JPH0820332B2 - 液漏れ検出方法及びその分注装置 - Google Patents

液漏れ検出方法及びその分注装置

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JPH0820332B2
JPH0820332B2 JP5175481A JP17548193A JPH0820332B2 JP H0820332 B2 JPH0820332 B2 JP H0820332B2 JP 5175481 A JP5175481 A JP 5175481A JP 17548193 A JP17548193 A JP 17548193A JP H0820332 B2 JPH0820332 B2 JP H0820332B2
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light
light beam
liquid
drop
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雅明 竹田
徹 松田
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Aloka Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液漏れ検出方法及びそ
の分注装置、特に自動分注装置において、検体試料を吸
引したのちノズルを移動させて、他の容器に吐出するま
での間に液漏れがあったか否かを検出する液漏れ検出方
法及びその分注装置に関する。
【0002】
【従来の技術】試料の分注を行う分注装置が知られてお
り、例えば人体から採取した血液検体を複数の容器に分
配する装置として用いられている。
【0003】このような血液試料の吸引には、例えばデ
ィスポーザブル化されたチップを有するノズルチップに
よって行われる。図8には、ノズル部32の要部断面図
が示されており、ノズル部32は、ノズルベース35と
ノズルチップを成すディスポーザブルチップ(以下、チ
ップという)36とで構成されている。なお、このチッ
プ36の上部開口には、ノズルベース35の先端部が加
圧挿入され、このようにチップ36の上部開口にノズル
ベース35の先端部が嵌合することによって、チップ3
6がノズルベース35に確実に固定される。チップ36
の下方先端には、小孔36aが形成され、この小孔36
aから血清等が吸引され、あるいは吐出されることにな
る。なお、チップ36は透明又は半透明の素材によって
構成され、主に半透明の硬質プラスチック等で構成され
る。また、ノズルベース35は金属等で構成される。
【0004】ノズル部32は一般に上記の構造を有して
いるので、分注のたびにチップ36を取り替える際に、
チップ36とノズルベース35との嵌合に不具合が生じ
ると、液漏れの原因となる。一方、ノズル部32と吸引
ポンプとを結ぶ配管系でも液漏れの原因となる空気漏れ
が発生する可能性がある。
【0005】そこで、従来の分注装置では、ノズル部3
2又はノズル部32と吸引ポンプとを結ぶ配管系におけ
空気の漏れが発生したか否かを調べる場合には、通常
チップ36に試料を吸引してその状態で一定時間放置
し、その間継続して使用者がチップ36を監視すること
によって行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
分注装置によってノズル部又はノズル部と吸引ポンプと
を結ぶ配管系における空気漏れによる液漏れの発生の有
無を調べる場合、分注動作中において液漏れを監視する
ことは困難であった。そこで、装置を一時停止した後、
人によってノズルチップからの液だれを監視して液漏れ
を判定していた。
【0007】従って、現行では作業効率を考慮して分注
装置の使用前後で液だれを監視して、液漏れの有無を判
定していた。そして、使用前後で液漏れがないと判定し
た場合には分注動作中も液漏れが生じなかったとみなし
ていた。
【0008】しかしながら、上記の方法では、分注動作
中にのみ発生した液漏れを見逃してしまうという問題が
あった。例えば、分注する度に取り替えるディスポーザ
ブルチップに不良があった場合、また分注動作中ポンプ
内のシリンジとピストンとの密性が保てなくなった場
合、液漏れが発生してしまう。
【0009】このような場合、ノズルチップの移動中に
吸引した検体の一部が落下してしまい、吸引量が減少
し、目的容器への吐出量が不足してしまうという問題が
あった。
【0010】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、分注において常時液漏れの有
無を検出する液漏れ検出方法及びその分注装置を提供す
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1記載の発明は、分注装置においてノズルに
よる試料の分注の際にノズルからの液漏れを検出する方
法であって、前記ノズル先端から下方に向く液滴落下経
路の両側に、所定の光ビームを前記液滴落下経路に向け
て照射する発光手段と前記液滴落下経路を横切った前記
光ビームを受光する受光手段とを配置し、前記受光手段
の受光量レベルを監視し、前記ノズルの移動に連動させ
て前記発光手段及び前記受光手段を移動させ、前記ノズ
ルから液滴が落下して前記光ビームを交差した時の受光
量レベルの変動に基づき液漏れを検出し、ノズル移動中
に液漏れを検出することを特徴とする。
【0012】また、請求項2記載の発明は、試料の吸引
及び吐出を行うノズルと、試料が吸引される容器から試
料が吐出される容器へ前記ノズルを移動させるノズル移
動手段と、前記ノズル先端から下方へ向く液滴落下経路
の一方側に配置され、かつ、前記ノズル移動手段によっ
て前記ノズルに連動して移動され、所定の光ビームを前
記液滴落下経路に向けて照射する発光手段と、前記ノズ
ル先端から下方へ向く前記液滴落下経路の他方側に配置
され、かつ、前記ノズル移動手段によって前記ノズルに
連動して移動され、前記液滴落下経路を横切った前記光
ビームを受光する受光手段と、前記受光手段の出力信号
を受入れ、前記受光手段での受光量レベルの変動に基づ
いて液漏れを検出する液漏れ検出手段と、を含み、ノズ
ル移動中に液漏れを検出することを特徴とする。
【0013】
【作用】上記請求項1記載の構成によれば、ノズル移
時に常時光ビーム光量レベルを監視しているの
で、液漏れによる液玉が光ビームと交差したことを検知
して、液漏れが発生したことを検出できる。
【0014】また、請求項2記載の構成によれば、受光
手段の出力側に設けられた液漏れ検出手段により、ノズ
ル移動中において、そのノズルの下方の液滴落下経路に
光ビームを通過させつつ、常時光ビームの透過光量レベ
ルを監視し、透過光量レベルが変化した場合、液漏れ
発生判定する。なお、前記光ビームとして近赤外光が
利用される場合には、受光手段にその近赤外光のみを通
過させる光学フィルタを設ける。また、光ビームの幅は
ノズルの位置公差に対応させるのが望ましい。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の好適な実施例を図面に基づ
いて説明する。
【0016】図1には、本発明に係る液漏れ検出方法を
適用した自動分注装置30の外観が示されており、図1
はその斜視図である。なお、この自動分注装置30は、
本実施例において、採取された全血を遠心分離して血清
成分と血球成分とに分け、そのうち血清成分のみを分注
するものである。
【0017】図中ほぼ中央に図示される血液試料の吸引
を行うノズル部32は、XYZロボット34によって保
持されており、ノズル部32は、三次元的に自在に移動
可能とされている。
【0018】図1において、前記XYZロボット34
は、X駆動部34xと、Y駆動部34yと、Z駆動部3
4zとで構成され、Z駆動部34zにはノズル部32を
備えたエレベータ部38が昇降自在に連結されている。
このエレベータ部38はジャミングセンサ等の機能をな
すリミットスイッチ40を有し、このリミットスイッチ
40は、ノズル部32に加えられる上方への一定以上の
外的作用力を検出する。
【0019】ノズル部32には、エアホース44の一端
が接続され、エアホース44の他端は吸引・吐出ポンプ
の作用を成すシリンダ46に接続されている。
【0020】シリンダ46とノズル部32との間には、
エアホース44内の内圧を測定するための圧力センサ5
4が接続されている。なお、リミットスイッチ40から
の信号は信号ケーブル56を介して装置本体に送られて
いる。
【0021】分注台58に載置された試験管ラック60
には、遠心分離処理が行われた後の血液試料を入れた複
数の検体入り試験管62が起立保持されている。すなわ
ち、この検体入り試験管62には、血清成分と血球成分
とが上下に分離されている血液試料が入れられている。
また、分注台58上には、血液試料の一成分が移し変え
られる複数の吐出用試験管66が試験管ラック60に起
立保持されている。
【0022】本実施例の自動分注装置30は、ノズルチ
ップがディスポーザブル、すなわち使い捨て型であるた
め、順次新しいチップに交換され、使用済みチップを廃
棄するために、チップ廃棄トレイ74が設けられてい
る。
【0023】以上の構造において、Z駆動部34zによ
りノズル部32を吐出用試験管66に移動させる際に、
液漏れが発生するとすれば、エアホース44の損傷、シ
リンダ46の気密性劣化、ノズル部32の気密性劣化等
が挙げられる。
【0024】一方、上昇したノズル部32のチップ36
の下方に形成される液滴落下経路の両側には、発光部7
0と受光部72が設けられている。発光部70は、図2
に示すように、近赤外光発光ダイオード14と、この近
赤外光発光ダイオード14から射出された近赤外光(例
えば、波長890nm)を平行光ビームに変換するレン
ズ16と、チップ36の軸方向であってある大きさに平
行光ビームを絞る円柱レンズ18を有する。また、図3
に示すように、チップ36の軸に垂直な方向の光ビーム
幅(例えば、6mm)を有し、チップ36の位置差で
決まる幅より大きくなっている。また、光ビームの厚み
は、例えば円柱レンズ18付近で0.7mm、チップ3
6が下降するときに交差するところで0.5mmであ
る。従って、チップ36の先端から検体12の一部が液
玉として落下しても、液玉と光ビーム20は常に交差す
ることとなる。なお、液玉が光ビーム20と交差するこ
とによる液漏れの検出については、後述する。
【0025】また、受光部72は、チップ36の通過光
及び未通過光を通し、かつ他の照明光等の可視領域の光
を通さない光学フィルタ22と、この光学フィルタ22
を通過した光を検出する光検出器24とから成る。な
お、図1から明らかなように、発光部70及び受光部7
2は、X駆動部34xとY駆動部34yによってチップ
36に連動してX方向及びY方向へ搬送される。
【0026】次に、液漏れ検出方法及びその分注装置に
ついて以下に説明する。
【0027】図2には、本実施例の分注装置の光検出に
よる液漏れ検出方法を実施する装置の概略的な構成がブ
ロック図で示されている。
【0028】チップ36の移動時における透過光は、前
述した受光部72の光検出器24に収集され、その光信
号は、液漏れ検出回路26に入力される。液漏れ検出回
路26は、常時チップ36の移動時の透過光量レベルを
監視し、監視中に急激に透過光量レベルが変化したこと
を検知すると、「液漏れ発生」の信号をモニタ28に出
力する。そして、モニタ28において液漏れを知らせる
メッセージが表示され警告が行われる。本実施例では、
モニタ28で警告を行っているが、アラーム音を発して
もよい。
【0029】図4には、正常な分注工程が示されてい
る。
【0030】ステップ100(なお、図において「ステ
ップ」を「S」と略す)では、検体入り試験管62より
検体12を吸引し、その後チップ36を上昇させる。
【0031】ステップ101では、チップ36を検体入
り試験管62から吐出用試験管66に移動させる。
【0032】ステップ102では、チップ36を吐出用
試験管66の上方に移動完了させる。
【0033】ステップ103では、チップ36を下降さ
せ、必要量の検体12を吐出用試験管66に吐出する。
【0034】一方、図5には、液漏れ発生の場合の分注
工程が示されている。
【0035】図5より明らかなように、液漏れが発生し
た場合には、ステップ101のチップ36の移動時にチ
ップ36の先端から検体12の一部が液だれし、最終的
には液玉として落下する。従って、破線で示した位置が
正常分注時の必要吸引料の液面であるが、液漏れにより
液面が低下し、明らかに吸引量が減少してしまう。この
ため、ステップ103の吐出量が不足してしまうという
問題があった。
【0036】図6には、本実施例の自動分注装置30の
ノズル部32と発光部70及び受光部72の部分拡大図
が示されている。また、図7には、液漏れ検出器26に
おいて「液漏れ発生」と判定するときの透過光量レベル
と時間との関係のグラフが示されている。
【0037】図6に示すように、チップ36の先端から
検体12の一部が液だれし、その液だれが液玉となって
落下して、発光部70から照射され受光部72に至る光
ビーム20の面と一瞬交差する。その一瞬の交差時点
で、図7に示す遮光のピークが現れる。通常、チップ3
6が移動する場合、チップ36の先端は光ビーム20の
上方に位置するので、透過光量はほぼ初期値のままで推
移する。従って、この遮光ピークは、液玉の球面が光を
散乱し、液玉を透過する光量が減少することによって生
じる。この遮光ピークを検出することによって、液漏れ
検出回路26は「液漏れ発生」と判定し、モニタ28等
にこの警告を発する。これにより、使用者は分注動作中
に液漏れが発生したことを認識することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ノズルチップ移動時に常時近赤外光の透過光量レベルを
監視しているので、液だれによる液玉がビーム状の近赤
外光と交差したことを検知して、液漏れが発生したこと
を検出できる。
【0039】また、本発明に係る分注装置は、ノズルを
移動させる際に常時近赤外光の透過光量レベルを監視
し、透過光量レベルが急激に変化した場合、液漏れが発
生したと判断する液漏れ検出回路を有するので、液漏れ
の有無を分注ごとに検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液漏れ検出方法を適用した分注装
置の実施例を示す外観図である。
【図2】図1に示した分注装置の光検出による液漏れ検
出方法を実施する装置の概略的な構成を示すブロック図
である。
【図3】図1に示した分注装置の光検出による液漏れ検
出方法を実施する装置の一部平面図である。
【図4】正常な分注工程の説明図である。
【図5】液漏れ発生の場合の分注工程の説明図である。
【図6】自動分注装置30のノズル部32と発光部70
及び受光部72の部分拡大図である。
【図7】液漏れ検出器26において「液漏れ発生」と判
定するときの透過光量レベルと時間との関係のグラフで
ある。
【図8】ノズル部32の要部断面図である。
【符号の説明】
12 検体 14 近赤外光発光ダイオード 16 レンズ 18 円柱レンズ 20 光ビーム 22 光学フィルタ 24 光検出器 26 液漏れ検出回路 28 モニタ 36 ディスポーザブルチップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分注装置においてノズルによる試料の分
    注の際にノズルからの液漏れを検出する方法であって、 前記ノズル先端から下方に向く液滴落下経路の両側に、
    所定の光ビームを前記液滴落下経路に向けて照射する発
    光手段と前記液滴落下経路を横切った前記光ビームを受
    光する受光手段とを配置し、前記受光手段の受光量レベ
    ルを監視し、 前記ノズルの移動に連動させて前記発光手段及び前記受
    光手段を移動させ、 前記ノズルから液滴が落下して前記光ビームを交差した
    時の受光量レベルの変動に基づき液漏れを検出し、 ノズル移動中に液漏れを検出する ことを特徴とする液漏
    れ検出方法。
  2. 【請求項2】 試料の吸引及び吐出を行うノズルと、 試料が吸引される容器から試料が吐出される容器へ前記
    ノズルを移動させるノズル移動手段と、 前記ノズル先端から下方へ向く液滴落下経路の一方側に
    配置され、かつ、前記ノズル移動手段によって前記ノズ
    ルに連動して移動され、所定の光ビームを前記液滴落下
    経路に向けて照射する発光手段と、 前記ノズル先端から下方へ向く前記液滴落下経路の他方
    側に配置され、かつ、前記ノズル移動手段によって前記
    ノズルに連動して移動され、前記液滴落下経路を横切っ
    た前記光ビームを受光する受光手段と、 前記受光手段の出力信号を受入れ、前記受光手段での受
    光量レベルの変動に基づいて液漏れを検出する液漏れ検
    出手段と、 を含み、 ノズル移動中に液漏れを検出する ことを特徴とする分
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の装置において、 前記所定の光ビームは、近赤外光ビームであり、 前記受光手段には、その近赤外光ビームのみを通過させ
    て可視領域の光を阻止する光学フィルタが設けられたこ
    とを特徴とする分注装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の装置において、 前記所定の光ビームは前記ノズルの位置公差を許容する
    一定の幅を有し、 前記ノズルの位置公差にかかわらず上記の漏れ検出が実
    行されることを特徴とする分注装置。
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JPH04132960A (ja) * 1990-09-26 1992-05-07 Techno Medeika:Kk マイクロプレートへの滴下確認装置

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