JPH08228384A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPH08228384A
JPH08228384A JP5792395A JP5792395A JPH08228384A JP H08228384 A JPH08228384 A JP H08228384A JP 5792395 A JP5792395 A JP 5792395A JP 5792395 A JP5792395 A JP 5792395A JP H08228384 A JPH08228384 A JP H08228384A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 親機を共通にする子機端末間で通話をする場
合に、相手方子機端末との接続機会を確保できるととも
に、できる限り電話料金を低廉にすることができる携帯
型端末を提供する。 【構成】 子機番号とその子機の公衆回線番号の対応テ
ーブル14を設け、操作部10に子機端末の公衆回線番
号が入力された場合に、コントロール部12がその公衆
回線番号に対応する子機端末があるか否かを検索し、あ
る場合には、モード切替部18をトランシーバーモード
に切り替えて、料金の掛からないトランシーバーモード
で呼び出す。トランシーバーモードで呼び出せなかった
場合には、モード切替部18を他のモード、例えば、公
衆モードに切り替えて再度呼出しを行なう。また、トラ
ンシーバーモードで通話中に子機端末同士が遠くなるこ
とにより回線が切断された場合には、トランシーバーモ
ード以外のモードで再度かけ直す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯型電話装置に関す
るものであり、特に、PHS通信システムに使用される
携帯型電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、第2世代のコードレス電話として
PHS(パーソナル・ハンディーホン・システム)の開
発が進められているが、このPHSはデジタル通信方式
で家庭用のコードレス端末を屋外でも使用できるように
したもので、このPHSによれば、高速移動通信ができ
ないものの、通話料金が安価であり、基地局も小型で安
価となり、端末も小型となり、基地局を地下街等に設け
ることにより、従来の携帯電話で通話することのできな
いエリアでも通話することができる等の多くの効果が期
待されている。
【0003】PHSに使用する携帯型端末(以下、子機
端末とする)においては、各種の送受信モードが設けら
れる。例えば、通常家庭内で使用する場合の家庭内(自
営)モードや、携帯型端末の親機についての複数の端末
間で直接通信を行なうトランシーバーモードが設けられ
ている。つまり、上記家庭内モードでは、子機端末は子
機として機能することになる。さらに、通常の携帯電話
と同様に公衆回線網を介して通話を行なう公衆モードも
設けることができる。つまり、PHSの規格によれば、
自営用(家庭用及び事業所用)の子機端末を公衆用の端
末としても登録することができるのである。
【0004】ここで、ある親機についての子機端末間で
通話を行なう場合には、次の4つの方法が考えられる。
すなわち、トランシーバーモードで相手方の子機端末を
直接呼び出して通話する方法と、公衆モードで公衆回線
を介して相手方の子機端末を呼び出す方法と、家庭内モ
ードで親機に接続して、この親機を介して相手方子機端
末を公衆回線を通じて呼び出して通話する方法と、さら
には、家庭内モードで親機に接続して、この親機を介し
て相手方子機端末を呼び出す方法である。
【0005】よって、操作者が子機端末を持ち、親機が
同じ子機端末を呼び出す場合には、相手方子機端末の子
機番号により家庭内モードやトランシーバーモードで呼
び出すとともに、操作者が所持する子機端末が自営・公
衆兼用子機であれば、公衆電話番号により呼び出すこと
ができるのである。
【0006】ここで、公衆モードを使用する場合につい
て詳細に説明すると、子機端末は野外では通常の携帯電
話として機能させるため、子機端末のそれぞれに携帯電
話としての電話番号の付与が可能である。この電話番号
は該子機端末を子機とした場合の親機の電話番号とは異
なる電話番号である。よって、子機端末間で通話をする
場合の方法として、相手子機端末の携帯電話としての電
話番号にダイヤルすることにより公衆回線を通じても電
話することができるのである。一方、従来から、利用可
能な電話サービス会社の中から自動的に通話相手に通話
する場合に最も料金の安いものを選択する電話装置が提
案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ある呼出し手
法で呼出しをい、その手法では着信されない場合に、他
の呼出し手法があるか否かが子機端末の操作者にとって
不明である場合がある。すると、他の呼出し手法がある
にもかかわらず、当該他の呼出し手法で呼出しを行なわ
ずに、当該他の呼出し手法を無駄にしてしまい、相手方
端末との接続機会を低減させてしまうという問題があ
る。また、他の呼出し手法があることを操作者が知って
いても、ある手法で着信できなかった場合に、再度他の
呼出し手法での呼出し操作を行なわなければならず面倒
である。
【0008】また、親機を共通にする子機端末が野外に
持ち出され、一方の子機端末から他方の子機端末を呼び
出そうとし、公衆回線を介して呼び出した場合には、た
とえ、相手子機端末がトランシーバーモードで呼び出せ
るほど近くに位置していても、公衆回線を介して呼び出
すことになり、電話料金が掛かってしまうという問題が
あった。
【0009】そこで、親機を共通にする子機端末間で通
話をする場合に、ある呼出し手法で呼び出せなかった場
合に、他の呼出し手法の有無等を知らせる等して相手方
子機端末との接続機会を確保できるとともに、できる限
り電話料金を低廉にすることができる携帯型端末を提供
することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、電話
装置であって、他の電話装置を示す呼出し識別データで
発呼したが、上記他の電話装置で着呼されない場合に、
上記他の電話装置を呼び出す他の呼出し識別データで再
度発呼を行なうことを特徴とするものである。また、第
2には、前記他の電話装置はPHS子機であり、前記呼
出し識別データはこのPHS子機の子機番号であり、前
記他の識別データはこのPHS子機の公衆回線番号であ
ることを特徴とする。
【0011】また、第3には、前記他の電話装置はPH
S子機であり、前記呼出し識別データはこのPHS子機
の公衆回線番号であり、前記他の識別データはこのPH
S子機の子機番号であることを特徴とする。また、第4
には、あるモードで通話中に回線が切断された場合に、
他のモードで再度発呼を行なうことを特徴とする。
【0012】また、第5には、他の子機端末についての
呼出し識別データを記憶する第1記憶手段(14a)
と、上記呼出し識別データに対応し、前記他の子機端末
の公衆電話番号の有無を記憶する第2記憶手段(14
b)と、を有することを特徴とする。また、第6には、
他の子機端末についての呼出し識別データを記憶する第
1記憶手段(14a)と、上記呼出し識別データに対応
し、前記他の子機端末の公衆電話番号を記憶する第2記
憶手段(14b)と、を有することを特徴とする。
【0013】また、第7には、他の子機端末の公衆電話
番号を保持する記憶手段(14)と、公衆電話番号が入
力された場合に、対応する子機端末があるか否かを上記
記憶手段により検索する検索手段(12)と、上記検索
手段により対応する子機端末があると判断された場合
に、送信モードをトランシーバーモードに切り替える切
替手段(18)とを設ける。また、第8には、上記第7
の構成に、トランシーバーモードで発呼した後、着呼さ
れたか否かを検知する着呼検知手段(20)と、着呼さ
れていないと判断された場合に、上記トランシーバーモ
ード以外のモードで再発呼を行なう再発呼手段(16、
18)とを設けることが好ましい。
【0014】また、第9には、他の子機端末の子機番号
と公衆電話番号とを保持する記憶手段(14)と、公衆
電話番号が入力された場合に、その公衆電話番号に対応
する子機端末があるか否かを上記記憶手段により検索す
る検索手段(12)と、上記検索手段により対応する子
機端末があると判断された場合に、送信モードを公衆電
話番号により通話する場合よりも安価な他のモードに切
り替える切替手段(18)と、を設ける。
【0015】また、第10には、上記第7の構成にさら
に、上記切替手段(18)により設定された送信モード
で発呼を行ない、前記他の子機端末において着呼されな
い場合に、切替手段(18)が前記公衆電話番号を発呼
可能な送信モードに切り替わり、前記公衆電話番号によ
る再発呼を行なう。
【0016】また、第11には、他の子機端末とトラン
シーバーモードで通話中に回線が切断されたことを検知
する回線切断検知手段(20)と、回線が切断されたと
判断された場合に、上記トランシーバーモード以外のモ
ードで再発呼を行なう再発呼手段(16、18)とを設
ける。さらに、第12には、公衆電話番号の入力操作で
はなく、トランシーバーモードでの呼出し操作が行なわ
れてトランシーバーモードで発呼し、受信側で着呼され
ない場合にも、上記トランシーバーモード以外のモード
で再発呼を行なうことを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明における上記第1の構成の電話装置にお
いては、他の電話装置を示す呼出し識別データで発呼し
たが、その他の電話装置で着呼されない場合に、その他
の電話装置を呼び出す他の呼出し識別データで再度発呼
を行なうので、受信側と回線接続しやすくすることがで
きる。また、上記第2の構成では、PHS子機番号で発
呼したが、着呼されない場合に公衆回線番号で再度発呼
するので、他の電話装置との回線接続機会が多くなる。
【0018】また、同様に、上記第3の構成では、PH
S子機の公衆回線番号で発呼したが、着呼されない場合
にPHS子機の子機番号で再度発呼するので、他の電話
装置との回線接続機会を多くできる。また、上記第4の
構成の電話装置においては、あるモードで通話中に回線
が接続された場合に、他のモードで再発呼を行なうの
で、通話途中でも即座に通話を再開することができる。
【0019】また、上記第5の構成の電話装置において
は、第1記憶手段(14a)に他の子機端末の呼出し識
別データが記憶され、第2記憶手段(14b)に他の子
機端末の公衆電話番号の有無が記憶されているので、公
衆電話番号を介さずに発呼して着呼されない場合に、子
機端末の呼出し識別データとこれに対応する公衆電話番
号の有無を検索することにより、公衆電話番号による呼
出しが可能かどうかを知らせることができる。
【0020】また、上記第6の構成の電話装置において
は、第1記憶手段(14a)に他の子機端末の呼出し識
別データが記憶され、第2記憶手段(14b)に他の子
機端末の公衆電話番号が記憶されているので、公衆電話
番号を介さずに発呼して着呼されない場合に、子機端末
の公衆電話番号を知らせることにより、公衆電話番号に
よる呼出しを可能とすることができる。
【0021】また、上記第7の構成の電話装置において
は、公衆電話番号が入力された場合に、検索手段(1
2)が、記憶手段(14)によりその公衆電話番号に対
応する子機端末があるか否かを検索する。そして、対応
する子機端末がある場合には、切替手段(18)により
送信モードをトランシーバーモードに切り替えて呼出し
を行なう。本発明の電話装置においては、他の子機端末
に呼出しを行なう場合には、公衆電話番号が入力された
場合でも、まずトランシーバーモードで呼出しを行なう
ので、電話料金を低減させることができる。
【0022】また、上記第8の構成の電話装置において
は、着呼検知手段(20)が、トランシーバーモードで
発呼して相手方端末において着呼されたか否かを検知す
る。そして、着呼検知手段(20)により着呼されてい
ないと判断された場合に、再発呼手段(16、18)に
よりトランシーバーモード以外のモードで再発呼を行な
う。本発明の電話装置においては、トランシーバーモー
ドで接続できなかった場合に、他のモードで再呼出しす
るので、受信側との回線接続機会を多くすることができ
る。
【0023】また、上記第9の構成の電話装置において
は、公衆電話番号が入力された場合に、検索手段(1
2)が、記憶手段(14)によりその公衆電話番号に対
応する子機端末があるか否かを検索する。そして、対応
する子機端末がある場合には、切替手段(18)により
公衆電話番号により通話する場合よりも安価な他のモー
ドに切り替えて呼出しを行なう。よって、公衆電話番号
が入力された場合でも、まずより安価な送信モードで呼
出しを行なうので、電話料金を低減させることができ
る。
【0024】また、上記第10の構成の電話装置におい
ては、より安価な送信モードで発呼を行ない、他の子機
端末で着呼されない場合に、公衆電話番号を発呼可能な
送信モードに切り替って再発呼するので、受信側との回
線接続機会を多くすることができる。
【0025】また、上記第11の構成の電話装置におい
ては、トランシーバーモードで通話中に回線が切断され
た場合、回線切断検知手段(20)が、回線の切断を検
知する。そして、回線の切断が検知された場合、再発呼
手段(16、18)がトランシーバーモード以外のモー
ドで再度呼出しを行なう。よって、通話途中でもすぐ再
通話することができる。さらに、上記第12の構成の電
話装置においては、公衆電話番号での呼出し操作のみな
らず、トランシーバーモードでの呼出し操作において
も、トランシーバーモードで着呼されない場合に、再度
トランシーバーモード以外のモードで再発呼する。これ
により、公衆電話番号の入力操作を省略して即座に再呼
出しを行なうことができる。
【0026】
【実施例】本発明の実施例を図面を利用して説明する。
本発明に基づく携帯型電話装置としての子機端末Aは、
図1に示されるように構成され、操作部10と、コント
ロール部12と、記憶手段としての子機番号−公衆回線
番号テーブル(以下、「テーブル」とする)14と、発
呼手段としてのダイヤル部16と、切替手段としてのモ
ード切替部18と、着呼検知手段及び回線切断検知手段
としての検知部20と、無線部22とを有している。こ
の子機端末Aは家庭内にある親機の子機としても機能
し、該親機についても子機端末が他にもあるものとす
る。
【0027】ここで、上記操作部10は、子機端末Aに
おいて種々の操作を行なうための操作スイッチ、操作ボ
タンで構成され、ダイヤル操作もこの操作部10にて行
なう。この操作部10には、表示部も設けられている。
また、コントロール部12は、上記各部の動作を制御す
るものである。このコントロール部12は、検索手段と
しても機能する。
【0028】また、テーブル14は、呼出し識別データ
としての他の子機端末の子機番号を記憶する子機番号記
憶部14aと、その子機番号に対応する他の呼出し識別
データとしての公衆回線番号を記憶する公衆回線番号記
憶部14bとを有する。なお、公衆電話番号が付与され
ていない子機端末については、図1のテーブル14の子
機3に示すように、当然公衆回線番号は記憶されていな
い。
【0029】また、ダイヤル部16は、操作部10にお
いて指定された電話番号等をダイヤルするためのもので
あり、例えば、電話番号に応じた所定の周波数信号を生
成する。また、モード切替部18は、コントロール部1
2の指示に従い送受信モードを各種モードに切り替える
ものであり、家庭内モード、公衆モード、トランシーバ
ーモード等の各種モード間で切替えを行なう。また、検
知部20は、外部から送られる各種信号により種々の検
知を行なうものであり、具体的には、相手方において着
呼されたか否か、回線が接続されているか否か等の検知
を行なう。また、無線部22は、基地局、親機や他の端
末との無線通信を受け持ち、通話データ等をPHS通信
方式に準拠した変調方式で変調したり、逆に、その変調
方式で変調されたデータを復調したりする。
【0030】上記構成における子機端末Aの使用状態に
ついて説明する。この子機端末Aが操作者甲によって野
外に持ち出され、さらに、この子機端末Aと親機を共通
にする他の子機端末Bも操作者乙によって野外に持ち出
されているものとする。この子機端末Bも上記子機端末
Aと同様の構成であるとする。ここで、操作者甲が子機
端末Aを使用して、操作者乙の持つ子機端末Bに対して
呼出しを試みるとする。ここで、子機端末Aの操作部1
0に子機端末Bの公衆回線番号を入力して子機端末Bを
呼び出すとする。つまり、操作者甲が公衆回線を使用し
て子機端末Bを呼び出す場合である。
【0031】すると、コントロール部12は、入力され
た公衆回線番号が他の子機端末の公衆回線番号であるか
否かをテーブル14により検索する。ここで、入力され
た公衆回線番号が検索された場合、つまり、入力された
公衆回線番号が他の子機端末の公衆回線番号であった場
合には、その対応する子機番号を検索する。そして、コ
ントロール部12は、モード切替部18をトランシーバ
ーモードに切り替え、呼出し相手の子機番号をダイヤル
部16に送った上で、無線部22により子機端末Bに対
してトランシーバーモードで呼び出す。つまり、発呼を
行なう。この場合、操作部10の表示部にはトランシー
バーモードで呼出し中であることを表示する。
【0032】子機端末Aからの呼出しに対して、子機端
末Bが着呼してアンサーバックをした場合には、このア
ンサーバックを検知部20が検知して、そのままトラン
シーバーモードで通話を行なう。
【0033】一方、子機端末Aからの呼出しに対して、
子機端末Bからアンサーバックがない場合には、検知部
20はこれを検知して、コントロール部12に伝える。
ここで、アンサーバックがない場合としては、子機端末
Aと子機端末Bの間の距離が離れている場合や、子機端
末B側がトランシーバーモードに切り替えていない場合
が考えられる。
【0034】すると、子機端末Aはトランシーバーモー
ドから他のモードに切り替えて、公衆回線を使用して呼
出しを行なう。具体的には、コントロール部12は、モ
ード切替部18を公衆モードに切り替えるとともに、先
に入力された公衆回線番号をダイヤル部16に送り、公
衆回線によって子機端末Bに対して呼出しを行なう。こ
の場合、操作部10の表示部には公衆モードであること
を表示しておく。ここで、公衆回線によって呼び出す経
路としては、基地局を介して呼び出す場合と、家庭内の
親機を介して呼び出す場合とがある。
【0035】ここで、公衆回線を使用して呼び出す方法
としては、公衆モードの他に、家庭内に子機端末Aがあ
る場合には家庭内モードでも行なうことができるので、
子機端末Aが家庭内にあることを検知できる場合には、
公衆モードに限らず家庭内モードで呼び出してもよい。
トランシーバーモードで回線接続できないことを知った
操作者がモードを他のモードに切り替えた場合には、該
他のモードで再呼出しするようにしてもよい。また、上
記の説明では、操作者によって入力された公衆電話番号
が他の子機端末の公衆電話番号である場合に、トランシ
ーバーモードで呼び出すが、家庭内モードでの呼出しが
可能である場合には、家庭内モードも電話料金が掛から
ないので、家庭内モードで呼び出すようにしてもよい。
【0036】なお、上記の例では、子機端末Bからアン
サーバックがない場合には、公衆モードに切り替えるも
のとして説明したが、以下のように他の呼出し手法に関
する告知をしてから他のモードで呼び出すようにしても
よい。つまり、子機端末Aが他の呼出し手法の有無を操
作者に対して知らせる。つまり、コントロール部12
は、テーブル14を検索する等して子機端末Bの公衆電
話番号が記憶されているかどうかを確認し、記憶されて
いる場合には、他の呼出し手法の有無を図示しない表示
部に表示するか、あるいは音声で知らせる。表示の一例
としては、表示部に「他の手法でかけ直しますか」等を
表示を行なうことが考えられる。そして、操作者に再発
呼の確認をしてから公衆モードによって再発呼を行なう
のである。なお、他の呼出し手法の有無を知らせるので
はなく、他の呼出し手法の内容を知らせるようにしても
よい。すなわち、相手方子機端末の公衆電話番号を表示
又は音声にて知らせるようにしてもよい。
【0037】次に、上記のようにトランシーバーモード
で通話をしている場合の動作について説明する。ここ
で、トランシーバーモードにおける通話可能距離は10
0m〜200m程度であるため、子機端末Aと子機端末
Bとの間の距離が長くなった場合、通話の途中で回線が
切断してしまう場合がある。その場合、検知部20はキ
ャリアレベルが低下したことをチェックすることにより
回線が切断されたことを検知してコントロール部12に
送信する。
【0038】ここで、回線が切断されたことをチェック
する方法としては、キャリアレベルが低下したことをチ
ェックする方法が採用されているが、次のような方法も
考えられる。すなわち、通話中一定時間ごとに決められ
た信号を送り、これが検出できなくなった場合に、回線
が切断されていると判断する等の方法が考えられる。す
ると、コントロール部12は、上記と同様に公衆回線で
再呼出しするか否かを確認した上で、モード切替部18
を公衆モードに切り替えて子機端末Bに対して公衆回線
で呼出しを行なう。
【0039】ここで、公衆回線による再呼出しに際し
て、コントロール部12がダイヤル部16に対して公衆
回線番号の情報を送るが、コントロール部12は、最初
に入力された公衆回線番号を保持しておいてもよいし、
あるいは、トランシーバーモードで子機端末Aと子機端
末B間で通信中に互いの公衆回線番号の情報をやり取り
するようにしてもよい。
【0040】一方、子機端末Bにおいては、トランシー
バーモードでの回線が切断されたことを検知したら、コ
ントロール部12によりモード切替部18を公衆モード
にして公衆回線による呼出しに対して応答できるように
する。なお、上記のように自動的に切り替えるのではな
く、子機端末Bの操作者がマニュアルで公衆モードに切
り替えるようにしてもよい。また、受信側の子機端末B
が受信機としては、いずれのモードにおいても受信でき
るように構成されている場合には、モードの切替えの必
要はない。また、回線が切断された後の再呼出しは、子
機端末Aから行なう必要はなく、子機端末Bから行なう
ようにしてもよい。
【0041】以上のように本実施例の子機端末Aにおい
ては、公衆回線番号が入力された場合でもトランシーバ
ーモードで呼び出すので、トランシーバーモードでの通
話の機会を多くし、電話料金を節約することができる。
さらに、トランシーバーモードで呼び出すことができな
かった場合でも、他の呼出し手法の有無等を告知し、ま
た、他の手法、例えば、公衆回線を使用して再呼出しを
行なうので、確実に相手方と通話を可能とする。また、
トランシーバーモードで通話中に回線が切断された場合
でも、再度公衆回線を使用して呼出しを行なうので、通
話途中でもすぐ再通話することができる。
【0042】次に、第2実施例について説明する。第2
実施例における携帯型電話装置は上記第1実施例と略同
一であるが、他の子機端末に対して呼出しを行なうに際
して、該子機端末の公衆回線番号が入力された場合だけ
でなく、子機番号が入力された場合も、最初はまずトラ
ンシーバーモードで呼出しを行なう。そして、トランシ
ーバーモードで着呼されなかった場合には、一旦ポーズ
状態にして操作部10の表示部に公衆回線でかけ直すか
否かの表示を行なった上で、操作者の再呼出しの操作に
よって公衆回線で再呼出しする。
【0043】すなわち、操作者が子機番号を入力してト
ランシーバーモードで呼び出そうとした場合でも、つな
がらなかった場合には確実に通話をできるようにするた
め、他のモードで再呼出ししようとするものである。ま
た、本実施例によれば、公衆回線番号の入力操作を省略
することができる。ただし、この場合には、操作者は、
電話料金が掛からないことからトランシーバーモードで
呼び出そうとしている場合があるので、トランシーバー
モードで相手方で着呼できなかった場合にも即座に他の
モードで呼び出すことはせず、操作者に公衆回線で呼び
出してよいか否かの確認をしてから再呼出しを行なう。
【0044】次に、第3実施例について説明する。第3
実施例における携帯型電話装置は上記第1実施例の場合
と略同一であるが、操作者において公衆電話番号が入力
された場合には、まず、呼出し識別データとしての該公
衆電話番号により公衆回線によって呼出しを行なう。こ
こで、公衆電話番号によって呼出しを行なう場合として
は、公衆モードで呼び出す場合と、家庭内モードで親機
を介して公衆回線を通じて呼び出す場合とがある。そし
て、その公衆回線を介しての呼出しに対して着呼された
場合には、そのまま通話を行なう。一方、公衆電話番号
により呼び出して着呼されなかった場合には、検知部2
0はこれを検知してコントロール部12に送る。
【0045】すると、コントロール部12はテーブル1
4に対して前記の入力された公衆電話番号に対応する他
の呼出し識別データとしての子機番号があるか否かを検
索する。そして、対応する子機番号がある場合には、コ
ントロール部12はモード切替部18をトランシーバー
モードに切り替えて再発呼を行なう。
【0046】なお、以下のように他の呼出し手法に関す
る告知をしてからトランシーバーで呼び出すようにして
もよい。つまり、公衆電話番号により呼出しができなか
った場合、トランシーバーモード等の他の呼出し手法の
有無を表示又は音声により知らせる。表示の一例として
は、表示部に「他の手法でかけ直しますか」等を表示を
行なうことが考えられる。そして、操作者に再発呼の確
認をしてから公衆モードによって再発呼を行なうのであ
る。
【0047】ここで、他の呼出し手法の有無について
は、テーブル14により子機番号に対応する公衆回線番
号が記憶されている場合には、他の手法有りと判断し、
公衆回線番号が記憶されていない場合には、他の手法無
しと判断することになる。なお、他の呼出し手法の有無
を知らせるのではなく、他の呼出し手法の内容を知らせ
るようにしてもよい。すなわち、相手方子機端末の子機
番号を表示又は音声にて知らせるのである。また、公衆
電話番号で呼出しを行ない着呼されなかった場合に、ト
ランシーバーモードで再発呼するものとしたが、家庭内
モードにより親機を介して呼び出すようにしてもよい。
【0048】以上のように第3実施例の携帯型電話装置
によれば、操作者が公衆回線を介して呼出しを行ない、
つながらなかった場合には、他の手法により呼出しを行
なうので、相手方子機端末との回線接続機会をより多く
確保することができる。
【0049】
【発明の効果】本発明に基づく請求項1から請求項3に
記載の電話装置によれば、他の電話装置を示す呼出し識
別データで発呼して、その他の電話装置で着呼されない
場合に、その他の電話装置を呼び出す他の呼出し識別デ
ータで再度発呼を行なうので、受信側と回線接続しやす
くすることができる。
【0050】また、請求項4に記載の電話装置において
は、あるモードで通話中に回線が接続された場合に、他
のモードで再発呼を行なうので、通話途中でも即座に通
話を再開することができる。また、請求項5に記載の電
話装置においては、公衆電話番号を介さずに発呼して着
呼されない場合に、公衆電話番号による呼出しが可能か
どうかを知らせることができる。また、上記請求項6に
記載の電話装置においては、公衆電話番号を介さずに発
呼して着呼されない場合に、子機端末の公衆電話番号を
知らせることにより、公衆電話番号による呼出しを可能
とすることができる。
【0051】また、請求項7に記載の電話装置において
は、他の子機端末に呼出しを行なう場合には、公衆電話
番号が入力された場合でも、まず電話料金が掛からない
トランシーバーモードで呼出しを行なうので、電話料金
を低減させることができる。また、請求項8に記載の電
話装置においては、トランシーバーモードで接続できな
かった場合に、他のモードで再呼出しするので、受信側
との回線接続機会を多くすることができる。
【0052】また、請求項9に記載の電話装置において
は、公衆電話番号が入力された場合でも、まずより安価
な送信モードで呼出しを行なうので、電話料金を低減さ
せることができる。また、請求項10に記載の電話装置
においては、より安価な送信モードで発呼を行ない、他
の子機端末で着呼されない場合に、公衆電話番号を発呼
可能な送信モードに切り替って再発呼するので、受信側
との回線接続機会を多くすることができる。
【0053】また、請求項11に記載の電話装置におい
ては、トランシーバーモードで通話中に回線が切断され
た場合でも他のモードで再度呼出しを行なうので、通話
途中でもすぐ再通話することができる。さらに、請求項
12に記載の電話装置においては、公衆電話番号を入力
して呼出しを行なう場合のみならず、トランシーバーモ
ードでの呼出し操作においても、トランシーバーモード
で着呼されない場合に、再度トランシーバーモード以外
のモードで再発呼するので、公衆電話番号の入力操作を
省略して即座に再呼出しを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく実施例における端末の構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明に基づく実施例における端末の使用状態
を示す説明図である。
【符号の説明】
A,B 子機端末 10 操作部 12 コントロール部 14 テーブル 16 ダイヤル部 18 モード切替部 20 検知部 22 無線部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話装置であって、他の電話装置を示す
    呼出し識別データで発呼したが、上記他の電話装置で着
    呼されない場合に、上記他の電話装置を呼び出す他の呼
    出し識別データで再度発呼を行なうことを特徴とする電
    話装置。
  2. 【請求項2】 前記他の電話装置はPHS子機であり、
    前記呼出し識別データはこのPHS子機の子機番号であ
    り、前記他の識別データはこのPHS子機の公衆回線番
    号であることを特徴とする請求項1に記載の電話装置。
  3. 【請求項3】 前記他の電話装置はPHS子機であり、
    前記呼出し識別データはこのPHS子機の公衆回線番号
    であり、前記他の識別データはこのPHS子機の子機番
    号であることを特徴とする請求項1に記載の電話装置。
  4. 【請求項4】 複数の送信モードを有する電話装置であ
    って、あるモードで通話中に回線が切断された場合に、
    他のモードで再度発呼を行なうことを特徴とする電話装
    置。
  5. 【請求項5】 親機に対する子機端末としての電話装置
    であって、 該電話装置から呼出し可能な他の子機端末についての呼
    出し識別データを記憶する第1記憶手段(14a)と、 上記呼出し識別データに対応し、前記他の子機端末の公
    衆電話番号の有無を記憶する第2記憶手段(14b)
    と、を有することを特徴とする電話装置。
  6. 【請求項6】 親機に対する子機端末としての電話装置
    であって、 該電話装置から呼出し可能な他の子機端末についての呼
    出し識別データを記憶する第1記憶手段(14a)と、 上記呼出し識別データに対応し、前記他の子機端末の公
    衆電話番号を記憶する第2記憶手段(14b)と、を有
    することを特徴とする電話装置。
  7. 【請求項7】 複数の送信モードを有し、ある親機に対
    する子機端末としての電話装置であって、 他の子機端末の公衆電話番号を保持する記憶手段(1
    4)と、 公衆電話番号が入力された場合に、その公衆電話番号に
    対応する子機端末があるか否かを上記記憶手段により検
    索する検索手段(12)と、 上記検索手段により対応する子機端末があると判断され
    た場合に、送信モードをトランシーバーモードに切り替
    える切替手段(18)と、を有することを特徴とする電
    話装置。
  8. 【請求項8】 電話装置が、さらに、 トランシーバーモードで発呼した後、相手方端末におい
    て着呼されたか否かを検知する着呼検知手段(20)
    と、 上記着呼検知手段で着呼されていないと判断された場合
    に、上記トランシーバーモード以外のモードで再発呼を
    行なう再発呼手段(16、18)と、を有することを特
    徴とする請求項7に記載の電話装置。
  9. 【請求項9】 複数の送信モードを有し、ある親機に対
    する子機端末としての電話装置であって、 他の子機端末の子機番号と公衆電話番号とを保持する記
    憶手段(14)と、 公衆電話番号が入力された場合に、その公衆電話番号に
    対応する子機端末があるか否かを上記記憶手段により検
    索する検索手段(12)と、 上記検索手段により対応する子機端末があると判断され
    た場合に、送信モードを公衆電話番号により通話する場
    合よりも安価な他のモードに切り替える切替手段(1
    8)と、を有することを特徴とする電話装置。
  10. 【請求項10】 電話装置が、さらに、上記切替手段
    (18)により設定された送信モードで発呼を行ない、
    前記他の子機端末において着呼されない場合に、切替手
    段(18)が前記公衆電話番号を発呼可能な送信モード
    に切り替わり、前記公衆電話番号による再発呼を行なう
    ことを特徴とする請求項9に記載の電話装置。
  11. 【請求項11】 複数の送信モードを有し、ある親機に
    対する子機端末としての電話装置であって、 他の子機端末とトランシーバーモードで通話中に回線が
    切断されたことを検知する回線切断検知手段(20)
    と、 上記回線切断手段で回線が切断されたと判断された場合
    に、上記トランシーバーモード以外のモードで再発呼を
    行なう再発呼手段(16、18)と、を有することを特
    徴とする電話装置。
  12. 【請求項12】 電話装置が、さらに、トランシーバー
    モードでの呼出し操作が行なわれ、トランシーバーモー
    ドで発呼しても着呼されない場合にも、上記トランシー
    バーモード以外のモードで再発呼を行なうことを特徴と
    する請求項8に記載の電話装置。
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