JPH08207090A - カートリッジ式突き出し装置 - Google Patents

カートリッジ式突き出し装置

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JPH08207090A
JPH08207090A JP1542995A JP1542995A JPH08207090A JP H08207090 A JPH08207090 A JP H08207090A JP 1542995 A JP1542995 A JP 1542995A JP 1542995 A JP1542995 A JP 1542995A JP H08207090 A JPH08207090 A JP H08207090A
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JP
Japan
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mold
plate
ejecting device
pin
cartridge
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Withdrawn
Application number
JP1542995A
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English (en)
Inventor
Masahiko Sugimura
昌彦 杉村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金型内ゲートカット用ピンの突き出し装置を
金型に対して着脱自在にして、突き出し装置を共有化さ
せ、または装置を薄型化させる。 【構成】 成形品を取り出す前にゲートカット用のピン
を突き出してゲートカットをする構造を有する金型にお
いて、ゲートカット用のピン13の突き出し装置17を
カートリッジ式にすることにより金型1に対して着脱自
在に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金型から成形品を取り
出す前に金型内でゲートカットをするプラスチック射出
成形金型のゲートカット型突き出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のゲートカット型突き出し装置を有
する金型としては、例えば特開平6−114899号公
報、特開平6−143364号公報、及び実開平6−4
6929号公報に開示された発明または考案が知られて
いる。
【0003】特開平6−114899号公報における金
型は、射出成形機に加圧アクチュエータを設けて、金型
に設置された加圧部材を移動させて成形品の局部を加圧
するとともにゲートカットするものであり、プラスチッ
ク成形品の局部を加圧することで成形品に色々な加工を
施すものである。
【0004】特開平6−143364号公報における金
型は、可動側の金型内に油圧シリンダを設けて、金型内
に設置された加圧部材を油圧シリンダにて移動させるこ
とによりディスク成形用金型の成形品のゲートカットを
し、また中心部のゲート開口を形成させるものである。
【0005】実開平6−46929号公報における金型
は、射出成形機の可動板に圧縮シリンダをつけた圧縮装
置を設けて金型に設置された加圧部材を移動させること
により成形品を圧縮するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開平6−11489
9号公報における金型の場合は、成形品の加圧加工に際
して移動可能な加圧部材を、射出成形機に設けた加圧ア
クチュエータで移動して成形品に加工を施しているが、
このためには射出成形機に加圧アクチュエータを取り付
けなければならず、成形機の改造が必要になったり、成
形機の種類によっては改造ができない場合がある。
【0007】特開平6−143364号公報における金
型の場合は、金型内に油圧シリンダを設けているが、圧
縮の機構はその金型の固有の物となってしまい、コスト
的に通常の型より高いものとなってしまう。
【0008】実開平6−46929号公報における金型
の場合は、射出成形機の可動板に圧縮装置を設置してい
るが、圧縮装置を使わない成形品の場合には圧縮装置の
厚み分だけ型開き量を減少させることになる。また、圧
縮装置の取り外しも容易ではないという問題がある。
【0009】よって本発明は前記問題点に鑑みてなされ
たものであり、金型内ゲートカット用ピンの突き出し装
置を金型に対して着脱自在にして、突き出し装置を共有
化させ、または装置を薄型化させることが可能な突き出
し装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、成形品を取り出す前にゲートカット用の
ピンを突き出してゲートカットをする構造を有する金型
において、ゲートカット用のピンの突き出し装置をカー
トリッジ式にすることにより、金型に対して着脱自在に
構成した。そしてカートリッジ式突き出し装置をカセッ
ト方式に形成し金型に対する着脱を容易にし金型可動側
取り付け板と一体に構成した。
【0011】
【作用】請求項1に係る作用として、ゲートカット用の
ピンの突き出し装置をカートリッジ式にして金型に対し
て着脱自在に構成したことにより、ゲートカット用のピ
ンの突き出し装置を他の金型と共有化させることが可能
になるとともに、成形機を改造する必要がなくなる。
【0012】請求項2に係る作用として、カートリッジ
式突き出し装置をカセット方式に形成したことにより突
き出し装置を金型の側方から差し込むだけで金型に装着
することができ、金型に対する着脱が容易になる。
【0013】請求項3に係る作用として、ピンの突き出
し装置を金型可動側取り付け板と一体に構成したことに
より、金型可動側取り付け板が不要となり金型の部品点
数を減少させ、シンプルな構造にするとともに、装置取
り付け後の型厚を薄くすることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面とともに具体的
に説明する。なお各実施例において共通の要旨は共通の
符号を付して対応させることにより重複する説明を省略
する。
【0015】
【実施例1】図1から図6は本発明の実施例1を示し、
図1はカートリッジ式突き出し装置を取り付けた金型の
断面図、図2は金型内のゲートカットピンを押し出した
状態を示す金型の断面図、図3は型開き後に製品及びラ
ンナーを突き出した状態を示す金型の断面図、図4はカ
ートリッジ突き出し装置の断面図及び油圧回路を示す
図、図5はカートリッジ突き出し装置の平面図、図6は
図5の側面図である。
【0016】本実施例のプラスチック射出成形金型は金
型1にカートリッジ式突き出し装置17を取り付けたも
のであり、金型1は、固定ダイプレート4に固定された
固定側型板2、及び固定側型板2に対向しかつ可動ダイ
プレート5に固定された可動側型板3と、スペーサブロ
ック14を介して可動ダイプレート5に固定された可動
側取り付け板20とから成り、固定側型板2と可動側型
板3の合わせ面、即ちパーティングライン6を境界にし
てスプルー8に連結したランナー7、ゲート9及びキャ
ビティ10を形成している。
【0017】さらに、可動側型板3側には、可動側型板
3と可動ダイプレート5を貫通してキャビティ10内に
連通するエジェクターピン11を配し、エジェクターピ
ン11の後端大径部11aが突き出し板上A1と突き出
し板下A2との間に挟まれて固定され、エジェクターピ
ン11の他端は可動側型板3のキャビティ10の面と同
一に形成している。
【0018】また、エジェクターピン11と同様に、可
動側型板3と可動ダイプレート5を貫通してランナー7
の中央部にエジェクターピン12を配し、エジェクター
ピン12の後端大径部11aが突き出し板上A1と突き
出し板下A2との間に挟まれて固定され、その他端は可
動側型板3のランナー7の面に当接している。なお、エ
ジェクターピン11及びエジェクターピン12は同一材
質にて構成している。そしてエジェクターピン11及び
エジェクターピン12は突き出し板上A1と突きだし板
下A2の移動によりエジェクターピン11の先端部がキ
ャビティ10内に、またエジェクターピン12がランナ
ー7に対して進退可能に構成している。
【0019】さらに、可動側型板3、可動ダイプレート
5、突き出し板上A1及び突き出し板下A2を貫通して
ゲート9に連通するゲートカット用のピン13を配し、
ピン13の後端大径部13aが突き出し板上B1と突き
出し板下B2との間に挟まれ固定されている。そしてピ
ン13の他端は可動側型板3のゲート9と同一面に形成
しているとともに、その先端の形状がゲート9と同一の
幅を有する角形状をなしている。
【0020】そして、突き出し板上B1と突き出し板下
B2の移動によりピン13の先端部がゲート9に対して
進退可能であり、可動ダイプレート5と突き出し板上B
1との間には、バネ30が突き出し板上A1及び突き出
し板下A2を貫通して弾着されており、バネの弾性によ
り突き出し板上A1及び突き出し板下A2が後退させら
れるようになっている。
【0021】一方、カートリッジ式突き出し装置17
は、本体15の内部に油圧シリンダ装置16が押さえ板
35(図5)にて固着され、油圧シリンダ装置16のピ
ストンロッド18の先端は可動側取り付け板20を貫通
して突き出し板下B2の面に当接している。油圧シリン
ダ装置16のには、給排口16a,16bが設けられて
いて、図4に示すように配管34により油圧装置33が
連結され、この給油装置から給排する作動油により油圧
シリンダの作動が行われる。
【0022】前記構成のカートリッジ式突き出し装置1
7は、ボルト21にて可動側取り付け板20に対して固
定されて、さらに、突き出し装置17が取り付けられた
可動側取り付け板20は、取り付け穴31を介してボル
トにより成形機可動プラテンに取り付けられる。
【0023】さらに、カートリッジ式突き出し装置1
7、可動側取り付け板20、突き出し板上B1と突き出
し板下B2の中心部には貫通穴19aが穿設されてお
り、この穴19aに成形機のエジェクタロッド19を挿
通させ、エジェクタロッド19の端部を突き出し板下A
2に当接させ、エジェクタロッド19を進退させること
により突き出し板上A1及び突き出し板下A2を介して
エジェクターピン11及び12を移動させることを可能
にしている。
【0024】この構成のプラスチック射出成形金型の作
用としては、固定側型板2及び可動側型板3を型締めし
た後、成形機にて図示しない樹脂を射出し、樹脂をスプ
ルー8、ランナー7、ゲート9を通してキャビティ10
に充填させる。キャビティ10に充填させた樹脂をキャ
ビティ10内で徐々に冷却させる過程で、図2に示すよ
うに突き出し装置17の油圧シリンダ装置16を作動さ
せ、そのロッド18の先端にて突き出し板上B1と突き
出し板下B2を突き出すことによりピン13の先端をゲ
ート9内に突き出させてゲート9部分の樹脂をカットす
る。突き出し板上B1と突き出し板下B2は、油圧シリ
ンダ装置16ロッド18の後退によりバネ30の弾性に
て自動的に元の位置に後退させられる。
【0025】その後、図3に示すように、金型1がパー
ティングライン6にて開かれ、成形機のエジェクタロッ
ド19により突き出し板上A1と突き出し板下A2を介
してエジェクターピン11及び12が突き出されて成形
品及びランナー7が取り出される。成形終了後はエジェ
クタロッド19が成形機により金型1と突き出し装置1
7の外に引き出され、金型1と突き出し装置17を成形
機から降ろして、ボルト21を外すことにより突き出し
装置17を金型1の可動取り付け板20から外す。外し
た突き出し装置17は別の金型に取り付けて次の成形を
行う。
【0026】本実施例によれば、突き出し装置をカート
リッジ式にしたことにより、突き出し装置を他のいくつ
かの金型に対して共有化させてゲートカットを行うこと
ができるので、従来のように突き出し装置を金型に取り
付けるために成形機を改造する必要がない。これにより
金型のコストを低減させることができる。
【0027】
【実施例2】図7から図14は本発明の実施例2を示
し、図7はカートリッジ式突き出し装置を取り付けた金
型の断面図、図8は金型内のゲートカットピンを押し出
した状態を示す金型の断面図、図9は型開き後に製品及
びランナーを突き出した状態を示す金型の断面図、図1
0はカートリッジ突き出し装置を取り外した状態を示す
金型の断面図、図11はカートリッジ突き出し装置の断
面図、図12は図11の平面図、図13はスペーサブロ
ックの平面図、図14は図13の側面図である。
【0028】本実施例は、前記実施例1においてカート
リッジ式突き出し装置17を金型1の可動側取り付け板
20に対してボルト21にて固定していたことに替え
て、金型1に対してカートリッジ式突き出し装置22を
側方から差し込む方式にしたことを異にするもので、そ
の他の構成は前記実施例1と同様である。
【0029】カートリッジ式突き出し装置22は図11
及び図12に示すように、長方形の板状をなし、一方の
側から中央部まで開口部27を、両側面に凸部24を形
成している。一方、 金型1側は図7に示すように、可
動ダイプレート5と可動側取り付け板20との間に設け
られたスペーサブロック23にて、突き出し板下B2と
可動側取り付け板20との間に図11及び図12に示す
カートリッジ式突き出し装置22を挿入し得るスペース
を設けるとともに、図10に示すように内側の対向面に
スライド溝25を形成して、カートリッジ式突き出し装
置22の凸部24をスペーサブロック23のスライド溝
25に係合させることにより金型1の側方から出し入れ
自在に構成することを可能にしている。突き出し装置2
2を挿入する際には、突き出し装置22には開口部27
を形成しているので成形機の突き出しロッド19を避け
て挿入することができる。
【0030】またカートリッジ式突き出し装置22中央
部の2か所には油圧シリンダ16が押え板26にて固定
されており、それぞれのシリンダ16に対して作動油の
給排口16a,16bが設けられ、図示しない油圧配管
及び油圧装置に接続されている。
【0031】この構成の金型1はカートリッジ式突き出
し装置22を金型1の側方から溝25に沿って差し込む
ことにより図7に示すように突き出し板下B2の面にシ
リンダ16のロッド18が位置し、キャビティー10内
に樹脂を射出することができる態勢になる。樹脂を射出
した後は樹脂の固化過程にて前記実施例1と同様に図8
に示すようにシリンダ装置16を作動させ、突き出し板
上B1及び突き出し板下B2を介してピン13を突き出
すことによりゲートカットをし、型開き後は図8に示す
ように成形機の突き出しロッド19を前進させ、突き出
し板上A1及び突き出し板下A2を介してエジェクター
ピン11及び12を突き出すことにより製品及びランナ
ー7を突き出して製品を取り出す。その他の作用も前記
実施例1と同様であるのでその説明を省略する。
【0032】本実施例によれば、カートリッジ式突き出
し装置をカセット方式にしたことにより突き出し装置の
着脱が容易になるとともに、突き出し装置の着脱は成形
機に金型を取り付けたままでも可能になるので、装置の
段取り時間を短縮することができる。その他、成形にお
ける作用効果は前記実施例1と同様である。
【0033】
【実施例3】図15は本発明の実施例3を示す金型の断
面図である。本実施例では、前記実施例1における可動
側取り付け板20に油圧シリンダ装置16を内蔵させる
ことにより、前記実施例1のように可動側取り付け板2
0の面にカートリッジ突き出し装置17を取り付ける必
要をなくした点を前記実施例1と異にするものである。
【0034】なお、油圧シリンダ装置16を内蔵させた
可動側取り付け板28内部の構成は前記実施例1におけ
るカートリッジ突き出し装置17と同様であり、成形機
可動プラテンに対しては取り付け穴31を介してボルト
にて取り付けられる。
【0035】本実施例の装置を使用して製品を成形した
後は、成形機から型1を降ろして、ボルト32を外して
可動側取り付け板28を金型1から分離し、この可動側
取り付け板28を別の金型に取り付けて共用することが
できる。
【0036】本実施例によれば、金型の可動側取り付け
板そのものをカートリッジ式突き出し装置にしたことに
より、金型の部品点数を減らしてシンプルな構造にする
ことが可能となるとともに、装置取り付け後の型厚を薄
くすることができる。これにより型厚の大きい成形品や
取り出し時に型開き量を大きくとらなければならない成
形品の成形が可能になる。その他、成形における作用効
果は前記実施例1及び2と同様である。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1に係る効果と
して、ゲートカット用ピンの突き出し装置をカートリッ
ジ式にすることにより、突き出し装置の着脱が自由にな
り、従来のように成形機を改造する必要がなくなり、ま
た取り外した突き出し装置を他の金型と共有することが
できるので金型のコストを低減することができる。
【0038】請求項2に係る効果として、ゲートカット
用ピンの突き出し装置をカセット式にすることにより、
突き出し装置の着脱がさらに容易になる。
【0039】請求項3に係る効果として、可動側取り付
け板内にゲートカット用ピンの突き出し装置を構成した
ことにより、金型の部品点数を低減してシンプルな構造
にするとともに、取り付け後の型を薄型化することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示すカートリッジ式突き出
し装置を取り付けた金型の断面図。
【図2】金型内のゲートカットピンを押し出した状態を
示す金型の断面図。
【図3】型開き後に製品及びランナーを突き出した状態
を示す金型の断面図。
【図4】カートリッジ突き出し装置の断面図及び油圧回
路を示す図。
【図5】カートリッジ突き出し装置のの平面図。
【図6】図5の側面図。
【図7】本発明の実施例2を示すカートリッジ式突き出
し装置を取り付けた金型の断面図。
【図8】金型内のゲートカットピンを押し出した状態を
示す金型の断面図。
【図9】型開き後に製品及びランナーを突き出した状態
を示す金型の断面図。
【図10】カートリッジ突き出し装置を取り外した状態
を示す金型の断面図。
【図11】カートリッジ突き出し装置の断面図。
【図12】図11の平面図。
【図13】スペーサブロックの平面図。
【図14】図13の側面図
【図15】本発明の実施例3を示す金型の断面図。
【符号の説明】
1 金型 2 固定側型板 3 可動側型板 4 固定ダイプレート 5 可動ダイプレート 6 パーティングライン 7 ランナー 8 スプルー 9 ゲート 10 キャビティ 11,12 エジェクターピン 13 ゲートカット用ピン 14,23 スペーサブロック 15 突き出し装置本体 16 油圧シリンダ装置 17 カートリッジ突き出し装置 18 ロッド 19 エジェクターロッド 20,28 可動側取り付け板 21 ボルト 22 カートリッジ式突き出し装置 24 凸部 25 スライド溝 26,35 押え板 27 開口部 30 リターンバネ 31 取り付け穴 33 油圧装置 34 油圧配管 A1,B1 突き出し板上 A2,B2 突き出し板下

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形品を取り出す前にゲートカット用の
    ピンを突き出してゲートカットをする構造を有する金型
    において、ゲートカット用のピンの突き出し装置を金型
    に対して着脱自在に構成したことを特徴とするカートリ
    ッジ式突き出し装置。
  2. 【請求項2】 前記ピンの突き出し装置をカセット方式
    にして金型に対して着脱自在に構成したカートリッジ式
    であることを特徴とする請求項1記載のカートリッジ式
    突き出し装置。
  3. 【請求項3】 前記ピンの突き出し装置を金型可動側取
    り付け板と一体に構成したことを特徴とする請求項1記
    載のカートリッジ式突き出し装置。
JP1542995A 1995-02-01 1995-02-01 カートリッジ式突き出し装置 Withdrawn JPH08207090A (ja)

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Effective date: 20020402