JPH08235825A - 記録媒体収納ケース - Google Patents

記録媒体収納ケース

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Publication number
JPH08235825A
JPH08235825A JP3862695A JP3862695A JPH08235825A JP H08235825 A JPH08235825 A JP H08235825A JP 3862695 A JP3862695 A JP 3862695A JP 3862695 A JP3862695 A JP 3862695A JP H08235825 A JPH08235825 A JP H08235825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
heat
recording medium
sensitive
disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP3862695A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuko Nakamura
祐子 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH08235825A publication Critical patent/JPH08235825A/ja
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクカートリッジ等の記録媒体収納ケー
スに収納される記録媒体の好適なその使用もしくは保存
環境温度を使用者に知らせることができるようにする。 【構成】 ディスクカートリッジ11のカートリッジ1
3の所要部面に感熱媒質体シール42から構成される感
熱表示部11を配設し、この感熱表示部11がディスク
カートリッジ11の使用及び保存環境において、環境温
度に対応して変化し、使用の好適、不適が視認されるよ
うに構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、光ディスクが
収納されたディスクカートリッジ等の記録媒体収納ケー
スに関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスク(CD)を始めとし
てビデオディスク等、レーザーを照射し、その反射光よ
り再生する光ディスクが広く普及している。また、近
年、薄型カートリッジに収納された書き換えのできる光
磁気記録方式の小径(2.5インチサイズ)ディスク、
いわゆるミニディスク(MD)が普及され始めている。
【0003】この小径ディスク(MD)は主として音楽
用途に用いられ、予め音楽ソフトが記録されている再生
専用のディスクと、記録再生が可能なディスクとがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように構成される
小径ディスクを収納したディスクカートリッジ(MD)
は使用環境、即ち、温度、湿度が異なる様々な状況下で
使用されることが多く、出荷時点で厳しく品質管理され
たものでも、不用意な使用によって使用不可能な状態に
陥ってしまうおそれがある。これはカートリッジ及びデ
ィスクは基本的にポリカーボネート(PC)等のプラス
チック材料によって成形されて、熱による変形(反り
等)、寸法収縮性を基本的に有しており、使用環境、温
度特性は重要な要件となっている。
【0005】例えば、屋外使用等、詳しくは、車内使用
を考えた場合、夏期等においては一時的な駐車でも車内
温度上昇は著しいものがあり、車内フロント部の直射日
光部分においては、70℃〜90℃になる場合がある。
【0006】このような環境内でディスクカートリッジ
を放置状態にすることにより、カートリッジの変形、デ
ィスク基板の変形、反りを招いてしまい、精密なレーザ
ー光での記録再生に重大な支障を来してしまうおそれが
ある。
【0007】本発明はかかる点に鑑みてされたもので、
光磁気ディスク等の記録媒体を好適な状態、即ち適正な
温度環境において記録再生使用できるようにした記録媒
体収納ケースを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による記録媒体収納ケースは、記録媒体が収
納されるケース本体に、感熱温度により変化する感熱表
示部を形成して構成したものである。
【0009】
【作用】記録媒体が収納されるケース本体に形成した感
熱表示部は、環境内の温度によって変化し、この感熱表
示部の変化によって好適な温度環境を視認でき、記録媒
体の正常な状態での記録、再生が可能になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明するに、先ず、
図10を参照して本発明を適用する記録媒体収納ケース
として、記録媒体としての記録再生可能な光磁気ディス
クがケース本体としてのカートリッジに収納されてなる
ディスクカートリッジについて説明する。即ち、記録媒
体収納ケースとしてのディスクカートリッジ11は、円
盤状に形成してなる記録媒体としての光磁気ディスク1
2と、この光磁気ディスク12を回転可能に収納するケ
ース本体としてのカートリッジ13とを有して構成され
ている。
【0011】このうち、光磁気ディスク12には、デー
タ記録領域に磁気記録層が形成されており、この磁気記
録層に光磁気的な手段によって、音楽ソフト等の情報信
号の記録あるいは再生が行われる。この光磁気ディスク
12には、一方の主面部が信号記録面となり、ディスク
中央には金属材料からなる円盤状のチャッキングハブ1
4が固着されている。
【0012】一方、カートリッジ13は、光磁気ディス
ク12を内部に収納し得るに十分な空間を有する略箱状
で上下一対の上ハーフ15と下ハーフ16からなり、こ
の両ハーフ15と16を互いに突き合わせて合体して構
成されている。このカートリッジ13の光磁気ディスク
装置への挿入方向に対する1側面部17には装置側のシ
ャッタ開放部材が嵌挿される開放部材の嵌挿案内溝18
が設けられている。下ハーフ16のほぼ中央部に光磁気
ディスク12のチャッキングハブ14が臨む円形開口部
19が形成され、この円形開口部19と一側面部17と
の間に光磁気ディスク12の信号記録面の一部を露呈す
る矩形状の第1開口部20が形成されており、また、挿
入方向の前面部21及び後面部22の近傍の一側面部1
7寄りには、ディスクカートリッジ11を水平方向に位
置決めする位置決めピン係合孔23,24が形成され、
前面部21寄りの両側面部17,25にはカートリッジ
ホールドピンの挿入用孔26,27が形成され、さら
に、他側面部25と後面部22との間の角部から後面部
22に亘ってディスク種類検出及び誤消去防止部28が
設けられ、誤消去防止爪28aが備えられている。
【0013】また、上ハーフ15には1側面部17の近
傍に位置し、下ハーフ16側の第1開口部20に対応
し、光磁気ディスク12の他方側主面部の一部をカート
リッジ外に露呈させる矩形状の第2開口部29が設けら
れている。
【0014】そして、この上下ハーフ15,16から構
成されるカートリッジ13には、両開口部29,20を
開閉するシャッタ部材30が摺動自在に取付けられてい
る。
【0015】このシャッタ部材30は、下ハーフ16の
第1開口部20を閉蓋する第1シャッタ板部31と、上
ハーフ15の第2開口部29を閉蓋する第2シャッタ板
部32と、一側面部17に対応する連結板部33とによ
り略コ字状に形成され、連結板部33の両端には一側面
部17の嵌挿案内溝18に嵌挿係合される摺動案内部3
4,35が延設されており、閉蓋方向の摺動案内部34
は長寸に形成されて一側面部17の嵌挿案内溝18内に
取付けられたシャッタロック部材36に閉蓋状態で係合
する係合部34aが形成されている。
【0016】このシャッタ部材30はカートリッジ13
の第1,第2開口部20,29を閉蓋した状態で摺動案
内部34の係合部34aがシャッタロック部材36に係
合することにより、不必要な開蓋が防止される。
【0017】このようにシャッタ部材30がカートリッ
ジ13の両開口部29,20を閉蓋した状態でディスク
カートリッジ11を光磁気ディスク装置に挿入装填す
る。このディスクカートリッジ11の挿入動作時に装置
側の挿入装填部に備えられたシャッタ開放部材に一側面
部17の嵌挿案内溝18が係合され、このシャッタ開放
部材に沿って挿入することにより、シャッタロック部材
36が押圧されてシャッタ部材30のロックが解除され
ると共にシャッタ部材30が摺動案内部34の端縁にお
いてシャッタ開放部材に係合して係止されてカートリッ
ジ13のみが前方へ摺動され、即ち、シャッタ部材30
はカートリッジ13に対して相対的に後方へ摺動される
ことになって、第1,第2開口部20,29が開放され
る。
【0018】この状態で、下ハーフ16の円形開口部1
9からカートリッジ13内に装置側のスピンドルモータ
のターンテーブルが挿入され収納される光磁気ディスク
12がチャッキングハブ14を介してチャッキングされ
ると共にその信号記録面の一部が第1開口部20から光
学ピックアップ装置の対物レンズに臨み、一方、第2開
口部29から光磁気ディスク12の他方側主面部に磁界
印加ヘッドを臨ませるように構成されている。
【0019】なお、再生専用のディスクカートリッジは
収納する光ディスクを磁界印加ヘッドには臨ませないた
め、前述した構成においてカートリッジの上ハーフには
開口部を形成せず、シャッタ部材も下ハーフ側の開口部
を閉蓋するように下ハーフ側に対応するシャッタ板部と
嵌挿案内溝を形成した一側面部に対応する連結板部とに
より形成し、光磁気ディスクの信号記録面部の一部のみ
をカートリッジ外に露呈させて光学ピックアップ装置の
対物レンズに臨むようになされている。
【0020】〔第1実施例〕このように構成されるディ
スクカートリッジに本発明が適用され、この第1実施例
を図1を参照して説明する。
【0021】この第1実施例におけるディスクカートリ
ッジ11は、カートリッジ13を構成する上ハーフ15
の表面に感熱表示部41を設けたものである。
【0022】即ち、このディスクカートリッジ11はカ
ートリッジ13の上ハーフ15の開口部の近傍部面であ
って、シャッタ部材30が開放方向に摺動する部面と相
反する側の部面、換言すれば、ディスクカートリッジ1
1の装置に対する挿入方向側の部面15aに温度表示機
能をもった感熱媒質体シール42を貼付することにより
感熱表示部41を設けてある。
【0023】この感熱媒質体シール42はディスクカー
トリッジに悪影響を及ぼすことになる、例えば45℃以
上において変色するシールで、図2に示すように構成さ
れている。
【0024】図2は、感熱表示部41を構成する感熱媒
質体シール42の一例を示し、この感熱媒質体シール4
2は、樹脂フィルム等の基材43の表面側に温度に反応
してその分子配向或は分子結合が変化して色調が変わる
感熱媒体層44を形成し、基材43の裏面に粘着剤層4
5を形成して構成されている。このように構成される感
熱媒質体シール42を所望の大きさに切断してカートリ
ッジ13の上ハーフ15の部面15aの表面に貼着して
感熱表示部41を形成する。
【0025】この感熱媒質体シール42の感熱媒体層4
4は、一定温度において変色するように構成されている
が、光透過率変化(透明化による基材色の露出)によっ
て、温度表示の判別可能なように基材に予め数字等の印
刷等を施しておいてもよく、赤,青,黄のように色変化
表示も可能である。
【0026】また、この感熱媒質体シール42の具体的
表示の実施例としては、図3のA〜Cに示すように、数
字表示(A),文字表示(B),絵図表示(C)等があ
り、また、これ等を組合せて二種類以上の表示としても
よく、さらに色変化と組合せることも可能である。
【0027】このように構成される感熱媒質体シール4
2を貼付した第1実施例のディスクカートリッジ11
は、保存環境温度の視認機能を持つことになって、ディ
スクカートリッジ11が悪環境、例えば45℃以上の高
温の下で保存されている状態では、感熱表示部41に使
用不適表示、本例では表示部41が変色して表現され、
使用不適状態を視認できて記録再生のエラーを引き起こ
すおそれを未然に防ぐことができることになる。
【0028】そして、このディスクカートリッジ11
は、感熱表示部41に使用不適表示がなされた場合も、
常温環境内で保存することにより、使用不適表示が通常
表示、即ち、変色前の色、地色に戻り、この表示が元の
表示に戻った状態を視認した後、使用すると通常の好適
状態で使用できる。
【0029】〔第2実施例〕図4及び図5は第2実施例
を示し、本例におけるディスクカートリッジ11は、カ
ートリッジ13の上ハーフ15の表面より一段低位部に
感熱表示部41を設けたものである。
【0030】即ち、上ハーフ15の表面の前述した第1
実施例と同様に、開口部に対し挿入方向側の部面15a
の感熱媒質体シール42の貼付部に、表面より一段窪む
凹部46を形成して、この凹部46内に感熱媒質体シー
ル42を貼付して感熱表示部41を設けている。
【0031】この凹部46は窪み量を感熱媒質体シール
42の厚みよりも若干大にして形成されて、この凹部4
6内に貼付される感熱媒質体シール42は、表面が上ハ
ーフ15の部面15aの表面より低位置に位置されるこ
とになる。
【0032】このように構成される本例のディスクカー
トリッジ11においても、前述した第1実施例と同様に
高温の下で保存されている状態では感熱表示部41に使
用不適表示、即ち、感熱媒質体シール42が変色して使
用不適状態が表現され、これを視認できて記録再生のエ
ラー発生のおそれを未然に防ぐことができる。
【0033】そして、本例の場合は、感熱媒質体シール
42は、凹部43内に貼付して表面が上ハーフ15の部
面15aの表面より低位置に位置されることにより、他
のディスクカートリッジ、収納ケース或いは装置内のカ
セットホルダ等の他の物品、部材とは直接擦れ合うこと
がなく、損傷、剥離等が防止される。
【0034】〔第3実施例〕図6及び図7は第3実施例
を示し、本例におけるディスクカートリッジ11はカー
トリッジ13の上ハーフ15の表面に凹部47を形成し
て、この凹部47内に感熱媒質体シール42を貼付し、
この上に透明被膜48で被覆して感熱表示部41を設け
たものである。
【0035】即ち、上ハーフ15の挿入方向側の部面1
5aに表面より一段窪む凹部47を形成し、この凹部4
7内に、感熱媒質体シール42を、表面が上ハーフ15
の部面15aの表面より所要間隔を置いて低位置に位置
するように貼付し、凹部43内に透明被膜44を形成す
る紫外線硬化樹脂を部面15aの表面とほぼ同一面とな
るように感熱媒質体シール42の表面に塗布して充填し
感熱媒質体シール42を被覆して感熱表示部41を形成
している。
【0036】このように構成される本例のディスクカー
トリッジ11においても、前述した第1及び第2実施例
と同様に高温の下で保存されている状態では、感熱表示
部41に使用不適表示、即ち、感熱媒質体シール42が
変色して使用不適状態が表現され、これを視認できて記
録再生のエラー発生のおそれを未然に防ぐことができ
る。
【0037】そして、本例においては、感熱媒質体シー
ル42は、凹部47内に貼付して表面が上ハーフ15の
部面15aの表面より低位置に位置され、この凹部47
内に透明被膜48を形成する紫外線硬化樹脂を充填して
感熱媒質体シール42を被覆するので、シール42の接
着剤の変質による剥離、損傷等が防止され長期の使用に
充分耐える。
【0038】〔変形例〕また、ディスクカートリッジ1
1のカートリッジ13への感熱表示部41の配設位置、
即ち、感熱媒質体シール42の貼付位置は前述した各実
施例の位置に限ることなく、感熱媒質体シール42を図
8に示すように、カートリッジ13の上ハーフ15のラ
ベルエリア15b内としてもよく、また図9に示すよう
にカートリッジ13の装置への挿入方向の前面部21と
は逆の後面部22としてもよい。この場合、図8に示す
ものにおいては、カートリッジ13の上ハーフ15のラ
ベルエリア15bに貼付するラベルシート51に感熱媒
質体シール42の大きさの窓51aを切断して形成する
ことになり、図9に示すものにおいては、カートリッジ
13の背面部22の背面ラベルシート52を貼付するラ
ベルエリア22aが小さいため小形の感熱媒質体シール
42を貼付することになる。
【0039】以上の各実施例においては、感熱表示部4
1を感熱媒質体シール42により形成しているが、感熱
媒質体シール42に変え、感熱媒質体ペイント(サーモ
ペイント)をディスクカートリッジ11のカートリッジ
13の所要部面に印刷等により塗着して形成してもよ
い。
【0040】また、感熱表示部41を形状記憶樹脂によ
りディスクカートリッジ11のカートリッジ13に一体
的に形成して温度差により二種類以上に変形するように
構成することにより、ディスクカートリッジ11の使用
の好適、不適が視認及び感触により確認できることにな
る。
【0041】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこれ等の実施例に限定されるものではなく、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
例えば、感熱表示部の形状、大きさは、カートリッジの
形成面部に応じて変えることができ、また、感熱媒質体
としては、一定の温度で化学変化や状態変化を起こし、
変色する物質であれば各種のものを使用できる。
【0042】なお、本発明を、光磁気ディスクを収納し
た記録再生可能なディスクカートリッジに適用した実施
例について説明したが、本発明は再生専用のディスクカ
ートリッジ、テープカセット、フロッピーディスクカー
トリッジ等の各種の記録媒体収納ケースに適用できるも
のである。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、記録媒体
の使用及び保存環境での好適な温度環境を使用者へ知ら
せることができて、不用意な使い方で記録及び/又は再
生におけるエラーの発生を未然に防ぐことができると共
に、記録媒体の環境温度の変化を確認できて温度上昇に
よるクレーム発生原因の減少化が可能になる等の効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例としてのディスクカートリ
ッジを示す斜視図である。
【図2】本発明における感熱表示部を構成する一例の感
熱媒質体シールの拡大断面図である。
【図3】図2に示す感熱媒質体シールの表示例を示し、
Aは数字表示,Bは文字表示,Cは絵図表示を示す。
【図4】本発明の第2実施例としてのディスクカートリ
ッジを示す斜視図である。
【図5】図4に示すディスクカートリッジの要部の拡大
断面図である。
【図6】本発明の第3実施例としてのディスクカートリ
ッジを示す斜視図である。
【図7】図6に示すディスクカートリッジの要部の拡大
断面図である。
【図8】本発明の変形例としてのディスクカートリッジ
を示す斜視図である。
【図9】本発明の他の変形例としてのディスクカートリ
ッジを示す斜視図である。
【図10】本発明の説明に供するディスクカートリッジ
の分解斜視図である。
【符号の説明】
11 ディスクカートリッジ 12 光磁気ディスク 13 カートリッジ 15 上ハーフ 15a 挿入方向側の部面 29 開口部 41 感熱表示部 42 感熱媒質体シール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体が収納されるケース本体の所要
    部面に、環境温度により変化する感熱表示部を設けたこ
    とを特徴とする記録媒体収納ケース。
  2. 【請求項2】 上記感熱表示部は、一定温度において変
    色する感熱媒質体により構成したことを特徴とする請求
    項1に記載の記録媒体収納ケース。
  3. 【請求項3】 上記感熱表示部は、感熱層の光透過率変
    化によって温度表示がなされるように構成したことを特
    徴とする請求項1に記載の記録媒体収納ケース。
  4. 【請求項4】 上記感熱表示部は、一定温度において変
    形する形状記憶樹脂により上記ケース本体に一体的に設
    けたことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体収納ケ
    ース。
JP3862695A 1995-02-27 1995-02-27 記録媒体収納ケース Pending JPH08235825A (ja)

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JP3862695A JPH08235825A (ja) 1995-02-27 1995-02-27 記録媒体収納ケース

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001143556A (ja) * 1999-11-12 2001-05-25 Sony Computer Entertainment Inc 操作装置
US7337454B2 (en) 2002-04-11 2008-02-26 Sharp Kabushiki Kaisha Disc cartridge

Cited By (2)

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JP2001143556A (ja) * 1999-11-12 2001-05-25 Sony Computer Entertainment Inc 操作装置
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