わせされるタ
イミングで、感光体ドラム45に向けて給紙される。こ
のレジストローラ61から感光体ドラム45に向けて給
紙される動作を以下では「コピー紙給紙動作」といい、
この動作を行う部品の総称を「コピー紙給紙動作部9
8」という。
【0027】転写チャージャ49の働きによってトナー
像が転写されたコピー紙は、分離チャージャ50の働き
によって感光体ドラム45の表面から分離された後、搬
送ベルト62によって定着装置63に導かれる。定着装
置63は、トナーをコピー紙の表面に定着させる。定着
処理後のコピー紙は、搬送ローラ64および排紙ローラ
65によって搬送されてソータ3に導かれる。
【0028】搬送ローラ64と排紙ローラ65との間の
コピー紙が搬送される経路には、定着処理後のコピー紙
を反転するための反転経路66,およびコピー機本体1
の中央部に設けられ中間トレイ67にコピー紙を搬送す
るための中間経路68が分岐接続されている。この中間
トレイ67は、片面原稿をコピー紙の両面にコピーする
モード(以下「片面両面モード」という)を実行する
際、ブック原稿をコピー紙の両面にコピーするモード
(以下「ブック両面モード」という)を実行する際、お
よび両面両面モードを実行する際に使用されるものであ
る。
【0029】片面両面モード、ブック両面モードまたは
両面両面モードの場合、定着処理後の複写紙は、図示し
ない分離爪および反転ローラ69の働きによっていった
ん反転経路66に導かれた後、反転ローラ69が逆転す
ることによって中間経路68に導かれ中間トレイ67に
収納される。中間経路68には、適当な間隔で搬送ロー
ラ70が配置されている。中間トレイ67に収納された
コピー紙は、次にコピー紙給紙動作が実行されるときに
は、給紙ローラ71,72によって1枚ずつ取出され、
用紙搬送路60に合流している搬送路73に導かれ、再
度感光体ドラム45に導かれる。
【0030】ソータ3には、上述のように、複数のビン
Tが備えられており、排紙ローラ65によって排紙され
るコピー紙は、排紙経路74に導かれ、図示しない仕分
け機構によって所定のビンTに導かれる。上記複数のビ
ンTはのうち、ビンTNはコピー後のコピー紙を仕分け
しないで排出するときに用いられるノンソートビンであ
る。そして、コピー後のコピー紙を仕分けして排出する
場合には、残余のビンT1,T2,・・・,Tmがソー
トビンとして用いられる。
【0031】ソータ3にはまた、ソートビンT1,T
2,・・・,Tmに導かれた複数枚のコピー紙に対し
て、ホチキスなどでコピー紙をまとめるパンチまたはス
テイプル処理を施すためのパンチ/ステイプルユニット
75が備えられている。一方、上記ソートビンT1,T
2,・・・,Tmは、上下方向に移動可能とされてい
る。パンチまたはステイプル処理を行う際には、パンチ
またはステイプル処理を施すべきコピー紙が収容されて
いるソートビンT1,T2,・・・,Tmを上記パンチ
/ステイプルユニット75に対応する位置に移動させ
る。
【0032】スタッカー4は、このパンチ/ステイプル
ユニット75によってパンチまたはステイプル処理が施
されたコピー紙をスタック部STにスタックするための
ものである。パンチまたはステイプル処理が施されたコ
ピー紙は、スタッカー4に備えられている取出装置76
によって取出され、スタック部Dに導かれる。図2は、
上記図1では図示していないが、上記コピー機の前面上
部に備えられている操作部99の外観構成を示す正面図
である。
【0033】この操作部99には、中央付近に液晶表示
素子(LCD)などで構成された表示部100が配置さ
れている。表示部100の図2における下側には、表示
部100に表示されている複数の選択肢のうちいずれか
の選択肢を設定するための複数のモード設定キー105
が配置されている。上記表示部100に表示されるべき
選択肢は各モード設定キー105にそれぞれ相対する位
置に表示される。選択肢の設定は、設定すべき選択肢に
相対する位置のモード設定キー105を操作することに
よって達成される。
【0034】表示部100の図2における左側には、両
面コピーモードを設定する両面コピーキー102を含む
モード選択部104が配置され、さらに、表示部100
の図2における右側には、テンキー107およびコピー
開始を指示するためのプリントキー108が配置されて
いる。図3は、片面両面モード、ブック両面モードまた
は両面両面モードを設定する際の動作を説明するための
図であって、表示部100の表示画面の流れを示してい
る。
【0035】表示部100の表示画面が図3(a) に示す
ような通常のコピー画面である場合において、オペレー
タによって、両面コピーキー102が操作されると、表
示画面は、図3(b) に示すように、両面両面モード,ブ
ック両面モード,または片面両面モードのうちいずれか
のモードを設定するためのモード設定画面に切換わる。
そして、上記両面モードのうちいずれかのモード表示に
対応するモード設定キー105を選択指定することによ
って、所望のモードを設定することができる。
【0036】図4は、この実施例にかかるコピー機にお
ける動作を行う電気的構成図であり、前述のコピー動作
部97、コピー紙給紙動作部98、操作部99の機能を
統括するマイクロコンピュータ96が中心となってい
る。マイクロコンピュータ96はコピー機本体1の中の
所定の位置に設置されているものである。また、マイク
ロコンピュータ96は、プログラムを実行するのに使用
するメモリaを内蔵している。
【0037】図5,図6は、この実施例にかかるコピー
機における動作を説明するためのフローチャートであ
る。なお、このフローチャートの動作は、上記マイクロ
コンピュータのソフトウェアの働きによって行われるも
のである。なお、このフローチャートは、画像形成モー
ドとして、両面両面モード,ブック両面モード,または
片面両面モードのうちいずれかが設定済みであり、コピ
ー部数(プリセット枚数という)も設定済みであること
を前提としている。また、中間トレイ67に収納可能な
コピー紙の枚数は100枚であることを前提としてい
る。
【0038】プリントキー108が操作されると(ステ
ップS1)、プリセット枚数が調べられ(ステップS
2)、100枚以下であれば、設定内容に応じた枚数分
のコピーがなされる(ステップS4)。プリセット枚数
が100枚を超えるときには、原稿がRDH2にセット
されているものか、そうでないか(手置き原稿である
か)が調べられる(ステップS3)。以下、原稿がRD
H2にセットされている場合を、まず説明する。
【0039】原稿がRDH2から給紙されると(ステッ
プS5)、原稿枚数が1枚かどうか判定される(ステッ
プS6)。この判定は、給紙後、RDH2に通常設けら
れている原稿検出センサSがオフになったかどうかに基
づいて行うことができる。原稿が1枚でないと判定され
ると、「100枚ごとの連続コピー」の動作(後述す
る)を行う(ステップS11)。
【0040】原稿が1枚であれば、画像形成モードが両
面両面モードまたは片面両面モードのいずれであるかを
判定する(ステップS7)。この画像形成モードとして
ブック両面モードがないのは、RDH2を使用している
からである。両面両面モードであれば、「100枚ごと
の連続コピー」の動作(後述)を行う(ステップS1
0)。
【0041】片面両面モードであれば、両面コピーモー
ドの解除をして(ステップS8)、片面コピーモードに
して、枚数分のコピーをする(ステップS9)。具体的
にいうと、片面原稿画像をコピーすると、中間トレイ6
7に収納しないで、直接排紙経路74に導いてしまう。
このようにすることにより、片面原稿の裏面画像(通常
白紙である)をわざわざコピーするという無駄を省くこ
とができる。
【0042】次に、RDH2に原稿がセットされていな
い場合は、手置き原稿と判断して、図6のステップS2
1に進み、画像形成モードが、ブック両面モード、両面
両面モードまたは片面両面モードのいずれであるかを判
定する(ステップS21)。ブック両面モードであれ
ば、「100枚ごとの連続コピー」の動作(後述)を行
う(ステップS22)。
【0043】片面両面モードまたは両面両面モードのい
ずれであれば、「100枚ごとに原稿の交換を指示しな
がらコピー」をさせる(ステップS23)。この「原稿
の交換を指示」の仕方を、片面原稿枚数が2枚である場
合を例にとって説明する。図7は、片面両面モードの場
合の表示部100の表示画面を示す。片面原稿の1枚目
について、100部のコピーを終了すると、1枚目を画
像形成位置Jから外し、2枚目について、100部のコ
ピーをとる必要がある。そこで、図7(a) に示すよう
に、「コピーが終了しました。次の原稿をセットしてプ
リントキーを押して下さい。」とのメッセージを表示す
る。オペレータは、2枚目の原稿を画像形成位置Jにセ
ットしてプリントキー108を押すと、2枚目に対する
コピーが始まる。2枚目に対するコピーが終了すると、
再度1枚目に対するコピーをしなければならないので、
図7(b) に示すように、「前の原稿をセットしてプリン
トキーを押して下さい。」とのメッセージを表示する。
オペレータは、1枚目の原稿を画像形成位置Jにセット
してプリントキー108を押すと、1枚目に対するコピ
ーが始まる。このようなことを繰り返して、100枚ご
とに原稿の交換を指示しながらコピーをさせることがで
きる。オペレータは、表示部100の表示画面に現れた
指示に従いながら、コピー操作を進めるだけでよいの
で、操作を誤ることはない。
【0044】次に、両面原稿の場合の「原稿の交換を指
示」の仕方を説明する。図8は、両面両面モードの場合
の表示部100の表示画面を示す。両面原稿のおもて面
について、100部のコピーを終了すると、両面原稿の
うら面に対して100部のコピーをとる必要がある。そ
こで、図8(a) に示すように、「原稿を裏返して、プリ
ントキーを押して下さい。」とのメッセージを表示す
る。オペレータは、両面原稿を裏返してプリントキー1
08を押すと、うら面に対するコピーが始まる。うら面
に対するコピーが終了すると、再度おもて面に対するコ
ピーをしなければならないので、図8(a) に示すよう
に、「原稿を裏返して、プリントキーを押して下さ
い。」とのメッセージを表示する。オペレータは、再度
原稿を裏返して画像形成位置Jにセットしてプリントキ
ー108を押すと、おもて面に対するコピーが始まる。
おもて面についてコピーを終了すると、両面原稿のうら
面に対して、再度コピーをとる必要がある。このような
ことを繰り返して、100枚ごとに原稿の裏返しを指示
しながらコピーをさせることができる。プリセット枚数
分のコピーが終了すると、図8(b) に示すように、「コ
ピーが終了しました。次の原稿をセットしてプリントキ
ーを押して下さい。」とのメッセージを表示して、次の
原稿に対して、同様の処理を繰り返す。このように、オ
ペレータは、表示部100の表示画面に現れた指示に従
いながら、コピー操作を進めるだけでよいので、複雑な
両面原稿のコピー操作を誤ることはない。
【0045】次に、「100枚ごとの連続コピー」の動
作をフローチャート(図9)に基づいて説明する。ま
ず、表示部100の表示画面(図示せず)に、プリセッ
ト枚数の表示欄及びコピー済み枚数の表示欄が設けられ
ているものとする。ステップT1でコピー済み枚数を0
とし、ステップT2で(プリセット枚数)から(コピー
済み枚数)を引く引算をしこの値をAとする。この結果
Aは当然プリセット枚数に等しい。そしてステップT3
で、Aと、中間トレイ67に収納可能なコピー紙の枚数
である100とを比較する。A>100ならば、ステッ
プT4でとりあえず100枚分のコピーを行う。具体的
には、両面両面コピーであれば、上段デッキ53A等の
うちいずれかからコピー紙を取込み、この取込まれたコ
ピー紙に上記原稿の表面に形成されている画像をコピー
し、中間トレイ67に収容するという動作を100回繰
り返す。次いで、原稿の裏面に形成されている画像をコ
ピーするため、上記画像形成位置Jに給紙されていた原
稿を搬送ローラ26,第2給紙ローラ25および反転ロ
ーラ33の働きによって反転経路35に導いて反転さ
せ、そのまま画像形成位置Jに再給紙し、中間トレイ6
7に収容されているコピー紙を感光体ドラム45に導
き、このコピー紙に上記原稿の裏面に形成されている画
像をコピーする。片面両面コピーであれば、原稿の反転
動作をせずに排紙し、次の原稿を画像形成位置Jに給紙
するという点でのみ異なっている。
【0046】そしてステップT5で(コピー済み枚数)
に100を加え、ステップT2に戻り、ステップT2か
らT5までの動作を、Aが100未満になるまで繰り返
す。ステップT3で、Aが100未満になれば、ステッ
プT6でAが0かどうか(すなわち全部数のコピーが終
了したか)判定する。Aが0でなければ、ステップT7
で残り枚数分のコピーをし、ステップT8で(コピー済
み枚数)に(残り枚数)を加え、ステップT2に戻る。
次にステップT2からT6に移り、Aが0かどうかを判
定する。Aが0であれば、当該原稿に対するプリセット
枚数のコピーが終了したことになるので、ステップT9
に移り、次の原稿があるかどうかを判断する。この判断
は、RDH2を使っていれば、原稿検出センサSにより
自動的に行うことができるものである。しかし、ブック
原稿手置きのコピーをしているのであれば、ブックの頁
を捲り、ブックを置き直すという手動動作をする必要が
ある。
【0047】次の原稿があれば、原稿を入れ替える(ス
テップT10)。この原稿の入れ替えは、原稿の交換の
みならず、両面原稿である場合の原稿の裏返しをも含ん
でいる。原稿の裏返しは、RDH2を使っていれば自動
的にすることができる。ブック原稿手置きのコピーをし
ているのであれば、前述のとおり、ブックの頁を捲り、
ブックを置き直すという手動動作によって行うことにな
る。この手動動作の場合は、「ページを捲って下さ
い。」という旨の指示を表示部100に出すことが必要
である。
【0048】原稿を入れ替えた後、新しい原稿、または
裏返された原稿について、ステップT1以下の処理を行
う。次の原稿がなければ、処理を終了する。上記の一連
の動作からも明らかなように、この実施例では、RDH
2を使用する両面コピーモード、手置き原稿による両面
コピーモードのいずれの場合にも、中間トレイ67に収
納可能な枚数を超える枚数のコピーが可能である。
【0049】しかし、この発明は上述の実施例に限定さ
れるものではない。上記実施例では、手置きの原稿の場
合には、図6のステップS22またはS23で、中間ト
レイに収納可能な枚数ごとに分割してコピーさせてい
た。しかし例えば、手置きの原稿の場合には、コピーを
しようとする枚数を中間トレイ67に収納可能な枚数に
自動的に制限するといった実施も考えられる。この場合
には、図6のステップS22またはS23のような所定
枚数(例えば100枚)ごとの分割コピー処理は必要で
なく、単に、所定枚数のコピーの指示があったものとみ
なしてコピーを行えばよい。このとき、「コピーは10
0枚のみ行います。100枚を超えるコピー部数が必要
な場合は、原稿をRDHにセットして下さい。」という
旨の表示を表示部100に出すことが好ましい。このよ
うに、手置きの原稿の場合に、コピー部数を制限するこ
ととすれば、オペレータは、所定枚数を超えるコピーを
一度にしたい場合は、原稿をRDHにセットすることと
なるので、コピー機側では、図7、図8に示したように
対話形式のコピー動作に対応しなくてもよくなり、対話
形式に対応するプログラムを用意しなくて済む。
【0050】また、手置きの原稿の場合には、プリセッ
ト枚数が中間トレイ67に収納可能な枚数を超えていた
ら、自動的にコピーを禁止するといった実施も考えられ
る。この場合には、「コピー部数が許容数100を超え
ているので、コピーできません。100枚を超えるコピ
ー部数が必要な場合は、原稿をRDHにセットして下さ
い。」という旨の表示を表示部100に出すことが好ま
しい。この場合も、オペレータは、所定枚数を超えるコ
ピーの場合は、原稿をRDHにセットすることとなるの
で、コピー機側では、図7、図8に示したように対話形
式のコピー動作に対応しなくてもよくなり、対話形式に
対応するプログラムを用意しなくて済む。
【0051】その他この発明の範囲内において種々の設
計変更を施すことは可能である。
【0052】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、大量の枚数の画像形成をする場合に、所定枚数ずつ
に区切って分割画像形成を行うこととし、そしてこの分
割画像形成する場合に、オペレータに原稿交換の指示を
することとしたので、オペレータは複雑な原稿設定の順
序を間違うことなく、大量の枚数の用紙への画像形成を
することができる。したがって、画像形成のミスをなく
すことができ、資源の無駄を省くことができる。
【0053】特に、請求項2記載の発明によれば、分割
画像形成を行う場合に、自動原稿送り手段を使用するの
で、自動的に所定の順序で原稿を送ることができ、オペ
レータは原稿を手動で設定しなくてもよくなり、設定ミ
スを回避することができる。また、請求項3記載の発明
によれば、自動原稿送り手段を使用したときは、請求項
2記載のように大量の枚数の用紙への画像形成をするこ
とができるが、手置き原稿の場合は、画像形成できる用
紙の枚数が制限されるので、オペレータは大量の枚数の
画像形成ができないことに気付く。結局自動原稿送り手
段を使用することになり、手置き原稿を使用して分割画
像形成することを想定した場合の設定ミスを回避するこ
とができ、オペレータの手間を省くことができる。
【0054】また、請求項4記載の発明によれば、自動
原稿送り手段を使用したときは、請求項2記載のように
大量の枚数の用紙への画像形成をすることができるが、
手置き原稿の場合は、画像形成が禁止されるので、オペ
レータは大量の枚数の画像形成をするときには、自動原
稿送り手段を使用することになり、手置き原稿を使用し
て分割画像形成することを想定した場合の設定ミスを回
避することができ、オペレータの手間を省くことができ
る。
【0055】また、請求項5記載の発明によれば、片面
原稿の画像を画像形成用紙の両面に画像形成する動作を
実行させる場合に、原稿枚数が1枚のときは、中間トレ
イを使わないで、画像形成用紙の片面に画像形成動作を
実行させることができるので、用紙の裏面への無駄な画
像形成を省くことができ、画像形成の迅速化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像形成装置が適用されたコピー機
の構成例を示す概略図である。
【図2】コピー機の前面上部に備えられている操作部9
9の外観構成を示す正面図である。
【図3】上記コピー機における両面コピーモードを設定
する際の動作を説明するための図である。
【図4】この実施例にかかるコピー機における処理動作
を行うための電気的構成図である。
【図5】この実施例にかかるコピー機における両面コピ
ー動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】この実施例にかかるコピー機における両面コピ
ー動作を説明するためのフローチャートである(図5の
続き)。
【図7】片面両面モードの場合のオペレータへの指示を
するための、表示部100の表示画面例を示す図であ
る。
【図8】両面両面モードの場合のオペレータへの指示を
するための、表示部100の表示画面例を示す図であ
る。
【図9】「100枚ごとの連続コピー」の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 コピー機本体 2 RDH 44 画像形成部 67 中間トレイ 96 マイクロコンピュータ 97 コピー動作部 98 コピー紙給紙動作部 99 操作部 100 表示部 105 モード設定キー S 原稿検出センサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成位置に供給された原稿の画像を画
    像形成用紙に形成する画像形成動作を実行する画像形成
    装置であって、 中間トレイを使って画像形成用紙の両面に画像形成動作
    を実行させる両面画像形成モードを設定する画像形成モ
    ード指定手段と、 同一原稿に対して画像形成動作を実行させる画像形成用
    紙の枚数を設定する枚数設定手段と、 この画像形成モード指定手段で両面画像形成モードが設
    定されている場合において、上記枚数設定手段により設
    定された画像形成用紙の枚数が、上記中間トレイの収納
    枚数を超えると判定されたときに、所定枚数ずつに区切
    って画像形成を行う分割画像形成手段と、 上記分割画像形成手段により画像形成する場合に、所定
    のタイミングごとにオペレータに原稿交換の指示をする
    原稿交換指示手段とを備えることを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】セットされた1枚または複数枚の原稿を1
    枚ずつ自動的に画像形成位置に供給するとともに、この
    供給された原稿を画像形成位置に再供給することができ
    る自動原稿送り手段を含み、上記自動原稿送り手段によ
    り画像形成位置に供給された原稿の画像を画像形成用紙
    に形成する画像形成動作を実行する画像形成装置であっ
    て、 中間トレイを使って画像形成用紙の両面に画像形成動作
    を実行させる両面画像形成モードを設定する画像形成モ
    ード指定手段と、 同一原稿に対して画像形成動作を実行させる画像形成用
    紙の枚数を設定する枚数設定手段と、 この画像形成モード指定手段で両面画像形成モードが設
    定されている場合において、上記枚数設定手段により設
    定された画像形成用紙の枚数が、上記中間トレイの収納
    枚数を超えると判定されたときに、所定枚数ずつに区切
    って画像形成を行う分割画像形成手段とを備えることを
    特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の画像形成装置において、 上記自動原稿送り手段により画像形成位置に供給された
    原稿の画像、または上記自動原稿送り手段によらないで
    直接に画像形成位置に供給された原稿の画像のいずれで
    も画像形成用紙に形成することができ、 上記枚数設定手段により設定された画像形成用紙の枚数
    が、上記中間トレイの収納枚数を超えると判定されたと
    きに、自動原稿送り手段によらないで直接に画像形成位
    置に供給された原稿の画像を形成する場合には、上記枚
    数設定手段により設定された画像形成用紙の枚数を、上
    記中間トレイの収納枚数に制限する枚数制限手段をさら
    に備えることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項2記載の画像形成装置において、 上記自動原稿送り手段により画像形成位置に供給された
    原稿の画像、または上記自動原稿送り手段によらないで
    直接に画像形成位置に供給された原稿の画像のいずれで
    も画像形成用紙に形成することができ、 上記枚数設定手段により設定された画像形成用紙の枚数
    が、上記中間トレイの収納枚数を超えると判定されたと
    きに、自動原稿送り手段によらないで直接に画像形成位
    置に供給された原稿の画像形成を禁止する禁止手段をさ
    らに備えることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】上記画像形成モード指定手段によって、片
    面原稿の画像を画像形成用紙の両面に画像形成する動作
    を実行させる場合に、 原稿枚数が1枚のときは、画像形成モード指定手段によ
    る画像形成用紙の両面への画像形成動作を解除する解除
    手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の画
    像形成装置。
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