JPH08188068A - インスツルメントアセンブリ - Google Patents
インスツルメントアセンブリInfo
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- JPH08188068A JPH08188068A JP7002680A JP268095A JPH08188068A JP H08188068 A JPH08188068 A JP H08188068A JP 7002680 A JP7002680 A JP 7002680A JP 268095 A JP268095 A JP 268095A JP H08188068 A JPH08188068 A JP H08188068A
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- Pending
Links
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Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
ツルメントアセンブリを提供する。 【構成】 インスツルメントパネル1に組付ける計器ユ
ニット3に内部の各計器、ランプ類を対応したハーネス
電線につなぐ圧接式端子7を設ける。また、ダッシュボ
ード2の裏面にハーネス固定部6とコネクタ5を設け、
このコネクタの圧接式端子8と計器ユニットの圧接式端
子7間をインスツルメントハーネス4で接続し、さら
に、そのインスツルメントハーネス4を固定部6に配線
してダッシュボード2に一体的に組付けておく。これに
より、インスツルメントハーネス4を別途車体に組付け
る手間が省け、そのハーネスを機械で自動配線すること
も可能になる。
Description
化した自動車用インスツルメントアセンブリに関する。
を示す。このインスツルメントは、インスツルメントパ
ネル1を含むダッシュボード2、インスツルメントパネ
ル1に組付ける計器ユニット3、図2に示すインスツル
メントハーネス4を主たる要素として構成されている。
示すように、先ず、インスツルメントハーネス4を車体
に取付け、次に、インスツルメントパネル1に組付けた
計器ユニットにハーネス4を接続し、その後、インスツ
ルメントパネル1を取付ける方法で組付けを行ってい
る。
ツルメントは、組付けの手順が複雑で作業の機械化が図
り難く、組付けの効率が悪く、また、ハーネスを組付け
る際に固定具(クランプ)等で固定する必要があり、ハ
ーネス保護用テープ等の外装材も必要であった。
産性を高め得るようにしたインスツルメントアセンブリ
を提供することを課題としている。
め、本発明においては、計器ユニットに、インスツルメ
ントハーネスの全部或は一部を接続する圧接式端子を設
け、ダッシュボードにハーネス固定部と、インスツルメ
ントハーネスを接続相手の外部ハーネスに接続するコネ
クタ端子を設け、このコネクタ端子は電線との接続を圧
接で行う圧接式端子とし、このコネクタ端子とインスツ
ルメントパネルに組付けた計器ユニットの圧接式端子間
をインスツルメントハーネスで接続し、さらに、インス
ツルメントハーネスを前記固定部に配線してダッシュボ
ードに一体的に組付けおく構造にした。
保持する溝が好ましい。また、ハーネス固定部に配線し
たインスツルメントハーネスは発泡樹脂で包囲固定して
おくのが望ましい。
スツルメントハーネスをダッシュボードに一体化し、計
器ユニットとの結線も完了させておくので、そのモジュ
ール生産が可能である。
ハーネスの取付けは、ハーネス固定部に沿っての機械に
よる自動配線が可能であり、効率良く行える。また、コ
ネクタと計器ユニットに対するインスツルメントハーネ
スの各線の接続を圧接式端子を用いて行うので、各電線
の端末処理が不要であり、結線もし易い。また、圧着端
子を用いないので低コスト化が可能となる。従って、モ
ジュール化されたインスツルメントアセンブリを生産性
良く作ることができる。
クタを介してインスツルメントハーネスをフロアハーネ
ス及びセンタコンソールハーネスに接続し、アセンブリ
全体を車体に取付ければ組付けが完了するので、作業が
単純で工数も少なく、車体への組付けも能率良く行え
る。
による案内効果が得られ、機械による自動配線をより正
確に行える。また、配線した電線を発泡樹脂で被覆固定
すれば、従来行っていたハーネス保護のためのテープ巻
き外装を省略でき、低コスト化が図れるが、ハーネス固
定部が溝であると、その発泡樹脂による被覆固定も、溝
面を型枠として利用できるため簡単に実施できる。
リの一例を示す。
を後方から見た状態にして示している。
のパネルを含むダッシュボード、3はメータ、警報ラン
プ、方向指示ランプなどを組込んである計器ユニット、
4はインスツルメントハーネスである。
とハーネス固定部6が設けてある。また、計器ユニット
3の背面には、インパネハーネスの全部又は一部をつな
ぐための圧接式端子7を設けてある。
て電線の被覆に喰いつかせ、被覆を切り裂いて電線導体
に接触させるものもあるが、ここでは、より簡素で安価
に作れるものとして、図4に示すように、スリット7a
部に電線4aを横向きに押込み、スリット部のエッジで
電線の被覆を切り裂いて電線導体を挟み付け、その導体
と導通させるものを用いている。
き出してハーネス電線を接続する側は上記と同様の圧接
方式にしている。
ように、起立壁6aを対向させてその対向壁間に溝6b
を生じさせ、その溝にハーネスを収納保持する構造にし
てある。インスツルメントハーネス4を図6に示すよう
に溝6bに収納して図5に示すようにダッシュボード2
の裏面に配線固定し、コネクタ5の端子8とインスツル
メントパネル1に取付けた計器ユニット3の圧接式端子
7に、それぞれ対応したハーネス電線を接続する。以上
で例示のインスツルメントアセンブリの組立が完了し、
コネクタ5に対する相手コネクタの差込みのみで計器ユ
ニットをフロアハーネス、センタコンソールハーネス、
ルーフハーネス等(いずれも図示せず)に接続すること
が可能になる。
センブリを車体に取付ける。この場合、インスツルメン
トハーネスは既に配線固定、及び計器ユニット、コネク
タへの接続が完了しており、従って、作業が極めて単純
化され、効率の良い組付けが行える。
したインスツルメントハーネス4を、発泡ウレタン等の
発泡樹脂9で被覆固定すると、従来採用しているハーネ
ス4のテープ巻外装が不要となり、外装の手間とコスト
が省ける。
ローラ、各種スイッチ等に導くインスツルメントハーネ
ス電線も、圧接式端子を用いてコネクタ等に接続してお
くことができる。
ルメントアセンブリは、ダッシュボードの裏面にインス
ツルメントハーネスを一体的に配線固定し、少なくとも
計器ユニットに対してはハーネスの接続を済ませておく
ので、ハーネスの配線作業を機械化して生産性を高める
ことができる。
センターコンソールハーネス、ルーフハーネス等とのコ
ネクタ接続を行って全体を車体に取付ければよいので、
作業の単純化、工数削減が図れ、自動車の更なる生産性
向上と低コスト化に寄与できる。
て後方から見た図
面図
完成状態にして示す図
Claims (3)
- 【請求項1】 インスツルメントパネルを含むダッシュ
ボード、インスツルメントパネルに装着する計器ユニッ
ト及びインスツルメントハーネスから成る自動車用イン
スツルメントであって、計器ユニットにインスツルメン
トハーネスの全部或は一部を接続する圧接式端子を設
け、ダッシュボードにハーネス固定部と、インスツルメ
ントハーネスを接続相手の外部ハーネスに接続するコネ
クタ端子を設け、このコネクタ端子は電線との接続を圧
接で行う圧接式端子とし、このコネクタ端子と計器ユニ
ットの圧接式端子間をインスツルメントハーネスで接続
し、さらに、インスツルメントハーネスを前記固定部に
配線してダッシュボードに一体的に組付けて構成される
インスツルメントアセンブリ。 - 【請求項2】 前記ハーネス固定部は、ハーネスを収納
保持する溝とした請求項1記載のインスツルメントアセ
ンブリ。 - 【請求項3】 前記固定部に布線したインスツルメント
ハーネスを発泡樹脂で被覆固定した請求項1又は2記載
のインスツルメントアセンブリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7002680A JPH08188068A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | インスツルメントアセンブリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7002680A JPH08188068A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | インスツルメントアセンブリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08188068A true JPH08188068A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11536022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7002680A Pending JPH08188068A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | インスツルメントアセンブリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08188068A (ja) |
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1995
- 1995-01-11 JP JP7002680A patent/JPH08188068A/ja active Pending
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