JPH08211740A - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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JPH08211740A
JPH08211740A JP7015797A JP1579795A JPH08211740A JP H08211740 A JPH08211740 A JP H08211740A JP 7015797 A JP7015797 A JP 7015797A JP 1579795 A JP1579795 A JP 1579795A JP H08211740 A JPH08211740 A JP H08211740A
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忠之 津田
Akira Higeta
明 日下田
Kazufumi Watanabe
一史 渡辺
Isao Ikemoto
功 池本
Nobuharu Hoshi
信晴 星
Kazumi Sekine
一美 関根
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シール部材を介する部品の係合部において、
シール部材の反発力による部品の変形を防止し、部品の
補強や大型化をすることなくシール部材とこれと密着す
る部材のシール性を高めることが出来るプロセスカート
リッジ及び画像形成装置を提供する。 【構成】 電子写真感光体と、支持部材の先端にブレー
ド部材を有するブレードと、前記ブレードを含む複数の
部材を係合して形成したトナー収納部と、前記複数の部
材の係合部をシールするシール部材とを有し、前記シー
ル部材は固化してエラストマーとなる液状物質注入して
取り付け、前記シール部材を前記支持部材の元端エッジ
部に圧接するよう取り付けてプロセスカートリッジを構
成し、該プロセスカートリッジを用いる画像形成装置を
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は現像剤(以下「トナー」
という)を用いて画像を形成するためのプロセスカート
リッジ及び前記プロセスカートリッジを装着して画像を
形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ等の画像形成装置は、帯電器に
よって一様に帯電させた電子写真感光体に選択的な露光
をして潜像を形成し、現像器によって前記潜像をトナー
で顕像化すると共に、該トナーによる像を記録媒体に転
写して画像記録を行う。このような装置にあっては、各
部材のメンテナンスは専門のサービスマンが行ってい
た。
【0003】そこで、例えば図18に示すように、上下枠
体50,51を結合してなるカートリッジ枠体内に前記電子
写真感光体52、帯電器53、現像装置54、クリーニング装
置55等を一体構造にまとめてカートリッジ化することに
より、使用者が前記カートリッジを装置本体に装填する
ことによって、トナーの補給や寿命に達した電子写真感
光体等の部品を交換可能とし、メンテナンスを容易にし
たものが実用化されている。
【0004】ここで、前記クリーニング装置55は電子写
真感光体52に残留したトナーを収納する廃トナー収納部
55aを有するが、この廃トナー収納部55aは上下枠体5
0,51やクリーニングブレード55b等の複数の部材を係
合することによって形成している。また、現像装置54に
あっても電子写真感光体52に供給するトナーを収納する
現像トナー収納部54aを有し、このトナー収納部54aは
上下枠体50,51や現像ブレード54b等の複数の部材を係
合するすることによって形成している。
【0005】そして、前記各部材の係合部に発泡ポリウ
レタンゴム等からなるシール部材56を介在させ、これに
各部材の係合部が圧接するようにして前記クリーニング
装置55の廃トナー収納部55aや現像装置54の現像トナー
収納部54aからトナーが漏れないようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来に係
る技術を更に発展させたものであり、その目的とすると
ころは、シール部材を介する部品の係合部において、シ
ール部材の反発力による部品の変形を防止し、部品の補
強や大型化をすることなくシール部材とこれと密着する
部材のシール性を高めることが出来るプロセスカートリ
ッジ及び該プロセスカートリッジを用いる画像形成装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、電子写真感光体と、支
持部材の先端にブレード部材を有するブレードと、前記
ブレードを含む複数の部材を係合して形成したトナー収
納部と、前記複数の部材の係合部をシールするシール部
材とを有し、前記シール部材は固化してエラストマーと
なる液状物質を注入して取り付け、前記シール部材を前
記支持部材の元端エッジ部に圧接するよう取り付けてプ
ロセスカートリッジを構成したことを特徴としてなる。
【0008】また他の構成としては、電子写真感光体
と、複数の部材を係合して形成したトナー収納部と、前
記複数の部材の係合部をシールするシール部材とを有
し、前記シール部材は固化してエラストマーとなる液状
物質を注入して取り付け、前記シール部材の近傍で前記
複数の部材を結合するための結合手段を設けてプロセス
カートリッジを構成したことを特徴としてなる。
【0009】また他の構成としては、電子写真感光体
と、前記電子写真感光体に作用する少なくとも1つのプ
ロセスカートリッジと、複数の部材を係合して形成した
トナー収納部と、前記複数の部材の係合部をシールする
シール部材とを有し、前記シール部材は固化してエラス
トマーとなる液状物質を注入して取り付けたものであ
り、前記複数の部材の係合部は前記部材に取り付けたシ
ール部材相互が係合し、或いは部材の係合方向と垂直に
凸状にしたシール部材によってシールするよう構成して
プロセスカートリッジを構成したことを特徴としてな
る。
【0010】更に上記プロセスカートリッジを装着して
画像形成可能な画像形成装置を構成したことを特徴とし
てなるものである。
【0011】
【作用】上記構成にあっては、ブレード支持部材のエッ
ジ部でシール部材を押圧することで、圧縮したときに反
発力が大きいシール部材であっても該シール部材による
反発力の影響が少なくなり、部材の変形が防止される。
【0012】また、シール部材が介在する部材の係合部
の近傍を結合手段で結合することによってシール部材の
反発力があっても部材とシール部材の密着性が確保され
る。
【0013】更に、部材の係合部に設けたシール部材相
互を係合するようにすることによって、シール部材の反
発力が低減し、係合部における部材の変形が防止され
る。
【0014】このため、シール部材と係合部の部材間の
密着性が良好となり、トナー漏れ等が防止されるもので
ある。よって、このプロセスカートリッジを用いて画像
を形成することによって、高品位の画像が得られるもの
である。
【0015】
【実施例】次に本発明に係る一実施例を図面を参照して
説明する。
【0016】〔第1実施例〕まず第1実施例に係るプロ
セスカートリッジ及びこれを装着可能な画像形成装置に
ついて、図1乃至図10を参照して具体的に説明する。
尚、図1はプロセスカートリッジの構成模式説明図であ
り、図2はそのプロセスカートリッジを取り外し可能に
装着した画像形成装置の構成模式説明図、図3はプロセ
スカートリッジの装着構成の説明図であり、図4乃至図
11はシール構成の説明図である。
【0017】ここでは説明の順序として、まずプロセス
カートリッジ及びこれを用いる画像形成装置の全体構成
を説明し、次にクリーニング手段の廃トナー収納部及び
現像手段の現像トナー収納部のシール構成について説明
する。
【0018】{全体構成}この電子写真画像形成装置
(レーザービームプリンタ)Aは、図2に示すように、
光学系1から画像情報に基づいた情報光をドラム形状の
電子写真感光体へ照射して該感光体に潜像を形成し、こ
の潜像を現像してトナー像を形成する。そして前記トナ
ー像の形成と同期して、記録媒体2をカセット3aから
ピックアップローラ3b、反転ローラ3c及びこれに圧
接して従動回転するピンチローラ3c1,3c2,3c3等か
らなる搬送手段3で搬送し、且つプロセスカートリッジ
Bとしてカートリッジ化された前記電子写真感光体に形
成したトナー像を転写手段としての転写ローラ4に電圧
印加することによって記録媒体2に転写する。そして像
転写後の記録媒体2をヒータ5aを内蔵する定着回転体
5b、及び前記回転体5bに記録媒体2を押圧して搬送
する駆動ローラ5cからなる定着手段5に搬送し、転写
トナー像を記録媒体2に定着する。そしてこの記録媒体
2を排出ローラ対3d1,3d2及び排出ローラ対3e1,3
e2で搬送し、反転搬送経路6を通して排出部7へと排出
する如く構成している。
【0019】一方、前記プロセスカートリッジBは、電
子写真感光体と、少なくとも1つのプロセス手段を備え
たものである。ここでプロセス手段としては、例えば電
子写真感光体を帯電させる帯電手段、電子写真感光体に
形成された潜像を現像する現像手段、電子写真感光体表
面に残留するトナーをクリーニングするためのクリーニ
ング手段等がある。本実施例のプロセスカートリッジB
は、図1に示すように、電子写真感光体である感光層を
有する感光体ドラム8を回転し、その表面を帯電手段で
ある帯電器9への電圧印加によって一様に帯電し、前記
光学系1からの情報光を露光部を介して感光体ドラム8
に露光して潜像を形成し、現像手段10によって現像する
ように構成している。
【0020】現像手段10は、現像トナー収納部10a内の
トナーをトナー送り部材10bで送り出し、固定磁石10c
を内蔵した現像ローラ10dを回転させると共に、現像ブ
レード10eによって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を
現像ローラ10dの表面に形成し、そのトナーを前記潜像
に応じて感光体ドラム8へ転移させることによってトナ
ー像を形成して前記潜像を可視像化する。そして転写ロ
ーラ4に前記トナー像と逆極性の電圧を印加してトナー
像を記録媒体2に転写した後は、クリーニングブレード
11aによって感光体ドラム8に残留したトナーを掻き落
とすと共に、スクイシート11bによって掬い取り、廃ト
ナー収納部11cへ集めるクリーニング手段11によって感
光体ドラム8上の残留トナーを除去するように構成して
いる。
【0021】尚、前記感光体ドラム8等の各部品は、下
枠体12と上枠体13とを結合したハウジングで支持してカ
ートリッジ化され、装置本体14に設けられたカートリッ
ジ装着手段に対して着脱可能に装着される。
【0022】前記カートリッジ装着手段は、開閉部材14
aを開くと、図3に示すように、カートリッジ装着スペ
ースが設けてあり、装置本体14の左右内側面にカートリ
ッジ装着ガイド部15が対向して設けてある。この左右ガ
イド部15にはプロセスカートリッジBを挿入するための
第1ガイドレール15a及び第2ガイドレール15bが設け
てある。一方、プロセスカートリッジBの両外側面には
感光体ドラム8の回転中心位置から外方へ突出し、第1
ガイドレール15aの端部に設けた溝部15a1と略同じ半径
をもつ円柱状突起15cが設けてあり、且つこの円柱状突
起15cに連続してガイド凸条15dが設けてある。更にプ
ロセスカートリッジBの挿入方向前方下部には係合部15
eが設けてある。
【0023】そしてプロセスカートリッジBを装着する
場合には、プロセスカートリッジBの円柱状突起15c及
びガイド凸条15dを第1ガイドレール15aでガイドする
と共に、係合部15eを第2ガイドレール15bでガイドし
た状態で挿入し、開閉部材14aを閉じることによってプ
ロセスカートリッジBを画像形成装置Aに装着するもの
である。
【0024】{廃トナー収納部等のシール構成}次に廃
トナー収納部等のシール構成について説明する。廃トナ
ー収納部11cは、図1に示すように、上下枠体12,13、
クリーニングブレード11a、スクイシート11b及び感光
体ドラム8で囲われ、クリーニングブレード11a及びス
クイシート11bを感光体ドラム8に当接すると共に、上
下枠体12,13及びクリーニングブレード11aからなる複
数の部材間を係合して構成する。そして、前記各部材の
係合部にシール部材16を介在させ、各部材の係合部から
トナーが漏れないようにしている。
【0025】また現像トナー収納部10aは、図1に示す
ように、上下枠体12,13、現像ローラ10d及び現像ブレ
ード10eで囲われ、現像ブレード10eを現像ローラ10d
に当接すると共に、上下枠体12,13及び現像ブレード10
eからなる複数の部材間を係合して構成する。そして、
前記各部材の係合部にシール部材17を介在させて係合部
からトナーが漏れないようにしている。
【0026】それぞれのシール部材16,17は、図4(上
枠体13の内面を上にした状態図)に示すように、固化し
てエラストマーとなる発泡ポリウレタンゴム等の液状物
質をノズル18から吐出し、これを上枠体13に形成した溝
13cに注入して取り付けるものであり、一方のシール部
材16はシール部16a,16bにより廃トナー収納部11cの
周囲を囲うように上枠体13に取り付け、他方のシール部
材17はシール部17a,17bにより現像トナー収納部10a
の周囲を囲うように上枠体13に取り付ける。
【0027】ここで、前記シール部材を塗布形成する工
程例を説明すると、図5に示すように、通箱の中から人
手によって枠体を搬送用パレットに載せ、この枠体を搬
送用パレットごと搬送用ロボットによって塗布用ロボッ
トとの受け渡し位置に搬送する。その後、搬送用ロボッ
トに設けた枠体クランプ手段が前記枠体をクランプして
塗布用パレットに載せ換え、塗布用ロボットによって塗
布位置に運んで行く。
【0028】次に塗布用ロボットから吐出装置に信号が
伝えられて、液状エラストマーの塗布工程が行われる。
そして塗布工程が終了すると、再び搬送用ロボットの枠
体クランプ手段が枠体を取り上げ、搬送用パレットへ載
せ換えと同時に、塗布面の上下を反転させる。搬送用パ
レットに上下を反転させて再度載せられた枠体は、その
まま約30分かけて搬送され、この間に液状エラストマー
は人手に触れてもベタつかない程度に固化する。更にこ
の搬送中の30分間は、発泡に必要な温湿度に保たれる。
その後、人手によって通箱に再度梱包されていく。
【0029】このようにシール部材を塗布装置によって
自動化して形成することが出来るために、プロセスカー
トリッジの組み立てが容易となり、コストダウンを図る
ことが可能となり、画像形成においてランニングコスト
を低下させることが可能となる。
【0030】クリーニングブレード11aは、厚さ1mm〜
2mm程度の板金等の板状部材からなる支持部材11a1の先
部にゴム製のブレード部材11a2を取り付けてなり、図6
に示すように、支持部材11a1をネジ等によって下枠体12
に取り付け固定すると共に、ブレード部材11a2を感光体
ドラム8に当接させることによって感光体ドラム8上に
残留した廃トナーを掻き落とす。
【0031】現像ブレード10eも同様であり、厚さ1mm
〜2mm程度の板金等の板状の支持部材10e1の先部にゴム
製のブレード部材10e2を取り付けてなり、支持部材10e1
をネジ等によって下枠体12に取り付け固定すると共に、
ブレード部材10e2を現像ローラ10dに当接させることに
より、回転する現像ローラ10dに供給されるトナー層厚
を規制する。
【0032】上記のようにシール部材16,17を取り付
け、且つブレード11a,10e等の各部材を取り付けた上
下枠体12,13は上枠体13に形成した係止爪13aを下枠体
12に形成した係止孔12aに係止すると共に、ネジ孔12
b,13bを介してネジ19でネジ止めすることにより、両
枠体12,13を結合する。
【0033】このとき、図7(上枠体13の内面を上にし
た平面図であって、シール部材16,17とクリーニングブ
レード11a及び現像ブレード10eの位置関係の状態図)
に示すように、クリーニングブレード11aの支持部材11
a1の元端エッジ部11a3がシール部材16と圧接するように
取り付ける。同様に、現像ブレード10eの支持部材10e1
の元端エッジ部10e3がシール部材17と圧接するように取
り付ける。
【0034】シール部材16,17は前述したように、固化
してエラストマーとなる液状物質を吐出して構成してお
り、これは従来からシール部材として用いられていたモ
ルトプレン等に比べ、成形時のスキン層がそのまま残っ
てしまうために圧縮時の反発力が大きくなる。しかし、
前記のようにシール部材に対してブレード支持部材のエ
ッジ部が圧接するように構成することにより、シール部
材16,17が圧縮したときの反発力が低減する。ここで前
記反発力の低減効果について、図8のグラフを参照して
説明する。
【0035】図8のグラフは横軸にシール部材の潰し量
(5mm当たりの押し潰し量1mm〜3mm)、縦軸にその時
の反発力(g/5mm)を、本実施例で用いた液状物質を注入
してなるシール部材をブレード支持部材で面押しした場
合(グラフ)、本実施例のように液状物質を注入して
なるシール部材をブレード支持部材のエッジ部で押圧し
た場合(グラフ)、従来のようなモルトプレン(SM55
厚さ3mm)からなるシール部材をブレード支持部材で面押
しした場合(グラフ)、をそれぞれ示す。
【0036】図8のグラフからも分かるように、成形時
のスキン層が取り除かれている従来のモルトプレンから
なるシール部材を面押ししたときの反発力(グラフ)
に比べ、本実施例のように成形時のスキン層が残ったま
まのシール部材を面押ししたときの反発力(グラフ)
は、1mmの潰し量で5倍以上も大きい。しかし、このシ
ール部材を板金等のエッジ部で押し潰したときの反発力
(グラフ)は面押ししたときの反発力(グラフ)に
比べて半分以下に低減している。これは、シール部材を
面押ししたときとエッジ部で押圧したときの潰し量が同
じでも、体積変化率は面押しした場合に比べてエッジ部
で押圧した場合は小さく、その結果反発力が面押しした
場合に比べてエッジ部で押圧した場合は小さくなるため
である。
【0037】実験によれば本実施例のように液状物質を
注入して構成したシール部材にあっては、潰し量が同じ
であればシール性は略同等の効果を示すため、本実施例
のようにブレード支持部材のエッジ部でシール部材を押
圧するように構成すればシール性を損なうことなく反発
力を低減出来ることが分かる。
【0038】従って、本実施例にあってはシール部材1
6,17による反発力が低減するために、該反発力による
上枠体13の変形を防止することが出来、シール部材16,
17と上枠体13及びブレード支持部材11a1,10e1とを密着
させることが出来、トナー漏れを防止することが出来
る。更にブレード支持部材11a1,10e1の変形も防止出
来、クリーニング不良やトナー層厚の不良等の事態も防
止出来るものである。
【0039】本実施例のような構成は、ブレード支持部
材11a1,10e1とシール部材の圧接している長さが長い場
合、長さ方向中央部における上枠体13の変形防止に対し
て特に効果的である。
【0040】尚、この実施例ではクリーニングブレード
11a及び現像ブレード10eの双方の支持部材11a1,10e1
のエッジ部をシール部材に圧接するようにしたが、クリ
ーニングブレード11a又は現像ブレード10eの一方のみ
のについて、支持部材元端のエッジ部をシール部材に圧
接するように構成しても効果的である。
【0041】また、前述した実施例では、シール部材1
6,17にブレード支持部材11a1,10e1のエッジ部が圧接
するようにした例を示したが、図9(a),(b)に示
すように、ブレード支持部材11a1,10e1の上面長手方向
に突部11a4,10e4を形成し、この突部11a4,10e4がシー
ル部材16,17と圧接するように構成してもよい。ブレー
ド支持部材11a1,10e1を板金プレス加工で構成する場
合、前記突部11a4,10e4は絞り加工によって容易に成形
出来、押し出し成形で構成する場合はダイス形状を凸形
状にすることによって容易に成形出来る。またブレード
支持部材11a1,10e1を樹脂製とした場合には凸形状に射
出成形することによって前記突部11a4,10e4を容易に成
形出来るものである。
【0042】このように、ブレード支持部材11a1,10e1
に形成した突部11a4,10e4にシール部材16,17を圧接す
るようにしても、前述したエッジ部を圧接する場合と同
様の効果を得ることが出来る。
【0043】また、前述した実施例ではブレード支持部
材11a1,10e1の長手方向全体のエッジ部をシール部材1
6,17に圧接し、或いは長手方向全体に突部を形成し、
これをシール部材16,17に圧接するようにした例を示し
たが、ブレード支持部材の長手方向中央付近のエッジ
部、或いは突部がシール部材と圧接するように構成して
もよい。例えば、図10及び図11に示すように、クリーニ
ングブレード支持部材11a1と圧接するシール部16aを矩
形形状にし、支持部材11a1の長手方向中央付近はエッジ
部11a3がシール部材16と圧接し、長手方向両端付近はシ
ール部材16に対して面押しするように構成する。
【0044】シール部材の反発力によって上枠体13が変
形する場合、該反発力の影響は長手方向中央部付近にお
いて大きい。そのために、前記のように反発力の影響を
受け易い長手方向中央部付近のみにおいて支持部材11a1
のエッジ部11a3がシール部材16と圧接するように構成す
る。
【0045】このように構成しても、シール部材の反発
力を低減し、上枠体13の変形を防止することが出来る。
【0046】尚、図10及び図11はクリーニングブレード
11aを例示して説明したが、現像ブレード10eを同様に
構成してもよいことは当然である。
【0047】〔第2実施例〕前述した第1実施例では圧
縮したシール部材の反発力をブレード支持部材のエッジ
部等を圧接させることによって低減し、これによって上
枠体13の変形を防止する例を示したが、シール部材の反
発力による上枠体13の変形を防止するための第2実施例
を図12を参照して説明する。尚、この第2実施例にあっ
てはプロセスカートリッジBの基本的な構成は前述した
第1実施例と同様であるため、第1実施例と同一機能を
有する部材は同一符号を付して重複する説明を略す。ま
た、第2実施例に係るプロセスカートリッジBを装着す
る画像形成装置は第1実施例で説明した画像形成装置と
同一であるために、ここでは再度説明しない。
【0048】この実施例では図12に示すように、廃トナ
ー収納部11cの一部を構成している上枠体13の内天面で
あって、シール部材16とブレード部材11a1の圧接部の近
傍に結合手段としての係止爪20を設け、上下枠体12,13
を結合するときに前記係止爪20がブレード支持部材11a1
に係止するように構成している。
【0049】これにより、シール部材16の反発力によっ
て上枠体13が上方へ変形しようとしても、係止爪20によ
って前記変形が防止される。従って、シール部材16は上
枠体13及びブレード支持部材11a1に密着し、トナー漏れ
が防止される。
【0050】また、現像ブレード10eの部分においても
同様であり、現像トナー収納部10aの一部を構成してい
る上枠体13の内天面であって、シール部材17とブレード
部材10e1の圧接部の近傍に結合手段としての係止爪21を
設け、上下枠体12,13を結合するときに前記係止爪21が
ブレード支持部材10e1に係止するように構成している。
【0051】これにより、前記廃トナー収納部の場合と
同様に、シール部材17の反発力による上枠体13の変形が
防止され、シール部材17は上枠体13及びブレード支持部
材10e1に密着し、トナー漏れが防止されるものである。
【0052】尚、図12に示す実施例にあっては係止爪21
が比較的強度のあるブレード支持部材11a1,10e1と係止
する例を示したが、係止爪21が係止する部分としては前
記支持部材11a1,10e1に限定する必要はなく、部品間の
非結合部であってシール部材16,17の近傍に部品間を結
合する部材を設け、これに係止するようにしてもよい。
【0053】〔第3実施例〕次にシール部材の反発力を
低減させるための第3実施例を図13乃至図17を参照して
説明する。尚、この場合もプロセスカートリッジBの基
本的な構成は前述した第1実施例と同様であるため、第
1実施例と同一機能を有する部材は同一符号を付して重
複する説明を略す。また、第3実施例に係るプロセスカ
ートリッジBを装着する画像形成装置は第1実施例で説
明した画像形成装置と同一であるために、ここでは再度
説明しない。
【0054】この実施例では図13及び図14に示すよう
に、廃トナー収納部11cを形成する複数の部材のうち、
上枠体13の内面であってクリーニングブレード支持部材
11a1の対抗位置に、前述した液状物質を注入してなるシ
ール部材16のシール部16aがあるが、このシール部16a
は液状物質を注入するときに、上枠体13がブレード支持
部材11a1と係合する方向(図13の下方向)へ凸状となる
ように注入形成する。
【0055】一方、クリーニングブレード支持部材11a1
の上面であって、前記シール部16aと対抗する位置に
は、シール部材16と同様に液状物質を注入してシール部
材22を設けるが、このシール部材22は液状物質を注入す
るときにブレード支持部材11a1が上枠体13と係合する方
向(図13の上方向)へ凸状となるように注入形成する。
【0056】そして上下枠体12,13を結合して廃トナー
収納部11cを形成するときに、前記シール部材16のシー
ル部16aとシール部材22を係合させてシールする。この
ように、シール部材相互を圧接してシールするようにす
ることにより、固化してエラストマーとなる液状物質を
注入して形成したシール部材をブレード支持部材に面押
ししてシールした場合に比べてシール部材の反発力を低
減させることが出来る。この低減効果について、図15の
グラフを参照して説明する。
【0057】図15のグラフは横軸にシール部材の潰し量
(5mm当たりの押し潰し量1mm〜3mm)、縦軸にその時
の反発力(g/5mm)をとり、本実施例で用いた液状物質を
注入してなるシール部材をブレード支持部材で面押しし
た場合(グラフ)、本実施例のように液状物質を注入
してなるシール部材相互を押圧した場合(グラフ)、
従来のようなモルトプレン(SM55厚さ3mm)からなるシー
ル部材をブレード支持部材で面押しした場合(グラフ
)、をそれぞれ示す(尚、グラフ及びは第1実施
例で示した図8のグラフ及びと同一である)。
【0058】第1実施例で説明したように、固化してエ
ラストマーとなる液状物質を注入して構成したシール部
材を面押しした場合の反発力(グラフ)は、モルトプ
レンを面押しした場合の反発力(グラフ)に比べて1
mmの潰し量で5倍以上も大きい。しかし、この液状物質
を注入して構成したシール部材相互を押圧した場合の反
発力(グラフ)は面押ししたときの反発力(グラフ
)に比べて半分以下に低減している。これは、同じ潰
し量でも体積変化率はシール部材相互を押圧した場合の
方が小さく、その結果反発力が小さくなるためである。
【0059】従って、本実施例にあってはシール部材16
による反発力が低減するために、該反発力による上枠体
13の変形を防止することが出来、シール部材16と上枠体
13及びブレード支持部材11a1とを密着させることが出
来、トナー漏れを防止することが出来る。更にブレード
支持部材11a1の変形も防止出来、クリーニング不良やト
ナー層厚の不良等の事態も防止出来るものである。
【0060】尚、図13に示した実施例では、シール部材
16,22を上枠体13とブレード支持部材11a1との係合方向
に凸状にした例を示したが、図16に示すように、シール
部材16のシール部16aと、これと係合するシール部材22
とを、上枠体13とブレード支持部材11a1との係合方向
(図16の上下方向)に対して垂直方向(図16の左右方
向)に凸状に形成してもよい。このようにすると、上枠
体13とブレード支持部材11a1とを上下方向に係合した場
合、シール部材16,22相互の圧接による反発力が更に低
減し、該反発力による上枠体13の変形を防止することが
出来、トナー漏れ防止効果を高めることが出来るもので
ある。
【0061】また図13に示した実施例では、シール部材
相互を係合して係合部をシールする例を示したが、図17
に示すように、係合しあう上枠体13とブレード支持部材
11a1のいずれか一方、この実施例では上枠体13側の係合
部にシール部材16のシール部16aを、上枠体13とブレー
ド支持部材11a1との係合方向(図16の上下方向)に対し
て垂直方向に凸形状となるように注入形成し、このシー
ル部16aが横倒れ状態に変形するようにしてブレード支
持部材11a1に圧接するようにしてもよい。
【0062】このようにしてもシール部16aの係合方向
への反発力が低減し、よって上枠体13の反り変形が防止
され、係合部の密着性が向上してトナー漏れが防止され
る。
【0063】尚、図17にあってはシール部材16が支持部
材11a1に圧接するようにしたが、逆に支持部材11a1にシ
ール部材を設け、このシール部材が上枠体13と圧接する
ように構成しても同様の効果が得られる。また、図17の
実施例にあっては、廃トナー収納部11cを例示したが、
前述した実施例と同様に現像トナー収納部10aを構成す
る上枠体13と現像ブレード10eの係合部にあっても同様
の構成にすることによって同様の効果を得ることが可能
である。
【0064】更に、この第3実施例のようなシール構成
は枠体とブレード支持部材との係合部をシールする場合
以外にも、複数の部材を係合して構成するトナー収納部
の役割をする部分であれば、その係合部に前述したシー
ル構成にすることにより、同様の効果を得ることが可能
である。
【0065】〔他の実施例〕次に前述したプロセスカー
トリッジ等を構成する各部材の他例について説明する。
【0066】前述した実施例に係るプロセスカートリッ
ジBは前述のように単色の画像を形成する場合のみなら
ず、現像手段を複数設け、複数色の画像(例えば2色画
像、3色画像或いはフルカラー等)を形成するカートリ
ッジにも好適に適用することが出来る。
【0067】また現像方法としても、公知の2成分磁気
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0068】また電子写真感光体としては、前記感光体
ドラムに限定されることなく、例えば次のものが含まれ
る。まず感光体としては光導電体が用いられ、光導電体
としては例えばアモルファスシリコン、アモルファスセ
レン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OP
C)等が含まれる。また前記感光体を搭載する形状とし
ては、例えばドラム状、ベルト状等の回転体及びシート
状等が含まれる。尚、一般的にはドラム状又はベルト状
のものが用いられており、例えばドラムタイプの感光体
にあっては、アルミ合金等のシリンダー上に光導電体を
蒸着又は塗工等を行ったものである。
【0069】また帯電手段の構成も、前述した第1実施
例ではタングステンワイヤーの三方周囲にアルミ等の金
属シールドを施した帯電器を例示したが、感光体ドラム
の回転に従動回転する帯電ローラを感光体ドラムに接触
させ、この帯電ローラに電圧印加することによって感光
体ドラムを帯電させる、所謂接触帯電方法を用いてもよ
いことは当然である。
【0070】尚、前記帯電手段としては前記ローラ型以
外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブロ
ック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0071】また感光体ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気
ブラシ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。
【0072】また前述したプロセスカートリッジとは、
例えば電子写真感光体及びトナー収納部と、少なくとも
プロセス手段の1つを備えたものである。従って、その
プロセスカートリッジの態様としては、前述した実施例
のもの以外にも、例えば電子写真感光体と現像手段とを
一体化的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能にす
るもの。電子写真感光体とクリーニング手段とを一体的
にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの。
更には電子写真感光体と、現像手段又はクリーニング手
段と、帯電手段を一体的にカートリッジ化し、装置本体
に着脱可能にするもの等がある。
【0073】更に前述した実施例では画像形成装置とし
てレーザービームプリンタを例示したが、本発明はこれ
に限定する必要はなく、例えば電子写真複写機、ファク
シミリ装置、或いはワードプロセッサ等の他の画像形成
装置に使用することも当然可能である。
【0074】
【発明の効果】本発明は前述したように、ブレード支持
部材のエッジ部でシール部材を押圧するように構成する
ことで、圧縮したときに反発力が大きいシール部材であ
っても該シール部材による反発力の影響が少なくなり、
トナー収納部を構成する部材の変形を防止することが出
来る。
【0075】また、シール部材が介在する部材の係合部
の近傍を結合手段で結合することによってシール部材の
反発力があってもトナー収納部を構成する部材とシール
部材の密着性を確保することが出来る。
【0076】更に、トナー収納部を構成する部材の係合
部に設けたシール部材相互を係合し、或いは部材の係合
方向と垂直方向に凸状としたシール部材によってシール
することにより、シール部材の反発力が低減し、係合部
における部材の変形を防止することが出来る。
【0077】このため、コストアップして係合部品の強
度を高めたり、部品を大型化しなくてもシール部材と係
合部の部材間の密着性が良好となり、トナー漏れ等が防
止されるものである。よって、このプロセスカートリッ
ジを用いて画像を形成することによって、高品位の画像
が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るプロセスカートリッ
ジの構成模式説明図である。
【図2】プロセスカートリッジを装着した画像形成装置
の構成模式説明図である。
【図3】プロセスカートリッジの装着構成説明図であ
る。
【図4】液状物質を注入してシール部材を形成する状態
説明図である。
【図5】液状物質を注入してシール部材を形成する工程
を示す説明図である。
【図6】上下枠体を分離した状態のプロセスカートリッ
ジの模式構成説明図である。
【図7】シール部材とブレード支持部材の位置関係を示
す説明図である。
【図8】シール部材を押し潰したときの反発力の値を示
す説明図である。
【図9】突部を形成したブレード支持部材の構成説明図
である。
【図10】ブレード支持部材の長手方向中央部付近のエ
ッジ部をシール部材と圧接する実施例に係るシール構成
を示す説明図である。
【図11】ブレード支持部材の長手方向中央部付近のエ
ッジ部をシール部材と圧接する実施例に係るシール部材
とブレード支持部材の位置関係を示す説明図である。
【図12】シール部材の近傍に係止手段を設けた実施例
に係るプロセスカートリッジの構成模式説明図である。
【図13】シール部材相互を圧接してシールする実施例
に係るプロセスカートリッジの構成模式説明図である。
【図14】シール部材相互を圧接してシールする実施例
に係るプロセスカートリッジの上下枠体を分離した状態
の構成模式説明図である。
【図15】シール部材相互を圧接してシールする実施例
に係るシール部材を押し潰したときの反発力の値を示す
説明図である。
【図16】シール部材を部材の係合方向と垂直方向に凸
状とした実施例に係るプロセスカートリッジの構成模式
説明図である。
【図17】シール部材を横倒し状態で部材に圧接してシ
ールする実施例に係るプロセスカートリッジの構成模式
説明図である。
【図18】従来技術に係るシール構成のプロセスカート
リッジの構成模式説明図である。
【符号の説明】
A…画像形成装置、B…プロセスカートリッジ、1…光
学系、2…記録媒体、3…搬送手段、3a…カセット、
3b…ピックアップローラ、3c…反転ローラ、3c1,
3c2,3c3…ピンチローラ、3d1,3d2、3e1,3e2…
排出ローラ、4…転写ローラ、5…定着手段、5a…ヒ
ータ、5b…定着回転体、5c…駆動ローラ、6…反転
搬送経路、7…排出部、8…感光体ドラム、9…帯電
器、10…現像手段、10a…トナー溜め、10b…トナー送
り部材、10c…磁石、10d…現像ローラ、10e…現像ブ
レード、10e1…支持部材、10e2…ブレード部材、10e3…
エッジ部、10e4…突部、11…クリーニング手段、11a…
クリーニングブレード、11a1…支持部材、11a2…ブレー
ド部材、11a3…エッジ部、11a4…突部、11b…スクイシ
ート、11c…廃トナー溜め、12…下枠体、12a…係止
孔、12b…ネジ孔、13…上枠体、13a…係止爪、13b…
ネジ孔、13c…溝、14…装置本体、14a…開閉部材、15
a,15b…ガイドレール、15a1…溝部、15c…円柱状突
起、15d…ガイド凸条、15e…係合部、16,17…シール
部材、16a,16b,17a,17b…シール部、18…ノズ
ル、19…ネジ、20,21…係止爪、22…シール部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/08 507 E 21/16 21/18 21/10 G03G 21/00 318 (72)発明者 池本 功 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 星 信晴 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 関根 一美 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 支持部材の先端にブレード部材を有するブレードと、 前記ブレードを含む複数の部材を係合して形成した現像
    剤収納部と、 前記複数の部材の係合部をシールするシール部材と、 を有し、 前記シール部材は固化してエラストマーとなる液状物質
    を注入して取り付けたものであり、前記シール部材を前
    記支持部材の元端エッジ部に圧接するよう取り付けたこ
    とを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 支持部材の先端にブレード部材を有するブレードと、 前記ブレードを含む複数の部材を係合して形成した現像
    剤収納部と、 前記複数の部材の係合部をシールするシール部材と、 を有し、 前記シール部材は固化してエラストマーとなる液状物質
    を注入して取り付けたものであり、前記シール部材を前
    記支持部材に形成した突部に圧接するよう取り付けたこ
    とを特徴とするプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記シール部材は支持部材の長手方向中
    央付近のエッジ部又は突部に圧接していることを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  4. 【請求項4】 前記ブレードは、電子写真感光体に現像
    剤による像を形成するための現像手段に用いられる現像
    ブレードであり、 前記現像剤収納部は、電子写真感光体に供給する現像剤
    を収納するものであることを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記ブレードは、像転写後の電子写真感
    光体に残留した現像剤を除去するためのクリーニング手
    段に用いられるクリーニングブレードであり、 前記現像剤収納部は、前記除去した現像剤を収納するも
    のであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    プロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 プロセスカートリッジを着脱可能であっ
    て、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、 請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載のプロセスカ
    ートリッジを装着するための装着手段と、 プロセスカートリッジの電子写真感光体に形成した像を
    記録媒体に転写するための転写手段と、 記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 複数の部材を係合して形成した現像剤収納部と、 前記複数の部材の係合部をシールするシール部材と、 を有し、 前記シール部材は固化してエラストマーとなる液状物質
    を注入して取り付けたものであり、前記シール部材の近
    傍で前記複数の部材を結合するための結合手段を設けた
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記現像剤収納部は、電子写真感光体に
    供給する現像剤を収納するものであり、これを形成する
    複数の部材には電子写真感光体に現像剤による像を形成
    するための現像手段に用いられる現像ブレードと枠体を
    含むことを特徴とする請求項7記載のプロセスカートリ
    ッジ。
  9. 【請求項9】 前記現像剤収納部は、電子写真感光体か
    ら除去した現像剤を収納するものであり、これを形成す
    る複数の部材には像転写後の電子写真感光体に残留した
    現像剤を除去するためのクリーニングブレードと枠体を
    含むことを特徴とする請求項7記載のプロセスカートリ
    ッジ。
  10. 【請求項10】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
    って、記録媒体に画像を形成する画像形成装置におい
    て、 請求項7乃至請求項10のいずれか1項記載のプロセスカ
    ートリッジを装着するための装着手段と、 プロセスカートリッジの電子写真感光体に形成した像を
    記録媒体に転写するための転写手段と、 記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセ
    スカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用する少なくとも1つのプロセ
    スカートリッジと、 複数の部材を係合して形成した現像剤収納部と、 前記複数の部材の係合部をシールするシール部材と、 を有し、 前記シール部材は固化してエラストマーとなる液状物質
    を注入して取り付けたものであり、前記複数の部材の係
    合部は前記部材に取り付けた前記シール部材相互が係合
    するよう構成したことを特徴とするプロセスカートリッ
    ジ。
  12. 【請求項12】 前記シール部材は、係合する互いの部
    材の係合部に、係合方向に凸状となるよう構成したこと
    を特徴とする請求項11記載のプロセスカートリッジ。
  13. 【請求項13】 前記シール部材は、係合する互いの部
    材の係合部に、係合方向に対して垂直方向に凸状となる
    よう構成したことを特徴とする請求項11記載のプロセス
    カートリッジ。
  14. 【請求項14】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセ
    スカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用する少なくとも1つのプロセ
    スカートリッジと、 複数の部材を係合して形成した現像剤収納部と、 前記複数の部材の係合部をシールするシール部材と、 を有し、 前記シール部材は固化してエラストマーとなる液状物質
    を注入して取り付けたものであり、前記係合しあう部材
    のいずれか一方の係合部に前記シール部材を係合方向に
    垂直方向に凸状となるように取り付けたことをことを特
    徴とするプロセスカートリッジ。
  15. 【請求項15】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
    って、記録媒体に画像を形成する画像形成装置におい
    て、 請求項11乃至請求項14のいずれか1項記載のプロセスカ
    ートリッジを装着するための装着手段と、 プロセスカートリッジの電子写真感光体に形成した像を
    記録媒体に転写するための転写手段と、 記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  16. 【請求項16】 前記画像形成装置は、電子写真複写機
    又はレーザービームプリンタ又はファクシミリ装置であ
    ることを特徴とする請求項6又は請求項10又は請求項15
    記載の画像形成装置。
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