JPH08248478A - カメラ用アルバダファインダー - Google Patents
カメラ用アルバダファインダーInfo
- Publication number
- JPH08248478A JPH08248478A JP5094795A JP5094795A JPH08248478A JP H08248478 A JPH08248478 A JP H08248478A JP 5094795 A JP5094795 A JP 5094795A JP 5094795 A JP5094795 A JP 5094795A JP H08248478 A JPH08248478 A JP H08248478A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field frame
- frame plate
- camera
- lens
- optical axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D3/00—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents
- B24D3/02—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent
- B24D3/04—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent and being essentially inorganic
- B24D3/06—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent and being essentially inorganic metallic or mixture of metals with ceramic materials, e.g. hard metals, "cermets", cements
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Viewfinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 撮影モードに適合した視野枠が視野内に現わ
れるようなカメラ用アルバダファインダーを提供する。 【構成】 視野枠板４には、複数種類の視野枠標示４
Ａ，４Ｂ，４Ｃが並設されていて、この視野枠板は移動
可能に配設されている。この視野枠板は、撮影モードの
切換えに連動又は対応して動かされて、選択された撮影
モードに適した視野枠標示の像のみが視野内に現われる
ように構成されている。
れるようなカメラ用アルバダファインダーを提供する。 【構成】 視野枠板４には、複数種類の視野枠標示４
Ａ，４Ｂ，４Ｃが並設されていて、この視野枠板は移動
可能に配設されている。この視野枠板は、撮影モードの
切換えに連動又は対応して動かされて、選択された撮影
モードに適した視野枠標示の像のみが視野内に現われる
ように構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ用ファインダ
ー、特にレンズ付きフィルムと呼ばれる使い捨てカメラ
等にも好適に使用し得るカメラ用アルバダファインダー
に関する。
ー、特にレンズ付きフィルムと呼ばれる使い捨てカメラ
等にも好適に使用し得るカメラ用アルバダファインダー
に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近、標準撮影とパノラマ撮影を簡単な
切換え操作で行えるようにしたカメラが各種市販されて
いるが、これらのカメラに採用されているファインダー
の多くは、ファインダー視野内に標準撮影用の視野範囲
とパノラマ撮影用の視野範囲が枠線などにより予め表示
されていて、撮影者は撮影モードに応じて対応した視野
枠内に被写体を合わせるようにしていた。
切換え操作で行えるようにしたカメラが各種市販されて
いるが、これらのカメラに採用されているファインダー
の多くは、ファインダー視野内に標準撮影用の視野範囲
とパノラマ撮影用の視野範囲が枠線などにより予め表示
されていて、撮影者は撮影モードに応じて対応した視野
枠内に被写体を合わせるようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な方式のものは、概して複数組の視野枠線が視野内に同
時に見えるため実用的には見づらく、意図した構図の写
真が得られなかったり、シャッターチャンスを逃がして
しまったりすることがあった。
な方式のものは、概して複数組の視野枠線が視野内に同
時に見えるため実用的には見づらく、意図した構図の写
真が得られなかったり、シャッターチャンスを逃がして
しまったりすることがあった。
【０００４】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、例えば、標準撮影とパノラマ撮影の切換え操作
の如き撮影モードの切換え操作に連動して或いはこれに
対応して、選択された撮影モードに適合した視野枠のみ
が視野内に現われるようにしたカメラ用アルバダファイ
ンダーを提供しようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、例えば、標準撮影とパノラマ撮影の切換え操作
の如き撮影モードの切換え操作に連動して或いはこれに
対応して、選択された撮影モードに適合した視野枠のみ
が視野内に現われるようにしたカメラ用アルバダファイ
ンダーを提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるカメラ用アルバダファインダーは、対
物レンズと、接眼レンズと、視野枠板とを備えたカメラ
用アルバダファインダーにおいて、視野枠板に各撮影モ
ードに適する複数種類の視野枠標示を並設すると共にそ
の視野枠板を移動可能に配設して、複数種類の視野枠標
示の内の一種類のみの像が選択された撮影モードに対応
して二者択一的に視認できるようにしたことを特徴とす
る。
に、本発明によるカメラ用アルバダファインダーは、対
物レンズと、接眼レンズと、視野枠板とを備えたカメラ
用アルバダファインダーにおいて、視野枠板に各撮影モ
ードに適する複数種類の視野枠標示を並設すると共にそ
の視野枠板を移動可能に配設して、複数種類の視野枠標
示の内の一種類のみの像が選択された撮影モードに対応
して二者択一的に視認できるようにしたことを特徴とす
る。
【０００６】
【作用】撮影モードの切換えに連動或いは対応して視野
枠板が移動せしめられ、選択された撮影モードに適合し
た種類の視野枠標示が光軸上に持ち来たされる。これに
より、選択された撮影モードに適合した視野枠のみが視
野内に見える。
枠板が移動せしめられ、選択された撮影モードに適合し
た種類の視野枠標示が光軸上に持ち来たされる。これに
より、選択された撮影モードに適合した視野枠のみが視
野内に見える。
【０００７】
【実施例】第１実施例 図１及び２は、本発明の第１実施例を示している。図
中、１は対物レンズ、２は対物レンズ１の光軸Ｏ1 上に
配置された接眼レンズ、３は対物レンズ１と接眼レンズ
との間に光軸Ｏ1 に対して４５゜の角度をなして配置さ
れたハーフミラー、４は光軸Ｏ1 とハーフミラー３の中
心部で直交する別の光軸Ｏ2 上に配置された視野枠板、
５はハーフミラー３と視野枠板４との間で光軸Ｏ2 上に
配置されていて視野枠板４に設けられた視野枠標示を接
眼レンズ２の焦点位置に結像させるための補助レンズで
あって、これらは周知のアルバダファインダーを構成し
ている。
中、１は対物レンズ、２は対物レンズ１の光軸Ｏ1 上に
配置された接眼レンズ、３は対物レンズ１と接眼レンズ
との間に光軸Ｏ1 に対して４５゜の角度をなして配置さ
れたハーフミラー、４は光軸Ｏ1 とハーフミラー３の中
心部で直交する別の光軸Ｏ2 上に配置された視野枠板、
５はハーフミラー３と視野枠板４との間で光軸Ｏ2 上に
配置されていて視野枠板４に設けられた視野枠標示を接
眼レンズ２の焦点位置に結像させるための補助レンズで
あって、これらは周知のアルバダファインダーを構成し
ている。
【０００８】視野枠板４には、図２に示した如く、標準
撮影に適する視野枠標示４Ａの他に例えばハイビジョン
撮影に適する視野枠標示４Ｂとパノラマ撮影に適する視
野枠標示４Ｃが並設されていて、図示しない適宜のガイ
ド手段により光軸Ｏ2 と直交する方向に摺動し得るよう
に配設されている。尚、視野枠板４には摘み６と、光軸
Ｏ2 上に移動せしめられた視野枠標示４Ａ，４Ｂ又は４
Ｃが妄りに動くことのないようにするクリックばね７と
係脱し得るノッチ４ａ，４ｂ，４ｃとが設けられてい
る。
撮影に適する視野枠標示４Ａの他に例えばハイビジョン
撮影に適する視野枠標示４Ｂとパノラマ撮影に適する視
野枠標示４Ｃが並設されていて、図示しない適宜のガイ
ド手段により光軸Ｏ2 と直交する方向に摺動し得るよう
に配設されている。尚、視野枠板４には摘み６と、光軸
Ｏ2 上に移動せしめられた視野枠標示４Ａ，４Ｂ又は４
Ｃが妄りに動くことのないようにするクリックばね７と
係脱し得るノッチ４ａ，４ｂ，４ｃとが設けられてい
る。
【０００９】次に、上記第１実施例の作用を説明する。
図２は視野枠板４が標準撮影に適する位置にセットされ
ている状態を示しているが、この状態で図示しないカメ
ラがハイビジョン撮影に適するように切り換えられた場
合には、摘み６を介してカメラボデーの外部から視野枠
板４が図２においてクリックばね７がノッチ４ｂと係合
する位置まで右方へ摺動せしめる。これにより、ハイビ
ジョン撮影に適する視野枠標示４Ｂが光軸Ｏ2 上に移動
せしめられて、視野枠標示４Ｂの像が補助レンズ５，ハ
ーフミラー３及び接眼レンズ２を介して被写体像と共に
撮影者の視野内に現われる。カメラがパノラマ撮影に適
するように切り換えられた場合にも同様にしてこれに適
する視野枠標示４Ｃの像を視野内に現われるようにする
ことができる。
図２は視野枠板４が標準撮影に適する位置にセットされ
ている状態を示しているが、この状態で図示しないカメ
ラがハイビジョン撮影に適するように切り換えられた場
合には、摘み６を介してカメラボデーの外部から視野枠
板４が図２においてクリックばね７がノッチ４ｂと係合
する位置まで右方へ摺動せしめる。これにより、ハイビ
ジョン撮影に適する視野枠標示４Ｂが光軸Ｏ2 上に移動
せしめられて、視野枠標示４Ｂの像が補助レンズ５，ハ
ーフミラー３及び接眼レンズ２を介して被写体像と共に
撮影者の視野内に現われる。カメラがパノラマ撮影に適
するように切り換えられた場合にも同様にしてこれに適
する視野枠標示４Ｃの像を視野内に現われるようにする
ことができる。
【００１０】第２実施例 図３は本発明の第２実施例を示している。この実施例
は、反射ミラー８を用いて光軸Ｏ2 を直角に曲げて光軸
Ｏ1 に平行な光軸Ｏ3 を設け、この光軸Ｏ3 上の対物レ
ンズ１の前面と同一面位置に視野枠板４を配置した形式
のアルバダファインダーに本発明を適用した場合を示し
ている。この実施例においては、視野枠板４は図示しな
いが上下縁に沿って所定間隔でパーフォレーションが設
けられたフィルム状に形成されていて、摘み９ａ，９ｂ
がカメラボデーの外部に突出するように配置された一対
のスプロケット９，１０を回すことにより、撮影モード
に適する視野枠標示が光軸Ｏ3 上に持ち来たされるよう
になっている。
は、反射ミラー８を用いて光軸Ｏ2 を直角に曲げて光軸
Ｏ1 に平行な光軸Ｏ3 を設け、この光軸Ｏ3 上の対物レ
ンズ１の前面と同一面位置に視野枠板４を配置した形式
のアルバダファインダーに本発明を適用した場合を示し
ている。この実施例においては、視野枠板４は図示しな
いが上下縁に沿って所定間隔でパーフォレーションが設
けられたフィルム状に形成されていて、摘み９ａ，９ｂ
がカメラボデーの外部に突出するように配置された一対
のスプロケット９，１０を回すことにより、撮影モード
に適する視野枠標示が光軸Ｏ3 上に持ち来たされるよう
になっている。
【００１１】実施例３ 図４は本発明の第３実施例を示している。この実施例
は、補正レンズとしてマルチレンズ５′が使用されてい
る点で第１実施例とは異なる。この実施例の作用は第１
実施例と同様であるので説明を省略するが、マルチレン
ズ５′を用いたため視野枠板４をマルチレンズ５′に近
接配置することが可能となり、ファインダー光学系全体
をコンパクトに構成することができるという利点があ
る。
は、補正レンズとしてマルチレンズ５′が使用されてい
る点で第１実施例とは異なる。この実施例の作用は第１
実施例と同様であるので説明を省略するが、マルチレン
ズ５′を用いたため視野枠板４をマルチレンズ５′に近
接配置することが可能となり、ファインダー光学系全体
をコンパクトに構成することができるという利点があ
る。
【００１２】上記各実施例において視野枠標示４Ａ，４
Ｂ，４Ｃは何れも方形枠状のものとして図示説明した
が、これはどのような形態のものであってもよく、例え
ば、図２に破線で示したように視野範囲の四隅のみに設
けるようにしてもよい。又、視野枠板４はカメラの撮影
モード切換え部材と連動するように構成して、撮影モー
ドの切換えと同時に動くようにすることもできる。
Ｂ，４Ｃは何れも方形枠状のものとして図示説明した
が、これはどのような形態のものであってもよく、例え
ば、図２に破線で示したように視野範囲の四隅のみに設
けるようにしてもよい。又、視野枠板４はカメラの撮影
モード切換え部材と連動するように構成して、撮影モー
ドの切換えと同時に動くようにすることもできる。
【００１３】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、極めて簡
単な構成により常に撮影モードに適合した視野枠を視野
内に表示することのできるアルバダファインダーを提供
することができる。
単な構成により常に撮影モードに適合した視野枠を視野
内に表示することのできるアルバダファインダーを提供
することができる。
【図１】本発明の第１実施例を示す図である。
【図２】本発明に係るカメラ用アルバダファインダーに
用いられる視野枠板の正面図である。
用いられる視野枠板の正面図である。
【図３】本発明の第２実施例を示す図である。
【図４】本発明の第３実施例を示す図である。
１ 対物レンズ １′ 半透明膜 ２ 接眼レンズ ３ ハーフミラー ４ 視野枠板 ４Ａ，４Ｂ，４Ｃ 視野枠標示 ４ａ，４ｂ，４ｃ ノッチ ５ 補助レンズ ５′ マルチレンズ ６，９ａ，１０ａ 摘み ７ クリックばね ８ 反射ミラー ９，１０ スプロケット Ｏ1 ，Ｏ2 ，Ｏ3 光軸
Claims (3)
- 【請求項１】 対物レンズと、接眼レンズと、視野枠板
とを備えたカメラ用アルバダファインダーにおいて、視
野枠板に複数種類の視野枠標示を並設すると共に該視野
枠板を移動可能に配設して、前記複数種類の視野枠標示
の内の一種類のみの像が二者択一的に視認できるように
したことを特徴とするカメラ用アルバダファインダー。 - 【請求項２】 対物レンズと、該対物レンズの光軸上に
配置された接眼レンズと、前記対物レンズと前記接眼レ
ンズとの間に前記光軸に対して４５゜の角度をなして配
置されたハーフミラーと、前記光軸と前記ハーフミラー
の中心部で直交する別の光軸上に配置された視野枠板
と、該視野枠板に設けられた視野枠標示を前記接眼レン
ズの焦点位置に結像させるため前記ハーフミラーと前記
視野枠板との間に配置された補助レンズとを備えたカメ
ラ用アルバダファインダーにおいて、視野枠板に複数種
類の視野枠標示を並設すると共に該視野枠板を移動可能
に配設して、前記複数種類の視野枠標示の内の一種類の
みの像が二者択一的に視認できるようにしたことを特徴
とするカメラ用アルバダファインダー。 - 【請求項３】 前記補助レンズがマルチレンズから成っ
ていることを特徴とするカメラ用アルバダファインダ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094795A JPH08248478A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | カメラ用アルバダファインダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094795A JPH08248478A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | カメラ用アルバダファインダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08248478A true JPH08248478A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=12873025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5094795A Pending JPH08248478A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | カメラ用アルバダファインダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08248478A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04184823A (ja) * | 1990-11-19 | 1992-07-01 | Sony Corp | 液晶タッチパネル |
| JPH04267233A (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-22 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 投写スクリーンの取付け装置 |
| JPH05107598A (ja) * | 1991-10-16 | 1993-04-30 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 採光式ブライトフレームフアインダ |
| JPH05289019A (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-05 | Nippon Arefu:Kk | スリットレーザーコリメーター |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP5094795A patent/JPH08248478A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04184823A (ja) * | 1990-11-19 | 1992-07-01 | Sony Corp | 液晶タッチパネル |
| JPH04267233A (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-22 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 投写スクリーンの取付け装置 |
| JPH05107598A (ja) * | 1991-10-16 | 1993-04-30 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 採光式ブライトフレームフアインダ |
| JPH05289019A (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-05 | Nippon Arefu:Kk | スリットレーザーコリメーター |
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